JPH0220996Y2 - - Google Patents

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JPH0220996Y2
JPH0220996Y2 JP1984005314U JP531484U JPH0220996Y2 JP H0220996 Y2 JPH0220996 Y2 JP H0220996Y2 JP 1984005314 U JP1984005314 U JP 1984005314U JP 531484 U JP531484 U JP 531484U JP H0220996 Y2 JPH0220996 Y2 JP H0220996Y2
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shaving
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shaving unit
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の利用分野〕 本考案は電気かみそりに係り、特に使用者が手
で持つ把持ユニツトと、その把持ユニツトの上部
に回動可能に支承されたひげそりユニツトを備え
る電気かみそりに関するものである。
〔考案の背景〕
従来の電気かみそりは、本体ケースの頭部にひ
げそりユニツトを一体に固着した構造になつてい
たが、近年、電気かみそりのイメージを変えるた
め、電気かみそりを把持ユニツトとひげそりユニ
ツトとに分けて、ひげそりユニツトを把持ユニツ
トの上部に回動可能に設け、電気かみそりを使用
するときにはひげそりユニツトを回動して使う構
成の電気かみそりが検討されている。
この種の電気かみそりとして、従来、実公昭45
−1722号公報に記載されているような構造のもの
が提案されている。
この構造の電気かみそりは、把持ユニツトと、
それの上部に回動可能に支持されたひげそりユニ
ツトとを有している。電気かみそりを使用しない
時には、前記ひげそりユニツトのひげそり面は下
方、すなわち把持ユニツトの内側を向くようにな
つている。
そして電気かみそりを使用する際には、ひげそ
りユニツトを90度以上、(90度、180度あるいは90
度と180度との間の角度)回転させることにより、
ひげそり面を把持ユニツトから突出させて使用す
るようになつている。
しかし、この電気かみそりにおいては、次のよ
うな欠点を有している。すなわち、 ひげそりユニツトの収納状態では、ひげそり
面が下方を向いているため、ひげそりユニツト
内に溜まつている毛屑がひげそり面に形成され
ている毛導入孔から把持ユニツト内に落ちて付
着し、その回りを汚してしまい、非衛生的であ
る。
電気かみそりを使用する際には、ひげそりユ
ニツトを90度以上大きく回転させなければひげ
そり面が突出しない、そのため操作が面倒であ
る。
把持ユニツトに収納される電池とひげそりユ
ニツトに内蔵されているモータとを電気的に接
続する際、前述のようにひげそりユニツトの回
転角が大きいことから、リード線による接続は
実質的に不可能であり、接続構造が例えばひげ
そりユニツトの回転部分に金属弾性部材を用い
て行うものに限定されてしまい、設計に裕度が
ない。
ひげそりユニツトの回転中心がひげそりユニ
ツト側面のほぼ中央にある。そのために把持ユ
ニツト側への回り込み寸法が大きく、したがつ
てペースが大きく必要であり、電気かみそりを
小型化する際に支障となる。
ひげそりユニツトの回転中心が中央にある
と、ひげそりユニツトを90度から180度の間の
角度(鈍角)に回転した場合、ひげそりユニツ
トのひげそり面の反対側の上側角部が把持ユニ
ツトの後面から突出することがある。このよう
に突出部分があると、把持ユニツトを手で持つ
た時に突出部分が手の腹に当たり、違和感を生
じ使い勝手が悪いなどの欠点を有している。
〔考案の目的〕
本考案はこの種構成の電気かみそりを対象とす
るもので、小型化できしかも使い易い電気かみそ
りを提供することを目的とするものである。
〔考案の概要〕
この目的を達成するため、本考案は、把持ユニ
ツトの上方側にひげそりユニツトを所定角度回動
可能に支承するとともに、該ひげそりユニツトは
収納位置でひげそり面が前面を向き、かつその収
納状態でひげそり面が把持ユニツトの前面と略同
一かもしくはそれよりも内方に位置するように配
置し、 上記ひげそりユニツトの回動中心が、ひげそり
ユニツトのひげそり面と反対側の後面付近で、か
つ把持ユニツトの前面と反対側の上部周面付近に
設けられ、ひげそりユニツトを収納位置から鋭角
になるよう斜め上方に向けて回動することによ
り、ひげそり面が把持ユニツトの前面から突出す
るように構成されていることを特徴とするもので
ある。
第1図は、この種電気かみそりにおけるひげそ
りユニツトの回動中心とそのユニツトの回動軌跡
との関係を示す図である。
電気かみそりは、使用者が手で握つて持つ把持
ユニツト1と、それの上部内側に回動可能に配置
されたひげそりユニツト2とから構成されてい
る。このユニツト1,2の具体的な構造について
は後で説明する。第1図はひげそりユニツト2が
収納位置にある状態を示しており、電気かみそり
を使用するときにはこのひげそりユニツト2を回
動して、それのひげそり面4を把持ケース1の前
面より突出させなければならない。同図の曲線
A,Bは、ひげそりユニツト2の回動中心Oを
種々変えた場合のひげそりユニツト2のある一部
の回動軌跡を示す線である。
すなわち曲線Aはひげそりユニツト2の後端下
部3の回動軌跡を示す線で、曲線A1は回動中心
O1、曲線A2は回動中心O2、曲線A3は回動中心
O3、曲線A4は回動中心O4、曲線A5は回動中心
O5、曲線A6は回動中心O6、曲線A7は回動中心O7
ならびに曲線A8は回動中心O8の場合の回動軌跡
をそれぞれ一部示している。
この図から明らかなように、ひげそりユニツト
2のほぼ中心から前部(ひげそり面4側)にある
回動中心O1,O3,O5,O7ならびにひげそりユニ
ツト2の中心から後部でも下半分の位置(把持ユ
ニツト1側)にある回動中心O2の場合には、ひ
げそりユニツト2の後部下端3の回動軌跡が曲線
A1,A5,A3,A7ならびにA2に示す如く把持ユニ
ツト1側への回込み寸法が大きい。このようにひ
げそりユニツト2の回込み量が大ということは、
結局、そのためのスペースが必要となり、把持ユ
ニツト1が大型になつたり、把持ケース1内の他
の物品の収納スペースが狭くなり好ましくない。
従つて後部下端3の回動軌跡から、ひげそりユニ
ツト2の回動中心はO4,O6ならびにO8のよに、
ひげそりユニツト2のひげそり面4と反対側の後
方でかつ把持ユニツト1と反対側の上半分の位置
にあることが望ましい。
第1図において曲線Bはひげそりユニツト2に
おけるひげそり面4の中心点の回動軌跡を示す線
で、曲線B3は回動中心O3、曲線B4は回動中心
O4、曲線B6は回動中心O5、曲線B7は回動中心O7
ならびに曲線B8は回動中心O8の場合の回動軌跡
をそれぞれ一部示している。
この図から明らかなように、回動中心O3,O4
の場合はひげそり面4の中心点がひげそりユニツ
ト2の回動とともに把持ユニツト1の前面5から
後退し、また回動中心O6の場合はひげそり面4
の中心点が把持ユニツト1の前面5より突出する
が、突出寸法が短かい。このようにひげそり面4
が把持ユニツト1より後退したりあるいは突出量
が少ないと、電気かみそりを使用する際に把持ユ
ニツト1が邪魔になり使い勝手が悪い。
この点回動中心O7,O8の場合はひげそり面4
の突出量は大きいが、回動中心B7は前述のよう
にひげそりユニツト2の後部下端3の回込み量が
大きいため好ましくない。従つて回動中心O8の
ように、ひげそりユニツト2のひげそり面4と反
対側の後面付近で、かつ把持ユニツト1の反対側
の上部稜線付近に回動中心が設けられていると、
電気かみそりの小型化が図れるとともに、使用中
にはひげそりユニツト2が把持ユニツト1の前面
5から十分に突出して、使い易い電気かみそりが
得られる。
〔考案の実施例〕
次に本考案の実施例について図とともに説明す
る。第2図ないし第4図は第1実施例を説明する
ための図で、第2図はひげそりユニツト2の収納
状態を、第3図はひげそりユニツト2を使用位置
まで回動した状態をそれぞれ示す図、第4図はこ
の電気かみそりにおけるひげそりユニツト2の軸
支構造を示す拡大断面図である。
把持ユニツト1は、合成樹脂で成形されたケー
ス本体6と、それの下部に設けられた電源収納部
7に収納される電池8とから構成されている。ケ
ース本体6の上部前面は切除されており、上部後
方の両側に支承部9が突設されている。
ひげそりユニツト2は、モータ(図示せず)を
内蔵したモータケーシング10と、スイツチ11
と、内刃や外刃などからなるひげそり刃体12よ
り構成されている。このひげそりユニツト2は把
持ユニツト1の上部内側に配置され、支軸13で
回動可能に支承されている。支軸13はひげそり
ユニツト2の後面付近でかつ上部稜線付近に連結
され、この支軸13の軸線上がひげそりユニツト
2の回動中心となる。
電池8からモータへの供電のため、支軸13の
端部の構造は第4図のようになつている。すなわ
ち、ケース本体6の支承部9には筒状体14が設
けられ、それの内周には周方向に所定の間隔をお
いて2つの導電片15が固着されているととも
に、他の内周面に2つの凹部6が形成されてい
る。この筒状体14に支軸13の端部が内挿され
ているが、その端部外周には導電片15にそれぞ
れ弾接する2つの導電性接片17が取付けられ、
また前記凹部16の一方に嵌入する凸部18が設
けられている。前記導電片15はリード線19を
介して電池8に、接片17はリード線20を介し
てモータに、それぞれ接続されている。
第2図に示す如くひげそりユニツト2が収納位
置にあるときには、ひげそり面4は正面を向いて
おり、それの中央突出部は把持ユニツト1の前面
と面一かあるいはそれより若干後退した位置にあ
る。このように設計することにより、電気かみそ
りがよりコンパクトになるとともに、ひげそり刃
体12の保護にも役立つ。また、ひげそりユニツ
ト2が収納位置にあるときには、第4図に示す如
く凸部18が一方の凹部16に嵌入して位置決め
され、ひげそりユニツト2のがたつきを防止して
いる。
電気かみそりを使用するときには把持ユニツト
1に対してひげそりユニツト2を鋭角ほど回動せ
しめ、支軸13の凸部18をもう一方の凹部16
に嵌入する。これによつて第3図に示すように、
ひげそりユニツト2のひげそり面4が把持ユニツ
ト1の前面5より所定寸法lだけ突出して、その
状態を保持して使用に供せられる。電気かみそり
の使用後、ひげそりユニツト2は再び第2図の状
態に戻される。
第5図および第6図は本考案の第2実施例を説
明するための図で、第5図はひげそりユニツト2
の収納状態を、第6図はひげそりユニツト2を使
用位置まで回動した状態をそれぞれ示している。
この実施例で前記第1実施例と相違する主な点
は、ケース本体6の前面5が縦方向に沿つて彎曲
しており、蓋21がスライド可能に取付けられて
いる点である。
第5図に示すようにひげそりユニツト2を把持
ユニツト1の上部に収納した状態では、蓋21は
上位置にあつてひげそり面4を覆つている。電気
かみそりを使用するときには、第6図に示すよう
に蓋21をケース本体6の前面5に沿つて下位置
に下げ、次にひげそりユニツト2を前方に回動し
てひげそり面4をケース本体6の前面5より突出
せしめる。
第7図ないし第9図は本考案の第3実施例を説
明するための図で、第7図および第8図はひげそ
りユニツト2の収納状態を、第9図はひげそりユ
ニツト2を使用位置まで回動した状態をそれぞれ
示している。
この実施例で前記第1実施例と相違する主な点
は、支承部9の支軸13が挿通される透孔22が
円弧状の長穴となつている点と、支軸13の断面
形状がほぼ四角形になつている点である。
第7図に示すようにひげそりユニツト2の収納
状態では、支軸13の端部は透孔22の後端に位
置している。電気かみそりの使用に際しては、ひ
げそりユニツト2をそれの後面から押出しながら
透孔22に沿つて回動せしめる。第7図および第
9図において点Oは、ひげそりユニツト2の回動
中心を示している。ひげそりユニツト2は、それ
自体の回動と、支軸13が透孔22の後端から前
端に移ることにより、ひげそり面4をさらに突出
させることができる。
〔考案の効果〕
本考案は前述のような構成になつており、把持
ユニツトと、それの上部に回動可能に支承される
ひげそりユニツトを備えたものにおいて、ひげそ
りユニツトは収納状態でひげそり面が前面を向く
ようになつているから、従来提案されたもののよ
うに、ひげそりユニツト内に溜まつている毛屑が
把持ユニツト内に落ちて、その周囲を汚したりす
ることがなく、衛生状態が維持できる。
また、電気かみそりを使用する際には、水平状
態から例えば45度ぐらい鋭角に回動すれば、すぐ
にひげそり面が突出するようになつている。その
ため、少しの回動ですむから、操作が簡便で使い
勝手が良好である。
さらに回動角度が小さくてすむことから、把持
ユニツトとひげそりユニツトとを接続するのに、
実施例のような金属弾性片の使用の他にリード線
の使用も可能であり、設計に裕度がある。
さらにまた、ひげそりユニツトの回動中心を本
考案のように特定することにより、把持ユニツト
側のスペースを可及的に小さくすることができ、
電気かみそりの小型化が達成できる。
また、ひげそりユニツトの回動中心を本考案の
ように特定することにより、ひげそりユニツトを
回動した際に、ひげそりユニツトにおける支承部
の下方側角部は把持ユニツトの内側に移動するか
ら、従来提案されたもののように角部が突出しな
い。そのため、角部が手の腹に当接するようなこ
とがなく、使用に違和感を生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図はひげそりユニツトの回動中心とひげそ
りユニツトのある部分の回動軌跡との関係を示す
説明図、第2図は本考案の第1実施例に係る電気
かみそりのひげそりユニツトが収納状態にある側
面図、第3図はその電気かみそりのひげそりユニ
ツトを使用位置まで回動した状態での側面図、第
4図はその電気かみそりの支軸構造の拡大断面
図、第5図は第2実施例に係る電気かみそりのひ
げそりユニツトが収納状態にある側面図、第6図
はその電気かみそりのひげそりユニツトを使用位
置まで回動した状態での斜視図、第7図および第
8図は第3実施例に係る電気かみそりのひげそり
ユニツトが収納状態にある側面図および背面図、
第9図はその電気かみそりのひげそりユニツトを
使用位置まで回動した状態での側面図である。 1……把持ユニツト、2……ひげそりユニツ
ト、4……ひげそり面、5……把持ケースの前
面、O……ひげそりユニツトの回動中心。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 把持ユニツトの上方側にひげそりユニツトを所
    定角度回動可能に支承するとともに、該ひげそり
    ユニツトは収納位置でひげそり面が前面を向き、
    かつその収納状態でひげそり面が把持ユニツトの
    前面と略同一面かもしくはそれよりも内方に位置
    するように配置し、 上記ひげそりユニツトの回動中心が、ひげそり
    ユニツトのひげそり面と反対側の後面付近で、か
    つ把持ユニツトの前面と反対側の上部周面付近に
    設けられ、ひげそりユニツトを収納位置から鋭角
    になるよう斜め上方に向けて回動することによ
    り、ひげそり面が把持ユニツトの前面から突出す
    るように構成されていることを特徴とする電気か
    みそり。
JP531484U 1984-01-20 1984-01-20 電気かみそり Granted JPS60119383U (ja)

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JPS60119383U JPS60119383U (ja) 1985-08-12
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4517224Y1 (ja) * 1968-10-23 1970-07-15

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