JPH02219718A - ロール包装ギャザリング装置 - Google Patents

ロール包装ギャザリング装置

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JPH02219718A
JPH02219718A JP2924689A JP2924689A JPH02219718A JP H02219718 A JPH02219718 A JP H02219718A JP 2924689 A JP2924689 A JP 2924689A JP 2924689 A JP2924689 A JP 2924689A JP H02219718 A JPH02219718 A JP H02219718A
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JP
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gathering
folds
fold
original fabric
piece
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JP2924689A
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English (en)
Inventor
Kiyochika Itou
伊藤 精近
Sotoji Doyouge
土用下 外司
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TOKYO WAINDAA SHOJI KK
Komatsu Giken Co Ltd
Original Assignee
TOKYO WAINDAA SHOJI KK
Komatsu Giken Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はり一ル包装ギャザリング装置に係わり、特に、
大径原反に対しても原反端部のギャザリングを自動的か
つ確実にしかも美しく仕上がるようにしたロール包装ギ
ャザリング装置に関するものである。
〔従来の技術〕
例えば紙、フィルム等がロール状に巻き取られてなる原
反を包装紙で包装する場合、通常は、原反長さに対し十
分な幅を有した包装紙により原反をロール状に包み、そ
の後、原反両端部より筒状に突出した部分(筒状部)を
原反の端面に沿うように折り込むこと (ギャザリング
)により仕上げる。
従来、原反外径が数10mm程度の比較的小径のもので
は、例えば第17図あるいは第18図に示すような装置
によりロール包装におけるギャザリングが実施されてい
る。図中符号lが包装されるべき原反、2は包装紙、2
aは原反lの端部1aより筒状にはみ出た包装紙2の端
部(筒状部)、3は原反1の中心部にあって該原反1の
ロール形状を保持するための紙管、4は原反1を回動自
在に支持するローラーである。前記包装紙2における前
記筒状m 2 aの外周部には第17図および第18図
に示すように、ヒンジ部5aに回動自在に設けられ筒状
部2aの内側に倒れる複数個の爪5゜5、・・・が円形
に配されている。
いま、第17.18図の状態から前記冬瓜5゜5、・・
・を第17図中矢印で示す如(筒状部2aの内側に倒す
と、第19図および第20図に示すように山形をした折
りひだ6,6.・・が形成される。
その後、爪5を固定したまた原反lをゆっ(りと前記ロ
ーラー上にて回転させると、折りひだ6が爪5により原
反1の端面1aに沿うように倒され(折り込まれ)、こ
れにより第21図に示す如くギャザリングがなされるも
のである。なお通常は、ギャザリング終了後、その中央
部7にラベルシール等を貼り付け、これによりギャザリ
ング部を封止する。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上記例の如く原反1の外径が比較的小径のも
のである場合には、上記に一例として示した如き装置で
あっても、ある程度製品品質として許容できるギャザリ
ングを行うことが可能であるが、原反1が大径のもので
ある場合には下記の。
如き様々な不都合な点が生じる。
すなわち、上記の如く爪5を筒状部2aの内側に向って
差し入れることにより折りひだ6を形成しようとする際
、第19図、第20図に示すように、爪5,5.・・・
により内側に押しやられる部分(谷部A)と、隣合う爪
5の間にあって円筒形状を保持しようとする部分(山部
B)とか形成されることにより前記折りひだ6が形成さ
れるわけであるか、その山部Bは三角形状を呈して容易
にはつぶれ難いものとなる。
そのような状態にあっても、原反1の外径が小さい場合
(すなわち筒状部2aが小径の場合)は、形成される折
りひた6も小さいものであるから、上記第19図の如く
爪5を原反端面1aに押し当てた状態で原反1を回転さ
せれば、この山部Bはほぼ一様につぶされて第21図の
如き比較的きれいなギャザリング面を形成することがで
きる。また仮にきれいにつぶれな、(とも折りひた6自
体が小さいために、乱れがそれほど目立たないのである
。さらに言えば、ギャザリングがなされた部分には通常
、先にも述べたようにラベルシール等が貼着されること
から、原反lが小径なるものである場合には原反端面1
 a sすなわちギャザリングされた部分のほとんどが
ラベルシールにより隠されてしまうため、さほど入念な
仕上げは要求されないのである。
ところが一方、原反1が大径の場合では、前記折りひた
6が太きいものとなり、それを上記従来手段により加工
した場合には、折りひだ6が非常に乱れた状態でつぶれ
、整った端面が形成されないばかりでなく、場合によっ
ては包装紙2が破れることもある。
このような理由により、現在、大径の原反に関しては未
だ満足のいくギャザリング装置が提供されておらず、人
手により実施しているのが実状である。そして、包装工
程に至るまでの前工程すなわち原反生産までの工程が、
各種自動機器の発達により極めて効率的な大量生産態勢
が確立されているにも拘わらず、その原反を包装すると
いった最終的な作業において滞りが生じており、正しく
、この大径原反のギャザリングを如何に装置化できるか
といり・たことが全体の作業効率を決定する吹回ともな
っている。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、原反端部
のギャザリングを確実に、かつ美しく仕上げることがで
き、延いては大径原反においても自動化を実現すること
のできるロール包装ギャザリング装置を提供することを
目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕 本発明の請求項1に係るロール包装ギャザリング装置は
、原反にロール状に巻かれた包装紙の前記原反の両端部
から突出した筒状部を、前記原反の端面に沿うように折
り込んで仕上げるための口−小包装ギャザリング装置で
あって、前記筒状部の外面側より筒状部の内側に向って
差し入れられることにより筒状部に山形の折ひだを形成
する複数の移動片と、これら移動片の内方移動により前
記折りひだが形成されたときに、それら折りひだを両側
から挾み込んで薄片状に整形するための挟圧機構と、を
備えていることを特徴とするものである。
また請求項2に係る発明は、請求項1記載のロール包装
ギャザリング装置において、前記挟圧機構を前記移動片
に一体に構成したことを特徴とするものである。
〔作用〕
複数の移動片を、原反の両端部から突出して形成された
包装紙の筒状部の外周部から中心部に向って差し入れる
ことにより、筒状部には山形の折りひだが形成される。
この移動片により折りひだを形成した後、挟圧機構を作
動させることにより、三角形状に形成された折りひだは
、つぶされて薄片状となる。これによって折りひだの端
面への折り込みが容易になるとともに仕上がりのきれい
なものとなる。
〔実施例〕
以下、本発明の第1実施例を第1図ないし第12図を参
照しながら説明する。
第1図および第2図において全体として符号10で示す
ものが本発明に係るロール包装ギャザリング装置(以下
、“ギャザリング装置”と略称する)である。また、第
1図等において先の第17図等と同一符号にて示される
ものは同一構成要素を示すものであり、その説明を省略
する。
図中符号11で示されるものは、原反1の端面1aに対
し平行かつ同心的に設けられ、後述する移動片、および
その移動片の駆動部等を支持するための円盤状の支持板
である。該支持板11は例えばフレーム12により支持
されており、本実施例では直径約1+sのものとなって
いる。この支持板11の一方側の面、すなわち原反1の
端面1aと対向する面には、複数個の移動片13.13
.・・・がそれぞれ送り機構14. l 4.・・・を
介して取り付けられている。本実施例のものはこれら移
動片13を12個設けた構成となっている。
前記送り機構14は第1図に示されるように、ガイドロ
ッド15、このガイドロッド15と平行に設けられたボ
ールネジ16、これらガイトロ。
ド15およびボールネジ16の両端部を支持する支持部
材17.17等を有して構成される。前記ガイドロッド
15およびボールネジ16は、前記支持板11の外周部
よりほぼ半径方向に延びて支持板11の中心近傍にまで
延出するもので、12本が互いに等間隔で設けられてい
る。すなわち互いに30’の開度をもって放射状に設け
られているわけである。ただしここでは、これらガイド
ロッド15(ボールネジ16)における個々の設置角度
は、支持板11の半径方向と全く一致するものではなく
、第3図に示す如く半径方向に対し若干の角度α (実
施例のものは10’)を介して傾けて設けられたものと
なっている。前記ボールネジ16の一端、つまり支持板
11の外周部側に位置する一端には、タイミングプーリ
ー18が設けられている。一方、支持板11の他方の面
(裏面)の外周部近傍には、前記ガイドロッド15等と
対応して等間隔に12個のサーボモーター19,19、
・・・が設けられており、これらのサーボモーター19
の出力軸が備えるタイ2ングブーリ−20と、前記ボー
ルネジ16に設けられたタイミングプーリー■8とが、
タイミングベルト21を介して接続されている。そして
、前記ガイドロッド15およびボールネジ16には、移
動片13を保持するための移動台座22が、ボールネジ
16と螺合して、かつガイドロッド15に対し摺動自在
となるように設けられている。
移動片13は前記移動台座22に取り付けらたもので、
支持板11の内側に向く内端縁23aをくさび型に形成
された移動片本体23を主体として構成され、さらに本
実施例のものでは、該移動片本体23の前端縁(反支持
板側)に2本の跳ね出し部材(挟圧機構構成要素’)2
4.24が設けられた構成となっている。
前記2本の跳ね出し部材24は前記ガイドロッド15等
と平行に設けられたもので、少なくとも移動片13の移
動ストローク以上の長さを有している。またこれら2本
の跳ね出し部材24は、支持板11の内側に向いたそれ
らの一端を、支持板11に対し垂直に設けられたピン2
5によりビン結合されている。また、この跳ね出し部材
24の支持板11側には、第2のガイドロッド26が、
移動片本体23に固定されることにより前記ガイドロッ
ド15等と平行となるように設けられている。この場合
、前記移動片本体23は前記ピン25が固定される内端
部分が、支持板11と反対方向に延出された形状となっ
ており、前記第2のガイドロッド26は、その延出部2
3bの裏面23b′ と、移動片本体23の外側に設け
られた支持片28との間に架設されたものとなっている
。この第2のガイドロッド26には摺動ブロック27が
設けられている。またこの摺動ブロック27は、前記第
2のガイドロッド26と平行に前記支持片28側に延び
た連結ロッド30を介して、エアシリンダー31の備え
るロッド31aの先端部に接続されたものとなっている
。第4図中符号32は、移動片本体23に固定され、前
記連結ロッド30を軸方向摺動自在に支持するための軸
受である。
前記エアシリンダー31はこの場合極めて小型のもので
、ピンシリンダーと称されるものである。
そしてこのエアシリンダー31は前記支持片28に固定
され、図示しない圧縮空気調整装置の作動により、前記
連結ロッド30を介して摺動ブロック27を支持片28
側に引っ張ることができるものとなっている。さらに、
摺動ブロック27における前記跳ね出し部材24側に向
く面には、第2のピン33が、前記ピン25と同様支持
板11に対し垂直となるように突設されており、このピ
゛ン33には第5図にも示すように2本のリンク部材3
4.34の一端がそれぞれ回動自在となるようピン結合
されている。リンク部材34.34の他端にはそれぞれ
ピン挿通孔34 a、 34 aが形成される一方、前
記跳ね出し部材24の長さ方向はぼ中央部にも、支持板
11と垂直方向に貫通するピン挿通孔24 a、 24
 aがそれぞれ形成されており、これら両押通孔24 
a、 34 aに第3のピン35が挿通されることによ
り、跳ね出し部材24とリンク部材34の他端がビン結
合されたものとなっている。
すなわち、ここでは、上記した跳ね出し部材24、エア
シリンダー31、リンク部材34、・・・等により本発
明に係る挟圧機構36が構成されているのである。
次に、上記の如(構成されたギヤ4リング装置10の作
用について説明する。
本実施例における原反1は、直径約500 mmのもの
で、原反1には既に包装紙2がロール状に巻かれている
ものとする。
まず、ギャザリングを実施すべき原反1を、その端面1
aが本ギャザリング装置1oの支持板11に平行に対向
するように、かつ該支持板11に対し同心となるように
セットする。このとき、前記12個の移動片13,13
.・・・を第6図に示すように、全て支持板11の外周
部側に位置させておくことにより、原反1の端面1aか
ら突出する包装紙2の筒状部2aが、ちょうどそれら移
動片13、l 3.・・・の内端縁23aが形成する円
の内部に挿入されるような状態とする。原反1の軸方向
に係るセット位置は、その端面1aが移動片13の前端
(跳ね出し部材24の前端)に至る僅が(数mm)手前
とする (第1図鎖線位置参照)。
上記の如く原反lがセットされたならば、前記12個の
サーボモーター19. l 9.・・・を作動させる。
これにより、タイミングプーリー18、タイミングベル
ト2L タイミングプーリー20を介してボールネジ1
6が回転する。ボールネジ16にはガイドロッド15に
案内される移動台座22が螺合しているから、このボー
ルネジ16の回転により移動台座22がガイドロッド1
5に沿って移動し、これによって12個の移動片13は
第7図の如く一斉にガイドロッド15 (ボールネジ1
6 )の軸方向に沿って支持板ti内方へ移動するもの
となる。移動片13は内方−杯にまで移動させ、これに
より各移動片13の内端縁23aは互いに近接するもの
となる。
移動片13の支持板11内方への移動により、包装紙2
の筒状部2aは、それら移動片13の内端縁が当接され
た部分が内側に押し込まれて行き、これにより筒状部2
aには、第8図に示す如くそれら移動片13,13.・
・・によって内方に押し込まれたできた谷部Aと、各移
動片13の間の部分すなわち円筒形状を保持しようとす
る山部Bとが形成され、折りひだ6が形成されることと
なる。
ここにおける折りひだ6は上記第20図に示したものと
同様、三角形に形成されたものとなるが、ここでは、前
記各移動片13が前記ガイドロッド15 (ボールネジ
16)に沿って移動するものとなっているから、これら
折りひだ6は端面1aの半径方向に対し斜めにずれた形
で形成されるものとなる。また、跳ね出し部材24は、
原反1の端面1aに沿うように移動するから、前記谷部
Aは移動片13により端面1aにほぼ押し付けられた状
態となる。
上記状態となったならば、図示されない圧縮空気調整装
置を作動させて、各移動片13. l 3.・・・の備
える前記エアシリンダー31.31.・・・に圧縮空気
を供給する。エアシリンダー31は圧縮空気の供給を受
けると、そのロッド31aを収縮させ、前記連結ロッド
30を介して摺動ブロック27を、第2のガイドロッド
26の軸方向に沿って該シリンダー31が固設された支
持片28側に移動させる。
上記の如(摺動ブロック27が移動すると、該摺動ブO
’yり27と跳ね出し部材24.24とをビン結合によ
って連結する前記2つのリンク部4434.34の作用
により第5図に示す如く2本の跳ね出し部材24.24
が前記ビン25を回転中心として7字状に開かれる。こ
のとき双方の跳ね出し部材24.24が形成する開度は
30°としである。そして、このように12個の移動片
13が備える各跳ね出し部材24.24が全てV字状に
開かれることにより、第9図に示すように、隣合う移動
片13の一方の跳ね出し部材24どうしが平行にかつほ
ぼ近接した状態となる。各移動片13間には三角形の折
りひだ6が形成されているから、上記操作によりこの折
りひだ6は、開かれた隣どうしの跳ね出し部材24間に
挾まれ、三角形のものがつぶされてぴったりと折り目を
付けられた薄片状のものとなる (第10図、第11図
参照)。
ただし、先に述べたように各移動片13は、支持板11
の半径方向に対し所定の角度α (実施例は10’)ず
れた斜め方向に移動するものであるため、ここに形成さ
れる薄片状の折りひだ6も、第10図に示されるように
端面1aの半径方向に対し傾いて形成されたものとなる
上記状態となったならば、後は、それら移動片13を上
記状態としたまま原反1を、第10図における矢印の方
向に回転させればよい。原反1が回転されると、回転に
伴い、12個形成された折りひだ6は移動片13 (跳
ね出し部材24)により原反lの端面1aの内方に倒さ
れて行き、第12図に示す如(ギャザリングが完成され
る。このときの原反1の回転方向は、形成された折りひ
だ6のオフセット方向に鑑みてなされ、それら折りひだ
6が端面1a側に折り込まれた時に形成される折り線C
が半径方向を向くような方向に回転させる。つまり折り
ひた6が端面1aの内方側に倒れるように回転させれば
よいわけである。
なお、原反1を回転させる際、最内方位置まで移動され
た状態にある各移動片13,13.・・を、−旦、僅か
に外周方向に戻すことにより、平行に近接した跳ね出し
部材24間の間隙を若干広げた状態で回転させると、折
りひだ6の端面1aへの折り込みがスムーズになされて
好ましい。
ギャザリング終了後は、サーボモーター1919、・・
を逆転させることにより全移動片13を端面1aの中心
部から外周部に退去させる。ただしこのとき、折り込ん
だギャザリング部が紙の癖で戻ってしまうことを防ぐた
め、跳ね出し部材24は広げたままの状態としておき、
また端面1aから完全には退去させず少なくとも外周部
が移動片13により押さえられた状態としておく。そし
て、その状態でギャザリングの中心部7に例えばラベル
シールを貼着することなどによりギヤザリング部を封止
した後、移動片13を初期位置に退去させ、かつ跳ね出
し部材24を閉じればよい。
以上のように、上記ギャザリング装置lOによれば、移
動片13,13.・・・を包装紙2の筒状部2aに差し
入れて折りひだ6を形成した後、挟圧機構36により折
りひだ6を挾み、それら三角形の折りひだ6を予め薄く
羽根状に形成するので、原反lの回転により折りひだ6
を端面1aに折り込む際に、山部Bが乱れることなく極
めて整った状態で折り込むことができる。
そしてこのように、大径原反に対しても外観に優れたギ
ャザリングを確実に行えることから、従来不可能であり
、かつそのために包装作業工程の効率化を図る上でのネ
ックとなっていた大径の原反1に対するギャザリングの
装置化(自動化)が実現され、これにより、原反1の包
装工程全体の作業効率を大幅に向上させることができる
ものとなる。
さらに実施例のものでは、移動片13を上記の如く筒状
部2aの半径方向に対し所定角度傾けて設けたので、折
りひだ6が端面1aの半径方向に対し斜めに形成され、
これにより、折りひだ6を内側に折り込んだときに端面
1aに現れる折り線Cが、より端面1aの中心方向に向
いた状態で形成されるものとなる。したがって、従来の
ギャザリングに比して外観的に優れたものとなることに
加え、ギャザリングの中心部7においても第18図と第
21図との対比で明らかなように各折りひだ6の重なり
部のずれが少なくなることから、ラベルシールを貼付す
る際等においてそのラベルシールがより小さいもので済
み、経済的でもある。
またさらに、本ギャザリング装置10は、大径なる原反
1のみならず小径原反に対しても適用することができる
のは勿論で、かつ小径の原反1に対しても上記作用は同
様に発揮されるものであるから、原反1が小径のもので
あった場合でも従来装置によるものよりも外観の優れた
ギャザリングを行うことができる。
また一方、移動片13を移動させるための送り機構14
を構成する前記ボールネジ16、ガイドワンド15等を
図示例のものよりさらに長寸のものとすればさらに大径
となる原反1に対しても適用することができる。そして
、そのように装置全体を大径の原反1に対応できるよう
に大型に形成した場合でも小径原反の加工も行うことが
可能であることから、本ギャザリング装置10を、他品
種小ロッドの生産ライン等に適用すれば極めて効果的で
ある。
なお、前記移動片本体23の内端縁23aを、筒状部2
aの先端部側に向かうに従って内方に向かう如く斜めに
形成することもでき、そのようにした場合には、移動片
13を外周部から内方に移動させていった際、筒状部2
aはその先端部から徐々に折り込まれて行くようになる
ので、折りひだ6がよりスムーズに形成されるものとな
る。
次・に、第13図ないし第16図は本発明の第2実施例
を示すものである。これらの図において、上記第1実施
例のものと同じ構成要素には同一符号を付してその説明
を省略する。
本実施例によるギャザリング装置40は、上記第1実施
例において示したギャザリング装置10に、内部サポー
ト機構を設けたものである。
この内部サポート機構は、原反lの端面1aから突出し
た包装紙2の筒状部2aの内部に対し進退自在に位置さ
れたもので、主として原反1セット時における位置決め
作用、および筒状部2aに上記移動片13. l 3.
・・・からの内側への折り込み力が付加された時に、該
筒状部2aを内面側より支持する作用を発揮するもので
ある。
第13図において符号41で示すものが内部サポート装
置であり、この内部サポート装置41は、筒状部2a内
に挿入される部分が全体として円筒形状に形成されてい
る。この場合、円盤状の支持板11の中心部には、該内
部サポート装置41が貫通できる程度の開口11aが形
成されている。
円筒となるサポート装置本体43の周壁には、12本の
縦溝44,44.・・・が形成されており、これら縦溝
44には、サポートスポーク45,45.・・・がそれ
ぞれ埋設収納されている。これらサポートスポーク45
は、図示は省略するが傘のスポーク(骨)と同様の機構
によりそれらの基端部を回転中心としてサポート装置本
体43より立ち上がり、傘状に開くことが可能となって
いる。また図示例において、これらサポートスポーク4
5は、サポート装置本体43の軸線方向に対し若干傾い
て設けられた構成となっているが、これは前記ガイドロ
ッド15 (およびボールネジ16)が支持板11に対
しオフセット状態で設けられていること、つまり移動片
13が支持板11の半径方向に対し斜めに移動すること
に対応してなれされたものである。すなわち、ここでは
それらサポートスポーク45がサポート装置本体43の
軸線に対し100傾いた状態で設けられているわけであ
る。
また、円筒状の前記サポート装置本体43の先端部分に
はパッド46が設けられている。このパッド46は内部
を空洞に形成されるとともに、先端には、第16図に示
すようにいわゆるじょうろの口の如く多数の小孔46a
が穿設されたものとなっている。そしてこのパッド46
には、吸気および排気の行える空気ライン47の一端が
接続されている。空気ライン47はサポート装置本体4
3の内部に配管することも可能である。
また、前記サポート装置本体43およびサポートスポー
ク45,45.・・は共に、図示されない駆動機構によ
りそれぞれ作動されるものとなっている。
本実施例によるギャザリング装置40では、下記の作用
を有する。
包装紙2の筒状部2aのギャザリングを実施すべく、原
反1の端面1aを該装置40の支持板11に対向させて
セットする際において、前記内部サポート装置41を予
め第13図の状態から第14図の状態に移行させておく
。すなわち、内部サポート装置41を支持板2における
原反1がセットされる側に突出させておく。内部サポー
ト装置41は、支持板11の中心部に形成された前記開
口11aにより支持板11を貫通することができる。
上記状態の後、包装紙2がロール状に巻かれ、筒状部2
aが形成された原反1のセットを行う。
このとき原反1は、その端面1aが前記内部サポート装
置41の先端部つまり前記パッド46に当てるようにセ
ットすればよい。つまり、内部サポート装置41により
原反1のセット位置の位置決めを行うわけである。上記
実施例で述べたように、原反1のセ・7ト位置は、その
端面1aが各移動片13の前端面(跳ね出し部材24)
より僅かに(数n+n+)手前となる位置であるから、
この場合、前記内部サポート装置41はその先端部(パ
ッド46の先端部)が移動片13の前端面より数ml1
1突出する位置で固定されるわけである。
さて、原反lが前記内部サポート装置41により位置決
めされ、セットされたならば、次に駆動機構を作動させ
、前記12本のサポートスポーク45.45.・・・を
第15図に示すように傘状に開く。
これにより、開かれた各サポートスポーク45、の先端
部は包装紙2の筒状部2aの内周壁に当接し、該筒状部
2aを内側から突っ張る如く作用し、筒状部2aは円筒
形状からほぼ正12角形に近い状態とされる (第16
図参照)。
次に、サポートスポーク45を上記状態に保持しておき
、移動片13,13.・・・を内部方向に移動させる。
ここで、各サポートスポーク45は第16図に示すよう
に各移動片13のちょうど間に位置するものであるから
、各移動片13はそれらサポートスポーク45間に谷部
へを形成しながら内部に移動するものとなる。このとき
、移動片13か内部に移動するに従い、サポートスポー
ク45は徐々にその開度を窄め、かつ窄めながら上記位
置(第14図)より初期位置(第13図)方向に退去さ
せていく。これは、移動片13が端面の1aの内部に移
動して行くに従い、サポートスポーク45により突っ張
られている部分(山部B)も次第に内側に引き込まれる
ように倒れてい(ことに対応させるだめである。そして
、移動片13が最も内側まで移動されたときには、前記
内部サポート装置41は完全に支持板11の裏面側まで
退去して、第13図に示す初期状態にまで戻された状態
となる。
以降は上記第1実施例のものと同様、圧縮空気調整装置
を作動させることにより各移動片13の備える跳ね出し
部材24を広げ、これにより折りひだ6を挾み羽根状に
整えた後、移動片13をその状態に保持したまま原反l
を所定方向に回転させればギャザリングが完了する。
さらに、ギャザリングの後、中心部7にラベルシールを
貼付する場合には、第13図の如く初期状態まで退去さ
れた内部サポート装置41に対して、前記空気ライン4
7を活かして吸気する。空気ライン47はパッド46に
接続されているから、パッド46内が負圧となり、前端
面に形成された小孔46aより外気が吸引される。従っ
て、このパッド46に貼付すべきラベルシールの表面を
当てれば、ラベルシールはパッド46の吸引力によりパ
ッド46に保持されるものとなる。そして、内部サポー
ト装置41を再び支持板11の開口11aから原反lの
方向に移動させ、ギャザリングにより生じた中心部7に
この内部サポート装置41を押し当て、その後パッド4
6の吸引操作を排出操作に切り替え、サポート装置本体
43を退去させれば、パッド46に吸引保持されたラベ
ルシールが中心部7に貼付される。
このように、第2実施例に係るギャザリング装置40に
よれば、上記第1実施例によるギャザリング装置10の
作用に加え、原反1の位置決めが容易になされるものと
なる。さらに、移動片13゜により筒状部2aに谷部A
を形成する際、筒状部2aにおける山部Bとなる部分を
サポートスポークにより予め内側から突っ張っておくの
で、山部Bを確実かつ極めて整った形状に形成し、ギャ
ザリングをさらに確実に行うことができるものとなる。
また、原反lが大径になればなる程、当然のことながら
筒状部2aも大径のものとなり、かつ端面1aからの突
出長さも大きいものとなり、筒状部2aの先端部が重み
で下方に下がるといったいわゆる前垂れ状態が生じて(
るが、上記サポートスポーク45の作用によりこの前垂
れ現象も確実に防止される。また、包装紙2が厚手のも
のとなった場合も、紙白体の剛性が増すため、移動片1
3による折りひだ形成の際折りひだ6が整った形状とな
り難いが、上記の如(サポートスポーク45により筒状
部2aを内部からサポートすることにより確実に折りひ
だ6を形成することができる。そして、このように如何
なる場合でも確実にきれいな折りひだ6を形成すること
ができるようになり、以て仕上がりに優れたギャザリン
グが確実に実行されるようになる。
なお、この第2実施例において、前記ラベルシールをパ
ッド46にセットする作業は、適宜装置化が可能である
ことは言うまでもない。そしてそのような構成とした場
合には、筒状部のギャザリングからラベルシール貼付ま
での包装作業の全自動化が実現されることとなる。また
、原反1のギャザリング装置40(10)に対するセッ
ト操作、および折りひだ6が形成された後の原反lの回
転操作も、適宜自動化が可能であることは言うまでもな
い。
また、上記2つの実施例においては、いずれも折りひだ
6を薄片状に仕上げる挟圧機構36を移動片13に構成
した例を示したが、移動片13と挟圧機構36とを別々
に構成してもよい。また、そのときの挟圧機構36につ
いても、上記の如き跳ね出し部材24による構成に限ら
ず、例えば、折りひだ6の両側に位置させた2つの板状
の部材が平行移動することにより各折りひだ6を挾むよ
うにする等の構成であってもよく、要は、立体的な三角
形となる折りひだ6を薄片状に形成するものであればよ
い。
さらに実施例では、原反lと本発明に係るギャザリング
装置10(40)との位置決めは、固定されたギャザリ
ング装置10(40)に対して原反lの位置を調整する
ことにより行うものとしているが、この逆の構成すなわ
ち固定された原反1に対して本ギャザリング装置to(
40)が位置決めされる如き構成としてもよい。加えて
、折りひた6の折り込みの際、実施例のものは原反1を
回転させることにより行う構成であるが、要は折りひた
6と移動片13との間に相対的回転が生じればよいから
、原反1を固定させておき、移動片13側が回転する構
成としてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したとおり本発明に係るロール包装ギャザリン
グ装置によれば、移動片により筒状部に折りひだを形成
した後、挟圧機構により予めそれら折りひだを薄片状に
形成するので、折りひだを原反端面に折り込む際に極め
て整った状態で折り込むことができ、もって外観に優れ
たギャザリングを確実に実施できる。またさらに、小径
なる原反に用いることは無論であるが、特に従来不可能
であった大径の原反に対し効果的に適用することができ
、かつ、大径原反用に構成した場合でも小径原反のギャ
ザリングを実施することが可能であるから、他品種小ロ
ッドの生産ラインに適用して極めて効果的なものとなる
。そしてこのように、従来不可能であった大径の原反に
対するギャザリングを、確実にしかも優れた外観に仕上
げることが可能となることから、大径原反のギャザリン
グ工程の装置化が実現され、包装工程全体の作業効率を
大幅に向上させることができる等、種々の優れた効果を
奏する。
さらに請求項2に記載した発明によれば、移動片の動き
と連動した動作を行う挟圧機構を移動片に一体に構成し
たので、極めて有機的な構成とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第12図は本発明の第1実施例を示すもの
で、第1図はロール包装ギャザリング装置を加工すべき
包装紙等と共に示す全体立面図、第2図はロール包装ギ
ャザリング装置の全体斜視図、第3図は送り機構等が装
着された支持板の正面図、第4図は送り機構部を示す側
面図、第5図は移動片における跳ね出し部材およびその
作用を示す正面図、第6図は当実施例によるロール包装
ギャザリング装置の作用を説明するもので送り機構が装
着された支持板を示す正面図、第7図は同じ(支持板を
示す正面図、第8図は原反の端面部分を示す正面図、第
9図は当実施例の作用を説明するもので送り機構が装着
された支持板を示す正面図、第10図は原反の端面部分
を示す正面図、第11図はその側面図、第12図はギャ
ザリングが完了された原反の端面部分を示す正面図、第
13図ないし第16図は本発明の第2実施例を示すもの
で、第13〜15図はそれぞれ当実施例によるロール包
装ギャザリング装置を原反等と共に示す部分側面図、第
16図は内部サポート装置の正面図、第17図ないし第
21図は従来技術を示すもので、第17図はギャザリン
グ装置を原反等と共に示す側面図、第18図はその正面
図、第19図はギャザリング装置の作用を示すもので原
反の側面図、第20図は同じ(正面図、第21図は完成
されたギャザリング部の正面図である。 40・・・・・・ロール包装ギャザリング装置(第2実
施例)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原反にロール状に巻かれた包装紙の前記原反の両
    端部から突出した筒状部を、前記原反の端面に沿うよう
    に折り込んで仕上げるためのロール包装ギャザリング装
    置であって、 前記筒状部の外面側より筒状部の内側に向って差し入れ
    られることにより筒状部に山形の折ひだを形成する複数
    の移動片と、これら移動片の内方移動により前記折りひ
    だが形成されたときに、各折りひだを両側から挾み込ん
    で薄片状に整形するための挟圧機構と、を備えているこ
    とを特徴とするロール包装ギャザリング装置。
  2. (2)請求項1記載のロール包装ギャザリング装置にお
    いて、前記挟圧機構が前記移動片に構成されていること
    を特徴とするロール包装ギャザリング装置。
JP2924689A 1989-02-08 1989-02-08 ロール包装ギャザリング装置 Pending JPH02219718A (ja)

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