JPH0221699Y2 - - Google Patents

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JPH0221699Y2
JPH0221699Y2 JP17951286U JP17951286U JPH0221699Y2 JP H0221699 Y2 JPH0221699 Y2 JP H0221699Y2 JP 17951286 U JP17951286 U JP 17951286U JP 17951286 U JP17951286 U JP 17951286U JP H0221699 Y2 JPH0221699 Y2 JP H0221699Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 1 考案の目的 本考案はこたつ用板に関するものである。
冬期間、われわれ日本人は広くこたつを使用す
ることが習慣になつているが、こたつ内には使用
者の足部や身体から発生する湿気が多く蓄積され
るため、こたつを加熱すると同時に湿気が蒸発し
てこたつの使用がきわめて不快適なものとなるこ
とが多かつた。
そこで本考案はこのような不快適なこたつの使
用を一掃することを目的とするものである。
2 考案の構成 本考案の構成および作用を図面の実施例につい
て説明する。
1は基板でこの基板には全面的に多数個の無底
開口の山形筒部2…を縦横列方向に立設する。
(第2図は山形筒部の一部分のみを切欠して描示
している。)この山形筒部2は、図面の実施例で
は、その周囲が傾斜面に成る角形状に成るが、各
山形筒部2は無底に開口3…している。各山形筒
部2の基端部間には、貯水溝4が形成される。5
…は前記山形筒部2列の左右貯水溝4,4間にま
たがつて、山形筒部2列の上方部に長尺に被套す
るように載置する正面三角形の山形状に成る被套
板で、この被套板は各山形筒部2列の上方部にこ
れをまたぐようにしてそれぞれ載置し、その基端
部は固定しない。前記山形筒部2…の上口部3′
は、被套板5の内側に向いて開口する。6は前記
基板1の周囲に立設した枠体で、この枠体の上端
面間には上板7を設置する。8…はこの上板7の
適所に設けた排水孔、9は前記枠体6の周囲に取
付けたスカート、aはこたつ、bは毛布である。
而して、いま所定のこたつaの格子板上に毛布
bなどを掛けた後、その毛布上に本考案物を載置
する。本考案物には、周囲にスカート9があるか
ら、これが毛布bの周囲を覆うようになる。
このような状態でこたつaを加熱すると、こた
つに入つた人の足部および身体から発生する水分
が湿気となつてこたつの内部にこもり、これはや
がて格子板から毛布bを通して本考案物の基板1
に達し、そこに多数個設置されている山形筒体2
…の開口3…から上昇しその上口部3′…から被
套板5の内側部にこもる。この被套板5の内側部
にこもつてその内斜面に付着した水滴が、やがて
流れ落ちて基板1上の貯水溝4にたまるようにな
る。たまつた水分は、隣接する被套板5,5の基
端部の間隙からしみ出して貯水路4上方の被套板
の外部に出るようになる。
このようにして、こたつ内部で発生した湿気は
加熱されて蒸発しやがて水滴となつて貯水溝4に
たまるから、定期的に本考案の板全体を持ち上げ
て裏返すようにして、上板7の排水孔8から外部
へ排出する。
なお、本考案の板にはビニール製のようなスカ
ート9が設けられていることにより、こたつ内部
の湿気は外部には逃げずほとんど上方の除湿板部
に水滴となつてたまるようになる。
3 考案の効果 本考案はこのように、枠体6の下端面に設置し
た基板1に、無底開口3の山形筒部2…を列状に
立設し、この山形筒部列の一定方向に山形筒部の
上口部3′より高く形成した山形状の被套板5…
を、山形筒部列の基端部間に形成する貯水溝に載
置し、前記枠体の上端面に上板7を設置するとと
もにこの上板の適所に排水孔8を設けて成るもの
であるため、こたつによる加熱によつて吸収され
た人体からの水分が湿気となつて蒸発しこたつ板
の上方部にすべて集中され、ここで水滴となつて
集められるようになるから、こたつ内部の湿気は
確実に除去され内部は常に快適な乾燥状態を保つ
ことができるようになり、集められた水分は定期
的にこれを外部に捨去すればよく、またこのよう
な除湿板を使用することによつて、冬期間乾きに
くい洗濯物の乾燥にも使用することができ、その
乾燥効果もきわめて良好であり、また本考案の板
をそのままこたつやぐらの上面に置いて、蒲団な
どの乾燥をまるごと行うようにすることができ、
従来の電気式の蒲団乾燥器が比較的小型であつた
のに比して大型のものとなるからその乾燥効果は
きわめて大きくなり、本考案の実用的効果は大き
いものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は使用時
の正面図、第2図は要部の一部切欠平面図、第3
図は第2図A−A線の拡大正断面図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 枠体の下端面に設置した基板に無底開口の山形
    筒部を列状に立設し、この山形筒部列の一定方向
    に山形筒部の上口部より高く形成した山形状の被
    套板を山形筒部列の基端部間に形成する貯水溝に
    載置し、前記枠体の上端面に上板を設置するとと
    もにこの上板の適所に排水孔を設けて成るこたつ
    用除湿板。
JP17951286U 1986-11-21 1986-11-21 Expired JPH0221699Y2 (ja)

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JP17951286U JPH0221699Y2 (ja) 1986-11-21 1986-11-21

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Publication Number Publication Date
JPS6383518U JPS6383518U (ja) 1988-06-01
JPH0221699Y2 true JPH0221699Y2 (ja) 1990-06-12

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JPS6383518U (ja) 1988-06-01

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