JPH02219104A - ファジィ制御装置 - Google Patents

ファジィ制御装置

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JPH02219104A
JPH02219104A JP1040491A JP4049189A JPH02219104A JP H02219104 A JPH02219104 A JP H02219104A JP 1040491 A JP1040491 A JP 1040491A JP 4049189 A JP4049189 A JP 4049189A JP H02219104 A JPH02219104 A JP H02219104A
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JP
Japan
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control
fuzzy
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fuzzy inference
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JP1040491A
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English (en)
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Hiroshi Ekusa
洋 江草
Hiroshi Akahori
裕志 赤堀
Tomohiro Takagi
友博 高木
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ファジィコントローラの制御技術に関し、フ
ァジィコントローラのパラメータを自動生成し、またさ
らにきめ細やかな制御を実現するものである。
従来の技術 ファジィ制御は、数学モデルが記述できないような複雑
な制御対象において、人間が従来の経験から得ている知
識をファジィ推論を用いて計算機で実行しようとするも
のである。
従来のファジィ制御は、第8図に示すように制御観測値
入力部101から得られる入力情報、例えば制御偏差e
及び、その変化率deと、制御操作量出力部103から
出力する操作量Uの間の関係を1f−then・・・規
則として記述する場合、次のような推論規則をファジィ
推論規則記憶部104に複数個用意する。
IF e 1s Zero(20) anddo Is
 Po5itive Iledium(Pig)The
n  u  1s  Negatlve  Mediu
m(NM)。
ここでIf〜の部分を前件部、then・・・の部分を
後件部と呼ぶ。Zero、Po51tive Iedl
um及びNegatiwe Mediu■などは規則の
記述に用いる入力や出力のファジイ数を表すラベルであ
り、ファジィ変数である。このように、一般にファジィ
推論の前件部と後件部の変数はファジィ変数で与えられ
る。
第9図にその一例を示す。通常ではファジィ変数は三角
形の対称なメンバシップ関数とする。
よく用いられるファジィ変数として、NB(負に大きい
)、■(負に中位)、MS(負に小さい)。
20(だいたいゼO)、PS(正に小さイ)、PM(正
に中位)、PR(正に大きい)等がある。
次に第8図のファジィ推論演算部102で行われるファ
ジィ推論過程を説明する。
R1:lF e  1s 20  and  de  
ls PI THEN  u  Is  NM。
R2:lF e  Is 20 and  de  I
s  PS THEN  u  is PS。
R3:IF e  is NS and de  Is
 NS THOu  Is 20゜R4:IF e  
1s NS and de  Is PS THEN 
u  ts PI。
Rn:IF e  Is NB and de  Is
 NB THEN u  Is 20゜ただし、Rj 
(j=1.2,3.4・・・n)はファジィ推論規則と
する。
いま、入力情報e、deに対する規則Rjの前件部の適
合度合ωJを求める方法を、1番目の規則R1を例にあ
げて説明する。ここで、μzo(e)*μp■(de)
は前件命題のファジイ数201 PMに対する入力情報
e 、deのメンバシップ値を表す。いま第8図制御観
測値入力部101からeo、deoが入力されたとする
と、 ω1=μzo(eo)Aμpm(deo)(ただし、A
は1n演算) そして規則R1の後件部の結論のファジイ数μmは、後
件命題のファジイ数NMのメンバシップ値μnm(u)
を用いて次のように求まる。
u 1 =ωI Aμnm(u) この様子を第10図に示す。実数値eOとdeoが観測
され、μzo(eo)とμpm(deo)の適合度合か
ら後件部ファジィ変数NMをカッ) (min) L、
て、μmを導出していることがわかる。
推論規則Rjは複数個あるので、すべての結論のファジ
イ数を結合したファジイ数は、uT=lVμ2VIVe
 * *Vμn(ただし、Vはwax演算) 例として第11図に1番目の規則と2番目の規則のma
x演算、 uT=μtVμ2 を示す。
このファジイ数uTは制御操作量を示す結論のファジイ
数であるが、実際の制御操作量uOは実数であるので、
以下に示す重み付き重心を採用すると、uo= (u・
aTcu) du) / (μT(u) du)となり
、第8図の制御操作量出力部103に出力される。
次に第12図に推論規則を表したルールテーブルを示す
。図から明かなようにルールテーブルを推論規則ですべ
て埋める必要はない。
以上で、ファジィ制御系は構成されるが、入力情報eo
、deoは、その大きさを前件部に合わせるため、通常
規格化定数が乗算されて次のように用いられる。
eO←    eO本  g deo  4−  deo  X  gd(g+gd:
規格化定数) また、後件部ファジィ変数はNM(負に中位)等のよう
に記述したが、実際は制御系を安定にするために、制御
操作量U軸にそって移動させて用いている。
発明が解決しようとする課題 このような従来例によるファジィ制御装置において、第
13図に示すような非線形な操作量Uを出力しようとし
た場合、ファジィ推論内のパラメータをどのようにして
決定すればよいがという見通しが非常につきにくい。す
なわち前件部では規格化定数をどのような値にするか、
後件部では数多くの後件部ファジィ変数、を制御操作量
U軸上のどこに設定するかという問題がある。しかしこ
れらのパラメータは制御系の安定性に大きく影響を与え
るにもかかわらず、人間が試行錯誤によって決定しなけ
ればならないという課題がある。さらに人間が試行錯誤
によって規格化定数と後件部ファジィ変数を同時に最適
化することは困難である。
また上述の従来のファジィ制御手法を適用しても、制御
対象に与える設定値によっては、制御対象がすばやく整
定しないことが起こるという課題がある。
さらに制御対象が非線形の強いシステムの場合は、従来
のファジィ制御手法を適用しても良好な制御が実現でき
ないことが起こるという課題かある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、試行錯誤
によらずに希望する非線形な操作量を出力することがで
きるファジィ制御則を作成するファジィ制御装置を提供
し、さらに制御対象の設定値が変化したり、制御対象が
非線形の強い系であっても、応答性が良くかつきめ細や
かな制御を実現できるファジィ制御装置を提供すること
を目的とする。
課題を解決するための手段 請求項1記載の発明のファジィ制御装置は、上記課題を
解決するため、ファジィ推論を用、いて制御対象を制御
する装置において、制御対象の観測値からファジィ推論
に基づく演算を行い前記制御対象への操作量を出力する
ファジィ推論演算手段と、前記制御対象の観測値から制
御性の良さを表す評価値を求める評価値演算手段と、前
記ファジィ推論演算手段で用いている後件部実数を、前
記評価値を指標としたシンプレックス法によって変換す
る最適アルゴリズム演算手段と、前記最適アルゴリズム
演算時において前記評価値が最大または最小となったと
きの後件部実数を前記制御対象の制御に作用させる手段
とを備えたことを特徴とする。
また、請求項2記載の発明のファジィ制御装置は、制御
対象の観測値に規格化定数を乗算する規格化定数乗算手
段を備えたものにおいて、最適アルゴリズム演算時にお
いて評価値が最大または最小となったときの規格化定数
を前記制御対象の制御に作用させる手段を備えたことを
特徴とする。
さらに、請求項3記載の発明のファジィ制御装置は、最
適アルゴリズム演算時において評価値が最大または最小
となったときの後件部実数と規格化定数の組を制御対象
の制御に作用させる手段とを備えたこを特徴とする。
又、請求項4記載の発明のファジィ制御装置は、制御対
象設定値と制御対象の観測値からファジィ推論に基づく
演算を行い前記制御対象への操作量を出力するファジィ
推論演算手段と、前記制御対象設定値のとりつる範囲を
複数の区間に分割し、各区間内に作用する後件部ファジ
ィ変数をそれぞれ用意することによって前記制御対象の
制御をする手段とを備えたことを特徴とする。
さらに、請求項5記載の発明のファジィ制御装置は、制
御対象設定値のとりうる範囲の各区間内に作用する規格
化定数をそれぞれ用意することによって制御対象の制御
をする手段を備えたことを特徴とする。
作   用 本発明のファジィ制御装置は上記構成により、制御性の
良さを表す評価値を目安として、後件部ファジィ変数、
規格化定数あるいはこれらを同時に逐次変化させていき
、より良い評価値を出しうる後件部ファジィ変数あるい
は規格化定数を求めて行くことによって、ファジィ制御
装置を自動的にチューニングする。
また、制御対象設定値のとりうる範囲を分割し、分割さ
れた範囲内の制御に最適な後件部ファジィ変数あるいは
規格化定数をそれぞれ用意することによって、きめ細や
かな制御対象の制御をする。
実施例 第1図は本発明の第1の実施例におけるファジィ制御装
置の構成図である。第1図において、1はより最適な後
件部実数を導出する最適化アルゴリズム演算部、2は複
数の評価観測値から1個の評価値を導出する評価値演算
部、3は制御観測値に規格化定数を乗算する規格化定数
乗算部、4は規格化定数乗算部3の結果を入力とし、制
御操作量を出力とするファジィ推論演算部、5は規格化
定数乗算部3とファジィ推論演算部4のアルゴリズムを
記憶しておくファジィ推論規則記憶部、6はファジィ推
論演算部4から出力される制御操作量によって制御され
、制御観測値と評価パラメータを出力する制御対象ある
いはそのシミエレーシ日ソモデルである。規格化定数乗
算部3、ファジィ推論演算部4、及び制御対象(モデル
)θによりファジィ制御ループは構成されている。
以上のように構成された本実施例の制御装置の構成図を
用いて、後件部実数を最適化する手順を述べる。
まず最適化アルゴリズム演算部1によって出力された後
件部実数をファジィ推論演算部4に代入する。次にファ
ジィ制御ループに基づいて制御を開始し、制御対象ある
いはシミュレーシーンモデル6を動作させる。その結果
出力された複数の評価観測値は評価値演算部2によって
1個の評価値となり、最適化アルゴリズム演算部1に出
力される。評価観測値は時間やエネルギ等、制御性の良
さを評価するためのもので複数あっても良い。最適化ア
ルゴリズム演算部1は後述する演算によって、より最適
化された後件部実数を再度出力する。
以上の動作を繰り返すことによって後件部実数を最適化
していく。
さらに第1図の最適化アルゴリズム1を中心とする演算
について詳しく説明する。
まず後件部ファジィ変数を実数化する。第2図に示すよ
うに、三角形を成す後件部ファジィ変数の頂点の値fに
よって、後件部ファジィ変数を代表させる。逆に考える
と頂点の値fさえ決定できれば後件部ファジィ変数は求
まることになるので、頂点の値fを最適化すれば良いこ
とになる。
次に第3図のフローチャートで最適化アルゴリズムをさ
らに詳しく説明する。ステップ7.8゜9で、はじめに
人間が適当に後件部実数の組をm個用意してやる。そし
てそれぞれの後件部実数について制御対象あるいはモデ
ルに対してファジィ制御を行い、評価観測値から評価値
を求める。
pi: fll、f21.f31.f4ト=fnlp2
:  f12.f22.f32.f42=fn2p3:
  f13.f23.f33.f43・・4n3pm:
  fl+e、f2m、f3m、f4m・=fnm(f
目(1” 1,2,3.・−・nSJ ” 1,2,3
.=m):後件部 実数、pJ(J = 1.2,3.
・・・m)二評価値)この中で、評価値が最も悪いもの
、すなわち最大のものを取り出し、その他の後件部実数
から新しい後件部実数を導出する。
ここで最適化アルゴリズムにシンプレックス法を採用す
ると、たとえば評価値Pj(J = 1.2.3・・・
n)の中で評価値p腸が最も最大のとき(ステップ11
)、新しい後件部実数は、 (1= L2,31・・・1% h:反射係数)のよう
に求まる(ステップ12)。上式は評価値pmを出す後
件部実数を除いた残りの後件部実数の平均値を求め、f
lmと平均値を結ぶ直線上のいずれかの点にf1mゝを
導出するものである。さらに反射係数りを変えることに
よって直線上の1点をさまざまに決定できる。これは1
例でシンプレックス法には、さらにいろいろな導出方法
が存在する。
ここで後件部実数fim’は、これを採用して制御系を
構成したときに、後件部実数f1mを採用したときより
も良い評価値を出すであろうことが期待されている。
次に後件部fim’ (1=lI213・・・n)を採
用しその結果はファジィ推論演算部に代入される(ステ
ップ13)。ファジィ推論演算結果を制御操作量として
制御対象あるいはモデルに対してファジィ制御をかけ、
その応答から評価観測値を検出する(ステップ14.1
5、I6)。評価観測値は1個の評価値p m Iとな
り(ステップ17)、第1図の最適化アルゴリズム演算
部1の入力となる。したがって、ステップ15と17は
第1図の評価値演算部2で行われる。
次にステップ18で、もし、 pI□′≧ pm であれば1.シンプレックス法の反射係数りを変える等
して、再度評価値p m Iを導出して(ステップ19
)、ステップ13に戻る。また、 pm’<pm のようにp m 1の方がより最適であれば、fll 
 =  f1朧” pm   =   p鳳 のようにして、最大の評価値及びそのときの後件部実数
の更新を行い(ステップ20)、ステップ9に戻る。そ
して再度1)J(J=1.2,3.・・・鵬)の中から
最も悪い評価値を求め、上述した方法によって再度新し
い後件部実数を導出していく。以上を繰り返し行えば評
価値りJ(j=1.2SL・・・鵬)は全て最適値へ収
束していく。
最後に評価値1)j(j=1.2.3.・・・膳)の格
偏差が所定の値以下になれば、ステップ10,21.2
2により評価値pJ(J”1s2sL・・1)の中で評
価値の最も最適(最小)なものとそのときの後件部実数
を選び自動チューニングを終る。
以上のように第1の実施例によれば、このようにして得
られた後件部実数は、人間が試行錯誤的に導出するには
困難な値であり、今後制御対象を制御するときに本実施
例で得られた後件部実数を用いれば、最も最適な制御系
が実現できたことになる。
第4図は、本発明の第2の実施例におけるファジィ制御
装置・の構成図である。第4図において、23はより最
適な後件部実数を導出する最適化アルゴリズム演算部、
24は複数の評価観測値から1個の評価値を導出する評
価値演算部、25は制御観測値に規格化定数を乗算する
規格化定数乗算部、26は規格化定数乗算部25の結果
を入力とし、制御操作量を出力とするファジィ推論演算
部、27は規格化定数乗算部25とファジィ推論演算部
26のアルゴリズムを記憶しておくファジィ推論規則記
憶部、28はファジィ推論演算部から出力される制御操
作量によって制御され、制御観測値と評価観測値を出力
する実際の制御対象あるいはそのシミュレーションモデ
ルである。規格化定数乗算部25、ファジィ推論演算部
26、及び制御対象(モデル)28によりファジィ制御
ループは構成されている。
前記のように構成された第2の実施例の制御装置を用い
て、規格化定数を最適化する手順を述べる。
まず最適化アルゴリズム演算部23によって出力された
規格化定数を規格化定数乗算部25に代入する。次にフ
ァジィ制御ループに基づいて制御を開始し、制御対象あ
るいはシミュレーションモデル28を動作させる。この
とき規格化定数は制御観測値と乗算され、ファジィ推論
演算部26の入力となる。制御対象より出力された複数
の評価観測値は評価値演算部24によって1個の評価値
となり、最適化アルゴリズム演算部23に出力される。
評価観測値は時間やエネルギ等、制御性の良さを評価す
るためのもので複数あっても良い。
そして最適化アルゴリズム演算部23によって、より最
適化された規格化定数を再度出力する。以上の動作を繰
り返すことによって規格化定数を最適化していく。
最適化アルゴリズム演算部23で行われる演算は第3図
で後件部実数のかわりに規格化定数を用いればよい。す
なわち、はじめに人間が適当に規格化定数の組をm個用
意してやる。そしてそれぞれについて評価値を求める。
pi: gll、g21.g31.g41・・・gnl
p2: g12.g22.g32.g42・・−gn2
p3: g13.g23.g33.g43・・・gn3
pm:  glm、g2m、g3+s、g4m1・gn
mpj(j = 1.2,3.・・・m):評価値g目
(1: 1.2,3.・・・n1j = 112.3.
・・1):規格化ゲイン 以下、第3図と同様の手順を行っていけば、同様にして
最も最適な規格化定数が得られる。
以上のように第2の実施例によれば、このようにして得
られた規格化定数は、人間が試行錯誤的に導出するには
困難な値で、今後制御対象を制御するときに本実施例で
得られた規格化定数を用いれば、最も最適な制御系が実
現できたことになる。
また、たとえば制御観測値からの入力情報が2個で、ラ
ベルの種類が7個あるとき後件部実数は通常7の2乗で
49個となる。一方規格化定数は制御観測値の入力情報
と同じ数だけあるので2個となる。すなわちチューニン
グすべき変数は、規格化定数のとき n:2 後件部実数のとき n=49 となる。このように規格化定数でチューニングを行えば
、設計時の見通しが立て易く、チューニングのための計
算時間も大幅に短縮できる。
第5図は、本発明の第3の実施例におけるファジィ制御
装置の構成図である。第5図において、29はより最適
な後件部実数を導出する最適化アルゴリズム演算部、3
0は複数の評価観測値から1個の評価値を導出する評価
値演算部、31は制御観測値に規格化定数を乗算する規
格化定数乗算部、32は規格化定数乗算部31の結果を
入力とし、制御操作量を出力とするファジィ推論演算部
、33は規格化定数乗算部31とファジィ推論演算部3
2のアルゴリズムを記憶しておくファジィ推論規則記憶
部、34はファジィ推論演算部から出力される制御操作
量によって制御され、制御観測値と評価観測値を出力す
る実際の制御対象あるいはそのシミニレ−シーンモデル
である。規格化定数乗算部31、ファジィ推論演算部3
2、及び制御対象(モデル)34によりファジィ制御ル
ープは構成されている。
以上のように構成された第3の実施例の制御装置を用い
て、規格化定数と後件部実数を同時に最適化する手順を
述べる。
まず最適化アルゴリズム演算部32によって出力された
規格化定数を規格化定数乗算部31に、後件部実数をフ
ァジィ推論演算部32に代入する。
次にファジィ制御ループに基づいて制御を開始し、制御
対象あるいはシミュレーションモデル34を動作させる
。このとき規格化定数は制御観測値と乗算され、ファジ
ィ推論演算°部32の入力となる。
制御対象より出力された複数の評価観測値は評価値演算
部30によって1個の評価値となり、最適化アルゴリズ
ム演算部29に出力される。そして最適化アルゴリズム
演算部29によって、より最適化された後件部実数と規
格化定数を再度出力する。以上の動作を繰り返すことに
よって後件部実数と規格化定数を最適化していく。
最適化アルゴリズム演算部29で行われる演算は第3図
で後件部実数のかわりに後件部実数と規格化定数を同時
に用いればよい。すなわち、はじめに人間が適当に後件
部実数および規格化定数の組をm個用意してやる。そし
てそれぞれについて評価値を求める。
pl: fll、f21.f31.・・・fnl、gl
l、g21.・−・grlp2: f12.f22.f
32.−・・fn2.g12.g22.・・・gr2p
3: f13.f23.f33.−−−fn3.g13
.g23.・・−gr3pIII:  fl@、f2m
、f3m、・・・fn3.glm、g2m、−・−gr
mpJ(J = 1.2,3.・・・m)二評価値fl
j(1:  1,2,3.・−・n、  j  =  
1.2,3.・・−m):後件部実数 glJ(1”  1.2,3.・・−rl j  ” 
 1,2,3.=・m):規格化定数 ここで後件部実数と規格化定数の数は第2の実施例の説
明のように、 n )) r である。
以下、第3図と同様の手順を行っていけば、同様にして
最も最適な規格化定数が得られる。
以上のように第3の実施例によれば、本来、人間が後件
部実数と規格化定数を同時にチューニングすることは非
常に困難であるが、シンプレックス法を用いれば同時に
、自動チューニング可能であり、最も最適な制御系が実
現できたことになる。
第6図は、本発明の第4の実施例を示すファジィ制御装
置の構成図である。第6図において、35は複数の後件
部実数を記憶し選択する後件部実数選択部、36は制御
観測値に規格化定数を乗算する規格化定数乗算部、37
は規格化定数乗算部36の結果を入力とし、制御操作量
を出力とするファジィ推論演算部、38は規格化定数乗
算部36とファジィ推論演算部37のアルゴリズムを記
憶しておくファジィ推論規則記憶部、39はファジィ推
論演算部から出力される制御操作量によって制御され、
制御観測値と評価観測値を出力する実際の制御対象ある
いはシミュレーシーンモデルである。規格化定数乗算部
36、ファジィ推論演算部37、及び制御対象(モデル
)39によりファジィ制御ループは構成されている。
以上のように構成された第4の実施例についてその動作
を説明する。
まず制御対象の設定値のとりつる範囲を分割し、分割さ
れた範囲内のおのおのに後件部実数を用意して後件部実
数選択部35に記憶させておく。分割された範囲内のお
のおのの後件部実数は、その範囲内で最適である。
yl  <  V  <  y2:  fll、f21
.f31.f41 ・・・fnly2  (V  < 
 y3:  f12.f22.f32.f42 ・・・
fn2y3  c  y  <  yJ:  f13.
f23.f33.f43 ・・・fn3ym  <  
y  <  ym+I:  f1g+、f2+s、f3
m、f4m・・・fnmyl  <  72  < ・
 ・・  (y腸 (y腸+1y:制御対象の設定値 yJ(J = 1.2.3.・・・腫、腸+l)二股定
値の境界値flJ(1”  L213.・・’11 j
  ”  1121L”’l):後件部実数 そして後件部実数選択部35は、自動的に制御対象の設
定値によって最適な後件部実数を選択し、ファジィ推論
演算部37に代入して、制御系を構成する。たとえば設
定値yが、 y3  (2(yJ の範囲内にあるときは、後件部実数に、f13.f23
.f33.f43・・・fn3を採用すれば良い。
このとき2個の後件部実数の平均をとることによってそ
の間を埋めていく方法もあるが、単純に平均等の演算を
するとかえって不安定になる可能性がある。
以上のように第4の実施例によれば制御対象の設定状態
を変えても、制御対象がすばやく整定し、また制御対象
が非線形の強いシステムの場合にも、良好な制御が実現
できる。
第7図は、本発明の第5の実施例におけるファジィ制御
装置の構成図である。第7図において、40は複数の規
格化定数を記憶し選択する規格化定数選択部、41は制
御観測値に規格化定数を乗算する規格化定数乗算部、4
2は規格化定数乗算部41の結果を入力とし、制御操作
量を出力とするファジィ推論演算部、43は規格化定数
乗算部41とファジィ推論演算部42のアルゴリズムを
記憶しておくファジィ推論規則記憶部、44はファジィ
推論演算部から出力される制御操作量によって制御され
、制御観測値と評価観測値を出力する実際の制御対象あ
るいはシミュレーシロンモデルである。規格化定数乗算
部41、ファジィ推論演算部42、及び制御対象(モデ
ル)44によりファジィ制御ループは構成されている。
以上のように構成された第5の実施例についてその動作
を説明する。
まず制御対象の設定値のとりうる範囲を分割し、分割さ
れた範囲内のおのおのに規格化定数を用意して規格化定
数選択部40に記憶させておく。分割された範囲内のお
のおのの規格化定数は、その範囲内で最適である。
yl  <  y  <  yl:  gll、g21
.g31.g41− ・・gnly2  <  y  
<  y3:  g12.g22.g32.g42 ・
・・gn2y3  <  y  <  yJ:  g1
3.g23.g33tg43 ・・・gn3ym  <
  y  <  7m+1:   glm、g2m、g
3.g4m 1−gnlyl   <  yl  < 
・ ・修  く  yl ()v+1y:制御対象の設
定値 yJ(j = 1.2,3.・・1.+a+f):設定
値の境界値g+j(+  =  112,3.・・・n
s  j : 1.2,3.・・・m):規格化定数 そして、規格化定数選択部40は自動的に、制御対象の
設定値によって、最適な規格化定数を選択し、規格化定
数乗算部41に代入して、制御系を構成する。たとえば
設定値yが、 y3<y<yJ の範囲内にあるときは、規格化定数に、g13.g2L
g33.g43・・・gn3を採用すれば良い。
以上のように第5の実施例によれば制御対象の設定状態
を変えても、制御対象がすばやく整定し、また制御対象
が非線形の強いシステムの場合にも、良好な制御が実現
でき、きめ細やかな制御が構成できる。
また、第2の実施例で説明したように、規格化定数の数
は後件部実数に比べて格段に少ないので、制御系におけ
るリアルタイムの計算が大幅に短縮し、より安定な制御
系が構成できる。
発明の詳細 な説明したように、本発明のファジィ制御装置によると
、現状では人間が試行錯誤で決定していた後件部実数と
規格化定数を、最適化アルゴリズムにより、より良い評
価値を出しうるように自動的に求めることができ、最適
化した後件部実数あるいは規格化定数あるいはこれらを
同時に求めて行くことで、ファジィ制御装置の自動チュ
ーニングを実現し、ファジィ制御系設計時の課題を解決
することができる。
また、制御対象設定値のとりうる範囲を分割し、分割さ
れた範囲内のおのおの←後件部ファジィ変数あるいは規
格化定数を用意することによって、さまざまな制御対象
の設定値に対して、あるいは非線形性のある制御対象に
対して、応答性がよくかつきめ細やかな制御対象の制御
をすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例におけるファジィ制御装
置の構成図、第2図は後件部ファジィ変数を示す図、第
3図は同実施例のフローチャート、第4図は本発明の第
2の実施例におけるファジィ制御装置の構成図、第5図
は本発明の第3の実施例におけるファジィ制御装置の構
成図、第8図は本発明の第4の実施例におけるファジィ
制御装置の構成図、第7図は本発明の第5の実施例にお
けるファジィ制御装置の構成図、第8図は従来例におけ
るファジィ制御装置の構成図、第9図はファジィ変数の
説明図、第10図、第11図はファジィ推論演算の説明
図、第12図はファジィ制御規則を表すルールテーブル
、第13図は非線形制御出力を示す図である。 1.23.29・・・最適化アルゴリズム演算部、2.
24.30・・・評価値演算部、3.25.31.3B
、41・・・規格化定数乗算部、4.28.32.37
.42.102・・・ファジィ推論演算部、5.27.
33.38.43.104・・・ファジィ推論規則記憶
部、8.28.34.39.44・・・制御対象あるい
はモデル、35・・・後件部実数選択部、40・・・規
格化定数選択部、101・・・制御観測値入力部、10
3・・・制御操作量出力部。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名図 第 図 第 第 図 第 図 第 凶 第12図 第 1図 第13図 d。 7=μ/Vatど IO

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ファジィ推論を用いて制御対象を制御する装置
    において、制御対象の観測値からファジィ推論に基づく
    演算を行い前記制御対象への操作量を出力するファジィ
    推論演算手段と、前記制御対象の観測値から制御性の良
    さを表す評価値を求める評価値演算手段と、前記ファジ
    ィ推論演算手段で用いている後件部実数を、前記評価値
    を指標としたシンプレックス法によって変換する最適ア
    ルゴリズム演算手段と、前記最適アルゴリズム演算時に
    おいて前記評価値が最大または最小となったときの後件
    部実数を前記制御対象の制御に作用させる手段とを備え
    たことを特徴とするファジィ制御装置。
  2. (2) ファジィ推論を用いて制御対象を制御する装置
    において、制御対象の観測値に規格化定数を乗算する規
    格化定数乗算手段と、前記規格化定数乗算手段の結果か
    らファジィ推論に基づく演算を行い前記制御対象への操
    作量を出力するファジィ推論演算手段と、前記制御対象
    の観測値から制御性の良さを表す評価値を求める評価値
    演算手段と、前記規格化定数乗算手段で用いている規格
    化定数を、前記評価値を指標としたシンプレックス法に
    よって変換する最適アルゴリズム演算手段と、前記最適
    アルゴリズム演算時において前記評価値が最大または最
    小となったときの規格化定数を前記制御対象の制御に作
    用させる手段とを備えたことを特徴とするファジィ制御
    装置。
  3. (3) ファジィ推論を用いて制御対象を制御する装置
    において、制御対象の観測値に規格化定数を乗算する規
    格化定数乗算手段と、前記規格化定数乗算手段の結果か
    らファジィ推論に基づく演算を行い前記制御対象への操
    作量を出力するファジィ推論演算手段と、前記制御対象
    の観測値から制御性の良さを表す評価値を求める評価値
    演算手段と、前記ファジィ推論演算手段で用いている後
    件部実数と前記規格化定数乗算手段で用いている規格化
    定数を、前記評価値を指標としたシンプレックス法によ
    って変換する最適アルゴリズム演算手段と、前記最適ア
    ルゴリズム演算時において前記評価値が最大または最小
    となったときの後件部実数と規格化定数の組を前記制御
    対象の制御に作用させる手段とを備えたことを特徴とす
    るファジィ制御装置。
  4. (4) ファジィ推論を用いて制御対象を制御する装置
    において、制御対象設定値と制御対象の観測値からファ
    ジィ推論に基づく演算を行い前記制御対象への操作量を
    出力するファジィ推論演算手段と、前記制御対象設定値
    のとりうる範囲を複数の区間に分割し、各区間内に作用
    する後件部ファジィ変数をそれぞれ用意することによっ
    て前記制御対象の制御をする手段とを備えたことを特徴
    とするファジィ制御装置。
  5. (5) ファジィ推論を用いて制御対象を制御する装置
    において、制御対象設定値と制御対象の観測値からファ
    ジィ推論に基づく演算を行い前記制御対象への操作量を
    出力するファジィ推論演算手段と、前記制御対象設定値
    のとりうる範囲を複数の区間に分割し、各区間内に作用
    する規格化定数をそれぞれ用意することによって前記制
    御対象の制御をする手段とを備えたことを特徴とするフ
    ァジィ制御装置。
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