JPH02216006A - 非接触厚み分布測定方法 - Google Patents

非接触厚み分布測定方法

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JPH02216006A
JPH02216006A JP3490089A JP3490089A JPH02216006A JP H02216006 A JPH02216006 A JP H02216006A JP 3490089 A JP3490089 A JP 3490089A JP 3490089 A JP3490089 A JP 3490089A JP H02216006 A JPH02216006 A JP H02216006A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、物体の厚み分布を測定する方法に関し、特に
非接触で物体の厚み分布、例えば光磁気ディスク等の接
着剤層の厚み分布を測定する方法に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、物体の厚み分布を測定する方法に関し、光源
、光源からの光線を被測定物体に照射する対物レンズ、
被測定物体からの反射光に非点収差を発生させる光学系
、非点収差を検出する複数に分割された光検出器等で構
成れる測定ヘッドを一対用いて、この一対の測定ヘッド
を被測量物体を挟んで同一光軸上にそれぞれの測定ヘッ
ドの対物レンズの間隔を一定にして配置した後、被測定
物体に対して相対的に移動して各測定ヘッドの対物レン
ズと被測定物体との距離を測定することにより、被測定
物体の厚み分布を、非接触で、高速かつ測定範囲を広く
して測定するようにしたものである。
〔従来の技術〕
現在、物体の表面粗さ測定は、触針式粗さ測定装置を用
いる方法や非点収差法による非接触粗さ測定方法を用い
て行われている。これらの方法は物体の表面の凹凸を測
定するものであり、1回の測定では物体の厚み分布を測
定できなかった。
また、導電体に誘電体を張り合わせた構造の当該誘電体
の厚み分布の測定は、静電容量の変化(静電方法)を用
いて行われている。この方法は、電極を具備する測定ヘ
ッドを誘電体表面に沿って移動させて、導電体と電極と
の静電容量の変化を測定し、この静電容量の変化から誘
電体の厚み分布を求めるものである。この方法によれば
、1回の測定で誘電体の厚み分布を測定することができ
る。
ところで、光磁気記録媒体のうち、例えば光学式ビデオ
ディスクや光磁気ディスクは第3図に示すように2枚の
片面ディスクを張り合わせた両面ディスク構造に成って
いる。この各片面ディスクは外側から順に、ディスク基
板2、記録媒体3a、保護膜4から構成され、この2枚
の片面ディスクが接着剤層5によって張り合わされてい
る。この光磁気ディスク1を、上記静電方法で測定した
場合、上記電極と記録媒体3aとの距離、すなわちディ
スク基板2の厚み分布を測定していることになる。従っ
て、接着剤層5の厚み分布は測定できなかった。
〔発明が解決しようとする課題] ところで、上記張り合わせる前の片面ディスクの状態に
おいては、ディスク基板2の厚み等の寸法は各規格の許
容範囲内に入っている場合であっても、張り合わせた状
態では規格を満足しない場合がある。この原因は、接着
の際の異物混入、接着剤の厚み斑等が考えられる。した
がって、ディスク基板2の厚み分布の測定のみならず、
光磁気ディスクlの接着剤層5の厚み分布も測定する必
要がある。特に、光磁気ディスクをディスクドライブ装
置で駆動する際、フォーカスサーボ制御が安定しないこ
とがある。この原因を解明するには光磁気ディスク1の
接着剤層5の厚み分布の正確な測定が必要とされる。
また、従来の測定方法では、測定ヘッドが光磁気ディス
クの表面に沿って光磁気ディスクの厚さ方向に移動する
機械的動作を伴う。このため、応答速度が早い測定がで
きなかった。
本発明はこのような問題に鑑み、光磁気記録媒体、例え
ば光磁気ディスクの接着剤層の厚み分布を、非接触で、
高速且つ測定範囲を広くして測定することができる測定
方法の提供を目的とするものである。
なくとも有して成る測定ヘッドを一対用いて、該一対の
測定ヘッドを被測定物体を挟んで同一光軸上にそれぞれ
の測定ヘッドの対物レンズの間隔を一定にして配置し、
該一対の測定ヘッドを被測定物体に対して相対的に移動
し、該一対の測定ヘッドの検出信号に基づいて各測定ヘ
ッドの対物レンズと被測定物体との距離を測定すること
により、上記被測定物体の厚み分布を測定することを特
徴としている。
〔作 用〕
本発明の測定方法によれば、被測定物体の厚み分布の測
定を、非接触で、高速且つ測定範囲を広く行うことがで
きる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、光源と、光源からの光線を被測定物体に照射
する対物にンズと、該被測定物体からの反射光に非点収
差を発生させる光学系と、該非点収差を検出する複数に
分割された光検出器とを少〔実施例〕 以下、本発明に係る被測定物の厚みの分布の測定方法、
例えば光磁気ディスクの接着剤層の厚みの分布の測定方
法の一実施例について図面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明を実施するだめの測定系の概略構成を
示すものである。この第1図において、測定ヘッド10
.20は、光デイスクドライブ装置の所謂フォーカスエ
ラー信号の検出に用いられている光ピツクアンプとほぼ
同じ機能の測定ヘッド′である。先ずこの測定ヘッド1
0の構成を説明する。なお、測定ヘッド20も同し構成
になっている。レーザ光a11からのレーザ光はコリメ
ータレンズ12で平行光線とされた後、ビームスプリッ
タ13、対物レンズ14を介して光磁気ディスク1に照
射される。この光磁気ディスク1の反射光は再び対物レ
ンズ14を介して、ビームスプリッタ13に入射され、
今度は反射される。この反射されたレーザ光は、凸レン
ズ15、凹レンズ16で構成される収束レンズを介して
、非点収差を発生させる光学系、例えばシリンドリカル
レンズ17に入射される。このシリンドリカルレンズ1
7によって非点収差が発生する。該非点収差は、例えば
4分割された光検出器18で検出される。
すなわち、所謂非点収差法ζ、二よりフォーカスエラー
信号の検出を行う光ピンクアンプと同じ機能を有する測
定ヘッドである。
次に第1図全体の説明をする。上記測定ヘッド10.2
0は光磁気ディスク1を挟んで同一光軸上に配置され、
且つ測定ヘッド10と測定ヘッド20の間隔はお互いの
対物レンズ14.24の焦点が一致するように配置され
ている。このお互いの対物レンズ14.24の焦点を一
致させる設定は、光磁気ディスク1がない状態で、測定
ヘッド10のレーザ光#11を発光させ、測定ヘッド2
0で該レーザ光を受光し、この測定ヘッド20で検出さ
れるフォーカスエラー信号が零となるように、測定ヘッ
ド10と測定ヘッド20との距離を調整すればよい。次
に、上述のように配置された一対の測定ヘッド10.2
0の間に光磁気ディスク1を配置し、測定ヘッド10.
20からのレーザ光を光磁気ディスク1のそれぞれの記
録媒体(反射面)3a、3bに照射し、これらの反射光
を、測定ヘッド10.20でそれぞれに受光し、2つの
フォーカスエラー信号を検出する。この2つのツメ−カ
スエラー信号に基づいて後述する光磁気ディスク1の接
着剤層の厚みを測定するのである。また、光磁気ディス
ク1を回転し、測定ヘンド10.20を一体としてX軸
方向に移動させ、すなわち光磁気ディスク1と測定ヘッ
ド10.20を相対的に移動することにより、光磁気デ
ィスク1の接着剤層5の厚み分布を測定するのである。
次に、上記測定ヘッド10.20で検出されるフォーカ
スエラー信号について、第2図を用いて説明する。この
第2図の縦軸はフォーカスエラー信号を表し、横軸は合
焦点位置からの記録媒体3a、3bの光軸方向の距離(
以下デフォーカス量と言う。)を表す。なお、横軸の正
方向が合焦点位置から記録媒体3a、3bが遠ざかる方
向を表し、合焦点位置から記録媒体3a、3bが遠ざか
るに従って該フォーカスエラー信号の値は大きくなる。
この図に示すように、デフォーカス量が所定の範囲内に
ある場合、フォーカスエラー信号とデフォーカス量との
間には、1対1の関係が成立し、かつデフォーカス量が
小さい場合にはりニアリティが存在する。従って、フォ
ーカスエラー信号の値に基づいて、デフォーカス量を簡
単に得ることができる。なお、上記デフォーカス量の所
定の範囲とは、当該測定ヘッドで測定可能なデフォーカ
ス量(ダイナミックレンジ)である。このダイナミック
レンジは、測定ヘッドの対物レンズの焦点距離f。、収
束レンズとシリンドリカルレンズとの合成焦点距離fA
、及び測定ヘッドの光検出器で測定可能な像の光軸方向
の範囲で決まる。
すなわち、上記対物レンズの焦点距離fo 、合成焦点
距離fA、光検出器で測定可能な像の光軸方向の範囲を
適当に選択することによって、測定目的に最適なダイナ
ミックレンジを具備する測定系を構成することができる
。これは、光軸上の小線分の像とこれに共役な物体の小
線分との長さの比、所謂縦倍率βは(to + ra 
)2となるからである。
例えば、本実施例の測定ヘッドに要求されるダイナミッ
クレンジを±500μm、光検出器で測定可能な像の光
軸方向の範囲を1000μmすると、この場合の縦倍率
βは1 (1000÷(500’X 2 ) )となる
。この縦倍率1を満足するように、例えば対物レンズの
焦点距離f0を40mm、収束レンズとシリンドリカル
レンズとの合成焦点距離fAを40mmとすればよいこ
とになる。
次に、光磁気ディスク1の構造及び上記光磁気ディスク
1の接着層の厚み分布の測定方法の原理を第3図を用い
て説明する。光磁気ディスク1は上述のように両面構造
と成っており、各片面ディスクは外側からポリメチルメ
タアクリレートやポリカーボネート等の透明なディスク
基板2、レーザ光を反射する反射膜である記録媒体3a
、保護膜4から構成されている。これら片面ディスクを
保護#4を内側にして接着剤で張り合わすことにより、
両面ディスクとするのである。この接着剤の層を接着剤
層5とする。なお、この図において、対物レンズ14.
24はそれぞれ測定ヘッド10.20の対物レンズを示
している。すなわち、対物レンズ14と記録媒体3aと
の距離は、測定ヘッド10で検出されるフォーカスエラ
ー信号に基づいて測定することになり、対物レンズ24
と記録媒体3bとの距離は、測定ヘッド20で検出され
るフォーカスエラー信号に基づいて測定することになる
。したがって、接着剤層5の厚みは、測定ヘッド10の
フォーカスエラー信号に基づいて得られる距離Ll  
(デフォーカス量り、)と測定ヘッド20のフォーカス
エラー信号に基づいて得られる距離LtCデフォーカス
量り、)との和(L+ + L、w )となる。なお、
この図に示す距離りは対物レンズ14.24の焦点距離
を示している。
次に、上述の測定系を用いて光磁気ディスク1の接着剤
層5の厚み分布を測定した場合に得られる具体的なフォ
ーカスエラー信号の説明を第4図乃至第7図を用いて説
明す葛。
第4図は、各測定ヘッド10.20で検出されるフォー
カスエラー信号A、Bを示し、合成信号Cは上記2つの
フォーカスエラー信号の絶対値の和(−(A+B))を
示す。この合成信号Cが光磁気ディスク1の接着剤層5
の厚み分布に対応する信号である。すなわち、この合成
信号Cより、第2図に示すフォーカスエラー信号とデフ
ォーカス量の1対1の関係を用いてデフォーカス量を算
出することにより、光磁気ディスク1の接着剤層5の厚
み分布を得ることができる。なお、第5図は、上記フォ
ーカスエラー信号A、Bに基づいて得られるデフォーカ
ス量L+、Lxを図示したものであり、図に示す(L+
 + L2 )が接着剤層5の厚み分布である。すなわ
ち、デフォーカス量り、は第4図に示すフォーカスエラ
ー信号Aの極性を逆にした信号に相当し、デフォーカス
量Ltは第4.図に示すフォーカスエラー信号Bに相当
している。
第6図は1、測定ヘッド10.20のレーザ光源を所定
のパルスで位相を一致させて発光させた場合の合成信号
0 (−(A+B))を示す。第4図の場合と同様に、
合成信号Cより、光磁気ディスク1の接着剤層5の厚み
分布が算出できることは言うまでもない。この場合、上
記レーザ光源が消えている時の合成信号Cの値が光磁気
ディスクlの接着剤層5の厚みが零に相当するレベルを
示している。この結果、例えば測定ヘッドの後段に接続
される増幅器等のオフセットの影響を排除し、光磁気デ
ィスク1の接着剤層5の厚みを絶対値として直読できる
ことになる。
第7図中の合成信号Cは、測定ヘッド10.20のレー
ザ光源を所定のパルスで位相を逆にして発光させた場合
の各測定ヘッド10.20で検出されるフォーカスエラ
ー信号A、Bの差(−(AB))を示す。直流カット信
号りは、上記合成信号Cの直流成分をカットした信号を
示している。
この直流カット信号りを用いても光磁気ディスクlの接
着剤層5の厚みの最大値及び最小値が直読できる。
上記説明で明らかなように、光磁気ディスクの接着剤層
の厚み分布の測定を、光磁気ディスクに非接触で、測定
ヘッドの光軸方向の機械的可動を伴わずできる。すなわ
ち、応答速度が早い測定が可能となる。また、測定ヘッ
ドに使用されるレンズの焦点距離を変えることによって
、測定範囲を任意に設定することができる。また、測定
に必要な電気回路系も光検出器の後段に接続される差動
増幅器だけでよく、全体として簡単な構成である。
したがって測定系を一体化することも容易であり、体化
することによって広い温度範囲の測定に適用可能となる
上述の非点収差を発生させる光学系としては、シリンド
リカルレンズの代わりに、プリズム、光軸に対して斜め
に配置した平行平板等を用いてもよい。
なお、本発明の方法によれば、被測定物体は光磁気ディ
スクや光学ディスクに限定されず、例えば2つの三角プ
リズムの間に誘電多層膜を配する構造のビームスプリッ
タの誘電多層膜の測定もできる。
例えば数MHz以上の高帯域まで測定が可能になる。ま
た、測定範囲を任意に設定できる。また、測定系を簡単
な構成とすることができ、経済的な効果も期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は=本発明に係る測定方法の測定系の構成を示す
図、第2図はデフォーカス量−フォーカスエラー信号特
性を示す図、第3図は光磁気ディスクの構造及び測定方
法の原理を説明するための図、第4図は測定ヘッドで検
出されるフォーカスエラー信号を示す図、第5図は光磁
気ディスクの接着剤層の厚み分布を示す図、第6図及び
第7図はレーザ光源をパルス駆動した場合のフォーカス
エラー信号を示す図である。 〔発明の効果〕 上述の実施例の説明からも明らかなように、本発明よれ
ば、被測定物体の厚み分布の測定を、非接触で、機械的
可動を伴わないででき、この結果、1・・・光磁気ディ
スク 5・・・接着剤層 10・・・測定ヘッド 20・ ・測定ヘンド −告(J−、−工tu−ぶL

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光源と、光源からの光線を被測定物体に照射する対物レ
    ンズと、該被測定物体からの反射光に非点収差を発生さ
    せる光学系と、該非点収差を検出する複数に分割された
    光検出器とを少なくとも有して成る測定ヘッドを一対用
    いて、 該一対の測定ヘッドを被測定物体を挟んで同一光軸上に
    それぞれの測定ヘッドの対物レンズの間隔を一定にして
    配置し、 該一対の測定ヘッドを被測定物体に対して相対的に移動
    し、 該一対の測定ヘッドの検出信号に基づいて各測定ヘッド
    の対物レンズと被測定物体との距離を測定することによ
    り、上記被測定物体の厚み分布を測定することを特徴と
    した非接触厚み分布測定方法。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6117905A (ja) * 1984-07-05 1986-01-25 Canon Inc 厚さ測定装置
JPS63126812U (ja) * 1987-02-10 1988-08-18

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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