JPH0221262Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0221262Y2 JPH0221262Y2 JP1981113343U JP11334381U JPH0221262Y2 JP H0221262 Y2 JPH0221262 Y2 JP H0221262Y2 JP 1981113343 U JP1981113343 U JP 1981113343U JP 11334381 U JP11334381 U JP 11334381U JP H0221262 Y2 JPH0221262 Y2 JP H0221262Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- tip
- nib
- pen
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Pens And Brushes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は筆記具の交換可能なペン先部材に関す
るものである。
るものである。
従来、本体先端に交換可能なペン先部材を取り
付けた構造の筆記具には、ペン先先端が摩耗した
とき取り替えられるだけでなく、部品の共通化を
図ることにより、各種ペン先を有するペン先部材
を交換使用できるという効果を有する為、例え
ば、特公昭55−3158号公報に見られるような検討
が加えられている。
付けた構造の筆記具には、ペン先先端が摩耗した
とき取り替えられるだけでなく、部品の共通化を
図ることにより、各種ペン先を有するペン先部材
を交換使用できるという効果を有する為、例え
ば、特公昭55−3158号公報に見られるような検討
が加えられている。
ところで、かようの筆記具においては、各種ペ
ン先がそれぞれ異なつたインキ保持能を有する
為、これをいずれのペン先においても好ましい範
囲に設定するには、各種ペン先部材として、それ
ぞれに工夫を施す必要がある。即ち、ペン先部材
交換式の筆記具は、単なる使い捨て筆記具を意図
されたものではなく、消費すれば交換もしくは充
填されるインキタンクを使用したものであり、従
つて、本体内にはインキタンクからペン先部材に
インキを連絡するインキ中継部材(例えば、所謂
ジヤバラ等)を収納しているが、このインキ中継
部材は、各種ペン先が有するインキ保持能とは大
きな差を有する為、この差を埋める為に、ペン先
部材内にそれぞれのペン先に合致したインキ保持
能を設定することが必要となり、もし、かようの
工夫を施さないと、例えばインキが出すぎてしま
うといつた問題を生じる。
ン先がそれぞれ異なつたインキ保持能を有する
為、これをいずれのペン先においても好ましい範
囲に設定するには、各種ペン先部材として、それ
ぞれに工夫を施す必要がある。即ち、ペン先部材
交換式の筆記具は、単なる使い捨て筆記具を意図
されたものではなく、消費すれば交換もしくは充
填されるインキタンクを使用したものであり、従
つて、本体内にはインキタンクからペン先部材に
インキを連絡するインキ中継部材(例えば、所謂
ジヤバラ等)を収納しているが、このインキ中継
部材は、各種ペン先が有するインキ保持能とは大
きな差を有する為、この差を埋める為に、ペン先
部材内にそれぞれのペン先に合致したインキ保持
能を設定することが必要となり、もし、かようの
工夫を施さないと、例えばインキが出すぎてしま
うといつた問題を生じる。
また、ペン先部材交換式の筆記具は、ペン先部
材と前記したインキ中継部材とのインキ接続を常
に良好に保つておかなければならない。
材と前記したインキ中継部材とのインキ接続を常
に良好に保つておかなければならない。
即ち、ペン先部材を交換するにつれ、次第に本
体側の連結部が摩耗すると、時としてその部分か
らインキが滲み出たり、また逆にインキの不連続
部分が生じたりする。さりとて、過度の取り付
け、接続は部品の破損等を招いてしまう。
体側の連結部が摩耗すると、時としてその部分か
らインキが滲み出たり、また逆にインキの不連続
部分が生じたりする。さりとて、過度の取り付
け、接続は部品の破損等を招いてしまう。
更に、各ペン先部材は交換するとき手や机等を
汚さずに済み、かつ、容易に交換し得ることが望
まれる。
汚さずに済み、かつ、容易に交換し得ることが望
まれる。
本考案は叙上の観点よりなされたものであり、
以下、添付図面に基づき説明する。
以下、添付図面に基づき説明する。
本考案の一実施例を示す第1図において、参照
符号1は適宜インキ通路1aを有する平板状ペン
先であり(図はその平らな面を示している)、参
照符号2は前記平板状ペン先1を両面から把持す
る把持部2a、及び、同じく嵌合固定する為、内
面を前記平板状ペン先1の外形に合わせて形成さ
れた嵌合部2bを有するチツプである。チツプ2
の前記嵌合部2bは、例えば円柱状の外形を有し
ており、圧入、凹凸嵌合、接着、螺合等適宜手段
によつて、チツプホルダー3の先端孔3aに挿入
固定されている。チツプホルダー3は先端孔3a
に続く中央孔3bを有しており、該中央孔3b内
には、合成樹脂発泡体、同焼結体、繊維集束体等
柔軟性を有するインキ誘導部材4が挿入され、該
インキ誘導部材4は前記チツプ2の嵌合部2b内
面より後方突出した前記平板状ペン先1の後端を
接続している。尚、参照符号5は液密を保す為に
変形状態で介在させられたゴム等よりなりO−リ
ングである。チツプホルダー3は、また、本体に
対する取り付け部3cを有し、該取り付け部3c
には、これを縦断するスリツト状の空気孔3dが
適宜数設けられている。ここで、取り付け部3c
としては、本体に対する圧入、凹凸嵌合、螺合等
着脱可能ならばその手段を限定されないものであ
るが、着脱を最も容易、かつ、強固にできると考
えられることより、図では螺合部として示されて
おり、着脱を更に容易化する為に、チツプホルダ
ー3の外壁面には縦方向のローレツト部3eが形
成されている。また、空気孔3dも従来公知なよ
うに、例えば本体側の適宜位置に適宜形状で設け
られてもよいものであるが、ペン先を種々変更し
てもチツプホルダー3は共通部材として使用し得
るようにし、かつ、射出成形等通常の成形方法に
よりチツプホルダー3を製造した場合、最も容易
に成形し得るように、との配慮で図の如く示され
たものである。
符号1は適宜インキ通路1aを有する平板状ペン
先であり(図はその平らな面を示している)、参
照符号2は前記平板状ペン先1を両面から把持す
る把持部2a、及び、同じく嵌合固定する為、内
面を前記平板状ペン先1の外形に合わせて形成さ
れた嵌合部2bを有するチツプである。チツプ2
の前記嵌合部2bは、例えば円柱状の外形を有し
ており、圧入、凹凸嵌合、接着、螺合等適宜手段
によつて、チツプホルダー3の先端孔3aに挿入
固定されている。チツプホルダー3は先端孔3a
に続く中央孔3bを有しており、該中央孔3b内
には、合成樹脂発泡体、同焼結体、繊維集束体等
柔軟性を有するインキ誘導部材4が挿入され、該
インキ誘導部材4は前記チツプ2の嵌合部2b内
面より後方突出した前記平板状ペン先1の後端を
接続している。尚、参照符号5は液密を保す為に
変形状態で介在させられたゴム等よりなりO−リ
ングである。チツプホルダー3は、また、本体に
対する取り付け部3cを有し、該取り付け部3c
には、これを縦断するスリツト状の空気孔3dが
適宜数設けられている。ここで、取り付け部3c
としては、本体に対する圧入、凹凸嵌合、螺合等
着脱可能ならばその手段を限定されないものであ
るが、着脱を最も容易、かつ、強固にできると考
えられることより、図では螺合部として示されて
おり、着脱を更に容易化する為に、チツプホルダ
ー3の外壁面には縦方向のローレツト部3eが形
成されている。また、空気孔3dも従来公知なよ
うに、例えば本体側の適宜位置に適宜形状で設け
られてもよいものであるが、ペン先を種々変更し
てもチツプホルダー3は共通部材として使用し得
るようにし、かつ、射出成形等通常の成形方法に
よりチツプホルダー3を製造した場合、最も容易
に成形し得るように、との配慮で図の如く示され
たものである。
以上、本実施例においては平板状ペン先1、チ
ツプ2、チツプホルダー3、インキ誘導部材4、
O−リング5よりペン先部材が構成されている
が、本考案はこれに限定されるものではない。例
えば、ペン先及びチツプとして、パイプ状チツプ
先端にボールを抱持し、また、合成樹脂押出成形
体等よりなる細杆体を前記パイプ状チツプ内に挿
入してなる、所謂、パイプ式ボールペン体、もし
くは、砲弾型チツプにボールを抱持させてなる、
一般的な水性インキ使用のボールペン体、あるい
は、合成樹脂押出成形体等よりなる、所謂、樹脂
ペン体等といつたように、種々ペン先部分の構造
を採用されてもよいものであり、チツプホルダー
3がチツプもしくはペン先ホルダーと称されるよ
うな部品そのものであつてもよいものである。
ツプ2、チツプホルダー3、インキ誘導部材4、
O−リング5よりペン先部材が構成されている
が、本考案はこれに限定されるものではない。例
えば、ペン先及びチツプとして、パイプ状チツプ
先端にボールを抱持し、また、合成樹脂押出成形
体等よりなる細杆体を前記パイプ状チツプ内に挿
入してなる、所謂、パイプ式ボールペン体、もし
くは、砲弾型チツプにボールを抱持させてなる、
一般的な水性インキ使用のボールペン体、あるい
は、合成樹脂押出成形体等よりなる、所謂、樹脂
ペン体等といつたように、種々ペン先部分の構造
を採用されてもよいものであり、チツプホルダー
3がチツプもしくはペン先ホルダーと称されるよ
うな部品そのものであつてもよいものである。
さて、第1図において、チツプホルダー3の中
央孔3bに挿入されたインキ誘導部材4は、その
後端4aを前記中央孔3bより突出し、該後端4
aは、多数の板状突起6aによつて形成される櫛
歯状インキ溜溝6b並びに該インキ溜溝6bを連
結する適宜数のスリツト状インキ溝6c及び同空
気溝6dを有する外部材6と、適宜数のスリツト
状インキ通路7aを有する内部材7とよりなるイ
ンキ中継部材の前記内部材7の先端7bに当接し
ているが、インキ中継部材としては、例えば外部
材6と内部材7とが一体となつたもの、あるいは
一般にジヤバラと称されないようなものであつて
もよく、先端7bも平坦面を有する以外に、例え
ば、インキ誘導部材4の変形を助ける為の適宜テ
ーパーを有したものであつてもよい。
央孔3bに挿入されたインキ誘導部材4は、その
後端4aを前記中央孔3bより突出し、該後端4
aは、多数の板状突起6aによつて形成される櫛
歯状インキ溜溝6b並びに該インキ溜溝6bを連
結する適宜数のスリツト状インキ溝6c及び同空
気溝6dを有する外部材6と、適宜数のスリツト
状インキ通路7aを有する内部材7とよりなるイ
ンキ中継部材の前記内部材7の先端7bに当接し
ているが、インキ中継部材としては、例えば外部
材6と内部材7とが一体となつたもの、あるいは
一般にジヤバラと称されないようなものであつて
もよく、先端7bも平坦面を有する以外に、例え
ば、インキ誘導部材4の変形を助ける為の適宜テ
ーパーを有したものであつてもよい。
インキ誘導部材4の後端4aの突出長は、例え
ば5mmあるいはそれ以下といつたように短いもの
である。また、第1図においては、外部材6の先
端がチツプホルダー3の後端を覆うようになされ
ているが、チツプホルダー3の後端が外部材6の
先端を覆うようにし、加えて、インキ誘導部材4
の後端突出長を零もしくは負となるようにするこ
ともできる。更に、インキ誘導部材4は、例え
ば、セラミツク多孔体の後方にウレタン発泡体を
配するなど適宜複部品よりなつていてもよいし、
あるいは、比較的固い繊維収束体よりなる場合、
後端をばらけさせるようなしてもよい。ちなみ
に、インキ誘導部材4の、チツプホルダー3の中
央孔3bに対する挿入は、接着、溶着、あるいは
強度の圧入といつたように完全固定をなしてもよ
いが、ペン先側におけるインキ接続も確実化でき
ることもあり(特に少なくともインキ誘導部材先
端が柔軟な場合)、弱い摩擦嵌合とすることで十
分である。
ば5mmあるいはそれ以下といつたように短いもの
である。また、第1図においては、外部材6の先
端がチツプホルダー3の後端を覆うようになされ
ているが、チツプホルダー3の後端が外部材6の
先端を覆うようにし、加えて、インキ誘導部材4
の後端突出長を零もしくは負となるようにするこ
ともできる。更に、インキ誘導部材4は、例え
ば、セラミツク多孔体の後方にウレタン発泡体を
配するなど適宜複部品よりなつていてもよいし、
あるいは、比較的固い繊維収束体よりなる場合、
後端をばらけさせるようなしてもよい。ちなみ
に、インキ誘導部材4の、チツプホルダー3の中
央孔3bに対する挿入は、接着、溶着、あるいは
強度の圧入といつたように完全固定をなしてもよ
いが、ペン先側におけるインキ接続も確実化でき
ることもあり(特に少なくともインキ誘導部材先
端が柔軟な場合)、弱い摩擦嵌合とすることで十
分である。
以上、説明したように、本考案においては、イ
ンキ誘導部材を用いたことによつて、インキ中継
部材とペン先とのインキ保持能との差を埋め、イ
ンキ吐出を良好化できることに加え、インキ誘導
部材はペン先本体を前記本体に取り付けたとき本
体内に位置して前記インキ中継部材の先端に圧接
し脇方向に脹れる状態で維持されるような後端を
有してなるので、長期使用後、ペン先部材の本体
に対する取り付け状態が悪化しても、その悪化分
はインキ誘導部材の後端が脇方向に脹れる状態を
変えることで吸収され、また、その際、単に圧縮
したのとは異なり、インキ誘導部材のインキ誘導
能の変化も抑制でき、従つて、インキ中継部材と
の間のインキ接続は常に良好に保たれ、インキ切
れ等の現象を抑えることができ、かつ、ペン先部
材を交換する際、本体側からはインキの付着した
部分が表出していない為、無造作に机上等に置い
ても汚すことがないし、ペン先部材側も、チツプ
ホルダー後端からのインキ誘導部材後端の突出は
せいぜい短いものであるから、実質的に汚すこと
を配しなくて済むようになる等、大きな実用的効
果を奏することができるものである。
ンキ誘導部材を用いたことによつて、インキ中継
部材とペン先とのインキ保持能との差を埋め、イ
ンキ吐出を良好化できることに加え、インキ誘導
部材はペン先本体を前記本体に取り付けたとき本
体内に位置して前記インキ中継部材の先端に圧接
し脇方向に脹れる状態で維持されるような後端を
有してなるので、長期使用後、ペン先部材の本体
に対する取り付け状態が悪化しても、その悪化分
はインキ誘導部材の後端が脇方向に脹れる状態を
変えることで吸収され、また、その際、単に圧縮
したのとは異なり、インキ誘導部材のインキ誘導
能の変化も抑制でき、従つて、インキ中継部材と
の間のインキ接続は常に良好に保たれ、インキ切
れ等の現象を抑えることができ、かつ、ペン先部
材を交換する際、本体側からはインキの付着した
部分が表出していない為、無造作に机上等に置い
ても汚すことがないし、ペン先部材側も、チツプ
ホルダー後端からのインキ誘導部材後端の突出は
せいぜい短いものであるから、実質的に汚すこと
を配しなくて済むようになる等、大きな実用的効
果を奏することができるものである。
第1図は本考案の一実施例を示す一部切欠要部
縦断面図である。 1……ペン先、2……チツプ、3……チツプホ
ルダー、4……インキ誘導部材、6……外部材、
7……内部材。
縦断面図である。 1……ペン先、2……チツプ、3……チツプホ
ルダー、4……インキ誘導部材、6……外部材、
7……内部材。
Claims (1)
- インキ中継部材を収納する筆記具本体の先端に
交換可能に取り付けられるペン先部材であつて、
そのチツプホルダーの中央孔に挿入されるインキ
誘導部材を有し、該インキ誘導部材は、前記チツ
プホルダーの中央孔から僅かに突出し、また、ペ
ン先本体を前記本体に取り付けたとき本体内に位
置して前記インキ中継部材の先端に圧接し脇方向
に脹れる状態で維持されるような後端を有してな
るペン先部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11334381U JPS5818778U (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | ペン先部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11334381U JPS5818778U (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | ペン先部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5818778U JPS5818778U (ja) | 1983-02-04 |
| JPH0221262Y2 true JPH0221262Y2 (ja) | 1990-06-08 |
Family
ID=29907647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11334381U Granted JPS5818778U (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | ペン先部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5818778U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59162283U (ja) * | 1983-04-15 | 1984-10-30 | 株式会社 トンボ鉛筆 | 水性インキボ−ルペンのインキ流出制御機構 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5510143U (ja) * | 1978-07-03 | 1980-01-23 | ||
| JPS5924556Y2 (ja) * | 1979-05-16 | 1984-07-20 | パイロツトインキ株式会社 | 水性ボ−ルペンの先端部 |
-
1981
- 1981-07-30 JP JP11334381U patent/JPS5818778U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5818778U (ja) | 1983-02-04 |
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