JPH0221833Y2 - - Google Patents

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JPH0221833Y2
JPH0221833Y2 JP9678384U JP9678384U JPH0221833Y2 JP H0221833 Y2 JPH0221833 Y2 JP H0221833Y2 JP 9678384 U JP9678384 U JP 9678384U JP 9678384 U JP9678384 U JP 9678384U JP H0221833 Y2 JPH0221833 Y2 JP H0221833Y2
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JP
Japan
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diaphragm
resonator
gas
pressure
throat
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JP9678384U
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JPS6114593U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、ダイヤフラム形の振動板の音響輻射
方向に、外部からガスを封入する共鳴器を設けて
振動板の振動に共鳴させる圧力調整形のスピーカ
の改良に関するものである。
〔考案の技術的背景およびその問題点〕
従来のこの種の圧力調整形スピーカは、第6図
に示すように構成されていた。
以下これについて説明する。
このスピーカの磁気回路は、ポールヨーク5、
マグネツト6、トツププレート7とで構成され、
トツププレート7とポールヨーク5間に形成され
る磁気ギヤツプには振動板9のムービングコイル
20が挿入され、引出し線11がムービングコイ
ル20に接続されている。
ムービングコイル20に音響電流が流れると、
ムービングコイル20は駆動され、これによつて
生ずる音響はフエイジングプラグ8を通つてスロ
ート1からスピーカ前面部に輻射される。
前記磁気回路は、ケース2とキヤツプ4と両者
間を密閉するOリングで密閉されていて、振動板
9の背面域は、振動板9を保護するパンチングネ
ツト25を通して密閉状態となつている。
又、スロート1にはガス封入パイプ18を連結
したガス通路23に接続されている共鳴器24が
取付けられていて、スロート11から輻射された
音波に、共鳴器24が共鳴するようになつてい
る。
従来の圧力調整形スピーカは、前述のような構
成であるために、共鳴器24に挿入されたガスは
振動板9のフエイジングプラグ8との対向面に対
して静的圧力を高めることゝなり、振動板9がこ
の圧力に押されて背面側に静止位置を移動するこ
とゝなる。
このため、振動板9のムービングコイル20は
磁気ギヤツプの最適位置から背面側に移動してし
まい、そのため磁束の最強位置からずれて発生す
る駆動力が低下するだけでなく、フエイジングプ
ラグ8側からの静圧の相まつて、前後の振巾が一
様でなくなり、高調波歪を発生する等の欠点があ
つた。
〔考案の目的〕
本考案は、従来の圧力調整形スピーカの前述の
欠点を除去するために、振動板の前、背面に同じ
静圧が加わるようにして、ムービングコイルが磁
気ギヤツプの最適位置に在るようにし、駆動力の
低下と、高調波歪の発生を防止することを目的と
するものである。
〔考案の実施例〕
以下に本考案の一実施例を第1図について説明
するが、従来例を示す第6図と同一部分には同一
符号を付してあり、その説明は省略する。
ガス封入パイプ18に連結されていて、共鳴器
24に通ずるガス通路23には、これに連通する
チヤンバ17が設けられていて、その一端はケー
ス2に接する部分に開口し、その周辺にはOリン
グ22が埋設され、送入されたガスがこの部分か
ら逃げないようにしてある。
振動板9の背面を密閉するケース2には、ケー
ス2、キヤツプ4、Oリング12で形成される密
閉室をガス通路23に連通させる挿通孔21を、
ガス通路23の前記開口と一致させて穿設するも
のである。
従つて、振動板9の正面側にはガス封入パイプ
18から送入されたガスが、ガス通路23、スロ
ート1、フエイジングプラグ8を通つて加わる
が、その背面側にもガス通路23からチヤンバー
17、連通孔21、パンチングネツト25を通し
て加わるため、正面、背面とも同一の静圧が加わ
るようになる。
そのため、振動板9が従来のように静圧によつ
て磁気ギヤツプの一方向に押されて片寄ることが
なく、常に磁気ギヤツプの最も磁束密度が強く、
平均している位置にムービングコイル20を位置
させることができるものである。
〔他の実施例の説明〕
振動板9の背面域の密閉室を共鳴器24と同静
圧とするための方法としては、次の各種のものが
考えられる。
第2図は、ポールヨーク5に接するケース2の
内面に複数の放射状の溝19をを穿設し、これを
スロート1の内面に開口させたものである。
第3図は、ケース2に、前記密閉室とスロート
1の内面を連通させる連通孔16を複数、放射状
に穿設したものである。
第4図は、マグネツト6に接するポールヨーク
5の接触面に、放射状の複数の溝15を穿設し、
これをスロート1の内面に開口させたものであ
る。
第5図は、ポールヨーク5に、その内面に達す
る複数の放射状の連通孔14を穿設したものであ
る。
以上例示したものゝ他に、本考案は振動板9の
背面域の密閉室と共鳴器を連通させる種々の方法
を取ることによつて、その目的を達成することが
できる。
〔考案の効果〕
本考案は、以上に例示したように、ガスが封入
される共鳴器と振動板、背面域の密閉室を連通す
るので、共鳴器と連通している振動板の前面と背
面とは同じ静圧を受けることになり、前面にのみ
高い静圧が加わつた場合のように振動板が背面側
に押されることがない。
従つて、ムービングコイルは、常に磁気ギヤツ
プの最適位置を保ち、一方に片寄つた場合のよう
な駆動力の低下や、前後の非均等な振動をして高
調波歪を発生することがなく、常に安定した動作
を行うものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は、それぞれ本考案の実施例を
示す断面図、第6図は従来の圧力調整形スピーカ
の断面図である。 1……スロート、2……ケース、5……ポール
ヨーク、8……フエイジングプラグ、9……振動
板、14,16,21……連通孔、15,19…
…溝、17……チヤンバ、18……ガス封入パイ
プ、23……ガス通路、24……共鳴器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ダイヤフラム形の振動板の音響輻射方向に、外
    部からガスを封入する共鳴器を取付けた圧力調整
    形スピーカの、前記振動板の背面域を密閉室とし
    て、該密閉室と共鳴器とを連通する連通孔を設
    け、前記振動板の前後面の静圧を同一としたこと
    を特徴とする圧力調整形スピーカ。
JP9678384U 1984-06-29 1984-06-29 圧力調整形スピ−カ Granted JPS6114593U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9678384U JPS6114593U (ja) 1984-06-29 1984-06-29 圧力調整形スピ−カ

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JP9678384U JPS6114593U (ja) 1984-06-29 1984-06-29 圧力調整形スピ−カ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6114593U JPS6114593U (ja) 1986-01-28
JPH0221833Y2 true JPH0221833Y2 (ja) 1990-06-12

Family

ID=30656284

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JP9678384U Granted JPS6114593U (ja) 1984-06-29 1984-06-29 圧力調整形スピ−カ

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JPS6114593U (ja) 1986-01-28

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