JPH02216605A - 薄膜磁気ヘッドの製造方法 - Google Patents
薄膜磁気ヘッドの製造方法Info
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- JPH02216605A JPH02216605A JP3610389A JP3610389A JPH02216605A JP H02216605 A JPH02216605 A JP H02216605A JP 3610389 A JP3610389 A JP 3610389A JP 3610389 A JP3610389 A JP 3610389A JP H02216605 A JPH02216605 A JP H02216605A
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- lower magnetic
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- thin film
- film
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気記録装置等に用いられる薄膜磁気ヘッド
の製造方法に関する。
の製造方法に関する。
従来の薄膜磁気ヘッドは、米国特許節
4.242,710号に記載されている。この薄膜磁気
ヘッドは、第2図に示すように、基板1の上に下部磁性
体N2、ギャップ用薄膜3、fi縁暦4、該絶縁M4の
間に導体層5、上部磁性体層6が順次積層されている。
ヘッドは、第2図に示すように、基板1の上に下部磁性
体N2、ギャップ用薄膜3、fi縁暦4、該絶縁M4の
間に導体層5、上部磁性体層6が順次積層されている。
下部及び下部磁性体層2.6は導体層5を囲む形でギャ
ップ用薄膜3を介して閉磁路を形成している。下部磁性
体層6は、媒体対抗面7付近では該媒体対抗面に垂直で
あるが、媒体対抗面7よりわずか離れた所では斜め方向
に立ち上がり、段差8を形成している。
ップ用薄膜3を介して閉磁路を形成している。下部磁性
体層6は、媒体対抗面7付近では該媒体対抗面に垂直で
あるが、媒体対抗面7よりわずか離れた所では斜め方向
に立ち上がり、段差8を形成している。
この薄膜磁気ヘッドを媒体対抗面7の方向より見た図を
第3図に示す、媒体対抗面7に露出する下部磁性体層2
のl1lillは、上部磁性体層6の幅12より大きい
、この理由を薄膜磁気ヘッドの作製方法を基に説明する
。
第3図に示す、媒体対抗面7に露出する下部磁性体層2
のl1lillは、上部磁性体層6の幅12より大きい
、この理由を薄膜磁気ヘッドの作製方法を基に説明する
。
上記薄膜磁気ヘッドの作製方法は次の通りである。まず
、基板1の上に直接あるいは保護膜を介して下部磁性体
層2を堆積し、所望のパターンに加工する。堆積方法に
は蒸着、スパッタリング、めっき等が選択でき、材料に
はNi、Fe、Co等の磁性材及びそれらの合金等が選
ばれる。加工法にはスパッタエツチング、イオンビーム
エツチング、湿式の化学エツチング及びホトレジスト等
をマスクにしためっき、リフトオフ法等が選択できる。
、基板1の上に直接あるいは保護膜を介して下部磁性体
層2を堆積し、所望のパターンに加工する。堆積方法に
は蒸着、スパッタリング、めっき等が選択でき、材料に
はNi、Fe、Co等の磁性材及びそれらの合金等が選
ばれる。加工法にはスパッタエツチング、イオンビーム
エツチング、湿式の化学エツチング及びホトレジスト等
をマスクにしためっき、リフトオフ法等が選択できる。
次にギャップ用薄膜3を堆積し、必要に応じパターン加
工する。さらに、絶縁層4と導体層5を交互に堆積、加
工をくり返すことにより、コイルを形成する。最後に上
部磁性体層6を堆積、加工して薄膜磁気ヘッドの主要部
分の形成を終える。
工する。さらに、絶縁層4と導体層5を交互に堆積、加
工をくり返すことにより、コイルを形成する。最後に上
部磁性体層6を堆積、加工して薄膜磁気ヘッドの主要部
分の形成を終える。
上部磁性体層6の堆積、加工方法は下部磁性体層2と同
様である。この時、上部磁性体N6の幅12が下部磁性
体層2の帽11より大きいと、上部磁性体層6が下部磁
性体層2の両側にギャップ用薄膜3を介して回り込むこ
とになり、目的から外れた磁気ギャップを下部磁性体層
2の両側に作ることになる。磁気記録媒体への書込み及
び読出しは磁気ギャップにより行われるので、下部磁性
体層の両側の磁気ギャップは磁気漏れ等の問題となる。
様である。この時、上部磁性体N6の幅12が下部磁性
体層2の帽11より大きいと、上部磁性体層6が下部磁
性体層2の両側にギャップ用薄膜3を介して回り込むこ
とになり、目的から外れた磁気ギャップを下部磁性体層
2の両側に作ることになる。磁気記録媒体への書込み及
び読出しは磁気ギャップにより行われるので、下部磁性
体層の両側の磁気ギャップは磁気漏れ等の問題となる。
そのため、幅12は@11と同じか小さくする必要があ
る。さらに、上部磁性体層6と下部磁性体層2の作製時
におけるパターン合わせ精度並びに@11゜12の寸法
精度を考慮すると、上部磁性体層6の下部磁性体層2へ
の回り込みを防止するためには上部磁性体層6の幅12
は下部磁性体層2の幅11より小さくする必要がある。
る。さらに、上部磁性体層6と下部磁性体層2の作製時
におけるパターン合わせ精度並びに@11゜12の寸法
精度を考慮すると、上部磁性体層6の下部磁性体層2へ
の回り込みを防止するためには上部磁性体層6の幅12
は下部磁性体層2の幅11より小さくする必要がある。
書込みに必要な磁束は磁性体のギャップが小さい部分で
強く発生するので、上部磁性体層6と下部磁性体層2が
接近している部分が実際に記録されるトラック幅となり
、トラック幅は上部磁性体層6の幅12により決定され
る。
強く発生するので、上部磁性体層6と下部磁性体層2が
接近している部分が実際に記録されるトラック幅となり
、トラック幅は上部磁性体層6の幅12により決定され
る。
従来のこれらのトラック幅加工は段差8の上に形成され
た上部磁性体m6に対して進めなければならなかった。
た上部磁性体m6に対して進めなければならなかった。
このため、上部磁性体7I6は段差8の谷底に当たる部
分において、薄膜磁気ヘッドに要求されている寸法通り
に加工する必要が生ずるが、一般に知られているホトリ
ソグラフィーの手法やドライエツチングの技術では高精
度な加工は困難となる。例えば、段差8の高さが10.
であり、トラック幅の要求精度が±1−とすると加工後
の上部磁性体層6の1II112は要求精度以上にばら
つき、歩留りの大幅低下をもたらす結果となる。
分において、薄膜磁気ヘッドに要求されている寸法通り
に加工する必要が生ずるが、一般に知られているホトリ
ソグラフィーの手法やドライエツチングの技術では高精
度な加工は困難となる。例えば、段差8の高さが10.
であり、トラック幅の要求精度が±1−とすると加工後
の上部磁性体層6の1II112は要求精度以上にばら
つき、歩留りの大幅低下をもたらす結果となる。
以上の問題を解決した薄膜磁気ヘッドが特開昭57−1
13410号公報に記載されている。この薄膜磁気ヘッ
ドは、その媒体対抗面の方向より見た図を第4図に示す
ように、下部磁性体層2の幅11を上部磁性体層6のl
l112より小さくし、上部磁性体層6の回り込みを防
止するため、下部磁性体層2の両側に非磁性N9を配し
たものである。非磁性層9を下部磁性体層2の両側にほ
ぼ同一の膜厚で配することにより、上部磁性体層6を回
り込みがなく、かつ下部磁性体層2より幅広く形成する
ことができる。この結果、精度の得られ易い下部磁性体
層2のI’llがトラック幅となるため、歩留りの大幅
向上が期待できる。
13410号公報に記載されている。この薄膜磁気ヘッ
ドは、その媒体対抗面の方向より見た図を第4図に示す
ように、下部磁性体層2の幅11を上部磁性体層6のl
l112より小さくし、上部磁性体層6の回り込みを防
止するため、下部磁性体層2の両側に非磁性N9を配し
たものである。非磁性層9を下部磁性体層2の両側にほ
ぼ同一の膜厚で配することにより、上部磁性体層6を回
り込みがなく、かつ下部磁性体層2より幅広く形成する
ことができる。この結果、精度の得られ易い下部磁性体
層2のI’llがトラック幅となるため、歩留りの大幅
向上が期待できる。
特開昭57−113410号公報には、この薄膜磁気ヘ
ッドの製造のために、基板上に下部磁性体M2を形成し
、その上にホトレジストのパターンを形成し、これをマ
スクに下部磁性体層2のパターンを形成し、ついでこの
ホトレジストパターンが存在するまま非磁性膜9を積層
し、下部磁性体層2のパターンの上のホトレジストを除
去すると共にその上に形成されていた非磁性膜9を除去
するという、いわゆるリフトオフ法が提案されている。
ッドの製造のために、基板上に下部磁性体M2を形成し
、その上にホトレジストのパターンを形成し、これをマ
スクに下部磁性体層2のパターンを形成し、ついでこの
ホトレジストパターンが存在するまま非磁性膜9を積層
し、下部磁性体層2のパターンの上のホトレジストを除
去すると共にその上に形成されていた非磁性膜9を除去
するという、いわゆるリフトオフ法が提案されている。
また特開昭62−291711号公報には、下部磁性体
M2の形成、パターニングの後、非磁性層9を堆積し、
研摩により下部磁性体N2の上の非磁性層を除去して上
記と同様な薄膜磁気ヘッドを製造することが提案されて
いる。
M2の形成、パターニングの後、非磁性層9を堆積し、
研摩により下部磁性体N2の上の非磁性層を除去して上
記と同様な薄膜磁気ヘッドを製造することが提案されて
いる。
さらにまた、特開昭63−58612号公報には、基板
1に凹部を作り、そこに下部磁性体M2を形成し、研摩
により凹部以外の下部磁性体層を除去して同様な薄膜磁
気ヘッドを製造することが提案されている。
1に凹部を作り、そこに下部磁性体M2を形成し、研摩
により凹部以外の下部磁性体層を除去して同様な薄膜磁
気ヘッドを製造することが提案されている。
上記従来技術は、堆積される膜の形状や寸法の精度に対
する配慮がされておらず、高精度で安定に薄膜磁気ヘッ
ドを製造することが困難であるという問題があった。
する配慮がされておらず、高精度で安定に薄膜磁気ヘッ
ドを製造することが困難であるという問題があった。
すなわち、リフトオフ法においては、基板上のホトレジ
ストパターン周囲における非磁性層9の膜厚は、基板の
平坦面上に形成されている非磁性層9の膜厚と大きく異
なり、平坦面上のそれの半分以下の膜厚しか得られない
場合もある。これを改善するため全体の膜厚を厚くする
と、ホトレジストパターンの側面への非磁性層の付着等
によりリフトオフそのものが困難になり、適合性を持つ
プロセス条件を得ることが困難であるという問題があっ
た。
ストパターン周囲における非磁性層9の膜厚は、基板の
平坦面上に形成されている非磁性層9の膜厚と大きく異
なり、平坦面上のそれの半分以下の膜厚しか得られない
場合もある。これを改善するため全体の膜厚を厚くする
と、ホトレジストパターンの側面への非磁性層の付着等
によりリフトオフそのものが困難になり、適合性を持つ
プロセス条件を得ることが困難であるという問題があっ
た。
一方、研摩により下部磁性体層2と非磁性層9の上面を
平坦化する方法は、平坦面を得ることに関してだけはり
フトオフ法より有利である。しかしながら、必要量より
も過剰に研摩してプロセスを安定化しなければならず、
膜厚のばらつきが発生する。薄膜磁気ヘッドの電気特性
は磁性体層の膜厚が0.1A1m変化するだけで変わる
ほど鋭敏であるが、通常の設備で研摩精度を0.1.に
することは困難であるという問題があった。
平坦化する方法は、平坦面を得ることに関してだけはり
フトオフ法より有利である。しかしながら、必要量より
も過剰に研摩してプロセスを安定化しなければならず、
膜厚のばらつきが発生する。薄膜磁気ヘッドの電気特性
は磁性体層の膜厚が0.1A1m変化するだけで変わる
ほど鋭敏であるが、通常の設備で研摩精度を0.1.に
することは困難であるという問題があった。
本発明の目的は、高精度で安定に薄膜磁気ヘッドを製造
する方法を提供することにある。
する方法を提供することにある。
上記目的は、(1)基板上に少なくとも下部磁性体層、
ギャップ用薄膜、絶縁層、該絶縁層に周囲を覆われた導
電層、上部磁性体層を所望のパターンに形成する薄膜磁
気ヘッドの製造方法において、上記下部磁性体層の所望
のパターンと少なくともその上部の保護膜を形成する工
程、非磁性膜を設ける工程並びに上記下部磁性体層パタ
ーン上の非磁性膜及び保護膜を除去する工程を有するこ
とを特徴とする薄gat気ヘッドの製造方法、(2)上
記下部磁性体層の所望のパターンと少なくともその上部
の保護膜を形成する工程は、上記下部磁性体層と上記保
護膜とを順次形成する工程と、両者のパターンを形成す
る工程よりなる上記(1)記載の薄膜磁気ヘッドの製造
方法、(3)上記下部磁性体1の所望のパターンと少な
くともその上部の保護膜を形成する工程は、上記下部磁
性体層を所望のパターンに形成する工程と少なくとも該
下部磁性体層のパターンの上に上記保護膜を形成する工
程よりなる上記(1)記載の薄膜磁気ヘッドの製造方法
、(4)上記保護膜は、M素又は酸素化合物によりドラ
イエツチング可能な材料よりなる上記(1)、(2)又
は(3)記載の薄膜磁気ヘッドの製造方法によって達成
される。
ギャップ用薄膜、絶縁層、該絶縁層に周囲を覆われた導
電層、上部磁性体層を所望のパターンに形成する薄膜磁
気ヘッドの製造方法において、上記下部磁性体層の所望
のパターンと少なくともその上部の保護膜を形成する工
程、非磁性膜を設ける工程並びに上記下部磁性体層パタ
ーン上の非磁性膜及び保護膜を除去する工程を有するこ
とを特徴とする薄gat気ヘッドの製造方法、(2)上
記下部磁性体層の所望のパターンと少なくともその上部
の保護膜を形成する工程は、上記下部磁性体層と上記保
護膜とを順次形成する工程と、両者のパターンを形成す
る工程よりなる上記(1)記載の薄膜磁気ヘッドの製造
方法、(3)上記下部磁性体1の所望のパターンと少な
くともその上部の保護膜を形成する工程は、上記下部磁
性体層を所望のパターンに形成する工程と少なくとも該
下部磁性体層のパターンの上に上記保護膜を形成する工
程よりなる上記(1)記載の薄膜磁気ヘッドの製造方法
、(4)上記保護膜は、M素又は酸素化合物によりドラ
イエツチング可能な材料よりなる上記(1)、(2)又
は(3)記載の薄膜磁気ヘッドの製造方法によって達成
される。
上記(1)項における基板上に少なくとも下部磁性体層
、ギヤツブ用is、絶縁層、該絶縁層に周囲を覆われた
導ffi暦、上部磁性体層を所望のパターンに形成する
ことは、必らずしも一層毎にパターンを形成することで
はなく、複数の層を順次形成し、同時に、又は逆の順に
パターンに加工してもよい。つまり、第1の層、第2の
層と順次形成し、逆の順に第2の層からパターンに加工
してもよい。また絶縁層は、その一部を形成してから導
電層を形成し、残りの部分を形成してもよい。
、ギヤツブ用is、絶縁層、該絶縁層に周囲を覆われた
導ffi暦、上部磁性体層を所望のパターンに形成する
ことは、必らずしも一層毎にパターンを形成することで
はなく、複数の層を順次形成し、同時に、又は逆の順に
パターンに加工してもよい。つまり、第1の層、第2の
層と順次形成し、逆の順に第2の層からパターンに加工
してもよい。また絶縁層は、その一部を形成してから導
電層を形成し、残りの部分を形成してもよい。
さらに導電層を二層以上にするために絶縁層と導電層と
を交互に形成してもよい。
を交互に形成してもよい。
さらに上記の各層は、基板上に直接形成しても保j!層
を介して形成してもよい。
を介して形成してもよい。
また、下部磁性体層の所望のパターンと少なくともその
上部の保護膜を形成する工程とは、磁性体層のパターン
の形成と保護膜の形成をどのような順で行ってもよいこ
とを示す。例えば、磁性体層と保護膜とを順次形成して
から両者を所望のパターンとしてもよいし、また磁性体
層のパターンを形成してから保護膜を全面に、または上
記と同様なパターンに形成してもよい。
上部の保護膜を形成する工程とは、磁性体層のパターン
の形成と保護膜の形成をどのような順で行ってもよいこ
とを示す。例えば、磁性体層と保護膜とを順次形成して
から両者を所望のパターンとしてもよいし、また磁性体
層のパターンを形成してから保護膜を全面に、または上
記と同様なパターンに形成してもよい。
下部磁性体層上に形成された保護膜は、さらにその上に
形成された非磁性膜のエツチングに際しエッチバック用
保護膜として作用し、過剰なエツチングから下部磁性体
層を保護する役割りをする。
形成された非磁性膜のエツチングに際しエッチバック用
保護膜として作用し、過剰なエツチングから下部磁性体
層を保護する役割りをする。
また、下部磁性体層に対し選択的に除去可能なためその
膜厚に変化を与えることがない、それ故、下部磁性体層
の表面と非磁性膜との表面との間が実質的に平坦であり
、高精度の薄膜磁気ヘッドを得ることができる。
膜厚に変化を与えることがない、それ故、下部磁性体層
の表面と非磁性膜との表面との間が実質的に平坦であり
、高精度の薄膜磁気ヘッドを得ることができる。
以下1本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図は、本発明の一実施例の薄膜磁気ヘッドの製造工
程を示す素子の断面図である。第1図(a)に示すよう
に、まずアルミナ・ジルコニアの基板1の上に、アルミ
ナスパッタリングにより保護層lOを全面に形成する。
程を示す素子の断面図である。第1図(a)に示すよう
に、まずアルミナ・ジルコニアの基板1の上に、アルミ
ナスパッタリングにより保護層lOを全面に形成する。
次に、NiFeCoからなる下部磁性体層2をスパッタ
リングにより1.5.の厚さに形成する。さらに、トル
エンを原料とするプラズマ化学気相成長法で炭素をエッ
チバック用の保護膜21として2I1mの厚みに形成す
る。
リングにより1.5.の厚さに形成する。さらに、トル
エンを原料とするプラズマ化学気相成長法で炭素をエッ
チバック用の保護膜21として2I1mの厚みに形成す
る。
次に、ホトレジストパターンを上記保護膜21上に形成
し、これをマスクに保護膜21を03を含む反応性イオ
ンビームエツチングにより、さらに下部磁性体層2をア
ルゴンガスを用いたイオンミリングにより加工し、所望
の形状とする。この時の保護膜21と下部磁性体層2の
平面形状を第5図に示す、第1図は、第5図のA−A’
断面に対応する。
し、これをマスクに保護膜21を03を含む反応性イオ
ンビームエツチングにより、さらに下部磁性体層2をア
ルゴンガスを用いたイオンミリングにより加工し、所望
の形状とする。この時の保護膜21と下部磁性体層2の
平面形状を第5図に示す、第1図は、第5図のA−A’
断面に対応する。
また下部磁性体層2のll111は、第5図における直
線状に伸びた部分の幅である。
線状に伸びた部分の幅である。
なお、基板1としては、アルミナ・ジルコニア等の酸化
物の他に、窒化ケイ素、窒化アルミニウム等の窒化物、
炭化チタン、炭化ケイ素等の炭化物、その他の無機化合
物又は無機単体の焼結体。
物の他に、窒化ケイ素、窒化アルミニウム等の窒化物、
炭化チタン、炭化ケイ素等の炭化物、その他の無機化合
物又は無機単体の焼結体。
複合焼結体等を用いることができる。
下部磁性体層2としては、前記の他にニッケル、鉄、コ
バルトの合金等種々の磁性材料を用いることができる。
バルトの合金等種々の磁性材料を用いることができる。
また、この層の形成は、蒸着、めっき等地の方法によっ
てもよい。
てもよい。
保護膜21の材料としては、次の工程で説明する非磁性
層の材料と相互に選択エツチングが可能な範囲から選ぶ
ことが好ましい。本実施例で用いた炭素膜の場合、結晶
の有無は問わないが、原子間の結合が強いことが望まれ
る。そのため、黒鉛又は黒鉛と同様のSP2混成軌道に
よる結合が主である膜よりも、ダイヤモンド等と同様な
SP1混成軌道による共有結合を有する膜であることが
好ましい、この膜のエツチングには、酸素又は酸素を含
むガスによるプラズマエツチング、反応性スパッタエツ
チング、反応性イオンビームエツチング等で行うことが
できる。
層の材料と相互に選択エツチングが可能な範囲から選ぶ
ことが好ましい。本実施例で用いた炭素膜の場合、結晶
の有無は問わないが、原子間の結合が強いことが望まれ
る。そのため、黒鉛又は黒鉛と同様のSP2混成軌道に
よる結合が主である膜よりも、ダイヤモンド等と同様な
SP1混成軌道による共有結合を有する膜であることが
好ましい、この膜のエツチングには、酸素又は酸素を含
むガスによるプラズマエツチング、反応性スパッタエツ
チング、反応性イオンビームエツチング等で行うことが
できる。
保護膜21としては、モリブデン、クロム等の金属膜に
することもできる。特にクロムはフッ素系のガスによる
ドライエッチに耐えるという特徴を持つ、金属膜を用い
た場合、保″’;jil121は化学エツチングにより
除去できるため、磁性膜を傷つけることなく容易に除去
することができる。
することもできる。特にクロムはフッ素系のガスによる
ドライエッチに耐えるという特徴を持つ、金属膜を用い
た場合、保″’;jil121は化学エツチングにより
除去できるため、磁性膜を傷つけることなく容易に除去
することができる。
次に、第1図(b)に示すように、アルミナをスパッタ
リングにより2.0−の厚みに堆積し、非磁性膜9とす
る。非磁性膜9は、下部磁性体層2の厚さより厚くして
、エツチングのばらつきに対するマージンとする。つい
で、第1図(C)に示すように、ホトレジスト22を塗
布し、非磁性層9の段差を緩和する。
リングにより2.0−の厚みに堆積し、非磁性膜9とす
る。非磁性膜9は、下部磁性体層2の厚さより厚くして
、エツチングのばらつきに対するマージンとする。つい
で、第1図(C)に示すように、ホトレジスト22を塗
布し、非磁性層9の段差を緩和する。
さらに、第1図(d)に示すように、イオンミリングに
より全面を削り、保護膜21を露出させる。
より全面を削り、保護膜21を露出させる。
この方法はCF4CHF、を入れたイオンビームエツチ
ングによってもよい。
ングによってもよい。
その後、第1図(e)に示すように、酸素プラズマエツ
チングを用いて保護膜21を除去して表面の平坦化を終
了する。保護膜21は化学的に除去されるため、下部磁
性体N2は実質的にエツチングされない。
チングを用いて保護膜21を除去して表面の平坦化を終
了する。保護膜21は化学的に除去されるため、下部磁
性体N2は実質的にエツチングされない。
平坦化プロセス終了後、第1図(f)に示すように、ア
ルミナをスパッタリングにより0.4−の厚みに堆積し
てギャップ用薄膜3とし、ついで絶縁層、導体層を形成
しく図の部分には表われない)、さらに上部磁性体層6
を形成する。上部磁性体層6は下部磁性体層2と同じ材
料を用い、同じ方法で1.5/ffiの厚みに、かつそ
の幅12は下部磁性体層2の幅11より片側にそれぞれ
0.5−広ばて形成した。
ルミナをスパッタリングにより0.4−の厚みに堆積し
てギャップ用薄膜3とし、ついで絶縁層、導体層を形成
しく図の部分には表われない)、さらに上部磁性体層6
を形成する。上部磁性体層6は下部磁性体層2と同じ材
料を用い、同じ方法で1.5/ffiの厚みに、かつそ
の幅12は下部磁性体層2の幅11より片側にそれぞれ
0.5−広ばて形成した。
本実施例によれば、下部磁性体層2の幅11によりトラ
ック幅を決定できるので、高密度記録に適した薄膜磁気
ヘッドを安定に作製することができた。
ック幅を決定できるので、高密度記録に適した薄膜磁気
ヘッドを安定に作製することができた。
本実施例では、第1図(a)に示した構造を形成するの
に、同一のホトレジストマスクを用いて下部磁性体/I
!2と保護層21をエツチングする方法を示したが、こ
の構造を他の方法で作製した他の実施例を次に示す。す
なわち、下部磁性体層2を堆積パターニングした後、エ
ッチバック用保護膜21を堆積し、下部磁性体M2に合
わせてパターニングする。この方法によれば、下部磁性
体層2を直接ホトレジストマスクによりパターニングす
るため、さらに高精度パターンが可能となる。また。
に、同一のホトレジストマスクを用いて下部磁性体/I
!2と保護層21をエツチングする方法を示したが、こ
の構造を他の方法で作製した他の実施例を次に示す。す
なわち、下部磁性体層2を堆積パターニングした後、エ
ッチバック用保護膜21を堆積し、下部磁性体M2に合
わせてパターニングする。この方法によれば、下部磁性
体層2を直接ホトレジストマスクによりパターニングす
るため、さらに高精度パターンが可能となる。また。
第6図に示すように、エッチバック用保護膜21をパタ
ーニングせずに残す方法もある。保護膜21を残すこと
により容易にかつ高精度な下部磁性体層2のパターニン
グが可能となる。
ーニングせずに残す方法もある。保護膜21を残すこと
により容易にかつ高精度な下部磁性体層2のパターニン
グが可能となる。
第1図(a)の構造を作製するさらに他の実施例を第7
図に示す、第7図においてホトレジスト23をリフトオ
フ材とするりフトオフ法により下部磁性体層2及び保護
膜21をパターニングする。この方法によれば、エツチ
ングすることなく高精度パターンを得ることができる。
図に示す、第7図においてホトレジスト23をリフトオ
フ材とするりフトオフ法により下部磁性体層2及び保護
膜21をパターニングする。この方法によれば、エツチ
ングすることなく高精度パターンを得ることができる。
さらに、第7図と同様のホトレジストパターンを用い、
下部磁性体M2をめっき法で所望のパターンに堆積し、
保護llI21をスパッタリング法により形成し、リフ
トオフ法によりパターニングする方法も可能である。
下部磁性体M2をめっき法で所望のパターンに堆積し、
保護llI21をスパッタリング法により形成し、リフ
トオフ法によりパターニングする方法も可能である。
この方法によればリフトオフする膜が薄いため、プロセ
スが容易となる。
スが容易となる。
第8図に平坦化するためのホトレジストの形成に関する
他の実施例を示す。第8図において、ホトレジスト22
aを塗布した後、下部磁性体M2のパターンの部分を露
光現像により除去する。この後、波長300nm以下の
遠紫外線によりホトレジスト22aを硬化させ、溶媒に
不溶にする。次に第2のホトレジスト22bを塗布し、
ホトレジスト22aと非磁性膜9の隙間を埋め、平坦化
する。この実施例による平坦化によれば、より精度の高
い平坦面が得られ、後工程プロセスが容易となる。また
、ホトレジト22aは熱硬化によって不溶化することも
可能である。熱硬化時は流動も伴うので、より平坦な膜
が得られるという特徴も持つ、不溶にする別法としてホ
トレジスト22aの表面を金属膜等で覆う方法もあるが
、ホトレジストを硬化する方法の方がより容易である。
他の実施例を示す。第8図において、ホトレジスト22
aを塗布した後、下部磁性体M2のパターンの部分を露
光現像により除去する。この後、波長300nm以下の
遠紫外線によりホトレジスト22aを硬化させ、溶媒に
不溶にする。次に第2のホトレジスト22bを塗布し、
ホトレジスト22aと非磁性膜9の隙間を埋め、平坦化
する。この実施例による平坦化によれば、より精度の高
い平坦面が得られ、後工程プロセスが容易となる。また
、ホトレジト22aは熱硬化によって不溶化することも
可能である。熱硬化時は流動も伴うので、より平坦な膜
が得られるという特徴も持つ、不溶にする別法としてホ
トレジスト22aの表面を金属膜等で覆う方法もあるが
、ホトレジストを硬化する方法の方がより容易である。
また、第1図(c)に示したホトレジスト22及び第8
図に示した第2のホトレジスト22bは光感光性を特に
必要としないので、流動性を持つ樹脂であればホトレジ
ストに限定されない。
図に示した第2のホトレジスト22bは光感光性を特に
必要としないので、流動性を持つ樹脂であればホトレジ
ストに限定されない。
ホトレジスト22a、22bを形成した後は平坦性が良
いため、エッチバックにおけるホトレジストとアルミナ
のエッチ速度の比は1:1に近いことが望ましい。
いため、エッチバックにおけるホトレジストとアルミナ
のエッチ速度の比は1:1に近いことが望ましい。
本発明によれば、下部磁性体層の幅が上部磁性体層の幅
より狭い薄膜磁気ヘッドを高精度で安定に製造すること
ができた。
より狭い薄膜磁気ヘッドを高精度で安定に製造すること
ができた。
第1図は本発明の一実施例の薄膜磁気ヘッドの製造工程
を示す素子の断面図、第2図は従来の薄膜磁気ヘッドの
要部斜視図、第3図は従来の薄膜磁気ヘッドの正面図、
第4図は改良を加えた従来の薄膜磁気ヘッドの正面図、
第5図は本発明の薄膜磁気ヘッドの下部磁性体層の平面
図、第6,7.8図は本発明の他の実施例を説明するた
めの薄膜磁気ヘッドの断面図である。
を示す素子の断面図、第2図は従来の薄膜磁気ヘッドの
要部斜視図、第3図は従来の薄膜磁気ヘッドの正面図、
第4図は改良を加えた従来の薄膜磁気ヘッドの正面図、
第5図は本発明の薄膜磁気ヘッドの下部磁性体層の平面
図、第6,7.8図は本発明の他の実施例を説明するた
めの薄膜磁気ヘッドの断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、基板上に少なくとも下部磁性体層、ギャップ用薄膜
、絶縁層、該絶縁層に周囲を覆われた導電層、上部磁性
体層を所望のパターンに形成する薄膜磁気ヘッドの製造
方法において、上記下部磁性体層の所望のパターンと少
なくともその上部の保護膜を形成する工程、非磁性膜を
設ける工程並びに上記下部磁性体層パターン上の非磁性
膜及び保護膜を除去する工程を有することを特徴とする
薄膜磁気ヘッドの製造方法。 2、上記下部磁性体層の所望のパターンと少なくともそ
の上部の保護膜を形成する工程は、上記下部磁性体層と
上記保護膜とを順次形成する工程と、両者のパターンを
形成する工程よりなる請求項1記載の薄膜磁気ヘッドの
製造方法。 3、上記下部磁性体層の所望のパターンと少なくともそ
の上部の保護膜を形成する工程は、上記下部磁性体層を
所望のパターンに形成する工程と少なくとも該下部磁性
体層のパターンの上に上記保護膜を形成する工程よりな
る請求項1記載の薄膜磁気ヘッドの製造方法。 4、上記保護膜は、酸素又は酸素化合物によりドライエ
ッチング可能な材料よりなる請求項1、2又は3記載の
薄膜磁気ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3610389A JPH02216605A (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 薄膜磁気ヘッドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3610389A JPH02216605A (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 薄膜磁気ヘッドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02216605A true JPH02216605A (ja) | 1990-08-29 |
Family
ID=12460434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3610389A Pending JPH02216605A (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 薄膜磁気ヘッドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02216605A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5621596A (en) * | 1994-08-25 | 1997-04-15 | International Business Machines Corporation | Low profile thin film write head |
| JP2007511918A (ja) * | 2003-11-18 | 2007-05-10 | エフ イー アイ カンパニ | 構造部のミル処理断面の局部的変化を制御する方法および装置 |
-
1989
- 1989-02-17 JP JP3610389A patent/JPH02216605A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5621596A (en) * | 1994-08-25 | 1997-04-15 | International Business Machines Corporation | Low profile thin film write head |
| JP2007511918A (ja) * | 2003-11-18 | 2007-05-10 | エフ イー アイ カンパニ | 構造部のミル処理断面の局部的変化を制御する方法および装置 |
| US8163145B2 (en) | 2003-11-18 | 2012-04-24 | Fei Company | Method and apparatus for controlling topographical variation on a milled cross-section of a structure |
| JP2012195597A (ja) * | 2003-11-18 | 2012-10-11 | Fei Co | 構造部のミル処理断面の局部的変化を制御する方法および装置 |
| US9852750B2 (en) | 2003-11-18 | 2017-12-26 | Fei Company | Method and apparatus for controlling topographical variation on a milled cross-section of a structure |
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