JPH0221522Y2 - - Google Patents

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JPH0221522Y2
JPH0221522Y2 JP6796185U JP6796185U JPH0221522Y2 JP H0221522 Y2 JPH0221522 Y2 JP H0221522Y2 JP 6796185 U JP6796185 U JP 6796185U JP 6796185 U JP6796185 U JP 6796185U JP H0221522 Y2 JPH0221522 Y2 JP H0221522Y2
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JP
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pressure receiving
casing
pressure
air
spring portion
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JP6796185U
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JPS61183402U (ja
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  • Rotary Pumps (AREA)
  • Processing Of Terminals (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、主として電線における端部被覆をス
トリツプした複数本の裸導線部分を、圧着やロー
付け、半田付け、ねじ止め等する前に撚り結束す
るための電線撚り機における回転駆動源の一例と
して用いられ、そのほかドライバー、インパクト
レンチ、グラインダーなど各種のエアーツールに
おける駆動源として利用されるエアーモータであ
つて、詳しくはケ−シング内に軸支したロータの
周部複数箇所に、その回転半径方向に沿つた又は
略沿つた姿勢で外方に向かつて開口する切込溝を
形成し、これら切込溝内に夫々受圧羽根を、回転
遠心力により外方に突出移動可能な状態に嵌合保
持させてあるエアーツール用エアーモータの構造
改良に関する。
〈従来の技術〉 従来一般のこの種のエアーモータでは第6図で
示すように、ケ−シング01内に軸支のロータ0
2に形成された切込溝03内に、受圧羽根04が
自由移動状態で嵌合保持されていたのである。つ
まり、回転停止時の非受圧状態において、ロータ
の回転軸芯を含む水平面よりも上位に停止位置し
ている受圧羽根04は自重により切込溝03内を
回転半径方向の内方側に引退移動しており、回転
速度が一定値以上に達したとき、遠心力によつて
その先端縁がケ−シング01の内周面に接当する
ように外方に突出移動する構成のものであつた。
〈考案が解決しようとする問題点〉 上記構造の従来のエアーモータにおいては、回
転停止時において回転軸芯を含む水平面よりも下
位に停止位置している受圧羽根04は本来自重に
よつて外方に突出移動してその先端縁がケ−シン
グ01の内周面に接当し供給エアー圧を最大限に
受ける状態にある筈であり、また一般にそのよう
に設計されている。
然し乍ら、実際的には、受圧羽根04の肉厚と
切込溝03の溝巾とは羽根のガタツキが生じない
ようにする上で相互に極めて高い製作精度が要求
されるが、そのような高い精度を得ることは困難
で精度誤差の発生は避けられない。また、使用し
て行くうちに、切込溝03内に塵埃等が侵入付着
することも加わつて、受圧羽根04の切込溝03
内面との間の摺接抵抗が変化し、前述の回転停止
時において回転軸芯よりも下位に停止位置してい
る受圧羽根04といえども、これが自重(重力)
によつて外方に完全には突出しきつていないこと
が多い。こうなると、受圧羽根04の先端縁とケ
−シング01の内周面との間に微少なクリアラン
スが形成された回転停止の状態が応々に発生し、
それ故に供給エアー圧が前記クリアランスからリ
ークし羽根の実質受圧力は低くなり、その分だけ
回転の上昇速度が鈍化することになる。従つて、
特に電線撚り機のように、一日に数百回乃至数千
回にも及び作業を略連続して行ない、かつ一回毎
にモータの回転及び回転停止の操作を要する作業
にとつてはモータの立上り時のロスタイムが累積
され、作業能率、生産性を著しく低下する原因と
なるものであつた。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案はかかる実情に鑑み、供給エアー圧を増
大することなく、モータの立上り特性を著しく改
善できるものを提供する点に目的を有する。
上記の目的を達成するために本考案に係るエア
ーツール用エアーモータの構造は、冒頭詳記のも
のにおいて、前記各受圧羽根の基端側に、非受圧
状態においてもその先端縁が前記ケ−シングの内
周面に弾接するように外方に移動付勢するばね部
分を樹脂成形によつて一体連設したという構成に
特徴を有するものである。
〈作用〉 上記の如き特徴構成を有する本考案に係るエア
ーモータによれば、ケ−シング内にエアー圧が供
給されていない作動停止時においても各受圧羽根
の先端縁はケ−シング内周面に弾接状態にあつ
て、最大受圧面積を現出するとともに、回転周方
向で相隣る受圧羽根間の空間は密閉空間にある。
従つて、その密閉空間内にエアー圧を供給する
と、各受圧羽根には供給エアー圧×受圧面積に相
当する圧力が作用しロータはスムーズに回転し始
めるに至るのである。
〈実施例〉 以下本考案の実施例を図面に基づいて詳述す
る。
第1図乃至第3図において、1は先端部周壁に
エアー逃し用切欠1bを有する円筒状のモータケ
−シングであつて、アルミニウム製であり、その
内部にはロータ2が同芯状態で回転のみ自在に軸
支されている。4は前記ロータ2周部で周方向に
等間隔を隔てた五箇所(四箇所でも六箇所でも
可)に、回転半径方向に沿つた姿勢で外方に向か
つて開口する状態で形成した条溝状の切込溝3内
に、回転半径方向に出退移動自在に嵌合保持させ
たベーン式の受圧羽根であつて、前記アルミニウ
ム製ケ−シング1と比べて耐摩耗性の小なるフエ
ノール樹脂(ベークライト)などの樹脂から成形
されているとともに、この受圧羽根4の基端側に
は、該受圧羽根4を前記切込溝3内に嵌入保持さ
せた姿勢において、切込溝3底部のロータ回転軸
芯方向両端近くの二点に接当して、前記各受圧羽
根4の先端縁4aが前記ケ−シング1の内周面に
弾接するように回転半径方向の外方に移動付勢す
る弓状のばね部分4Aを一体成形してある。
次に、上記の如き構造をもつエアーモータMの
一使用例を説明すると、第4図で示すように外径
が約30mmで片手で握持できる程度の大きさの握り
カバー5の基端部に該エアーモータMを内蔵し、
このエアーモータMに直結連動させた回転軸6の
先端部に、回転周方向に等間隔を隔てて、回転遠
心力によつて回転軸芯側に相互近接して複数本の
電線Aの裸導線部分aを挟持するアームフインガ
ー7を揺動自在に枢支連設するとともに、これら
アームフインガー7を囲続する筒状キヤツプ8を
前記握りカバー5の先端部に螺合連結してなる電
線撚り機の回転駆動源として利用したものであ
る。これ以外に、図示省略するが、エアードライ
バーやインパクトレンチ、グラインダーなどの各
種エアーツールの回転駆動源に使用可能である。
尚、前記各受圧羽根4の基端側に一体成形する
ばね部分4Aの形態としては、第5図で示すよう
に側面視略ハの字形のものであつても良く、ま
た、樹脂材料としてはベークライト(フエノール
樹脂)以外、硬質でかつステンレス等のケ−シン
グ構成材料よりも耐摩耗性の小なるものであれば
良い。
〈考案の効果〉 以上詳述したことからも明らかなように、本考
案による時は、 (1) 回転停止時において、各受圧羽根をその材
質、重量及びロータ側切込溝との相互製作精度
の良否等に関係なく、遠心力が働く所定回転速
度以上のときと同様にその先端縁がケ−シング
内面に接当する姿勢に保てるから、受圧羽根の
停止位置に拘わらず、エアー圧のリークを防げ
るとともに、最大受圧面積を確保してスムーズ
な立上りが得られる。是れによつて、起動時の
時間ロスを最少限に止めて、作業能率、生産性
の向上に寄与できる。
(2) しかも、立上りを良くするために特に高圧の
エアーを使用しないで済むから、ツールはもと
より、コンプレツサーなど付帯設備も小形で経
済的なものを使用できる。
(3) また、受圧羽根がばね部分を含めて樹脂の一
体成形品であるから、摩耗に伴なつて交換使用
するいわゆる消耗品として取扱うにしても比較
的コストは安上りで済み、 (4) 更に、ばねと羽根とが別体の場合に比して組
付け並びに受圧羽根の交換を非常に容易に行な
えるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本考案の一実施例を示し、
第1図は要部の拡大一部切欠き斜視図、第2図は
同縦断側面図、第3図は第2図−線での縦断
面図、第4図は使用ツールの一部切欠き全体縦断
側面図、第5図は別の実施例を示す要部の拡大縦
断正面図、第6図は従来のものの要部の拡大縦断
正面図である。 1はケ−シング、2はロータ、3は切込溝、4
は受圧羽根、4Aはばね部分である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ケ−シング1内に軸支したロータ2の周部複
    数箇所に、その回転半径方向に沿つた又は略沿
    つた姿勢で外方に向かつて開口する切込溝3を
    形成し、これら切込溝3内に夫々受圧羽根4
    を、回転遠心力により外方に突出移動可能な状
    態に嵌合保持させてあるエアーツール用エアー
    モータであつて、前記各受圧羽根4の基端側
    に、非受圧状態においてもその先端縁4aが前
    記ケ−シング1の内周面に弾接するように外方
    に移動付勢するばね部分4Aを樹脂成形によつ
    て一体連設してあることを特徴とするエアーツ
    ール用エアーモータの構造。 前記ばね部分4Aが側面視において弓状のも
    のに形成されている実用新案登録請求の範囲第
    項に記載の構造。 前記各受圧羽根4がフエノール樹脂製であ
    り、かつ前記ケ−シング1がアルミニウム製で
    ある実用新案登録請求の範囲第項に記載の構
    造。
JP6796185U 1985-05-08 1985-05-08 Expired JPH0221522Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6796185U JPH0221522Y2 (ja) 1985-05-08 1985-05-08

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6796185U JPH0221522Y2 (ja) 1985-05-08 1985-05-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61183402U JPS61183402U (ja) 1986-11-15
JPH0221522Y2 true JPH0221522Y2 (ja) 1990-06-11

Family

ID=30602271

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6796185U Expired JPH0221522Y2 (ja) 1985-05-08 1985-05-08

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JP (1) JPH0221522Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019035361A (ja) * 2017-08-14 2019-03-07 Kyb株式会社 ベーンモータ

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Publication number Publication date
JPS61183402U (ja) 1986-11-15

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