JPH02215473A - 一回使用の注射器組立体 - Google Patents

一回使用の注射器組立体

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JPH02215473A
JPH02215473A JP1339887A JP33988789A JPH02215473A JP H02215473 A JPH02215473 A JP H02215473A JP 1339887 A JP1339887 A JP 1339887A JP 33988789 A JP33988789 A JP 33988789A JP H02215473 A JPH02215473 A JP H02215473A
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plunger rod
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locking
body portion
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Becton Dickinson and Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は注射器、特に、一回だけ使用することを目的と
する使い捨て型注射器に関する。
(従来の技術及びその課題) 一回だけ使用することを目的とする皮下注射器を繰り返
し使用することは、米国及びその他の国において、薬剤
の乱用、特に、伝染病感染の原因となる。静脈内注入を
行う患者が恒常的に注射器を共用し、再使用するならば
、エイズウィルスに感染する虞れが非常に大きい。又、
注射器を繰り返し使用することが多くの病気の原因であ
る第三世界にとって、かかる注射器を繰り返し使用する
ことによる影響は重大な関心事である。又、−再使用の
皮下注射器を繰り返して再使用することは病気の感染を
引き起こさない場合でも薬剤の乱用という問題を生ずる
虞れがある。
かかる問題を軽減するための多くの試みが為されて来た
。最も注目すべきものは、破壊装置を使用するか、又は
注射器に脆弱領域を設け、使用後、注射器に力を加える
ことで、注射器が再使用不能であるようにする特別の処
置を必要とする初期の試みがある。その他の試みには、
注射器ユーザが意識的な行為により注射器を破壊し又は
注射器の機能を喪失させるための構造体を備えるものが
ある。これらの試みの多くは非常に良好に機能し得るも
のではあるが、ユーザの特別の配慮を必要とし、又、注
射器を破壊し又は注射器の機能を喪失させるための実際
の行為を必要とする。これら何れの試みも皮下注射器を
どうしても再使用したいと考えるユーザの意図を阻止す
るのに効果的ではない。従って、ユーザ側のいかなる付
加的行為をも必要とせずに、自動的に、機能不能になり
、又は、再使用を不可能にする一回使用の皮下注射器の
開発が要望されている。しかも、かかる注射器を機能不
能にする手段は通常の状態下にて、注射器の充填又はそ
の使用を妨害しないものでなければならないため、かか
る自動的な手段を提供することはかなり困難である。
こうした試みと共に、レジエントレ(Le(e++dr
e)等への米国特許第4,357,738号はピストン
から斜めの角度Iこ取り付けられた複数の短い可撓性ス
パイクを有するプランジャロッドと相互作用する狭小な
開放端を有するバレルを備える注射器を教示している。
注射中、この斜めのスパイクはバレルの狭小な開口部を
通過するが、プランジャロッドの反対方向への動きはこ
のスパイクにより妨害される。このレジエントレ等の特
許はプランジャロッドを完全に引き抜くことができない
ため、予充填する形態の注射器にのみ適したものである
。この注射器のプランジャロッドは再使用する場合、ス
パイク先端間の距離を渡って前後に動く。例えば、プラ
ンジャロッドの軸線に沿って測定したときの隣接するス
パイクの先端間の距離がlc+sである場合、ピストン
は1c+*より僅か短い距離だけ前後に周期的に動くと
考えられる。このレジエントレ等の注射器は実際に再使
用不能であるようにするためには、プランジャロッドの
軸線に沿って多数のスパイクを備えなければならない。
予め充填した注射器のみに適用可能である繰り返し使用
に伴う問題点を解決するための解決手段には、性質上、
限界がある。それは、注射可能な形態に置かれた後、短
時間の内に水と混合させて使用されなければならないワ
クチンは一年間に数百刃口も注射されるからである。
ウォズニアク(W6Biak)等への米国特許第4,7
81.683号はユーザ側の細心の行為を必要とせずに
機能不能にすることの出来る一回使用の注射器を教示し
ている。ウォズニアク等の特許は薬剤を含む水に暴露さ
せた後、短時間で膨張し、注射器を機能不能にする、注
射器の出口通路内に位置決めされた親水性のプラグを設
けることにより課題を達成しようとする。しかし、この
ウォズニアク等の特許による注射器は注射器が使用され
る前に恐らく機能不能になってしまうであろうから、皮
下注射針を通じて注射器に充填する予充填モードにては
使用し得ないであろう。又、病院で使用される多くの場
合、注射器は病院の薬局にて送出先端を通じて予め充填
されて、看護ススチージョンに届けられ、直ちに又は数
時間又は数日後に使用されるものである。このため、ウ
ォズニアク等の注射器は親水性の膨張プラグが長時間の
膨張時間を経た後に相互作用可能であるようにしない限
り、使用前に機能を喪失してしまうであろうから、かか
る用途には不適当であろう。しかも、もし膨張プラグか
かかる長時間の膨張時間を必要とするのであれば、かか
る注射器は最早、−再使用の注射器と呼ぶことは出来な
いであろう。
−再使用の別の皮下注射器がトレナー(Trennar
)への米国特許第4,781,684号に教示されてい
る。このトレナーの特許は使用時、又は使用時の直前に
、注射器に針先端から薬液を充填する皮下注射器の一般
的な適用に関する従来技術の欠点の多くを解決し得るも
のであるようである。このトレナーの特許による注射器
は薬液の充填を容易にしかつ略制約無しの使用を可能に
するものであるようである。トレナーの特許はバレルの
円筒状内面の直径よりも大きい直径を有する注射器バレ
ルの末梢端付近に環状溝を形成する。ストッパ及びプラ
ンジャロッド間に位置決めされたロック止め要素がバレ
ルの直径より大きい外径を有しているため、注射器スト
ッパがバレル内にてその最も離れた位置まで動き、注射
器から薬液を押し出したとき、ロック止め要素は環状溝
に係合し、ストッパが抜は出るのを阻止する。この設計
はストッパをバレル内に保持する間に、プランジャロッ
ドをストッパから強制的に離脱させることは可能である
ようである。このトレナーの特許によるアプローチは従
来技術の多くの欠点を解決し得るものではあるが、この
トレナーの特許による注射器はユーザがストッパが末梢
端まで動き、ロック止め要素が環状溝に係合されないよ
うにユーザが注意する限り、何回でも再使用可能である
(課題を解決するだめの手段) 本発明の作用可能な一回使用の注射器組立体は流体を保
持するチャンバを画成する内面、開放したバレル端、及
び該チャンバと流体連通する通路が形成された末梢バレ
ル端を有するバレルを備えている。細長い本体部、基端
及び末梢端を有するプランジャロッドが設けられる。該
プランジャロッドの末梢端におけるストッパがバレル内
にて流体密な保合状態に摺動可能に位置決めされている
ロック止め要素がバレル内にてプランジャロッドの細長
い本体部分及びバレルの内面間に位置決めされている。
ロック止め要素は基端方向外方を向いたロック止め鉤状
突起、末梢方向を向いたこじ開け防止端縁及び内方向を
向いた駆動端縁を備えている。ロック止め要素の駆動端
縁はストッパがバレルに沿って前進するとき、プランジ
ャロッドの細長い本体部分と相互作用し、ロック止め要
素をバレルに沿って動かし得るようにされている。
こじ開け防止端縁及び鉤状突起はストッパが最初に末梢
方向に動き、前記通路を通じて流体を排出させた後、プ
ランジャロッドがバレルに対して基端方向に動くのを阻
止し、その結果、プランジャロッドがバレルに対して基
端方向に動くことにより、ロック止め要素は基端方向に
動き、これにより、ロック止め鉤状突起がバレルの内面
に係合し、フランシャロッドがバレルに対してさらに基
端方向に動くのを阻止し、末梢方向にのみ動き得るよう
にする。バリヤー手段がプランジャロッドの細長い本体
部分上に設けられており、該細長い本体部分に対するロ
ック止め要素の限界基端位置を設定することにより、注
射器組立体の送出量を制限する。
本発明の別の実施例において、−再使用の特徴を有する
注射器組立体は流体を保持するチャンバを画成する内面
、開放した基端及び該チャンバと流体連通ずる通路が形
成された末梢バレル端を有するプラスチックバレルを備
えている。プランジャロッド組立体は縦方向凹所、基端
及び末梢端を有する細長い本体部分と、及び末梢端に設
けられたストッパとを有するプランジャロッドを備えて
いる。このストッパはバレル内に流体密係合状態に位置
決めされており、このため、本体部分はバレルの開放し
た基端から外方向に伸長している。
金属製のロック止め要素がバレル内にてプランジャロッ
ドの縦方向凹所及びバレルの内面間に位置決めされてい
る。プランジャロッドの縦方向凹所はロック止め要素が
細長い本体部分に対して縦方向に動くための通路として
機能する。このロック止め要素は基端及び末梢部分と、
基端方向外方を向いたこじ開け防止鉤状突起と、及びロ
ック止め要素の基端部分における内方向を向いた駆動端
縁とを備えている。この駆動端縁はストッパがプランジ
ャロッドに加えられる力によりバレルに沿って末梢方向
に進むとき、プランジャロッドの縦方向凹所と相互作用
し、ロック止め要素をバレルに沿って動かす。こじ開け
防止端縁及び鉤状突起はストッパが最初に末梢方向に動
き流体を通路を通じて排出させた後、プランジャロッド
がバレルに対して基端方向に動くのを阻止し、これによ
り、プランジャロッドがバレルに対して基端方向に動く
ことにより、こじ開け防止端縁が縦方向凹所に係合し、
ロック止め要素が基端方向に動き、その結果、ロック止
め鉤状突起がバレルの内面に係合し、プランジャロッド
がバレルに対してさらに基端方向に動くのを阻止し、バ
レルに対して末梢方向にのみ動き得るようにする。バリ
ヤー手段がプランジャロッドの細長い本体部分上に設け
られ、該細長い本体部分に対するロック止め要素の限界
基端位置を設定することにより、注射器組立体の送出量
を制限する。
本発明の別の実施例において、−同側用の特徴を有する
注射器組立体は流体を保持するチャンバを画成する内面
、開放した基端及び該チャンバと流体連通する通路が形
成された末梢バレル端を有するプラスチックバレルを備
えている。プランジャロッドは細長い本体部分、基端及
び末梢端を有している。プランジャロッドの末梢端に設
けられたストッパはバレル内に流体密係合状態に位置決
めされている。ロック止め要素がバレル内にてプランジ
ャロッドの縦方向凹所及びバレルの内面間に位置決めさ
れている。このロック止め要素は少なくとも2つの基端
方向外方を向いた平行でないロック止め鉤状突起と、末
梢方向内方を向いたこじ開け防止端縁と、及び内方向を
向いた駆動端縁とを備えている。この駆動端縁はストッ
パがバレルに沿って末梢方向に進むとき、プランジャロ
ッドの本体部分と相互作用し、ロック止め要素をバレル
に沿って動かし得るようにされている。こじ開け防止端
縁及び鉤状突起はストッパが最初に末梢方向に動き流体
を前記通路を通じて排出させた後、プランジャロッドが
バレルに対して基端方向に動くのを阻止し、これにより
、プランジャロッドがバレルに対して基端方向に動くこ
とにより、こじ開け防止端縁が縦方向凹所に係合し、ロ
ック止め要素が基端方向に動き、その結果、ロック止め
鉤状突起がバレルの内面Jこ係合し、プランジャロッド
がバレルに対してさらに基端方向に動くのを阻止し、バ
レルに対して末梢方向にのみ動き得るようにする。
本発明の別の実施例において、−同側用の特徴を有する
注射器組立体は流体を保持するチャンバを画成する内面
、開放しj;基端及び該チャンバと流体連通ずる通路が
形成された末梢バレル端を有するプラスチックバレルを
備えている。プランジャロッド組立体は細長い本体部分
、基端及び末梢端を有している。プランジャロッドの末
梢端に設けられたストッパはバレル内に流体密係合状態
に位置決めされており、プランジャロッドの前記MHk
い本体部分がバレルの開放した端部から外方向に伸長し
ている。金属製のロック止め要素がバレル内にてプラン
ジャロッドの縦方向凹所及びバレルの内面間に位置決め
されている。細長い凹所はロック止め要素が細長い本体
部分に対して縦方向に動くための通路として機能する。
このロック止め要素は少なくとも2つの基端方向外方を
向いた平行でないロック止め鉤状突起と、末梢方向内方
を向いたこじ開け防止端縁と、及びロック止め要素の基
端部分に設けられた内方向を向いた駆動端縁とを備えて
いる。この駆動端縁はプランジャロッドに加えられる力
によりストッパがバレルに沿って末梢方向に進むとき、
プランジャロッドの縦方向凹所と相互作用し、ロック止
め要素をバレルに沿って動かし得るようにされている。
こじ開け防止端縁及び鉤状突起はストッパが最初に末梢
方向に動き流体を前記通路を通じて排出させた後、プラ
ンジャロッドがバレルに対して基端方向に動くのを阻止
し、これにより、その後プランジャロッドがバレルに対
して基端方向に動くことにより、こじ開け防止端縁が縦
方向凹所に係合し、ロック止め要素が基端方向に動き、
その結果、ロック止め鉤状突起がバレルの内面に係合し
、プランジャロッドがバレルに対してさらに基端方向に
動くのを阻止し、バレルに対して末梢方向にのみ動き得
るようにする。
(実施例) 本発明は多くの異なる形態にて具現化することが出来る
が、以下、本発明の好適な実施例について詳細に説明す
る。但し、この開示内容は本発明の基本的前えの単に一
例を示すに過ぎず、本発明の範囲をこの実施例にのみ限
定することを意図するものではない。本発明の範囲は特
許請求の範囲に記載によってのみ判断されるべきである
第1図乃至第1Q図を参照すると、−同側用の注射器組
立体20は流体を保持するチャンバ23を画成する内面
22を有するバレル21を備えている。このバレル21
は開放端25及びチャンバ23と流体連通する通路28
が形成されたバレル末梢端27を有している。先鋭な先
端31及び通路28と流体連通ずる管腔を有する針カニ
ユーレ29が末梢バレル端27から外方向に伸長してい
る。本発明の注射器は接着剤又はその他の適当な手段を
利用して注射器の末梢端に取り付けられたカニユーレと
共に使用することが望ましい。当業者には、本発明の注
射器は脱着式の針及びハブ組立体を備える注射器のよう
に注射器に直接取り付けられた針を必要としない適用例
、又は針を必要とせずしかも一回使用型であることが望
ましいその他の適用例において、利用し得るものである
ことが明らかであろう。従って、好適な実施例における
取り付けられたカニユーレはこうした多くの可能な実施
例の一つにしか過ぎないものである。
本発明の説明の便宜上、「末梢端」という表現は注射器
を保持する人から最も遠方の端部を意味するものとし、
「基端」という表現は注射器を保持する人に最も近い端
部を意味するものとする。
プランジャ組立体32はストッパ39と、及び細長い本
体部分34を有するプランジャロッド33とを備えてい
る。該細長い本体部分は縦方向凹所35、基端37及び
末梢端38を有している。
この好適な実施例において、縦方向凹所35は細長い本
体部分34の縦軸線に沿って見てV字形の形状をしてお
り、該凹所35の最挟小部分は細長い本体部分の中央部
分に近い所にある。ストッパ39はプランジャロッドの
末梢端38に位置決めされている。このストッパ39は
バレル内にて流体密な保合状態でtg動可能に位置決め
されている一方、プランジャロッドの本体部分34の一
部分はバレルの開放端25から外方向に伸長している。
プランジャロッドはバレルの開放端25の外側からアク
セス可能であり、ストッパをバレルに沿って動かし、通
路28を通じてチャンバ23に流体を供給しかつ排出し
得るようにしである。ディスク状のプランジャロッドの
7ランジ40は力を加えてプランジャロッドをバレル2
1に対して動かすのに都合のよい構造体として設けられ
ている。
又、7ランジ41がバレルの基端に設けられており、注
射器の取り扱い及び位置決めを容易にすると共に、充填
及び薬液の投与中、プランジャロッドに対するバレルの
相対的な位置を維持する。
二色成型法等により同−又は異なる材料にて一体に形成
されるか、又は、同種又は異なる材料で別個に成形して
機械的手段、接着剤、超音波溶接、熱密封すなわちヒー
トシールその他の適当な手段により相互に接合されるプ
ランジャロッド及びストッパを備えることも本発明の範
囲に属する。従って、この好適な実施例のプランジャロ
ッド組立体は単にこれらの多くの可能性の一つを示すの
に過ぎないものである。 ロック止め要素42はバレ0
ル内にて、及び一部分はプランジャロッド及びバレルの
内面22間の縦方向凹所内に位置決めされている。プラ
ンジャロッドの縦方向凹所35はロック止め要素がプラ
ンジャロッドの細長い本体部分に対して縦方向に動くた
めの経路として機能する。
ロック止め要素42は基端部分44を宵している。
この基端部分44は基端方向外方を向いたロック止め鉤
状突起46を有している。さらに、該基端部分44は又
、2つの追加的な捩れ防止ロック止め鉤状突起47.4
9を有しているが、これらの突起47.49はロック止
め鉤状突起46と同一方向を向かないようにすることが
望ましい。ロック止め鉤状突起47,49は随意的選択
ではあるが、以下により詳細に説明するように、プラン
ジャロッドを捩ることにより、−同側用の機能を喪失さ
せる誤操作を防止する点にて重要である。
ロック止め要素42は例えば、金属のようなバレル及び
プランジャロッドの材料より硬いことが望ましい平面板
状の材料にて形成することが望ましい。
ロック止め鉤状突起46は板状金属の面内に残る一方、
捩れ防止ロック止め鉤状突起47.49は第10図に図
示するように、ロック止め鉤状突起の異なる側にてロッ
ク止め鉤状突起46から角度を成して伸長するようにす
る。誤操作防止の機能を備えることが望ましい何れの場
合においても、少なくとも2つの基端方向外方を向いた
平行でないロック止め鉤状突起を設けることが望ましい
2つの鉤状突起を採用する場合、これらの鉤状突起は約
5乃至90’の範囲内の角度にて相互に包含されるよう
にすることが望ましい。
3つの鉤状突起を設け、その3つのロック止め鉤状突起
の1つは本体構造体に対して略平行に、又は本体材料の
面内に残るようにする一方、残りの2つの鉤状突起は上
記の1つの鉤状突起から角度を成して屈曲するようにす
ることが望ましい。
ロック止め要素に対して板状材料の構造体を採用する場
合、上記1つのロック止め鉤状突起は板状材料の面内に
て方向決めすることが望ましいが必ずしも、そうしなけ
ればならないものではない。
第2のロック止め鉤状突起又は第1の捩れ防止ロック止
め鉤状突起はロック止め鉤状突起の面に対して約S″乃
至90’の範囲内の角度に位置決めされた面内に配設し
、望ましくは、第1の捩れ防止ロック止め鉤状突起とは
反対側のロック止め突起側に向けて方向決めする。本発
明の目的上、鉤状突起の平行でない関係はロック止め要
素を板状金属で形成する場合、l又は2以上の鉤状突起
を屈曲させることにより設定し、その突起が屈曲される
ことにより、鉤状突起が異なる方向を向くようにする。
ロック止め要素42は、又、ロック止め要素の基端部分
にて末梢方向内方を向いたこじ開け防止端縁50及びそ
の基部に設けられ内方を向いた枢動端縁52を有してい
る。ロック止め要素42の説明の便宜上、「内方向に」
という表現は縦方向a 35に沿った表面のようなプラ
ンジャロッド本体部分の表面に向かうことを意味するも
のとする一方、「外方向に」という表現は略バレル21
の内面22に向かうことを意味するものとする。駆動端
縁52はストッパがプランジャロッドに加えられる力に
よってバレルに沿って動くとき、プランジャロッドの縦
方向凹所と相互作用し、該ロック止め要素をバレルに沿
って動かす。以下により詳細に説明するように、駆動端
縁52はその方向のため、プランジャロッドが充填中、
バレルに対して基端方向に動くのを許容する一方、ロッ
ク止め要素を上記バレルに対して一定の位置に維持する
のを支援する。こじ開け防止端縁50及びロック止め鉤
状突起はプランジャロッド上のストッパが最初に末梢方
向に動いて、流体を通路28から排出させた後、プラン
ジャロッド33がバレル21に対して基端方向に動くの
を阻止し得るようにされている。その後、プランジャロ
ッドがバレルに対して基端方向に動くことにより、こじ
開け防止端縁50は縦方向凹所内にて細長い本体部分3
4に係合し、このため、ロック止め要素は基端方向に動
き、その結果、ロック止め鉤状突起46がバレル内面に
係合し、プランジャロッドがそれ以上動くのを阻止する
一方、該プランジャロッドがバレルに対して末梢方向に
のみ動き得るようにする。
この好適な実施例において、ロック止め要素42は基端
部分44における第2の内方向を向いた駆動端縁53と
、及び追加の捩れ防止ロック止め鉤状突起57.59に
隣接する第2の基端方向外方を向いたロック止め鉤状突
起56とをさらに備え、該追加の捩れ防止ロック止め鉤
状突起57゜59は第2のロック止め鉤状突起56から
斜め方向に方向決めされかつ相互に平行ではないことが
望ましい。ロック止め鉤状突起46.47.49及び駆
動端縁52は縦方向空隙61により第2のロック止め鉤
状突起56.57.59及び第2の駆動端縁53から分
離され、このため、駆動端縁52、及び第2の駆動端縁
53は末梢端45から片持ちばね状に基端方向に伸長し
、ロック止め鉤状突起46及び第2のロック止め鉤状突
起56をバレルの内面に押し付ける機能を果たす。以下
により詳細に説明するように、ベリリウム銅又はステン
レス鋼(医療用にはステンレス鋼板状金属の採用が望ま
しい)から成るロック止め要素のように、ばね状の性質
を備えるロック止め要素を備えることが望ましい。ステ
ンレス鋼薄板金属は約8゜5mm (0,333インチ
)の内径を有する注射器バレルに使用される場合、約0
.076mm (0,003インチ)乃至0.5(Ha
m (0,20インチ)の肉厚を有することが望ましい
。縦方向空隙61は基端部分44を屈曲させることが望
ましい(特に、望ましくは可変の半径Rに沿って)2つ
の片持ちばねアーム62.63に分割し、ロック止め鉤
状突起におけるロック止め要素を横断する距離がプラン
ジャロッド及び注射器バレルの内面間の利用可能なスペ
ースより大きくなるようにする。この形態は組立時、ア
ームを圧縮することを必要とし、以下により詳細に説明
するように、ロック止め突起をバレル内面に軽く押し付
ける。
本発明の注射器は複数のロック止め要素と共に使用する
ことが出来、例えば、好適な実施例は4つまでの別個の
ロック止め要素を受は入れ、繰り返し使用に対して追加
的な機械的抵抗性を提供する。又、ロック止め要素及び
/又はプランジャロッドは単一のより大きいロック止め
要素が円形の注射器バレルの内径の90’乃至360 
cに沿って注射器バレルの内面のさらに離間した領域に
係合するような形状とすることも可能である。
本発明の重要な特徴は通路28を通じてチャンバ内に導
入し、その後排出される流体量を制限し得る構造体を有
する注射器組立体を提供し得ることである。この特徴は
各注射器に略均−の注射量を実現するのに役立ち、又、
免疫プログラムのように、同時に薬液を注射すべき多く
の人々を対象とするプログラムに有用である。この特徴
は、又、注射器組立体が送出し得る容積を制限すること
により誤用を防止する。送出量を制限するため、送出量
制限バリヤー65のようなバリヤー手段が設けられてい
る。送出量制限バリヤー65はプランジャロッドの細長
い本体部分に対するロック止め要素42の限界基端位置
を設定する。バリヤー機能は、以下に説明するように、
横方向凹所の領域においてプランジャロッドの表面に沿
って横方向に位置決めされた張り出したリプのような各
種の構造によって実現することが出来る。プランジャロ
ッドがバレルに沿って基端方向に動くとき、ロック止め
要素はバレルの内面にロック止め突起を押し付けるその
ばね作用により、プランジャロッドと共に動かない傾向
となる。送出量制限バリヤーは横方向凹所においてはロ
ック止め要素42が越えることの出来ない障害物を提供
する。従って、ロック止め要素が送出量制限バリヤー6
5に接触するとき、該要素はプランジャロッドによりバ
レルに沿って付勢される。この実施例における送出量制
限バリヤーは円形の7ランジである。送出量制限バリヤ
ー65のようにプランジャロッドに固定されるか、ある
いは、プランジャロッドに沿って可動であり、注射器の
容積を調節するバリヤー手段は本発明の範囲に属する。
本発明は又、バリヤー手段がなくても機能し、この場合
、選択された容積は注射器バレルに印刷された文字目盛
りを使用することにより、視覚的に判断される。
大量の注射器組立体の製造工程により製造された注射器
組立体に均一な性能を提供し得る本発明の別の重要な特
徴は、縦方向凹所35を横方向に横断して伸長する送出
棚状突起67のような棚状突起を備える点である。この
送出棚状突起67は傾斜面68及び垂直縁壁69を有し
ている。この送出棚状突起67はストッパ、又は支持壁
30のように凹所の限界基端位置を画成する縦方向凹所
内の任意の構造体からのロック止め要素の全長に略等し
い距離に位置決めされる。好適な実施例において、該送
出棚状突起67は支持壁30から基端方向に伸長するロ
ック止め要素の長さに略等しい距離に位置決めされてい
るため、端縁壁69は支持11!30からのロック止め
要素の長さよりも僅かに長い距離の位置に位置決めされ
ている。送出棚状突起67はロック止め要素がプランジ
ャロッドに対して末梢方向に動くとき、そのロック止め
要素がその上を通過するのは許容するが、ロック要素が
プランジャロッドに対して基端方向に動くとき、駆動端
縁52.53を垂直端縁壁69に確実に係合させ得るよ
うな形状であるため、この送出棚状突起67は送出制限
バリヤーよりも高さが低く、張り出し程度が小さい。こ
の好適な実施例において、送出棚状突起は凹所35内の
凹状溝により形成されるが張り出しリブのような隆起部
分から形成された送出棚状突起を備えることも本発明の
範囲に属する。
最初、ロック止め要素は針カニユーレ内の通路を通じて
空気がチャンバから排出される間にプランジャロッドの
縦方向凹所に沿って摺動し、ロック止め要素が送出制限
バリヤー65に当接するまで摺動する。次に、ロック止
め要素はプランジャロッドと共に注射器バレルの末梢端
に向けて動く。
使用時、針カニユーレを通じてチャンバ内に薬液を吸引
するとき、プランジャロッドは基端方向に動く一方、ロ
ック止め要素は支持壁30に当接するまでバレルに対し
て静止した状態を保つ。以下により詳細に説明するよう
に、この位置は注射器の最大容積を画成する。この時点
にて、ディスク状のプランジャロッド7ランジ40に力
を加える等によりプランジャロッドをバレルに対して末
梢方向に動かすことにより、薬液を注射器から送出する
ことか出来る。プランジャロッドがバレルの末梢端に向
けて動くと、駆動端縁52.53は縦方向凹所内のプラ
ンジャロッド面と係合し、プランジャロッドと共に動く
傾向となる。殆の場合、かかる現象はばね作用によりプ
ランジャロッドの縦方向凹所に押し付けられるロック止
め要素は大きい硬度を有しているため、容易に生じる。
しかし、各注射器組立体に信頼し得る均一な作用を確保
するため、送出棚状突起67はその垂直端縁69を通じ
て駆動端縁52,53とプランジャロッドの縦方向凹所
35との係合を容易にする。送出棚状突起の形状は次の
ようにする。即ち、ロック止め要素がプランジャロッド
に対して末梢方向に動くとき、ロック止め要素の一部が
その上を容易に動き得るが、動く方向が反対方向になっ
たとき、駆動端縁52.53に係合し得るような形状と
する。こ、の目的のため、送出棚状突起67はその末梢
端側に傾斜面68を有すると共に、その基端側に垂直端
縁壁69を有するような形状とする。又、プランジャロ
ッドの縦方向凹所35の表面から隆起した送出棚状突起
を備えて同一の結果が得られるようにするのも本発明の
範囲に属する。
こじ開け防止バリヤー71はプランジャロッド壁に対し
て直角に位置決めされ、バレルの開放端を通じてのロッ
ク止め要素に対するアクセスを阻止し、本発明の一回使
用の機能を駄目にしようとするロック止め要素の望まし
くないこじ開け動作を防止し得るようにされている。鉗
子のような長さの長い器具を使用して、ロック止め要素
に接触しかつ該要素の係合を離脱させ、又該要素を強制
的に除去することも可能である。こじ開け防止バリヤー
71はかかるアクセスを阻止する働きをする。好適な実
施例において、必ずしもそうしなければならないもので
はないが、こじ開け防止バリヤー71及び送出制限バリ
ヤー65はプランジャロッドの軸方向長さに沿って同一
位置を占めるようにしである。送出量制限バリヤー及び
こじ開け防止バリヤーがプランジャロッドに沿って分離
した位置にあるようにしたプランジャロッドの別の実施
例について以下に説明する。
誤操作を防止する本発明の別の特徴はこじ開け防止バリ
ヤー71及びプランジャロッドの基端間に弱体化手段を
設けることである。この好適な実施例において、か力)
る弱体化手段は第7図に示すように横方向断面の肉厚7
3−が薄い領域を有し、この領域は過度に不必要な大き
さの力が基端に加えられたとき、プランジャロッドが破
断されるようにするのに役立つものである。本発明の単
一使用の機能を喪失させようとする者はプランジャロッ
ドを捩り、又は屈曲させてロック止め要素を変形させ、
駄目にさせようとするであろう。かかる行為全阻止する
ため、プランジャロッドにおける横方向断面の肉厚の薄
い領域は屈曲又は捩り力に対するプランジャロッドの抵
抗性を著しく小さくし、プランジャロッドが破断される
ようにする。
プランジャロッドの基端に加えられる捩れ力に対してさ
らに抵抗すると共に、横方向断面の肉厚の薄い領域にて
プランジャロッドがより一層破断し易いようにするため
、ロック止め鉤状突起46.56の面外に角度を成すよ
うにした捩れ防止ロック止め鉤状突起47.49及び追
加の捩れ防止ロック止め鉤状突起57.59はそれぞれ
、捩れ力が加えられたとき、注射器バレルの壁に食い込
むように方向決めされる。例えば、捩れ防止ロック止め
鉤状突起47.57は一方向への捩れ回転に抵抗する一
方、捩れ防止ロック止め鉤状突起49、59はプランジ
ャロッドがバレルに対して反対方向に捩れ回転するのに
抵抗する傾向となる。
第11図乃至第14図を参照すると、本発明の注射器組
立体は次のようにして組み立てられる。
即ち、ストッパをバレル内に位置決めし、プランジャロ
ッドがバレルの開放端25から外方に伸長するようにし
、次に、ロック止め要素42を縦方向の凹所内にて送出
制限バリヤー65に対して末、梢方向の位置に位置決め
し、ストッパ及びプランジャロッドが第12図に図示す
るように略その最末梢端の位置になるまで、ストッパ及
びプランジャロッドをバレルに沿って押し出す。プラン
ジャロッド33が動く間、ロック止め要素42はそのば
ね作用及びロック止め鉤状突起のため、バレルに対して
略一定の位置に留まり、駆動端縁52.53が送出量制
御バリヤー65に接触し、ロック止め要素をプランジャ
ロッドと共に、第12図に示す位置に動かすまで、その
位置に留まっている。この時、注射器針は既に薬液源と
流体連通していない場合には、注射しようとする薬液を
入れたストッパ付きのバイアル(図示せず)内に位置決
めし、第13図に示すようにプランジャロッドを引き出
し、薬液74がチャンバ内に吸引されるようにする。薬
液をチャンバ内に吸引する段階中、ロック止め要素42
はバレルに対して一定の位置に留まっている。ロック止
め要素のバレルに対するこの位置は注射器組立体が送出
する薬液の最大量を画成する位置であり、かかる位置は
プランジャロッドの支持壁30がロック止め要素のこじ
開け防止端縁50に接触するときに設定される。ロック
止め鉤状突起がバレルの内面に係合し、かかる動きに抵
抗するため、プランジャロッドがさらに基端方向に動く
ことはない。これで注射器は公知の安全な方法を使用し
て薬液を患者に投与する用意が整う。薬液74が通wt
28及び針カニユーレ29を通じて注射器から押し川さ
れた後、本発明の注射器組立体は第14図に示した位置
となる。駆動端縁52.53がスリップを防止するのに
十分な力にてプランジャロッドに係合するため、薬液が
送出される間、ロック止め要素はプランジャロッドと共
に、バレルに沿って基端方向に動く。ロック止め要素4
2がバレルの末梢端に向けて動くのを促進するため、好
適な実施例において、送出棚状突起67が設けられ、駆
動端縁52.53及びプランジャロッド間の保合を増大
させる。
薬液の送出後、ストッパ39及びプランジャロッド33
はバレル21に対して略その最末梢の位置にある。この
位置において、プランジャロッドがバレルから抜き出さ
れることはない。その理由は、この位置において、基端
方向外方を向いたロック止め突起はバレルに係合し、ロ
ック止め鉤状突起はバレルに係合して、ロック止め要素
がバレルに対して基端方向に動くのを阻止する一方、ロ
ック止め要素はプランジャロッドがバレルに対して基端
方向に動くのに抵抗する(この好適な実施例において、
ロック止め要素のこじ開け防止端縁50及びプランジャ
ロッドの支持壁30間の接触を通じて)。本発明の注射
器は1回使用され、再使用することは出来ず、適当に廃
棄することが出来る。
プランジャロッドに捩れ力を加えることにより、ロック
止め要素を離脱させる試みはロック止め要素により抵抗
され、プランジャロッドは横方向断面の肉厚の薄い領域
73にて破断される。又、その後、ロック止め要素を除
去し又は非保護状態にしようとする試みはこじ開け防止
バリヤー71により抵抗される。
ロック止め要素は製造中、第11図に図示するように位
置決めし、第12図に示す位置にある間に包装し、滅菌
処理することが出来る。別の形態として、注射器はスト
ッパがバレルの末梢端から離間した位置にあるとき、包
装及び滅菌処理を施し、注射器が滅菌空気を含み、この
空気を公知の安全な方法を利用して、チャンバ内に薬液
を吸引する前に薬液の入ったストッパ付きバイアルを加
圧することが出来る。
第15図及び第16四を参照すると、本発明のプランジ
ャロッド及びストッパの別の実施例が図示されている。
この別の実施例において、プランジャロッド及びストッ
パの構造体は第1図乃至第10図の実施例のものと路間
−である。従って、第15図及び第16図においては略
同様の機能を発揮する略同様の構成要素は第1図の実施
例の構成要素と同一参照符号に添字「a」を付して図示
した。この実施例において、バレル及びロック止め要素
は図示していないが第1図乃至第10図の実施例のもの
と同一である。この実施例において、別のプランジャロ
ッド及びストッパ組立体80は基端83及び末梢端85
を有するプランジャロッド81を備えている。末梢端8
5におけるストッパ39aはバレル(図示せず)内に流
体密の保合状態で摺動可能に位置決めされている。プラ
ンジャロッド81はプランジャロッドの細長い本体部分
82に対するロック止め要素(図示せず)の限界基端位
置を設定することにより注射器組立体の送出量を制限す
るバリヤー手段をその本体部分に備えている。この実施
例において、バリヤー手段は細長い本体部分82の縦方
向凹所35aを横方向に横断して伸長する張り出しリブ
86を有している。このプランジャロッドは、又ストッ
パがバレルに対して末梢方向に動く間に、ストッパを支
持するストッパに隣接する支持壁30 aを有するスト
ッパ支持手段を備えている。支持壁30aは、この実施
例において、細長い本体部分82の縦軸線87に対して
直角に位置決めされた支持プランジである。プランジャ
ロッドは又、縦軸線87に対して直角に位置決めされた
バリヤー7ランジの形状によるこじ開け防止バリヤー8
8を備えている。こじ開け防止バリヤー88の基端位置
には横方向断面の肉厚の薄い領域73aが設けられてお
り、プランジャロッドに過度の力が加えられたとき、プ
ランジャロッドが捩れ破損し得るようにしである。プラ
ンジャロッド81は、又縦方向凹所35aに沿って横方
向に伸長する隆起した突起の形態の送出棚状突起91を
有している。該送出棚状突起91は傾斜図92及び垂直
端縁壁93を有している。この実施例における送出棚状
突起91は支持壁30a及び垂直端縁壁93間の距離が
ロック止め要素(図示せず)の長さより僅かに長いよう
に位置決めされる。第1図乃至第10図の実施例と同様
、送出棚状突起の位置決めは支持壁及び垂直端縁壁間の
距離により決定される。 本発明の注射器組立体は各種
の剛性材料にて形成することか出来るが、ポリプロピレ
ン及びポリエチレンのような熱可塑性材料が好適である
。同様に、ポリプロピレン、ポリエチレン及びポリスチ
レンのような熱可塑性材料がプランジャロッドに好適で
ある。
天然ゴム、合成ゴム、及び熱可塑性エラストマーのよう
な各種の材料がストッパに適している。
ストッパ材料の選択は使用される薬剤との適合性がある
か否かにより決定する。本発明の好適な実施例において
、医療等級ゴムから成るストッパはプランジャロッド上
の相補的構造体にばちっと嵌マリ、ストッパをプランジ
ャロッドに固着する一部中空の内部を有している。スト
ッパ及びプランジャロッドは同一材料にて、又は異なる
材料にて一体に形成することが出来る。
上述のように、ロック止め要素はバレル及びプランジャ
ロッドよりも硬い材料にて製造し、ロック止め鉤状突起
及びこじ開け防止端縁、駆動端縁がこれらの構成要素に
効果的に係合し得るようにすることが望ましい。低コス
トでかつ寸法的に均一な製造が可能であると共に、弾性
的なばね状の性質が得られるようにすることが望ましい
。このことを考慮すると、ロック止め要素には薄板状材
料の採用が望ましく、特に、医療用のステンレス鋼が好
適である。この好適な実施例のロック止め要素は単一の
板状材料にて形成されているが、ワイヤーのような他の
材料の形態がら成るロック止め要素、及びヒンジ並びに
ばねを備える好適な実施例の機能を実現することも本発
明の範囲に属する。
このように、本発明は以下の特徴を備える簡単で単純、
かつ信頼性があり製造が容易な一回使用の注射器を提供
するものである。即ち、注射器の送出量を設定するバリ
ヤー手段と、−口開用の注射器組立体の構成要素をより
正確に相互作用させる送出棚状突起と、及び平行でない
ロック止め鉤状突起、プランジャロッドに設けられたこ
じ開け防止バリヤー防止手段、及び誤用を防止するため
のプランジャロッド上の横方向断面の肉厚の薄い領域の
ような各種の特徴である。本発明はユーザ側の追加的な
行為を一切必要とすることなく、作用不能、又は以後の
使用を不可能にすることの出来る一回使用の注射器を提
供するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一回使用の注射器の斜視図、第2図は
第1図の一回使用の注射器の側面図、第3図は第2図の
一回使用の注射器の末梢端の側面図、 第4図は第2図の一回使用の注射器の基端の側面図、 第5図は第2図の線5−5に沿った一回使用の注射器の
拡大断面図、 第6図はロック止め要素を備える第1図の注射器組立体
の一部分の拡大部分断面斜視図、第7図は第2図の線7
−7に沿った一回使用の注射器組立体の拡大断面図、 第8図は成形前のロック止め要素の細部を示すロック止
め要素の拡大平面図、 第9図は本発明の注射器組立体内に組み込む前の本発明
のロック止め要素の側面図、 第10図は第9図のロック止め要素の端部の側面図、 第11図乃至第14図は本発明の一回使用の注射器の使
用時における状態を示す図、 第15図は本発明に使用するための別のプランジャロッ
ド組立体の側面図、 第16図は第15図の線16−16に沿ったプランジャ
ロッド組立体の断面図である。 20:注射器組立体   22:内面 23:チャンバ     25:開放端27:末梢バレ
ル端   28:通路 29:針カニユーレ   31:末梢先端32:注射器
組立体 33ニブランジヤロツド 34:細長い本体部分 35:凹所       38:末梢端39:ストッパ
     41:フランジ42:ロック止め要素  4
3:薄板材料44:基端部分 46二ロツク止め鉤状突起 47.49:捩り防止鉤状突起 FIG、 9

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一回使用の特徴を有する注射器組立体において、 流体を保持するチャンバを画成する内面を有するバレル
    にして、開放したバレル端、及び前記チャンバと流体連
    通状態の通路を有する末梢バレル端を有する前記バレル
    と、 基端及び末梢端を有する細長い本体部分と、前記末梢端
    に設けられたストッパとを有するプランジャロッドにし
    て、前記ストッパが前記バレル内に流体密の係合状態で
    摺動可能に位置決めされ、前記本体部分が前記開放した
    バレル端から外方向に伸長する前記プランジャロッドと
    、 前記バレル内にて前記プランジャロッドの前記細長い本
    体部分及び前記バレルの前記内面間に位置決めされたロ
    ック止め要素にして、基端部分及び末梢端部分を有する
    と共に、基端方向外方を向いたロック止め鉤状突起と、
    末梢方向内方を向いた抵抗端縁と、及び前記要素の前記
    基端部分にて内方向を向いた駆動端縁とを有する前記ロ
    ック止め要素と、を備えて成り、 前記ストッパが前記バレルに沿って進むとき、前記駆動
    端縁が前記プランジャロッドの本体部分と相互作用して
    前記ロック止め要素を前記バレルに沿って動かし得るよ
    うにし、 前記抵抗端縁及び前記鉤状突起は、前記ストッパが最初
    に末梢方向に動き流体を前記通路から排出させた後に、
    前記プランジャロッドが前記バレルに対して基端方向に
    動くのを阻止し得るようにされ、それにより、その後、
    前記プランジャロッドを前記バレルに対して基端方向に
    動かすことにより、前記抵抗端縁が前記プランジャロッ
    ドに係合して、前記ロック止め要素を基端方向に動かし
    、それにより前記ロック止め鉤状突起が前記バレルの前
    記内面に係合し、前記プランジャがさらに動くのを阻止
    する一方、前記プランジャが前記バレルに対して末梢方
    向にのみ動き得るようにし、さらに、前記本体部分に設
    けられ、前記細長い本体部分に対する前記ロック止め要
    素の限界基端位置を設定することにより前記注射器組立
    体の送出量を制限するバリヤー手段を備えることを特徴
    とする注射器組立体。 2、前記細長い本体部分が縦方向凹所にして、前記ロッ
    ク止め要素が前記ストッパ及び前記バリヤー手段間にて
    前記細長い本体部分に対して縦方向に動くための通路と
    して機能する前記凹所を備えることを特徴とする請求項
    1記載の注射器組立体。 3、前記縦方向凹所が、前記本体部分の縦軸線に沿って
    見てV字形の形状を有し、前記凹所の最挟小部分が前記
    本体部分の中心に対して最も近いようにすることを特徴
    とする請求項2記載の注射器組立体。 4、前記ロック止め要素が前記凹所に対して最遠方の略
    末梢位置にあるとき、前記駆動端縁に係合し、前記プラ
    ンジャが前記バレルに沿って末梢方向に動き、流体を前
    記チャンバから排出させるとき、前記ロック止め要素が
    確実に末梢方向に動くようにする、前記凹所内の送出棚
    状突起をさらに備えることを特徴とする請求項2記載の
    注射器組立体。 5、前記棚状突起が隆起したリブにより形成されること
    を特徴とする請求項4記載の注射器組立体。 6、前記棚状突起が前記凹所内の凹状溝により形成され
    ることを特徴とする請求項4記載の注射器組立体 7、前記ロック止め要素が基端方向外方に向いた第2の
    ロック止め鉤状突起と、前記要素の前記基端部分に設け
    られ内方向を向いた第2の駆動端縁とを備えることを特
    徴とする請求項1記載の注射器組立体。 8、前記駆動端縁及び前記第2の駆動端縁が前記要素に
    おける縦方向空隙により分離され、これにより、前記駆
    動端縁及び前記第2の駆動端縁が前記要素の前記末梢部
    分から片持ちのばね状に基端方向に伸長し、前記ロック
    止め鉤状突起及び前記第2のロック止め鉤状突起を前記
    バレルの前記内面に押し付けることを特徴とする請求項
    7記載の注射器組立体。 9、前記ストッパに隣接して前記軸部分に設けられ、前
    記ストッパが前記バレルに対して末梢方向に動く間、前
    記ストッパを支持するストッパ支持手段にして、前記細
    長い本体部分に対する前記ロック止め要素の限界末梢位
    置を設定する前記ストッパ支持手段をさらに備えること
    を特徴とする請求項2記載の注射器組立体。 10、前記本体部分に沿って前記ロック止め要素の所定
    の経路の基端方向に位置決めされた前記本体部分に設け
    られたこじ開け防止バリヤー手段をさらに備えることを
    特徴とする請求項1記載の注射器組立体。 11、前記プランジャロッドの前記本体部分が前記バリ
    ヤー手段の基端方向に位置決めされ、前記本体部分の前
    記基端に過度の捩り力を加えたとき、前記プランジャロ
    ッドが捩り破断されるようにする弱体化手段を有し、こ
    の弱体化手段が横方向断面の肉厚の薄い領域を有するこ
    とを特徴とする請求項10記載の注射器組立体。
JP1339887A 1988-12-30 1989-12-27 一回使用の注射器組立体 Granted JPH02215473A (ja)

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