JPH02211069A - アクチュエータ - Google Patents

アクチュエータ

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Publication number
JPH02211069A
JPH02211069A JP1027230A JP2723089A JPH02211069A JP H02211069 A JPH02211069 A JP H02211069A JP 1027230 A JP1027230 A JP 1027230A JP 2723089 A JP2723089 A JP 2723089A JP H02211069 A JPH02211069 A JP H02211069A
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JP
Japan
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parallel
members
displacement
piezoelectric element
actuator
Prior art date
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Pending
Application number
JP1027230A
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English (en)
Inventor
Takahiro Tsuruga
鶴賀 孝廣
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02211069A publication Critical patent/JPH02211069A/ja
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  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、圧電素子等のように伸縮する伸縮手段が発生
する変位の方向及び大きさを変換し、変換後の変位によ
って、駆動対象物を駆動するアクチュエータに関する。
〔従来の技術〕
かかるアクチュエータの一例として、特開昭60−62
880号公報に開示された圧電モータが公知となってい
る。該公報に示された圧電モータにおいては、第14図
に示したように、互いに平行に設けられた平行平板1及
び2の相互間を、平行平板1及び2に対して傾斜して互
いに平行に設けられる複数の連結部材3によって連結し
て捻れ結合子5を形成し、捻れ結合子5を構成する平行
平板2の外側に圧電振動子6を付設した構成となってい
る。この圧電振動子6に高周波数電圧を印加し、圧電振
動子6を平行平板1,2に垂直な方向に振動させると、
捻れ結合子5によって振動の方向及び振幅の大きさが変
換され、捻れ結合子5を構成する平行平板1は、図示し
たように、その運動軌跡が楕円の振動をする。この平行
平板1に回転子7を押し付けておくことによって、回転
子7を平行平板1の上面に沿って移動させることができ
るようになっている。
しかし、第14図に示した圧電モータにおいては、捻れ
結合子5の外側に圧電振動子6を配設しているため、装
置の小型化が難しかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の事情に鑑み、本発明者は、この第14図に示した
圧電モータにおける振動の方向及び振幅の大きさを変換
する原理を利用し、かつ、小型のアクチュエータを得る
目的から、第15図に示したように、変位変換機構8を
構成する平行平板1及び2相互間に、圧電素子10を配
設した構造のアクチュエータ(未公開)を案出した。圧
電素子10は、電圧を印加すると印加された電圧の強度
に応じて、歪み(変位)若しくは力を生ずる圧電体を積
層したもので、この圧電素子10が、上下方向に伸長す
ると平行平板1及び連結部材3は、連結部材3の平行平
板2との結合部を支点として揺動するようになっている
このアクチュエータの各部の寸法を第15図に示したよ
うに、平行部材1,2相互間の間隔をL1圧電素子10
の伸長によって生ずるしの増加分をΔL1連結部材3の
両端間の平行平板1,2が延在する方向における距離を
S、圧電素子10の伸長によって生ずる平行平板1.2
相互間の平行平板1.2が延在する方向における相対移
動距離をXと定めると、相対移動距離Xは、次式によっ
て近似的に求められる。
X−ΔL (L/S) 従って、圧電素子10の伸長によって生ずる平行平板1
,2相互間の相対移動距離Xは、圧電素子10の発生す
る変位(ΔL)のL/S倍となる。
ここで、L = 20 ms、S −1amとすれば、
L/5−20となり、圧電素子10が発生する伸長変位
の20倍の変位が得られることとなる。すなわち、圧電
素子10の発生する最大変位が20μmとすれば、この
アクチュエータでは、これを0.4龍まで拡大できる。
この場合、アクチュエータから駆動対象物に対して作用
させ得る力の大きさは、変位の拡大にほぼ反比例して小
さくなり、圧電素子10が発生する力の約1/20とな
る。
また、第16図若しくは第17図に示したように、平行
平板1及び2を円環状若しくは円板状に形成すれば、圧
電素子10の発生する変位を円周方向の変位に変換でき
る。なお、第16図に示したアクチュエータは、円環状
に形成された平行平板1,2相互間を連結した複数の連
結部材3相互間に、圧電素子10を配した構造となって
おり、第17図に示したアクチュエータは、円板状に形
成された平行平板1.2相互間を外周部にて連結部材3
によって連結し、平行平板1,2の中央部に圧電素子1
0を配した構造となっている。
この場合、平行平板1,2相互間に生ずる相対回転角度
αは、連結部材3の中心からの距離をRとすれば、次式
によって求まる。
α■X/R −ΔL (L/ S) /R(r”ad )また、その
とき、アクチュエータの出力トルクTは、一つの圧電素
子10が発生する伸長力をF1圧電素子10の数をnと
すれば、次式によって求まる。
T−RnF(S/L) 上述したように、第15図、第16図及び第17図に示
したアクチュエータにおいては、変位変換機構8を構成
する平行平板1及び2相互間の空間に、圧電素子10を
配しているので、第14図に示した圧電モータに比し、
小型となっている。
しかし、第15図及び第16図に示したアクチュエータ
においては、圧電素子10が伸長する際、圧電素子10
は、平行平板1,2の相対変位によって、第18図に示
したように、倒れを生じたり、或いは第19図に示した
ように剪断力を受けたりする。
また、第17図に示したアクチュエータにおいては、圧
電素子10に倒れは生じないものの、平行平板1.2相
互間の相対的回転変位によって、捩じられ、この捩じり
による剪断力をうける。
このような、圧電素子10の倒れや圧電素子10に作用
する剪断力は、アクチュエータの作動の抵抗となり、ま
た、圧電素子10の寿命に悪影響を与える。
そこで、本発明は、上述の事情に鑑み、小型に構成でき
、圧電素子等の伸縮手段に倒れが生じたり、剪断力が作
用したりしないアクチュエータを提供することを目的と
している。
〔課題を解決するための手段〕
上述の目的を達成するため、本発明によるアクチュエー
タにおいては、第1及び第2平行部材を互いに平行に設
け、これらの相互間をこれらに対して傾斜して互いに平
行な少なくとも二つの第1連結部材によって連結し、第
2平行部材に対して平行に第3平行部材を設け、第2及
び第3平行部材の相互間をこれらに対して第1連結部材
と反対方向に傾斜して互いに平行な少なくとも二つの第
2連結部材によって連結し、平行部材が延在する方向に
おける第1連結部材の両端相互間の距離と、平行部材が
延在する方向における第2連結部材の両端相互間の距離
とが略等しくなるように形成した変位変換機構と、第1
及び第3平行部材相互間に設けられ、これらの相対間隔
を伸縮させる伸縮手段とを備えたことを特徴としている
また、変位変換機構の第1及び第2連結部材を一点を中
心とした円周上に配置して、第1、第2及び第3平行部
材を連結し、第2平行部材を第1及び第3平行部材に対
して該−点を中心に捩じって形成してもよい。
〔作用〕
このような構成となっているので、本発明によるアクチ
ュエータにおいては、平行部材が延在する方向において
、第1及び第2の平行部材相互間に生ずる相対変位と、
第2及び第3の平行部材相互間に生ずる相対変位とが相
殺され、第1及び第3の平行部材相互間では相対変位が
生じず、第1及び第3の平行部材に対して、第2の平行
部材のみが相対変位を生ずる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について第1図〜第13図を参照
しつつ、説明する。
第1図は、本発明によるアクチュエータの一実施例の一
部分を示した斜視図である。
図示したように、本発明によるアクチュエータは、互い
に平行に設けられた平板状の第1、第2、第3平行部材
11.12.13と、第1平行部材11及び第2平行部
材12を相互に連結する平板状の第1連結部材15と、
第2平行部材12及び第3平行部材13を相互に連結す
る平板状の第2連結部材16とから構成された変位変換
機構17を有している。第1平行部材11、第2平行部
材12、第3平行部材13は、第1平行部材11と第2
平行部材12との相互間隔及び第2平行部材12と第3
平行部材13との相互間隔が、互いに等しくなるように
配置され、また、第1連結部材15は、第1、第2及び
第3平行部材11.12及び13が延在する方向(以下
、・単に延在方向と称す)に対して傾斜して設けられて
おり、第2連結部材16は、延在方向に対して、第1連
結部材15と反対の方向に傾斜して設けられており、第
1連結部材15と第2連結部材16とは、第2平行部材
12に対して対称に配置されている。また、第1連結部
材15の両端相互間の延在方向における距離t1と、第
2連結部材16の両端相互間の延在方向における距離t
2とは、等しくなるように形成されている。
第1平行部材11と第3平行部材13との相互間には、
これらの相対間隔を伸縮させる伸縮手段として、圧電素
子18が配設されている。圧電素子18は、電圧を印加
すると印加された電圧の強度に応じて、歪み(変位)若
しくは力を生ずる圧電体を積層したもので、第2平行部
材12に穿設された貫通孔20を所定の隙間をもって貫
通し、第1及び第3平行部材11及び13に、その上下
両端にて当接し、固定されている。
なお、貫通孔20は、後述するように、圧電素子18が
伸縮して第2平行部材12が延在方向に駆動された場合
にも、第2平行部材12と圧電素子18とが干渉し合う
ことのないように、延在方向の寸法がこれと直交する方
向の寸法よりも大きく形成されている。
このように形成されたアクチュエータの動作について第
2図を°参照しつつ説明する。
第2図は、上述のように構成されたアクチュエータの側
面図である。
図示したように、圧電素子18を伸長させると、第1及
び第3平行部材11及び13の相対間隔が拡張され、こ
れに伴い、第1及び第2連結部材15及び16が、それ
ぞれ第1平行部材11及び第3平行部材13に対して、
相対的に回転する。
つまり、第1連結部材15と第2連結部材16とは、そ
の長さが変化しないため、第1平行部材11及び第3平
行部材13の取付部をそれぞれ支点として、それらに垂
直となる方向に回転する。
この回転によって、第2平行部材12は、延在方向にお
いて、第1及び第3平行部材11及び13に対して相対
的に平行移動する。すなわち、変位変換機構17は、第
2図に二点鎖線で示した状態に変形し、圧電素子18の
変位の方向及び変位の大きさを、第1及び第3平行部材
11及び13と第2平行部材12との間の相対変位に変
換するようになっている。
従って、第1及び第3平行部材11及び13を延在方向
において固定しておけば、第2平行部材12の変位によ
って、対象物(図示せず)を駆動することができ、逆に
、第2平行部材12を固定しておけば、第1及び第3平
行部材11及び13の第2平行部材12に対する変位に
よって、対象物(図示せず)を駆動することができるよ
うになっている。
なお、圧電素子18の伸長は、駆動回路(図示せず)か
ら、圧電素子18に電圧を印加することによってなされ
る。
ところで、第1平行部材11と第3平行部材13との相
対的位置関係についてみると、圧電素子18の伸長によ
って、相互間隔は拡張するが、延在方向において、第1
及び第2平行部材11及び12相互間に生ずる相対変位
と、第2及び第3平行部材12及び13相互間に生ずる
相対変位とが相殺され、第1及び第3平行部材11及び
13相互間では相対変位が生じず、第1及び第3平行部
材11及び13に対して、第2平行部材12のみが相対
変位を生ずる。
従って、圧電素子18が倒れることもなければ、圧電素
子18に剪断力が作用することもない。
上述した動作についての説明は、圧電素子18を伸長さ
せた場合の動作についてのものであるが、圧電素子18
として、電圧が印加された場合に収縮するものを用いて
、第1及び第3平行部材11及び13相互間の間隔を収
縮させた場合は、この逆の動作となる。この場合、圧電
素子18の収縮によって、第1及び−第3平行部材11
及び13の相対間隔も収縮し、第2平行部材12は、延
在方向において圧電素子18が伸長する場合と逆方向に
変位することとなる。なお、この場合も、第1平行部材
11と第3平行部材13との間では、延在方向における
相対変位は生じない。従って、圧電素子18が倒れるこ
ともなければ、圧電素子18に剪断力が作用することも
ない。
第3図〜第7図に、上述した本発明によるアクチュエー
タの変形例を模式的に示す。
まず、第3図に示したアクチュエータにおいては、変位
変換機構17を構成する第1及び第2連結部材15及び
16が延在方向において交互にずれて配置されており、
いわゆる千鳥配置となっている。そのほかの構成は、第
1図及び第2図に示したアクチュエータと同様となって
いる。
また、第4図〜第7図は、延在方向から見たアクチュエ
ータの側面図であり、第4図に示したアクチュエータに
おいては、第1平行部材11と第3平行部材13との間
に、二つの第2平行部材12を互いに離間させて平行に
配置し、第1及び第2平行部材11及び12相互間を第
1連結部材15によって連結し、第2及び第3平行部材
12及び13相互間を第2連結部材16によって連結し
、これら第2平行部材12相互間に圧電素子18を配し
た構造となっている。
第5図に示したアクチュエータにおいては、第1及び第
3平行部材11及び13の幅方向の寸法を第2平行部材
12より・も大きくし、第2平行部材12の片側に第1
及び第3平行部材11及び13を突出させ、第1平行部
材11と第3平行部材13との突出部分を第2平行部材
12によってその間が遮られないように対向させ、第1
及び第3平行部材11及び13相互間に圧電素子18を
配した構造となっている。
第6図に示したアクチュエータにおいては、更に、第1
及び第3平行部材11及び13の幅寸法を拡大して、第
2平行部材12の両側に第1及び第3平行部材11及び
13を突出させ、第1及び第3平行部材11及び13の
突出部分を相互に対向させ、この両側の突出部分に圧電
素子18を配した構造となっている。
また、第7図に示したアクチュエータにおいては、第1
及び第2平行部材11及び12の相互間隔よりも第2及
び第3平行部材12及び13の相互間隔を大きくし、こ
れと同時に、第1連結部材15よりも第2連結部材16
の長さを長くした変位変換機17を有している。この場
合にあっても、延在方向における第1連結部材の両端相
互間の距離と、延在方向における第2連結部材の両端相
互間の距離とが等しくなっている。従って、第1図及び
第2図に示したアクチュエータと同様に、圧電素子18
の伸縮によって、第1及び第3平行部材11及び13の
相対間隔は伸縮し、これに伴い、第1及び第2連結部材
15及び16が、それぞれ第1平行部材11及び第3平
行部材13に対して、相対的に回転する。この回転によ
って、第2平行部材12は、延在方向において、第1及
び第3平行部材11及び13に対して相対的に平行移動
する。すなわち、変位変換機構17は、第7図に二点鎖
線で示した状態に変形し、圧電素子18の変位の方向及
び変位の大きさを、第1及び第3平行部材11及び13
と第2平行部材12との間の相対変位に変換するように
なっている。
また、第1平行部材11と第3平行部材13との相対的
位置関係についてみると、圧電素子18の伸縮によって
、相互間隔は伸縮するが、延在方向における相対変位は
生じない。従って、圧電素子18が倒れることもなけれ
ば、圧電素子18に剪断力が作用することもない。
更に、第8図及び第9図に、圧電素子18の直線変位を
第1及び第3平行部材11及び13相互間の相対的な回
転変位に変換する変位変換機構20を有したアクチュエ
ータを示す。第8図(a)はそのアクチュエータの平面
図であり、第8図(b)はその縦断面図であり、第9図
はその展開側面図である。
第8図及び第9図に示したアクチュエータにおいては、
変位変換機構20は、基本的に、上述した変位変換機構
17と同様に、互いに平行に設けられた平板状のIJl
、第2、第3平行部材11.12.13と、第1平行部
材11及び第2平行部材12を相互に連結する平板状の
第1連結部材15と、第2平行部材12及び第3平行部
材13を相互に連結する平板状の第2連結部材16とか
ら構成される。ただし、平行部材11%12及び13は
円環状の平板として形成され、その中心が一直線上に並
ぶように配されている。また、第1及び第2連結部材1
5及び16は、平行部材11.12.13の中心が一致
した直線を中心とした円周上に配され、第1及び第2平
行部材11及び12の相互間と、第2及び第3平行部材
12及び13の相互間とを、それぞれ、連結している。
変位変換機構20は、最初に、連結部材15及び16を
平行部材11.12.13に対して垂直に設け、その後
、第2平行部材を第1及び第3平行部材11及び13に
対して円周方向に相対的に回転させることによって、第
9図に示したように、連結部材15及び16を捩じって
、平行部材11゜12.13に対して傾斜させて形成さ
れる。なお、切削加工、若しくは、鋳造加工によって、
最初がら連結部材15.16が平行部材に対して傾斜さ
せられた状態で変位変換機構20を形成する・こともで
きる。
また、第8図に示したアクチュエータにおいては、第1
及び第3平行部材11及び13の内径は、第2平行部材
12の内径より小さく形成されており、第1及び第3平
行部材11及び13の第2平行部材12より内側に突出
した部分相互間に圧電素子18が配設され、第1及び第
3平行部材11及び13と第2平行部材12とが互いに
対向している部分同士が連結部材15.16によって連
結されている。また、第2平行部材12の外径は、第1
及び第2平行部材11及び13の外径より大きく形成さ
れている。よって、後述するように、第2平行部材12
の回転変位によって対象物を駆動しようとする場合に、
該回転変位を第2平行部材12の外周部から取出し易い
ようになっている。
このようにして構成されたアクチュエータの動作につい
て説明する。
第1及び第3平行部材11及び13相互間の間隔を圧電
素子18によって伸長させると、第1及び第2連結部材
15及び16は、その捩じれから解放される。連結部材
が捩れから解放されることによって、第2平行部材12
は、第1及び第3平行部材11及び13に対して相対的
に回転させられるようになっており、圧電素子18の直
線変位が円周方向の回転変位に変換されるようになって
いる。
従って、第1及び第3平行部材11及び13を円周方向
において固定しておけば、第2平行部材12の変位によ
って、対象物(図示せず)を駆動することができ、逆に
、第2平行部材12を円周方向において固定しておけば
、第1及び第3平行部材11及び13の第2平行部材1
2に対する回転変位によって、対象物(図示せず)を回
転駆動することができるようになっている。
第10図〜第13図に、圧電素子18の直線変位を第1
及び第3平行部材11及び13相互間の相対的な回転変
位に変換する変位変換機構20を有したアクチュエータ
の変形例を示す。
第10図は、第9図と同様の展開側面図であり、この図
に示したアクチュエータにおいては、第1及び第2連結
部材15及び16を円周方向において、交互に千鳥配置
した構造となっており、その他の構造及びその動作は、
第8図に示したアクチュエータと同様となっている。
第11図(a)、第12図(a)及び第13図(a)は
、それぞれ、変位変換機構20を有したアクチュエータ
の変形例の平面図であり、第11図(b)、第12図(
b)及び第13図(b)は、それぞれの縦断面図である
第11図(a)及び(b)に示したアクチュエータにお
いては、変位変換機構20を構成する第1及び第3平行
部材11及び13の外径が、第2平行部材12の外径よ
り大きく形成されており、第1及び第3平行部材11及
び13の第2平行部材12より外側に突出した部分相互
間に圧電素子18が配設されている。また、第2平行部
材12の内径は、第1及び第2平行部材11及び13の
内径より小さく形成された構造となっており、そのほか
の構造及び動作は、第8図及び第9図に示したアクチュ
エータと同様となっている。
また、第12図(a)及び(b)に示したアクチュエー
タにおいては、第2平行部材12に、その円周方向に沿
って所定間隔でU字形の切り欠き12aを形成し、隣り
合う切り欠き12a同士の間に第1及び第2連結部材1
5及び16を配設し、切り欠き12aを貫通して圧電素
子18が、第1及び第3平行部材11及び13相互間に
配設されt9構造となっている。なお、切り欠き12a
を貫通した圧電素子18と第2平行部材12との間には
、これらの干渉を避けるため、所定の間隙が設けられて
いる。このように構成されたアクチュエータは、第8図
及び第9図に示したアクチュエータと同様に動作するよ
うになっている。
また、第13図(a)及び(b)に示したアクチュエー
タにおいては、第2平行部材12に、その円周方向に沿
って所定間隔で貫通孔12bを形成し、隣り合う貫通孔
12b同士の間に第1及び第2連結部材15及び16を
配設し、貫通孔12bを貫通して圧電素子18が、第1
及び第3平行部材11及び13相互間に配設された構造
となっている。なお、圧電素子18の配役は、例えば、
第1平行部材11に、貫通孔12aと同様に貫通孔11
aを穿設しておき、貫通孔11aから圧電素子18を挿
入した後、貫通孔11aをこれに螺合する蓋体21等に
よって塞いで行われる。
また、貫通孔11aを貫通した圧電素子18と第2平行
部材12との間には、これらの干渉を避けるため、所定
の間隙が設けられている。このように構成されたアクチ
ュエータは、第8図及び第9図に示したアクチュエータ
と同様に動作するようになっている。
上述した変位変換機構20を有したアクチュエータにお
いては、変位変換機構20を構成する第1、第2及び第
3平行部材11.12及び13は、円環状の平板となっ
ているが、その形状は、円環状に限定されるものではな
く、三角形や四角形等の多角形状であっても良い。
なお、上述した実施例においては、変位変換機構17及
び20はラーメン構造となっているが、トラス構造であ
ってもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によるアクチュエータにお
いては、第1及び第2平行部材を互いに平行に設け、こ
れらの相互間をこれらに対して傾斜して互いに平行な少
なくとも二つの第1連結部材によって連結し、第2平行
部材に対して平行に第3平行部材を設け、第2及び第3
平行部材の相互間をこれらに対して第1連結部材と反対
方向に傾斜して互いに平行な少なくとも二つの第2連結
部材によって、平行部材が延在する方向における第1連
結部材の両端相互間の距離と、平行部材が延在する方向
における第2連結部材の両端相互間の距離とが略等しく
なるように形成した変位変換機構と、第1及び第3平行
部材相互間に設けられ、これらの相対間隔を伸縮させる
伸縮手段とを備えた構成となっているので、第1、第2
及び第3平行部材が延在する方向において、第1及び第
2平行部材相互間に生ずる相対変位と、第2及び第3平
行部材相互間に生ずる相対変位とが相殺され、第1及び
第3平行部材相互間では相対変位が生じず、第1及び第
3平行部材に対して、第2平行部材のみが相対変位を生
ずるようになって、圧電素子等の伸縮手段に倒れが生じ
たり、剪断力が作用したりすることがなくなり、エネル
ギー変換効率の良いアクチュエータを小型に構成できる
また、変位変換機構の第1及び第2連結部材を一点を中
心に放射状に配置して、第1、第2及び第3平行部材を
連結し、第2平行部材を第1及び第3平行部材に対して
該−点を中心に捩じって形成しておけば、伸縮手段によ
る直線変位を回転変位に変換することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は直線変位を生ずる本発明によるアクチュエータ
の実施例を示した斜視図、第2図は第1図に示したアク
チュエータの正面図、第3図は第1図に示したアクチュ
エータの変形例を模式的に示した正面図、第4図、第5
図及び第6図は第1図に示したアクチュエータの変形例
を模式的に示した側面図、第7図は第1図に示したアク
チュエータの変形例を模式的に示した正面図、第8図(
a)及び(b)は回転変位を生ずる本発明によるアクチ
ュエータの実施例を示した平面図及び縦断面図、第9図
は第8図に示したアクチュエータの展開側面図、第10
図は第8図に示したアクチュエータの変形例を示した展
開側面図、第11図(a)及び(b)、第12図(a)
及び(b)、第13図(a)及び(b)はそれぞれ第8
図に示したアクチュエータの変形例を示した平面図及び
縦断面図、第14図は従来のアクチュエータを示した正
面図、第15図は本発明者が従来のアクチュエータを小
型化するべく案出したアクチュエータの正面図、第16
図(a)及び(b)、第17図(a)及び(b)はそれ
ぞれ本発明者が従来のアクチュエータを小型化するべく
案出したアクチュエータであって、第15図に示したア
クチュエータと異なるアクチュエータの平面図及び展開
側面図、第18図及び第19図は第15図及び第16図
に示したアクチュエータの問題点を説明するための図で
ある。 11・・・第1平行部材、12・・・第2平行部材、1
3・・・第3平行部材、15・・・第1連結部材、16
・・・第2連結部材、17・・・変位変換機構、18・
・・圧電素子、20・・・変位変換機構。 特許出願人  本田技研工業株式会社 代理人弁理士   長谷用  芳  樹間      
   山    1)   行父脚づ列 第2 図 叉凭jfJ 第1図 曵 側倒 第3図 貢虎IFJ 第4図 炙鷹セ例 第5図 莢夾ダJ 第 図 爽犬ダJ 第 図 (b) 賀8ダ】J 第 図 (b) 拠 大 ヲ列 (b) 矢 R例 第13図 (b) 矢夾伊】 遁 扱米ダJ 第 図 vJ2株3東づダ」 第 図 (G) (b) 粟?械米伊J 第16 図 (0] 嘱 ? 沫米4列 第17 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.第1及び第2平行部材を互いに平行に設け、これら
    の相互間をこれらに対して傾斜して互いに平行な少なく
    とも二つの第1連結部材によって連結し、前記第2平行
    部材に対して平行に第3平行部材を設け、前記第2及び
    第3平行部材の相互間をこれらに対して前記第1連結部
    材と反対方向に傾斜して互いに平行な少なくとも二つの
    第2連結部材によって連結し、前記平行部材が延在する
    方向における前記第1連結部材の両端相互間の距離と、
    前記平行部材が延在する方向における前記第2連結部材
    の両端相互間の距離とが略等しくなるように形成した変
    位変換機構と、 前記第1及び第3平行部材相互間に設けられ、これらの
    相対間隔を伸縮させる伸縮手段とを備えたことを特徴と
    するアクチュエータ。
  2. 2.前記変位変換機構を構成する第1及び第2連結部材
    がそれぞれ互いに平行に設けられる代わりに、前記平行
    部材に対して一点を中心とした円周上に配置されている
    ことを特徴とする請求項1記載のアクチュエータ。
JP1027230A 1989-02-06 1989-02-06 アクチュエータ Pending JPH02211069A (ja)

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