JPH02209941A - 粉末成形用塩化ビニル樹脂組成物 - Google Patents

粉末成形用塩化ビニル樹脂組成物

Info

Publication number
JPH02209941A
JPH02209941A JP3149889A JP3149889A JPH02209941A JP H02209941 A JPH02209941 A JP H02209941A JP 3149889 A JP3149889 A JP 3149889A JP 3149889 A JP3149889 A JP 3149889A JP H02209941 A JPH02209941 A JP H02209941A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
vinyl chloride
resin composition
chloride resin
odor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3149889A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiro Igarashi
敏郎 五十嵐
Akira Wakatsuki
若月 章
Masaji Iwakiri
正司 岩切
Yoshiro Umemoto
芳朗 梅本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority to JP3149889A priority Critical patent/JPH02209941A/ja
Publication of JPH02209941A publication Critical patent/JPH02209941A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は自動車内装材に適した粉末成形用の塩化ビニル
樹脂組成物に関する。
〈従来の技術〉 本発明は自動車内装材としてのクラッシュパッド、アー
ムレスト、ヘッドレスト、コンソール、メーターカバー
、或いはドアトリムなどのカバーリング材料に適する粉
末回転成形または粉末スラッシュ成形用粉末系組成物に
関するものである。
近年、自動車内装材としてのかかるカバーリング材料に
おいては、軽量でかつ、ソフト感に優れ、しかも耳級感
のある皮しぼ模様やステッチ模様などを施したものが一
段と求められるようになってきた。
従来、これらのカバーリング材料としては、塩化ビニル
樹脂とABS樹脂とを主体とした軟質シートの真空成形
品やペースト用塩化ビニル樹脂と可塑剤とを主体とした
ゾルの回転成形またはスラッシュ成形品(以下ゾル成形
品と呼ぶ)とがある。
ところが、真空成形品は軽量化という点では目的を達し
ているものの、ソフト感に乏しく、硬い感触のものしか
得られなく、更には高級感のある皮しぼ模様あるいはス
テッチ模様などを施した複雑な形状性のあるものを賦形
することは困難である。
また、真空成形品は成形時の残留歪が大きく、長時間の
使用において亀裂が生じ易いという欠点もかかえている
他方、ゾル成形品はソフト感はあるものの、ゲル化温度
が低いので金型内の溶融が速く、フローマークやリップ
或いはゾルの糸引きなどの現象が起る。
そのために、裏面平滑性に欠けるとか、金型からのゾル
の排出に時間が掛り過ぎるとか、カバーリング材料が肉
厚化するなどの欠点をかかえている。
また、ゾルの場合は色替え時のタンクや配管などの掃除
が大変であるとか、経口による粘度変化を伴なうので長
時間の保存には耐えられないなどの問題もある。
これらの欠点や問題点を解決するのに最近粉末成形法が
脚光を浴びてきている。
粉末成形法には一般には流動浸漬法、静電塗装法、粉末
溶射法、粉末回転成形法または粉末スラッシュ成形法な
どがあるが、特に自動車内装材のカバーリング材料には
粉末回転成形法または粉末スラッシュ成形法が適してい
る。
粉末回転成形法または粉末フラッシュ成形法は180℃
以上の温度にある金型と粉末供給ボックスとを一体化さ
せて回転又は揺動、或いは噴射させて金型内面に粉末を
溶着させ、未溶着粉末は自動的あるいは強制的に粉末供
給ボックスに回収する方法である。
(特開昭58−182507号公報) また、粉末成形法に使用される金型の加熱方式にはガス
加熱炉方式、熱媒体油循環方式、熱媒体油または熱流動
砂内への浸漬方式或いは高周波誘導加熱方式などがある
。(住友化学誌1985−I  第84〜91頁) 塩化ビニル窃詣と可塑剤、安定剤、顔料などを加熱用ジ
ャケットのついたブレンダーや高速回転型ミキサーを使
ってドライブレッドして粉末組成物をつくることはよく
知られている。
〈発明が解決しようとする課題〉 前記粉末成形法に使用する粉末樹脂組成物は粉体流動性
や成形性に優れたものでなければならない。とくに、自
動車の大型化、高級化に伴ない、クラッシュパッド、メ
ーターフードなどの形状が大型で複雑なものになってき
たため、粉末樹脂組成物の粉体流動性や成形性のよリー
層の向上が望まれている。
粉体流動性や成形性を向上させるため、微粒の塩化ビニ
ル樹脂や微粒の炭酸カルシウムやシリカなどの無機充填
剤をドライブレッド終了後冷却段階で添加することもよ
く知られている。
(ラバーダイジェストVol @ 14 e嵐8第82
〜40頁及びポリ塩化ビニル−その化学と工業−I第8
67〜870頁、1968年及び特公昭87−1575
)。
しかしながら、目的とする成形品の高度な品質の要求に
対して必すしも十分なものではない。
また、前記粉末成形法に使用する粉末樹脂組成物は臭気
の少ないものでなければならない。
粉末回転成形法または粉末スラッシュ成形法では180
°C以上の温度にある金型に粉末樹脂組成物を溶着させ
たあと、再度加熱し溶融させ、70゛C程度まで冷却後
作業者が成形シートを金型から脱離させるために、粉体
樹脂組成物、特に組成物を構成する一成分である可塑剤
の臭気が強いと作業環境を悪くし、成形工程に従事する
作業者に不快感を与えるだけでなく、成形後の自動車内
装材に臭気が残ると、商品価値を損ない好ましくない。
さらに、近年自動車の高級化、デザインの変化、また空
気抵抗低下のためにフロントガラスの面積が大きくなり
、かつ、その角度がクラッシュパッドやメーターフード
と平行に近くなってきたため、クラッシュパッドやメー
ターフードの表面温度が以前より上昇し、その耐熱性の
要求水準が従来以上に高くなってきている。
さらに、クラッシュパッドやメーターフードなどの自動
車内装材は寒冷地での使用に際し、落下物や衝撃によっ
てそのカバーリング材料表面が割れたりクラックが入っ
たのでは商品価値が下がり好ましくなく、このため、粉
末樹脂組成物で成形したクラッシュパッドやメーターフ
ードなどの自動車内装材のカバーリング材料の耐寒性も
必要とされる。
自動車内装材のカバーリング材料の耐熱性向上のために
粉末樹脂組成物に用いる可塑剤として、高温加熱時の蒸
散や、裏打ちしたウレタン発泡層への移行の少ないトリ
メリテート類可塑剤が好んで用いられるようになってき
た。
しかし、トリメリテート類可塑剤は一般に塩化ビニル樹
脂粒子への吸収性が悪く、このため、トリメリテート類
可塑剤を用いて製造した粉末樹脂組成物は塩化ビニル樹
脂粒子表面の可塑剤濃度が高く、粒子表面がべとつくた
めに微粒の塩化ビニル樹脂や微粒の無機充填剤をドライ
ブレッド終了後冷却段階で添加しても粉体流動性や成形
性の改良効果が不十分である。
また、一般にトリメリテート類可塑剤を用いて製造した
自動車内装材は耐感性が劣るため耐寒性の改良の工夫も
必要である。
く課題を解決するための手段〉 前記の要請すなわち粉末樹脂組成物の粉体流動性や成形
性の向上と臭気の低減ならびに粉末樹脂組成物を用いて
成形した自動車内装材の耐熱性や耐寒性と臭気の低減を
同時に達成するため、本発明者らは粉末樹脂組成物に用
いるトリメリテート類可塑剤について鋭意検討を行なっ
た。
その結果、トリメリテート類可塑剤のアルキル基の鎖長
が長くなると成形品の耐熱性は良好だが粉末流動性や成
形性が悪くなること、又、トリメリテート類可塑剤のア
ルキル基の鎖長が短かくなると粉末流動性や成形性は良
くなるが成形品の耐熱性が悪くなること、さらにトリメ
リテート類可塑剤のアルキル基の直鎖率が低くなると粉
体流動性や成形性は良くなるが耐寒性が悪くなることが
分り、アルキル基の鎖長分布がある範囲にあり、直鎖率
が86モル%以上好ましくは90モル%以上のトリメリ
テート類可塑剤を使用した粉末樹脂組成物は粉体流動性
や成形性が良く、成形品の耐熱性と耐寒性が良好である
ことを見い出した。
さらに、オキソ法など中間体としてアルデヒドを経由し
て合成した高級アルコールを用いて製造したトリメリテ
ート類可塑剤は刺激臭を持ち、骸トリメリテート類可塑
剤を用いて製造した粉末樹脂組成物は成形時に刺激臭が
して作業環境を悪化させ、製品にも刺激臭が残留するこ
と、また、トリメリテート類可塑剤中に未反応アルコー
ルが多く残留すると該トリメリテート類可塑剤を用いて
製造した粉末樹脂組成物は成形時に油臭がして作業環境
を悪化させ、製品にも油臭が残留することが分り、アル
ミニウムアルコキシドの加水分解又は天然油脂の水添に
より製造した高級アルコールを原料とし、未反応のアル
コールを低減し低臭化したトリメリテート類可塑剤を用
いて製造した粉末樹脂組成物は成形時に刺激臭や油臭が
なく、また成形品である自動車内装材にも刺激臭や油臭
が残留しないことを見い出し、本発明を完成した。
すなわち本発明は塩化ビニル系樹脂に可塑剤、安定剤そ
の他必要に応じて加えられる顔料、充填剤、発泡剤、助
剤などをドライブレドしてなる粉末系組成物において、
塩化ビニル系樹脂に式(1) (但し、(1)式中Rは直鎖率が85モル%以上であり
、炭素数7以下の割合が5〜55モル%、炭素数8の割
合が45〜96モル%及び炭素数9以上の割合が10モ
ル%以下である同一または異なっていてもよいアルキル
基である) で表わされ、かつ、天然油脂の水素添加又はアルミニウ
ムアルコキサイドの加水分解により製造した高級アルコ
ールを原料とし、未反応のアルコールを5001)pm
以下に低減したトリメリテート類可塑剤を配合すること
を特徴とする粉末成形用塩化ビニル樹脂組成物に関する
ものである。
本発明で用いられる前記式(1)で表わされるトリメリ
テート類可塑剤の鎖長分布について詳しく述べる。
Rが炭素数7以下のアルキル基としては好ましくは炭素
数7及び6のアルキル基があげられ、その含有量は5〜
56モル%、好ましくは10〜45モル%である。この
割合が5モル%以下になると粉末樹脂組成物の粉体流動
性や成形性が悪くなり好ましくない。また55モル%以
上になると成形体の耐熱性が悪(なり好ましくない。
Rが炭素数8のアルキル基の含有量は45〜96モル%
、好ましくは55〜90モル%である。この割合が45
モル%以下になると成形体の耐熱性が悪くなり好ましく
なく、95モル%以上では粉体樹脂組成物の粉体流動性
や成形性が悪くなり好ましくない。
Rが炭素数9以上のアルキル基の含有量は出来るだけ少
ない方がよく、10モル%以下、好ましくは6モル%以
下である。この割合が10モル%以上になると粉末樹脂
組成物の粉体流動性や成形性が悪くなり好ましくない。
また、Rの直鎖率は85モル%以上、好ましくは90モ
ル%以上である。直鎖率が85モル%以下になると成形
体の耐寒性が低下するので好ましくない。ここで直鎖率
とは全アルキル基(R)の中で直鎖型のアルキル基例え
ばノルマル−オクチル、ノルマル−ヘプチルやノルマル
−ヘキシルの占める割合を示す。なお、直鎖型でない分
校型のアルキル基としてはイソ−オクチル、イソ−ヘプ
チル、イソ−ヘキシルや2−エチル−ヘキシルがあげら
れる。
次に、本発明で用いる上記トリメリテート類可塑剤の臭
気低減について詳しく述べる。
刺激感のあるアルデヒド臭の除去にはトリメリテート類
可塑剤の原料として使用する直鎖率の高い高級アルコー
ルの選択が重要である。直鎖率の高い高級アルコールの
製造法にはヤシ油、パーム油などの天然油脂の水素添加
による方法、エチレンを原料としてアルミニウムアルコ
キサイドを合成し、これを加水分解して製造するアルフ
ォール法、エチレン、ワックスやノルマル−パラフィン
からチーグラー法でオレフィンを合成し、ヒドロホル電
ル化・水素化を経て製造するオキソ法があげられる。こ
のうち、オキソ法は中間体としてアルデヒドを経るため
、オキソ法で合成した高級アルコールを用いて製造した
トリメリテート類可塑剤は微愈の残存アルデヒドに基づ
く刺激臭があり好ましくない。直鎖率の高い高級アルコ
ールの製法としては天然油脂の水添分解による方法やア
ルフォール法が好ましく、特に、価格が安く、入手が容
易な点で天然油脂の水添分解による方法がより好ましい
また、油臭の低減にはトリメリテート類可塑剤の製造後
に残存する未反応の原料アルコールの低減が重要である
。トリメリテート類可塑剤の一般的な製造法は、無水ト
リメリット酸に上記の高級アルコールを加え、酸性触媒
と水同伴剤の存在下に加熱反応させたあと、希アルカリ
水溶液、水の順に洗浄し、常圧蒸留して水同伴剤を追い
出し、減圧蒸留して未反応アルコールを回収したのち活
性炭等によって精製処理して製品とされる。しかし、上
記の一般的な方法で製造したトリメリテート類可塑剤に
は通常11000pp以上の未反応アルコールが残存し
、該トリメリテート類可塑剤を用いた粉末樹脂組成物の
成形時の油臭や成形品である自動車内装材の油奥の原因
となり好ましくない。一方、上記の一般的な方法で製造
したのち、薄膜蒸発器などで生蒸気と向流させて未反応
アルコールの量を500 ppm以下好ましくは800
 ppm以下に低減させたトリメリテート類可塑剤を用
いた粉末樹脂組成物は、成形時に油臭がほとんどなく作
業環境にすぐれ、また、成形体である自動車内装材も不
快な油脂がほとんどなく、製品の付加価龍を高める点で
好ましい。
本発明で用いる上記トリメリテート類可塑剤の配合量は
必ずしも限定されていないが、例えば塩化ビニル系樹脂
100重量部に対し、80重量部以上90重量部以下の
割合で用いることができる。上記トリメリテート類可塑
剤を塩化ビニル系樹脂100重量部に対し80重量部以
下で用いると成形体の耐熱性や耐寒性が悪くなり不都合
である。また、上記トリメリテート類可塑剤を塩化ビニ
ル系樹脂100重量部に対し90重患部以上で用いると
粉末樹脂組成物の粉体流動性や成形性が悪くなり好まし
くない。
なお、本発明に於て、上記トリメリテート類可塑剤に他
の可塑剤、とくにジイソデシルフタレート、ジイソウン
デシルフタレート、アルキル基の炭素数が9〜11のジ
アルキルフタレートなどのフタール酸エステル類可塑剤
を本発明の目的を損なわない範囲で併用することも可能
である。
本発明に用いられる塩化ビニル系樹脂としては、懸濁重
合法、塊状重合法及び乳化重合法で作られた塩化ビニル
重合体または塩化ビニルと、塩化ビニルと共重合し得る
エチレン、プロピレン、酢酸ビニル、アルキルアクリレ
ート、アルキルメタクリレートなどの単量体との共重合
体あるいはエチレンと酢酸ビニルとの共重合体への塩化
ビニルのグラフト共重合体などおよびこれらの二種以上
の重合体の混合物も含まれるが、必ずしもこれに限定さ
れるものではない。
本発明の塩化ビニル樹脂組成物には安定剤を配合するこ
とができる。
本発明で用いられる安定剤としては、亜鉛、バリウム、
ナトリウム、カリウム、カルシウム、リチウム、錫など
の金属化合物、例えばカルボン酸のこれらの金属塩があ
げられ、なかでも亜鉛とバリウムの複合塩が好んで用い
られる。
また、これらの安定剤に酸化マグネシウム、水酸化マグ
ネシウム、ハイドロタルサイト類化合物、酸化亜鉛、酸
化バリウム、酸化カルシウム、燐酸バリウム等の安定剤
を添加することもできる。更に、フェノール系及びチオ
エーテル系酸化防止剤、ヒンダードアミン系及びホスフ
ァイト類化合物、ジケト化合物やサリチル酸エステル系
、ベンゾフェノン系或いはベンゾトリアゾール系の如き
紫外線吸収剤及びエポキシ化大豆油、ビスフェノールA
とエピクロルヒドリンとの合成でつくられるエポキシ化
合物などを使用することもできる。特に亜鉛とバリウム
の複合塩にハイドロタルサイト類化合物を併用するとウ
レタン貼合時の耐熱性が向上するので好ましい。
本発明の粉末状塩化ビニル樹脂組成物には可塑剤、安定
剤の他に必要に応じて顔料、充填剤、発泡剤、各種助剤
を加えることができる。
なお、本発明の塩化ビニル系樹脂100重屋部とはドラ
イブレッド前に添加される塩化ビニル系樹脂とドライブ
レッド完了後に添加される微粒の塩化ビニル系樹脂の合
計重鎖を示す。
〈実施例〉 1、トリメリテート類可塑剤 本発明の実施例及び比較例で用いるトリメリテート類可
塑剤の原料となる高級アルコールの製法とアルキル鎖長
分布、及びトリメリテート類可塑剤中に残存する未反応
の原料アルコールの含有量をそれぞれ表−1に示す。
ここでトリメリテート類可塑剤中に残存する未反応の原
料アルコールの含有量はガスクロマトグラフィーにより
下記条件で測定した。
ガスクロマトグラフィー条件 装 置 :島津製作所GC−7A型 カラA   : PEG−20M  り0モソーブW 
10 %含浸ガラスカラム I、D、8tzφxsmカ
ラム温度 : 170°C インジェクシ冒ン温度: 250°C キャリヤーガス :N2 検出器 :FID 試料注入jl :1マイクロリツトル ナオ、原料7 ルコール5001)1)mllooop
pm。
2000ppmを含有したCHClB  溶液で検量線
を作成し、定量化を行なった。
\ \ \ 2、評価項目および方法 本発明の樹脂組成物は次の項目について評価した。
(1)粉体流動性 粉体樹脂組成物100 mlをJIS−に−6721の
かき比重測定装置の漏斗に入れ、ダンパーを引き抜いて
試料が落下し始めてから、全試料が落下し終るまでの時
間(秒数)を測定した。実施例1〜8の結果及び比較例
1〜8の結果を表−2に示す。秒数の短かいほど粉体流
動性の良いことを示している。
(2)成形性 粉末樹脂組成物500Fを雰囲気温度 800°Cの加熱炉で型温が220°Cに加熱された大
きさ800mx800mのニッケル電鋳シボ板にふりか
け、10秒間付着させた後、該粉末樹脂組成物の未溶融
粉末を排出させ、粉末溶着シボ板を再び雰囲気温度80
0°Cの加熱炉中で40秒間加熱溶融させた。冷却後説
型された成形シートの厚さは平均でINであった。この
シートの重量から成形性(粉切れ性)を判定した。すな
わち、成形性(粉切れ性)が悪いと未溶融粉末を排出し
たときに十分に排出されず、かなりの未溶融粉末が残留
するため、結果としてシートの重量が重くなる。
また、成形シート裏面の状態から次の判定基準で成形性
(粉切れ性)の評価を行なった。
:未溶融の部分がなく、均一に溶融している。
O〜△ニ一部に未溶融の部分がある。(全体の約5%以
下) △ :かなり未溶融の部分がある。(全体の約5〜80
%) Δ〜×:未溶融の部分が多く、部分的にもこもこした感
じになる。(全体の約80〜 60%) :未溶融の部分が非常に多く、全体にもこもこした感じ
になる。(全体の50 %以上) 実施例1〜8の結果及び比較例1〜8の結果を表−2に
示す。
(8)臭気 内容積150 ccの円筒缶に51の粉末樹脂組成物を
入れ、密閉後、雰囲気温度100℃の加熱炉中で80分
間加熱後開封し、5人のパネラ−の官能試験により下記
の判定基準で成形時の臭気の評価を行なった。
○ :はとんど臭気がない △ :臭気があり やや不快である。
× ;臭気が強く 不快である。
実施例1〜8の結果及び比較例1〜8の結果を表−2に
示す。
(4)耐熱性 アルミニウム製板の発泡台の上に広さ 800wx8000、厚さ10mのアルミニウム製支持
枠を置いた中に、(2)の試験で作成した成形シートを
シボ面を下にして置き、次いで、あらかじめ調整された
グリセリンのプロピレンオキシドおよびエチレンオキシ
ド付加物を主体としたポリオールに水、トリエタノール
アミン、トリエチレンシア主ンを含むポリオール混合物
100重量部に対してNGO含有率80.5%であるポ
リメリックMDI50重量部の割合で合計158j’を
注入して発泡させ、該シートの裏面に密着させた。貼合
されたウレタンは厚さ9fl、フオーム密度0.16f
/dであった。このウレタン結合シートを所定の寸法(
70flx l 50fi)に調整し、110°C雰囲
気中のギヤーオーブン式加熱炉で400時間毎に取り出
せるように8ケの試験片を置き12oo時間まで耐熱変
色試験と耐熱老化試験を実施した。
耐熱変色試験の判定にはグレースケール等級に従がい、
又、耐熱老化試験の結果は110°Cギヤーオーブン中
で所定の時間経過した試験片から成形シートを剥離し、
JISに6801の1号ダンベルで試料を打ち抜いた後
、室温(28°C)にて引張試験機で200 m/mi
nの速度で定速伸長した時の破断伸び(%)で表示する
。実施例1〜8の結果及び比較例1〜Bの結果を表−2
に示す。
(6)耐寒性 (4)の耐熱性試験用に作成したウレタン貼合シートを
1001fjllX 100KMに裁断後1−40℃に
冷却し、直ちにデュポン式落錘衝撃試験機を用い、60
0yの錘を所定の高さから落下させて低温衝撃試歌を行
なった。
耐寒性は8個の試験片が割れない最高の高さで判定した
。実施例1〜8の結果及び比較例1〜8の結果を表−2
に示す。
実施例1〜8、比較例1〜8 次に実施例を示すが、本発明はこれらに限定されるもの
ではない。
(1)粉末成形用樹脂組成物の調整 内容ff1201のスーパ一定キサ−に通常の懸濁重合
法でつくられた平均重合度800のストレート塩化ビニ
ル樹脂〔住友化学工業■ ■スミリット 5K−8G)1.8#を仕込み一定回転
速度で撹拌し、樹脂温度が80°Cになったところで可
塑剤及び可塑剤と共にあらかじめ調整された安定剤、顔
料及びエポキシ化大豆油を添加してドライブレッドした
可塑剤の種類と使用量を表−2中に示す。
安定剤はシェラ酸バリウム14f1シュウ酸亜鉛12F
および過塩素酸イオン型ハイドロタルサイト類化合物2
0Fからなる複合安定剤である。顔料は住化カラーー製
のグレー系顔料で添加量は80fである。エポキシ化大
豆油はアデカアーガス社製0−180Pで、添加量は8
0Fである。ドライブレッド温度が122℃に達した時
、加熱用スチームを停止し、ドライブレッド完了後水冷
に切替えて50’C以下の温度に冷却された後、微粒の
ペースト用塩化ビニル樹脂[住友化学工業■スミリット
■PXQL ] 2001を均一に分散させ、粉末樹脂
組成物を得た。
(2)  評価結果 得られた粉末樹脂組成物について前記の方法によし、粉
体流動性、成型性、臭気、耐熱性及び耐寒性の評価を行
ない表−2にその結果を記した。
実施例1〜8はいずれも粉末樹脂組成物の粉体流動性及
び成形性が良好で、臭気が少なく、また、成形体の耐熱
性、耐寒性共に良好であった。
比較例1は粉末樹脂組成物の粉体流動性と成形性が不十
分であり、また、未反応アルコールに基づく油臭があり
不十分である。
比較例?は粉末樹脂組成物にアルデヒド臭に基づく刺激
臭と油臭が強(不十分である。
比較例8の粉末樹脂組成物は油臭はほとんどないが、ア
ルデヒド臭に基づく刺激臭があり不十分である。又、成
形シートの耐熱性と耐寒性が悪く不十分である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 塩化ビニル系樹脂に可塑剤をドライブレッドしてなる粉
    末樹脂組成物において、塩化ビニル系樹脂に式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (但し、( I )式中Rは直鎖率が85モル%以上であ
    り炭素数7以下の割合が5〜55モル%、炭素数8の割
    合が45〜95モル%及び炭素数9以上の割合が10モ
    ル%以下である同一または異なっていてもよいアルキル
    基である。)であらわされ、かつ、天然油脂の水素添加
    又はアルミニウムアルコキサイドの加水分解により製造
    した高級アルコールを原料とし、未反応のアルコールを
    500ppm以下に低減したトリメリテート類可塑剤を
    配合することを特徴とする粉末成形用塩化ビニル樹脂組
    成物。
JP3149889A 1989-02-09 1989-02-09 粉末成形用塩化ビニル樹脂組成物 Pending JPH02209941A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3149889A JPH02209941A (ja) 1989-02-09 1989-02-09 粉末成形用塩化ビニル樹脂組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3149889A JPH02209941A (ja) 1989-02-09 1989-02-09 粉末成形用塩化ビニル樹脂組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02209941A true JPH02209941A (ja) 1990-08-21

Family

ID=12332903

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3149889A Pending JPH02209941A (ja) 1989-02-09 1989-02-09 粉末成形用塩化ビニル樹脂組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02209941A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0753818A (ja) * 1993-08-11 1995-02-28 Asahi Denka Kogyo Kk 塩化ビニル系樹脂組成物
US7361704B2 (en) 2003-09-30 2008-04-22 Adeka Corporation Vinyl chloride resin composition for vehicles

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02138355A (ja) * 1988-08-03 1990-05-28 Sumitomo Chem Co Ltd 粉末成形用塩化ビニル樹脂組成物

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02138355A (ja) * 1988-08-03 1990-05-28 Sumitomo Chem Co Ltd 粉末成形用塩化ビニル樹脂組成物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0753818A (ja) * 1993-08-11 1995-02-28 Asahi Denka Kogyo Kk 塩化ビニル系樹脂組成物
US7361704B2 (en) 2003-09-30 2008-04-22 Adeka Corporation Vinyl chloride resin composition for vehicles

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5413363B2 (ja) 粉体成形用塩化ビニル系樹脂組成物、塩化ビニル系樹脂成形体、積層体、自動車内装材及び粉体成形用塩化ビニル系樹脂組成物の製造方法
JP7367693B2 (ja) 粉体成形用塩化ビニル樹脂組成物、塩化ビニル樹脂成形体および積層体
JP2738047B2 (ja) 粉末成形用塩化ビニル樹脂組成物
CA2819519A1 (en) Plastisol for spray-molded plastic articles
EP0354700B1 (en) Polyvinyl chloride resin composition for powder molding
US5994439A (en) Vinyl chloride resin composition for powder molding
JPH10120854A (ja) 粉末成形用塩化ビニル系樹脂組成物およびその製造方法
CN116056856A (zh) 粉体成型用氯乙烯树脂组合物、氯乙烯树脂成型体以及层叠体
JPWO2017170160A1 (ja) スプレー塗布用ゾル、スプレー塗布層付き塩化ビニル樹脂成形体及びその製造方法、並びに積層体
JPH02209941A (ja) 粉末成形用塩化ビニル樹脂組成物
EP0541384B1 (en) Polyvinyl chloride resin powder composition and production thereof
JPH075809B2 (ja) 粉体成形用塩化ビニル系樹脂組成物
JP3879871B2 (ja) 超微粉シリカとカルシウム塩との相乗剤を含み、改善された凝結防止特性及び流動性を示す熱可塑性ポリマー強化用組成物
JP3269844B2 (ja) 粉体成形用組成物
JPS6191238A (ja) 粉末成形用塩化ビニル系樹脂組成物
JPH0372550A (ja) 塩化ビニル樹脂組成物
JP3004513B2 (ja) 粉体成形用組成物
JPH06279640A (ja) 粉体成形用塩化ビニル系樹脂組成物
WO2023127608A1 (ja) 塩化ビニル樹脂組成物、塩化ビニル樹脂成形体および積層体
JP2024030456A (ja) 自動車内装材用帯電防止剤及びそれを含有するポリオレフィン系樹脂組成物
JP2024065973A (ja) 塩化ビニル樹脂組成物、塩化ビニル樹脂成形体および積層体
JPH04300978A (ja) 塩化ビニル系粉体塗料樹脂組成物
JPH04198247A (ja) 発泡パウダースラッシュ成形用塩化ビニル系樹脂組成物
JP2007091967A (ja) 粉体成形用材料
WO2023182060A1 (ja) 塩化ビニル樹脂組成物、塩化ビニル樹脂成形体および積層体