JPH02215337A - 電子レンジ(microwave ovens)でベーカリー製品を焙焼する方法 - Google Patents

電子レンジ(microwave ovens)でベーカリー製品を焙焼する方法

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JPH02215337A
JPH02215337A JP1272789A JP27278989A JPH02215337A JP H02215337 A JPH02215337 A JP H02215337A JP 1272789 A JP1272789 A JP 1272789A JP 27278989 A JP27278989 A JP 27278989A JP H02215337 A JPH02215337 A JP H02215337A
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dough
baking
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packaging
microwave
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JP1272789A
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English (en)
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Fazorayer Richard
リチャード ファゾレヤー
Adiego Joseph
ジョセフ アディエーゴ
Chin Ruu Weng
ウェン チン ルー
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Nabisco Brands Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ベーカリ−製品用の包装材に関するものであ
り、また、このような包装材内でマイクロ波輻射エネル
ギーを利用して、焼いてない、または不完全に焼いたベ
ーカリ−品物(items)を焙焼する方法に関する。
さらに、本発明は、焼いてないかまたは不完全に焼いた
ベーカリ−品物用の包装材に関するものであって、この
包装材によって、焼くための加熱源としてマイクロ波輻
射エネルギーを利用して、この包装材内で焙焼する品物
を完全に焼こうとするものである。さらに品物を、マイ
クロ波エネルギーを焼くためおよびかっ色化するための
手段として使用して、焼くと同時にその表面をかっ色化
させるものである。
[従来の技術] 食品のマイクロ波調理用として多数の専用の包装材が開
発されてきている。これらの専用包装材の多くは冷凍食
品および冷凍ピザの調理用のものである。これらは消費
者がすぐに調理して食べることができる一般的なインス
タント食品である。
しかし、マイクロ波輻射エネルギーを利用する、特にク
ツキーおよびその他の個別販売のベーカリ−製品を焼く
ための包装材についての工夫は何ら5式みられていない
特定の食品をマイクロ波調理するための包装については
、種々の米国特許があり、例えば米国特許筒4.703
.148号には、魚を調理するための包装において上部
および下部の両方に加熱板を使用することが記載されて
いる。この特許の目的は、魚を調理温度まで加熱するだ
けでなく、魚の外側表面をこんがりと焼くことである。
関連特許としては、米国特許筒4.626.641号が
あり、ここにはパイを入れ焼くための箱が記載されてい
る。この箱はマイクロ波輻射エネルギーで加熱させるこ
とができる平らなマイクロ波吸収表面を持っている。こ
の熱い上部表面によって、パイの上部外皮表面をこんが
りとかっ色化させて焼くことができる。
米国特許筒4,661,671号には、マイクロ波輻射
エネルギーの吸収によって加熱される上部マイクロ波吸
収性パネルを持ち、それによって食品容器内にある食品
を加熱する食品容器が記載されている。食品容器の上部
部分に配置されたヒーターパネルが、主に食品の上部帯
域を加熱する。
米国特許筒4.646.325号には、容器内へマイク
ロ波輻射エネルギーを通すことができるが、しかし容器
内ではそのエネルギーを反射することによって、容器内
のマイクロ波エネルギーを維持する食品容器が記載され
ている。この特許の目的は、投射マイクロ波輻射エネル
ギーの有効利用に関するものである。
米国特許筒4.640.838号には、自己開口性包装
材が記載されている。この自己開口性包装材は、テープ
層によって被覆された開口部を持つものである。このテ
ープ層上の接着剤がマイクロ波エネルギーを吸収する。
マイクロ波エネルギーを吸収する際、接着剤の結合力が
低下し包装材内に発生した内部正により、開口部のシー
ルがはがれ、包装材が充分に開口される。
米国特許筒4.641.005号には、その一部にマイ
クロ波輻射エネルギーを吸収することができる金属化層
を含む食品容器が記載されており、それによって加熱さ
れ、接触部分の食品にこげ目を付けている。このこげ目
を付ける金属化層が利用されるのはマイクロ波エネルギ
ーではそれ自体食品にこげ目をイ寸けることができない
からである。
米国特許筒4.518.651号には、マイクロ波輻射
エネルギーを吸収し、それによって熱を発生させるため
、フィルム中に粒状炭素を使用することが記載されてい
る。このフィルムは、熱硬化性ポリマーフィルムからな
るものである。
米国特許筒4.196.331号には、マイクロ波輻射
エネルギーを選択的に吸収する調理用バックが記載され
ている。これはバック構造内にマイクロ波エネルギー吸
収性物質を選択的に配置している。
このような調理用バックは主に、種々の肉製品の調理用
に使用されるものである。
米国特許筒4.590.349号には、電子レンジ中で
使用し、食品の上部およびさらに下方の側面部にこげ目
を付け、パリパリとした堅さを持つようにすることので
きるカートンが記載されている。
電子レンジ中で食品を二次調理するための食品包装の技
術分野では、食品の製造および販売用の様々なりイブの
包装材が開発されてきている。上記特許以外にもこの技
術分野の多くは、冷凍食品の包装に関するものである。
このような包装は通常、複数区分のトレーからなるもの
である。このトレーは多くの場合、トレーの異なる部分
で変化量のマイクロ波エネルギーを吸収するタイプのも
のである。従って、トレーの異なる区分に入っている異
種の食品と異なった温度レベルで加熱することができる
。しかし、電子レンジでクツキーを焼くための専用の包
装材または複数回使用の包装材は見当たらない。クツキ
ーや他の焼く食品は焼いている間にかっ色化させること
が必要とされるが、このような製品の製造用としてマイ
クロ波による焙焼工程は今まで採用されていない。
[発明が解決しようとする課題] 食品のマイクロ波調理における一つの問題点は、電子レ
ンジ中ではかっ色化することが困難な点である。マイク
ロ波加熱ではかなり急速な加熱ができ、品物のすみずみ
まで加熱することができるが、慣用オーブンを使用して
製造された製品と同様の外観のものは製造できない。ベ
ーカリ−製品については、焼けていて火が通っているこ
と以外にかっ色の外観を持っていることが重要である。
消費者はかっ色であることを望んでいる。しかし、第一
の問題点は、電子レンジの場合、焼いた時に製品がさら
にかつ色化することはない点である。得られた製品が充
分に焼かれている場合でもかっ色になるということはな
い。
本発明はまず第一に貯蔵安定性ドウから、焼きたてのベ
ーカリ−製品を製造するものであって、また時には室温
で数週間程度の保存寿命を持たせることに関するもので
ある。本発明の一つの目的は消費者にこれらに限られる
ものではないが、例えばクツキー ビスケット、クロワ
ツサン、ロール、ペーストリー等を含む、焼きたてのベ
ーカリ−製品を簡単に素早く作るための有効な技術を得
るものである。また、電子レンジを使用して焼きたての
状態に焼いてかっ色化したベーカリ−製品を製造するこ
とを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明においては上記の問題を解決する。
本発明は、ベーカリ−製品用の包装材に関するものであ
り、また、このような包装材内でマイクロ波輻射エネル
ギーを利用して、焼いてない、または不完全に焼いたベ
ーカリ−品物(items)を焙焼する方法に関する。
さらに、本発明は、焼いてないかまたは不完全に焼いた
ベーカリ−品物用の包装材に関するものであって、この
包装材によって、焼くための加熱源としてマイクロ波輻
射エネルギーを利用して、この包装材内で焙焼する品物
を完全に焼こうとするものである。さらに品物を、マイ
クロ波エネルギーを焼くためおよびかっ色化するための
手段として使用して、焼くと同時にその表面をかっ色化
させるものである。
本発明においては、特定の形状のマイクロ波エネルギー
吸収性の感受性材料 (suspectormater
ials)を使用することによって、焼いていないまた
は不完全に焼いた品物を焼いて、かつ色のこげ目を付け
ることができる、マイクロ波エネルギーによってこの感
受性材料を加熱し、さらにこの熱が包装されたベーカリ
−の品物に伝えられる。マイクロ波エネルギー感受性材
料は、焼いていないかまたは不完全に焼いた製品用の包
装材の少なくとも一部を、そして通常は全体を被覆して
いる。この感受性材料は、包装の上方部分の全部または
一部をおおうものであって、さらに包装材の側面のおよ
び底面の全部または一部をおおうものであって、さらに
包装材の側面の、および底面の全部または一部に含まれ
ていてもよい。ベーカリ−製品の下方表面は、他の表面
よりもさらに濃く着色されているのが望ましいので、焼
かれ、かっ色化されるべき品物は、その包装材の下方表
面と接触していてもよい。そして、この下方表面も、マ
イクロ波感受性材料を含有していてもよい、ベーカリ−
製品の上部および側部の帯域は、焙焼工程およびかっ白
化工程の間ずっとマイクロ波感受性材料と接触しないよ
うにしておくべきである。マイクロ波感受性材料が接触
していると、ベーカリ−製品は、その部分が過度にかつ
色化するかまたは燃えてしまう。
本発明の方法および包装材を利用して、本質的にどのよ
うなベーカリ−製品をも製造できるが、特にクツキーに
関して特に有利に利用できる。
従って、本発明では主にクツキーについて説明する。し
かし、上記したように、本質的にどのようなベーカリ−
製品について利用できる。必要なことは、室温で貯蔵安
定性のある焼いてないか、不完全に焼いたドウなつくる
ことと、ドウなその中で焼くとかっ色化した焼いた製品
が得られるようなマイクロ波感受性包装材を工夫するこ
とにある。本発明の焼く際の包装材は、使い捨てタイプ
の包装材であっても再使用できるものであってもよい。
通常、この種の包装材は、洗ったり再使用したりするの
に充分な耐久性はない。従っ゛て、平均2〜6回再利用
してから廃棄される。次に買った製品の包装材をさらに
最近買った製品を焼くのに使用することもできろ。
スーパーマーケットで買える、通常かなりの長期の保存
寿命を持つタイプの包装クツキーは、新鮮な自家製クツ
キーの特性のすべてを持つものではない。自家製クツキ
ーに非常に似たクツキーが欲しい場合には、その地方の
ベーカリ−店で買わなければならない。焼きたてのクツ
キーには、非常に好ましいとされている特有の風味があ
る。自家製クツキーに対するこの強い趣向により、フラ
ンチャイズクッキーベーカリー店が急増している。この
ようなりツキ−ベーカリ−店は焼きたてのクツキーだけ
を販売している。従って、一部の消費者の間では、すぐ
に手に入れることのできる焼きたてのクツキーはないか
、または焼きたてのクツキーを素早く製造することがで
きるようにはならないかという強い要望が高まっている
。本発明は、焼きたてのベーカリ−製品を製造するばか
りでなく、上記のこの目的を達成するものである。本発
明の包装材によって、消費者は地方のスーパーマケット
でも素早く焼けるクツキーを買うことができ、慣用の電
子レンジを使用して暖かく美味しい自家製クツキーを数
分で作ることができる。何個でもクツキーを焼くことが
でき、一つだけ必要な場合、その時に一つのドウな焼く
ことができる。箱の中にある他のクツキーは、後で焼く
こともできる。このように消費者はいつでも焼きたての
クツキーを手に入れることができる。
クツキーについては、本質的にどのようなタイプのクツ
キーでも、本発明の包装材および製法により焼くことが
できる。パタークツキー、チョコレートチップクツキー
、オートミール・レーズンクッキー ビカーンまたは他
の木の実入りクツキーなどがあり、通常のベーカリ−店
で焼きたてにすることのできるものであればどのような
りツキ−でもよい。クツキーのタイプについては何ら制
限はない。ある種のクツキーは、他のクツキーよりも、
さらに長い焙焼時間を必要とする。じかし、どのような
焙焼工程においても、本発明は実施できる。
本発明の第一の特徴は、特殊な包装材を使用すれば、焼
いていない生のドウ、または不完全に焼いたドウな、電
子レンジを使用して焼くことができるということである
。さらに、生の、または不完全に焼いたドウな焼くこと
のできる包装材は買う際にドウを入れておく包装材とし
ても使用でき、または、買う際に包装内に入れておいて
もよい。一つの品物用の包装が焼く際に一回だけ使用す
る包装材である場合、この包装は通常、好ましくは、フ
ィルムの少なくとも一方に成形された帯域を持つフィル
ムの二枚のシートから成るものである。特に重要なのは
、ドウな入れる包装材を形成している上方部分の形状と
、この成形された部分においてドウとの間に間隔を持た
せることである。クツキードウとなるドウの場合には、
ドウの入っている包装材は、マイクロ波輻射エネルギー
を吸収する包装材がクツキーの上方および側部に接触し
ているタイプのものであってはならない。包装材は、焼
かれるべき品物によっては、底表面上は平であってもよ
い。クツキーの場合には、はとんどの場合底は平である
。しかし、マイクロ波輻射エネルギーを吸収する主な表
面である上部および側部表面は個有の形状でなければな
らず、ドウの上部および側部表面から一定の間隔をあけ
るようにしなければならない。焼くのに有効であると発
見された上部表面の形状は、実質的に平面でない形状で
あって、好ましくは、円錐形、先端を切った円錐形、ド
ームの形、ドームの形状に近い多側面形がよい。このよ
うな形状のうち円錐形、先端を切った円錐形およびドー
ム形のものが電子レンジで焼く場合に、クツキーの上部
および側部表面がかっ色に着色するのに非常に有効であ
る。細長いドウ製品には、細長いプリズム形といったよ
うな形状の包装材が使用される。先端を切ったピラミッ
ド形も使用できる。マイクロ波エネルギー吸収性物質を
含むことのできる包装材表面帯域を最大限にするために
、包装材の内側表面帯域を最大にすることが1つの目的
である。このようにすると、包装材の発熱効率を上げる
ことができる。
発生した熱を焼かれるクツキーまたは他の品物上に集中
させることも目的としている。これは包装材の形状によ
って達成される。
本発明は、焼いていないまたは不完全に焼いたドウをマ
イクロ波で焼いて充分に焼けた、しかもかっ色化したベ
ーカリ−製品を製造するための、平らでない、盛り上っ
た表面帯域の上部表面を持つ特殊な包装材を提供する。
本発明の焼いていないまたは不完全に焼いたドウは貯蔵
安定性がある。従って室温下でかなりの長期間貯蔵でき
る。
本発明の包装材は、マイクロ波で焼かれている間ドウを
入れておく、複数の特殊形の包装材からなるかまたはこ
れを含むものである。この包装材は包装材の内側表面の
、少なくとも一部、そして通常は全部に、マイクロ波エ
ネルギー吸収性材料を持つものである。このような包装
材はまず、これらが使い捨てであるか、再利用されるも
のであるかによって、様々な方法で製造される。例えば
クツキードウのような、焼いていないか不完全に焼いた
ドウは、平らでない包装材であって、マイクロ波輻射エ
ネルギーを吸収し加熱する材料を含んでいる。包装材の
底表面以外のどの部分も常に接触していない形状帯域内
に入れられる。この特殊な包装材はほとんどの場合ドウ
用の包装材にもなっている。ドウ用の包装材の形状は、
マイクロ波で焼かれている間、ドウなかつ色化できるよ
うにするために重要である。包装材の上部は平らでなく
丸い形のベーカリ−製品用としては好ましくは円錐形、
先端を切った円錐形、ドーム形、または多側面形のもの
がよい。長細い製品にはそれに合う長細い形の包装材が
、例えばプリズム形または先端を切ったピラミッドタイ
プの形が使用される。包装材のプラスチックフィルムを
使用する時は、ドウな焼くときに生じる熱で変形しない
ように熱に耐え得るプラスチックフィルムでなければな
らない。
包装材のプラスチックフィルムは、その表面の少なくと
も一部のそして通常は全体の上、またはその中に、マイ
クロ波吸収性物質を持っているもので、これがマイクロ
波輻射エネルギーを吸収する際に加熱され、それによっ
て、ドウを焼くための熱を提供すると同時に、ドウの上
方および側方表面をかっ色化させる。包装材の各々は通
常、クツキーを焼く際に生ずる水蒸気の一部を排出する
ための排気口をも有するものである。このような排出口
はどの部分であってもよい。どこでも都合のよい場所に
付ければよい。必要に応じて、マイクロ波エネルギー吸
収性物質はドウの下の包装材表面の全体または一部上ま
たはその中に配置すればよい。このようにすれば、焼い
た際ドウの下方表面をかっ色化させることができる。
焼かれるドウを包装する際、ドウを下側の包装材シート
上に選択的に置く。この下側のシートが、ドウ用のくぼ
んだ帯域を形成したものであれば、このようなくぼんだ
帯域内にドウな入れる。
使い捨ての場合、成形された包装材の残分な含む層に相
当する第2層は、各々の上側の成形された包装材が、焼
かれるドウ片をおおって配置されろように幾分か下側の
第1シートの上に重ねられる。この二つの層は、接着に
よるか、機械的にか、またはなめらかな密接に組合せら
れた表面によって、互いに接触が保たれている。さらに
必要に応じて焼かれるドウ製品を、クツキーのように2
個から1ダースまたはさらに多い数の品物が入っている
シートから焼くためのドウの品物を分離できるようにす
るよう、第1および第2のシートには重なり合う部分に
刻みを付けておくこともできる。上方にマイクロ波エネ
ルギー吸収性部分を成形されたタイプの包装を再使用す
る場合、この包装は2〜6枚の上方形成包装材を含んで
いる。ドウは包装材のシート上に封じられる。一つの包
装材には通常、6〜12個以上のドウ片が入っている。
品物を焼く際には、必要とする数だけのドウ片を包装材
から取り、電子レンジ中に入れればよい。使い捨ての包
装材を使用する場合は、電子レンジ中にそのまま直接入
れればよい。再利用できる包装材を使用する場合は、1
個以上のドウ片を通常は包装材の底のシート上にのせ、
再利用できる形状の包装材の上方部分をかぶせ、電子レ
ンジ中に入れればよい。次に、電子レンジの正しい位置
に入れ、品物が焼けるまでの一定時間スイッチを入れて
おく。種々の条件により異なるが、時間は約10秒から
5分間程度である。この間に、マイクロ波エネルギーが
クツキーや他のベーカリ−製品ドウな完全に焼き、同時
にその上側および側面表面にこげ目を付ける。下側表面
にもこげ目は付き、特にマイクロ波輻射エネルギー感受
性物質が、下側表面の少なくとも一部の中にまたは上に
配置されている場合にはこげ目がつく。本質的にどのよ
うなりツキ−であっても、この包装材な利用して調理す
ることができる。クツキーとしては例えばチョコレート
チップクツキー、パタークツキー、オートミール・レー
ズンクッキー、木の実、果物および他の関連物質を含ん
でいる種々のクツキーが含まれるが、これらに限られな
い。さらに多種多様のベーカリ−製品、例えば、ビスケ
ット、ロール、クロワツサン、ペーストリー等も同様に
して焼くことができる。
本発明においては、調理していないまたは不完全に調理
したドウをマイクロ波で焼き、かっ色化することのでき
る包装材で包装する。ドウを最終製品としての所望の形
状に成形し、不完全に焼くか、全く焼かずに包装する。
ドウは本質的にどのようなベーカリ−製品に成形された
ものであってもよい。しかし、好ましい製品はクツキー
であり、本発明では主にクツキーについて説明している
。本発明の包装材を利用して焼くことのできるクツキー
は、これらに限られないが、例えば、チョコレートチッ
プクツキー レーズン・オートミールクツキー、パター
クツキーおよび種々の果物を充填したものおよび木の実
を含んでいるクツキー等がある。ベーカリ−店で製造販
売できるものであれば、実質的にどのようなりツキ−で
も、自家製クツキーを作るための本発明の包装材を利用
できる。必要なことは、そのクツキーを本発明の包装材
の中に入れて、上記したようにマイクロ波輻射エネルギ
ーを利用して加工するだけのことである。
本発明では、焼かれるクツキーを特殊な形状に成形され
た包装材の中に入れれば、生のドウまたは不完全に焼い
たドウをマイクロ波輻射エネルギーを使用することによ
り焼き上げ、しかもかっ色化することができることを発
見した。包装材の上方部分は、平でないようにし、その
上にまたはその中に、マイクロ波エネルギー吸収性物質
(感受性物質とも呼ばれる。)を含むことのできる包装
材の内側表面を最大限にするようにする。従って包装材
は、包装の内側表面を最大限にするように工夫する。従
って平でない包装材が好ましい。
またこの包装材は焼かれるべき製品上に発生した熱をも
反射しなければならない。
包装材はポリマーフィルムまたは紙製品から作る。包装
材は、マイクロ波輻射エネルギーを吸収しこれを熱に変
える物質を、その上方および側方表面の少なくとも一部
の上に、またはその中に含むものである。包装材の組成
中にこのような物質が含まれていない場合は、その包装
材の内側表面上に存在するようにする。底表面にも、そ
の中にまたはその表面上の少なくとも一部にマイクロ波
輻射エネルギー吸収性物質を含むものであってよい。ク
ツキードウ自身によって吸収されたマイクロ波輻射エネ
ルギーおよび成形された包装材の上部表面から吸収され
たマイクロ波輻射エネルギーによって発生した熱の両方
が、成形された包装材の中に含まれているクツキーを焼
き、かっ色化するために利用される。クツキーを入れる
成形包装材の好ましい形状は、平でない形状のものであ
り、円錐形、先端を切った円錐形、ドーム形、多側面形
、ピラミッド形またはプリズム形のものが含まれる。他
の類似形のものも使用できる。いずれにしても、クツキ
ーは、クツキーの表面が焼は過ぎたり、燃えたりしない
ように成形された包装材の内側および頂部表面から一定
間隔を保つようにする。クツキードウが膨張した場合も
、包装材の側部および上部の内側表面からほんのわずか
の間隔がのこっているようにする。
クツキーの入った成形包装材は通常三片(two−pi
ece)構造のものである。包装材は再使用できる成形
上方部分からなるものであってもよい。このような場合
、下方のベース部分は、通常子らなプラスチックまたは
紙からなるもので、この上方包装部分およびこのベース
部分は、クツキーが販売されている包装の中に入れられ
ている。使用に際して、包装の中にはいくつか再利用で
きる上方部分を入れておくが、その数はその中に入って
いるクツキーの数よりは少なくてよい、別の場合、各々
のクツキーは、使い捨ての包装材の中に包装しておく0
本発明では使い捨てのものと再利用できる成形包装材の
両方について検討する。
包装材は、−片構造のものであっても三片構造のもので
あってもよい。さらに1個以上のクツキーを、軟質の、
膨張性のあるタイプの包装材の中に入れでもよい。この
種の包装材は、加熱すると、包装体の内部表面が、焼か
れる品物の表面に接触しないような大きさに膨張する。
これは、焼かれるクツキーまたは他の品物の上方および
側方表面が包装材の内側と接触しないようにするのに充
分な程度に放出水蒸気または炭酸ガスを閉じ込める膨張
性包装材を使用することにより達成される。このように
して製品の表面が燃えたりしないようにする。充分に膨
張した状態では包装材は本質的に上記した平らでない形
状の一つになる。膨張性のある包装材を使用した場合、
この包装材には排気口は付けないが、非常に高圧下にの
み排気するための排気口を付ける。そうゆうわけて軟質
の膨張性のある包装材が使用される。膨張性のある包装
材は通常バッグ様のものである。
第1図には、円錐形の成形包装材を示した。ドウ10は
、下方ベース部分11と上方部分12によって形成され
た成形包装材の中に入れられる。
上方部分12は、円錐形を持つように形成されており再
利用できる。上方部分12と下方部分11は帯域13で
密封接触させる。成形包装材の部分12には、部分12
の内側表面の全体または一部に付着したマイクロ波吸収
性物質9(第8図参照)が含まれている。さらに具体的
に説明すれば、マイクロ波エネルギー吸収性屡が部分1
2の素材の中に埋め込まれている。具体例を示せば、マ
イクロ波吸収性物質は、円錐帯域中のプラスチックフィ
ルムまたは紙の内側表面に付着されている0部分12と
部分11とが13で結合している部分は機械的にははめ
込まれるようになっているか、または弱い接着剤が使用
され、2つの部分の接触が保たれている。この接触は部
分12が部分11の上に単に載っているだけでもよい。
排気口8はこの場合、円錐の頂部にある。この排気口か
らマイj−o波によって焼いている間の湿気や他のガス
が排出できるようになっている。
第2図には、焼かれるドウな入れである包囲帯域が先端
を切った円錐形のものを示した。これも複数回の使用が
可能である。この具体例において12 (a)は、円錐
12の先端を切った頂部を形成している。即ち、円錐の
側壁が12 (a)で終っている。第1図の円錐形の包
装材の場合と同様に、マイクロ波吸収性物質は部分12
の内側表面の少なくとも一部の上に、またはその中に存
在するようにする。これも同様にマイクロ波エネルギー
を熱に変λ、この熱を利用してドウなかっ色に焼くため
である。下方部分11も下方表面の一部または全部にマ
イクロ波吸収性物質を含有するものであってもよい、こ
のようにするとクツキーの下方の部分もかっ色に焼くこ
とができる。上方部分12は、下方部分11と13で重
なっている。排気口は開口部8によって示されている。
底の表面も、その全表面にわたってマイクロ波エネルギ
ー吸収性物質を含んでいる。
第3図は、複数回使用できる成形包装材が、本質的にド
ーム形の包装材である場合の具体例を示している。ここ
ではクツキードウは下方部分11の上に載っている。上
方部分14はドーム形になっている、上方部分14と下
方部分11は、13で機械的にまたは接着することによ
り結合されており、2つの片の密接な接触が保たれてい
るか、上方部分14が、下方部分11の上に単に載って
いる。他の具体例におけるのと同様に、ドーム形の帯域
14はその全内側表面の一部または全部の上にまたはそ
の中にマイクロ波吸収性物質を含むものである。この具
体例においては、下方表面11の全体に、何らかのマイ
クロ波吸収性物質が含まれている。この具体例では2つ
の排気口8を持つ場合について示した。しかしながら、
部分14にいかなる要望の数の排気口をも有することが
できる。
第4図には成形包装材が本質的に多側面形の包装材であ
る場合の具体例が示されている。この多側面形の包装材
は、ドームと類似している。ここでは、底部分11は平
らであるが、上方部分15はいわゆる多側面であるよう
な形になっている。
上述の具体例におけるのと同様に、フィルムの二つの層
は、13で接着によるか機械的に結合されていて、2つ
のシートの密接な接触が保たれているか、または上方部
分15が、下方部分11の上に単に載っている。この図
に示されているように、必要に応じてタブ16およびタ
ブ16 (a)を付けておけば、焼いた後、クツキーを
取り出す際このシートを容易に分離することができる。
この具体例では、上方部分15がプラスチック物質から
なるものであって、このプラスチック中にマイクロ波エ
ネルギー吸収性物質が混入されている。
上方部分にはまた排気口8がある。このような形の包装
材は、今まで述べてきた他のものと同様に多種用途に適
するものである。
第5図は、プリズム形の成形包装材の透視図である。こ
の包装材は、下方表面部分21、端部22と23、およ
び側面部24と25からなる。
側面部24と25の内側表面が、その包装材料の上また
はその中にマイクロ波エネルギー吸収性物質を含むもの
である。好ましくは端部22と23もその包装材料の上
またはその中にマイクロ波吸収性物質を含んでいるとよ
い、同様に、下方表面21も、その下方表面26の少な
くとも一部の上にまたはその中にマイクロ波エネルギー
吸収性物質を含んでいるものである。このような包装材
は、ロール、クロワツサン、およびペーストリーのよう
な製品を焼くのに利用される。このような包装材は複数
回の使用に適している。 第6図には、先端を切ったビ
ラミツト形の包装材を示す。
このものは、側面部27,28.29および30がある
。この包装材の一部または全部の側面は、その内側表面
上にマイクロ波吸収性物質を持つものであるか、側面部
27,28.29および30の中にこの物質を含有させ
たものである。底の部分21にも、焼かれるドウを支え
ている底表面の少なくとも一部にマイクロ波エネルギー
吸収性物質を持つものである。上部表面31もまたマイ
クロ波エネルギー吸収性物質を含んでいる。この具体例
もまた、側面に排気口8を付けた場合を示している。こ
の包装材も同様に複数回の使用に適している。
第7図には、第3図に記載されたような形状の包装材を
使用している配列内に包装されたクツキードウの複数片
を上方から見た図を示す。この図は使い捨て包装の概念
を説明するものである。
ここでは連結しているクツキードウ包装材を示す0点線
17は刻み目を示すもので、これによって、包装された
ドウの1個以上の片を包装されたドウ片の残りから切り
離すことができる。上方フィルム14および下方フィル
ム11は、クツキーの間の帯域13で密に接触している
。この図では1つの包装材を配列から切りはなしたとこ
ろも示した。この具体例では、マイクロ波エネルギー吸
収性物質は、上方層のフィルム14の表面の上にまたは
その中に結合されており、さらに下方層フィルム11の
部分をも構成している。上方フィルムは膨張性のあるも
のであっても、膨張性のないものであってもよい、マイ
クロ波エネルギー吸収性物質が、これらのフィルム層の
中に埋め込まれていてもよい。
第8図は、第7図の線8−8に沿った断面図である0例
示されているドウの配列を第3図に於けるものと同じド
ーム形の包装材の中に包装している。この図では、各々
のドウ片10は、下方部分11の上に置かれている0部
分14には、この部分14の内側表面の全体またはその
内部にマイクロ波エネルギー吸収性物質9を含んでおり
、好ましくは全表面の上にまたはその中に含んでいる。
この具体例では、部分14は、その全内側表面の上にマ
イクロ波エネルギー吸収性物質9を含んでいる。包装さ
れているドウは、部分14とは接触しておらず、焼いて
いる間ドウが膨張した時も、部分14の内側表面9とは
接触しないように充分な間隔を空けておく。ドウを焼い
ている間に部分14の表面9に接触してしまうと、クツ
キーの表面が所々過熱されて、時々焼けすぎになってし
まう可能性がある。極端な場合クツキーの一部が時々燃
えてしまったりする。下方フィルム層11もその表面内
に埋め込まれたマイクロ波吸収性物質を含んでいてもよ
い、ここでもドームの側面部に排気口8を示しておく。
第9図は、第8図のものと同様にドウの配列の断面図で
あるが、この具体例では、下方部分11には各々のドウ
片用のくぼみ帯域11 (a)がある、この具体例では
、ドウは、マイクロ波エネルギー吸収性物質9(a)を
含んでいる各々のくぼみ帯域11 (a)の中に入れら
れる。ドーム形の包囲帯域を持つ上方部分14を、下方
部分11の上に載せ、ドーム帯域がドウ片の各々にかぶ
さるようにする。部分11と14は既に述べたのと同様
に帯域13で密に接触している。フィルム表面は、その
上に、またはその中にマイクロ波吸収性物質を含むもの
である。また、排気口8を具体例の中に示している。
第10図には、クツキー用の成形包装材として多側面形
を用いたクツキーの配列の断面図である。この図は成形
包装材が多側面形であり、下方部分11にクツキーをそ
の中に載せるくぼみ帯域11 (a)を含むものである
以外は、第9図のものと同様である。このくぼみ帯域に
は必要に応じてマイクロ波エネルギー吸収性物質からな
るスペーサー18を含むものであってもよい。即ち、こ
のスペーサー18がマイクロ波エネルギーを吸収するこ
とができ、加熱される。
製品用のカートンには製品の商標マークを入れてもよく
、また中身のドウをマイクロ波で焼くための指示を入れ
てもよい0箱を開く際、使い捨て包装材を使用する場合
は、クツキードウのシートを包装から取り出せばよい、
シートに入ったドウを全部焼きたい場合は、シート全部
を電子レンジの中に入れ、包装の上に示された指示通り
に電子レンジをセットすればよい、クツキーを焼くため
には、通常10秒から5分間かかる。必要時間は正確に
は、そのクツキーがどの程度まで前焼きされているかと
か、電子レンジのセット条件によって決まる。焙焼時間
は、また焼いているクツキーのタイプによっても異なる
。しかし、これらの要件があったとしても、焼きたての
クツキーを、極めて短時間内に製造することができるこ
とには変わりがない。
本発明で重要なのは、焼き上げた時クツキードウがかっ
色化している必要があることである。包装材によって吸
収されたマイクロ波エネルギーにより発生した熱によっ
てかっ色化が起る。このため、焼かれるドウは、マイク
ロ波エネルギー吸収性物質を含む包装材の上方および側
方表面から離れていることが重要となる。この距離が広
すぎるとかっ色化が不十分となってします、この距離が
狭すぎると、焼いた製品の上方表面の部分のかつ色化が
進みすぎたり、燃えてしまったりする危険性がある。し
かしクツキーや他のベーカリ−製品がふくらんだ後も、
焼いた製品が焼けすぎたりしないようにするために、ベ
ーカリ−製品と包装との間に必要とされる空間が保たれ
るようにする必要がある。各々の包装材は、そのベーカ
リ−製品に適したように工夫する必要がある。このよう
にして、クツキーまたは他のベーカリ−製品は完全に焼
き、かっ色化するために充分な熱を受けるが燃えたりは
しない、焼いていない状態のクツキーまたはベーカリ−
製品の個有の間隔はその製品によって変化する。ある種
の製品は、焼いている間に他の製品よりも膨張しやすか
ったりする。またドウが生のままであるか、どの程度前
焼きされていたかによって個有の間隔は異なってくる。
結局、各々の製品はほとんどの場合、焼く前に包装され
た帯域内にそれぞれ異なった空間を必要とする。各々の
包装帯域は、焼かれる製品によって寸法が異なる。必要
な空間は実験を行うことによってのみ決めることができ
る。しかし、包装材の上方部分は、製品を焼いて膨張し
てもまだその上方表面と接触しないだけの充分な空間を
確保しておかなければならない。
本発明の重要な点は、包装材の上方表面が、本質的に平
らでないことである。上方部分を平らにすると、ドウを
焼いた際にうまくかっ色化しない。上方部分が平らでな
いと、マイクロ波吸収性物質にとってさらに広い表面積
が確保できるのでさらに大きな熱を発生することができ
るからである。さらに上方部分を平らでなくしておけば
、熱は反射して下方に導かれ、ドウの上に焦点を合せる
ことができる。上方部分を平らでなくしておくと有利で
ある理由は他にもある。即ち、ドウが焼かれる間にドウ
が膨張しても入り込める空間が確保できる点もこれらに
含まれる。
包装材の上方部分は、その内側表面にマイクロ波吸収性
物質を含む、ペーパーボードまたはプラスチックフィル
ムからなるものであり、プラスチックフィルムの場合は
フィルム全体にこの物質を含有させてもよい。ここでい
う内側表面とは、ドウに接する側の表面を意味する;こ
のようにマイクロ波エネルギーによって発生した熱は、
製品を焼くために内側へと導かれる。マイクロ波エネル
ギー吸収性物質は、その内側表面の全体または一部を被
覆している。包装材の中にかかる吸収性物質を混入して
おいてもよい。大きさの程度は主に焼かれる製品によっ
て決められる。マイクロ波吸収性物質のタイプは、マイ
クロ波エネルギーを与えている間に、 250 〜60
0  の範囲の熱を発生するようなものが好ましい。金
属、金属酸化物または炭素層がこのような温度範囲の熱
を発生させる。しかし、本質的にどのようなマイクロ波
エネルギー吸収性物質をも利用することができる。
このような吸収性物質としては、例えば酸化亜鉛、チタ
ン酸バリウム、バリウム、亜鉛およびストロンチウムの
亜鉄酸塩、さらには炭化ケイ素、炭化鉄および酸化第2
鉄のような化合物がある。
担体物質としては、紙またはポリエステルとかポリプロ
ピレンのようなプラスチックを使用する。
熱論、他の材料であってもよい、このような担体物質は
可撓性であるか剛性のものである。可撓性である場合、
焼かれるクツキーや他の製品と接触しないように膨張さ
せる。
クツキーやベーカリ−製品が置かれる、下方部分もその
全面または一部に同様にマイクロ波エネルギー吸収性層
を持っていてもよい。これは同様のものを使用して、同
じ温度にしてもよく、さらには異なるものを使用して異
なる温度にしてもよい。
下記の実施例によって、具体例を示しながら、本発明に
ついてさらに詳しく説明する。
実施例1 ボンド重量で下記の組成のものかう、クツキードウを製
造した。
小麦粉     100 細硼き(fine ground)砂糖   2゜ブラ
ウンシュガー       26 シヨートニング         34高フラクトース
コーンシロツプ 44 スキムミルク粉末        4.0食     
塩             1.3重炭酸ソーダ  
        1.6リン酸ジアンモニウム    
  0.3リン酸カルシウムアンモニウム  0.15
前ゼラチン化デンプン      6.0小麦グルテン
          5.0乾燥全卵粉末      
    4.0水                 
  16水、ショートニング、高フラクトースコーンシ
ロップ、砂糖、食塩、乾燥全卵粉末およびスキムミルク
粉末を混合して、クリーム状の混合物をつくった。次に
このクリーム状混合物中に他の成分をブレンドしてドウ
をつくった。このドウを完全にブレンドされるまでブレ
ンドした。ドウな個々のクツキーにして、450  で
3分間部分焼きを行った。この部分焼きしたクツキーは
、はぼ14gで、はぼ45mmの直径の、中央の高さが
ほぼ11mmで、縁の高さがほぼ8mmのものであった
これらのクツキーの1個を、全面にマイクロ波吸収感受
性物質の入った平面シート上にのせた。このクツキーを
、その内部表面が、内部表面全体にマイクロ波エネルギ
ー吸収性物質を含む円錐形の包装材で覆った0円錐形の
包装材は50mmの直径と19mmの高さを持ち、その
円錐の頂部に1.5mmの排気口を持つものであった。
この包装されたクツキーを電子レンジ中に入れ、高出力
にセットして45秒秒間−た。得られたクツキーは、か
つ色がかった表面を持ち、50mmよりやや短い直径、
16mmの中央部の高さ、12mmの縁の高さを持つも
のであった。このクツキーは完全に焼けており、自家製
クツキーのデクスチュアを持つものであった。
実施例2 バターを0.5ボンドと、バニラ香料と、チョコレート
チップを37ボンドを加える他はt実施例1と同様にし
てクツキードウをつくった。
ドウを充分にブレンドしてから、個々のクツキーに成形
し、オーブン中で450  で6分間焼いた。この部分
焼きのクツキーは、直径がほぼ47mm、中央部の高さ
が13mm、縁の高さがほぼ6mmであった。クツキー
の一つを実施例1と同様にして焼いた。焼けたクツキー
は、49mmの直径、13mmの中央部の高さ、6mm
の縁の高さを持つものであった。
[発明の効果] 本発明によれば、貯蔵安定性ドウな、ベーカリ−製品用
の包装材を用い、マイクロ波輻射エネルギーを利用して
焙焼することによって、消費者がベーカリ−製品を簡単
に素早く作ることが可能となる。
また、さらに本発明は、電子レンジを使用して焼きたて
の状態に焼き、表面をかつ色化させたベーカリ−製品を
製造することができるという特有の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、円錐形の包装材内に置かれたドウの透視図で
ある。 第2図は、先端を切った円錐形の包装材内に置かれたド
ウの透視図である。 第3図は、ドーム形の包装材内に置かれたドウの透視図
である。 第4図は、多側面形の包装材内に置かれたドウの透視図
である。 第5図は、通常プリズム形とされる細長い包装材の透視
図である。 第6図は、先端を切ったピラミッド形とされる包装材の
透視図である。 第7図は、ドーム形の包装材内に包装された複数のドウ
片の上方から見た図である。 第8図は、ドーム形の包装材内に包装された第3図の複
数のドウ片を第7図の8−8線に沿って見た断面図であ
る。 第9図は、下側フィルムシート内のくぼみ帯域中にドウ
片を入れたドウ片の包装配列の断面図である。 第10図は、ドウ片の下にスペーサーを付けた第4図に
示した多側面ドーム形の包装材内にドウを入れた包装配
列の断面図である。 8:排気口 9:14の内側表面のマイクロ波吸収性物質(含有)層 10:クツキードウ 11:包装材の下方部分 11a):<ぼみ帯域 12:包装材の上方部分 12a):包装材の頂部 13:上方部分と下方部分の接触部分 14:包装材の上方部分 15;包装材の上方部分 16:下方タブ 16(a):上方タブ 17:刻み目 18:スベーサー :包装材の下方部分 22゜ 23:包装材の端部 24゜ 26:包装材の側面部 25:包装材の頂部 27゜ 28゜ 29゜ 30:包装材の側面部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、不完全に焼いてあってもよいドウの形態の少なくと
    も1種のベーカリー製品を、上方部分が平ではない成形
    された包装材の中に入れ、上方部分の少なくとも一部に
    マイクロ波電波を吸収し、これを熱に変化させることの
    できる物質を含有させておき;上方部分の形状を発生し
    た熱が直接にまたは反射してドウの上へと実質的に下方
    に導びけるような形状にしておき;さらに上方部分の内
    側表面がドウを焼く作業周期の前およびその期間中にお
    いて、ドウの上方および側方表面から前もって決められ
    た最小限の距離だけ離れているようにし;次に このように包装されたベーカリー製品の少なくとも1種
    を、マイクロ波輻射媒体中に入れて、包装されたドウを
    同時的に焼き、かつかっ色化させることからなる、ベー
    カリー製品を焼く方法。 2、焼かれるベーカリー製品が、部分的に焼いてあるド
    ウの形態のものである、特許請求の範囲第1項記載のベ
    ーカリー製品を焼く方法。 3、成形された包装材の上方部分が円錐形である、特許
    請求の範囲第1項記載のベーカリー製品を焼く方法。 4、成形された包装材の上方部分がピラミッド形である
    、特許請求の範囲第1項記載のベーカリー製品を焼く方
    法。 5、成形された包装材の上方部分がドーム形である、特
    許請求の範囲第1項記載のベーカリー製品を焼く方法。 6、成形された包装材の上方部分がプリズム形である、
    特許請求の範囲第1項記載のベーカリー製品を焼く方法
    。 7、マイクロ波輻射エネルギー吸収性物質が、成形され
    た包装材の上方表面全体に含まれている、特許請求の範
    囲第1項記載のベーカリー製品を焼く方法。 8、各々の成形された包装材が少なくとも一つの排気口
    を持つものである、特許請求の範囲第1項記載のベーカ
    リー製品を焼く方法。 9、ベーカリー製品がクッキーである、特許請求の範囲
    第1項記載のベーカリー製品を焼く方法。 10、焼かれるベーカリー製品が、生のドウの形態のも
    のである、特許請求の範囲第1項記載のベーカリー製品
    を焼く方法。 11、その上にドウが載っている包装材の下側表面が、
    その表面の少なくとも一部にマイクロ波吸収性物質を含
    有している、特許請求の範囲第1項記載のベーカリー製
    品を焼く方法。 12、その上にドウが載っている包装材の下側表面が、
    その表面全体にわたってマイクロ波吸収性物質を含有す
    るものである、特許請求の範囲第11項記載のベーカリ
    ー製品を焼く方法。 13、包装材が硬質でなくしかも膨張することのできる
    ものである、特許請求の範囲第1項記載のベーカリー製
    品を焼く方法。 14、ドウが成形された包装材の下方部分のくぼんだ帯
    域に置く、特許請求の範囲第1項記載のベーカリー製品
    を焼く方法。 15、複数の内部連結をもって成形された包装材がある
    、特許請求の範囲第1項記載のベーカリー製品を焼く方
    法。 16、ドウを支えるための底の部分と、その一部にマイ
    クロ波エネルギー吸収性物質を含有している平でない上
    方部分とからなり、上方部分は下方部分と接触しており
    、上方部分の形状が発生した熱を直接にまたは反射して
    焼かれるドウ上へと実質的に下方向に導びくようになっ
    ており、このような上方部分の大きさが中に入っている
    ドウが焼く作業周期の実質的な部分の間、上方部分と接
    触しないようになっていることからなる部分的に焼いて
    あってもよいドウを焼くための包装材(pakage)
    。 17、包装材の底表面部分が、ドウを支えている底表面
    の少なくとも一部上において、マイクロ波吸収性物質を
    含有しているものである、特許請求の範囲第16項記載
    のドウを焼くための包装材。 18、その成形された上方部分が、円錐の形状のもので
    ある、特許請求の範囲第16項記載のドウを焼くための
    包装材。 19、その成形された上方部分が、ピラミッド形状のも
    のである、特許請求の範囲第16項記載のドウを焼くた
    めの包装材。 20、その成形された上方部分が、ドームの形状のもの
    である、特許請求の範囲第16項記載のドウを焼くため
    の包装材。 21、その成形された上方部分が、プリズム形状のもの
    である、特許請求の範囲第16項記載のドウを焼くため
    の包装材。 22、底の表面部分と、平でない上方部分が連結されて
    いる、特許請求の範囲第16項記載のドウを焼くための
    包装材。 23、複数の底表面部分と複数の上方部分とがあり、各
    々が、各々の成形された帯域を分離するための重なり合
    った刻み目の入った部分を持つものである、特許請求の
    範囲第16項記載のドウを焼くための包装材。 24、包装材が、少なくとも一つの排気口を持つもので
    ある、特許請求の範囲第16項記載のドウを焼くための
    包装材。 25、包装材の上方部分は硬質ではなく、膨張性のある
    ものである、特許請求の範囲第16項記載のドウを焼く
    ための包装材。
JP1272789A 1988-10-21 1989-10-21 電子レンジ(microwave ovens)でベーカリー製品を焙焼する方法 Pending JPH02215337A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH079776U (ja) * 1993-04-15 1995-02-10 雪印食品株式会社 ケーキ等の包装容器
JP2009535266A (ja) * 2006-04-27 2009-10-01 グラフィック パッケージング インターナショナル インコーポレイテッド マイクロ波エネルギー相互作用食品パッケージ
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GB2516922A (en) * 2013-08-07 2015-02-11 Kraft Foods R & D Inc Packaged baked food item and method

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