JPH02209202A - 単板の製造方法および装置 - Google Patents
単板の製造方法および装置Info
- Publication number
- JPH02209202A JPH02209202A JP3202689A JP3202689A JPH02209202A JP H02209202 A JPH02209202 A JP H02209202A JP 3202689 A JP3202689 A JP 3202689A JP 3202689 A JP3202689 A JP 3202689A JP H02209202 A JPH02209202 A JP H02209202A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- veneer
- wood
- microwave heating
- manufacturing
- microwave
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- Pending
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Landscapes
- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
- Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は単板の製造方法および装置に関し、−層詳細に
は、例えば、集成材の外側部に貼着されてその表面を美
麗に見せるために用いられる単板の製造方法および装置
に関する。
は、例えば、集成材の外側部に貼着されてその表面を美
麗に見せるために用いられる単板の製造方法および装置
に関する。
[発明の背景]
木目の柔らかさと自然の木肌を楽しみしかも加工が容易
である等の理由によって従来から木材が家屋、家具、包
装容器等に利用されている。
である等の理由によって従来から木材が家屋、家具、包
装容器等に利用されている。
近年、資源、労働力の不足によって木材価格が高騰して
いる。従って、比較的廉価な木材から得られた木片を種
々組み合わせて集成材を形成し、その表面に、例えば、
2乃至3fflI11の、所謂、突板と称される単板を
貼着して美麗な表面として仕上げる方法が採用されるに
至った。
いる。従って、比較的廉価な木材から得られた木片を種
々組み合わせて集成材を形成し、その表面に、例えば、
2乃至3fflI11の、所謂、突板と称される単板を
貼着して美麗な表面として仕上げる方法が採用されるに
至った。
然しなから、このように用いられる単板を得るためには
、先ず、原材を水に長期間にわたって浸漬し、次いで、
煮沸することによりその内部に含まれている繊維質を柔
らかくする必要がある。原材から円滑に単板として切り
取り且つ最終商品となった時、この単板に反り、割れ目
等の発生を阻止するためである。
、先ず、原材を水に長期間にわたって浸漬し、次いで、
煮沸することによりその内部に含まれている繊維質を柔
らかくする必要がある。原材から円滑に単板として切り
取り且つ最終商品となった時、この単板に反り、割れ目
等の発生を阻止するためである。
ところが、この単板をさらに市場の要求に応じて厚くし
ようとすると、先ず、煮沸することが困難となる。しか
も、長期間水に浸漬してその繊維質を予め柔らかくしよ
うとすれば、原木の切り出しから市場に対する出荷まで
相当長くならざるを得す、到底そのニーズに合わないこ
とになる。
ようとすると、先ず、煮沸することが困難となる。しか
も、長期間水に浸漬してその繊維質を予め柔らかくしよ
うとすれば、原木の切り出しから市場に対する出荷まで
相当長くならざるを得す、到底そのニーズに合わないこ
とになる。
[発明の目的]
本発明は前記の不都合を克服するためになされたもので
あって、例えば、厚さ51nI11以上、好適には、7
mtn乃至12mmの厚さを有する単板を切り出し間
もない原木から得、これをマイクロ波加熱機構に導入し
て、−旦、当該単板の内部に存在する水分を加熱し、次
いで、乾燥機構で単板の表面の水分の蒸発を行ってこれ
を乾燥させ、所定値以下の乾燥度が得られたならば、当
該単板を冷却工程に搬送して所定温度まで冷却し、これ
によって短時間に、迅速に単板が供給出来−しかも製品
として割れ、反り等が発生することのない、市場の要求
に応じて出荷することが可能な単板の製造方法および装
置を提供することを目的とする。
あって、例えば、厚さ51nI11以上、好適には、7
mtn乃至12mmの厚さを有する単板を切り出し間
もない原木から得、これをマイクロ波加熱機構に導入し
て、−旦、当該単板の内部に存在する水分を加熱し、次
いで、乾燥機構で単板の表面の水分の蒸発を行ってこれ
を乾燥させ、所定値以下の乾燥度が得られたならば、当
該単板を冷却工程に搬送して所定温度まで冷却し、これ
によって短時間に、迅速に単板が供給出来−しかも製品
として割れ、反り等が発生することのない、市場の要求
に応じて出荷することが可能な単板の製造方法および装
置を提供することを目的とする。
U目的を達成するための手段]
前記の目的を達成するために、本発明は木質系板材をマ
イクロ液加・熱機構に導入してマイクロ波加熱により前
記木質系板材に含有される水分を加熱すると共に、この
木質系板材に含まれる繊維質を柔軟にし当該加熱状態の
ままで前記木質系板材を乾燥機構に導入して所定の乾燥
度に至るまで乾燥させることを特徴とする。
イクロ液加・熱機構に導入してマイクロ波加熱により前
記木質系板材に含有される水分を加熱すると共に、この
木質系板材に含まれる繊維質を柔軟にし当該加熱状態の
ままで前記木質系板材を乾燥機構に導入して所定の乾燥
度に至るまで乾燥させることを特徴とする。
また、本発明は木質系板材を一旦乾燥機構に導入し、所
定の乾燥度に至るまで乾燥した後、この木質系板材をマ
イクロ波加熱機構に導入して当該木質系板材に含有され
る水分を加熱すると共に、この木質系板材に含まれる繊
維質を柔軟化し、次いで、マイクロ波加熱された木質系
板材を所定温度に至るまで冷却することを特徴とする。
定の乾燥度に至るまで乾燥した後、この木質系板材をマ
イクロ波加熱機構に導入して当該木質系板材に含有され
る水分を加熱すると共に、この木質系板材に含まれる繊
維質を柔軟化し、次いで、マイクロ波加熱された木質系
板材を所定温度に至るまで冷却することを特徴とする。
さらに、本発明は木質系板材を導入してマイクロ波加熱
を行う1以上のマイクロ波加熱機構を含む加熱装置と、
前記加熱装置に連設され且つ導入される木質系板材を加
温して乾燥させる乾燥装置とからなり、前記マイクロ波
加熱機構は木質系板材の一面の幅員よりも大きく開口す
る導波管を有することを特徴とする。
を行う1以上のマイクロ波加熱機構を含む加熱装置と、
前記加熱装置に連設され且つ導入される木質系板材を加
温して乾燥させる乾燥装置とからなり、前記マイクロ波
加熱機構は木質系板材の一面の幅員よりも大きく開口す
る導波管を有することを特徴とする。
[実施態様]
次に、本発明に係る単板の製造方法についてこれを実施
するための装置との関係において好適な実施態様を挙げ
、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
するための装置との関係において好適な実施態様を挙げ
、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
第1図において、参照符号10は本発明に係る単板の製
造装置を示す。当該単板製造装置10はマイクロ波加熱
装置12と、乾燥装置14と、冷却装置16とから基本
的に構成される。マイクロ波加熱装置12は比較的大き
な筐体18と、夫々その両側部に設けられた比較的小さ
な筐体20.22と、さらに当該筐体20の上部に設け
られているコントローラ24を含む。
造装置を示す。当該単板製造装置10はマイクロ波加熱
装置12と、乾燥装置14と、冷却装置16とから基本
的に構成される。マイクロ波加熱装置12は比較的大き
な筐体18と、夫々その両側部に設けられた比較的小さ
な筐体20.22と、さらに当該筐体20の上部に設け
られているコントローラ24を含む。
筐体18の一側部には原材から突板として得られた単板
Pをこのマイクロ波加熱装置12に導入するためのガイ
ド部26と、このガイドB26に連通する開口部28と
が設けられている。筐体18の上部には第1のマイクロ
波発生機構30と第2のマイクロ波発生機構32とが設
けられ、前記筐体18の一方の側部には、第2図に示す
ように、第3のマイクロ波発生機構34と第4のマイク
ロ波発生機構36とが並設して設けられている。さらに
、筐体18の他方の側部には第5のマイクロ波発生機構
38と第6のマイクロ波発生機構40とが並設されてい
る。第1マイクロ波発生機構30から発生するマイクロ
波は導波管42を介して下方に指向して放出され、第2
マイクロ波発生機構32から導出されるマイクロ波も同
様に、第2の導波管44を介して下方に指向して放出さ
れる。
Pをこのマイクロ波加熱装置12に導入するためのガイ
ド部26と、このガイドB26に連通する開口部28と
が設けられている。筐体18の上部には第1のマイクロ
波発生機構30と第2のマイクロ波発生機構32とが設
けられ、前記筐体18の一方の側部には、第2図に示す
ように、第3のマイクロ波発生機構34と第4のマイク
ロ波発生機構36とが並設して設けられている。さらに
、筐体18の他方の側部には第5のマイクロ波発生機構
38と第6のマイクロ波発生機構40とが並設されてい
る。第1マイクロ波発生機構30から発生するマイクロ
波は導波管42を介して下方に指向して放出され、第2
マイクロ波発生機構32から導出されるマイクロ波も同
様に、第2の導波管44を介して下方に指向して放出さ
れる。
同様に、第3乃至第6のマイクロ波発生機構34.36
.38.40には夫々導波管46.48.50.52が
連結され、その先端部は開口部28から導入される単板
Pに指向するように構成されている。前記導波管42乃
至52の間には、比較的小径なローラ55を当該導波管
と並行に配設している。
.38.40には夫々導波管46.48.50.52が
連結され、その先端部は開口部28から導入される単板
Pに指向するように構成されている。前記導波管42乃
至52の間には、比較的小径なローラ55を当該導波管
と並行に配設している。
実際、開口部28に臨む筐体18の内部には回転駆動源
53の付勢作用下にチェーン54によって回転駆動され
るスプロケットが張架配設され、このチェーン54は複
数のローラ56から夫々突出する歯車57と噛合する。
53の付勢作用下にチェーン54によって回転駆動され
るスプロケットが張架配設され、このチェーン54は複
数のローラ56から夫々突出する歯車57と噛合する。
前記開口部28から導入される単板Pはこのローラ56
上を搬送され、筐体18の開口部28の反対側に設けら
れている開口部58からガイド板60を介して乾燥装置
14の内部に導入されるように構成されている。
上を搬送され、筐体18の開口部28の反対側に設けら
れている開口部58からガイド板60を介して乾燥装置
14の内部に導入されるように構成されている。
次に、第3図を参照してこの乾燥装置14について説明
する。
する。
ガイド板60の一端部が臨入するために比較的大きな筐
体62の一側部には開口部64が設けられている。筐体
62の内部にはチェーン66によって駆動される搬送機
構70が設けられている。この長尺な搬送機構70に沿
って比較的長尺な中空状の導風管72.74が設けられ
、この導風管72.74は熱風発生装置76.78.8
0に夫々ダクト82.84および86を介して連通して
いる。導風管72.74の搬送機構70に指向する面に
は夫々先端部が収束するように形成された複数のノズル
88.90が設けられている。チェーン66は筐体62
の内部に設けられた回転駆動源、例えば、モータ92の
回転軸に軸支されたスプロケット94と噛合し、且つチ
ェーン66には搬送機構70の長手方向に夫々偏位して
設けられたテンション用の複数のスプロケット96と噛
合している。チェーン66は筺体62の両端部において
夫々上方へとスプロケット96を介して延在し、搬送機
構70を構成する長尺な支持板98によって支承された
ローラコンベア100に沿って延在する。実際、支持板
98には一対のブラケッ)100a、 100bが立設
され、このブラケット100a、 100bには夫々支
持プレート102a。
体62の一側部には開口部64が設けられている。筐体
62の内部にはチェーン66によって駆動される搬送機
構70が設けられている。この長尺な搬送機構70に沿
って比較的長尺な中空状の導風管72.74が設けられ
、この導風管72.74は熱風発生装置76.78.8
0に夫々ダクト82.84および86を介して連通して
いる。導風管72.74の搬送機構70に指向する面に
は夫々先端部が収束するように形成された複数のノズル
88.90が設けられている。チェーン66は筐体62
の内部に設けられた回転駆動源、例えば、モータ92の
回転軸に軸支されたスプロケット94と噛合し、且つチ
ェーン66には搬送機構70の長手方向に夫々偏位して
設けられたテンション用の複数のスプロケット96と噛
合している。チェーン66は筺体62の両端部において
夫々上方へとスプロケット96を介して延在し、搬送機
構70を構成する長尺な支持板98によって支承された
ローラコンベア100に沿って延在する。実際、支持板
98には一対のブラケッ)100a、 100bが立設
され、このブラケット100a、 100bには夫々支
持プレート102a。
102bが固着されている。支持プレート102a。
102bには切欠部104a、 104bが設けられる
と共に、前記支持プレー)102a、 102bに上下
の関係において比較的重量のあるローラ106a、10
6bが軸支されている。
と共に、前記支持プレー)102a、 102bに上下
の関係において比較的重量のあるローラ106a、10
6bが軸支されている。
この場合、支持プレーN02a、 102bには切欠部
104a、 104bを閉塞するように夫々板部材10
8a。
104a、 104bを閉塞するように夫々板部材10
8a。
108bおよび110a、 110bが固着され、当該
板部材108a、 108bとローラ106bの軸11
2に嵌合するボス114a、 114bと前記板部材1
08a、108bとの間にコイルスプリング116a、
116bが介装されている(第4図並びに第5図参照
)。なお、第5図において、図中、参照符号118a、
118b、 120a。
板部材108a、 108bとローラ106bの軸11
2に嵌合するボス114a、 114bと前記板部材1
08a、108bとの間にコイルスプリング116a、
116bが介装されている(第4図並びに第5図参照
)。なお、第5図において、図中、参照符号118a、
118b、 120a。
120bは夫々前記コイルスプリング116a、 11
6bを外嵌させるためのボルトを示す。
6bを外嵌させるためのボルトを示す。
ところで、ローラ106aの軸122にはその一方の端
部にスプロケット124が嵌合し、このスプロケット1
24に前記チェーン66が噛合する。−方、前記軸12
2の他方の端部には第1の歯車126が固着され、この
第1歯車126は軸112の端部に設けられている第2
の歯車128と噛合する。
部にスプロケット124が嵌合し、このスプロケット1
24に前記チェーン66が噛合する。−方、前記軸12
2の他方の端部には第1の歯車126が固着され、この
第1歯車126は軸112の端部に設けられている第2
の歯車128と噛合する。
従って、チェーン66によってスプロケット124が回
転すれば、第1歯車126がローラ106aと共に回転
し、その回転方向と逆方向に第2歯車128が回転する
。この結果、軸112を介して口・−ラ106bも回転
するに至る。その際、ローラ106bにはコイルスプリ
ング116a、 116bによってローラ106a側へ
と押圧する力が付与されることになる。
転すれば、第1歯車126がローラ106aと共に回転
し、その回転方向と逆方向に第2歯車128が回転する
。この結果、軸112を介して口・−ラ106bも回転
するに至る。その際、ローラ106bにはコイルスプリ
ング116a、 116bによってローラ106a側へ
と押圧する力が付与されることになる。
次に、筐体62の他方の端部側には開口部130が設け
られ、この開口部130にガイド板132が臨む。前記
ガイド板132の他方の端部は冷却装置16に臨入して
いる。冷却装置16は支持台140に橋架されたコンベ
ア142を含み、このコンベア142に近接してブロア
146が設けられている。
られ、この開口部130にガイド板132が臨む。前記
ガイド板132の他方の端部は冷却装置16に臨入して
いる。冷却装置16は支持台140に橋架されたコンベ
ア142を含み、このコンベア142に近接してブロア
146が設けられている。
前記ブロア146に連結される導風管148は一旦上方
へと指向して延在し、さらに湾曲した後、下方へと向か
い、前記コンベア142の上方で開放するよう構成され
ている。すなわち、ブロア146に連結されている導風
管148の先端部は拡開してコンベア!42に臨む。こ
の場合、冷却装置16は必要的に設けられるものではな
い。すなわち、乾燥装置14から送出される単板Pが所
定の温度以下、例えば、手で触れられる程度の温度であ
れば、特にこの冷却装置16を設けなくてもよい。
へと指向して延在し、さらに湾曲した後、下方へと向か
い、前記コンベア142の上方で開放するよう構成され
ている。すなわち、ブロア146に連結されている導風
管148の先端部は拡開してコンベア!42に臨む。こ
の場合、冷却装置16は必要的に設けられるものではな
い。すなわち、乾燥装置14から送出される単板Pが所
定の温度以下、例えば、手で触れられる程度の温度であ
れば、特にこの冷却装置16を設けなくてもよい。
なお、図中、参照符号150は筐体62の上面に設けら
れて筐体62内で発生した水分を外部に放出するための
管部材を示す。
れて筐体62内で発生した水分を外部に放出するための
管部材を示す。
本発明に係る単板を製造するための方法を実施する装置
は基本的には以上のように構成されるものであり、次に
その作用並びに効果について説明する。
は基本的には以上のように構成されるものであり、次に
その作用並びに効果について説明する。
例えば、厚さ7II+Ilの単板Pを複数枚開口部28
の前段に設けられている図示しないコンベア上に載置し
、これを前記開口部28からマイクロ波加熱装置12内
へと導入する。第1マイクロ波発生機構30乃至第6マ
イクロ波発生機構40をコントローラ24を介して付勢
し、これらのマイクロ波発生機構30乃至40から導波
管42乃至52を介してマイクロ波をチェーン54、ロ
ーラ56を介して搬送されてくる単板P上へと照射する
。その際、複数の導波管42乃至52の間に並設されて
いるローラ55は、単板Pが、たとえ、短い場合であっ
ても容易にその搬送を行うことが出来る。この時、マイ
クロ波発生機構30乃至40から導出されるマイクロ波
の周波数は2450MHz程度が好ましい。単板Pに含
まれている水分並びに当該単板Pに包含されている繊維
質を加熱して柔軟にするのに好適な周波数であるという
理由による。
の前段に設けられている図示しないコンベア上に載置し
、これを前記開口部28からマイクロ波加熱装置12内
へと導入する。第1マイクロ波発生機構30乃至第6マ
イクロ波発生機構40をコントローラ24を介して付勢
し、これらのマイクロ波発生機構30乃至40から導波
管42乃至52を介してマイクロ波をチェーン54、ロ
ーラ56を介して搬送されてくる単板P上へと照射する
。その際、複数の導波管42乃至52の間に並設されて
いるローラ55は、単板Pが、たとえ、短い場合であっ
ても容易にその搬送を行うことが出来る。この時、マイ
クロ波発生機構30乃至40から導出されるマイクロ波
の周波数は2450MHz程度が好ましい。単板Pに含
まれている水分並びに当該単板Pに包含されている繊維
質を加熱して柔軟にするのに好適な周波数であるという
理由による。
本発明装置において、マイクロ波発生機構を6基設けた
のは、厚さ5[llffl以上にわたる単板を均等に加
熱するためであり、例えば、1台のマイクロ波発生機構
から導波管を分岐してローラ56上に照射する方案も当
然に考えられるが、実験によれば、開口部28側、すな
わち、上流側になればなるほど単板Pを加熱するための
エネルギが吸収されるために下流側の導波管から導出さ
れるエネルギは比較的少なくなってしまう。
のは、厚さ5[llffl以上にわたる単板を均等に加
熱するためであり、例えば、1台のマイクロ波発生機構
から導波管を分岐してローラ56上に照射する方案も当
然に考えられるが、実験によれば、開口部28側、すな
わち、上流側になればなるほど単板Pを加熱するための
エネルギが吸収されるために下流側の導波管から導出さ
れるエネルギは比較的少なくなってしまう。
これによって十分に単板の加熱が行われなくなる懸念が
あることから、本発明装置においては敢えて6基のマイ
クロ波発生機構を使用し、夫々が十分なエネルギのマイ
クロ波を前記複数枚の単板Pに照射可能とした。
あることから、本発明装置においては敢えて6基のマイ
クロ波発生機構を使用し、夫々が十分なエネルギのマイ
クロ波を前記複数枚の単板Pに照射可能とした。
そこで、マイクロ波加熱装置12を介してその内部にま
で十分に加熱され水分が蒸発され易い状態となり且つそ
の繊維質が柔らかくなった単板Pは、次いで、乾燥装置
14内へと導入される。
で十分に加熱され水分が蒸発され易い状態となり且つそ
の繊維質が柔らかくなった単板Pは、次いで、乾燥装置
14内へと導入される。
開口部58を介して導出された単板Pはガイド板60を
通り、開口部64から筐体62の内部へと導入される。
通り、開口部64から筐体62の内部へと導入される。
その間、モータ92を付勢してチェーン66を回転させ
れば、このチェーン66によってスプロケット124が
回転し、ローラ106aが回転するに至る。前記の通り
、このローラ106aと一体的に回転する第1歯車12
6は第2歯車128を回転駆動し、その結果、前記ロー
ラ106aに近接するローラ106bも回転するに至る
。
れば、このチェーン66によってスプロケット124が
回転し、ローラ106aが回転するに至る。前記の通り
、このローラ106aと一体的に回転する第1歯車12
6は第2歯車128を回転駆動し、その結果、前記ロー
ラ106aに近接するローラ106bも回転するに至る
。
ローラ106a、 106b間に単板Pが導入されると
、ローラ106bにはコイルスプリング116a、 1
16bによって十分な加圧力が付与され且つ十分な重力
を保有するために、柔軟化された繊維質と相俟って単板
Pはその両端部から中央部にかけて十分に押圧され、平
坦化することになる。
、ローラ106bにはコイルスプリング116a、 1
16bによって十分な加圧力が付与され且つ十分な重力
を保有するために、柔軟化された繊維質と相俟って単板
Pはその両端部から中央部にかけて十分に押圧され、平
坦化することになる。
そこで、熱風発生装置76.78.80を付勢しておけ
ば、ダクト82.84.86を介して導風管72.74
を通過した熱風はノズル88.90の先端部から単板P
上に供給されるに至る。従って、マイクロ波加熱装置1
2によって加熱されている単板の水分はその熱風発生装
置76乃至80の付勢作用下にそれを除去され、開口部
130に設けられたガイド板132から冷却装置16に
導入される。
ば、ダクト82.84.86を介して導風管72.74
を通過した熱風はノズル88.90の先端部から単板P
上に供給されるに至る。従って、マイクロ波加熱装置1
2によって加熱されている単板の水分はその熱風発生装
置76乃至80の付勢作用下にそれを除去され、開口部
130に設けられたガイド板132から冷却装置16に
導入される。
ブロア146は通常のエアを吹き付けるだけのものであ
るから、導風管148を経た冷却風はコンベア142上
を搬送されてくる単板P上に供給され、乾燥装置14で
比較的熱くなるまで加熱された単板Pを好適に冷却する
。従って、作業員はこの単板Pを容易に手で取り扱うこ
とが出来る。なお、この実施態様においては、マイクロ
波加熱装置12を乾燥装置14の上流側に設けたが、逆
に乾燥装置14の下流側に設けても同様の効果が得られ
る。また、さらに厚い単板を水分を除去するためにこの
装置に導入する際にこのマイクロ波加熱装置12を夫々
乾燥装置14を分断した間に導入してもよいことは勿論
である。
るから、導風管148を経た冷却風はコンベア142上
を搬送されてくる単板P上に供給され、乾燥装置14で
比較的熱くなるまで加熱された単板Pを好適に冷却する
。従って、作業員はこの単板Pを容易に手で取り扱うこ
とが出来る。なお、この実施態様においては、マイクロ
波加熱装置12を乾燥装置14の上流側に設けたが、逆
に乾燥装置14の下流側に設けても同様の効果が得られ
る。また、さらに厚い単板を水分を除去するためにこの
装置に導入する際にこのマイクロ波加熱装置12を夫々
乾燥装置14を分断した間に導入してもよいことは勿論
である。
[発明の効果]
以上のように、本発明によれば、原木から切り出されて
間もない比較的厚い単板を当該装置に導入して可及的速
やかに加工しようとする時、マイクロ波加熱装置を用い
てその内部に存在する水分を加熱し且つ単板の繊維質を
十分に柔らかく出来る。しかも、短時間に乾燥させるた
めに反り等が発生する懸念もあるが、ローラを十分に重
量のあるものとし、しかもコイルスプリングによって加
圧力を付与し、当該単板に対する反りの発生を未然に防
止することが可能である。このために、品質の優れた製
品として取り出すことが出来る。さらにまた、単板から
十分に水分を取り除くことが可能であるために、後々、
例えば、集成材にこれを貼着した場合であっても割れ等
を発生する懸念が全く生じない。
間もない比較的厚い単板を当該装置に導入して可及的速
やかに加工しようとする時、マイクロ波加熱装置を用い
てその内部に存在する水分を加熱し且つ単板の繊維質を
十分に柔らかく出来る。しかも、短時間に乾燥させるた
めに反り等が発生する懸念もあるが、ローラを十分に重
量のあるものとし、しかもコイルスプリングによって加
圧力を付与し、当該単板に対する反りの発生を未然に防
止することが可能である。このために、品質の優れた製
品として取り出すことが出来る。さらにまた、単板から
十分に水分を取り除くことが可能であるために、後々、
例えば、集成材にこれを貼着した場合であっても割れ等
を発生する懸念が全く生じない。
従って、短期間に市場のニーズに対応した単板を提供す
ることが出来るという効果が得られる。
ることが出来るという効果が得られる。
以上、本発明について好適な実施態様を挙げて説明した
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではな(、
本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並び
に設計の変更が可能なことは勿論である。
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではな(、
本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並び
に設計の変更が可能なことは勿論である。
第1図は本発明に係る単板製造装置の概略斜視説明図、
第2図は本発明に係る単板製造装置の一部横断平面説明
図、 第3図は本発明に係る単板製造装置の縦断概略説明図、 第4図は本発明装置を構成する搬送機構のローラの一部
省略斜視説明図、 第5図は第4図に示すローラの一部縦断側面図である。 10・・・単板製造装置 12・・・マイクロ波加熱
装置14・・・乾燥装置 16・・・冷却装置3
0〜40・・・マイクロ波発生機構 42〜52・・・導波管 70・・・搬送機構72
.74・・・導風管 76〜80・・・熱風発生装
置88.90・・・ノズル 100・・・ローラコ
ンベア116a、 116b・・・コイルスフリング1
42・・・コンベア 146・・・ブロア特許出願
人 丸仲化工機株式会社
図、 第3図は本発明に係る単板製造装置の縦断概略説明図、 第4図は本発明装置を構成する搬送機構のローラの一部
省略斜視説明図、 第5図は第4図に示すローラの一部縦断側面図である。 10・・・単板製造装置 12・・・マイクロ波加熱
装置14・・・乾燥装置 16・・・冷却装置3
0〜40・・・マイクロ波発生機構 42〜52・・・導波管 70・・・搬送機構72
.74・・・導風管 76〜80・・・熱風発生装
置88.90・・・ノズル 100・・・ローラコ
ンベア116a、 116b・・・コイルスフリング1
42・・・コンベア 146・・・ブロア特許出願
人 丸仲化工機株式会社
Claims (9)
- (1)木質系板材をマイクロ波加熱機構に導入してマイ
クロ波加熱により前記木質系板材に含有される水分を加
熱すると共に、この木質系板材に含まれる繊維質を柔軟
にし当該加熱状態のままで前記木質系板材を乾燥機構に
導入して所定の乾燥度に至るまで乾燥させることを特徴
とする単板の製造方法。 - (2)請求項1記載の方法において、所定の乾燥度の木
質系板材は、次いで、冷却機構に導入して所定温度にま
で冷却することを特徴とする単板の製造方法。 - (3)請求項1または2記載の方法において、所定の乾
燥度に至るまで木質系板材に対するマイクロ波加熱工程
と乾燥工程とを繰り返し行うことを特徴とする単板の製
造方法。 - (4)木質系板材を一旦乾燥機構に導入し、所定の乾燥
度に至るまで乾燥した後、この木質系板材をマイクロ波
加熱機構に導入して当該木質系板材に含有される水分を
加熱すると共に、この木質系板材に含まれる繊維質を柔
軟化し、次いで、マイクロ波加熱された木質系板材を所
定温度に至るまで冷却することを特徴とする単板の製造
方法。 - (5)木質系板材を導入してマイクロ波加熱を行う1以
上のマイクロ波加熱機構を含む加熱装置と、前記加熱装
置に連設され且つ導入される木質系板材を加温して乾燥
させる乾燥装置とからなり、前記マイクロ波加熱機構は
木質系板材の一面の幅員よりも大きく開口する導波管を
有することを特徴とする単板の製造装置。 - (6)請求項5記載の装置において、マイクロ波加熱装
置または乾燥装置に連設して冷却装置を設けることを特
徴とする単板の製造装置。 - (7)請求項5または6記載の装置において、乾燥装置
は木質系板材を挟持して搬送するローラコンベアと、前
記ローラコンベアを構成するローラ間から加熱風を木質
系板材の一面に吹き付ける複数のノズルと、これらのノ
ズルに熱風を供給する熱源とを含み、前記ローラコンベ
アのローラは木質系板材の乾燥時の反りを阻止するため
に弾性部材により所定の押圧力を受けるよう構成するこ
とを特徴とする単板の製造装置。 - (8)請求項5乃至7のいずれかに記載の装置において
、複数のマイクロ波加熱機構は夫々固有の導波管を有し
、夫々の導波管は互いに並設されると共に、当該導波管
の間に単板の搬送手段を設けることを特徴とする単板の
製造装置。 - (9)請求項8記載の装置において、搬送手段はローラ
からなることを特徴とする単板の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3202689A JPH02209202A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 単板の製造方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3202689A JPH02209202A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 単板の製造方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02209202A true JPH02209202A (ja) | 1990-08-20 |
Family
ID=12347354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3202689A Pending JPH02209202A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 単板の製造方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02209202A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07186107A (ja) * | 1993-12-24 | 1995-07-25 | Yamamoto Tekkosho:Kk | 合板に使用する単板のプレス乾燥方法 |
| JP2014173772A (ja) * | 2013-03-07 | 2014-09-22 | Nippon Steel & Sumitomo Metal | 乾燥炉及び乾燥方法 |
| JP2024122875A (ja) * | 2023-02-28 | 2024-09-09 | 広平凱王圧密科技有限公司 | 圧密木強制焼入れ装置 |
-
1989
- 1989-02-10 JP JP3202689A patent/JPH02209202A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07186107A (ja) * | 1993-12-24 | 1995-07-25 | Yamamoto Tekkosho:Kk | 合板に使用する単板のプレス乾燥方法 |
| JP2014173772A (ja) * | 2013-03-07 | 2014-09-22 | Nippon Steel & Sumitomo Metal | 乾燥炉及び乾燥方法 |
| JP2024122875A (ja) * | 2023-02-28 | 2024-09-09 | 広平凱王圧密科技有限公司 | 圧密木強制焼入れ装置 |
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