JPH02218845A - エンジン出力制御装置 - Google Patents
エンジン出力制御装置Info
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- JPH02218845A JPH02218845A JP3844789A JP3844789A JPH02218845A JP H02218845 A JPH02218845 A JP H02218845A JP 3844789 A JP3844789 A JP 3844789A JP 3844789 A JP3844789 A JP 3844789A JP H02218845 A JPH02218845 A JP H02218845A
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- engine
- output
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- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
この発明は、多気筒エンジンを備えた車両のエンジン出
力制御装置に関する。
力制御装置に関する。
(従来の技術)
一般に、エンジン出力制御装置としては、ドライブ・パ
イ・ワイヤ(Drive−by−Wire)と称し、ア
クセルペダルとスロットル弁とを機械的に連結せず、ア
クセルペダルの踏込fi(操作量)を検知し、その検知
量から目標エンジン出力を定め、その目標エンジン出力
が得られるようにスロットル弁をモータ駆動するものが
ある。
イ・ワイヤ(Drive−by−Wire)と称し、ア
クセルペダルとスロットル弁とを機械的に連結せず、ア
クセルペダルの踏込fi(操作量)を検知し、その検知
量から目標エンジン出力を定め、その目標エンジン出力
が得られるようにスロットル弁をモータ駆動するものが
ある。
また、任意の速度で走行しているとき、アクセルペダル
を離してもそのままの速度を維持する定速走行装置があ
る。さらに、トラクションコントロール装置との組合せ
により、車輪にスリップが生じたらアクセルペダルの踏
込みにかかわらずスロットル弁の開度を絞り、スリップ
を収束させるものがある。
を離してもそのままの速度を維持する定速走行装置があ
る。さらに、トラクションコントロール装置との組合せ
により、車輪にスリップが生じたらアクセルペダルの踏
込みにかかわらずスロットル弁の開度を絞り、スリップ
を収束させるものがある。
一方、エンジンには気筒が複数の多気筒エンジンがあり
、その多気筒エンジンには各気筒ごとに燃料噴射用のイ
ンジェクタを設けたマルチインジェクションタイプ(以
下、MPIタイプと略称する)がある。
、その多気筒エンジンには各気筒ごとに燃料噴射用のイ
ンジェクタを設けたマルチインジェクションタイプ(以
下、MPIタイプと略称する)がある。
このMPIタイプの多気筒エンジンを搭載した車両に上
記のドライブ・パイ・ワイヤを採用した場合、目標エン
ジン出力に応じたスロットル弁駆動によってエンジンの
吸入空気量が調節され、その吸入空気量に対応する量の
燃料がエンジンの各気筒に噴射されることになる。
記のドライブ・パイ・ワイヤを採用した場合、目標エン
ジン出力に応じたスロットル弁駆動によってエンジンの
吸入空気量が調節され、その吸入空気量に対応する量の
燃料がエンジンの各気筒に噴射されることになる。
そしてその結果、エンジンの出力が変化し、上記目標エ
ンジン出力に等しい出力がエンジンから得られる。
ンジン出力に等しい出力がエンジンから得られる。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、MPIタイプの多気筒エンジンにおいて、い
ずれかのインジェクタにリード線の断線等が生じてその
インジェクタが故障すると、対応する気筒に燃料を噴射
できなくなり、気筒が休止状態となる。
ずれかのインジェクタにリード線の断線等が生じてその
インジェクタが故障すると、対応する気筒に燃料を噴射
できなくなり、気筒が休止状態となる。
また、各気筒に設けである点火プラグのいずれかに点火
コイル断線等の故障が生じて火花を発しなくなると、空
気と燃料の混合気に対する点火ができなくなり、対応す
る気筒が休止状態となる。
コイル断線等の故障が生じて火花を発しなくなると、空
気と燃料の混合気に対する点火ができなくなり、対応す
る気筒が休止状態となる。
こうなると、エンジン出力が下がってしまう。
特に、上記したドライブ・パイ・ワイヤのように目標エ
ンジン出力を逐次求めてエンジン出力を制御するもので
は、その目標エンジン出力に合致した適正なエンジン出
力が得られなくなり、走行に支障を来たしてしまう。
ンジン出力を逐次求めてエンジン出力を制御するもので
は、その目標エンジン出力に合致した適正なエンジン出
力が得られなくなり、走行に支障を来たしてしまう。
この発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、エンジンの気筒に故障が生じ
ても、それにかかわらず運転者の意志を反映し、安定し
た走行の、ll続を可能とするエンジン出力制御装置を
提供することにある。
その目的とするところは、エンジンの気筒に故障が生じ
ても、それにかかわらず運転者の意志を反映し、安定し
た走行の、ll続を可能とするエンジン出力制御装置を
提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するための手段として本発明においては
、多気筒エンジンを備え、少なくともアクセル操作に応
じて目標エンジン出力を求め、その目標エンジン出力に
従って前記エンジンの出力を制御する車両において、多
気筒エンジンの各気筒の故障を検知する故障検知手段と
、同故障検知手段が故障を検知するとアクセル操作量の
みに基づき上記エンジンの出力を直接制御するエンジン
制御手段とを備える。
、多気筒エンジンを備え、少なくともアクセル操作に応
じて目標エンジン出力を求め、その目標エンジン出力に
従って前記エンジンの出力を制御する車両において、多
気筒エンジンの各気筒の故障を検知する故障検知手段と
、同故障検知手段が故障を検知するとアクセル操作量の
みに基づき上記エンジンの出力を直接制御するエンジン
制御手段とを備える。
(作用)
エンジンのいずれかの気筒に故障が生じたことを故障検
知手段が検知すると、目標エンジン出力に応じたエンジ
ン出力制御はせず、アクセル操作のみに対応したエンジ
ン出力制御を行ない、エンジン出力の低下を考慮した運
転を前面的に運転者の操作に委ねる。
知手段が検知すると、目標エンジン出力に応じたエンジ
ン出力制御はせず、アクセル操作のみに対応したエンジ
ン出力制御を行ない、エンジン出力の低下を考慮した運
転を前面的に運転者の操作に委ねる。
(実施例)
以下、この発明の第1実施例について図面を参照して説
明する。ここでは、ドライブ・パイ・ワイヤのシステム
にスリップ制御システムを加えた構成を例に説明する。
明する。ここでは、ドライブ・パイ・ワイヤのシステム
にスリップ制御システムを加えた構成を例に説明する。
第1図において、1はエアクリーナで、エレメント2お
よびエアーフローセンサ3ををしている。
よびエアーフローセンサ3ををしている。
このエアーフローセンサ3は、エレメント2を通してエ
ンジン4に吸込まれる吸入空気量を検出するものである
。
ンジン4に吸込まれる吸入空気量を検出するものである
。
こ・のエアクリーナ1からエンジン4の燃焼室に燃焼用
空気を導入する吸気路5を設け、その吸気路5の中途部
にスロットル弁6を配設する。
空気を導入する吸気路5を設け、その吸気路5の中途部
にスロットル弁6を配設する。
スロットル弁6は、吸気路4を通ってエンジン4に吸入
される空気の量を調節するもので、全閉位置から全開位
置までスムーズな回動が可能である。そして、このスロ
ットル弁6にコイル式のリターンスプリング7を取付け
、閉方向の偏倚力を常時与えている。
される空気の量を調節するもので、全閉位置から全開位
置までスムーズな回動が可能である。そして、このスロ
ットル弁6にコイル式のリターンスプリング7を取付け
、閉方向の偏倚力を常時与えている。
さらに、スロットル弁6の回動軸にDCモータ(直流モ
ータ)8のシャフトを連結する。
ータ)8のシャフトを連結する。
また、スロットル弁6の回動軸にスロットル開度センサ
9を取付ける。このスロットル開度センサ9は、たとえ
ばポテンショメータを用いており、スロットル弁6の開
度に対応する電圧レベルの信号を出力するものである。
9を取付ける。このスロットル開度センサ9は、たとえ
ばポテンショメータを用いており、スロットル弁6の開
度に対応する電圧レベルの信号を出力するものである。
ところで、エンジン4は、いわゆる多気筒エンジンであ
り、気筒11を複数備えている。
り、気筒11を複数備えている。
気筒11は、第2図に示すように、シリンダヘッドに吸
気管12および排気管13を連通し、それぞれの連通部
に吸気弁14および排気弁15を設けている。そして、
吸気管12内に燃料噴射用のインジェクタ16を臨ませ
ている。さらに、シリンダヘッドに点火プラグ17を設
け、その点火プラグ17に点火コイル18を介してパル
ス電圧を印加する構成としている。
気管12および排気管13を連通し、それぞれの連通部
に吸気弁14および排気弁15を設けている。そして、
吸気管12内に燃料噴射用のインジェクタ16を臨ませ
ている。さらに、シリンダヘッドに点火プラグ17を設
け、その点火プラグ17に点火コイル18を介してパル
ス電圧を印加する構成としている。
そして、気筒11のシリンダヘッドに燃焼検知用の光セ
ンサ19および筒内圧検知用の圧力センサ20を設け、
排気管13に排気温度センサ21を設ける。この構成に
ついては全ての気筒11に施している。
ンサ19および筒内圧検知用の圧力センサ20を設け、
排気管13に排気温度センサ21を設ける。この構成に
ついては全ての気筒11に施している。
一方、上記エアフローセンサ3で検出される吸入空気m
Aはエンジン制御用コンピュータ(以下、ECIと称す
)23に送られて、エツジ21回転当たりの実際の吸入
空気m A / N rが所定クランク角度毎に計算さ
れ、その吸入空気m A / N rに応じた燃料量が
エンジン4の各気筒11に噴射されるようになっている
。
Aはエンジン制御用コンピュータ(以下、ECIと称す
)23に送られて、エツジ21回転当たりの実際の吸入
空気m A / N rが所定クランク角度毎に計算さ
れ、その吸入空気m A / N rに応じた燃料量が
エンジン4の各気筒11に噴射されるようになっている
。
また、30は主制御部で、同主制御部30に上記ECI
23からエツジ21回転当たりの実際の吸入空気量A
/ N rが所定クランク角度毎に入力される。
23からエツジ21回転当たりの実際の吸入空気量A
/ N rが所定クランク角度毎に入力される。
この主制御部30は、上記入力信号の他に、図示しない
エンジン回転数センサからのエンジン回転数データN
e sアクセルペダル位置センサ24の出力、スリップ
検出部40の出力、および気筒故障検知部60の出力な
どを取込み、エンジン4の吸入空気量を制御するもので
、その要部を第3図に示す。
エンジン回転数センサからのエンジン回転数データN
e sアクセルペダル位置センサ24の出力、スリップ
検出部40の出力、および気筒故障検知部60の出力な
どを取込み、エンジン4の吸入空気量を制御するもので
、その要部を第3図に示す。
第3図において、目標駆動軸トルク算出部301はアク
セルペダル位置センサ24の出力から駆動軸におけるト
ルクの目標値として目標駆動軸トルクTφ1を算出する
もので、その目標駆動軸トルクTφ1は目標駆動軸トル
ク切換部302に供給される。この目標駆動軸トルク切
換部302は、上記目標駆動軸トルクTφlと後述する
スリップ検出部40から供給される目−標駆動軸トルク
Tφ2とを、同じくスリップ検出部40から供給される
算出スリップiDVに応じて選択的に出力するもので、
算出スリップff1DVが所定値DVsより小(DV<
DVS )のときは目標駆動軸トルクTφ、を選択出力
し、算出スリップ量D■が所定値DVs以上(DV≧D
VS >のときは目標駆動軸トルクTφ2を選択出力す
るようになっている。この選択出力は目標駆動軸トルク
Tφ。とじて目標エンジン出力算出部303に送られ、
同目標エンジン出力算出部303において、変速機の変
速比等に基づきエンジン出力に換算して目標エンジン出
力Teが算出される。そして、目標エンジン出力Teは
目標空気量算出部304に送られ七、上記目標エンジン
出力Teをエンジン4が出力するために必要なエツジ2
1回転当たりの目標吸入空気HA/Ntが算出される。
セルペダル位置センサ24の出力から駆動軸におけるト
ルクの目標値として目標駆動軸トルクTφ1を算出する
もので、その目標駆動軸トルクTφ1は目標駆動軸トル
ク切換部302に供給される。この目標駆動軸トルク切
換部302は、上記目標駆動軸トルクTφlと後述する
スリップ検出部40から供給される目−標駆動軸トルク
Tφ2とを、同じくスリップ検出部40から供給される
算出スリップiDVに応じて選択的に出力するもので、
算出スリップff1DVが所定値DVsより小(DV<
DVS )のときは目標駆動軸トルクTφ、を選択出力
し、算出スリップ量D■が所定値DVs以上(DV≧D
VS >のときは目標駆動軸トルクTφ2を選択出力す
るようになっている。この選択出力は目標駆動軸トルク
Tφ。とじて目標エンジン出力算出部303に送られ、
同目標エンジン出力算出部303において、変速機の変
速比等に基づきエンジン出力に換算して目標エンジン出
力Teが算出される。そして、目標エンジン出力Teは
目標空気量算出部304に送られ七、上記目標エンジン
出力Teをエンジン4が出力するために必要なエツジ2
1回転当たりの目標吸入空気HA/Ntが算出される。
この目標吸入空気ff1A/Ntは目標スロットル開度
算出部305に送られ、同目標スロットル開度算出部3
05において、上記目標吸入空気量A/Ntに対応する
目標スロットル開度θ20が求められる。
算出部305に送られ、同目標スロットル開度算出部3
05において、上記目標吸入空気量A/Ntに対応する
目標スロットル開度θ20が求められる。
上記目標吸入空気量A/Ntは減算部306に送られて
上記EC123から所定クランク角度毎に入力される実
際の吸入空気ffl A / N rが減算されて、上
記目標吸入空気JaA/Ntと上記吸入空気量A /
N rとの偏差ΔA/Nが求められる。同偏差ΔA/N
はPID制御部307に送られて、同ΔA/Hに基づき
PID制御が行なわれ、同ΔA/Nに対応した目標スロ
ットル開度の補正量θ2rが求められる。そして、目標
スロットル開度θ20と補正量θ2rとが加算部308
で加算されて目標開度θ2が求まり、その目標開度θ2
は目標開度切換部309に供給される。一方、目標開度
算出部310は、アクセルペダル位置センサ24の出力
にリニアに対応する目標開度Qを算出するもので、アク
セルペダル位置χの関数f(χ)を目標開度Qとして設
定し、同目標開度Qを上記目標開度切換部309に供給
する。上記目標開度切換部309は、目標開度θ2と目
標開度算出部310からの目標開度Qとを気筒故障検知
部60の出力に応じて選択的に出力するもので、気筒故
障検知部60が故障を検知しないときは目標開度θ2を
選択出力し、気筒故障検知部60が故障を検知したとき
は目標開度Qを選択出力するようになっている。
上記EC123から所定クランク角度毎に入力される実
際の吸入空気ffl A / N rが減算されて、上
記目標吸入空気JaA/Ntと上記吸入空気量A /
N rとの偏差ΔA/Nが求められる。同偏差ΔA/N
はPID制御部307に送られて、同ΔA/Hに基づき
PID制御が行なわれ、同ΔA/Nに対応した目標スロ
ットル開度の補正量θ2rが求められる。そして、目標
スロットル開度θ20と補正量θ2rとが加算部308
で加算されて目標開度θ2が求まり、その目標開度θ2
は目標開度切換部309に供給される。一方、目標開度
算出部310は、アクセルペダル位置センサ24の出力
にリニアに対応する目標開度Qを算出するもので、アク
セルペダル位置χの関数f(χ)を目標開度Qとして設
定し、同目標開度Qを上記目標開度切換部309に供給
する。上記目標開度切換部309は、目標開度θ2と目
標開度算出部310からの目標開度Qとを気筒故障検知
部60の出力に応じて選択的に出力するもので、気筒故
障検知部60が故障を検知しないときは目標開度θ2を
選択出力し、気筒故障検知部60が故障を検知したとき
は目標開度Qを選択出力するようになっている。
目標開度θ2または目標開度Qが選択出力されると、そ
の目標開度を表わす目標開度信号がモー夕駆動制御部5
0に供給されるようになっている。
の目標開度を表わす目標開度信号がモー夕駆動制御部5
0に供給されるようになっている。
なお、311は制御に使うマツプなどのデータを記憶す
るメモリ、312は時間制御用のタイマである。
るメモリ、312は時間制御用のタイマである。
上記アクセルペダル位置センサ24は、たとえばポテン
ショメータを用いており、アクセルペダルの踏込み位置
(操作量)に対応する電圧レベルの信号を出力するもの
である。
ショメータを用いており、アクセルペダルの踏込み位置
(操作量)に対応する電圧レベルの信号を出力するもの
である。
また、スリップ検出部40は、図示しない駆動輪速度セ
ンサおよび従動輪速度センサからの駆動輪速度データV
f、従動輪速度データV「などを取込み、駆動輪のスリ
ップを収束するためのトラクションコントロールを目的
としたスリップ量検出を行なうもので、その要部を第4
図に示す。
ンサおよび従動輪速度センサからの駆動輪速度データV
f、従動輪速度データV「などを取込み、駆動輪のスリ
ップを収束するためのトラクションコントロールを目的
としたスリップ量検出を行なうもので、その要部を第4
図に示す。
第4図において、401は基準トルク算出部で、従動輪
速度Vrから求めた車体加速度GBに基づいて路面に伝
達可能な基準トルクTgを算出する。
速度Vrから求めた車体加速度GBに基づいて路面に伝
達可能な基準トルクTgを算出する。
402はスリップ量算出部で、駆動輪速度Vfおよび従
動輪速度Vrからスリップff1DV(−Vf−Vr)
を算出する。このスリップ量DVは、主制御部30の目
標駆動軸トルク切換部302に供給されるとともに、ス
リップ状態量算出部403に入力され、同スリップEa
DVに対応する比例値および積分値を適切に組合わせて
制御されることにより補正トルクTaが算出される。そ
して、上記基準トルク算出部401から出力される基準
トルクTgから上記補正トルクTaが減算部404にお
いて減算されて目標駆動軸出力トルクTφ2が算出され
る。この目標駆動軸出力トルクTφ2は、上記算出スリ
ップ量DVと共に主制御部30の目標駆動軸トルク切換
部302に供給される。
動輪速度Vrからスリップff1DV(−Vf−Vr)
を算出する。このスリップ量DVは、主制御部30の目
標駆動軸トルク切換部302に供給されるとともに、ス
リップ状態量算出部403に入力され、同スリップEa
DVに対応する比例値および積分値を適切に組合わせて
制御されることにより補正トルクTaが算出される。そ
して、上記基準トルク算出部401から出力される基準
トルクTgから上記補正トルクTaが減算部404にお
いて減算されて目標駆動軸出力トルクTφ2が算出され
る。この目標駆動軸出力トルクTφ2は、上記算出スリ
ップ量DVと共に主制御部30の目標駆動軸トルク切換
部302に供給される。
気筒故障検知部60は、前記した光センサ19、圧力セ
ンサ20、排気温度センサ21を構成要素としており、
光センサ19が火花光を検知しないとか、圧力センサ2
0の検知圧力が所定の基準圧力より低いとか、あるいは
排気温度センサ21の検知温度が所定の基準温度より低
いなど、そのいずれかが生じると対応する気筒11が出
力不能な故障であると判定し、その旨の指令信号Hを発
するものである。
ンサ20、排気温度センサ21を構成要素としており、
光センサ19が火花光を検知しないとか、圧力センサ2
0の検知圧力が所定の基準圧力より低いとか、あるいは
排気温度センサ21の検知温度が所定の基準温度より低
いなど、そのいずれかが生じると対応する気筒11が出
力不能な故障であると判定し、その旨の指令信号Hを発
するものである。
さらに、気筒故障検知部60は、前記したインジェクタ
16のリード線や点火コイル18の断線を検知する機能
を備え、断線検知に際しては上記同様に気筒11が故障
であると判定し、指令信号Hを発する働きをする。
16のリード線や点火コイル18の断線を検知する機能
を備え、断線検知に際しては上記同様に気筒11が故障
であると判定し、指令信号Hを発する働きをする。
モータ駆動制御部50は、主制御部30で求められた目
標開度θ2または目標開度Qとスロットル開度センサ9
の検知開度とを比較しなからモータ8を駆動し、スロッ
トル弁6の開度を目標開度θ2または目標開度Qに設定
するものである。
標開度θ2または目標開度Qとスロットル開度センサ9
の検知開度とを比較しなからモータ8を駆動し、スロッ
トル弁6の開度を目標開度θ2または目標開度Qに設定
するものである。
つぎに、上記のような構成において第5図を参照しなが
ら動作を説明する。
ら動作を説明する。
アクセルペダルを踏込むと、その踏込み位置がアクセル
ペダル位置センサ24で検知される。
ペダル位置センサ24で検知される。
主制御部30は、アクセルペダル位置センサ24の出力
から目標エンジン出力を求め、その目標エンジン出力を
得るために必要な吸入空気量を算出し、その吸入空気量
を確保するためのスロットル弁6の目標開度θ2を算出
する。
から目標エンジン出力を求め、その目標エンジン出力を
得るために必要な吸入空気量を算出し、その吸入空気量
を確保するためのスロットル弁6の目標開度θ2を算出
する。
すなわち、アクセルペダル位置センサ24の出力に応じ
、駆動軸におけるトルクの目標値として目標駆動軸トル
クTφlが算出され(ステップS1+)、その目標駆動
軸トルクTφ1が目標駆動軸トルク切換部302に供給
される。この目標駆動軸トルク切換部302には後述の
スリップ検出部40から目標駆動軸トルクTφ2および
算出スリップmDVが供給されており、算出スリップ量
Dvが所定値DVsより小(DV<DVs )’??あ
れば(ステップS4)、上記目標駆動軸トルク切換部3
02において目標駆動軸トルクTφ1が目標駆動軸トル
クTφ0として選択出力され(ステップS 51 )
、同目標駆動軸トルクTφ0が目標エンジン出力算出部
303に供給される。同目標エンジン出力算出部303
では、変速機の変速比等に基づき、その目標駆動軸トル
クTφ0をエンジン出力に換算して目標エンジン出力T
eが算出される(ステップS6)。そして、目標エンジ
ン出力Teは目標空気量算出部304に送られ、同目標
空気量算出部304で目標エンジン出力Teを出力させ
るために必要なエンジン1回転当たりの目標吸入空気m
A/Ntが算出され(ステップS7)、目標スロットル
開度算出部305において、上記目標吸入空気量A/N
tに対応する目標スロットル開度θ20が求められる(
ステップ581)。また、減算部306において所定ク
ランク角度毎にECI23から入力される実際の吸入空
気m A / N rが上記目標吸入空気量A/Ntか
ら減算されて、上記目標吸入空気IIA/Ntと上記吸
入空気ffi A / N rとの偏差ΔA/Nが求め
られ(ステップS 82 ) 、同偏差ΔA/Nに基づ
きPID制御部307においてPID制御が行なわれる
ことにより目標スロットル開度の補正量θ2rが求めら
れる(ステップS9)。そして、加算部308において
目標スロットル開度θ20と補正量θ2fとが加算され
て目標開度θ2が求められる(ステップ510)。
、駆動軸におけるトルクの目標値として目標駆動軸トル
クTφlが算出され(ステップS1+)、その目標駆動
軸トルクTφ1が目標駆動軸トルク切換部302に供給
される。この目標駆動軸トルク切換部302には後述の
スリップ検出部40から目標駆動軸トルクTφ2および
算出スリップmDVが供給されており、算出スリップ量
Dvが所定値DVsより小(DV<DVs )’??あ
れば(ステップS4)、上記目標駆動軸トルク切換部3
02において目標駆動軸トルクTφ1が目標駆動軸トル
クTφ0として選択出力され(ステップS 51 )
、同目標駆動軸トルクTφ0が目標エンジン出力算出部
303に供給される。同目標エンジン出力算出部303
では、変速機の変速比等に基づき、その目標駆動軸トル
クTφ0をエンジン出力に換算して目標エンジン出力T
eが算出される(ステップS6)。そして、目標エンジ
ン出力Teは目標空気量算出部304に送られ、同目標
空気量算出部304で目標エンジン出力Teを出力させ
るために必要なエンジン1回転当たりの目標吸入空気m
A/Ntが算出され(ステップS7)、目標スロットル
開度算出部305において、上記目標吸入空気量A/N
tに対応する目標スロットル開度θ20が求められる(
ステップ581)。また、減算部306において所定ク
ランク角度毎にECI23から入力される実際の吸入空
気m A / N rが上記目標吸入空気量A/Ntか
ら減算されて、上記目標吸入空気IIA/Ntと上記吸
入空気ffi A / N rとの偏差ΔA/Nが求め
られ(ステップS 82 ) 、同偏差ΔA/Nに基づ
きPID制御部307においてPID制御が行なわれる
ことにより目標スロットル開度の補正量θ2rが求めら
れる(ステップS9)。そして、加算部308において
目標スロットル開度θ20と補正量θ2fとが加算され
て目標開度θ2が求められる(ステップ510)。
また、主制御部30の目標開度算出部310では、アク
セルペダル位置センサ24の出力に基づくアクセルペダ
ルの踏込み位置χの関数f(χ)により目標開度Qを求
めており(ステップ512)、日標開度切換部309で
はこの目標開度Qと上記目標開度θ2とを気筒故障検知
部60の指令信号Hに応じて選択出力する。
セルペダル位置センサ24の出力に基づくアクセルペダ
ルの踏込み位置χの関数f(χ)により目標開度Qを求
めており(ステップ512)、日標開度切換部309で
はこの目標開度Qと上記目標開度θ2とを気筒故障検知
部60の指令信号Hに応じて選択出力する。
すなわち、気筒故障検知部60が故障を検知していなけ
れば(ステップ511)、目標開度θ2が選択出力され
る(ステップS12.)。
れば(ステップ511)、目標開度θ2が選択出力され
る(ステップS12.)。
また、気筒故障検知部60が、光センサ19が火花光を
検知しないとか、圧力センサ20の検知圧力が所定の基
準圧力より低いとか、排気温度センサ21の検知温度が
所定の基準温度より低いなど、そのいずれかを検知した
とき、あるいはインジェクタ16のリード線や点火コイ
ル18の断線を検知したとき、つまり故障を検知したと
きには(ステップ511)、主制御部30において目標
開度Qが選択出力される(ステップ5122)。
検知しないとか、圧力センサ20の検知圧力が所定の基
準圧力より低いとか、排気温度センサ21の検知温度が
所定の基準温度より低いなど、そのいずれかを検知した
とき、あるいはインジェクタ16のリード線や点火コイ
ル18の断線を検知したとき、つまり故障を検知したと
きには(ステップ511)、主制御部30において目標
開度Qが選択出力される(ステップ5122)。
目標開度θ2が出力されると、その目標開度θ2に応じ
てモータ駆動制御部50がモータ8を駆動しくステップ
51B)、スロットル弁6の開度が目標開度θ2に設定
される。このとき、スロットル弁6の開度に応じた量の
空気がエンジン4の各気筒11に供給されしかも各気筒
11には吸入空気量に対応する量の燃料が噴射され、る
。つまり、アクセルペダルの踏込み量に応じて逐次に求
まる目標エンジン出力に等しいエンジン出力が実際に得
られる。
てモータ駆動制御部50がモータ8を駆動しくステップ
51B)、スロットル弁6の開度が目標開度θ2に設定
される。このとき、スロットル弁6の開度に応じた量の
空気がエンジン4の各気筒11に供給されしかも各気筒
11には吸入空気量に対応する量の燃料が噴射され、る
。つまり、アクセルペダルの踏込み量に応じて逐次に求
まる目標エンジン出力に等しいエンジン出力が実際に得
られる。
また、目標開度Qが出力されると、その目標開度Qに応
じてモータ駆動制御部50がモータ8を駆動しくステッ
プ313)、スロットル弁6の開度が目標開度Qに設定
される。つまり、アクセルペダルの踏込み位置のみに一
対一に対応したエンジン出力が得られる。
じてモータ駆動制御部50がモータ8を駆動しくステッ
プ313)、スロットル弁6の開度が目標開度Qに設定
される。つまり、アクセルペダルの踏込み位置のみに一
対一に対応したエンジン出力が得られる。
このように、気筒故障に際してはアクセルペダルの踏込
み位置のみに一対一に対応したエンジン出力制御を実行
し、エンジン出力制御を前面的に運転者の操作に委ねる
ことにより、エンジン出力の低下を迅速に補うことがで
き、たとえば過負荷運転によるエンストをすぐに回避す
ることができ、安定した運転を継続することができる。
み位置のみに一対一に対応したエンジン出力制御を実行
し、エンジン出力制御を前面的に運転者の操作に委ねる
ことにより、エンジン出力の低下を迅速に補うことがで
き、たとえば過負荷運転によるエンストをすぐに回避す
ることができ、安定した運転を継続することができる。
一方、スリップ検出部40では、基準トルク算出部40
1が従動輪速度V「から求めた車体加速度CBに基づい
て路面に伝達可能な基準トルクTgを算出するとともに
(ステップ513)、スリップ量算出部402が駆動輪
速度データVfおよび従動輪速度データV「から駆動輪
のスリップf:kDV (−V f−V r)を算出す
る(ステップ514)。このスリップff1DVに対す
る比例値と積分値とに基づき補正トルクTaがスリップ
状態量算出部403において算出され(ステップS2)
減算部404においてその補正トルクTaが上記基
準トルクTgから減算されて目標駆動軸出力トルクTφ
2が求められ(ステップS3)、同目標駆動軸トルクT
φ2が上記スリップ量算出部402で算出されたスリッ
プ量DVとともに目標駆動軸トルク切換部302に供給
される。
1が従動輪速度V「から求めた車体加速度CBに基づい
て路面に伝達可能な基準トルクTgを算出するとともに
(ステップ513)、スリップ量算出部402が駆動輪
速度データVfおよび従動輪速度データV「から駆動輪
のスリップf:kDV (−V f−V r)を算出す
る(ステップ514)。このスリップff1DVに対す
る比例値と積分値とに基づき補正トルクTaがスリップ
状態量算出部403において算出され(ステップS2)
減算部404においてその補正トルクTaが上記基
準トルクTgから減算されて目標駆動軸出力トルクTφ
2が求められ(ステップS3)、同目標駆動軸トルクT
φ2が上記スリップ量算出部402で算出されたスリッ
プ量DVとともに目標駆動軸トルク切換部302に供給
される。
ここで、算出スリップfnDVが所定値DVs以上(D
V≧DVs)であれば(ステップS4)、主制御部30
の目標駆動軸トルク切換部302において目標駆動軸ト
ルクTφ2が目標駆動軸トルクTφ0として選択出力さ
れる(ステップ552)。そして、前に述べたように目
標エンジン出力算出部303において上記目標駆動軸ト
ルクTφ0から目標エンジン出力Teが算出される(ス
テップS6)。
V≧DVs)であれば(ステップS4)、主制御部30
の目標駆動軸トルク切換部302において目標駆動軸ト
ルクTφ2が目標駆動軸トルクTφ0として選択出力さ
れる(ステップ552)。そして、前に述べたように目
標エンジン出力算出部303において上記目標駆動軸ト
ルクTφ0から目標エンジン出力Teが算出される(ス
テップS6)。
そして、目標エンジン出力Teは目標空気量算出部30
4に送られ、同目標空気量算出部304で目標エンジン
出力Teを出力させるために必要なエンジン1四転当た
りの目標吸入空気量A/NLが算出され(ステップS7
)、目標スロットル開度算出部305において、上記目
標吸入空気tk A / N tに対応する目標スロッ
トル開度θ20が求められる(ステップ581)。また
、減算部306において所定クランク角度毎にECI
23から人力される実際の吸入空気量A/Nrが上記目
標吸入空気mA/Ntから減算されて、」1記目標吸入
空気量A/Ntと上記吸入空気量A / N rとの偏
差ΔA/Nが求められ(ステップ582)、同偏差ΔA
/Nに基づきPID制御部307においてPID制御が
行なわれることにより目標スロットル開度の補正量θ2
rが求められる(ステップS9)。そして、加算部30
8において目標スロットル開度θ20と補正量θ2rと
が加算されて目標開度θ2となる(ステップ510)。
4に送られ、同目標空気量算出部304で目標エンジン
出力Teを出力させるために必要なエンジン1四転当た
りの目標吸入空気量A/NLが算出され(ステップS7
)、目標スロットル開度算出部305において、上記目
標吸入空気tk A / N tに対応する目標スロッ
トル開度θ20が求められる(ステップ581)。また
、減算部306において所定クランク角度毎にECI
23から人力される実際の吸入空気量A/Nrが上記目
標吸入空気mA/Ntから減算されて、」1記目標吸入
空気量A/Ntと上記吸入空気量A / N rとの偏
差ΔA/Nが求められ(ステップ582)、同偏差ΔA
/Nに基づきPID制御部307においてPID制御が
行なわれることにより目標スロットル開度の補正量θ2
rが求められる(ステップS9)。そして、加算部30
8において目標スロットル開度θ20と補正量θ2rと
が加算されて目標開度θ2となる(ステップ510)。
この場合、気筒故障検知部60が故障を検知していなけ
れば(ステップ511)、目標開度θ2が選択出力され
る(ステップ5121)。
れば(ステップ511)、目標開度θ2が選択出力され
る(ステップ5121)。
目標開度θ2が出力されると、その目標開度θ2に応じ
てモータ駆動制御部50がモータ8を駆動しくステップ
513)、スロットル弁6の開度が目標開度θ2に設定
される。このとき、スロットル弁6の開度に応じた量の
空気がエンジン4の各気筒11に供給されしかも各気筒
11には吸入空気量に対応する量の燃料が噴射される。
てモータ駆動制御部50がモータ8を駆動しくステップ
513)、スロットル弁6の開度が目標開度θ2に設定
される。このとき、スロットル弁6の開度に応じた量の
空気がエンジン4の各気筒11に供給されしかも各気筒
11には吸入空気量に対応する量の燃料が噴射される。
こうして、スリップmDVが所定値以上の場合はアクセ
ルペダルの踏込みにかかわらず目標エンジン出力Teが
下がり、目標開度θ2が小さくなってスロットル弁6の
開度が絞まる。このトラクションコントロールにより、
エンジン4の吸入空気量が減り、同吸入空気ff1A/
Nに応じ燃料噴射量が減少し、エンジン出力が下がって
スリップが収束される。
ルペダルの踏込みにかかわらず目標エンジン出力Teが
下がり、目標開度θ2が小さくなってスロットル弁6の
開度が絞まる。このトラクションコントロールにより、
エンジン4の吸入空気量が減り、同吸入空気ff1A/
Nに応じ燃料噴射量が減少し、エンジン出力が下がって
スリップが収束される。
このトラクションコントロールにおいても、気筒故障検
知部60が故障を検知した場合には主制御部30におい
て目標開度算出部310からの目標開度Qが選択出力さ
れ、アクセルペダルの踏込み位置のみに一対一に対応し
たエンジン出力制御が実行される。
知部60が故障を検知した場合には主制御部30におい
て目標開度算出部310からの目標開度Qが選択出力さ
れ、アクセルペダルの踏込み位置のみに一対一に対応し
たエンジン出力制御が実行される。
したがって、気筒故障によるエンジン出力の低下を迅速
に補うことができ、しかもトラクションコントロールに
よる余計なエンジン出力の低下を防ぐことができ、たと
えば過負荷運転によるエンストをすぐに回避して安定し
た運転を継続することができる。
に補うことができ、しかもトラクションコントロールに
よる余計なエンジン出力の低下を防ぐことができ、たと
えば過負荷運転によるエンストをすぐに回避して安定し
た運転を継続することができる。
この発明の第2実施例について図面を参照して説明する
。
。
ここでは、2スロットル式のトラクションコントロール
装置の構成を例に説明する。なお、図面において第1図
と同一部分には同一符号を付している。
装置の構成を例に説明する。なお、図面において第1図
と同一部分には同一符号を付している。
第6図において、1はエアクリーナで、エレメント2お
よびエアーフローセンサ3を有している。
よびエアーフローセンサ3を有している。
このエアーフローセンサ3は、エレメント2を通してエ
ンジン4に吸込まれる吸入空気量を検出するものである
。
ンジン4に吸込まれる吸入空気量を検出するものである
。
このエアクリーナ1からエンジン4の燃焼室に燃焼用空
気を導入する吸気路5を設け、その吸気路5の中途部に
主スロットル弁71を配設する。
気を導入する吸気路5を設け、その吸気路5の中途部に
主スロットル弁71を配設する。
さらに、吸気路5において、主スロットル弁71よりも
上流側に副スロツトル弁72を配設する。
上流側に副スロツトル弁72を配設する。
主スロットル弁71は、アクセルペダルに直結してあり
、そのアクセルペダルの踏込み位置(操作量)に応じて
開度が変化する。
、そのアクセルペダルの踏込み位置(操作量)に応じて
開度が変化する。
副スロツトル弁72は、スプリング73により開方向へ
の偏倚力を受けるとともに、開度調節用のステップモー
タ74に連結してあり、通常はステップモータ74が駆
動されずスプリング73の偏倚力を受けて全開している
が、スリップが生じるとそのスリップ量に応じてステッ
プモータ74が駆動されることにより、開度を絞ってエ
ンジン4に吸入される空気量を減らす働きをする。
の偏倚力を受けるとともに、開度調節用のステップモー
タ74に連結してあり、通常はステップモータ74が駆
動されずスプリング73の偏倚力を受けて全開している
が、スリップが生じるとそのスリップ量に応じてステッ
プモータ74が駆動されることにより、開度を絞ってエ
ンジン4に吸入される空気量を減らす働きをする。
さらに、主スロットル弁71の回動軸にスロットル開度
センサ75を取付け、副スロツトル弁72の回動軸にス
ロットル開度センサ76および全開スイッチ77を取付
ける。
センサ75を取付け、副スロツトル弁72の回動軸にス
ロットル開度センサ76および全開スイッチ77を取付
ける。
スロットル開度センサ75.76は、たとえばポテンシ
ョメータを用いており、スロットル弁の開度に対応する
電圧レベルの信号を出力するものである。
ョメータを用いており、スロットル弁の開度に対応する
電圧レベルの信号を出力するものである。
エンジン4は、罠数の気筒11を備えた多気筒エンジン
である。気筒11およびその周辺部の構成は、第1実施
例の第2図に示したものと同じである。
である。気筒11およびその周辺部の構成は、第1実施
例の第2図に示したものと同じである。
一方、上記エアフローセンサ3で検出される吸入空気m
Aはエンジン制御用コンピュータ(以下、ECIと称す
)23に送られて、エツジ21回転当たりの実際の吸入
空気m A / N rが所定クランク角度毎に計算さ
れ、その吸入空気m A / N rに応じた燃料量が
エンジン11の各気筒に噴射されるようになっている。
Aはエンジン制御用コンピュータ(以下、ECIと称す
)23に送られて、エツジ21回転当たりの実際の吸入
空気m A / N rが所定クランク角度毎に計算さ
れ、その吸入空気m A / N rに応じた燃料量が
エンジン11の各気筒に噴射されるようになっている。
また、気筒故障検知部60は、第1実施例の第2図に示
した光センサ19、圧力センサ20、排気温度センサ2
1を構成要素としており、光センサ19が火花光を検知
しないとか、圧力センサ20の検知圧力が所定の基準圧
力より低いとか、あるいは排気温度センサ21の検知温
度が所定の基準温度より低いなど、そのいずれかが生じ
ると対応する気筒11が出力不能な故障であると判定し
、その旨の指令信号Hを発するものである。
した光センサ19、圧力センサ20、排気温度センサ2
1を構成要素としており、光センサ19が火花光を検知
しないとか、圧力センサ20の検知圧力が所定の基準圧
力より低いとか、あるいは排気温度センサ21の検知温
度が所定の基準温度より低いなど、そのいずれかが生じ
ると対応する気筒11が出力不能な故障であると判定し
、その旨の指令信号Hを発するものである。
さらに、気筒故障検知部60は、インジェクタ16のリ
ード線や点火コイル18の断線を検知する機能を備え、
断線検知に際しては上記同様に気筒11が故障であると
判定し、指令信号Hを発する働きをする。
ード線や点火コイル18の断線を検知する機能を備え、
断線検知に際しては上記同様に気筒11が故障であると
判定し、指令信号Hを発する働きをする。
また、80はトラクションコントローラで、同トラクシ
ョンコントローラ80に上記スロットル開度センサ75
.76の出力、全開スイッチ77の出力、および故障気
筒検知部60の指令信号Hが入力されるとともに、EC
I 23からエツジ21回転当たりの吸入空気m A
/ N rが所定クランク角度毎に入力される。
ョンコントローラ80に上記スロットル開度センサ75
.76の出力、全開スイッチ77の出力、および故障気
筒検知部60の指令信号Hが入力されるとともに、EC
I 23からエツジ21回転当たりの吸入空気m A
/ N rが所定クランク角度毎に入力される。
このトラクションコントローラ80は、上記入力信号の
他に、図示しないエンジン回転数センサ。
他に、図示しないエンジン回転数センサ。
駆動輪速度センサ、従動輪速度センサからそれぞれ出力
されるエンジン回転数データNe、駆動輪速度データV
f、従動輪速度データVrを取込み、駆動輪のスリップ
を低減するべくトラクションコントロールを行なうもの
で、その要部を第7図に示す。
されるエンジン回転数データNe、駆動輪速度データV
f、従動輪速度データVrを取込み、駆動輪のスリップ
を低減するべくトラクションコントロールを行なうもの
で、その要部を第7図に示す。
第7図において、801は基準トルク算出部で、従動輪
速度Vrから求めた車体加速度GBに基づいて路面に伝
達可能な基準トルクTgを算出する。
速度Vrから求めた車体加速度GBに基づいて路面に伝
達可能な基準トルクTgを算出する。
802はスリップ量算出部で、駆動輪速度Vfおよび従
動輪速度VrからスリップmDV(−Vf−Vr)を算
出する。このスリップQDVは、スリップ状態量算出部
803に人力され、同スリップmDVに対する比例値と
積分値とを適切に組合わせて制御されることにより補正
トルクTaが算出される。
動輪速度VrからスリップmDV(−Vf−Vr)を算
出する。このスリップQDVは、スリップ状態量算出部
803に人力され、同スリップmDVに対する比例値と
積分値とを適切に組合わせて制御されることにより補正
トルクTaが算出される。
さらに、スリップ量算出部802で算出されるスリップ
fiIDvは、制御開始終了判定部804に人力される
。この制御開始終了判定部804は、判定結果に応動す
る出力スイッチ804aを存しており、上記スリップ量
算出部802で算出されるスリップ量DVが所定値DV
s以上(DV≧1)Vs)であれば制御開始条件である
と判定して出力スイッチ804aをオンし、同スリップ
mDVが所定値DVsより小(DV<DVs )であれ
ば制御終了条件であると判定して出力スイッチ804a
をオフするものである。
fiIDvは、制御開始終了判定部804に人力される
。この制御開始終了判定部804は、判定結果に応動す
る出力スイッチ804aを存しており、上記スリップ量
算出部802で算出されるスリップ量DVが所定値DV
s以上(DV≧1)Vs)であれば制御開始条件である
と判定して出力スイッチ804aをオンし、同スリップ
mDVが所定値DVsより小(DV<DVs )であれ
ば制御終了条件であると判定して出力スイッチ804a
をオフするものである。
そして、上記基準トルク算出部801から出力される基
準トルクTg、および上記スリップ状態量算出部803
で算出される補正fiTaがそれぞれ減算部805に供
給され、同減算部805では上記基準トルクTgから上
記補正量Taが減算されて駆動軸におけるトルクの目標
値として目標駆動軸出力トルクTφが算出される。この
出力トルクTφは上記制御開始終了判定部804の出力
スイッチ804aがオンのときに目標エンジン出力算出
部806に送られて、変速機の変速比等に基づきエンジ
ン出力に換算され、目標エンジン出力Teが算出される
。さらに、この目標エンジン出力Teは目標空気量算出
部807に送られて、上記目標エンジン出力Teを出力
させるために必要なエンジン1回転当たりの目標吸入空
気@A/Ntが算出される。この目標吸入空気量A/N
tは目標スロットル開度算出部808に送られて、主ス
ロットル弁71と副スロツトル弁72を1つのスロット
ル弁と考えたときのスロットル開度を示す等価スロット
ル開度が求められ、次に主スロットル弁71の現在の開
度と上記等価スロットル開度から副スロツトル弁72の
開度、つまり目標スロットル開度θ20が求められる。
準トルクTg、および上記スリップ状態量算出部803
で算出される補正fiTaがそれぞれ減算部805に供
給され、同減算部805では上記基準トルクTgから上
記補正量Taが減算されて駆動軸におけるトルクの目標
値として目標駆動軸出力トルクTφが算出される。この
出力トルクTφは上記制御開始終了判定部804の出力
スイッチ804aがオンのときに目標エンジン出力算出
部806に送られて、変速機の変速比等に基づきエンジ
ン出力に換算され、目標エンジン出力Teが算出される
。さらに、この目標エンジン出力Teは目標空気量算出
部807に送られて、上記目標エンジン出力Teを出力
させるために必要なエンジン1回転当たりの目標吸入空
気@A/Ntが算出される。この目標吸入空気量A/N
tは目標スロットル開度算出部808に送られて、主ス
ロットル弁71と副スロツトル弁72を1つのスロット
ル弁と考えたときのスロットル開度を示す等価スロット
ル開度が求められ、次に主スロットル弁71の現在の開
度と上記等価スロットル開度から副スロツトル弁72の
開度、つまり目標スロットル開度θ20が求められる。
また、上記目標吸入空気量A/NLは減算部809に送
られて上記ECI23から所定クランク角度毎に入力さ
れる実際の吸入空気m A / N rが減算されて上
記目標吸入空気mA/Ntと上記吸入空気量A / N
rとの偏差ΔA/Nが求められる。同偏差ΔA/Nは
PID制御部810に送られて、同偏差ΔA/Nに基づ
きPID制御が行なわれ、目標スロットル開度の補正量
θ2rが求められる。
られて上記ECI23から所定クランク角度毎に入力さ
れる実際の吸入空気m A / N rが減算されて上
記目標吸入空気mA/Ntと上記吸入空気量A / N
rとの偏差ΔA/Nが求められる。同偏差ΔA/Nは
PID制御部810に送られて、同偏差ΔA/Nに基づ
きPID制御が行なわれ、目標スロットル開度の補正量
θ2rが求められる。
そして、目標スロットル開度θ20と補正量θ2「とが
加算部811で加算されて目標開度θ2とされる。
加算部811で加算されて目標開度θ2とされる。
こうして求められる目標開度θ2は、切換部812およ
びスロットル開度指定部813にそれぞれ供給される。
びスロットル開度指定部813にそれぞれ供給される。
スロットル開度指定部813は、上記減算部811で算
出される目標開度θ2を逐次に更新しながら記憶すると
ともに、故障気筒検知部60からの指令信号Hを監視し
、同故障気筒検知部60が故障を検知したときにその検
知直前の記憶内容である目標開度θ2を指定開度Qaと
して読出し、同指定開度Qaをタイマ814の計時に基
づく所定時間tsごとにαずつ増大させながら出力する
ものである。そして、スロットル開度指定部813は、
副スロツトル弁72が全開位置に達して全開スイッチ7
7がオンすると、そのときの指定開度Qaの出力状態を
保持するようになっている。
出される目標開度θ2を逐次に更新しながら記憶すると
ともに、故障気筒検知部60からの指令信号Hを監視し
、同故障気筒検知部60が故障を検知したときにその検
知直前の記憶内容である目標開度θ2を指定開度Qaと
して読出し、同指定開度Qaをタイマ814の計時に基
づく所定時間tsごとにαずつ増大させながら出力する
ものである。そして、スロットル開度指定部813は、
副スロツトル弁72が全開位置に達して全開スイッチ7
7がオンすると、そのときの指定開度Qaの出力状態を
保持するようになっている。
また、上記切換部812は、上記減算部811で算出さ
れる目標開度θ2と上記スロットル開度指定部813か
ら出力される指定開度Qaとを、故障気筒検知部60か
ら供給される指令信号Hに応じて選択的に出力するもの
で、同故障気筒検知部60が故障を検知していないとき
は目標開度θ2を選択出力し、同故障気筒検知部60が
故障を検知したときは指定開度Qaを選択出力するよう
になっている。この選択出力は、開度設定信号としてモ
ータ駆動制御部90に供給されるようになっている。
れる目標開度θ2と上記スロットル開度指定部813か
ら出力される指定開度Qaとを、故障気筒検知部60か
ら供給される指令信号Hに応じて選択的に出力するもの
で、同故障気筒検知部60が故障を検知していないとき
は目標開度θ2を選択出力し、同故障気筒検知部60が
故障を検知したときは指定開度Qaを選択出力するよう
になっている。この選択出力は、開度設定信号としてモ
ータ駆動制御部90に供給されるようになっている。
なお、815は制御に使うマツプなどのデータを記憶す
るメモリである。
るメモリである。
モータ駆動制御部90は、トラクションコントローラ8
0の切換部812から出力される目標開度θ2または指
定開度Qaに対応する数の駆動パルスをモータ74に供
給し、同モータ74を駆動して副スロツトル弁72の開
度を上記目標開度θ2または指定開度Qaに設定するも
のである。
0の切換部812から出力される目標開度θ2または指
定開度Qaに対応する数の駆動パルスをモータ74に供
給し、同モータ74を駆動して副スロツトル弁72の開
度を上記目標開度θ2または指定開度Qaに設定するも
のである。
つぎに、」1記のような構成において第8図および第9
図を参照しながら動作を説明するアクセルペダルを踏込
むと、主スロットル弁71が開き、エンジン4の吸気量
が増えるそして、この吸気量の増加により、その吸気量
に基づいてエンジン4への供給量が決定される燃料が増
加し、エンジン出力が高まる。これにより、車両を発進
することができる。
図を参照しながら動作を説明するアクセルペダルを踏込
むと、主スロットル弁71が開き、エンジン4の吸気量
が増えるそして、この吸気量の増加により、その吸気量
に基づいてエンジン4への供給量が決定される燃料が増
加し、エンジン出力が高まる。これにより、車両を発進
することができる。
このとき、主スロットル弁71の開度がスロットル開度
センサ75で検知され、その検知出力がトラクションコ
ントローラ80へ供給される。
センサ75で検知され、その検知出力がトラクションコ
ントローラ80へ供給される。
トラクションコントローラ80は、駆動輪速度Vfおよ
び従動輪速度Vrからスリップ量DV(−Vf−Vr)
を算出し、算出したスリップ量DVが所定値DVs以上
ならば、そのスリップを収束するための開度信号をモー
タ駆動制御部90に与える。
び従動輪速度Vrからスリップ量DV(−Vf−Vr)
を算出し、算出したスリップ量DVが所定値DVs以上
ならば、そのスリップを収束するための開度信号をモー
タ駆動制御部90に与える。
すなわち、基準トルク算出部801が従動輪速度Vrか
ら求めた車体加速度CBに基づいて路面に伝達可能な基
準トルクTgを算出するとともに(ステップUl、)
、スリップ量算出部802が駆動輪速度データVfおよ
び従動輪速度データVrから駆動輪のスリップ量DV
(−V f−V r)を算出する(ステップU12)。
ら求めた車体加速度CBに基づいて路面に伝達可能な基
準トルクTgを算出するとともに(ステップUl、)
、スリップ量算出部802が駆動輪速度データVfおよ
び従動輪速度データVrから駆動輪のスリップ量DV
(−V f−V r)を算出する(ステップU12)。
このスリップ量DVに対する比例値と積分値とに基づき
補正トルクTaがスリップ状態量算出部803において
算出され(ステップU2)、減算部805においてその
補正トルクTaが上記基準トルクTgから減算されて目
標駆動軸出力トルクTφが求められる(ステップU3)
。
補正トルクTaがスリップ状態量算出部803において
算出され(ステップU2)、減算部805においてその
補正トルクTaが上記基準トルクTgから減算されて目
標駆動軸出力トルクTφが求められる(ステップU3)
。
また、スリップ量算出H802で算出されるスリップf
iDVは、制御開始終了判定部804に供給される。こ
の制御開始終了判定部804は、上記スリップffi算
出部802で算出されるスリップff1DVが所定値D
Vs以上(DV≧DVs)であれば制御開始条件である
と判定して出力スイッチ804aをオンし、同スリップ
ff1DVが所定値DVsより小(DV<DVs )で
あれば制御終了条件であると判定して出力スイッチ80
4aをオフする。
iDVは、制御開始終了判定部804に供給される。こ
の制御開始終了判定部804は、上記スリップffi算
出部802で算出されるスリップff1DVが所定値D
Vs以上(DV≧DVs)であれば制御開始条件である
と判定して出力スイッチ804aをオンし、同スリップ
ff1DVが所定値DVsより小(DV<DVs )で
あれば制御終了条件であると判定して出力スイッチ80
4aをオフする。
ここで、スリップmDVが所定値DVs以上(DV≧D
Vs)で制御開始条件が判定され(ステップU4)、出
力スイッチ804aがオンすれば、上記減算部805で
算出された目標駆動軸トルクTφが目標エンジン出力算
出部806に供給される。同目標エンジン出力算出部8
06では、変速機の変速比等に基づき、その目標駆動軸
トルクTφをエンジン出力に換算して目標エンジン出力
Teが算出される(ステップU5)。そして、目標エン
ジン出力Teは目標空気量算出部807に送られ、同g
標空気ffi算出部807で目標エンジン出力Teを出
力させるために必要なエンジン1回転当たりの目標吸入
空気ff1A/Ntが算出される(ステップU6)。こ
の目標吸入空気量A/Ntは目標スロットル開度算出部
808に送られて、主スロットル弁71と副スロツトル
弁72を1つのスロットル弁と考えたときのスロットル
開度を示す等価スロットル開度が求められ、次に主スロ
ットル弁71の現在の開度と上記等価スロットル開度か
ら副スロツトル弁72の開度、つまり目標スロットル開
度θ20が求められる(ステップU7.)。また減算部
809において所定クランク角度毎にECI23から入
力される実際の吸入空気量A / N rが上記目標吸
入空気量A/Ntから減算されて、上記目標吸入空気f
f1A/Ntと上記吸入空気量A / N rとの偏差
ΔA/Nが求められ(ステップU72)、同偏差ΔA/
Hに基づきPID制御部810においてPID制御が行
なわれることにより目標スロットル開度の補正量θ2r
が求められる(ステップU8)。そして、加算部811
において目標スロットル開度θ20と補正量θ2fとが
加算されて目標開度θ2が求められる(ステップU9)
。
Vs)で制御開始条件が判定され(ステップU4)、出
力スイッチ804aがオンすれば、上記減算部805で
算出された目標駆動軸トルクTφが目標エンジン出力算
出部806に供給される。同目標エンジン出力算出部8
06では、変速機の変速比等に基づき、その目標駆動軸
トルクTφをエンジン出力に換算して目標エンジン出力
Teが算出される(ステップU5)。そして、目標エン
ジン出力Teは目標空気量算出部807に送られ、同g
標空気ffi算出部807で目標エンジン出力Teを出
力させるために必要なエンジン1回転当たりの目標吸入
空気ff1A/Ntが算出される(ステップU6)。こ
の目標吸入空気量A/Ntは目標スロットル開度算出部
808に送られて、主スロットル弁71と副スロツトル
弁72を1つのスロットル弁と考えたときのスロットル
開度を示す等価スロットル開度が求められ、次に主スロ
ットル弁71の現在の開度と上記等価スロットル開度か
ら副スロツトル弁72の開度、つまり目標スロットル開
度θ20が求められる(ステップU7.)。また減算部
809において所定クランク角度毎にECI23から入
力される実際の吸入空気量A / N rが上記目標吸
入空気量A/Ntから減算されて、上記目標吸入空気f
f1A/Ntと上記吸入空気量A / N rとの偏差
ΔA/Nが求められ(ステップU72)、同偏差ΔA/
Hに基づきPID制御部810においてPID制御が行
なわれることにより目標スロットル開度の補正量θ2r
が求められる(ステップU8)。そして、加算部811
において目標スロットル開度θ20と補正量θ2fとが
加算されて目標開度θ2が求められる(ステップU9)
。
このとき、故障気筒検知部60が故障を検知していなけ
れば(ステップUIO)、切換部812において上記目
標開度θ2が選択出力される(ステップU11.)。
れば(ステップUIO)、切換部812において上記目
標開度θ2が選択出力される(ステップU11.)。
目標開度θ2が出力されると、その目標開度θ2に応じ
てモータ駆動制御部90がモータ74を駆動しくステッ
プU12) 副スロツトル弁72の開度が目標開度θ2
に設定される。こうして、スリップW D Vが所定値
DVs以上の場合はアクセルペダルの踏込みにかかわら
ず副スロツトル弁72の開度が絞まる。このトラクショ
ンコントロールにより、エンジン4の吸入空気量が減っ
て、同吸入空気量に応じてエンジン4に供給される燃料
の量が減少し、エンジン出力が下がってスリップが収束
される。
てモータ駆動制御部90がモータ74を駆動しくステッ
プU12) 副スロツトル弁72の開度が目標開度θ2
に設定される。こうして、スリップW D Vが所定値
DVs以上の場合はアクセルペダルの踏込みにかかわら
ず副スロツトル弁72の開度が絞まる。このトラクショ
ンコントロールにより、エンジン4の吸入空気量が減っ
て、同吸入空気量に応じてエンジン4に供給される燃料
の量が減少し、エンジン出力が下がってスリップが収束
される。
スリップが収束し、スリップ量算出部802で算出され
るスリップff1DVが所定値DVs以下になると、制
御開始終了条件判定部804の出力スイッチ804aが
オフし、トラクションコントロールが終了する。
るスリップff1DVが所定値DVs以下になると、制
御開始終了条件判定部804の出力スイッチ804aが
オフし、トラクションコントロールが終了する。
ところで、気筒故障検知部60が、光センサ19が火花
光を検知しないとか、圧力センサ20の検知圧力が所定
の基準圧力より低いとか、排気温度センサ21の検知温
度が所定の基準温度より低いなど、そのいずれかを検知
したとき、あるいはインジェクタ16のリード線や点火
コイル18の断線を検知したとき、つまり故障を検知し
たときには、スロットル開度指定部813が指定開度Q
aを発するとともに、同指定開度Qaが切換部812に
より選択出力される(ステップ5112)。
光を検知しないとか、圧力センサ20の検知圧力が所定
の基準圧力より低いとか、排気温度センサ21の検知温
度が所定の基準温度より低いなど、そのいずれかを検知
したとき、あるいはインジェクタ16のリード線や点火
コイル18の断線を検知したとき、つまり故障を検知し
たときには、スロットル開度指定部813が指定開度Q
aを発するとともに、同指定開度Qaが切換部812に
より選択出力される(ステップ5112)。
指定開度Qaが出力されると、その指定開度Qaに応じ
てモータ駆動制御部90がモータ74を駆動しくステッ
プU12) 副スロツトル弁72の開度が指定開度Qa
に設定される。
てモータ駆動制御部90がモータ74を駆動しくステッ
プU12) 副スロツトル弁72の開度が指定開度Qa
に設定される。
上記指定開度Qaは、副スロツトル弁72を全開位置ま
で徐々に駆動するためのもので、スロットル開度指定部
813における第9図の制御により発せられる。
で徐々に駆動するためのもので、スロットル開度指定部
813における第9図の制御により発せられる。
すなわち、スロットル開度指定部813は、故障気筒検
知部60からの指令信号Hを監視しており、同故障気筒
検知部60が故障を検知していないときには、上記減算
部811で算出される目標開度θ2を逐次に更新しなが
ら記憶する。そして、スロットル開度指定部813は、
故障気筒検知部60が故障を検知したときには、同検知
直前の記憶内容である目標開度θ2を指定開度Qaとし
て読出しくステップXI) 同時にタイマ814を動
作させて時間カウントを開始しくステ・ツブX2)、同
タイマ814のカウント時間tが所定時間tsに達する
と(ステップX3)、上記指定開度Qaをαだけ増大し
て出力する(ステップX4)。さらに、スロットル開度
指定部813は、指定開度Qaを出力したらタイマ81
4のカウント時間tをクリヤするとともに(ステップX
5)、全開スイッチ77の状態を監視しくステップX6
)、同全開スイッチ77がオフ状態にあれば、つまり副
スロツトル弁72が全開位置に達していなければ、再び
タイマ814の計時に基づく所定時間ts後に上記指定
開度Qaをさらにαだけ増大して出力する。
知部60からの指令信号Hを監視しており、同故障気筒
検知部60が故障を検知していないときには、上記減算
部811で算出される目標開度θ2を逐次に更新しなが
ら記憶する。そして、スロットル開度指定部813は、
故障気筒検知部60が故障を検知したときには、同検知
直前の記憶内容である目標開度θ2を指定開度Qaとし
て読出しくステップXI) 同時にタイマ814を動
作させて時間カウントを開始しくステ・ツブX2)、同
タイマ814のカウント時間tが所定時間tsに達する
と(ステップX3)、上記指定開度Qaをαだけ増大し
て出力する(ステップX4)。さらに、スロットル開度
指定部813は、指定開度Qaを出力したらタイマ81
4のカウント時間tをクリヤするとともに(ステップX
5)、全開スイッチ77の状態を監視しくステップX6
)、同全開スイッチ77がオフ状態にあれば、つまり副
スロツトル弁72が全開位置に達していなければ、再び
タイマ814の計時に基づく所定時間ts後に上記指定
開度Qaをさらにαだけ増大して出力する。
こうして、スロットル開度指定部813は、副スロツト
ル弁72が全開位置に達して全開スイッチ77がオンす
るまで、指定開度Qaを所定時間tsごとにαずつ増大
させながら出力する。そして、スロットル開度指定部8
13は、副スロ・ソトル弁72が全開位置に達して全開
スイッチ77がオンしたら、そのときの指定開度Qaの
出力状態を保持する。
ル弁72が全開位置に達して全開スイッチ77がオンす
るまで、指定開度Qaを所定時間tsごとにαずつ増大
させながら出力する。そして、スロットル開度指定部8
13は、副スロ・ソトル弁72が全開位置に達して全開
スイッチ77がオンしたら、そのときの指定開度Qaの
出力状態を保持する。
したがって、故障気筒検知部60が故障を検知した場合
は、トラクションコントロールを無視して副スロツトル
弁72が全開位置まで徐々に開いていき、やがて同副ス
ロツトル弁72が全開位置に保持される。このとき、エ
ンジン出力制御は、主スロットル弁71の開度に応じた
吸入空気量のみに依存する。つまり、エンジン出力制御
がアクセルペダルの踏込み位置みみに一対一に対応した
状態となる。
は、トラクションコントロールを無視して副スロツトル
弁72が全開位置まで徐々に開いていき、やがて同副ス
ロツトル弁72が全開位置に保持される。このとき、エ
ンジン出力制御は、主スロットル弁71の開度に応じた
吸入空気量のみに依存する。つまり、エンジン出力制御
がアクセルペダルの踏込み位置みみに一対一に対応した
状態となる。
このように、気筒故障に際してはアクセルペダルの踏込
み位置のみに一対一に対応したエンジン出力制御を実行
し、エンジン出力制御を前面的に運転者の操作に委ねる
ことにより、エンジン出力の低下を迅速に補うことがで
き、しかもトラクションコントロールによる余計なエン
ジン出力の低下を防ぐことができ、たとえば過負荷運転
によるエンストをすぐに回避することができ、安定した
運転を継続することができる。
み位置のみに一対一に対応したエンジン出力制御を実行
し、エンジン出力制御を前面的に運転者の操作に委ねる
ことにより、エンジン出力の低下を迅速に補うことがで
き、しかもトラクションコントロールによる余計なエン
ジン出力の低下を防ぐことができ、たとえば過負荷運転
によるエンストをすぐに回避することができ、安定した
運転を継続することができる。
なお、上記実施例では、スロットル弁による吸入空気量
に応じてエンジン出力が変化するガソリンエンジンへの
適用について説明したが、ガバナによる燃料量に応じて
エンジン出力が変化するディーゼルエンジンについても
同様に適用できる。
に応じてエンジン出力が変化するガソリンエンジンへの
適用について説明したが、ガバナによる燃料量に応じて
エンジン出力が変化するディーゼルエンジンについても
同様に適用できる。
その他、この発明は上記実施例に限定されるものではな
く、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能である。
く、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能である。
[発明の効果]
以上述べたようにこの発明によれば、多気筒エンジンを
備え、少なくともアクセル操作に応じて目標エンジン出
力を求め、その目標エンジン出力に従って前記エンジン
の出力を制御する車両において、多気筒エンジンの各気
筒の故障を検知する故障検知手段と、同故障検知手段が
故障を検知するとアクセル操作量のみに基づき上記エン
ジンの出力を直接制御するエンジン制御手段とを備えた
ので、エンジンの気筒に故障が生じても、それにかかわ
らず運転者の意志を反映し、安定した走行の継続を可能
とするエンジン出力制御装置を提供できる。
備え、少なくともアクセル操作に応じて目標エンジン出
力を求め、その目標エンジン出力に従って前記エンジン
の出力を制御する車両において、多気筒エンジンの各気
筒の故障を検知する故障検知手段と、同故障検知手段が
故障を検知するとアクセル操作量のみに基づき上記エン
ジンの出力を直接制御するエンジン制御手段とを備えた
ので、エンジンの気筒に故障が生じても、それにかかわ
らず運転者の意志を反映し、安定した走行の継続を可能
とするエンジン出力制御装置を提供できる。
第1図はこの発明の第1実施例の構成を示す図、第2図
は同実施例に関わるエンジンの気筒およびその周辺部の
構成を部分的に示す図、第3図は同実施例における主制
御部の要部の構成を示す図、第4図は同実施例における
スリップ検出部の要部の構成を示す図、第5図は同実施
例の動作を説明するためのフローチャート、第6図はこ
の発明の第2実施例の構成を示す図、第7図は同実施例
におけるトラクションコントローラの要部の構成を示す
図、第8図は同実施例の全体的な動作を説明するための
フローチャート、第9図は同実施例におけるスロットル
開度指定部の動作を説明するためのフローチャートであ
る。 4・・・エンジン、5・・・吸気路、6・・・スロット
ル弁、8・・・DCモータ、11・・・気筒、30・・
・主制御部、50・・・モータ駆動制御部、60・・・
気筒故障検知部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
は同実施例に関わるエンジンの気筒およびその周辺部の
構成を部分的に示す図、第3図は同実施例における主制
御部の要部の構成を示す図、第4図は同実施例における
スリップ検出部の要部の構成を示す図、第5図は同実施
例の動作を説明するためのフローチャート、第6図はこ
の発明の第2実施例の構成を示す図、第7図は同実施例
におけるトラクションコントローラの要部の構成を示す
図、第8図は同実施例の全体的な動作を説明するための
フローチャート、第9図は同実施例におけるスロットル
開度指定部の動作を説明するためのフローチャートであ
る。 4・・・エンジン、5・・・吸気路、6・・・スロット
ル弁、8・・・DCモータ、11・・・気筒、30・・
・主制御部、50・・・モータ駆動制御部、60・・・
気筒故障検知部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (1)
- 多気筒エンジンを備え、少なくともアクセル操作に応
じて目標エンジン出力を求め、その目標エンジン出力に
従って前記エンジンの出力を制御する車両において、前
記エンジンの各気筒の故障を検知する故障検知手段と、
同故障検知手段が故障を検知すると前記アクセル操作量
のみに基づき前記エンジンの出力を直接制御するエンジ
ン制御手段とを具備したことを特徴とするエンジン出力
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3844789A JP2830010B2 (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | エンジン出力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3844789A JP2830010B2 (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | エンジン出力制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02218845A true JPH02218845A (ja) | 1990-08-31 |
| JP2830010B2 JP2830010B2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=12525545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3844789A Expired - Fee Related JP2830010B2 (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | エンジン出力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2830010B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05340280A (ja) * | 1992-06-08 | 1993-12-21 | Mitsubishi Electric Corp | 車載用電子制御装置 |
| JP2008298782A (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Avl List Gmbh | 燃焼評価方法 |
-
1989
- 1989-02-20 JP JP3844789A patent/JP2830010B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05340280A (ja) * | 1992-06-08 | 1993-12-21 | Mitsubishi Electric Corp | 車載用電子制御装置 |
| JP2008298782A (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Avl List Gmbh | 燃焼評価方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2830010B2 (ja) | 1998-12-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |