JPH0221559Y2 - - Google Patents

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JPH0221559Y2
JPH0221559Y2 JP1983115555U JP11555583U JPH0221559Y2 JP H0221559 Y2 JPH0221559 Y2 JP H0221559Y2 JP 1983115555 U JP1983115555 U JP 1983115555U JP 11555583 U JP11555583 U JP 11555583U JP H0221559 Y2 JPH0221559 Y2 JP H0221559Y2
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JP
Japan
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intercooler
water
valve
temperature
engine
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JP1983115555U
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JPS6024815U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はインタクーラ用水抜き栓に関し、特
に、過給機付エンジンを搭載した車両の、過給機
と吸気マニホルドとの間に設置されたインタクー
ラ用水抜き栓に関する。
〔従来の技術〕
近年、過給機付エンジンを搭載してエンジンの
パワーを増大した車両が増えつつある。このよう
な傾向の中で最近、過給機により加圧された吸気
温度を下げ、空気濃度を高めて吸入効率を飛躍的
に向上させると共に、燃焼室内の混合気温度を下
げてノツキングの発生を抑え、安全にさらにエン
ジンのパワーを高めようとするインタクーラを備
えた過給機付エンジンが出現している。
このインタクーラには水冷式と空冷式とがある
が、いずれも過給機と吸気マニホルドとを結ぶ吸
気経路に設けられ、過給機によつて加圧されて温
度の高められた吸気温度をインタクーラ内を通過
させることにより下げるようになつているもので
ある。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、このようなインタクーラを備え
た過給機付エンジンでは、車両の雨中走行や駐車
時の結露等により、インタクーラ内に水が溜まる
ことがあり、このような場合に、溜つた水がエン
ジン内に吸入されるとエンジンの不整爆発をひき
起こし、また、溜つた水が凍結するとインタクー
ラ本体が破損するという不具合があつた。
前記欠点を取り除くために、凝縮水をインター
クーラから隔離するようにした実開昭54−53115
号公報の先行技術がある。この先行技術は、イン
タークーラ内を仕切板で仕切つて水溜室を形成
し、この仕切板の最も低い位置に設けた小穴から
凝縮水を水溜室に流出させて、インタークーラか
ら分離すると共に、水溜室に取付けたドレンコツ
クから溜まつた水を排出させるよにしたものであ
る。しかしながら、この先行技術は、常時、水溜
室内の水量を監視する必要があり、また水溜室内
の水が凍結する危険があるなど、なお改善する必
要がある。
そこで、エンジンの作動中、即ちインタークー
ラに圧力が掛かつた状態のときに閉弁し、圧力が
低下すると開弁して水抜きを行うようにした実公
昭56−53052号公報の先行技術がある。この先行
技術は、排水管内に配置したばねで開弁方向に付
勢したスプール弁を設け、圧力の掛からないとき
は、前記排水管内に設けた前記ばねの支持板に開
けた溝を通じて吸気マニホルド内の水を排出し、
また、過給機が作動し吸気マニホルド内圧が上昇
すると、この圧力を感知して前記スプール弁が閉
止して過給空気の洩れを防止している。
しかしながら、圧力を感知して作動する弁は、
応答性に優れるという利点がある反面、圧の変動
などの外乱に敏感に反応してエンジンの作動中に
開弁し過給空気を漏洩させる危険がある。
本考案は、上記問題に着目して成されたもので
あり、エンジンの停止中にインタークーラ内に溜
まつた凝縮水を排出することができ、しかもエン
ジンの作動中に起こる外乱の影響で開弁する危険
がないインタークーラ用水抜き栓を提供すること
を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
以上の目的を達成するための本考案のインター
クーラ用水抜き栓の構成は、過給機と吸気マニホ
ルドとを結ぶ吸気経路に設けたインタクーラのケ
ーシングの最も低い位置に水抜き用の開閉弁を取
付け、前記ケーシング内に配置した温度感知部材
によつて、この温度感知部材の温度が高くなると
前記開閉弁を閉弁し、また前記温度が低くなると
前記開閉弁を開弁するものである。
〔実施例〕
以下図面を用いてこの考案の実施例を説明す
る。
第1図はこの考案のインタクーラ用水抜き栓1
0を取り付けたインタクーラ1の正面図である。
図示しない過給機のコンプレツサより送られてき
た圧縮空気Bは、吸気入口部2からインタクーラ
1内に入り、フイン3で冷却された後に吸気出口
部4から同じく図示しない吸気マニホルドに送ら
れるようになつている。
この考案では前記インタクーラ1の本体ケーシ
ングの最も低い位置に開口を設け、この開口に自
動開閉型の水抜き栓10を取り付けている。
第2図は前記水抜き栓10の一実施例を示すも
のであり、第1図のA部を拡大して断面にて示す
ものである。この実施例の水抜き栓10は、イン
タクーラ1のケーシング外板5に設けた開口6に
取り付けたものであり、水穴11,12を設けた
ケーシング13で前記開口6を両側から覆い、こ
のケーシング13内にばね14で前記開口6を開
ける方向に付勢して弁体15から成る開閉弁を設
ける。16はこの弁体15の下面に設けたシール
部材である。
そして、前記弁体15の中央部には温度感知部
材であるワツクスWが封入された筒状容器17を
設け、この容器17内には、その上方のケーシン
グ13に一端を固着した作動ロツド18の自由端
を、容器17とはシール性を保ちながら没入させ
る。19は前記筒状容器17の上下動を規制する
ガイドである。
以上のように構成した水抜き栓10を備えたイ
ンタクーラ1においては、エンジンが停止してい
る時はインタクーラ1自体が冷えているので、ワ
ツクスWは収縮している。従つて、弁体15はば
ね14に付勢されて開口6を開いているので、こ
の時インタクーラ1内にある水Mは、外板5を伝
わつて本体ケーシング13の最も低い位置にある
水抜き栓10に集まり、水穴11,12を通つて
インタクーラ1の外部に排出される。
ところが、エンジンが稼動して熱い過給気がイ
ンタクーラ1内を通過するようになると、水抜き
栓10の温度も上昇し、筒状容器17内のワツク
スWが膨張する。すると、その圧力によつて作動
ロツド18が容器17外へ押し出される、すなわ
ち、筒状容器17が下降してこれに取り付けられ
た弁体15がシール部材16を介して前記開口6
を閉じる。このようにしてこの考案の水抜き栓1
0はエンジン稼動中にインタクーラ1を密封する
ので、過給気は外部に洩れることなく吸気マニホ
ルドに供給される。
また、車両走行中に吸気系に侵入した雨滴等の
水分で、前記インタクーラ1内に溜つたものは、
エンジン停止後に水抜き栓10が冷えれば前記同
様に水穴11,12からインタクーラ1外部に排
出されるので、エンジン始動時に水分によるエン
ジンの不整燃焼は生じない。
なお、この実施例では弁体15を温度が高くな
ると膨張するワツクスを用いて作動させるように
構成したが、ワツクスの代わりに温度感知部材と
してバイメタル等の温度変化により形態の変わる
部材を用いて弁体15を作動させるようにしても
良いものである。
〔考案の効果〕 以上説明したように本考案のインタークーラの
水抜き栓は、インタークーラの本体ケーシング内
の温度を感知して水抜き用開閉弁を開閉するよう
にしたので、なんらかの原因で温度の変動要因が
働いた場合でも、前記本体ケーシングなどの熱容
量によつて温度の急変を抑制して開閉弁の誤作動
を防止し、エンジンが停止し温度が低くなると水
抜きを行い、常にインタークーラ内に水が溜まる
ことを防止できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の水抜き栓を取り付けたイン
タクーラの正面図、第2図はこの考案のインタク
ーラ用水抜き栓の一実施例の構成を示す断面図で
第1図A部の拡大断面図である。 1……インタクーラ、5……外板、6……開
口、10……水抜き栓、11,12……水穴、1
3……ケーシング、14……ばね、15……弁
体、16……シール部材、18……ロツド、W…
…ワツクス。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 過給機と吸気マニホルドとを結ぶ吸気経路に設
    けたインタクーラのケーシングの最も低い位置に
    水抜き用の開閉弁を取付け、前記ケーシング内に
    配置した温度感知部材によつて、この温度感知部
    材の温度が高くなると前記開閉弁を閉弁し、また
    前記温度が低くなると前記開閉弁を開弁するイン
    タークーラ用水抜き栓。
JP11555583U 1983-07-27 1983-07-27 インタク−ラ用水抜き栓 Granted JPS6024815U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11555583U JPS6024815U (ja) 1983-07-27 1983-07-27 インタク−ラ用水抜き栓

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JP11555583U JPS6024815U (ja) 1983-07-27 1983-07-27 インタク−ラ用水抜き栓

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Publication Number Publication Date
JPS6024815U JPS6024815U (ja) 1985-02-20
JPH0221559Y2 true JPH0221559Y2 (ja) 1990-06-11

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ID=30266702

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JP11555583U Granted JPS6024815U (ja) 1983-07-27 1983-07-27 インタク−ラ用水抜き栓

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Families Citing this family (3)

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KR101436971B1 (ko) * 2008-09-29 2014-09-02 한라비스테온공조 주식회사 인터쿨러
CN102287261B (zh) * 2011-08-10 2014-07-16 潍柴动力股份有限公司 中冷器冷凝水自动放水装置
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JPS6024815U (ja) 1985-02-20

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