JPH022121Y2 - - Google Patents

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JPH022121Y2
JPH022121Y2 JP19127984U JP19127984U JPH022121Y2 JP H022121 Y2 JPH022121 Y2 JP H022121Y2 JP 19127984 U JP19127984 U JP 19127984U JP 19127984 U JP19127984 U JP 19127984U JP H022121 Y2 JPH022121 Y2 JP H022121Y2
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valve
valve body
valve stem
stem
eccentricity
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、同一のバタフライ弁で、弁体に対す
る弁棒中心の偏心量を種々に選択可能とすると共
に、弁体のみを独立して取外せるようにしたバタ
フライ弁に関する。
〔従来の技術〕
従来のバタフライ弁には、使用圧力に応じて弁
体に対する弁棒の位置を偏心させ、弁体の開作動
を容易としたチルチングタイプの逆止弁があり、
このような逆止弁として、例えば第10図に示す
ものが知られている。
この逆止弁1は、弁箱2内に取付ける弁体3の
一側面に弁棒4を挿通する挿通孔3aを有する弁
棒取付部3bを、弁体中央から一側へ偏心して設
け、弁箱2の側壁に対向配置した軸受(図示せ
ず)を介して弁箱2内に水平に挿通する弁棒4
を、前記挿通孔3aに通し、セツトピン5により
弁体3と一体に回動可能としたもので、弁箱2外
へ延出する弁棒4の端部にアーム(図示せず)を
連結し、この先端にウエイト(図示せず)を設け
て、矢印A方向に流れる流体により弁体3に作用
する流体圧とウエイトの重量とのバランスで弁棒
4を回動し、これにより弁体3の周縁3cを弁箱
2の内面に周設した弁座2aから離間あるいは着
座させて自動的に弁体3を開閉する。
また、第11図に示す逆止弁6の如く、前記逆
止弁1と略同様に構成され、挿通孔7aを有する
弁棒取付部7bを弁体中央から一側へ偏心させた
弁体7を、矢印A方向に流れる流体の上流側へ所
定角度傾斜させ、弁体7の自重で自動的に閉弁す
るようにしたものも知られている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、以上のような逆止弁は高圧用のもの
と低圧用のものとでは、弁体に作用するトルクの
関係から、弁体に対する弁棒の偏心量を変える必
要があり、例えば高圧用のものを低圧用に変更す
るには、低圧でも弁体の開作動が円滑に行なわれ
るように偏心量を大きくする必要がある。
このため、偏心量を変更するときは、弁箱や弁
体等の主要部品を新たに製作するか、あるいは
種々の偏心量に対応する主要部品を予め用意して
おかなければならず、また弁体を取外すには、バ
タフライ弁を分解して弁棒を抜出さなければ、弁
体を弁箱から取外すことができないので、弁体の
取外し作業にも手数が掛るという問題点があつ
た。
そこで、本考案においては、同一のバタフライ
弁で弁体や弁箱を取換えることなく弁体に対する
弁棒の偏心量を簡単に変更可能とし、しかも弁箱
から弁体のみを独立して取外すことのできるバタ
フライ弁を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案においては上記問題点を解決するため、
弁箱内に弁体を回動可能に設け、該弁箱外壁に対
向配置される軸受を介して外部へ延出する弁棒に
より前記弁体の開閉操作を行うバタフライ弁にお
いて、前記両軸受のボスに弁棒を挿通する挿通孔
をボス軸心から偏倚して形成し、両軸受を弁箱に
ボス軸心中心に回転設定かつ脱着可能に設け、前
記弁棒が嵌合する弁棒取付具をボルト等の締結具
で弁体一側面に脱着可能に取付けたことを特徴と
する。
〔作用〕
以上のように構成することにより、弁体に対す
る弁棒の偏心量を変更するときは、挿通孔をボス
軸心から偏倚して形成した両軸受を回転設定して
弁棒を挿通する挿通孔の位置を変えるとともに弁
棒の弁体への取付位置を変え、これにより弁棒を
弁体に対して偏心させるようにしたものである。
〔実施例〕
以下本考案のバタフライ弁をチルチングタイブ
の逆止弁に適用した一実施例を第1図乃至第9図
に基づいて説明する。
管路(図示せず)に接続して流体の流れを制御
するバタフライ弁10は、弁箱11の外壁に軸受
取付部11a,11aを設け、該軸受取付部11
a,11aに取付けて弁棒12を水平に支持する
軸受13,13に前記弁棒12を挿通し、この弁
棒12が嵌合する弁棒取付具14,14を介して
弁体15が弁棒12に取付けられる。
前記弁箱11は、その前後位置に設けた接続フ
ランジ11b,11bにより管路に接続され、第
3図に示す如く、弁箱11内の矢印A方向へ流れ
る流体の上流側にはゴム弁座11cが周設されて
おり、前記軸受取付部11a,11aは弁箱11
の中央より若干上方に水平に対向配置され、前記
軸受13,13を嵌合する開口11d,11dの
端部には複数のボルト孔(図示せず)を等間隔に
設けたフランジ11e,11eが形成されてい
る。
弁棒12を水平に支持する前記軸受13は、第
3図に示すように弁体中心CVから弁棒中心CL
での距離である偏心量Lを変更可能なように、即
ち弁体中心CVに対する弁棒中心CLの、弁箱11
の前後方向への偏心(以下一次偏心という)と、
上下方向への偏心(以下二次偏心という)を夫々
変更可能なように、そのボス13aに形成して弁
棒12を挿通する挿通孔13bを、ボス13aの
軸心から偏倚して開設すると共に、前記軸受取付
部11aのフランジ11eに当接するフランジ1
3cに、前記フランジ11eに設けたボルト孔に
対応する複数のボルト孔13dを等間隔に設けた
もので、弁棒中心CLの一次偏心量と二次偏心量
とを最小とする偏心量L1に設定して高圧状態で
使用するよう、前記挿通孔13bを下方に位置さ
せてボス13aを軸受取付部11aの開口11d
に嵌合し、フランジ11e,13cを前記ボルト
孔13dに挿通するボルト16により締結して軸
受取付部11aに脱着可能に設けられる。
前記軸受13の挿通孔13bには、メタルブツ
シユ17が挿入されるとともに、メタルブツシユ
17と弁棒12との間にOリング18が介装さ
れ、弁棒12は、その両端を軸受13,13から
弁箱11外へ液密的に突出してあり、弁棒12に
は、該弁棒12を弁体15に取付ける弁棒取付具
14,14が嵌合される。
この弁棒取付具14は、両側に複数のボルト孔
14aを設けた平板状の取付部14bの一側面中
央に、弁棒12を挿通する通孔14cを穿設した
弁棒固定部14dが一体に形成され、キー19を
介して弁棒12に嵌合される。そして、この弁棒
取付具14は、前記取付部14bに設けたボルト
孔14aに挿通するボルト20により弁体15の
下流側の側面に脱着可能に取付けられ、これによ
り弁体15が弁棒12に固定される。
前記弁体15は、中央の面を平行とし、弁箱1
1のゴム弁座11cに着座する周縁部15a前後
面を鋭角に交叉させて円板状に形成され、前記軸
受13,13から突出する弁棒12の一端にアー
ム(図示せず)を連結し、このアームの先端にウ
エイト(図示せず)を取付けると共に、弁箱外壁
に設けたダツシユポツト(図示せず)により弁体
15の開閉作動を緩和し、管路内を流れる流体に
より該弁体15に作用する流体圧と前記ウエイト
の重量とのバランスで、弁体5を自動的に開閉す
るチルチング型の逆止弁として機能させる。
本実施例は以上のように構成したので、管路内
に高圧の流体を流すと、弁棒12の偏心量L1
最小でも弁体15に作用する流体圧によつて弁体
15は弁棒12を中心に回動し、前記ウエイトの
重量と流体圧とのバランスにより前記ダツシユポ
ツトにて回動を緩和されつつ適切に開閉される。
このとき弁体15の開弁あるいは閉弁時のトル
クについてみると、軸受13等による弁棒12の
回動に対する抵抗として作用する軸受トルクTB
は、比例定数をαとすると、 TB=弁棒径×弁体前後の差圧×α となり、一方弁体15が流体から受ける流体圧に
より回動力として作用する流体トルクTDは、比
例定数をβとすれば、 TD=偏心量(L)×弁体前後の差圧×β となり、しかも他のトルクは微小で無視しうるか
ら、弁体15に作用する全トルクTは T=TD−TB となる。
従つて、高圧使用のため偏心量Lを小さく設定
すると、流体トルクTDが小さく、弁体に作用す
る全トルクTが小さくなるから、前記ダツシユポ
ツトは低圧用のものを使用でき、しかも弁体15
の作動時間を任意に調整することができる。ま
た、偏心量L1を最小としたから流体の逆流時に
発生するトルクも小さくなる。
一方、該バタフライ弁10を低圧状態で使用す
るときは、流体トルクTDを大きく設定する必要
上、弁体中心CVに対する弁棒中心CLの一次偏心
量あるいは二次偏心量又はこれらの双方を増加し
て偏心量Lを大きくするが、例えば、二次偏心に
より偏心量Lを増加するときは、第6図及び第7
図に示す如く、軸受13を軸受取付部11aに固
定するボルト16を外し、この軸受13を180゜回
転して設定し、挿通孔13bを弁箱11の上側に
位置させることにより偏心量L2を偏心量L1より
大きく設定できる。
また、一次偏心と二次偏心の双方を行なつて偏
心量Lを変えるときは、第8図及び第9図に示す
如く、軸受13を90゜回転して設定し、挿通孔1
3bを弁箱11の下流側(図中左側)に位置させ
る。このとき弁棒中心CLの一次偏心によつて、
弁棒中心CLと弁体中心CVとが弁箱11の前後方
向にズレ、弁棒取付具14と弁体15との間に一
次偏心分の隙間が生ずるが、この隙間はスペーサ
21を介装して弁体15に弁棒取付具14を取付
ければよい。
尚、本実施例において、軸受及び軸受取付部の
フランジに穿設するボルト孔を多く設ければ、偏
心量Lを小刻みに変化させることが可能であり、
また弁棒と弁棒取付具との固定嵌合は、キーに代
えてスプライン、セレーシヨン等の手段を用いる
こともできる。
〔考案の効果〕
本考案のバタフライ弁は以上説明したように、
弁箱外壁に対向配置して弁棒を支持する軸受のボ
スに、弁棒を挿通する挿通孔をボス軸心から偏倚
して形成し、両軸受を弁箱にボス軸心中心に回転
設定かつ脱着可能に設けるとともに、弁棒を弁棒
取付具によつて弁体一側面に脱着可能に取付ける
ようにしたから、軸受を弁箱に設ける際に両軸受
をそのボス軸心回りに回転して挿通孔を所望の位
置に設定し、これに合せて弁棒を弁棒取付具によ
つて弁体の所定位置に取付けることにより、弁体
に対する弁棒の偏心量を簡単に変更することがで
き、これにより一つのバタフライ弁で使用圧力が
異なる場合にも対応することができるので、バタ
フライ弁の使用範囲を拡大して、生産コストを低
減することができる。
また、弁棒と弁体は弁棒取付具を介して取付け
られるので、弁棒周辺の止水部等の損傷によつて
弁体や弁座の交換が必要となつたときは、弁棒取
付具を弁体から外せば、バタフライ弁を分解する
ことなく簡単に弁体のみを取外すことができ、弁
体や弁座等の交換を容易に行うことが可能とな
る。
更に弁体と弁座は閉弁時のみ当接するから弁座
の摩耗が少なくなり、耐久性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第9図は本考案の一実施例を示すも
ので、第1図はバタフライ弁の正面図、第2図は
同じく側面図、第3図は第1図の−断面図、
第4図は軸受の正面図、第5図は第4図の−
断面図、第6図は乃至第9図は弁体中心に対して
弁棒中心を偏心させた状態を示す説明図で、第6
図及び第8図は夫々断面正面図、第7図及び第9
図は夫々側面図、第10図及び第11図はチルチ
ングタイプの逆止弁に用いた従来のバタフライ弁
を示すもので、第10図は弁体を直立させたバタ
フライ弁の断面正面図、第11図は同じく傾斜さ
せたバタフライ弁の断面正面図である。 10……バタフライ弁、11……弁箱、12…
…弁棒、13……軸受、13a……ボス、13b
……挿通孔、13c……フランジ、13d……ボ
ルト孔、14……弁棒取付具、14a……ボルト
孔、14b……取付部、14c……通孔、14d
……弁棒固定部、15……弁体、17……メタル
ブツシユ、18……Oリング、19……キー、2
1……スペーサ、CV……弁体中心、CL……弁棒
中心、L……偏心量。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 弁箱内に弁体を回動可能に設け、該弁箱外壁に
    対向配置される軸受を介して外部へ延出する弁棒
    により前記弁体の開閉操作を行うバタフライ弁に
    おいて、前記両軸受のボスに弁棒を挿通する挿通
    孔をボス軸心から偏倚して形成し、両軸受を弁箱
    にボス軸心中心に回転設定かつ脱着可能に設け、
    前記弁棒が嵌合する弁棒取付具をボルト等の締結
    具で弁体一側面に脱着可能に取付けたことを特徴
    とするバタフライ弁。
JP19127984U 1984-12-17 1984-12-17 Expired JPH022121Y2 (ja)

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JP19127984U JPH022121Y2 (ja) 1984-12-17 1984-12-17

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JP19127984U JPH022121Y2 (ja) 1984-12-17 1984-12-17

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JPS61104859U JPS61104859U (ja) 1986-07-03
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JPS61104859U (ja) 1986-07-03

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