JPH02215172A - LiTaO↓3単結晶の単分域化法及び単分域化判定法 - Google Patents

LiTaO↓3単結晶の単分域化法及び単分域化判定法

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JPH02215172A
JPH02215172A JP1036666A JP3666689A JPH02215172A JP H02215172 A JPH02215172 A JP H02215172A JP 1036666 A JP1036666 A JP 1036666A JP 3666689 A JP3666689 A JP 3666689A JP H02215172 A JPH02215172 A JP H02215172A
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JP
Japan
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crystal
orientation flat
domain
flat surface
single crystal
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Pending
Application number
JP1036666A
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English (en)
Inventor
Makoto Nishida
誠 西田
Shigeki Tanaka
茂樹 田中
Isao Yoshimura
功 吉村
Mitsuaki Abe
阿部 光明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はLiTaO3単結晶の単分域化法及び単分域化
判定法に関する。
(従来の技術) SAW素子等には単分域化したL i TaO3単結晶
が用いられるが、通常単結晶引上げ後の状態では単分域
化していないので、結晶のZ軸方向に電極をセットし、
キューリー温度以上の温度において電極間に電圧を印加
することによって結晶の単分域化をすることが行なわれ
ている。
従来、X軸方位で引上げられたL i TaO3単結晶
を単分域化するには、結晶の2面を切り出す所謂Zカッ
トを行なった後、その切り出した2面に二つの対向する
電極をセットして電極間に電圧を印加して単分域化する
方法(例えば、特開昭53−65684号公報)、また
は、Zカット工程を省略して、プールに直接電極をとり
つけて単分域化する方法(例えば、特公昭57−411
61号公報、特公昭59−32438号公報)などが提
案されている。しかしてこれら従来の方法においては通
常上記の方位へき開(以下オリフラという)加工は単分
域化処理後に行なわれていた。
しかしながら、このような方法を採るときは、単分域化
されたプールの極性が外観から識別出来ないなめに、オ
リフラ加工に際し軸方向のプラス・マイナスを誤って加
工して了うことがあり、このようにオリフラ加工方位を
誤って加工した場合にはSAW素子としての所望の特性
を発揮し得ないという問題を生ずる。また一方で単分域
化の成否の判定はプールからその7面をウェハー状に切
り出してこれを弗硝酸でエツチングし、エツチング面の
観察を行ない、マイナス2面に均一なピットが全体的に
現われているときは単分域化されていると判断される。
しかしこの方法では、7面の切削を行なうなめに単分域
化の判定を行なったプールからは製品となるウェハーを
切り出せない不都合があった。従って単分域化の判定は
抜き収りによる判定を行なうのみで、製造されたプール
の全てに対して単分域化の判定を行なうことができない
ので製造効率上問題であった。
(発明が解決しようとする課題) 本発明はX軸方位で引上げられたL i rao3単結
晶202” RY及び292” RY力方向第1、第2
オリフラ面の切出し加工をする場合単分域化後の極性を
誤ってオリフラ方位がずれ、所望の特性が得られないと
いう上記したような問題点を未然に防止することが出来
るような単分域化方法及び製品を損なうことなく簡便に
単分域化の成否判断を行ない得るような判定方法を提供
することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記の課題を解決すべく鋭意検討の結果完成し
たものであって、第1の発明はX軸方位で引上げられた
L i TaO3単結晶を単分域化するに際し、予めプ
ールを円筒状に研削して第1オリフラ面を202゜RY
、第2オリフラ面を292゜RYの方位にオリフラ加工
し、しかる後に第2オリフラ面に平板電極を、またその
対向部に中心角90”〜140°の範囲で円筒状の帯状
電極をセットし、両極間に電圧を印加することによって
、L i rao3単結晶の単分域化を行なうものであ
り、また第2の発明は上記の如くして、LiTaO3単
結晶の単分域化を行なった後、第2オリフラ面を鏡面に
研磨し、次いで研磨面にエツチング処理を施し、このエ
ツチング面を観察することによって、単分域化の成否を
判定しようとするものである。
(作用) X軸方位で引上げなLiTaO3単結晶にオリフラ加工
を施すためには、先ず円筒研削を行なって、次に第1オ
リフラ面の加工を行なう。この際第1オリフラ面はSA
−伝播面がX面素子として使う場合には、通常プラスY
面から202゜RY方向に傾くように形成される。(第
2図参照) また、ウェハー面のプラス・マイナスが識別できるよう
に第2オリフラ面を第1オリフラ面よりプラス90@R
Y傾いた292″’ RY方位になるように形成する。
この時、切出した第2オリフラ面はZ軸に対し22°傾
いているが、このフラットなオリフラ面を利用して、こ
の部分に平板状電極を、またその対向する曲面に円筒状
の帯状電極をセットし、キューリー温度で電界を与える
ことによってプールは単分域化する。(第1図参照) この場合において、X軸のプラス・マイナスは単結晶の
引上げ時に既に定まっているので、単分域化後に電極を
印加する電界の方向によって、Z軸のプラス・マイナス
の方向が定まり、これにより一義的にY方向のプラス・
マイナスも定まる。
第1オリフラ面は中心角30°、第2オリフラ面は中心
角20’に形成するので単分域化時に電圧の印加方向を
誤らなければ、単分域化後の極性ミスによるオリフラ方
位のずれを防止することが出来る。第2オリフラ面と対
向する電極は中心角αを90゜〜140°程度に形成す
る。中心角αがこれより大きすぎると、電極の端部で電
界応力によって、結晶が割れ易くなるので好ましくない
。逆に中心角αが90°より小さすぎると単分域化が行
なわれなくなる。
[汀ao3単結晶の単分域化成否の判定は、マイナス7
面からプラス22” RYずれた第2オリフラ面を使い
、上記第1の発明による単分域化法で処理しな後弗硝酸
溶液でエツチングした時にこの第2オリフラ面にピッI
・が出来るか否かによって容易に判定することが出来る
(実施例) (1)単分域化処理実験 先ず水弟1の発明によるL i TaO3単結晶の単分
域化処理法について実験を行なった。
第1図は本発明の実施説明図であり、第2図はL i 
TaO3単結晶のオリフラ方位を示すものであって、図
において、1は第1オリフラ面、2は第2オリフラ面を
示す。3はL i TaO3単結晶プールである。
まな5.7はそれぞれ単分域化のためにプールの所定対
向箇所に取り付けた電極、4.6はこれらの電極のプー
ルへの電気的接触を円滑にするための適宜の導電剤であ
り、8は電極間に電界を印加するための電源である。
実験には、チョクラルスキー法によりマイナスX軸方向
に引上げた直径2インチ、長さ40mmのL r Ta
O3単結晶を使用し、その両端面を切り落したのち円筒
研削を行ない、次に、この単結晶試料におけるY軸のプ
ラス方向を仮定しておいて、カット面検査装置にて第1
及び第2オリフラ面を索定したのちオリフラ面を切り出
しな。
この場合第1オリフラ面1は中心角30’に、また第2
オリフラ面2は中心角20°となるように形成した。ま
た単分域化処理に使用する電極材料には白金を用い、第
2オリフラ面2に幅8IIWII×長さ40mmの平板
状白金電極5を、その対向曲面には中心角100°にな
るように円筒状に加工した帯状白金電極7を、それぞれ
導電剤4.6を介して取付けた。またさらに電極と結晶
との接合性を良くするために両極の上から、石英テープ
を巻いて固定した。
単分域化処理は次の手順で行なった。即ち先ずプールを
約3時間でキューリー温度(650℃)まで上昇させ、
約1時間この温度に保持した。
この際プール内の温度は650±5℃に保つようにした
。単分域化処理温度が650±1℃で安定化した後、第
2オリフラ面の電極5が対極7に対しして正になる電圧
を25V印加しな。この状態を30分間保持した後、約
30時間で室温まで冷却し単分域化処理を終了しな。印
加電圧はこれ以上大きくすると結晶が破壊したり、導電
剤が結晶内部に溶は込んだりするので好ましくない。ま
たこれ以下の電圧では単分域化が行なわれない。
(2)単分域化判定実験 次に本発明による単分域化処理を行なった結晶の単分域
化の成否判定を行なうために、先ず従来から行なわれて
いる2面を切り出す判定法を行なった。即ちプール側面
から2面を厚さ約311tI11のウェハー状に切り出
し、弗硝酸液に約1時間浸漬してエツチングしたところ
マイナスZ面全体に均一なピットが観察され、本発明の
処理法によって完全に単分域化が行なわれたことが立証
された。
そこで、水弟2の発明による単分域化判定法についての
実験を行なうために、上記と同一試料についてその第2
オリフラ面を鏡面状に研磨し、この面を上記と同様な方
法でエツチングし、そのエツチング面を観察したところ
、全面に均一なピットが現われているのが観察された。
同様にして幾つかの試料について従来の判定法との比較
試験を行なったところ何れも同様な結果が得られ、従来
の如く2面の切り出しによる試験を行なうことなく、第
2オリフラ面を鏡面研磨することによって簡便に単分域
化の判定を行ない得ることが確認された。
以上の二つの実験結果より、水弟1の発明の処理法はL
 i TaO3単結晶の単分域化に有効であり、また水
弟2の発明についても単分域化の簡便判定として十分に
使用できるものであることが立証された。
(発明の効果) 以上説明したように本第1発明のL i TaO3単結
晶の単分域化処理法によるときは単分域化処理前に予め
オリフラ加工を施すので、極性の誤認の恐れがなく、従
って、オリフラ方位を誤って加工することが無いので特
性の優れたSA−素子を再現性よく得ることが出来る。
また水弟2の発明によれば、従来の単分域化判定法の如
く抜き取り検査に基づきプールからの判定用試料を切り
出すのではなく、プールの第2オリフラ面を鏡面研磨す
るのみで、この研磨面によって判定するものであるから
、製造された全てのプールについて単分域化の判定が可
能となり、プールを無駄にすることなく、全プールを有
効に活用することが出来るので生産効率を著しく高める
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1発明の単分域化処理法についての実施説明
図、第2図はL i TaO3単結晶のオリフラ方位を
示す断面図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)X軸引上げLiTaO_3単結晶を単分域化する
    に際し、引上げた結晶を予め円筒研削し、第1オリフラ
    面を202゜RY、第2オリフラ面を292゜RYの方
    位にオリフラ加工し、しかる後に第2オリフラ面に平板
    状電極を、その対向部に中心角90゜〜140゜の範囲
    で円筒状の帯状電極をセットして、その間に電圧を印加
    することを特徴とするLiTaO_3単結晶の単分域化
    法。
  2. (2)請求項1記載の単分域化法による処理を行なった
    後のLiTaO_3単結晶における第2オリフラ面を鏡
    面研磨後エッチング処理を施し、該エッチング面を観察
    することによって単分域化の成否の判断を行なうことを
    特徴とするLiTaO_3単結晶の単分域化判定法。
JP1036666A 1989-02-16 1989-02-16 LiTaO↓3単結晶の単分域化法及び単分域化判定法 Pending JPH02215172A (ja)

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JP1036666A JPH02215172A (ja) 1989-02-16 1989-02-16 LiTaO↓3単結晶の単分域化法及び単分域化判定法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020061974A1 (zh) * 2018-09-27 2020-04-02 盐城市振弘电子材料厂 一种钽酸锂单晶棒

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