JPH02215251A - 光受信回路 - Google Patents

光受信回路

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JPH02215251A
JPH02215251A JP1036685A JP3668589A JPH02215251A JP H02215251 A JPH02215251 A JP H02215251A JP 1036685 A JP1036685 A JP 1036685A JP 3668589 A JP3668589 A JP 3668589A JP H02215251 A JPH02215251 A JP H02215251A
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Takanori Sawai
沢井 孝典
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分腎〕 この発明は、ディジタル信号伝送用光データリンクの受
信部の回路に関する。詳しくは、モノリシックIC化(
以下、IC化と略す)を目的とした交流結合型の光受信
回路である。
〔従来の技術〕
光受信回路は大別して直流信号の伝送も可能な直流結合
型と交流結合型(直流信号の伝送は不可)に分類される
。  °。
前者の直流結合型回路は、■直流信号を伝送する場合、
■バースト状(duty比の非常の大きい)信号を伝送
する場合、■duty比がランダムに変化する信号を伝
送する場合などに適している。基本的には、直流から(
保証されている)最大の伝送速度の範囲の任意のパター
ンの信号伝送が可能な方式である0回路的には、コンデ
ンサを使用しないためIC化に有利であるが、素子バラ
ツキに起因するオフセットの発生により、微小信号を扱
うには適していない、従って、受信感度特性を向上させ
るためには高度な回路設計技術が要求される。
この方式に基づく、IC化を目的とした回路としては、
例えば、特公昭63−25738号公報に示されるもの
がある。
一方、後者の交流結合型回路は、ある限られた帯域内の
信号を伝送する用途に適している。この帯域の下限値は
結合コンデンサとそれに接続される回路のインピーダン
スで決定され、上限値は回路の周波数特性(ゲイン−周
波数の関係)で決定されるのが一般的である。従って、
この方式は符号化された信号の(Manchester
SPWM、 C旧など)伝送に適している。結合コンデ
ンサを用いるためIC化には制約があるが(低速領域の
信号伝送には、大容量の結合コンデンサが必要となるた
めIC化が困難。コンデンサ容量は100OPF/mm
”程度であり、チップサイズに大きく影響する)、素子
バラツキに起因するオフセットや、受光素子の暗電流を
考慮する必要がないため、比較的容易に受信感度特性を
向上させることができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、光データリンクの信号伝送方式として符号化
された信号(duty比が1:2又は1:3以下の帯域
制限可能)を扱う用途は多く、同時に高速化が要求され
る場合も多い。
この限定された要求には、直流信号は扱えないが、符号
化信号の伝送に適し、受信感度特性も向上させ易い交流
結合型回路の方が設計面で有利である。
ところが、従来の交流結合型回路では、通常0゜01〜
0.1uFの結合コンデンサを用いているため、比較的
低速信号から伝送が可能な反面、結合コンデンサは容量
が大きいためディスクリート部品(含、チップコンデン
サ)を用いざるを得す、これが回路全体のIC化を計る
上での妨げとなっていた。
そこで、この発明は、結合コンデンサの容量をIC化可
能範囲に制限して高感度特性をもたせることのできる交
流結合型の光受信回路を提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、上記の課題を解決するために第1図の回路
構成を採用する。
即ち、図のように、受光素子PDから得られる電流を電
圧に交換する電流−電圧変換部1、この電流−電圧変換
部1からの出力の交流成分と基準電圧発生部2で発生さ
せた基準電圧との差を増幅する第1差動増幅部3、当該
差動増幅部3からの出力の差を増幅する第2差動増幅部
4、この4の出力の交流成分の差を比較するコンパレー
タ5.5の出力の波形を整形して二値のディジタル信号
に復元する出力バッファ6とで回路を構成する。
図のC0、C11% cz+は結合用コンデンサを示す
なお、かかる光受信回路において、電流−電圧変換部1
のフィードバック抵抗(第2図のR2参照)と並列にダ
イオードを接続したり、コンパレータ5に適度のヒステ
リシスをもたせたり、差動増幅部3.4の入力段をダー
リントン接続したりすることは後述する理由から望まし
いことである。
〔作用〕
電流−電圧変換部出力の交流成分と基準電圧との差を増
幅して比較し、さらに、波形整形後の出力を二値のディ
ジタル信号に復元すると、コンデンサの結合容量を10
0pF程度に抑えて高感度特性を得ることができる。
このtoopp程度の結合容量であると、伝送可能な信
号は符号化された高速信号(10〜20Mbps程度)
に限定されるが、その一方で、コンデンサの使用に起因
したIC化の制限が無(なる、従って、用途を要求度の
高い符号化信号の高速伝送に限定した場合の光受信回路
については、受信感度の確保に難がある直流結合型のも
のよりも有利にIC化を計ることが可能になる。
なお、電流−電圧変換部のフィードバック抵抗と並列に
接続するダイオードは、大入力時のTrの飽和防止に、
また、コンパレータにもたせるヒステリシスは、交流結
合に起因する低速域での比較成分のクロス防止に各々効
果がある。
さらに、差動増幅部入力段のダーリントン接続は、トラ
ンジスタの見かけ上のhパラメータが大きくなるので感
度向上面で好ましいことである。
〔実施例〕
第2図にこの発明の具体例を示す、この光受信回路の各
ブロックの機能・作用は以下の通りである。
来電流−電圧変換部1 当該部は、受光素子PDから得られる電流を電圧に交換
する。この部分は、光受信回路のゲイン(→最低受信感
度)や応答性(→帯域)を支配する重要な回路である0
本実施例では、ゲインを決める帰還抵抗R1を15にΩ
とし、応答性向上の目的からQl、Q?、Q−1R4、
を有するベース接地回路や、大入力時のT1の飽和を防
ぐためのダイオードリミッタ回路Q1などを付加してい
る。
また、応答性に影響を及ぼすPDの接合容量を小さくす
るために、Qよ、Qs、R□で逆バイアスをできるだけ
大きくし、ベース接地回路においてもQy 、Q、によ
る温度補償を行なっている。
さらに、15にΩ相当のアンプだけでは最低受信感度の
向上効果を充分に得難いため、Ro、とR2□の比で決
まるゲイン−2倍の電圧アンプを付加し、かつ、ここに
も応答性劣化防止策としてQ、。。、Qs。t、R□。
、R8*t 、を有するベース接地回路を設けている。
来基準電圧発生部2 この部分は、R8゜% 、L@1の抵抗分割により次段
の差動増幅部に比較基準となる定電位を与える。
※第1差動増幅部3 この差動増幅部3は、基準電圧発生部2から得られる基
準電位に電流−電圧変換部1の出力の交流成分(変化分
)を重畳させた信号と基準電圧との差を増幅する。この
回路での交流結合による低域力シトオフ周波数は、結合
コンデンサCtSとベースに接続される抵抗R10,の
積でほぼ決まる。
実施例ではCzi=100ρF、R+。、−10にΩと
しており、低域カットオフ周波数は約150k11□で
ある。また、応答性向上の目的からQs6、Qsh、Q
、4、R□、Roを有するベース接地回路を付加し、さ
らに、入力段には、ダーリントン接続の組合せトランジ
スタ(Q、、、とQ st、C40,とQ、1)を用い
ている。
※第2差動増幅部4 これは、前段の第1差動増幅部3の出力の差を次段のコ
ンパレータで二値化可能なレベルにまで増幅する部分で
、その構成は3と全く同様である。
来コンパレータ5 コンデンサCat、C0によって前段の第2差動増幅部
4に交流結合されたこのコンパレータ5は、4の出力の
交流成分(C□、Ct*による交流結合)の差を比較す
る。この場合、交流結合しているため、低速域(実施例
では、C11とRII3 、cutとR1114の積で
制約を受ける)で比較する2つの信号が一致或いはクロ
スする可能性があり、従って、その防止策としてヒステ
リシス機能を付加しである。そのヒステリシス幅は、差
動のコレクタ出力(エミッタフォロアQ s lxで取
り出せる振幅)をR□、とR+*sの比で分圧した値で
あり、実施例では±750mVである。
大出力バッファ6 コンパレータ5から得られる波形を整形し、かつ、外部
に接続される回路とのインターフェイス条件を満たす部
分である。実施例では、コンパレータ5から取り出した
振幅3Vの信号をもとに、振幅5V(Vcc−5V時)
の完全なディジタル波形を抽出している。
なお、第2図中、太線の四角枠は、回路をIC化した場
合のボンディング・パッドを示すもので、回路動作とは
直接関係がない。
また、V cc +及びCextの大枠につながる点線
部はICに付加する外付は回路(フィルタ)を示す。
〔効果〕
以上説明したように、この発明の光受信回路は、コンデ
ンサの結合容量を1009F程度に抑えたので、回路全
体のIC化が可能になる。
また、交流結合方式であるので、PDの暗電流やアンプ
のオフセットの影響を受けず、直流結合型のものに比べ
て設計、製作面で有利に高感度特性を得ることができる
なお、直流信号の伝送は不可であるが、l Mbps〜
10Mbps程度の符号化信号の伝送の要求は高く、こ
の場合の光受信回路をIC化できるため、光受僧都の小
型、低コスト化に有効に寄与できる。
このほか、初段の電流−電圧変換部にリミッタ−を付加
したものは広ダイナミツクレンジ化も達成できる。
サラに、コンパレータにヒステリシス機能ヲ付加したも
の、或いは差動増幅部の入力段をダーリントン接続した
ものは信鯨性が更に高まる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の回路のブロック図、第2図は一興体
例を示す図である。 1・・・・・・電流−電圧変換部、 2・・・・・・基準電圧発生部、3・・・・・・第1差
動増幅部、4・・・・・・第2差動増幅部、5・・・・
・・コンパレーク、6・・・・・・出力バッファ、 C□、ClR5C12・・・・・・結合コンデンサ。 特許出願人 住友電気工業株式会社 同

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)受光素子から得られる電流を電圧に変換する電流
    −電圧変換部、電流−電圧変換部出力の交流成分と基準
    電圧との差を増幅する第1差動増幅部、第1差動増幅部
    出力の差を増幅する第2差動増幅部、第2差動増幅部出
    力の交流成分の差を比較するコンパレータ、コンパレー
    タ出力の波形を整形し二値のディジタル信号に復元する
    出力バッファから構成される光受信回路。
  2. (2)電流−電圧変換部のフィードバック抵抗と並列に
    ダイオードを接続した請求項(1)記載の光受信回路。
  3. (3)コンパレータにヒステリシスをもたせた請求項(
    1)又は(2)記載の光受信回路。
  4. (4)差動増幅部入力段がダーリントン接続された請求
    項(1)乃至(3)のいずれかに記載の光受信回路。
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