JPH0221733Y2 - - Google Patents
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- JPH0221733Y2 JPH0221733Y2 JP1983001356U JP135683U JPH0221733Y2 JP H0221733 Y2 JPH0221733 Y2 JP H0221733Y2 JP 1983001356 U JP1983001356 U JP 1983001356U JP 135683 U JP135683 U JP 135683U JP H0221733 Y2 JPH0221733 Y2 JP H0221733Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- station building
- exhaust stack
- heat exchanger
- temperature
- Prior art date
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/27—Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
- Y02A30/274—Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies using waste energy, e.g. from internal combustion engine
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Description
本考案は地下鉄駅舎内の排熱を回収して効果的
に利用する地下鉄の排熱回収装置に関する。 一般に地下鉄においては、駅舎内の環境を維持
する為に、例えば駅舎の給気筒、排気筒にフアン
を設け、このフアンによる強制給排気を行なつて
いる。また最近では駅舎内の目標温度を設定し
て、この温度を目標温度に維持する為にフアンの
回転数を制御して風量を調節してフアン動力に対
する省エネルギー化が図られている。すなわち駅
舎または排気筒内に温度制御装置を設け、フアン
にインバータ制御付電動機を連結する。そして温
度制御装置により駅舎内または排気筒内の温度を
検出してそれによつてインバータ制御付電動機を
制御する構成である。 なお、排気温度は駅舎内温度と略同一であり、
排気筒温度の場合は、駅舎内温度が各ゾーンの発
熱密度の差異により温度のバラツキが生じ易いの
に対しダクト等によつて集合されるため、平均温
度を検知できる利点がある。 一般に地下鉄においては、電車動力の発熱、人
体発熱、照明機器の発熱等が、壁体、土中および
地下水等に吸熱され夏期は涼しいといわれてきた
が、最近では輸送量増加により地下鉄内の発熱が
増加して地下鉄駅舎内温度は年々上昇する傾向に
あり、前述した風量制御によるエネルギー効果が
低減して将来は強制冷却の必要性が高まる可能性
がある。駅舎内温度は第1図および第2図に示す
ように外気温度よりかなり高くなつている。第1
図は横軸に年度をとり縦軸に温度をとり平均的な
地下鉄の駅舎内温度(図中実線で示す)および外
気温度(図中破線で示す)の変化を示した図であ
る。また第2図は横軸に月をとり、縦軸に温度を
とり平均的な地下鉄の駅舎内温度(図中実線で示
す)、トンネル内温度(図中1点鎖線で示す)の
変化を示した図である。これで明らかなように、
駅舎内温度は外気温度よりも高くまた前述したよ
うに年々上昇する傾向にあり、この為中には冷房
設備を設けている駅舎もある。そこで従来無駄に
大気に排出されていた排熱を回収して効果的に利
用する必要ができてきた。 本考案は以上の点にもとづいてなされたもので
その目的とするところは、従来排気していた排熱
を回収して効果的に利用することにより地下鉄駅
舎内の環境を健全に維持しかつ省エネルギーを図
ることが可能な地下鉄の排熱回収装置を提供する
ことにある。 すなわち本考案による地下鉄の排熱回収装置
は、地下鉄の駅舎に連通する排気筒に設置された
空気熱源ヒートポンプの空気熱交換器と、上記排
気筒に設置された空気熱交換器用フアンと、この
空気熱交換器用フアンに連結されたインバータ制
御付電動機と、上記空気熱交換器及びフアンの下
流側で上記排気筒より分岐し駅舎に連通する再循
環路と、同再循環路の分岐部において再循環路及
び排気筒にそれぞれ設けられた再循環ダンパ及び
排気ダンパと、前記駅舎または排気筒に設置され
駅舎内または排気筒内の温度を検出してその検出
値により上記インバータ制御付電動機を制御する
温度制御装置と、前記空気熱交換器を介して排気
筒内空気と熱交換する冷媒回路と、この冷媒回路
に介挿された凝縮器と、この凝縮器を介して上記
冷媒回路を流通する冷媒と熱交換する温水配管系
とを具備したことを特徴とするものである。 つまり排気筒に空気熱源ヒートポンプの空気熱
交換器を設け、例えば夏期には排気筒内空気と冷
媒回路を循環する冷媒とを熱交換させて冷却され
た空気を拝気ダンパを閉、再循環ダンパを開と
し、再循環路により再度駅舎内に戻して駅舎内の
冷房に利用する。一方、昇温した冷媒は凝縮器を
介して温水生産の熱源とする。そして冬期および
中間期には冷媒との熱交換により除熱された空気
は大気に放出され、昇温した冷媒は夏期同様温水
生産の熱源とする。ここで温度制御装置によりイ
ンバータ制御付電動機を介して熱交換器用フアン
の回転数を制御することによつて空気熱交換器で
の潜熱及び顕熱除去量を増減して冷房効果を増減
することができるため駅舎内の温度を目標温度に
保持することができるとともに動力削減を図るこ
とができる。 したがつて駅舎内の温度を各月または各季節の
目標温度に保持し、同時に熱交換器用フアンの動
力削減を図ることができ環境を快適に保持するこ
とが可能となる。また排熱を回収して、温水生産
の熱源とする等排熱の効果的な利用が可能とな
る。 以下第3図を参照して本考案の一実施例を説明
する。第3図は本考案による地下鉄の排熱回収装
置の概略構成を示す図である。図中符号1は地下
鉄駅舎の一部を示す。この駅舎1には排気筒2が
連通されており、この排気筒2からは排気筒3が
分岐されている。この排気筒3には空気熱源ヒー
トポンプ4の空気熱交換器5および熱交換器用フ
アン6が設置されている。この熱交換器用フアン
6には駆動機構としてのインバータ制御付電動機
7が連結されている。上記空気熱交換器5の伝熱
管8には空気熱源ヒートポンプの冷媒回路9が接
続されている。この冷媒回路9は冷媒連絡管1
0、この冷媒連絡管10に介挿された冷媒圧縮機
11、凝縮器12および冷媒膨脹弁13とから構
成されている。上記凝縮器12には温水配管14
が配設されており冷媒圧縮機11には圧縮機駆動
用モータ11Aが連結されている。前記排気筒3
には再循環路15が分岐構成されており、この再
循環路15の他端側は前記駅舎1に接続されてい
る。そして排気筒3および再循環路15にはそれ
ぞれ排気ダンパ16および再循環ダンパ17が介
挿されている。また駅舎1には給気筒18が接続
されており、この給気筒18には給気フアン19
が設置されている。この給気フアン19にはイン
バータ制御付電動機20が連結されている。そし
て駅舎1内または排気筒2内には温度制御装置2
1が設けられている。この温度制御装置21によ
り駅舎1内または排気筒2内の温度を検出して前
記熱交換器用フアン6のインバータ制御付電動機
7を制御して熱交換器用フアン6の回転数を調節
して風量制御をを行ない、駅舎1内の温度を目標
温度に保持する構成である。 上記構成によるとまず夏期には熱交換器用フア
ン6により駅舎1内の換気を行なう。このとき熱
交換器用フアン6の回転数はインバータ制御付電
動機7を介して温度制御装置21により制御され
ている。熱交換器用フアン6により換気された空
気は空気熱交換器5を通過する際伝熱管8内を流
通する冷媒と熱交換して冷却される。そして駅舎
1内の冷房が必要な錠合には排気ダンパ16を閉
とし循環ダンパ17を開として再循環路15を介
して冷却された空気を駅舎1内に供給して冷房を
行なう。一方昇温気化した冷媒は冷媒圧縮機11
を介して凝縮器12内に流入し、温水配管14内
を流通する温水と熱交換して冷却され凝縮し、冷
媒膨脹弁13を介して再度伝熱管8内に戻る。そ
して昇温した温水は給湯等に利用される。このと
き例えば駅舎排熱量を100kcal/m2・h、空気熱
交換器8入口空気温度を30℃、出口温度を25℃、
温水供給温度を60℃とすると約126kcal/m2・h
の熱を回収することができる。そして例えば駅舎
1の冷房の為にターボ冷凍機を採用した場合には
100kcal/m2・hの冷房負荷に対して、温度レベ
ル30℃で125kcal/m2・h程度の熱を大気に排出
しなければならないのに対して、本実施例によれ
ば50℃〜90℃程度の熱を回収しながら、駅舎1の
冷良を行なうことができきわめて効率的である。
また温度制御装置21により風量制御を行なつて
いるので駅舎1内の温度を目標温度に保持するこ
とができ省エネルギーをも図ることができる。 すなわち、温度制御装置21によりフアン回転
数をコントロールしてフアン風量制御を行うこと
によつて、同じ空気熱交換器の冷凍能力に対し顕
熱除去量と潜熱除去量を制御することができるた
め、風量を増加すると、空気熱交換器の出口温度
は上り、潜熱負荷は減少、顕熱除去量が増大する
ので冷房効果は増し、逆に風量を減少すると空気
熱交換器出口温度が下り、潜熱負荷が増大、顕熱
除去量が減少するので冷房効果は低下する。これ
によつて駅舎温度を目標温度に保持することがで
に利用する地下鉄の排熱回収装置に関する。 一般に地下鉄においては、駅舎内の環境を維持
する為に、例えば駅舎の給気筒、排気筒にフアン
を設け、このフアンによる強制給排気を行なつて
いる。また最近では駅舎内の目標温度を設定し
て、この温度を目標温度に維持する為にフアンの
回転数を制御して風量を調節してフアン動力に対
する省エネルギー化が図られている。すなわち駅
舎または排気筒内に温度制御装置を設け、フアン
にインバータ制御付電動機を連結する。そして温
度制御装置により駅舎内または排気筒内の温度を
検出してそれによつてインバータ制御付電動機を
制御する構成である。 なお、排気温度は駅舎内温度と略同一であり、
排気筒温度の場合は、駅舎内温度が各ゾーンの発
熱密度の差異により温度のバラツキが生じ易いの
に対しダクト等によつて集合されるため、平均温
度を検知できる利点がある。 一般に地下鉄においては、電車動力の発熱、人
体発熱、照明機器の発熱等が、壁体、土中および
地下水等に吸熱され夏期は涼しいといわれてきた
が、最近では輸送量増加により地下鉄内の発熱が
増加して地下鉄駅舎内温度は年々上昇する傾向に
あり、前述した風量制御によるエネルギー効果が
低減して将来は強制冷却の必要性が高まる可能性
がある。駅舎内温度は第1図および第2図に示す
ように外気温度よりかなり高くなつている。第1
図は横軸に年度をとり縦軸に温度をとり平均的な
地下鉄の駅舎内温度(図中実線で示す)および外
気温度(図中破線で示す)の変化を示した図であ
る。また第2図は横軸に月をとり、縦軸に温度を
とり平均的な地下鉄の駅舎内温度(図中実線で示
す)、トンネル内温度(図中1点鎖線で示す)の
変化を示した図である。これで明らかなように、
駅舎内温度は外気温度よりも高くまた前述したよ
うに年々上昇する傾向にあり、この為中には冷房
設備を設けている駅舎もある。そこで従来無駄に
大気に排出されていた排熱を回収して効果的に利
用する必要ができてきた。 本考案は以上の点にもとづいてなされたもので
その目的とするところは、従来排気していた排熱
を回収して効果的に利用することにより地下鉄駅
舎内の環境を健全に維持しかつ省エネルギーを図
ることが可能な地下鉄の排熱回収装置を提供する
ことにある。 すなわち本考案による地下鉄の排熱回収装置
は、地下鉄の駅舎に連通する排気筒に設置された
空気熱源ヒートポンプの空気熱交換器と、上記排
気筒に設置された空気熱交換器用フアンと、この
空気熱交換器用フアンに連結されたインバータ制
御付電動機と、上記空気熱交換器及びフアンの下
流側で上記排気筒より分岐し駅舎に連通する再循
環路と、同再循環路の分岐部において再循環路及
び排気筒にそれぞれ設けられた再循環ダンパ及び
排気ダンパと、前記駅舎または排気筒に設置され
駅舎内または排気筒内の温度を検出してその検出
値により上記インバータ制御付電動機を制御する
温度制御装置と、前記空気熱交換器を介して排気
筒内空気と熱交換する冷媒回路と、この冷媒回路
に介挿された凝縮器と、この凝縮器を介して上記
冷媒回路を流通する冷媒と熱交換する温水配管系
とを具備したことを特徴とするものである。 つまり排気筒に空気熱源ヒートポンプの空気熱
交換器を設け、例えば夏期には排気筒内空気と冷
媒回路を循環する冷媒とを熱交換させて冷却され
た空気を拝気ダンパを閉、再循環ダンパを開と
し、再循環路により再度駅舎内に戻して駅舎内の
冷房に利用する。一方、昇温した冷媒は凝縮器を
介して温水生産の熱源とする。そして冬期および
中間期には冷媒との熱交換により除熱された空気
は大気に放出され、昇温した冷媒は夏期同様温水
生産の熱源とする。ここで温度制御装置によりイ
ンバータ制御付電動機を介して熱交換器用フアン
の回転数を制御することによつて空気熱交換器で
の潜熱及び顕熱除去量を増減して冷房効果を増減
することができるため駅舎内の温度を目標温度に
保持することができるとともに動力削減を図るこ
とができる。 したがつて駅舎内の温度を各月または各季節の
目標温度に保持し、同時に熱交換器用フアンの動
力削減を図ることができ環境を快適に保持するこ
とが可能となる。また排熱を回収して、温水生産
の熱源とする等排熱の効果的な利用が可能とな
る。 以下第3図を参照して本考案の一実施例を説明
する。第3図は本考案による地下鉄の排熱回収装
置の概略構成を示す図である。図中符号1は地下
鉄駅舎の一部を示す。この駅舎1には排気筒2が
連通されており、この排気筒2からは排気筒3が
分岐されている。この排気筒3には空気熱源ヒー
トポンプ4の空気熱交換器5および熱交換器用フ
アン6が設置されている。この熱交換器用フアン
6には駆動機構としてのインバータ制御付電動機
7が連結されている。上記空気熱交換器5の伝熱
管8には空気熱源ヒートポンプの冷媒回路9が接
続されている。この冷媒回路9は冷媒連絡管1
0、この冷媒連絡管10に介挿された冷媒圧縮機
11、凝縮器12および冷媒膨脹弁13とから構
成されている。上記凝縮器12には温水配管14
が配設されており冷媒圧縮機11には圧縮機駆動
用モータ11Aが連結されている。前記排気筒3
には再循環路15が分岐構成されており、この再
循環路15の他端側は前記駅舎1に接続されてい
る。そして排気筒3および再循環路15にはそれ
ぞれ排気ダンパ16および再循環ダンパ17が介
挿されている。また駅舎1には給気筒18が接続
されており、この給気筒18には給気フアン19
が設置されている。この給気フアン19にはイン
バータ制御付電動機20が連結されている。そし
て駅舎1内または排気筒2内には温度制御装置2
1が設けられている。この温度制御装置21によ
り駅舎1内または排気筒2内の温度を検出して前
記熱交換器用フアン6のインバータ制御付電動機
7を制御して熱交換器用フアン6の回転数を調節
して風量制御をを行ない、駅舎1内の温度を目標
温度に保持する構成である。 上記構成によるとまず夏期には熱交換器用フア
ン6により駅舎1内の換気を行なう。このとき熱
交換器用フアン6の回転数はインバータ制御付電
動機7を介して温度制御装置21により制御され
ている。熱交換器用フアン6により換気された空
気は空気熱交換器5を通過する際伝熱管8内を流
通する冷媒と熱交換して冷却される。そして駅舎
1内の冷房が必要な錠合には排気ダンパ16を閉
とし循環ダンパ17を開として再循環路15を介
して冷却された空気を駅舎1内に供給して冷房を
行なう。一方昇温気化した冷媒は冷媒圧縮機11
を介して凝縮器12内に流入し、温水配管14内
を流通する温水と熱交換して冷却され凝縮し、冷
媒膨脹弁13を介して再度伝熱管8内に戻る。そ
して昇温した温水は給湯等に利用される。このと
き例えば駅舎排熱量を100kcal/m2・h、空気熱
交換器8入口空気温度を30℃、出口温度を25℃、
温水供給温度を60℃とすると約126kcal/m2・h
の熱を回収することができる。そして例えば駅舎
1の冷房の為にターボ冷凍機を採用した場合には
100kcal/m2・hの冷房負荷に対して、温度レベ
ル30℃で125kcal/m2・h程度の熱を大気に排出
しなければならないのに対して、本実施例によれ
ば50℃〜90℃程度の熱を回収しながら、駅舎1の
冷良を行なうことができきわめて効率的である。
また温度制御装置21により風量制御を行なつて
いるので駅舎1内の温度を目標温度に保持するこ
とができ省エネルギーをも図ることができる。 すなわち、温度制御装置21によりフアン回転
数をコントロールしてフアン風量制御を行うこと
によつて、同じ空気熱交換器の冷凍能力に対し顕
熱除去量と潜熱除去量を制御することができるた
め、風量を増加すると、空気熱交換器の出口温度
は上り、潜熱負荷は減少、顕熱除去量が増大する
ので冷房効果は増し、逆に風量を減少すると空気
熱交換器出口温度が下り、潜熱負荷が増大、顕熱
除去量が減少するので冷房効果は低下する。これ
によつて駅舎温度を目標温度に保持することがで
【表】
そして特に夏期において駅舎1内の冷房を行な
う場合には再循環空気風量分と冷房効果により上
記給気フアン19の風量は少なくてすみ動力を大
巾に削減することができる。 以上の通り本考案による地下鉄の排熱回収装置
は、地下鉄の駅舎に連通する排気筒に設置された
空気熱源ヒートポンプの空気熱交換器と、上記排
気筒に設置された空気熱交換器用フアンと、この
空気熱交換器用フアンに連結されたインバータ制
御付電動機と、上記空気熱交換器及びフアンの下
流側で上記排気筒より分岐し駅舎に連通する再循
環路と、同再循環路の分岐部において再循環路及
び排気筒にそれぞれ設けられた再循環ダンパ及び
排気ダンパと、前記駅舎または排気筒に設置され
た駅舎内または排気筒内の温度を検出してその検
出値により上記インバータ制御付電動機を制御す
る温度制御装置と、前記空気熱交換器を介して排
気筒内空気と熱交換する冷媒回路と、この冷媒回
路に介挿された凝縮器と、この凝縮器を介して上
記冷媒回路を流通する冷媒と熱交換する温水配管
系とを具備した構成である。 つまり排気筒に空気熱源ヒートポンプの空気熱
交換器を設け、例えば夏期には排気筒内空気と冷
媒回路を循環する冷媒とを熱交換させて冷却され
た空気を排気ダンパを閉、再循環ダンパを開とし
再循環路により再度駅舎内に戻して駅舎内の冷房
に利用する。一方、昇温した冷媒は凝縮器を介し
て温水生産の熱源とする。そして冬期および中間
期には冷媒との熱交換により除熱された空気は大
気に放出され、昇温した冷媒は夏期同様温水生産
の熱源とする。ここで温度制御装置によりインバ
ータ制御付電動機を介して熱交換器用フアンの回
転数を制御することによつて空気熱交換器での潜
熱及び顕熱除去量を増減して冷房効果を増減する
ことができるため駅舎内の温度を目標温度に保持
するとともに動力削減を図ることができる。 したがつて駅舎内の温度を各月または各季節の
目標温度に保持し、同時に熱交換器用フアンの動
力削減を図ることができ環境を快適に保持するこ
とが可能となる。また排熱を回収して、温水生産
の熱源とする等排熱の効果的利用が可能となる等
その効果は大である。
う場合には再循環空気風量分と冷房効果により上
記給気フアン19の風量は少なくてすみ動力を大
巾に削減することができる。 以上の通り本考案による地下鉄の排熱回収装置
は、地下鉄の駅舎に連通する排気筒に設置された
空気熱源ヒートポンプの空気熱交換器と、上記排
気筒に設置された空気熱交換器用フアンと、この
空気熱交換器用フアンに連結されたインバータ制
御付電動機と、上記空気熱交換器及びフアンの下
流側で上記排気筒より分岐し駅舎に連通する再循
環路と、同再循環路の分岐部において再循環路及
び排気筒にそれぞれ設けられた再循環ダンパ及び
排気ダンパと、前記駅舎または排気筒に設置され
た駅舎内または排気筒内の温度を検出してその検
出値により上記インバータ制御付電動機を制御す
る温度制御装置と、前記空気熱交換器を介して排
気筒内空気と熱交換する冷媒回路と、この冷媒回
路に介挿された凝縮器と、この凝縮器を介して上
記冷媒回路を流通する冷媒と熱交換する温水配管
系とを具備した構成である。 つまり排気筒に空気熱源ヒートポンプの空気熱
交換器を設け、例えば夏期には排気筒内空気と冷
媒回路を循環する冷媒とを熱交換させて冷却され
た空気を排気ダンパを閉、再循環ダンパを開とし
再循環路により再度駅舎内に戻して駅舎内の冷房
に利用する。一方、昇温した冷媒は凝縮器を介し
て温水生産の熱源とする。そして冬期および中間
期には冷媒との熱交換により除熱された空気は大
気に放出され、昇温した冷媒は夏期同様温水生産
の熱源とする。ここで温度制御装置によりインバ
ータ制御付電動機を介して熱交換器用フアンの回
転数を制御することによつて空気熱交換器での潜
熱及び顕熱除去量を増減して冷房効果を増減する
ことができるため駅舎内の温度を目標温度に保持
するとともに動力削減を図ることができる。 したがつて駅舎内の温度を各月または各季節の
目標温度に保持し、同時に熱交換器用フアンの動
力削減を図ることができ環境を快適に保持するこ
とが可能となる。また排熱を回収して、温水生産
の熱源とする等排熱の効果的利用が可能となる等
その効果は大である。
第1図は平均的な地下鉄の駅舎内温度および外
気温度の変化を示す図、第2図は平均的な地下鉄
の駅舎内温度、トンネル内温度および外気温度の
変化を示す図、第3図は本考案の一実施例を示す
排熱回収装置の概略構成図である。 1……駅舎、2,3……排気筒、4……空気熱
源ヒートポンプ、5……空気熱交換器、6……空
気熱交換器用フアン、7……インバータ制御付電
動機、9……冷媒回路、14……温水配管、15
……再循環路、16……排気ダンパ、17……再
循環ダンパ、21……温度制御装置、18……給
気筒。
気温度の変化を示す図、第2図は平均的な地下鉄
の駅舎内温度、トンネル内温度および外気温度の
変化を示す図、第3図は本考案の一実施例を示す
排熱回収装置の概略構成図である。 1……駅舎、2,3……排気筒、4……空気熱
源ヒートポンプ、5……空気熱交換器、6……空
気熱交換器用フアン、7……インバータ制御付電
動機、9……冷媒回路、14……温水配管、15
……再循環路、16……排気ダンパ、17……再
循環ダンパ、21……温度制御装置、18……給
気筒。
Claims (1)
- 地下鉄の駅舎に連通する排気筒に設置された空
気熱源ヒートポンプの空気熱交換器と、上記排気
筒に設置された空気熱交換器用フアンと、この空
気熱交換器用フアンに連結されたインバータ制御
付電動機と、上記空気熱交換器及びフアンの下流
側で上記排気筒より分岐し駅舎に連通する再循環
路と、同再循環路の分岐部において再循環路及び
排気筒にそれぞれ設けられた再循環ダンパ及び排
気ダンパと、前記駅舎または排気筒に設置され駅
舎内または排気筒内の温度を検出してその検出値
により上記インバータ制御付電動機を制御する温
度制御装置と、前記空気熱交換器を介して排気筒
内空気と熱交換する冷媒回路と、この冷媒回路に
介挿された凝縮器と、この凝縮器を介して上記冷
媒回路を流通する冷媒と熱交換する温水配管系と
を具備したことを特徴とする地下鉄の排熱回収装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983001356U JPS59108166U (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 地下鉄の排熱回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983001356U JPS59108166U (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 地下鉄の排熱回収装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59108166U JPS59108166U (ja) | 1984-07-20 |
| JPH0221733Y2 true JPH0221733Y2 (ja) | 1990-06-12 |
Family
ID=30133082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983001356U Granted JPS59108166U (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 地下鉄の排熱回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59108166U (ja) |
-
1983
- 1983-01-10 JP JP1983001356U patent/JPS59108166U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59108166U (ja) | 1984-07-20 |
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