JPH0221371B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0221371B2 JPH0221371B2 JP59191086A JP19108684A JPH0221371B2 JP H0221371 B2 JPH0221371 B2 JP H0221371B2 JP 59191086 A JP59191086 A JP 59191086A JP 19108684 A JP19108684 A JP 19108684A JP H0221371 B2 JPH0221371 B2 JP H0221371B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paste sol
- intaglio
- pattern
- synthetic resin
- rotating drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は合成樹脂製多色レース模様地、更に詳
しくは例えば花弁を赤色に、葉を緑色の如くデサ
インに適応する色彩にした(但し色彩は任意)合
成樹脂製多色レース模様地の製造法に関す。
しくは例えば花弁を赤色に、葉を緑色の如くデサ
インに適応する色彩にした(但し色彩は任意)合
成樹脂製多色レース模様地の製造法に関す。
(従来の技術)
従来合成樹脂で多色のレース模様地を製造する
には、スクリーン印刷等で基本となる基本レース
模様地を先づ作り、次に異色に彩色する部分に基
本の色と異なる色を基本レース模様地上に施した
ものであるから、少くとも2工程を必要とし、更
に模様の位置合せ(模様が繊細になれば成る程、
その位置合せ)が困難となる等の問題点がある。
には、スクリーン印刷等で基本となる基本レース
模様地を先づ作り、次に異色に彩色する部分に基
本の色と異なる色を基本レース模様地上に施した
ものであるから、少くとも2工程を必要とし、更
に模様の位置合せ(模様が繊細になれば成る程、
その位置合せ)が困難となる等の問題点がある。
(発明が解決しようとする問題点)
従つて本発明は面倒な模様の位置合せをする必
要がなく、しかも1工程で製品を作ることができ
る簡単な製造法を提供して従来の問題点を解決す
ることである。
要がなく、しかも1工程で製品を作ることができ
る簡単な製造法を提供して従来の問題点を解決す
ることである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は前記問題点を解決するために、回転自
由の回転ドラムが一回転する間に合成樹脂で多色
レース模様地を製造する方法であつて、表面に多
数の凹刻模様を備えた回転ドラムの一部の前記凹
刻模様に熱可塑性合成樹脂のペーストゾルを充填
し、該ペーストゾルを加熱ゲル化した後で、残り
の凹刻模様に前記ペーストゾルと異色の熱可塑性
合成樹脂のペーストゾルを充填し、該ペーストゾ
ルを加熱ゲル化する点を要旨とするものである。
由の回転ドラムが一回転する間に合成樹脂で多色
レース模様地を製造する方法であつて、表面に多
数の凹刻模様を備えた回転ドラムの一部の前記凹
刻模様に熱可塑性合成樹脂のペーストゾルを充填
し、該ペーストゾルを加熱ゲル化した後で、残り
の凹刻模様に前記ペーストゾルと異色の熱可塑性
合成樹脂のペーストゾルを充填し、該ペーストゾ
ルを加熱ゲル化する点を要旨とするものである。
(作 用)
本発明は前記の如く構成したので凹刻模様が繊
細であつても、そのデサインに適応した多色の色
彩をした若しくは模様に関係なく多色に彩色した
多色レース模様地を回転ドラムが一回転する間に
極めて簡単に製造することができたのである。
細であつても、そのデサインに適応した多色の色
彩をした若しくは模様に関係なく多色に彩色した
多色レース模様地を回転ドラムが一回転する間に
極めて簡単に製造することができたのである。
(実施例)
次に図面に基づいて本発明製造法の一実施例を
説明するのであるが先づ第1図に基づいて装置の
一例を説明する。
説明するのであるが先づ第1図に基づいて装置の
一例を説明する。
1は円筒より成る回転自由の回転ドラムで、該
回転ドラム1の外周面には凹刻模様2,3,4…
の如く多数の凹刻模様を形成するのである。5,
6は前記凹刻模様2,3に対向し、かつ、近接し
て設けた噴射ノズルで、該噴射ノズルは5,6の
2個に限定するものではなく必要数設けるのであ
り、該噴射ノズル5,6で後記する熱可塑性合成
樹脂のペーストゾルを前記凹刻模様2,3内に充
填するのである。7は図面中矢印で示す前記回転
ドラム1の回転方向で、前記噴射ノズル6の前方
で回転ドラム1の外側に設けた加熱器である。尚
噴射ノズル6と加熱器7との間には必要に応じて
断熱材6aを設けて断熱することがある。
回転ドラム1の外周面には凹刻模様2,3,4…
の如く多数の凹刻模様を形成するのである。5,
6は前記凹刻模様2,3に対向し、かつ、近接し
て設けた噴射ノズルで、該噴射ノズルは5,6の
2個に限定するものではなく必要数設けるのであ
り、該噴射ノズル5,6で後記する熱可塑性合成
樹脂のペーストゾルを前記凹刻模様2,3内に充
填するのである。7は図面中矢印で示す前記回転
ドラム1の回転方向で、前記噴射ノズル6の前方
で回転ドラム1の外側に設けた加熱器である。尚
噴射ノズル6と加熱器7との間には必要に応じて
断熱材6aを設けて断熱することがある。
又9は前記加熱器7の前方で回転ドラム1の外
側に接触回転する如く設けた熱可塑性合成樹脂の
ペーストゾルの供給ロールで、該供給ロール9の
前方には回転ドラム1の外周面に軽く接触したド
クターナイフ10を設けるのである。
側に接触回転する如く設けた熱可塑性合成樹脂の
ペーストゾルの供給ロールで、該供給ロール9の
前方には回転ドラム1の外周面に軽く接触したド
クターナイフ10を設けるのである。
又前記供給ロール9で供給したペーストゾルが
直ちにゲル化しないように、回転ドラム1の内側
でドクターナイフ10の対向位置附近に冷却用散
水ノズル8を設けるのである。
直ちにゲル化しないように、回転ドラム1の内側
でドクターナイフ10の対向位置附近に冷却用散
水ノズル8を設けるのである。
又前記回転ドラム1の回転方向でドクターナイ
フ10の前方には回転ドラム1内に加熱器11
を、更に前方、内側には回転ドラム1を冷却する
ための冷却用散水ノズル12を、更に前方、外側
には回転ドラム1に近接した回転自由の剥離ロー
ラー13を設けるのである。
フ10の前方には回転ドラム1内に加熱器11
を、更に前方、内側には回転ドラム1を冷却する
ための冷却用散水ノズル12を、更に前方、外側
には回転ドラム1に近接した回転自由の剥離ロー
ラー13を設けるのである。
尚必要に応じては前記剥離ローラー13の附近
に回転自由の熱ローラー14を設け、該熱ローラ
ー14には、図面中矢印で示す該熱ローラー14
の回転方向手前から供給ローラー15、押圧ロー
ラー16及び剥離ローラー17を附設するのであ
る。
に回転自由の熱ローラー14を設け、該熱ローラ
ー14には、図面中矢印で示す該熱ローラー14
の回転方向手前から供給ローラー15、押圧ロー
ラー16及び剥離ローラー17を附設するのであ
る。
次に前記装置による本発明製造法の1実施例を
説明する。
説明する。
噴射ノズル5から該ノズル5に対向した凹刻模
様2内に 塩化ピニール樹脂のペーストゾル(ゼオン
135J) 100部 (重量部以下同じ) DOP 60部 安定剤(MA―10) 1.5部 赤色顔料トーナー 5部 の組成から成る塩化ビニール樹脂のペーストゾル
を噴射充填する。
様2内に 塩化ピニール樹脂のペーストゾル(ゼオン
135J) 100部 (重量部以下同じ) DOP 60部 安定剤(MA―10) 1.5部 赤色顔料トーナー 5部 の組成から成る塩化ビニール樹脂のペーストゾル
を噴射充填する。
尚この充填に当つては前記凹刻模様2内に満杯
状態に充填する必要はなく、該凹刻模様2の底部
を覆う状態で充填すれば十分である。即ち凹刻模
様2内に前記ペーストゾルを充填するのは凹刻模
様で形成した凸出模様の表面を彩色するためであ
る故凹刻模様の底部にペーストゾルが存在するだ
けで十分である。
状態に充填する必要はなく、該凹刻模様2の底部
を覆う状態で充填すれば十分である。即ち凹刻模
様2内に前記ペーストゾルを充填するのは凹刻模
様で形成した凸出模様の表面を彩色するためであ
る故凹刻模様の底部にペーストゾルが存在するだ
けで十分である。
尚又必要に応じては前記顔料のみを緑色顔料に
変更した前記と同一組成の塩化ビニール樹脂のペ
ーストゾルを噴射ノズル6から凹刻模様3内に充
填する。(充填条件は前記と同じ)又供給ロール
9からは前記赤及び緑と異色の例えば白色の塩化
ビニール樹脂のペーストゾルを前記凹刻模様2,
3を含めて、凹刻模様4その他、回転ドラム1の
外周面に形成した全ての凹刻模様内に充填し、余
分の前記白色のペーストゾルをドクターナイフ1
0で掻取る。この時、前記凹刻模様2,3に充填
した赤及び緑色のペーストゾルと次に充填した白
色のペーストゾルとが混色しないように、前もつ
て回転ドラム1の外側に設けた加熱器7でもつ
て、凹刻模様2,3に充填したペーストゾルを
120℃に加熱してゲル化する。
変更した前記と同一組成の塩化ビニール樹脂のペ
ーストゾルを噴射ノズル6から凹刻模様3内に充
填する。(充填条件は前記と同じ)又供給ロール
9からは前記赤及び緑と異色の例えば白色の塩化
ビニール樹脂のペーストゾルを前記凹刻模様2,
3を含めて、凹刻模様4その他、回転ドラム1の
外周面に形成した全ての凹刻模様内に充填し、余
分の前記白色のペーストゾルをドクターナイフ1
0で掻取る。この時、前記凹刻模様2,3に充填
した赤及び緑色のペーストゾルと次に充填した白
色のペーストゾルとが混色しないように、前もつ
て回転ドラム1の外側に設けた加熱器7でもつ
て、凹刻模様2,3に充填したペーストゾルを
120℃に加熱してゲル化する。
更に供給ロール9で白色のペーストゾルを他の
凹刻模様4等に供給し、ドクターナイフ10で余
分のペーストゾルを掻き取るのであるが、ドクタ
ーナイフ10の位置までに回転ドラム1の外周面
でゲル化するのを防ぐために回転ドラム1の内側
から冷却用散水ノズル8で回転ドラム1を55℃に
冷却するのである。
凹刻模様4等に供給し、ドクターナイフ10で余
分のペーストゾルを掻き取るのであるが、ドクタ
ーナイフ10の位置までに回転ドラム1の外周面
でゲル化するのを防ぐために回転ドラム1の内側
から冷却用散水ノズル8で回転ドラム1を55℃に
冷却するのである。
斯くの如く、全ての凹刻模様内に充填したペー
ストゾルを加熱器11の位置で170℃に加熱して
前記ペーストゾルを完全にゲル化し、次に冷却用
散水ノズル12からの冷却水で55℃に冷却し、剥
離ローラー13の位置で回転ドラム1から剥離し
て製品aとする。
ストゾルを加熱器11の位置で170℃に加熱して
前記ペーストゾルを完全にゲル化し、次に冷却用
散水ノズル12からの冷却水で55℃に冷却し、剥
離ローラー13の位置で回転ドラム1から剥離し
て製品aとする。
尚前記製品aの表面に透明フイルム18を貼合
せる時は、前記剥離ローラー13で剥離した長尺
状の製品aを押圧ローラー16を介して、回転自
由の熱ローラー14に供給する一方、透明フイル
ム18を供給ローラー15を介して前記熱ローラ
ー14に供給し、前記押圧ローラー16の位置で
前記両者を貼合せ、剥離ローラー17の位置で剥
離して透明フイルム18を表面に貼合せた製品と
するのである。
せる時は、前記剥離ローラー13で剥離した長尺
状の製品aを押圧ローラー16を介して、回転自
由の熱ローラー14に供給する一方、透明フイル
ム18を供給ローラー15を介して前記熱ローラ
ー14に供給し、前記押圧ローラー16の位置で
前記両者を貼合せ、剥離ローラー17の位置で剥
離して透明フイルム18を表面に貼合せた製品と
するのである。
前記の如く、凹刻模様2,3内に充填して例え
ば赤色及び緑色のペーストゾルをゲル化した後
で、その上に異色のペーストゾルを供給したので
前に供給したペーストゾルと、後から供給したペ
ーストゾルとが混色する危険性がなく、模様が鮮
な色彩の製品ができるのである。
ば赤色及び緑色のペーストゾルをゲル化した後
で、その上に異色のペーストゾルを供給したので
前に供給したペーストゾルと、後から供給したペ
ーストゾルとが混色する危険性がなく、模様が鮮
な色彩の製品ができるのである。
(発明の効果)
本発明は以上の如く構成したので、従来方法の
如く多色にするために模様の位置合せをし、か
つ、2〜3工程をかける必要がなく1工程で多色
レース模様地を簡単に製造できるという顕著な効
果を奏するのである。
如く多色にするために模様の位置合せをし、か
つ、2〜3工程をかける必要がなく1工程で多色
レース模様地を簡単に製造できるという顕著な効
果を奏するのである。
第1図は本発明製造法において採用する装置の
一例の縦断正面説明図、第2図は回転ドラムを展
開し、凹刻模様の一部を示した平面図、第3図は
製品の一部の平面図、第4図は第3図AA線拡大
断面図である。 1…回転ドラム、2,3,4…凹刻模様、5,
6…噴射ノズル、7,11…加熱器、8,12…
冷却用散水ノズル、9…供給ロール、10…ドク
ターナイフ。
一例の縦断正面説明図、第2図は回転ドラムを展
開し、凹刻模様の一部を示した平面図、第3図は
製品の一部の平面図、第4図は第3図AA線拡大
断面図である。 1…回転ドラム、2,3,4…凹刻模様、5,
6…噴射ノズル、7,11…加熱器、8,12…
冷却用散水ノズル、9…供給ロール、10…ドク
ターナイフ。
Claims (1)
- 1 回転自由の回転ドラムが一回転する間に合成
樹脂で多色レース模様地を製造する方法であつ
て、表面に多数の凹刻模様を備えて回転ドラムの
一部の前記凹刻模様に熱可塑性合成樹脂のペース
トゾルを充填し、該ペーストゾルを加熱ゲル化し
た後で、残りの凹刻模様に前記ペーストゾルと異
色の熱可塑性合成樹脂のペーストゾルを充填し、
該ペーストゾルを加熱ゲル化することを特徴とす
る合成樹脂製多色レース模様地の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59191086A JPS6169414A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | 合成樹脂製多色レ−ス模様地の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59191086A JPS6169414A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | 合成樹脂製多色レ−ス模様地の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6169414A JPS6169414A (ja) | 1986-04-10 |
| JPH0221371B2 true JPH0221371B2 (ja) | 1990-05-14 |
Family
ID=16268622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59191086A Granted JPS6169414A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | 合成樹脂製多色レ−ス模様地の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6169414A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02110758U (ja) * | 1989-02-21 | 1990-09-05 |
-
1984
- 1984-09-12 JP JP59191086A patent/JPS6169414A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02110758U (ja) * | 1989-02-21 | 1990-09-05 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6169414A (ja) | 1986-04-10 |
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