JPH02214693A - 熱転写記録媒体 - Google Patents

熱転写記録媒体

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JPH02214693A
JPH02214693A JP1034915A JP3491589A JPH02214693A JP H02214693 A JPH02214693 A JP H02214693A JP 1034915 A JP1034915 A JP 1034915A JP 3491589 A JP3491589 A JP 3491589A JP H02214693 A JPH02214693 A JP H02214693A
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JP
Japan
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thermal transfer
recording medium
transfer recording
layer
ethylene
Prior art date
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Pending
Application number
JP1034915A
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English (en)
Inventor
Yukio Konagaya
行夫 小長谷
Yoji Ide
洋司 井手
Sunao Yamamoto
直 山本
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02214693A publication Critical patent/JPH02214693A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は特に高密度用印字と高速印字時の熱転写性に優
れ平滑度の高い紙はもちろん低い紙に対しても高解像度
の印字画像を与える熱転写記録媒体に関する。
[従来の技術J 従来の感熱転写記録方法は転写記録性能、すなわち印字
品質が記録媒体の表面平滑度により大きく影響され、平
滑性の高い記録媒体には良好な印字が行われるが、平滑
性の低い記録媒体の場合には著しく印字品質が低下する
ことである。しかし、最も典型的な記録媒体である紙を
使用する場合にも、平滑性の高い紙はむしろ特殊であり
、通常の紙は繊維の絡み合いにより種々な程度の凹凸を
有する。したがって表面凹凸の大きい紙の場合には、印
字時に熱溶融したインクが紙の繊維の中にまで浸透でき
ず表面の凸部あるいはその均傍にのみ付着するため、印
字された像のエツジ部がシャープでなかったり、像の一
部が欠けたりして、印字品質を低下させることになる。
また、印字品質の向上のためには、融点の低い熱溶融性
バインダーを使用することも考えられるが、この場合に
は、熱転写性インク層が比較的低温においても粘着性を
おび、保存性の低下ならびに記録媒体の非印字部での汚
損等の不都合を生じる。
又、インク層にゴム弾性物質を063〜10重量%添加
してラフ紙への転写性の向上を図る例がある。しかし、
これらはゴム弾性物質が熱感度の低下をきたし、あるい
はインクのきれが悪いなど目的を達することが困難であ
った(特開昭62−230872.62−30083.
6O−225795)。
又、ラフ紙印字のこころみとしてすでに公知のいわゆる
ブリッジ転写させる方法がある。これは本発明の層構成
と同一であるが、インク層が受容紙凹凸の凸部にだけ接
触して転写しているため、画像定着性が悪かったり、大
きな四部において転写不良となっていた。
上記従来の熱溶融性色材層を設けてなる熱転写記録媒体
は、特に高密度用印字及び高速印字時のような短い加熱
時間での転写においては、熱溶融性色材層を溶融転写す
るエネルギーの不足により画像の転写率、解像度が充分
でないという欠点があった。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、高密度用印字及び高速印字時の熱転写
性に優れ、平滑度の高い紙はもちろん、低い紙に対して
も高解像度の印字画像を与える熱転写記録媒体を提供す
ることである。
[課題を解決するための手段] 本発明の熱転写記録媒体は支持体上に融点が50〜10
0℃、好ましくは60〜90℃のワックスを主成分とし
た剥離層を設け、その上に着色剤とメルトインデックス
50〜4000g/1Osin 、好ましくは800〜
2500g710iinのエチレンとエチルアクリレー
ト、又は酢酸ビニルとの共重合体(エチレン含有量70
〜90重量%)とスチレン−イソブレン−スチレン型及
び/又はスチレン−ブタジエン−スチレン型のブロック
共重合体を主成分としたインク層を設は更にガラス転移
点が100℃以上のスチレン系及び/又はスチレン誘導
1体系、ビニル系、アクリル系の少なくとも1種の樹脂
を主成分とした定着向上層を順次積層したことを特徴と
する。
更)こ剥離層の接着性を良くするために、支持体と熱転
写層の間に融点が100℃以上の酸化ポリエチレンワッ
クスとメルトインデックスlO〜800g/login
のエチレンとエチルアクリレート又は酢酸ビニルとの共
重合体(エチレン含有量70〜90重量%)を主成分と
する接着向上層を設けたことを特徴とするものである。
又、本発明において支持体上のいずれか一つの層が微細
粒子で構成されていることを特徴とするものである。
本発明の熱転写記録媒体の層構成を模式的に説明すると
、第1図および第2図の如くとなる。
図中1は支持体、2は剥離層、3はインク層、4は定着
性向上層、5は接着層である。
本発明の接着層に用いる酸化ポリエチレンワックスは融
点が100℃以上で好ましくは110〜130℃であっ
て柔軟性のある材料が好ましく、更にメルトインデック
スlO〜ftoOg/loginのエチレンとエチルア
クリレート又は酢酸ビニルとの共重合体(エチルアクリ
レート又は酢酸ビニル含有量が10〜30%)を用いる
ことにより支持体への接着性が改善される。又酸化ポリ
エチレンワックスとエチレンとエチルアクリレート又は
酢酸ビニルとの共重合体を組合せることにより支持体へ
の接着性が向上するのみならず、酸化ポリエチレンワッ
クスとメルトインデックス10〜800g710sin
のエチレンとエチルアクリレート又は酢酸ビニルとの共
重合体の相乗効果によってサーマルヘッドの熱エネルギ
ーにより接着層上の剥離層が切れ易く転写性が優れる効
果がある。
なお酸化ポリエチレンワックスとエチレンとエチルアク
リレート又は酢酸ビニルとの共重合体の混合割合は[1
比で90/lO〜H/70が好ましい。又接着層の厚み
は0.05〜3.0μ會好ましくは0.5〜1.5μm
が良い。
本発明の接着層に用いられるメルトインデックスがlo
〜800g/10+*I+s、 エチレン含量が70〜
90%であるエチレン−酢酸ビニル共重合体としては、
三井・デュポンポリケミカル社■製のEVAFLEX−
210(旧−400g/10min、 VA−28%)
、EVAFLHX−220(旧−150g710sin
、 VA= 2[1%)、EVAPLBX−250(M
I=15g/Login SV&−28%)、EVAP
LEX−310(旧−400g/10min、 VA−
25%)、EVAFLEX−410(M! = 4[1
0g/LOsin、 VA−19%)、EVAPLHX
−420(MI=150g/1Oi1nS VA−19
%) 、EVAPLEX−450(旧−158/1Os
In 、 A−19%)、EVAPLEX−550(旧
−15g/1oiin 、 VA−14%)等が挙げら
れる。
またメルトインデックスがlO〜600g/10醋1n
qエチレン含量が70〜90%であるエチレン−エチル
アクリレート共重合体としては、三井・デュポンポリケ
ミカル社■製のEEA−704(旧−275g/10m
In、 E^−25%) 、EEA−707(旧−25
g/10sin s EA= 17%)等が挙げられる
又酸化ポリエチレンWAXとしてはヘキスト社■製の  p 11oeehst−Wax  PED  121  1
13−11811oechst4ax  PED  1
53  115−12011oechst−Wax  
POD  521   103−10811oechs
t−Wax  PED  522  100−105等
が挙げられる。本発明の接着層は、上記のように酸化ポ
リエチレンワックスと、エチレン−エチルアクリレート
又はエチレン−酢ビ共重合体を主成分とするが、これら
の他に必要に応じ熱溶融性物質例えば、カルナバ、パラ
フィン、モンタンロウ等を混合することができる。
本発明の剥離層は、色材層が溶融転写する際、色材層と
支持体の剥離を容易にするために設けるものであって、
示差熱分析のピーク値が120℃以下で、容易に熱溶融
して低粘度液体となる物質を用いることが好ましい。こ
のような物質としては密ロウ、鯨ロウ、キャンデリラロ
ウ、カルナウバロウ、米ぬかロウ、モンタンロウ、オシ
ケライト等の天然系ワックス、パラフィンワックス、マ
イクロクリスタリンワックス等の石油系ワックスが挙げ
られる他、各種変性ワックス、水素系ワックス、長鎖脂
肪酸等が挙げられる。本発明の剥離層は上記のように融
点が5a〜90℃のワックスを主成分とするが、必要に
応じてエチレンエチルアクリレート又はエチレン−酢ビ
共重合体等を混合して使用することもできる。
本発明の剥離層は微細粒子構成とした場合には印字の際
切れ易くかつ転写性が優れ、1ドツト再現性が優れるた
め高密度用印字と高速印字に適している。
本発明の微細粒子構成は前記のワックスを溶剤にて分散
し、塗工することにより形成される。
溶剤としてはトルエン、キシレン、酢酸エチル、メチル
エチルケトン、アセトン、メタノール、エタノール、イ
ソプロパツール、エチルセロソネブ、シクロヘキサノン
等を例示できる。
なお微細粒子の大きさとしては0.O1〜0゜8μ−好
ましくは0.05〜0.4μ膳が良い。(大きいと熱感
度が低下し、小さいと1ドツト再現性低下及び転写効率
が低下する) 又剥離層の厚みとしては0.1〜lθμ■であり、好ま
しくは1〜5μ層である。
本発明のインク層は着色剤とメルトインデックス50〜
4000g/1011n 、好ましくは800〜250
0g710sinのエチレンと、エチルアクリレートま
たは酢酸ビニルとの共重合体(エチレン含有量70〜9
0重量%、好ましくは70〜85重量%)とスチレン−
イソブレン−スチレン型及び/又はスチレン−ブタジエ
ン−スチレン型のブロック共重合体の混合によって熱可
塑性インク層に特有の弾性を付与される。そうすること
によって印字時のヘッド圧によって容易にラフ紙表面と
接触密着が可能となるものである。さらに、メルトイン
デックスが50〜4000g/1Osinと高いため、
短時間で溶融流動するので被転写物に対してぬれやすい
特性をもち、又共重合体のエチルアクリレート又は酢酸
ビニル含量が10〜30%であることにより紙への接着
性が適切となる。また、上記2種の樹脂の組成はエチレ
ン共重合体ニブロック共重合体−8=2〜2:8の範囲
で用いられる。
スチレン−イソブレン−スチレン型及び/又はスチレン
−ブタンジエン−スチレン型のブロック共重合体として
は、硬度シェアA (JIS[6301)において30
〜80の弾性体、かつメルトインデックスG条件(AS
TM D123g)(8/10min)において1〜5
00である。
硬度がこれを下回ると、OHP印字において異常画像が
発生し、又上回ると目的のラフ紙凹凸との密着性が達成
できない。
メルトインデックスが1より小さいと熱感度が低下し、
熱転写に高エネルギーを要する。又500より大である
場合には本ブロック共重合体は十分な弾性を発現させる
ことが困難となる。
本発明のインク層に用いられるメルトインデックスが5
0〜4000g/login 、エチレン含量が70〜
90%であるエチレン−エチルアクリレート共重合体と
しては、日本ユニカー■製のMl3−910(MI= 
1100g/1Osin 、 EA= 28%)  M
B−900(Ml−t500g/10min 5EA−
23%)等が挙げられる。
メルトインデックスが50〜4000g/1Onin 
、エチレン含量70〜90%であるエチレン−酢酸ビニ
ル共重合体としては、日本ユニカー仲製のMB−850
(MI= 800g/1Oain、 VA −22%)
 、)IB−010(旧−1200g/10min 、
 VA−25%) 、MB−080(旧= 2500g
/login 、 VA −19%)等が挙げられる。
EVA及びEEAは前記において規定したとおりである
。共重合上ツマー量がその範囲より外れると、ブロック
共重合体と混和し、熱感度低下が発生し、インクを切り
、転写させることが不可能となる。メルトインデックス
が50より小さいと熱感度が低下し、熱転写に高エネル
ギーを要する、又4000より大である場合、ラフ紙へ
強固な画像が作り得ない。
本発明のインク層は、必要に応じスチレン系および/又
はスチレン誘導体系、ビニル系、アクリル系及びパラフ
ィン、ポリエチレン、キャンプリア、カルナバロウ等も
添加することもできる。
ブロック共重合体と熱可塑性バインターとの混合比率は
、印字の条件によって適宜選定されるが、好適にはブロ
ック共重合体は、組成中10〜90重量%より好ましく
は30〜60重量%である。
層厚は、0.2〜5μ好ましくは0.5〜4μである。
着色剤としては、有機もしくは無機の染料もしくは顔料
のうち、記録材料として適当な特性を有するものがよい
。例えば、充分な着色濃度を有し、光、熱、湿度等によ
って変褪色しないものが好ましい。又、非加熱時には無
色であるが、加熱時に発色するものや、被転写体に塗布
されている物質と接触することにより発色するような物
質でもよい。
具体的にはカーボンブラック、二酸化チタン、ベンガラ
、レーキレッドC1ファーストスカイブルー、ベンジジ
ンイエロー フタロシアニングリーン、フタロシアニン
ブルー、直接染料、油性染料、塩基性染料等の顔料、染
料等が挙げられる。
本発明のインク層は着色剤及び前記特定の共重合体を混
練して組成物とし、該組成物を適宜な塗装方式により剥
離層表面に塗布すればよい。
組成物としては、着色剤及び前記特定の共重合体をそれ
らの総重量中、着色剤の重量が1〜80%、好ましくは
5〜30%となるように配合する。
又微細粒子構成は、前記組成物を溶剤にて分散し塗工す
ることにより形成される。溶剤としてはトルエン、゛キ
シレン、酢酸エチル、メチルエチルケトン、アセトン、
メタノール、エタノール、イソプロパツール、エチルセ
ロソルブ、シクロヘキサノン等を例示できる。
以上のようにして設けるインク層の厚さは、0.1μm
−10μm程度が適当であり、好ましくはlμ−〜5μ
−である。
本発明のインク層は微細粒子構成とした場合には印字の
際、切れ易く、かつ転写性が優れ1ドツト再現性が優れ
るため高密度用印字と高速印字に適している。
なお微細粒子の大きさとしては0.01〜0.8μ11
好ましくは0.05〜0.4μ−がよい。大きいと熱感
度が低下し、小さいと1ドツト再現性低下及び転写効率
が低下する。
本発明の定着性向上層がガラス転移点が100℃以上の
スチレン系及び/又はスチレン銹導体系、ビニル系、ア
クリル系の少なくとも1種の樹脂を主成分とし必要に応
じパラフィンワックス、ポリエチレンワックス、キャン
デリラワックス、カルナウバワックス等のワックス類や
PE、PVC,EVASEEA等の熱可塑性樹脂の如き
熱可塑性物質を添加したりすることもできる。
本発明のスチレン系樹脂としては分子量[MWl 85
.000のポリスチレン(7g100℃)、ポリスチレ
ン誘導体としてはポリP−カルボメトキシスチレン(T
g  131”c) 、ポリP−シアノスチレン(7g
120℃)、ポリO−メチルスチレン(Tgl15℃)
、ポリP−メチルスチレン(Tg  101’C) 、
ポリ 2.4−ジメチルスチレン(Tgl19℃)、ポ
リ 2.5−ジメチルスチレン(7g122℃)、ポリ
 3.4−ジメチルスチレン(7g102℃)、ポリP
 −tart−ブチルスチレン(7g118℃)、ポリ
Pフェニルスチレン(Tg  138℃)、ポリP−フ
ェノキシスチレン(7g100℃)、ポリ 2.5−ジ
フルオロスチレン(T g  101’C) 、ポリP
−クロロスチレン(Tg12g℃)、ポリ 2.5−ジ
クロロスチレン(Tg130℃)、ポリ 3゜4−ジク
ロロスチレン(Tg13g℃)、ポリ 2.6−ジクロ
ロスチレン(T1167℃)、ポリα−ビニルナフタレ
ン(Tg162℃)、ポリα−メチルナフタレン(Tg
180℃)。
ビニル系樹脂としてはポリジビニルベンゼン(7g10
6℃)、ポリビニルホルマール(7g105℃)、ポリ
ビニルシクロへ牛サン(7g100℃)、アクリル系樹
脂としては、ポリメチルメタクリレート(7g105℃
)、アイソタクチックポリメチルメタクリレ−) (T
g  115℃)、ポリtert−ブチルメタクリレー
ト(7g107℃)、ポリエチレングリコールジメタク
リレート(Tg  11B”C) 、ポリペンタクロロ
フェニルアクリレート(7g145℃)、ポリフェニル
メタクリレート(Tg  110℃)、ポリP−シアノ
フェニルメタクリレート(Tg150℃)、ポリP−カ
ルボメトキシフェニルメタクリレ−)’ (Tg  1
06℃)、ポリP−シアノフェニルメタクリレート(7
g128℃)、ポリメタクリロニトリル(7g120℃
)。
本発明の定着性向上層は前記組成物を溶剤にて分散し、
インク層表面に塗工形成するときは、微細粒子構造とな
る。
溶剤としてはトルエン、キシレン、酢酸エチル、メチル
エチルケトン、アセトン、メタノール、エタノール、イ
ソプロパツール、エチルセロソルブ、シクロヘキサノン
等を例示できる。
以上のようにして設ける定着性向上層の厚さは、O=l
μl〜10μm程度が適当であり、好ましくは1μm〜
5μlである。
本発明の定着性向上層は微細粒子構成とした場合には定
着性はもちろん印字の際、切れ品く、かつ転写性が優れ
1ドツト再現性が優れるため高密度用印字と高速印字に
適している。
なお微細粒子の大きさとしては0.01〜0.8μm、
好ましくは0.05〜0.4μmが良い。大きいと熱感
度が低下し、小さいと1ドツト再現性低下及び転写効率
が低下する。
本発明の熱転写記録媒体の支持体としては例えば、ポリ
エステル、ポリカーボネート、トリアセチルセルロース
、ナイロン、ポリイミド等の比較的耐熱性のよいプラス
チックのフィルムの他、グラシン紙、コンデンサー紙、
金属箔等及び上記各材料の複合体を例示することができ
る。
複合体としては、例えば、アルミニウム/紙複合体、金
属蒸着紙もしくは金属蒸着プラスチックフィルム等を挙
げることができる。支持体の厚さは熱転写に際しての熱
源として熱ヘツドを考慮する場合には2〜15ミクロン
程度であることが望ましいが、例えばレーザー光等の熱
転写性インク層を選択的に加熱できる熱源を使用する場
合には特に制限はない。また、熱ヘツドを使用する場合
は、熱ヘツドと接触する支持体の表面にシリコーン樹脂
、ふっ素樹脂、ポリイミド樹脂、エポキシ樹脂、フェノ
ール樹脂、メラミン樹脂、ニトロセルロース等からなる
耐熱性保護層を設けることにより、支持体の耐熱性を向
上することができ、あるいは従来用いることのできなか
った支持体材料を用いることもできる。
塗布方式としてホットメルトコート及び溶剤塗工方式と
してグラビアコート、ロールコート、エアーナイフコー
ト、ワイヤーバーコードのほか、グラビア印刷、グラビ
アオフセット印刷、シルクスクリーン印刷等の印刷方式
によってもよい。
[実施例] 次に実施例を挙げて本発明をより詳しく説明する。
実施例1 裏面に耐熱層を設けた厚さ 3,5μmのポリエステル
フィルムに(sp74.8℃) Oパラフィンワックス 20重量部 トルエン      80重量部 の組成物をボールミルで分散しグラビアロール塗工方式
にて4μ層の厚みの剥離層を形成、次いでその表面に Oカーボンブラック       1.5重量部Oエチ
レンーエチルアクリレート共重合体[MB−910(日
本ユニカー仲製、メルトインデックスlloOg/10
w1n 、 E^含含有量2弼0スチレン< ao重量
%)−イソプレン(40重量%)−スチレン(30重量
%)型のブロック共重合体 (硬度ショアA88、メルトインデックス9、カリフレ
ックスTR1107、シェル化学社製)4、011ff
i部 トルエン          ′90重量部の組成物を
ボールミルで分散しグラビアロール塗工方式にて3μ−
の厚みのインク層を形成、次いでその表面に ・ポリPーメチルスチレン(Tg  101’c)5重
量部 ・パラフィンワックス      swamメチルエチ
ルケトン      45重量部トルエン      
     45重量部の組成物なボールミルで分散しグ
ラビアロール塗工方式にて2μ−の厚みの定着性向上層
を形成、熱転写記録媒体(A)を作成した。
実施例2 実施例1においてインク層組成物をエチレン−エチルア
クリレート共重合体MB−910の代りにエチレン−酢
酸ビニル共重合体MB−010 (日本二二力仲製]、
メルトインデックス1200g/LOain 。
酢酸ビニル含有量25%)に変えた以外は全て同様にし
て熱転写記録媒体(B)を作成した。
実施例3 実施例1において、インク層組成物のプロ・ツク共重合
体をスチレン( 30I!ffi%)−ブタジェン(4
0重量%)−スチレン(30重量%)型ブロック共重合
体(カリフレックスTR4113、シェル化学社製)に
変えた以外は同様にして熱転写記録媒体(C)を作成し
た。
実施例4 実施例1において定着性向上層組成物をポリPーメチル
スチレン(Tg  101’C)の代りに以下のものを
使用した。
(4−1)ポリPークロロスチレン(Tg 128℃)
→熱転写記録媒体(D) (4−2)ポリビニルシクロヘキサン(Tg 100℃
)→熱転写記録媒体(E) (4−3)ポリメチルメタクリレート(Tg 105℃
)→熱転写記録媒体CP) (4−4)ポリエチレングリコールジメタクリレー) 
(Tg 11B℃)→熱転写記録媒体(C)実施例5 裏面に耐熱層を設けて厚さ 3.5μ−のポリエステル
フィルムに ・酸化ポリエチレンワックス(ヘキスト社■製)(ap
:  113〜118℃)      5重量部Oエチ
レンー二チルアクリレート共重合体A−707(三片・
デュポンポリケミカル社■製)(メルトインデックス2
5g/1Osin 、 E A含有量17%)    
         5ffi量部トルエン      
     901 f1部の組成物をボールミルで分散
しグラビアロール塗工方式にて1μ−の厚みの接着性向
上層を形成、次いでその表面に実施例1と同じ構成で熱
転写記録媒体(H)を作成した。
実施例6 実施例4においてエチレン−エチルアクリレート共重合
体A−707の代りにエチレン−酢酸ビニル共重合体を
EVAPLEX−410(三片・デュポンポリケミカル
社■製)(メルトインデックス400g/1OsIn、
酢酸ビニル含有量19%)に変えた以外は全て同様にし
て熱転写記録媒体(1)を作成した。
実施例7 実施例4において実施例5の接着性向上層を設けた以外
は実施例4と同様にして熱転写記録媒体を作成した。
(7−1) ’ポリビニルシクロヘキサンの定着性向上
層 熱転写記録媒体(J) (7−2) ’ポリメチルメタクリレートの定着性向上
層 熱転写記録媒体(K) 実施例8 実施例1において剥離層をホットメルト塗工方式に変更
し、剥離層塗膜を形成した以外は実施例1と同じ構成で
の熱転写記録媒体(L)を作成した。
実施例9 実施例1において剥離層、インク層をホットメルト塗工
方式に変更し、剥離層塗膜、インク層塗膜を形成した以
外は実施例1と同じ構成で熱転写記録媒体(M)を作成
した。
実施例10 実施例1において剥離層、インク層、定着性向上層をホ
ットメルト塗工方式に変更し、剥離層塗膜、インク層塗
膜、定着性向上層塗膜を形成した以外は実施例1と同じ
構成で熱転写記録媒体(N)を作成した。
比較例1 実施例1においてインク層のエチレン−エチルアクリレ
ート共重合体MB910  [日本ユニカー社■製] 
(メルトインデックスL100g/1o1n 。
EA−28%)のみとした以外は全て同様にして熱転写
記録媒体(イ)を作成した。
比較例2 実施例2においてインク層のエチレン−酢酸ビニル共重
合体MB−010(日本ユニカー−製、メルトインデッ
クス1200g/lO+*in 、酢酸ビニル含有量2
5%)のみとした以外は全て同様にして熱転写記録媒体
(ロ)を作成した。
比較例3 実施例1において定着性向上層がない以外は全て同様に
して熱転写記録媒体(ハ)を作成した。
比較例4 実施例1において定着性向上層のポリP−メチルスチレ
ン(Tg 101”c)の代りに下記の材料を用い実施
例1と同じ構成で熱転写記録媒体を作成した。
(4−1)ポリ塩化ビニル(Tg80℃)−熱転写記録
媒体(ニ) (4−2)ポリtert−ブチルアクリレート(7g4
3℃)−熱転写記録媒体(ホ) (4−3)ポリエチレンテレフタレート(7g70℃)
−熱転写記録媒体(へ) 以上のようにして得た実施例の熱転写記録媒体(A)〜
(N)と比較例の熱転写記録媒体(イ)〜(へ)を熱転
写プリンター(試作機・・・ヘッドは1μ本/am)に
てヘッドエネルギー14mJ/dat、印字スピード1
50文字・7秒で印字した。被転写紙としては、ベック
平滑度25秒の用紙を用いた。印字結果を表−1に示す
[効 果] 以上の説明で明らかなように本発明の熱転写記録媒体は
高密度印字及び高速印字時の熱転写性に優れ、平滑度の
高い紙はもちろん、低い紙に対しても高解像度の印字画
像を与えることができる。
又画像の定着性にも優れ、リボンのブロックキングにも
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、本発明の熱転写記録媒体の層構
成を模式的に説明する図。 l・・・支持体、2・・・剥離層、3・・・インク層、
4・・・定着性向上層、5・・・接着層。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持体上に融点が50〜90℃のワックスを主成
    分とする剥離層を設け、その上に着色剤とメルトインデ
    ックス50〜4000g/10minのエチレンとエチ
    ルアクリレート又は酢酸ビニルとの共重合体(エチレン
    含有量70〜90重量%)とスチレン−イソブレン−ス
    チレン型及び/又はスチレン−ブタジエン−スチレン型
    ブロック共重合体を主成分としたインク層を設け、更に
    ガラス転移点が100℃以上の樹脂を主成分とした定着
    性向上層を順次積層したことを特徴とする熱転写記録媒
    体。
  2. (2)支持体と剥離層の間に融点が100℃以上の酸化
    ポリエチレンワックスとメルトインデックス10〜60
    0g/minのエチレンとエチルアクリレート又は酢酸
    ビニルとの共重合体(エチレン含有量70〜90重量%
    )を主成分とする接着層をさらに設けた請求項(1)記
    載の熱転写記録媒体。
  3. (3)支持体上の各層のうちのいずれか一層が微細粒子
    で構成されている請求項(1)又は(2)に記載の熱転
    写記録媒体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1068960A3 (en) * 1999-07-12 2002-02-27 Sony Chemicals Corporation Thermal transfer recording media

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1068960A3 (en) * 1999-07-12 2002-02-27 Sony Chemicals Corporation Thermal transfer recording media
US6783820B1 (en) 1999-07-12 2004-08-31 Sony Chemicals, Corp. Thermal transfer recording media

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