JPH02210614A - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

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JPH02210614A
JPH02210614A JP3079089A JP3079089A JPH02210614A JP H02210614 A JPH02210614 A JP H02210614A JP 3079089 A JP3079089 A JP 3079089A JP 3079089 A JP3079089 A JP 3079089A JP H02210614 A JPH02210614 A JP H02210614A
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JP
Japan
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magnetic
thin film
film layer
film
thin
Prior art date
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Pending
Application number
JP3079089A
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English (en)
Inventor
Michihide Ozawa
道秀 小沢
Masami Yamashita
正己 山下
Akira Nitta
新田 彰
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Denka Co Ltd
Original Assignee
Denki Kagaku Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は磁気ディスク、磁気ドラム、磁気テープなどの
磁気記録媒体に関する。
(従来の技術) 最近、磁気記録媒体器ごおける記録密度の高密度化の要
望に応じるために垂直磁気異方性を有する磁気薄膜に垂
直磁気記録を行なう方法が検討され、高い記録密度が得
られている。
垂直磁気異方性を有する磁気薄膜としてはスパンタリン
グ法または真空蒸着法によるコバルト・クロム合金、コ
バルト・クロム・白金合金(特開昭59−11605号
公報)等の合金磁気薄膜が知られている。
本発明者らは、先にこれらの合金磁気薄膜のうち、垂直
抗磁力をとくに向上させ、また磁気特性のバラツキのな
い合金磁気薄膜として主成分がコバルト86原子%以下
、クロムが8〜24原子%および白金が6〜25原子%
からなる磁気薄膜を備え、さらに該磁気薄膜の下地膜と
してクロムを主成分とする膜を設けた磁気記録媒体を発
明し特許出願した(特願昭63−185493号明細書
)。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このように主成分としてコバルト、クロ
ム、および白金を磁気薄膜とした磁気記録媒体は、再生
出力およびC/N比が必ずしも十分ではない。再生出力
が大きく、C/N比が高い程、磁気記録システムの設計
が容易となり、質の高い磁気記録再生が可能となる。
本発明は、前記発明を改良し、より大きな再生出力とよ
り高いC/N比が得られる磁気記録媒体を提供すること
を目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、前記目的を達成させるために、種々検討
した結果、コバルト、クロムおよび白金を主成分とする
磁気薄膜を形成する際に、磁気薄膜層を所定の厚さに形
成し、その上に適度の厚みの非磁性体薄膜を設け、これ
らを交互に積層させて各磁気薄膜層の膜厚の和が所望す
る厚みとなるように磁気薄膜を形成させると、均質で緻
密な粒子形状を持つ磁気薄膜が得られた。この磁気薄膜
は、垂直配向性がやや悪化しているが、それにもかかわ
らず、記録密度を下げることなく、再生出力が大きくな
り、高いC/N比を存することがわかった。
すなわち、本発明は基体上にコバルト、クロムおよび白
金を主成分とする磁気薄膜層を2層以上積層させて多層
構造とし、各磁気薄膜層間に非磁性体薄膜層を設けたこ
とを特徴とする磁気記録媒体である。
以下本発明について図面により詳細に説明する。
本発明の基体1は、アルミニウム板、ガラス板、合成樹
脂などの硬質成形体または、ポリエステルフィルムなど
軟質フィルムである。基体表面は、うねりがないように
、また、表面粗さを充分小さくしておく必要がある。な
お必要により前記基体の表面に硬質膜2としてニッケル
・リン合金などを被覆して硬質化したり、あるいは、高
透磁率薄膜を設けても良い。
また、必要により前記基体の表面、硬質膜、あるいは、
高透磁率薄膜の表面にクロムを主成分とした下地膜3を
形成しても良い。このように下地膜としてクロムを主成
分とした膜を形成することにより、垂直抗磁力が大きく
なり、再生出力も大きくなる。クロムを主成分とする下
地膜の厚さは100〜10000人が好ましい。100
人未満では垂直抗磁力の高さが不充分であり、1000
0人を越えても垂直抗磁力がとくに向上することはない
、クロムを主成分とする下地膜はスパッタ法、真空蒸着
法のどちらの方法で設けてもよい。
前記基体、硬質膜、高透磁率膜あるいはクロムを主成分
とする下地膜の上にコバルト、クロムおよび白金を主成
分とする第1磁気薄膜層4を設ける。
その組成比はCoが86原子%以下、Crが8〜24原
子%、ptが6〜25原子%の範囲が好ましい。
Crが8原子%未満では良好な垂直配向が得られず、p
tが6原子%未満では高い抗磁力を持った磁気記録媒体
が得られない。Crが24原子%を越えるか、ptが2
5原子%を越えるかまたはCoが86原子%未満では抗
磁力がとくに上昇することがないばかりか、残留磁束が
低下したり、垂直磁気異方性が小さ(なる。
磁気薄膜層はスパッタ法、真空蒸着法のどちら磁気薄膜
層4.6の厚さの和が記録再生特性上重要となるので、
その和が所望する長さとなるように各磁気薄膜層の厚さ
を調整することが好ましい。
一般には各磁気薄膜層の厚さの和は500〜5000人
が適当である。
各磁気薄膜層の間には、非磁性体薄膜層5を設ける。非
磁性体薄膜層は、炭素質あるいは、クロム、モリブデン
、タングステン、チタン、ジルコニウム、バナジウム、
ニオブ、タンタル、マグネシウム、アルミニウム、ゲル
マニウム、ビスマスなどの金属やこれら合金、非磁性の
コバルト−クロム合金Ai’、O,、SiQ□などの中
から選ばれる。これらのうちでも炭素質またはクロムが
好ましい。
炭素質の場合には、保護膜に炭素質を用いることにより
炭素質のターゲットが共用でき、またクロムの場合には
下地膜にクロムを用いることによりクロムのターゲット
が共用できるので、スパッタ装置または蒸着装置が簡単
になる。非磁性体薄膜層は、スパッタ法・真空蒸着法な
どで形成させることができるが特に限定されるものでは
ない。非磁性体薄膜の厚さは50人〜400人が好まし
い。 。
50Å以上で再生出力の向上が認められ、C/N比も増
加する。50人未満では十分な効果が得られない、一方
、膜厚が400人を越えて形成させてもそれ以上の特性
の向上は認められない。
最上部の磁気薄膜層の上に保護膜7を形成させることが
好ましい。
保護膜は炭素質がとくに好ましい。炭素質保護膜は適度
な潤滑性と適度な硬度を有するために磁気ヘッドが損傷
することなく長期間信顛性が確保される。
炭素質からなる保護膜は塗布法、蒸着法、スパッタリン
グ法等により磁気薄膜の表面に被着させる。被着法によ
りグラファイトなどのように結晶性になったり、また、
グラソシーカーボンなどのように非晶質になるが、保護
膜としての効果はいずれも同じである。しかしながら、
保護膜は上記の膜に限定されるものではなく 、03%
 RLIなどの金属、Crt(h 、5i(hなどの酸
化物、Si3N4などの窒化物、SrC% TtCなど
の炭化物などの他、ホウ素、ホウ素と炭素の合金、ポリ
珪酸など従来から保護膜として用いられている各種のも
のが採用し得る。
更にこの保護膜の上に各種の有機物質から成る潤滑剤を
塗布してもよい。
(実施例) 以下、実施例および比較例により本発明を具体的に説明
する。
実施例1〜4 基体として外径901m、内径25酊、厚さ1.2鶴の
アルミニウム円盤からなる基体を準備した。
基体表面をラッピングしたのち無電解メツキ法でニッケ
ル・リンからなる厚さ30μlの硬質層を設けた。硬質
層を鏡面ポリッシュしたのち基体をマグネトロンスパッ
タ装置の試料台に固定した。
真空度を2 X 10 ”7Torrの圧力にしたのち
、アルゴンガスを導入してアルゴンガス圧I X 10
−2Torr %スパッタパワー4W/cj、、DCス
パッタの条件で金属クロムをターゲットとしてクロム膜
を1000人の厚さに付着させて下地層とした。
次にアルゴンガス圧1 ×10−”Torrsスパッタ
パワー3W/cd、、DCスパッタの条件で、コバルト
72原子%、クロム14原子%、白金14原子%の合金
をターゲットとしてコバルト、クロム、白金合金の第1
磁気薄膜層を500人の厚さに形成させた。
その次に、アルゴンガス圧5・X 10−”Torr、
スパッタパワー3W/cd、DCスパッタの条件で、黒
鉛をターゲットとして炭素質からなる非磁性体薄膜層を
形成させた。
さらに、第1磁気薄膜層と同じ条件でコバルト、クロム
および白金からなる第2磁気薄膜層を500人形成させ
、炭素質からなる非磁性体薄膜層と同じ条件で保護膜を
厚さ200人設は磁気ディスクとした。
上記磁気ディスクの製作を繰り返し行い、その場合、非
磁性体薄膜層のスパッタ時間を段階的に変更することに
より、非磁性体薄膜層の厚さが50人〜400人までの
種々の厚みを有する4枚の磁気ディスクを製造した。
これらの磁気ディスクについて再生出力およびノイズレ
ベルを測定した。これらのテストは、磁気ディスクを磁
気ディスクドライブ装置にセントし、磁気ヘッドを磁気
ディスクの一定のトラックのみに固定し、7 MHz正
弦波を記録再生した時の出力を再生出力として測定した
。ノイズ特性は7MHzの信号を記録再生し、スペクト
ルアナライザで周波数分析を行い、周波数3 MHzで
の値をノイズレベル(NdB)とし7 MHzの信号レ
ベル(CdB)との差をとってC/N比を求めた。
磁気ヘッドは、アモルファスメタルヘッド(リング型)
を用い、磁気ディスクとの相対速度10.411I/s
ec、トラック幅20μmの条件で行った。
垂直配向度は、Cu−にαのターゲットを用い、X線回
折スペクトルのロッキング曲線の半値幅Δθ5゜により
比較した。
これらの結果は、“表に示す゛とおりである。
実施例5 非磁性薄膜層として、アルゴンガス圧lXl0−2丁o
rrzスパッタパワー4W/c+J、DCスパッタの条
件で金属クロムをターゲットとしてクロム膜を200人
形成させた。その外は実施例1〜4と同一方法、同一条
件で磁気ディスクを製造し、特性を測定した。結果は表
に示すとおりである。
比較例 磁気薄膜層を多層構造とすることなしに、基体上のクロ
ム膜の上に1層のみの磁気薄膜層を1000人の厚さで
形成した。その外は、実施例1〜4と同一方法、同一条
件で磁気ディスクを製造し、特性を測定した。結果は、
表に示すとおりである。
この表から、磁気薄膜層と非磁性体薄膜層とを交互に積
層させることにより、再生出力が増加し、C/N比が大
きくなることがわかる。非磁性体薄膜としては、炭素質
膜の他に、クロムを主成分とした膜でも効果がみられた
。また、その膜厚は、50人でも効果がみられ、200
Å以上では、はとんど特性の差が見られなかった。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明による、コバルト、゛クロ
ムおよび白金を主成分とした磁気薄膜層を2層以上積層
させて多層構造とし、各磁気薄膜層間に非磁性体薄膜層
を設けた磁気記録媒体は、再生出力が増加し、C/N比
が大きくなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の磁気記録媒体の断面図である。 符号 1・・・基体、2・・・硬質膜、3・・・下地膜
、4・・・第1磁気薄膜層、5・・・非磁性体薄膜層、
6・・・第2磁気薄膜層、7・・・保護膜。 特許出願人  電気化学工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基体上にコバルト、クロムおよび白金を主成分と
    する磁気薄膜層を2層以上積層させて多層構造とし、各
    磁気薄膜層間に非磁性体薄膜層を設けたことを特徴とす
    る磁気記録媒体。
JP3079089A 1989-02-09 1989-02-09 磁気記録媒体 Pending JPH02210614A (ja)

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JP3079089A JPH02210614A (ja) 1989-02-09 1989-02-09 磁気記録媒体

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JP3079089A JPH02210614A (ja) 1989-02-09 1989-02-09 磁気記録媒体

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0709830A2 (en) 1994-10-27 1996-05-01 Hoya Corporation Magnetic recording media, methods for producing the same and magnetic recorders
US5968679A (en) * 1995-11-28 1999-10-19 Hoya Corporation Magnetic recording medium and method of manufacturing the same

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