JPH0221022Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0221022Y2 JPH0221022Y2 JP1983073173U JP7317383U JPH0221022Y2 JP H0221022 Y2 JPH0221022 Y2 JP H0221022Y2 JP 1983073173 U JP1983073173 U JP 1983073173U JP 7317383 U JP7317383 U JP 7317383U JP H0221022 Y2 JPH0221022 Y2 JP H0221022Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- waterway
- shaped
- water channel
- rotor blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は一般家庭において使用する洗濯機の、
洗濯作業中に発生する糸くず等を収集する循環水
流利用の糸くず収集装置用の循環水路に関するも
のである。
洗濯作業中に発生する糸くず等を収集する循環水
流利用の糸くず収集装置用の循環水路に関するも
のである。
従来例の構成とその問題点
従来、洗濯機の糸くず収集装置における循環水
流式の吐出側水路は第6,7図に示す如く回転翼
61の下面に設けた数枚の羽根62により、回転
翼61の回転にて発生した水流63を洗濯槽64
の底部から側壁へ設けた凹部水路65へ導びき洗
濯槽64上部に設けた糸くず収集装置(図示せ
ず)へと流していた。更に洗濯槽64底部の凹部
水路65は回転翼61の外周に向かつて扇形に開
いており、回転翼61が左右回転のいずれの方向
でも水がスムーズに流れ込む構造となつていた。
しかし、近年、回転翼61を大形化とし、更に回
転数も200rpm以下にし、布傷みを減少させる傾
向が見られる様になり、その為に低速回転にての
循環水量が減少し、糸くず収集効果が減少した。
回転翼61の回転が従来の300〜350rpmであれば
第7図に示す構造でも水量は確保できたのである
が、それでも発生した水流を全て水路に導びくに
は不充分であつた。例えば回転翼61が右回転の
時には水流63は回転翼61の円周方向に発生
し、扇形の水路66へと流れ込むが水流の約半分
程度は扇形の側壁67に当り乱流を発生し、又、
逆に回転翼61内へ逆流しようとして循環水路6
5へは約半分程度しか流れ込んでいない状態であ
る。左回転の場合も水流63は側壁68に当り、
同様の現象を発生するものである。その為、従来
構造では回転翼61の回転数を下げると水量が激
減し、糸くず収集効果が劣るものであつた。
流式の吐出側水路は第6,7図に示す如く回転翼
61の下面に設けた数枚の羽根62により、回転
翼61の回転にて発生した水流63を洗濯槽64
の底部から側壁へ設けた凹部水路65へ導びき洗
濯槽64上部に設けた糸くず収集装置(図示せ
ず)へと流していた。更に洗濯槽64底部の凹部
水路65は回転翼61の外周に向かつて扇形に開
いており、回転翼61が左右回転のいずれの方向
でも水がスムーズに流れ込む構造となつていた。
しかし、近年、回転翼61を大形化とし、更に回
転数も200rpm以下にし、布傷みを減少させる傾
向が見られる様になり、その為に低速回転にての
循環水量が減少し、糸くず収集効果が減少した。
回転翼61の回転が従来の300〜350rpmであれば
第7図に示す構造でも水量は確保できたのである
が、それでも発生した水流を全て水路に導びくに
は不充分であつた。例えば回転翼61が右回転の
時には水流63は回転翼61の円周方向に発生
し、扇形の水路66へと流れ込むが水流の約半分
程度は扇形の側壁67に当り乱流を発生し、又、
逆に回転翼61内へ逆流しようとして循環水路6
5へは約半分程度しか流れ込んでいない状態であ
る。左回転の場合も水流63は側壁68に当り、
同様の現象を発生するものである。その為、従来
構造では回転翼61の回転数を下げると水量が激
減し、糸くず収集効果が劣るものであつた。
考案の目的
本考案の目的は従来の目的を解決し、回転翼が
200rpm程度の低速回転であつても循環水流を効
率よく発生させ糸くずの収集を効果的に行なえる
ようにするものである。
200rpm程度の低速回転であつても循環水流を効
率よく発生させ糸くずの収集を効果的に行なえる
ようにするものである。
考案の構成
本考案の洗濯機の循環水路は回転翼の外周から
洗濯槽側壁へ連通する水路を有し、この水路の一
端部は回転翼外周部に向けて扇形に広がる扇形水
路部とし、更に回転翼外周近傍の水路中央に水路
を2分する突出部を形成し、回転翼の左右回転方
向に応じて循環水流が異なる水路を形成すること
により乱流を防ぎ吐出水量を多くするものであ
る。
洗濯槽側壁へ連通する水路を有し、この水路の一
端部は回転翼外周部に向けて扇形に広がる扇形水
路部とし、更に回転翼外周近傍の水路中央に水路
を2分する突出部を形成し、回転翼の左右回転方
向に応じて循環水流が異なる水路を形成すること
により乱流を防ぎ吐出水量を多くするものであ
る。
実施例の説明
以下添付図面に基づいて本考案の一実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
第1〜5図において、本体1内に洗濯槽2と脱
水槽3を有し、洗濯槽2内底部に回転翼4を配
し、この回転翼4はモーター5よりベルト6を介
して回転される。脱水槽3内にはモーター7にて
回転する脱水カゴ8が配してある。本体1上部に
はモーター5,7等を制御するスイツチ類(図示
せず)を内装し、操作ツマミ9を有するパネル部
10が設けられている。回転翼4の裏面には放射
状の数枚の羽根11が形成してある。12は回転
翼4下部に開口した吸込口であり、洗濯槽2底面
に設けた多数の小孔13を有する排水フイルター
14へ連通している。回転翼4の外周部から洗濯
槽2側壁へ凹部の水路15を形成せしめ洗濯槽2
内面とはカバー16で仕切り、単独の水路15を
有する。カバー16の水面より上部に水路15の
開口部17を設け、開口部17には着脱可能なフ
イルター18を取り付け、このフイルター18を
循環水が通り糸くず等が収集されるものである。
水槽3を有し、洗濯槽2内底部に回転翼4を配
し、この回転翼4はモーター5よりベルト6を介
して回転される。脱水槽3内にはモーター7にて
回転する脱水カゴ8が配してある。本体1上部に
はモーター5,7等を制御するスイツチ類(図示
せず)を内装し、操作ツマミ9を有するパネル部
10が設けられている。回転翼4の裏面には放射
状の数枚の羽根11が形成してある。12は回転
翼4下部に開口した吸込口であり、洗濯槽2底面
に設けた多数の小孔13を有する排水フイルター
14へ連通している。回転翼4の外周部から洗濯
槽2側壁へ凹部の水路15を形成せしめ洗濯槽2
内面とはカバー16で仕切り、単独の水路15を
有する。カバー16の水面より上部に水路15の
開口部17を設け、開口部17には着脱可能なフ
イルター18を取り付け、このフイルター18を
循環水が通り糸くず等が収集されるものである。
洗濯槽2底部にて水路15は回転翼4の外周に
向けて扇形に広がりを設けた扇形水路部19と
し、できる限り回転翼4の外周へ接線となる形状
が望ましい。この扇形水路部19を形成すること
により、回転翼4の回転により発生する水流が左
右両回転どちらの場合でも、扇形水路部19へ流
れ込み易くなる。扇形水路部19の中央部には略
三角形状の突出部20をカバー16の下面まで突
出してある。突出部20の一面21は扇形水路部
19の側壁面22と対面させ、他の一面23は扇
形水路部19の他の側壁面24と対面させ、突出
部20の残りの一面25は回転翼4外周と対面さ
せる形とする。この時、扇形水路部19の両側壁
面22,24と対面する突出部20の2面21,
23は回転翼4側に向つて水路26,27が広が
る様に角度α分だけを扇形水路部19の両側壁2
2,24より異なる。つまり扇形水路部19の開
き角度βよりも2α分だけ少ないβ′の角度で突出部
20の2面21,23を形成してある。これによ
り、水は回転翼4が右回転の時は水路26側より
流れ込み、側壁22に沿つて流れ、反対側側壁2
4に当つたりして乱流となることなく側面の通路
15へと流れ込み有効に回転翼4にて発生した水
流を利用できる。回転翼4の回転が左回転の時は
水路27より水が流れ、同様の効果を生み出す。
突出部20は第3図では洗濯槽2より一体に突出
しているが、別体でもよく、また、カバー16側
から下方へ垂下しても良い。この時、突出部20
とカバー16間はAだけ隙間を設けておけば糸く
ず等が突出部にひつかかつてしまうことなく流れ
ていく。この時、第5図に示すように突出部20
の稜28,29をなだらかに傾斜させた方がより
糸くず等がすべり、ひつかかることがなくなる。
向けて扇形に広がりを設けた扇形水路部19と
し、できる限り回転翼4の外周へ接線となる形状
が望ましい。この扇形水路部19を形成すること
により、回転翼4の回転により発生する水流が左
右両回転どちらの場合でも、扇形水路部19へ流
れ込み易くなる。扇形水路部19の中央部には略
三角形状の突出部20をカバー16の下面まで突
出してある。突出部20の一面21は扇形水路部
19の側壁面22と対面させ、他の一面23は扇
形水路部19の他の側壁面24と対面させ、突出
部20の残りの一面25は回転翼4外周と対面さ
せる形とする。この時、扇形水路部19の両側壁
面22,24と対面する突出部20の2面21,
23は回転翼4側に向つて水路26,27が広が
る様に角度α分だけを扇形水路部19の両側壁2
2,24より異なる。つまり扇形水路部19の開
き角度βよりも2α分だけ少ないβ′の角度で突出部
20の2面21,23を形成してある。これによ
り、水は回転翼4が右回転の時は水路26側より
流れ込み、側壁22に沿つて流れ、反対側側壁2
4に当つたりして乱流となることなく側面の通路
15へと流れ込み有効に回転翼4にて発生した水
流を利用できる。回転翼4の回転が左回転の時は
水路27より水が流れ、同様の効果を生み出す。
突出部20は第3図では洗濯槽2より一体に突出
しているが、別体でもよく、また、カバー16側
から下方へ垂下しても良い。この時、突出部20
とカバー16間はAだけ隙間を設けておけば糸く
ず等が突出部にひつかかつてしまうことなく流れ
ていく。この時、第5図に示すように突出部20
の稜28,29をなだらかに傾斜させた方がより
糸くず等がすべり、ひつかかることがなくなる。
考案の効果
上記実施例から明らかなように、本考案によれ
ば回転翼が200rpm程度の低速回転でも循環水流
が充分効率よく発生でき、左右両回転どちらでも
充分な吐出水量を得ることができ、洗濯作業中発
生した糸くずを有効に収集できる。また、突出部
の角度を扇形水路部の開き角度より小さく設定し
ているため、扇形水路部の側壁によつて形成され
る水流を流出方向に変更する水流を発生させるこ
とができ、反対側壁に衝突する水流をなくし乱流
の発生を防止でき、より円滑な水流を発生して回
転翼の低回転数化に対応できるものである。
ば回転翼が200rpm程度の低速回転でも循環水流
が充分効率よく発生でき、左右両回転どちらでも
充分な吐出水量を得ることができ、洗濯作業中発
生した糸くずを有効に収集できる。また、突出部
の角度を扇形水路部の開き角度より小さく設定し
ているため、扇形水路部の側壁によつて形成され
る水流を流出方向に変更する水流を発生させるこ
とができ、反対側壁に衝突する水流をなくし乱流
の発生を防止でき、より円滑な水流を発生して回
転翼の低回転数化に対応できるものである。
第1図は本考案の実施例における洗濯機の断面
図、第2図は同平面図、第3図は同要部の断面
図、第4図は同要部の平面図、第5図は同要部の
分解斜視図、第6図は従来の洗濯機における水路
部の断面図、第7図は同平面図である。 2……洗濯槽、4……回転翼、19……扇形水
路部、20……突出部。
図、第2図は同平面図、第3図は同要部の断面
図、第4図は同要部の平面図、第5図は同要部の
分解斜視図、第6図は従来の洗濯機における水路
部の断面図、第7図は同平面図である。 2……洗濯槽、4……回転翼、19……扇形水
路部、20……突出部。
Claims (1)
- 洗濯槽内底部に配した回転翼より洗濯槽側壁に
連通する水路を形成し、この水路の一端部は回転
翼外周部に向けて扇形に広がる扇形水路部とし、
この扇形水路部の回転翼外周に近接して扇形水路
部の開き角度より小さい角度を有する略三角形状
の突出部を扇形水路部の両側壁に対面させ、更に
水路を覆うカバーとの間に隙間を設けた洗濯機の
循環水路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7317383U JPS59178985U (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | 洗濯機の循環水路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7317383U JPS59178985U (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | 洗濯機の循環水路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59178985U JPS59178985U (ja) | 1984-11-29 |
| JPH0221022Y2 true JPH0221022Y2 (ja) | 1990-06-07 |
Family
ID=30203300
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7317383U Granted JPS59178985U (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | 洗濯機の循環水路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59178985U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5940480B2 (ja) * | 1978-10-04 | 1984-10-01 | 松下電器産業株式会社 | 洗濯機の糸屑捕集装置 |
-
1983
- 1983-05-16 JP JP7317383U patent/JPS59178985U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59178985U (ja) | 1984-11-29 |
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