JPH02209019A - 入力信号測定方法及び装置並びにアナログ・デジタル変換回路 - Google Patents

入力信号測定方法及び装置並びにアナログ・デジタル変換回路

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JPH02209019A
JPH02209019A JP1175989A JP1175989A JPH02209019A JP H02209019 A JPH02209019 A JP H02209019A JP 1175989 A JP1175989 A JP 1175989A JP 1175989 A JP1175989 A JP 1175989A JP H02209019 A JPH02209019 A JP H02209019A
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offset
input
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JP1175989A
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Chandler Goyar Ramesh
ラメシュ・チヤンドラ・ゴヤル
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Fluke Corp
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John Fluke Manufacturing Co Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、一般に、入力信号測定方法及び装置並びにア
ナログ・デジタル変換回路、特に、高分解能の変換を達
成するために繰り返し処理を行なうコンピュータ・ベー
スの入力信号測定方法及び装置並びにアナログ・デジタ
ル変換回路に関する。
[従来の技術及び発明が解決しようとするII題]典型
的には、A/D (アナログ・デジタル)変換器は、高
価な精密抵抗器を用いており、変換器の分解能及び精度
が高くなるにつれ、変換器内のIW密低抵抗器数も増え
る6例えば、従来の梯子回路網型A/D変換器は、精密
抵抗回路網を用いて、異なる大きさの複数の基準電圧を
発生する。入力電圧を各基準電圧と比較し、どの基準電
圧が入力電圧よりも高く、どの基準電圧が入力電圧より
も低いかを判衛することにより、この入力電圧の近似値
を求める。必要とする精密抵抗器及び比較器の数は、変
換器の分解能と共に増加するので、この形式の高分解能
A/D変換器は高価である。
従来の典型的な傾斜型A/D変換器は、D/A(デジタ
ル・アナログ)変換器を用いて基準電圧を発生し、比較
器がこの基準電圧とデジタル化すべき入力電圧とを比較
する。基準電圧が入力電圧を越えたことを比較器が示す
まで、D/A変換器の入力データを増加して、基準電圧
を順次増加させる。基準電圧が入力電圧を越えたときに
、D/A変換器を駆動する入力データにより5 入力端
子を近似する。傾斜型A/D変換器に用いるD/A変換
器は、通常、精密抵抗器及び比較器を含んでいる。しか
し、分解能が同じならば、傾斜型A/D変換器が必要と
する精密抵抗器及び比較器の数は、梯子回路網型A/D
変換器が必要とする精密抵抗器及び比較器の数よりも少
ない、それにもかかわらず、所望分解能に比例して、必
要とする精密抵抗器の数が増えるので、高分解能傾斜型
変換器も高価になる。
いくつかのコンピュータ・ベースA/D変換器は、繰り
返し処理によりA/D変換器の分解能を拡張している。
かかるコンピュータ・ベースA/D変換器の1つは、1
985年11月26日に発行されたエング・ジュニア等
の米国特許第4555692号に開示されている「再循
環剰余J A/D変換器であり、従来の傾斜型A/D変
換器を用いている。このA/D変換器は、初めに入力電
圧をデジタル化し、この入力電圧の低分解能「第1パス
」デジタル値を発生する。このIIIバス測定期間中に
傾斜型A/D変換器が発生した入力電圧と最終基準電圧
との差(剰余(remainder )電圧)を増幅し
、 「第2バス」入力として傾斜型A/D変換器に供給
する。この傾斜型A/D変換器は、剰余電圧のデジタル
値を発生する。次に、この第2パス変換器出力データを
割り算し、第1パス変換器出力データに加算して、入力
電圧の高分解能「第2パス」値を発生する。第1剰余電
圧と、第2パス期間中に傾斜型A/D変換器が発生した
最終基準電圧との間の増幅された差である第2剰余電圧
を、傾斜型A/D変換器の「第3パス」期間中に、この
変換器によりデジタル化する。この結果を割り算し、第
2バス値に加算して、入力電圧のより高分解能の「第3
バス」値を発生する。この処理を何度が繰り返し、漸次
、入力電圧の高分解能値を得る。しかし、5パス未満で
あっても、側室装置が発生するノイズは1通常、剰余電
圧の有力な信号源となり5 かかる再循環剰余A/D変
換器の出力精度は、典型的には、約18有効ビツトに制
限される。
精密A/D変換器は、高分解能及び高精度で入力電圧を
デジタル化する他に、広い入力範囲にわたって良好な直
線性を保って動作しなければならない、また、校正も簡
単でなければならず、更に。
長期間にhたって校正°が維持されなければならない、
従来の精密A/D変換器を校正するのに、典型的には、
特別な試験装置を用いる必要があると共に、可変コンデ
ンサ又はポテンショメータを注意深く手動で調整する必
要があった。
したがって 本発明の目的は、良好な分解能、精度及び
直線性で、入力電圧をデジタル化する改良された入力信
号測定方法及び装置並びにアナログ・デジタル変換回路
の提供にある。
本発明の他の目的は、校正が容易であり、再校正するこ
となく長期間にわたって動作する改良された入力信号測
定方法及び装置並びにアナログ・デジタル変換回路の提
供にある。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明の1つの
観点によれば、高分解能A/D変換回路は、比較的低分
解能で狭い入力範囲のD/A変換器(以下、 「ウィン
ドウ検出器」という)を用いて、広範囲の入力電圧のデ
ジタル値を比較的高分解能で発生する。先ず、マイクロ
プロセッサが制御するオートレンジ(自動範囲)回路は
、ウィンドウ検出器の入力範囲内のレベルに、デジタル
化すべき入力電圧を縮尺しくスケーリング:入力電圧の
大きさを調整し)、次に、ウィンドウ検出器が、縮尺さ
れた入力電圧を第1デジタル・データに変換する。オー
トレンジ回路を制御するマイクロプロセッサに、この1
1デジタル・データを供給する。マイクロプロセッサは
、このデータから入力電圧のおおよその大きさを決定す
る。
次に、マイクロプロセッサは、オートレンジ回路を調整
して、縮尺した入力電圧の大きさを10倍だけ増加させ
る。そして、マイクロプロセッサは、デジタル制御デー
タを信号発生器に供給して、この信号発生器が、縮尺さ
れた入力電圧の大きさと異なる既知の大きさのオフセッ
ト電圧を発生するようにする。なお、このオフセット電
圧は、縮尺された入力電圧よりも、ウィンドウ検出器の
全範囲(フル・スケール)の入力限界の約100分の1
に等しい値だけ異なる0次に、差動増幅器は。
オフセット電圧及び入力電圧の電圧差を100倍だけ増
幅する。ウィンドウ検出器は、この増幅された差電圧を
I!2デジ°タル・データに変換し、マイクロプロセッ
サに転送する。
次に、マイクロプロセッサは、既知の値のオフセット電
圧、オートレンジ回路の縮尺係数、第2デジタル・デー
タの大きさ、及び差動増幅器の増幅度を基にして、高分
解能で、入力電圧を表わす第3デジタル・データを計算
する。本発明の好適な実施例において、ウィンドウ検出
器は、18ビツトの分解能でデジタル化を行ない、信号
発生器は、14ビツトの分解能で制御される大きさのオ
フセット電圧を発生する。これら要素の組み合せにより
、マイクロプロセッサは、28ビツトの分解能で入力信
号の特性を示すことができる。
本発明の他の観点によれば、ウィンドウ検出器は、19
85年11月26日に発行されたエング等の米国特許第
4555692号に開示された形式の再循環剰余A/D
変換器を具えている。このウィンドウ検出器は、18ビ
ツトの分解能で入力電圧をデジタル化し、その動作は、
+/−2ボルトの入力電圧範囲で、極めて安定であると
共に、極めて直線的である。そして、このウィンドウ検
出器は、操作者が手動調整を必要とせずに、自己校正で
きる。本発明の好適な実施例において、オートレンジ回
路は、1/1000.1/100.1/10.1,10
及び100の係数(倍率)で、入力電圧を縮尺でき、ま
た、約−1200ボルト〜+1200ボルトの範囲の入
力電圧をデジタル化する際、狭い範囲のウィンドウ検出
器を使用できる。
本発明の更に別の観点によれば、オフセット電圧を発生
する信号発生器は、水晶発振器がクロックするプログラ
マブル・デューティ・サイクル(プログラム可能な衝撃
係数)発生器を具えている。
このデューティ・サイクル発生器は、マイクロプロセッ
サが発生した制御データの大きさに応じて決まるデュー
ティ・サイクルの矩形波信号を発生する。この矩形波信
号は、既知の直流基準電圧を変調して、同様に矩形波で
あるが1時間平均の大きさがデューティ・サイクル発生
器の出力のデューティ・サイクルに比例するオフセット
電圧信号を発生する。よって、差動増幅器が発生した差
信号は、パルスであるが、この差信号をウィンドウ検出
器の入力端に供給する前に、フィルタにより、このパル
ス差信号を直流電圧に変換する。本発明の好適な実施例
において、水晶発振器は、10MHzで動作し、出力信
号のデューティ・サイクルを14ビツトの分解能で制御
できる。水晶発振器の周波数は極めて安定しているので
、オフセット電圧の時間平均の大きさは、デューティ・
サイクル発生器に供給される制御データの極めて安定し
た関数である。また、この平均の大きさは、高精度に、
既知の大きさに調整できる。
水晶発振器によりクロックされ、従来の再循環剰余A/
D変換器と、精密オフセット電圧を発生するデューティ
・サイクル発生器と、オートレンジ回路と、の組み合せ
により、本発明は、高分解能、高精度及び高直線性で入
力信号をデジタル化できるばかりでなく、この組み合せ
により、手動調整することなく、容易且つ自動的に装置
を校正できる。また、ウィンドウ検出器及び水晶発振器
が制御するA/D変換回路は、極めて安定なので、本発
明のA/D変換回路は、長期間におたって、正確な校正
を維持する。
本発明の要旨は、本明細書に説明すると共に。
特に特許請求の範囲の欄に明瞭に指摘しである。
しかし、本発明の構成及び動作方法と共に、その他の利
点及び目的は、添付図を参照した以下の説明より最も良
く理解できよう、なお、同じ参照番号は、同じ素子を示
す。
[実施例] 第1図は、本発明によるA/D変換回路のブロック図で
ある。このブロック図において、可変デューティ・サイ
クルでウィンドウ検出を行なうA/D変換回路10は、
アナログ入力電圧Vinを、それを表わすデジタル・デ
ータに変換する。この入力電圧Vinをオートレンジ回
路12に供給する。
このオートレンジ回路12は、供給されたデジタル制御
データD3に応じて、入力電圧を0.001.0.01
.0.1.1.10又は100の係数(倍率)で選択的
に縮尺(振幅調整)する、オートレンジ回路12の°出
力電圧Vin’ は、スイッチS1を介して、差動増幅
器14に供給する。信号発生器16は、オフセット電圧
信号V offを発生して、差動増幅器14に供給する
。この差動増幅器14は、Vin’ 及びvOffノ差
の100倍の出力電圧Voを発生する。スイッチS2を
介して、増幅器14の出力電圧Voをウィンドウ検出器
18の入力端に供給する。このウィンドウ検出器18は
、Voの大きさを表おす出力データD1を発生する範囲
(レンジ)の狭いA/D変換器を具えている。スイッチ
S3を介して、オートレンジ回路12の出力Vin’も
入力としてウィンドウ検出口18に供給するので、スイ
ッチS2が開いて(オフ)、スイッチS3が閉じた(オ
ン)とき、ウィンドウ検出1)18の出力データD1は
、vOではなくVin’の大きさを表わす、ウィンドウ
検出器18のデジタル出力データD1を、入力データと
してマイクロプロセッサ(μP)20に供給する。この
マイクロプロセッサは、デジタル出力D2を発生して、
信号発生器16のオフセット電圧出力V offの大き
さを制御する。マイクロプロセッサ20は、データD3
も発生して、オートレンジ回路12の範囲選択を制御す
ると共に、スイッチS1、S2及びS3のスイッチ位置
を+J1*する信号も発生する。
本発明の好適な実施例において、ウィンドウ検出器18
は、1985年11月26日に発行されたエング等の米
国特許第4555692号に開示された形式の再循環剰
余A/D変換器である。第2図は、このウィンドウ検出
器18の簡略化したブロック図であり、ウィンドウ検出
器の動作原理を示す、なお、詳細は上述の米国特許に開
示されている。このウィンドウ検出器18は、基準電圧
V refを出力するD/A変換器40を具えており、
この基準電圧Vrefは、マイクロプロセッサ42から
のデジタル制御データDcが制御する。 (好適な実施
例では、単一のマイクロプロセッサが、第1図のマイク
ロプロセッサ20及びI!2図のマイクロプロセッサ4
2の両方の機能を果たす。)スイッチSWIを介して、
デジタル化すべき入力信号Voを比較器44に供給する
と共に、他方の入力として、基準電圧V refもこの
比較器に供給する。比較器44は、出力信号Vcをマイ
クロプロセッサ42に供給するが、この出力信号Vcは
、Voの大きさがV refの大きさを越したか否かを
示す、スイッチSW1を介して、入力信号vOを一方の
入力として差動増幅器46にも供給すると共に、基準電
圧Vreffc他方の入力として差動増幅器46に供給
する。この差動増幅器46は、剰余電圧Vrを発生する
。なお、この剰余電圧Vrは、V ref及びvOの電
圧差の倍数である。マイクロプロセッサ42から制御信
号を受けると、蓄積回路48はこの剰余電圧を蓄積する
。蓄積回路48に蓄積された剰余電圧Vr’は、スイッ
チSW1を介して、vOの代すりの入力として、差動増
幅器46に供給される。
最初、スイッチSW1は、Vr’でなくVoを増幅器4
6に供給するように設定されており、マイクロプロセッ
サ42は、比較器44の出力Vcをモニタすると共に、
V refができるだけVoに近づくまで、変換器40
の出力V refを繰り返し調整する。次に、マイクロ
プロセッサは、メモリ(図示せず)内にDcの最終値を
蓄積する。スイッチSW1の位置を切り替え、Voでは
なく剰余電圧Vr’を入力として、比較器44及び差動
増幅器46に供給する1次に、Vrefが剰余電圧Vr
’にできるだけ近づくまで、マイクロプロセッサ42は
、変換器40のV ref出力を繰り返し調整し。
V refの新たな値をメモリに蓄積する。差動増幅器
46は、第1剰余電圧Vr’及びV refの差を増幅
した電圧である第2剰余電圧Vrを発生する。
この第2剰余電圧を蓄積回路48に蓄積して、最初に蓄
積した剰余電圧Vr″と置き換える。
蓄積された第2剰余電圧Vr’を入力として比較器44
及び差動増幅器46に供給し、第1剰余電圧と同様にデ
ジタル化する。夫々の剰余電圧に対応し、メモリに順次
蓄積されるV refのデジタル値Dcを求めるため、
この処理を何回か繰り返す。
次に、マイクロプロセッサは、各剰余電圧に対応し蓄積
されたDCデータを、剰余の回数に応じて縮尺し、これ
ら蓄積デ°−タDcを加算して、V。
の値を表わすデータD1を発生する。実際には、剰余発
生のための繰り返しを5回行なうと、差動増幅器46及
び回路の他の要素が発生したノイズが、剰余電圧Vrの
支配的な信号源になるので、第2図の装置の動作の剰余
発生繰り返し唄 5回に制限される。上述のエング等の
特許に開示されたウィンドウ検出器をCMO5集積回路
により実現して1周囲温度変化に対して極めて安定して
動作させると共に、入力電圧を表わす18ビツト分解能
のデジタル出力を発生させる。しかし、CMO8回路の
扱う電圧l!I限により、ウィンドウ検出器18の入力
範囲は、比較的狭く、約+/−2ボルトである。
18ビツトよりも高い分解能で入力信号Vinをデジタ
ル化するために、本発明のA/D変換回路(デジタイザ
)10は、数回、ウィンドウ検出器18を用いる。先ず
、 「検索モード」の動作期間中、デジタイザはウィン
ドウ検出器を2回用いて。
このウィンドウ検出器の分解能内で、Vinの大きさを
決定する。ウィンドウ検出器の入力範囲は狭いので、未
知の入力電圧Vinを大きな数(本発明の好適実施例で
は、l 000)で割って、最初にこの入力電圧を前縮
尺(プリスケール:予めの縮尺)シ、ウィンドウ検出器
への「第1バス」入力電圧を発生する。供給されたVi
nが+/−2000■であっても、この第1パス入力電
圧は、確実。
に、ウィンドウ検出器の+/−2vのフル・スケール入
力範囲内である。ウィンドウ検出器は、第1バス入力電
圧をデジタル化して、 「第1バス」デジタル出力を発
生する。このデジタル出力を1000倍して、Vinの
第1見積とする*  Vinが1000ボルト未満なら
ば、第1バスのウィンドウ検出器入力電圧が18ビツト
分解能でデジタル化されるが、Vinの前縮尺により、
第1バスのウィンドウ検出器入力電圧は、特に、Vin
が非常に小さいとき、このウィンドウ検出器のフル・ス
ケール入力範囲に対して、むしろゼロに近づく、よって
、Vinの第1見積は、比較的低分解能(ウィンドウ検
出器の18ビツト分解能よりいくらか低い)である、よ
って、Vin’が1000ボルト未満のとき、ウィンド
ウ検出器の第1バスのデジタル出力の最上位ビットから
少なくとも1ビツトはOであり、第1バスのウィンドウ
検出器の下位ビットのみがVinの大きさに関する重要
な情報となる。
第1パス見積により近似したVinの値を用い、このV
inの第1バス見積を基にした適当な値で、Vinを前
縮尺して(増幅又は分圧して)、 「第2パス」のウィ
ンドウ検出器の入力電圧を発生する。
この入力電圧は、ウィンドウ検出器の+2V又は−2V
のいずれかの入力電圧範囲限界の実際の部分であり、例
えば、入力電圧の極性に応じて、0゜1及び1.3ボル
トの間、又は−0,1及び−1゜3ボルトの間である0
次に、このウィンドウ検出器は、第2パスのウィンドウ
検出器入力電圧をデジタル化して、このウィンドウ検出
器のほぼフル18ビツト分解能でf!I2パス入力電圧
の値を表わす「第2パス」デジタル出力を発生する。
第2バス入力電圧の値が判ったならば、デジタイザ動作
の[測定」モード期間中に、ウィンドウ検出器の3回目
の利用を行い、Vinを高分解能で表わす。副室モード
の動作において、デジタイザは、入力電圧Vinの前縮
尺係数を10倍にして、r@3バス」電圧を発生する。
この電圧は、I!2バス入力電圧よりも10倍大きい、
しかし、ウィンドウ検出器は、第3パス電圧を直接には
デジタル化しない0代わりに、デジタイザは、ウィンド
ウ検出器の第2パス出力を10倍して、第3パス電圧の
値を見積し、正確に調整した大きさのオフセット電圧を
発生する。このオフセット電圧は、少なくても28ビツ
ト、好ましくは、約32ビツトの分解能で判り、第3パ
ス電圧の見積値よりも所定量だけ異なっている1次に、
 (差動増幅器により)第3パス電圧をオフセット電圧
の量だけ減らし、差動電圧を発生する。この差動電圧を
(例えば、100倍だけ)増幅し、入力としてウィンド
ウ検出器に供給する。このウィンドウ検出器1よ。
デジタイザの測定モード動作期間中、差動電圧なデジタ
ル化し、 「第3バス」デジタル出力を発生する。この
第3バス・デジタル出力は、100で割ったとき、第3
パス°入力電圧とオフセット電圧との差を表おす0本発
明によれば、オフセット電圧の大きさを調整するので、
増幅した差電圧も、ウィンドウ検出器のフル・スケール
入力電圧限界+2Vの実際の部分1例えば、0.1ボル
トから+1.3ボルトの範囲となる。よって、ウィンド
ウ検出器は、はぼ完全な18ビツト分解能で、差動電圧
をデジタル化する。
次に、ウィンドウ検出器の第3バス・デジタル出力を1
00で割り、その結果を既知のオフセット電圧値に加算
して、第3パス電圧の高分解能のデジタル値を計算する
。そして、第3パス入力電圧の前縮尺の減衰(又は利得
)に応じて、第3パス電圧の計算値を増幅(又は分圧)
して、入力電圧を求める。オフセット電圧の値は、少な
くとも28ビツトの分解能で判っており、ウィンドウ検
出器は、そのフル18ビツトの分解能力のほとんどを用
いて、第3パス電圧及びオフセット電圧間の増幅した小
さな電圧差をデジタル化する。よって、第3パス電圧の
計算したデジタル値(及び、入力電圧の計算した値)の
 解能(約28ビツト)は、ウィンドウ検出器の分解能
(18ビツト)よりも非常に高い、そのデジタル結果は
、約28ビツト分解能で第3パス電圧の値を計算するの
に必要な28ビツト・オフセット電圧の下位ビットに対
する適切な調整である。
第1図において、マイクロプロセッサ20は変換回路1
0を検索モード動作にする。このモードで、オートレン
ジ回路12が入力電圧Vinを1000の1に分圧する
ようにD3を設定し、スイッチS1及びS2を開き、ス
イッチS3を閉じて。
Vinの第1及び第2パス値を求める。その結果の第1
バス電圧Vin’は、スイッチS3を介してウィンドウ
検出器18の入力端に供給され、このウィンドウ検出器
により18ビツトの分解能でデジタル化される。マイク
ロプロセッサ20は、ウィンドウ検出器の結果の第1バ
ス出力データD1から、入力電圧Vinの適当な大きさ
を決め、Vin’の第2バス値が1例えば、+/−1,
3ボルトにできるだけ近づくように、オートレンジ回路
12の利得(又は減衰)を再設定する。この+/−1゜
3ボルトは、ウィンドウ検出器の入力範囲のフル・スケ
ールの+/−2ボルト限界の実際の部分である。ウィン
ドウ検出器18は、Vin″を再びデジタル化して、第
2バス・デジタル出力データとしてデータD1をマイク
ロプロセッサ20に供給する。これは、Vin’の第2
バス近似を18ビツト分解能で表わす。
次に、測定モード動作期間中、変換回!10は、Vin
の大きさをより正確に決定する。このモードにおいて、
マイクロプロセッサ20は、スイッチS3を開き、オー
トレンジ回路12の利得を10倍に増加し、第2パスの
ウィンドウ検出器出カデータDitt基にして、信号発
生器16の動作を制御するD2データの値を調整する。
よって、信号発生器16は、オフセット電圧Voffを
発生するが、Voff及びVin’の第3バス値の差は
、0゜013ボルトにできるだけ近づいている。次に、
マイクロプロセッサ20は、スイッチS1及びS2を閉
じるので、差動増幅器14は、Voff及びVin’の
差の100倍に等しい出力電圧vOを発生する。よって
、この出力電圧は、1.3ボルトのオーダであり、ウィ
ンドウ検出器のフル・スケール入力電圧限界の実際の部
分であるので、ウィンドウ検出器は、はぼ完全な18ビ
ツト分解能で、差電圧Voをデジタル化する。
第3パス・デジタル出力データD1は、100倍の利得
の増幅器14により増幅したVin’及びVoffの差
を表おす。よって、マイクロプロセッサ20は、第3バ
ス・デジタル・データD1を100で割り、それをV 
offの既知の大きさに等しいデジタル値に加算して、
Vin’の第3パス値の大きさを決める。この大きさは
、制御データD2からマイクロプロセッサが決める0次
に、Vin’をオートレンジ回路12の利得(又は減衰
)と掛は算して、Vinの値をVin’の計算した第3
バス値から確かめる。
このデジタイザの動作は、例えば1.23456789
ボルトの入力電圧Vinをどの様にデジタル化するかを
示すことにより、最も良く説明できる。検索モード動作
期間中、先ず、マイクロプロセッサ20は、入力電圧を
1000の1に分圧するようにオートレンジ回路12を
設定するので、Vin’の第1パス値が0.01234
58789ボルトになる。スイッチS3を介して、この
第1バス入力電圧Vin’ をウィンドウ検出器18の
入力端に供給する0次に、ウィンドウ検出器18により
、18ビツトの第1バス・デジタル出力D1に変換する
。この出力D1は、0.01234ボルトのVin’電
圧を表わす、第1バス・データD1は、ウィンドウ検出
器の分解能の限界により、Vin’の下位ビットを表わ
さない、マイクロプロセッサ20は、01と、オートレ
ンジ回路12の減衰設定とから、3−1/2の10進桁
(10進で3.5桁:約10ビツト)の分解能で、Vi
nが12.34ボルトであるとする0次に、マイクロプ
ロセッサ20は、10の1に分圧するように、オートレ
ンジ回I&12を設定するので、Vin’の第2バスの
大きさは、1.23456789ボルトである。S3を
介して、第2バス電圧Vin’ をウィンドウ検出器1
8の入力端に供給し、ウィンドウ検出器は、1.234
56ボルトの第2バスVin’電圧を表わす18ビツト
の第2バス・デジタル出力D1を発生する。マイクロプ
ロセッサ20は、この第2バス値D1と、オートレンジ
回路の設定による10の割り算とから、5−1/2の1
0進桁(約18ビツト)の分解能で、Vinが12.3
456ボルトであると決定する。
この時、マイクロプロセッサ20は、変換回路10を測
定モードにし、オートレンジ12の設定を変えて、13
バス利得を1とするので(即ち、0.1の第2バス値を
10倍にするので)、VinノvII3バス値は、12
.3456789ポルトチある。信号発生器16が、少
なくとも28ビツトの精度で、できるだけ12.332
6ボルトに近い既知の値(即ち、VinのjI2バス見
積未満の0゜13ボルト)のオフセット電圧V off
を発生するように、マイクロプロセッサは、D2の値を
設定する。この場合、Voffが実際に12.3327
124ボルトの値であると仮定する。マイクロプロセッ
サは、また、スイッチS3を開き、スイッチS1及びS
2を閉シル。Voffが12.3327124ボルトで
あり、Vin’が12.3456789ボルトのとき、
利得100の差動増幅g114が発生する差動電圧Vo
は、1.29685ボルトである。ウィンドウ検出器1
8は、vOをデジタル化し、ウィンドウ検出!18の第
3バス出力D1は、5−1/2の10進桁(18ビツト
)の分解能でVoが1.29665ボルトであることを
示す。マイクロプロセッサ20は、増幅器14の利得で
ある100により1.29685を割り算して、Vin
’及びVoff間の差を0.0129665ボルトと決
める。このマイクロプロセッサは、 Voffの大きさ
が12.3327124ボルトであると判っているので
、0.0129665を12.3327124に加算し
て、8−1/2の10進桁(28ビツト)の分解能で、
入力電圧Vinの大きさ12.3456789を求める
第3図は、第1図のD/A変換回路10のより詳細なブ
ロック図及び回路図であり、オートレンジ回路12、差
動増幅器14、及びオフセット信号発生器16の好適な
実施例の詳細を示している。
オートレンジ回路12は、演算増幅器21を具えており
、オートレンジ回路12へのVin入力は、スイッチに
1を介して、増幅器21の非反転入力端に供給する5V
inは、入力分圧器23により100の1に分圧される
。この分圧結果は、他のスイッチに2を介して、増幅器
21の非反転入力篩に供給する。スイッチに3が閉じて
いるときは、増幅器21の利得が1となるように、スイ
ッチに3を介して、この増幅器21の出力を反転入力端
に帰還する。増幅器21の出力は、抵抗分圧回路l11
25にも供給し、1対のスイッチに4及びに5を介して
、2つの分圧電圧を増幅器21の反転入力端に帰還する
。なお、スイッチに4が閉じているとき、増幅器21の
利得は10になり、スイッチに5が閉じているとき、増
幅器21の利得は10oになる。増幅器21の出力端は
、更にスイッチに6の入力端及び出力分圧器27にも接
続する。
この出力分圧器27は、増幅器21の出力電圧を10分
の1に分圧し、°分圧結果を入力として他のスイッチに
7に供給する。スイッチに6及びに7の出力端を共通接
続し、オートレンジ回路12のVin’出力を発生する
総べてのスイッチに1〜に7の切り替え位置は、周知の
インタフェース(I /F)回路36を介して、マイク
ロプロセッサ20からのデータD3により@q御する。
入力電圧信号Vinを増幅器21に供給する前に、この
信号Vinを先ず100の1に分圧するかに応じて、ス
イッチに1及びに2の切り替え状態が決まる。スイッチ
に3、R4、R5のどれが閉じているかに応じて、増幅
器21は、その入力を1.10又は100倍に増幅し、
スイッチに6及びに7は、増幅器21の出力を10分の
1に分圧するか否かを制御して、Vin’ を発生する
。よって、スイッチに1〜に7の状態をI11御するこ
とにより、マイクロプロセッサ20はオートレンジ回路
12を調整して、大きさが入力Vinの大きさの1/1
000、l/100.1/10.1.10又は100倍
のVin’ 出力を発生できる。
入力電圧 スイッチ 利得 (+又は−) KI  R2R3R4R5R6K7 検索モード 0.0から0.13 0.1から1.3 1.0から13 10から130 100から1200 0.0から0.13 0.1から1.3 1.0から13 10から130 100から120 + + ÷   + +   + 測定モード + 0.1 0.01 o、ooi 0.1 0.01 上の表工は、検索及び測定モード動作期間中の種々の入
力電圧範囲に対するに1〜に7の適切な設定による利得
、即ち、オートレンジ回路12のVin’/Vinを表
わしている0表工において、符号「+」はスイッチが閉
じていることを示し、符号「−」はスイッチが開いてい
ることを示す。
差動増#1器14は、1対の演算増幅器22.26及び
フィルタ回路24を含んでいる。差動増幅器14のVi
n’入力は、スイッチS1及び抵抗器R1を介して、増
幅器22の反転入力端に供給する6増@器22の非反転
入力端は、接地する。スイッチS1及び抵抗器R1の接
続点も、他のスイッチS5を介して接地する。他の抵抗
器R2を介して、D/A変換器のVoff出力も増幅器
22の非反転入力端に供給する。増幅器22の出力をフ
ィルタ回路24によりろ波し、抵抗器R3を介して、増
幅器22の反転入力端に帰還する。 Vin’の時間平
均及びVoffの和に等しい大きさのろ波出力Vo’を
増幅器22及びフィルタ回路24が発生するように、R
1、R2及びR3の値を調整する。抵抗器R4を介して
、出力Vo’を増@器26の反転入力端に供給する。こ
の増幅器26の非反載入力端は、接地されており、その
出力は、抵抗器R5を介して反転入力端に帰還される。
増幅器26の出力vOがVo’の100倍以上になるよ
うに、R4及びR5の値な選択する。
信号発生器16は、10MHzの水晶発振器32のクロ
ック信号出力によりクロックされるデューティ・サイク
ル(可変衝撃係数)発生器30を含んでいる。このデュ
ーティ・サイクル発生器32は、マイクロプロセッサ2
0から(インタフェース回路36を介して)供給される
データD2の大きさに比例したデューティ・サイクルの
矩形波出力信号Vsを発生するのに適する、デューティ
・サイクル発生@30は、データD2により決まる、発
振器32のクロック信号のサイクル数の期間毎に、Vs
を交互に高及び低に駆動する。スイッチS7は、正又は
負のオフセット基準電圧(+V ref又は−Vref
 )を他のスイッチS4に選択的に供給する。スイッチ
S4の出力は、抵抗器R2を介して増幅器22の反転入
力端に供給される上述のオフセット電圧Voffである
。S4の出力も、他のスイッチS6を介して接地する、
デューティ・サイクルが制御されたデューティ・サイク
ル発生器30の矩形波出力電圧Vsは、S4及びS6の
スイッチング状態を制御し、これらスイッチは、互いに
逆相関係で開き及び閉じる。スイッチS1、S2、S3
、S5及びS7のスイッチング状態は、総べて、マイク
ロプロセッサ20がインタフェース回路36を介して制
御する。 Voffの瞬時値は、常に、O又は+/ −
V refであるが、V off信号の時間平均値は、
そのデューティ・サイクルに比例し、このデューティ・
サイクルは、データD2に比例する。
測定モード動作期間中、信号発生器16及び増幅器14
を用いる。マイクロプロセッサが、前の検索モード動作
期間中に求めたVinの第2パス見積からVinが負で
あると判新すると、変換器1゜の測定モード動作期間中
、スイッチS1及びS2は閉じ、スイッチS3及びS5
は開き、スイッチS4に+V refを接続するように
マイクロプロセッサ20がスイッチS7を設定する。一
方、予め、Vinが正であると判商されていると、−V
refをスイッチS4に接続するように、マイクロプロ
セッサ20はスイッチS7を設定する。また、測定モー
ド動作期間中、マイクロプロセッサは、データD2をデ
ューティ・サイクル発生器30に供給して、Vsのデュ
ーティ・サイクルを制御するので、パルス幅変調された
Voff信号の時間平均値は、Vin’ の第3パス値
よりも大きく、逆極性で、できるだけO,’13ボルト
に近づく、そして、増幅器22は、Vin’ と、Vo
ffの時間平均値との和に比例した時間平均値のパルス
幅変調出力信号を発生する。Vin’及びVoffは、
異なる極性なので、増幅器22の出力は、これら2つの
電圧の絶対値の差に比例する。フィルタ回路24により
、増幅器22の出力をろ波して、直流出力■o′を発生
する。このVo’は、増幅器26により100倍増幅さ
れて、Voになる。
水晶発振器26のクロック周波数は極めて安定している
ので、V offのオフセット電圧の時間平均値は、デ
ューティ・サイクル発生器30に供給された制御データ
の極めて安定した関数であり、極めて正確に既知の値に
調整できる。従来の再循環剰余A/D変換器によりパル
ス幅変調されたオフセット電圧を発生し、水晶発振器に
よりクロックされるデューティ・サイクル発生器と、オ
ートレンジ回路との組み合せにより、本発明は、高分解
能で、正確に、且つ直線的に、広範囲の入力電圧をデジ
タル化できるばかりでなく、本発明の変換回路10は、
従来の高分解能変換器が典型的に必要とした可変コンデ
ンサ又は抵抗器を手動調整することなく、容易に校正で
きる。
マイクロプロセッサは、変換回路10を自動的に校正す
る。差動増幅器14内の演算増幅器22及び26がオフ
セット誤差をこの差動増幅器の出力電圧Vo内に導入す
るので、第1校正ステップにて、差動増幅器14のオフ
セットm差を測定する。第3図において、スイッチS1
及びS3を開き、スイッチS2及びS5を閉じて、V 
offがOになるように、信号発生器16のデユーティ
・すイクルをゼロに設定する(即ち、スイッチS6を閉
じた状態に維持する)。よって、増幅器22の入力は0
ボルトであり、増幅器26の出力Voは差動増幅器14
のオフセット誤差を表わす。ウィンドウ検出1)18は
、vOをデジタル化し、マイクロプロセッサ20は、V
oを表すすウィンドウ検出器出力データD1を不揮発性
メモリ34に蓄積する。その後、マイクロプロセッサ2
0は、この測定したオフセット誤差値によりウィンドウ
検出1118の出力D1を補正する。
次に、基準電圧を発生するのに用いる内部抵抗器の値の
誤差と、ウィンドウ検出器18内の要素に関連した任意
のオフセット又は利得誤差とに対して、ウィンドウ検出
器18を校正する。上述の米国特許第4555692号
に開示された方法で、マイクロプロセッサ20は、−2
ボルトから+2ボルトの範囲内のいくつかの異なるウィ
ンドウ検出器入力電圧Voに応答して、ウィンドウ検出
器18の出力データD1を得ると共に、その結果を用い
てウィンドウ検出器18を校正する。スイッチS1及び
S3を開き、スイッチS5を閉じ、時間平均値が一〇、
02ボルト及び+0.02ボルトの範囲内のオフセット
電圧Voffを発生するように信号発生器16を設定し
て、いくつかの入力信号を発生する。そして、差動槽@
器14は、これらオフセット電圧を100倍に増幅し、
これらをろ波し、Vo大入力してスイッチS2を介して
ウィンドウ検出器18に供給する。上述のエング等の特
許に開示されている如く、これらVo大入力応答して発
生したウィンドウ検出器出力データD1から、マイクロ
プロセッサは、1組の「梯子ビット」値L1〜L6を計
算する。これらの値は、ウィンドウ検出器に用いる精密
抵抗器の誤差をなくす。また、マイクロプロセッサは、
このデータから、利得補正係数E及びオフセット校正係
数Zを計算する。これら係数は、ウィンドウ検出器内の
素子の利得又はオフセット誤差を反映している。
マイクロプロセッサ20は、上述の特許に開示された校
正式に応じて、ウィンドウ検出器の出力データD1を後
で校正するために、これら係数L1〜L6、Z及びEを
メモリ34内に蓄積する。
最後の校正ステップとして、信号発生器16の動作を校
正するために、この信号発生器が発生したオフセット電
圧V offの変化と、デジタル入力D2の変化との関
係を求める。正確な電圧源からの標準電圧(好適には+
10ボルト)を入力電圧Vinとして、変換回路10に
供給する。変換回路10は、任意の他の入力電圧と同じ
方法で、この標準電圧を測定する。測定処理の最後に、
Vin’を適当な量だけオフセットするために、Vof
fは約−10,013ボルトになり、デジタル出力D1
は、Voff及びVin’間の電圧差を反映する。
次に、デューティ・サイクル発生器の入力データD2を
1ビツトだけ変化させるので、差動増幅器14が発生す
る差電圧Voに小さな変化が生じる。
ウィンドウ検出器18は、電圧Voの新たな値をデジタ
ル化し、Dlの前の値よりわずかに異なる新たな出力値
D1を発生する。そして、マイクロプロセッサ20は、
上述の校正係数により補正されたDlの新たな値と古い
値との差を計算する。
この差は、電圧Vin’ の大きさを計算するときに用
いるデータD2の1ビツトの重みWを表おす。
さらに、入力電圧Vin” を表おすデジタル量を得る
ために、データD2とWとを掛は算し、補正したウィン
ドウ検出器出力値D1に加算する。そして、Vin’ 
とオートレンジ回路12の利得(又は減衰)とを掛は算
(又は割り算)して、Vinを求める。この校正処理は
、標準電圧源以外に外部の装置を必要とせず、また、制
御に手動調整を必要としない点に留意されたい。
本発明の好適な実施例について図示し、説明したが、本
発明の要旨を逸脱することなく、多くの変形及び変更が
可能なことが、当業者には明かである。
[発明の効果] 上述の如く、本発明によれば、多くの精密部品を必要と
せず、また、校正に手動調整又は試験装置を必要とせず
に、広範囲の入力電圧に対して、高分解能のアナログ・
デジタル変換を行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適な実施例のブロック図、第2図は
第1図に用いるウィンドウ検出器のブロック図、第3図
はmi図の詳細なブロック図及び回路図である。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1分解能で入力信号を測定し、該入力信号の大
    きさを表わす第1代表値を発生し、 信号測定装置のフル・スケール入力信号範囲の限界にほ
    ぼ比例する非ゼロ値だけ、上記第1代表値と異なるよう
    に調整されたオフセット信号により、上記入力信号をオ
    フセットして、差信号を発生し、 上記信号測定装置により上記差信号の大きさを測定して
    、上記差信号の大きさを表わす第2代表値を発生し、 上記オフセット信号の大きさ及び上記差信号の測定値に
    応じて、第2分解能で上記入力信号の大きさを求める ことを特徴とする入力信号測定方法。
  2. (2)上記信号測定装置が上記差信号を測定する際に、 上記信号測定装置のほぼフル分解能で上記差信号の大き
    さを測定できる所定増幅度で上記差信号を増幅して、増
    幅差信号を発生し、 該増幅差信号を測定し、 上記増幅度と共に、上記増幅差信号の測定値に応じて、
    上記差信号の大きさを求める ことを特徴とする請求項1記載の入力信号測定方法。
  3. (3)上記増幅差信号を測定するために、 基準デジタル信号を発生し、 該基準デジタル信号に比例する基準アナログ信号を発生
    し、 上記増幅差信号を上記基準アナログ信号と比較し、上記
    基準デジタル信号を調整して、上記アナログ基準信号を
    第1値に変更し、上記増幅差信号及び上記基準アナログ
    信号の大きさを所定の第1関係とし、 上記増幅差信号及び上記基準アナログ信号の差を増幅し
    て、剰余信号を発生し、 該剰余信号を蓄積し、 該蓄積剰余信号と上記基準アナログ信号とを比較し、上
    記基準デジタル信号を調整して上記基準アナログ信号を
    第2値に変更し、上記剰余信号及び上記基準アナログ信
    号の大きさを所定の第2関係とし、 上記基準デジタル信号及び上記剰余信号の大きさに応じ
    て、上記増幅差信号の大きさを求めることを特徴とする
    請求項2記載の入力信号測定方法。
  4. (4)第1分解能で上記入力信号の大きさを測定し、上
    記入力信号の大きさの第1代表値を発生するために、 縮尺係数により上記入力信号を予め縮尺し、信号測定装
    置のフル・スケール入力信号範囲にほぼ釣り合った大き
    さの前縮尺入力信号を発生し、上記信号測定装置により
    、上記前縮尺入力信号を測定し、 上記入力信号の測定値及び上記縮尺係数に応じて、上記
    入力信号の大きさの上記第1代表値を求める ことを特徴とする請求項1記載の入力信号測定方法。
  5. (5)第1分解能で上記入力信号の大きさを測定し、上
    記入力信号の大きさの第1代表値を発生するために、 所定の第1縮尺係数により上記入力信号を予め縮尺し、
    信号測定装置の入力信号範囲の第1前縮尺入力信号を発
    生し、 上記信号測定装置により、上記第1前縮尺入力信号を測
    定し、 上記第1前縮尺入力信号の測定値により大きさが決まる
    所定の第2縮尺係数によって、上記入力信号を予め縮尺
    し、上記信号測定装置のフル・スケール入力信号範囲の
    限界にほぼ釣り合う第2前縮尺入力信号を発生し、 上記信号測定装置により上記第2前縮尺入力信号を測定
    し、 上記第2前縮尺入力信号の測定値及び上記第2縮尺係数
    に応じて、上記入力信号の大きさの上記第1代表値を求
    める ことを特徴とする請求項1記載の入力信号測定方法。
  6. (6)第1分解能で入力信号を測定し、該入力信号の大
    きさを表わす第1代表値を発生し、 所定の増幅係数で増幅されたとき、信号測定装置のフル
    ・スケール入力信号範囲の限界にほぼ釣り合う値だけ、
    上記第1代表値と異なるように調整されたオフセット信
    号により、上記入力信号をオフセットして、差信号を発
    生し、 上記増幅係数により上記差信号を増幅し、 上記信号測定装置により上記増幅された差信号の大きさ
    を測定し、 上記オフセット信号の大きさ及び上記差信号の測定値に
    応じて、第2分解能で上記入力信号の大きさを求める ことを特徴とする入力信号測定方法。
  7. (7)前縮尺係数により入力信号を予め縮尺し、信号測
    定装置のフル・スケール入力信号範囲の信号限界にほぼ
    釣り合う大きさの前縮尺入力信号を発生し、 上記信号測定装置により上記前縮尺入力信号を測定して
    、上記前縮尺入力信号の測定値と共に上記スケール係数
    に応じて、上記入力信号の大きさの第1代表値を求め、 オフセット信号の大きさ及び上記入力信号の第1代表値
    の大きさ間の時間平均差が、信号測定装置のフル・スケ
    ール入力信号範囲の限界にほぼ釣り合うように、上記オ
    フセット信号の時間平均値を調整し、パルス幅変調オフ
    セット信号により上記入力信号をオフセットして、差信
    号を発生し、上記差信号をろ波して、増幅し、 上記信号測定装置により、上記ろ波し増幅した差信号の
    大きさを測定して、上記ろ波し増幅した差の測定値と上
    記差信号の増幅量とに応じて、上記差信号の大きさを決
    定し、 上記オフセット信号の時間平均値及び上記差信号の測定
    値に応じて、上記入力信号の大きさを求める ことを特徴とする入力信号測定方法。
  8. (8)第1分解能で入力信号の大きさを測定し、上記入
    力信号の大きさの第1代表値を発生する測定手段と、 所定増幅係数で増幅するとき、上記測定手段のフル・ス
    ケール入力信号範囲の限界にほぼ釣り合う値だけ、上記
    入力信号の上記第1代表値の大きさと異なるように調整
    されたオフセット信号により、上記入力信号をオフセッ
    トして、差信号を発生する手段と、 上記増幅係数により上記差信号を増幅し、該増幅した差
    信号を上記測定手段に供給して測定させる手段と、 上記オフセット信号の大きさ及び上記増幅した差信号の
    測定値に応じて、上記入力信号の大きさを求める手段と
    を 具えた入力信号測定装置。
  9. (9)供給されたデジタル制御データにより決まるデュ
    ーティ・サイクルのパルス幅変調オフセット信号を発生
    し、 上記オフセット信号及び上記アナログ入力信号の大きさ
    の間の時間平均差に比例した大きさの差信号を発生し、 上記差信号の大きさを表わす第1デジタル・データを発
    生し、 上記デジタル制御データ及び上記第1デジタル・データ
    の大きさに応じて、上記アナログ入力信号の大きさを計
    算する ことを特徴とするアナログ入力信号測定方法。
  10. (10)上記供給されたデジタル制御データにより決ま
    るデューティ・サイクルのパルス幅変調オフセット信号
    を発生するために、 一定周期のクロック信号を発生し、 デューティ・サイクルが上記デジタル制御データにより
    制御され、周波数が上記クロック信号により制御される
    周期的2進制御信号を発生し、一定の大きさの第1基準
    信号をスイッチに供給し、 上記第1基準信号が、上記周期的2進制御信号のデュー
    ティ・サイクルでパルス幅変調されて、上記オフセット
    信号を発生するように、上記周期的2進制御信号により
    上記スイッチのスイッチング状態を制御する ことを特徴とする請求項9記載のアナログ入力信号測定
    方法。
  11. (11)第1分解能で入力信号の大きさを測定して、上
    記入力信号の大きさの第1代表値を発生し、上記入力信
    号の上記第1代表値の大きさに応じて時間平均値が決ま
    るパルス幅変調オフセット信号により、上記入力信号を
    オフセットして、差信号を発生し、 信号測定装置により、上記差信号の時間平均値を測定し
    、 上記オフセット信号の時間平均値及び上記差信号の測定
    値に応じて、第2分解能で上記入力信号の大きさを求め
    る ことを特徴とする入力信号測定方法。
  12. (12)上記オフセット信号の大きさ及び上記入力信号
    の第1代表値の大きさの間の時間平均差が、上記信号測
    定装置のフル・スケール入力信号範囲の限界にほぼ釣り
    合うように、上記オフセット信号の時間平均値を調整す
    ることを特徴とする請求項11記載の入力信号測定方法
  13. (13)第1分解能で、入力信号の大きさを測定して、
    上記入力信号の大きさの第1代表値を発生する測定手段
    と、 オフセット信号の大きさが上記入力信号の第1代表値の
    大きさに応じて決まり、パルス幅変調オフセット信号に
    より上記入力信号をオフセットして、差信号を発生する
    手段と、 上記差信号をろ波して増幅し、該ろ波して増幅した差信
    号を上記測定手段に供給して測定させる手段と、 上記オフセット信号の時間平均値及び上記差信号の測定
    した時間平均値に応じて、第2分解能で上記入力信号の
    大きさを求める手段と を具えた入力信号測定装置。
  14. (14)上記オフセットを行なう手段は、 一定の大きさの基準信号を与える手段と、 一定周期のクロック信号を発生する発振器と、上記第1
    代表値に応答して、上記デジタル制御データを発生する
    手段と、 上記クロック信号に応答して、デューティ・サイクルが
    上記第1代表値により決まり、周期が上記クロック信号
    の周期に比例する周期的2進制御信号を発生するデュー
    ティ・サイクル発生器と、上記周期的2進制御信号に応
    答して、上記基準信号をパルス幅変調し、上記パルス幅
    変調されたオフセット信号を発生するスイッチ手段と を具えたことを特徴とする請求項13記載の入力信号測
    定装置。
  15. (15)デューティ・サイクルが供給されたデジタル制
    御信号で決まるパルス幅変調されたオフセット信号を発
    生する手段と、 上記オフセット信号及びアナログ入力信号を受け、上記
    オフセット信号及び上記アナログ入力信号の大きさの間
    の時間平均差に比例する大きさの差信号を発生する第1
    差動増幅手段と、 上記差信号の大きさを表わし、上記アナログ入力信号の
    大きさを指示する上記デジタル制御データとの組み合せ
    である第1デジタル・データを発生する手段と を具えたアナログ・デジタル変換回路。
  16. (16)上記デューティ・サイクルが、供給されたデジ
    タル制御信号で決まるパルス幅変調されたオフセット信
    号を発生する手段は、 一定な大きさの第1基準信号を与える手段と、一定周期
    のクロック信号を発生する発振器と、上記クロック信号
    及び上記デジタル制御信号に応答し、デューティ・サイ
    クルが上記デジタル制御信号により決まり、周期が上記
    クロック信号の周期に比例する周期的2進制御信号を発
    生するデューティ・サイクル発振器と、 上記周期的2進制御信号に応答して、上記第1器信号を
    パルス幅変調し、上記パルス幅変調されたオフセット信
    号を発生するスイッチ手段とを具えたことを特徴とする
    請求項15記載のアナログ・データ変換回路。
  17. (17)上記第1差動増幅手段は、 上記オフセット信号及び上記アナログ入力信号に応答し
    て、上記オフセット信号により上記アナログ入力信号を
    オフセットする第1増幅器と、上記オフセット入力信号
    をろ波して、ろ波されたオフセット入力信号を発生する
    手段と、 上記ろ波されたオフセット入力信号を増幅して、上記差
    信号を発生する第2増幅器と を具えたことを特徴とする請求項15記載のアナログ・
    デジタル変換回路。
  18. (18)上記差信号の大きさを表わす第1デジタル・デ
    ータを発生する上記手段は、再循環剰余アナログ・デジ
    タル変換器を具えていることを特徴とする請求項15記
    載のアナログ・デジタル変換回路。
  19. (19)供給された第1デジタル・データにより決まる
    比例の比に応じて、入力第1アナログ信号に比例する大
    きさの出力第2アナログ信号を発生する可変利得手段と
    、 供給される第2デジタル・データにより決まるオフセッ
    ト量だけ上記第2アナログ信号をオフセットし、オフセ
    ットした結果の第2アナログ信号を増幅して、アナログ
    差信号を発生する手段と、上記差信号の大きさを表わす
    第3デジタル・データを発生する手段と、 上記第3デジタル・データを受けるように接続され、上
    記第1及び第2デジタル・データを発生すると共に、上
    記第1アナログ信号の大きさを指示し、上記第2デジタ
    ル・データ、上記第3デジタル・データ、及び上記第1
    デジタル・データで決まる上記比例の比の値で決まる上
    記オフセットの大きさの関数である第4デジタル・デー
    タを発生する手段と を具えたアナログ・デジタル変換回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007189723A (ja) * 2007-02-19 2007-07-26 Fujitsu Ltd レシーバ

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