JPH0221887B2 - - Google Patents

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JPH0221887B2
JPH0221887B2 JP56169110A JP16911081A JPH0221887B2 JP H0221887 B2 JPH0221887 B2 JP H0221887B2 JP 56169110 A JP56169110 A JP 56169110A JP 16911081 A JP16911081 A JP 16911081A JP H0221887 B2 JPH0221887 B2 JP H0221887B2
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JP
Japan
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gripping
arm
spool
strip
arms
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JP56169110A
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JPS5870920A (ja
Inventor
Hiroki Kato
Junichi Jogo
Yasumitsu Hatsutori
Tetsuo Suzuki
Takayuki Ujiie
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Light Metal Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Light Metal Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Light Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Light Metal Industries Ltd
Priority to JP16911081A priority Critical patent/JPS5870920A/ja
Publication of JPS5870920A publication Critical patent/JPS5870920A/ja
Publication of JPH0221887B2 publication Critical patent/JPH0221887B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES, PROFILES OR LIKE SEMI-MANUFACTURED PRODUCTS OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C47/00Winding-up, coiling or winding-off metal wire, metal band or other flexible metal material characterised by features relevant to metal processing only
    • B21C47/02Winding-up or coiling
    • B21C47/04Winding-up or coiling on or in reels or drums, without using a moving guide
    • B21C47/06Winding-up or coiling on or in reels or drums, without using a moving guide with loaded rollers, bolts, or equivalent means holding the material on the reel or drum
    • B21C47/066Winding-up or coiling on or in reels or drums, without using a moving guide with loaded rollers, bolts, or equivalent means holding the material on the reel or drum with belt wrappers only

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Winding Of Webs (AREA)
  • Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はベルトラツパー装置に係り、特に連続
コイル処理ラインなどのストリツプ巻取装置に対
してストリツプの巻き付けられるべきスプールを
自動的に供給してセツトせしめ、且つ所定形状の
スプールの確実な把持を可能とするベルトラツパ
ー装置に関するものである。
従来より、連続コイル処理ラインなどのストリ
ツプ巻取装置においては、特に金属ストリツプが
薄板である場合などに、これを連続的に巻き取る
に際して所定の径のスプールを巻き芯として供給
し、これを巻取装置のリールに挿嵌固定せしめ、
且つ巻取りの初期において該ストリツプを該スプ
ールに数回巻き付けて巻締めを行なうことが必要
とされている。また、一方、かかる連続的に供給
されるストリツプを所定のスプールに巻つけるこ
とを容易にするために、該ストリツプを該スプー
ルの周囲に略その全周にわたつて押え付けて巻き
込むようにするベルトラツパー装置を設けること
が必要とされているのである。
しかしながら、ストリツプの巻取りの終了毎
に、巻取装置のリールに所定のスプールをセツト
し、そしてかかるセツトされたスプールに更にベ
ルトラツパー装置をセツトすることは作業工数の
かかる面倒な作業であつたのである。また、使用
されるスプールの外径は、巻き取られるストリツ
プの材質、板厚、コイル重量、ストリツプの幅及
び長さ等により異なるために、外径の異なる各種
のスプールに対して適切な位置に把持してこれを
巻取装置に供給し、挿嵌、固定せしめることは容
易ではなかつのである。
ここにおいて、本発明は、かかる事情に鑑みて
為されたものであつて、各種の外径のスプールを
ストリツプ巻取装置のリールに対して自動的に供
給してセツトせしめることができ、しかもスプー
ル径の大小にかかわらず、該スプールを適切に把
持し得るベルトラツパー装置を提供することを目
的とするものである。
そして、かかる目的を達成するために、本発明
は、連続的に供給されるストリツプを所定のスプ
ールに巻き取るに際して、その初期に無端ベルト
にて該ストリツプを該スプールに押しつけつつ巻
き付けるようにするベルトラツパー装置を、(a)一
軸回りに回動可能に支持された主アームと、(b)ス
プールを把持する把持位置と、該スプールにスト
リツプを巻き取らせる巻取位置との間で、該主ア
ームをその回動軸回りに回動せしめ、ストリツプ
をその把持位置からストリツプの巻取位置まで移
動せしめる主アーム回動手段と、(c)先端部が相互
に接近・離隔可能な状態で、前記主アームにそれ
ぞれ一軸回りに回動可能に支持された第一及び第
二の基端側把持アームと、(d)先端部が相互に接
近・離隔可能な状態で、それら第一及び第二の基
端側把持アームの各々にそれぞれ一軸回りに回動
可能に支持され、それら対応する基端側把持アー
ムと共に第一及び第二の把持アーム手段をを構成
する第一及び第二の先端側把持アームと、(e)前記
第一及び第二の対応する基端側把持アームに対し
て、それら第一及び第二の先端側把持アームの回
動位置をそれぞれ連続的に調節するための第一及
び第二回動位置調節手段と、(f)前記第一の先端側
把持アームと前記第二の先端側把持アームに配さ
れて、前記第一及び第二の把持アーム手段の先端
部において前記無端ベルトの走行方向をそれぞれ
反転せしめる一対のガイドローラを含み、該無端
ベルトをそれら第一及び第二の把持アーム手段に
沿つて二股状に案内するガイドローラ手段と、(g)
かかるガイドローラ手段にて案内される無端ベル
トの張力を調節する張力調節手段と、(h)前記第一
及び第二の基端側把持アームをそれぞれの回動軸
回りに回動せしめ、前記無端ベルトの二股状部に
スプールを把持せしめる接近位置と、かかるスプ
ールの把持状態を解除する離隔位置との間で、前
記第一及び第二の把持アーム手段を接近・離隔移
動せしめる第一及び第二の把持アーム回動手段と
を、含むように構成したのである。
このようなベルトラツパー装置においては、主
アームの回動位置に拘わらず、第一及び第二の把
持アーム手段の接近・離隔作動により、それら把
持アーム手段に沿つて走行される無端ベルトの二
股状部にてスプールを把持・解放させることがで
きるため、主アームの把持位置においてスプール
を無端ベルトの二股状部に把持させ、しかる後、
主アームを把持位置からストリツプの巻取位置ま
で回動させるようにすることにより、スプールを
ストリツプ巻取装置のリールに対する装着位置に
自動的に供給し、装着・セツトさせることができ
る。従つて、ストリツプ巻取装置のリールに対す
るスプールの取付けの際の工数を大幅に低減する
ことが可能となつて、ストリツプ巻取装置の初期
の運転を円滑に且つ能率的に実施することが可能
となる。
しかも、本発明に係るベルトラツパー装置にお
いては、無端ベルトの二股状部を接近・離隔させ
てスプールを把持・解放する第一及び第二の把持
アーム手段が、共に、基端側の把持アームと先端
側の把持アームとから構成され、且つそれら基端
側の把持アームと先端側の把持アームとの回動位
置関係が、それぞれに対応して設けられた第一及
び第二の回動位置調節手段にて無段階に連続的に
調節され、もつて接近位置における両把持アーム
手段の先端部間の距離並びにそれらの相対位置関
係、換言すれば、スプールを把持する無端ベルト
の二股状部の先端部間の距離並びにそれらの相対
位置関係、更には無端ベルトの二股状部のスプー
ルを把持する部分の長さが、任意に調節され得る
ようになつていると共に、かかる無端ベルトの張
力が張力調節手段で調節され得るようになつてい
ることから、それら把持アーム手段における基端
側と先端側の把持アームの回動位置関係をスプー
ル径に応じて調節することにより、スプール径に
拘わらず、スプールを常に無端ベルトの二股状部
で適切に拘きかかえつつ、スプールの中心位置を
所望の位置に常に精度良く設定することが可能と
なる。従つて、主アームをストリツプの巻取位置
に移動させた状態において、無端ベルトの二股状
部に把持せしめたスプールを、その外径に拘わら
ず、ストリツプ巻取装置のリールの中心と常に精
度良く一致させることが可能となつて、該リール
に常に自動的に装着させることが可能になると共
に、スプールにストリツプを常に適切に巻締める
ことが可能となる。
つまり、本発明に従うベルトラツパー装置によ
れば、第一及び第二の両把持アーム手段における
基端側把持アームと先端側把持アームの回動位置
関係を、第一及び第二の回動位置調節手段にて、
スプールの外径に対応して調節するだけの簡単な
操作により、スプールの外径に拘わらず、スプー
ルを適切に把持して、ストリツプ巻取装置のリー
ルに対してスプールを自動的に供給・セツトさせ
ることが可能となるのであり、スプール径に応じ
て複数のベルトラツパー装置を用意することな
く、一台の共通のベルトラツパー装置を用いるだ
けで、外径の異なる各種のスプールをストリツプ
巻取装置のリールに対して自動的に供給・セツト
して、それらのスプールにストリツプを適切な巻
締め得るといつた効果が得られるのである。
以下、本発明に係るベルトラツパー装置の一実
施例を示すす図面に基づいて詳細に説明する。
先ず、第1図は、所定のコイル処理ラインなど
から連続的に供給されるストリツプ1をスプール
106に押しつけつつ巻き付けるようにしたベル
トラツパー装置を示すものである。かかる第1図
において、2はベルトラツパー装置のベースであ
り、該ベース2の右端部近傍にて、主アーム4が
ピン6によつて枢支されており、同じく左端部に
おいて油圧シリンダ8がピン10によつて枢支さ
れ、且つ該油圧シリンダ8のピストンロツド12
の先端部がピン14により前記主アーム4に固定
のブラケツト16に枢支されている。従つて、ピ
ストンロツド12の進退によつて主アーム4がピ
ン6の周りにそれぞれ時計方向又は反時計方向に
回動し得るようになつている。ここでは、ピスト
ンロツド12を含む油圧シリンダ8が主アーム回
動手段を構成しているのである。
一方、第2図に示されるように、主アーム4の
先端部に固定のブラケツト18には、L字形のア
ーム20がその一端においてピン22により枢支
され、且つ該主アーム4に固定のブラケツト24
には油圧シリンダ26がピン28にて枢支されて
いる。そして、油圧シリンダ26のピストンロツ
ド30の先端は前記アーム20に固定のブラケツ
ト21にピン32にて枢支されている。従つて、
L字形アーム20は、該油圧シリンダ26の伸縮
作動によつて、ピン22の回りにそれぞれ時計方
向又は反時計方向に回動し得るようになつている
のである。
ここで、かかるL字形のアーム20には、その
曲り部に設けられたピン34(軸)によりアーム
36がその中央部分を枢支されており、そして該
アーム36の右端部(第2図において)には無端
ベルト40の方向変換を行なうガイドローラ42
がピン44により回転自在に取付けられている。
また、第2図においてアーム36の左端部が、
前記L字形アーム20の他方の端部38に取付け
られたウオーム歯車装置46によつて前記端部3
8に対して相対的に押し上げ又は押し下げされる
ようになつている。
即ち、ウオーム歯車装置46は、第2図におい
て、紙面に直角なウオーム48と、これに噛合う
ウオーム歯車50と、このウオーム歯車50の内
ねじに螺合する雄ねじ52とを含み、且つL字形
アーム20の端部38に固定されており、また雄
ねじ52の下前記は前記アーム36の左端部にお
いてピン54にて枢着されている。従つて、ウオ
ーム48の回転によつて雄ねじ52が進退させら
れ、以てアーム36はピン34の回りに所定の程
度それぞれ反時計方向又は時計方向に無段階に連
続的に回動させられるようになつている。
なお、ここでは、前記アーム20が第一の基端
側把持アームを構成していると共に、アーム36
が第一の先端側把持アームを構成しており、且つ
それらアーム20,36を相対回動せしめるウオ
ーム歯車装置46が第一の回動位置調節手段を構
成している。そして、アーム20をピン22回り
に回動せしめる油圧シリンダ26が、それらアー
ム20,36からなる第一の把持アーム手段を主
アーム4に対して一軸回りに回動せしめる第一の
把持アーム回動手段を構成している。
ところで、第3図に示されるように、前記アー
ム4の中央部に固定のブラケツト60には、アー
ム62がピン64により枢支されており、また該
ブラケツト60よりも下方のアーム4上に固定の
ブラケツト66には、油圧シリンダ68がピン7
0にて枢支されている。そして、油圧シリンダ6
8のピストンロツド72の先端部は前記アーム6
2に固定のブラケツト63にピン74にて枢支さ
れている。従つて、アーム62は油圧シリンダ6
8の伸縮作動によつてピン64の周りにそれぞれ
反時計方向又は時計方向に回動し得るようになつ
ているのである。
ここで、アーム62には、ブラケツト76がピ
ン78により枢支され、またこのブラケツト76
にガイドローラ80がピン82により回転自在に
取付けられている。そして、該アーム62には、
またウオーム歯車装置86が取付けられており、
第3図において紙面に垂直なウオーム88、ウオ
ーム歯車90、ウオーム歯車90の内ねじに螺合
する雄ねじ92等が、前述のウオーム歯車装置4
6と同様にセツトされ、雄ねじ92の端部がピン
93により前記ブラケツト76に枢着されてい
る。従つて、ウオーム88の回転によつて雄ねじ
92が進退させられ、以つて該ブラケツト76が
ピン78の回りに無段階に連続的に回動させられ
るようになつているのである。
なお、ここでは、前記アーム62が第一の基端
側把持アームを構成していると共に、前記ブラケ
ツト76が、かかる第二の基端側把持アームとし
てのアーム62と共に第二の把持アーム手段を構
成する第二の先端側把持アームを構成しており、
アーム62とブラケツト76とを相対回動せしめ
るウオーム歯車装置86が第二の回動位置調節手
段を、またアーム62をピン64回りに回動せし
める油圧シリンダ68が、第二の把持アーム回動
手段を構成している。
また、第4図に示されるように、前記主アーム
4を枢支するピン6には、アーム94が枢支され
ており、且つアーム4には油圧シリンダ96がピ
ン98にて枢支され、油圧シリンダ69のピスト
ンロツド100の先端にはアーム94の先端部近
傍がピン102によつて枢支されいる。このアー
ム94の端部にはガイドローラ104が回転自在
に取付けられている。
それ故に、無端ベルト40は第4図においてス
プール106に接触した後、上方においてガイド
ローラ42により約180度方向を変えられ、前記
ピン22と同軸に回転自在のガイドローラ108
および主アーム4に固定のブラケツト110に枢
支されたガイドローラ12を経て、前記ガイドロ
ーラ104にて更に約180度方向を変えられ、前
記ブラケツト60に枢支されたガイドローラ11
4及び前記ピン64に枢支されたガイドローラ1
16を経て前記ブラケツト76のガイドローラ8
0に導かれ、更にそこで方向を約180゜変えられた
後、スプール106に再び接触するような無端の
ベルト走行路を形成するのである。
かくして、無端ベルト40は第4図に示されて
いるように、ガイドローラ108,42,80及
び116にて前記第一の把持アーム手段(アーム
20,36)及び第二の把持アーム手段(アーム
62、ブラケツト76)に沿つて二股状に案内さ
れる把持部分(二股状部)118と、ガイドロー
ラ114,104及び112にて案内されるベル
ト張力を調節するための調節部分120とを構成
するのであり、調節部分120において、油圧シ
リンダ96の伸長によつて所定の張力を付与せし
められる一方、その油圧シリンダ96にて付与さ
れた張力をもつて、二股状の把持部分118にお
いて、スプール106を把持し得るようにされて
いるのである。このことから明らかなように、こ
こでは、油圧シリンダ96とアーム94とから、
無端ベルト40の張力を調節する張力調節手段が
構成されている。
なお、第5図に示されるように、このベルトラ
ツパー装置は一基のベース2上に一対の主アーム
4が枢着され、両主アーム4,4を連結するよう
な構造とされたブラケツト16には1個の油圧シ
リンダ8のピストンロツド12が枢着されて主ア
ーム4,4を回動せしせるようになつているので
あり、また、両主アーム4,4には1対の油圧シ
リンダ26、一対のL字形アーム20が設けら
れ、且つまた3個のウオーム歯車装置46によつ
てアーム36及びガイドローラ42が所定の回動
を為し得るようになつているのである。そして、
このような一対の装置構成によつて、細長なスプ
ールの把持、移動、押し付けが容易とされている
のである。
また、二点鎖線にて示すテンシヨンリール12
2は、図示しない左側の巻取り装置により、第5
図において左方より進退可能に突き出ており、ま
た回転及び径方向の膨出、収縮の操作が実施せし
められ得るようになつている。
更にまた、図示はしないが、油圧シリンダ6
8,96及びアーム62,97、ブラケツト76
等もそれぞれ2個1組にて構成されているのであ
る。
このような構成におけるベルトラツパー装置の
作動について説明すれば、先ず、第1図において
油圧シリンダ8,26,68及び96のすべてを
収縮させた状態では、二点鎖線にて示されるよう
に無端ベルト40は二股状の把持部分118が大
きく開かれ、且つ張力のかからない状態となつて
いる。
次に、ストリツプ1を巻き取る所定の外形のス
プール106を前記二股状の把持部分118上に
載せた後、油圧シリンダ26及び68を伸張させ
れば、第4図のように把持部分118はスプール
106を抱きかかえる状態となる。この際、ウオ
ーム歯車装置46及び86を操作して、アーム3
6及びブラケツト76のアーム20及び62に対
する回動位置をスプール106の外径に対応して
調節し、ガイドローラ42,80間の距離、ひい
てはそれらの間におけるベルト走行路の長さ、及
びそれぞれガイドローラ42,80の相対走行関
係を、使用するスプール106の径に対応して変
化させる。このようにして、スプール106の中
心位置を所望の位置に補正し、且つ無端ベルト4
0をスプール106に押しつけつつ十分に巻き付
け得るようにするのである。
その後、油圧シリンダ8を伸張せしめれば、ス
プール106は第1図の二点鎖線にて示される把
持位置より実線にて示されるストリツプ巻取位置
まで移動させられ、その外径に拘わらず、テンシ
ヨンリール122に中心が精度良く一致させられ
る。
この状態において、第5図に示されるテンシヨ
ンリール122が中心位置を合致させられたスプ
ール106に容易に挿入され、径方向に膨出させ
られてスプール106を確実に把持するのであ
り、また、無端ベルト40はスプール106を十
分に抱きかかえているので、スプール106の外
径に拘わらず、ストリツプ1の先端部近傍をスプ
ール106に適切に押しつけつつ巻き付け、スト
リツプ1をスプール106に適切に巻締めること
となるのである。
なお、このベルトラツパー装置は、ストリツプ
1がスプール106に数回巻き付けられる間のみ
に必要であつて、それ以後はストリツプ1の巻き
締めを助長する必要はないので、第1図のストリ
ツプ巻取位置(実線部分)より把持位置(二点鎖
線部分)へ退避させられる。その要領は前述の操
作の逆であつて、先ず、油圧シリンダ26,68
及び96を収縮させ、把持部分118を開き、ベ
ルト張力を緩めた後、油圧シリンダ8を収縮させ
て、第1図の二点鎖線にて示す位置に退避させれ
ばよいのである。
このように、本装置によれば、アーム20に対
するアーム36の回動位置関係及びアーム62に
対するブラケツト76の回動位置関係を、各対応
するウオーム歯車装置46,48にてスプール径
に対応して調節するだけで、スプール径に拘わら
ず、無端ベルト40の把持部分(二股状部)11
8にてスプール106を適切に抱きかかえつつ、
把持位置からストリツプ巻取装置のテンシヨンリ
ール122に対する装着位置(巻取位置)までス
プール106を精度良く移動せしめ得るのであ
り、それ故、外径に拘わらず、極めて簡単な操作
にて、スプール106をテンシヨンリール122
に自動的に供給・セツトすることができると共
に、ストリツプの巻締め初期において、ストリツ
プ1をスプール106に対して常に適切に巻締め
得て、優れたストリツプ巻締め機能を得ることが
できるのである。
なお、以上の実施例においては、1個の油圧シ
リンダ8、2個のアーム4,20,36,62,
94、2個の油圧シリンダ26,68,96、3
個のウオーム歯車装置46,86等について述べ
たが、本発明は何等これらの個数に限定されるも
のではなく、必要に応じて増減し得るものであ
り、また油圧シリンダ8,26,68,96等
は、油圧に代えて空気圧、水圧、其他のシリンダ
でもよく、また電動アクチユエータでも何等差支
えない。
また、この外にも、本発明には、その趣旨を逸
脱しない範囲において当業者の知識に基づいて
種々なる変形・改良を加え得ることは言うまでも
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかるベルトラツパー装置
の一実施例を示す正面図であり、第2図はアーム
4上端部近傍の拡大正面図で、ウオーム歯車装置
46の作動を示すものであり、第3図はアーム4
中央部近傍の油圧シリンダ68、ウオーム歯車装
置86等を含む拡大正面図、第4図は退避位置に
おけるスプール106の把持状況を示す正面図、
第5図は第1図に示す実施例の平面図である。 4:主アーム、8:油圧シリンダ(主アーム回
動手段)、20:アーム(第一の基端側把持アー
ム)、26:油圧シリンダ(第一の把持アーム回
動手段)、36:アーム(第一の先端側把持アー
ム)、40:無端ベルト、42,80,104,
108,112,114,116:ガイドロー
ラ、46:ウオーム歯車装置(第一の回動位置調
節手段)、62:アーム(第二の基端側把持アー
ム)、68:油圧シリンダ(第二の把持アーム回
動手段)、76:ブラケツト(第二の先端側把持
アーム)、86:ウオーム歯車装置(第二の回動
位置調節手段)、94:アーム、96:油圧シリ
ンダ、106:スプール、118:把持部分(二
股状部)、120:調節部分。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 連続的に供給されるストリツプを所定のスプ
    ールに巻き取るに際して、その初期に無端ベルト
    にて該ストリツプを該スプールに押し付けつつ巻
    き付けるようにするベルトラツパー装置にして、 一軸回りに回動可能に支持された主アームと、 スプールを把持する把持位置と、該スプールに
    ストリツプを巻き取らせる巻取位置との間で、該
    主アームをその回動軸回りに回動せしめ、スプー
    ルをその把持位置からストリツプの巻取位置まで
    移動せしめる主アーム回動手段と、 先端部が相互に接近・離隔可能な状態で、前記
    主アームにそれぞれ一軸回りに回動可能に支持さ
    れた第一及び第二の基端側把持アームと、 先端部が相互に接近・離隔可能な状態で、それ
    ら第一及び第二の基端側把持アームの各々にそれ
    ぞれ一軸回りに回動可能に支持され、それら対応
    する基端側把持アームと共に第一及び第二の把持
    アーム手段を構成する第一及び第二の先端側把持
    アームと、 前記第一及び第二の対応する基端側把持アーム
    に対して、それら第一及び第二の先端側把持アー
    ムの回動位置をそれぞれ連続的に調節するための
    第一及び第二の回動位置調節手段と、 前記第一の先端側把持アームと前記第二の先端
    側把持アームに配されて、前記第一及び第二の把
    持アーム手段の先端部において前記無端ベルトの
    走行方向をそれぞれ反転せしめる一対のガイドロ
    ーラを含み、該無端ベルトをそれら第一及び第二
    の把持アーム手段に沿つて二股状に案内するガイ
    ドローラ手段と、 かかるガイドローラ手段にて案内される無端ベ
    ルトの張力を調節する張力調節手段と、 前記第一及び第二の基端側把持アームをそれぞ
    れの回動軸回りに回動せしめ、前記無端ベルトの
    二股状部にスプールを把持せしめる接近位置と、
    かかるスプールの把持状態を解除する離隔位置と
    の間で、前記第一及び第二の把持アーム手段を接
    近・離隔移動せしめる第一及び第二の把持アーム
    回動手段とを、 含むことを特徴とするベルトラツパー装置。
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JP4890283B2 (ja) * 2007-02-02 2012-03-07 日新製鋼株式会社 鋼帯巻取り装置のダブルベルト式ベルトラッパー
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