JPH0222030Y2 - - Google Patents
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- JPH0222030Y2 JPH0222030Y2 JP1985124070U JP12407085U JPH0222030Y2 JP H0222030 Y2 JPH0222030 Y2 JP H0222030Y2 JP 1985124070 U JP1985124070 U JP 1985124070U JP 12407085 U JP12407085 U JP 12407085U JP H0222030 Y2 JPH0222030 Y2 JP H0222030Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mixing
- mixer
- valve
- liquid
- discharging device
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、動力源を使用せずに流体を混合する
静止型混合器を利用した複数液混合吐出装置に関
する。
静止型混合器を利用した複数液混合吐出装置に関
する。
従来、複数の液体を混合し吐出する装置(以下
「複数液混合吐出装置」ということがある)とし
て、混合器と混合液の吐出量を調節する開閉弁と
を分離して配設したものがある。
「複数液混合吐出装置」ということがある)とし
て、混合器と混合液の吐出量を調節する開閉弁と
を分離して配設したものがある。
かかる複数液混合吐出装置として、第6図の概
略図に示したように、モータMにより回転する撹
拌羽根31を配設してなる混合器32と、該混合
器32内で混合された混合液の吐出量を調節する
開閉弁33とを装備する、いわゆるバツチ式複数
液混合吐出装置34がある。
略図に示したように、モータMにより回転する撹
拌羽根31を配設してなる混合器32と、該混合
器32内で混合された混合液の吐出量を調節する
開閉弁33とを装備する、いわゆるバツチ式複数
液混合吐出装置34がある。
かかる複数液混合吐出装置34は、予め混合器
32内に投入した液体AとBとを該混合器32内
に配設された撹拌羽根31により撹拌・混合した
後、混合された混合液を長い連通管35を介して
ポンプPで吐出部36まで圧流し、吐出するもの
である。
32内に投入した液体AとBとを該混合器32内
に配設された撹拌羽根31により撹拌・混合した
後、混合された混合液を長い連通管35を介して
ポンプPで吐出部36まで圧流し、吐出するもの
である。
なお、ポンプPと吐出部36との中間位置に
は、吐出量を調節する開閉弁33が配設され、該
開閉弁により吐出部36から吐出される混合液の
吐出量を調節している。
は、吐出量を調節する開閉弁33が配設され、該
開閉弁により吐出部36から吐出される混合液の
吐出量を調節している。
ところで、今日のハイテクノロジー産業におい
て、例えば接着剤として使用される2液混合型硬
化性樹脂は、製品の性能の向上および生産性の向
上などの要求により硬化時間の短い硬化性樹脂が
主流となつている。
て、例えば接着剤として使用される2液混合型硬
化性樹脂は、製品の性能の向上および生産性の向
上などの要求により硬化時間の短い硬化性樹脂が
主流となつている。
このため、かかる2液混合型硬化性樹脂を混
合、吐出する複数液混合吐出装置では、硬化時間
の短い硬化性の樹脂を使用可能な装置であること
を要する。
合、吐出する複数液混合吐出装置では、硬化時間
の短い硬化性の樹脂を使用可能な装置であること
を要する。
しかしながら、前記バツチ式複数液混合吐出装
置34では、前記の如く予め混合器32内で多量
に混合された混合液が該混合器32内で硬化を開
始したり、あるいは開閉弁33で吐出量を調節さ
れ、吐出部36から吐出されるまで長い連通管3
5の間に硬化が開始され、管内に目詰まりを生起
し、混合液の吐出に支障を来す場合がある。
置34では、前記の如く予め混合器32内で多量
に混合された混合液が該混合器32内で硬化を開
始したり、あるいは開閉弁33で吐出量を調節さ
れ、吐出部36から吐出されるまで長い連通管3
5の間に硬化が開始され、管内に目詰まりを生起
し、混合液の吐出に支障を来す場合がある。
かかる問題点を解決するものとして、第7図の
概略図に示したように、動力源を使用しない静止
型混合器37を装備した2液混合吐出装置38が
提案されている。
概略図に示したように、動力源を使用しない静止
型混合器37を装備した2液混合吐出装置38が
提案されている。
かかる2液混合吐出装置38は、液体A,Bを
2本の長い連通管39a,39bを介して各々個
別のポンプP1,P2により静止型混合器37内
に圧流し、該静止型混合器内で2液体を混合する
ものである。
2本の長い連通管39a,39bを介して各々個
別のポンプP1,P2により静止型混合器37内
に圧流し、該静止型混合器内で2液体を混合する
ものである。
この場合、ポンプP1,P2と静止型混合器3
7との間の連通管39a,39bの中間位置にそ
れぞれ吐出量を調節する開閉弁40a,40bが
配設されている。
7との間の連通管39a,39bの中間位置にそ
れぞれ吐出量を調節する開閉弁40a,40bが
配設されている。
かかる第7図の静止型混合器37を用いること
により、第6図に示すバツチ式の装置に比し、装
置内の混合後の液体容積を削減可能であり、短時
間で硬化する硬化性樹脂の使用が可能である。
により、第6図に示すバツチ式の装置に比し、装
置内の混合後の液体容積を削減可能であり、短時
間で硬化する硬化性樹脂の使用が可能である。
ところが、前記静止型混合器を用いた2液混合
吐出装置38では、開閉弁40a,40bと静止
型混合器37との間に所定長さの連通管39a′,
39b′が存在し、これらの管の存在により開閉弁
40a,40bの弁調節と静止型混合器37から
の吐出に時間的なずれが生じる。
吐出装置38では、開閉弁40a,40bと静止
型混合器37との間に所定長さの連通管39a′,
39b′が存在し、これらの管の存在により開閉弁
40a,40bの弁調節と静止型混合器37から
の吐出に時間的なずれが生じる。
また、かかる連通管39a,39a′,39b,
39b′の素材は、通常、変形が容易な可撓性の合
成樹脂から構成されているが、種々の原因からな
る該連通管の膨脹あるいは収縮により、液体A,
Bの供給量あるいは混合器からの吐出量が一定し
なくなり、吐出量の精度を必要とする場合には、
かかる装置の使用は困難な場合がある。
39b′の素材は、通常、変形が容易な可撓性の合
成樹脂から構成されているが、種々の原因からな
る該連通管の膨脹あるいは収縮により、液体A,
Bの供給量あるいは混合器からの吐出量が一定し
なくなり、吐出量の精度を必要とする場合には、
かかる装置の使用は困難な場合がある。
本考案は、かかる従来技術の問題点を背景にな
されたもので、複数液体の混合後の装置内容積を
削減可能とし、かつ吐出量を調節する開閉弁の弁
調節と混合液の吐出とに即応性を付与することが
可能な一方、吐出量の精度を向上させることが可
能な複数液混合吐出装置を提供することを目的と
する。
されたもので、複数液体の混合後の装置内容積を
削減可能とし、かつ吐出量を調節する開閉弁の弁
調節と混合液の吐出とに即応性を付与することが
可能な一方、吐出量の精度を向上させることが可
能な複数液混合吐出装置を提供することを目的と
する。
即ち、本考案は、複数液体を混合する静止型混
合器と、該混合器近傍の適宜位置に混合液の吐出
量を調節する開閉弁を配設したことを特徴とする
複数液混合吐出装置である。
合器と、該混合器近傍の適宜位置に混合液の吐出
量を調節する開閉弁を配設したことを特徴とする
複数液混合吐出装置である。
本考案は、静止型混合器に複数液体を流入させ
ると、複数液体は該混合器内を通流する間に混合
される。この混合液を静止型混合器近傍の適宜位
置に配設した吐出量を調節する開閉弁で吐出量を
調節しながら吐出し、これにより複数液体の混合
後の装置内容積の削減を可能とし、かつ開閉弁の
弁調節と混合液吐出とに即応性を付与することを
可能とし、しかも吐出量の精度を向上させるもの
である。
ると、複数液体は該混合器内を通流する間に混合
される。この混合液を静止型混合器近傍の適宜位
置に配設した吐出量を調節する開閉弁で吐出量を
調節しながら吐出し、これにより複数液体の混合
後の装置内容積の削減を可能とし、かつ開閉弁の
弁調節と混合液吐出とに即応性を付与することを
可能とし、しかも吐出量の精度を向上させるもの
である。
〔実施例〕
以下、本考案を図面に基づき詳細に説明する。
第1図は本考案の一実施態様で2液混合吐出装
置の概略図、第2図は第1図の2液混合吐出装置
に使用される混合具で、右旋回の螺旋溝を螺刻し
た通路管に左旋回の螺旋溝を螺刻した螺旋軸を嵌
入してなる混合具の正面図、第3図は第2図−
線断面斜視図、第4図は第2〜3図に示す混合
具と該混合具とは通路管および螺旋軸の螺旋溝の
旋回方向が互いに異なる混合具とを交互に積層し
てなる静止型混合器の部分縦断面図である。
置の概略図、第2図は第1図の2液混合吐出装置
に使用される混合具で、右旋回の螺旋溝を螺刻し
た通路管に左旋回の螺旋溝を螺刻した螺旋軸を嵌
入してなる混合具の正面図、第3図は第2図−
線断面斜視図、第4図は第2〜3図に示す混合
具と該混合具とは通路管および螺旋軸の螺旋溝の
旋回方向が互いに異なる混合具とを交互に積層し
てなる静止型混合器の部分縦断面図である。
まず第1図について説明すると、2液混合型硬
化樹脂を混合する2液混合吐出装置1は、静止型
混合器2と、主剤Aを該混合器2に圧流するポン
プP1とこれらを連通する連通管3および硬化剤
Bを静止型混合器2に圧流するポンプP2とこれ
らを連通する連通管4ならびに静止型混合器2の
近傍、即ちこの場合該混合器2の先端部付近に収
容された吐出量を調節する開閉弁5と、更に該混
合器2の先端に設置した吐出針6とから構成され
ている。
化樹脂を混合する2液混合吐出装置1は、静止型
混合器2と、主剤Aを該混合器2に圧流するポン
プP1とこれらを連通する連通管3および硬化剤
Bを静止型混合器2に圧流するポンプP2とこれ
らを連通する連通管4ならびに静止型混合器2の
近傍、即ちこの場合該混合器2の先端部付近に収
容された吐出量を調節する開閉弁5と、更に該混
合器2の先端に設置した吐出針6とから構成され
ている。
開閉弁5は、静止型混合器2の先端部付近に収
容されたものに限らず、混合液の吐出量を調整す
るものであればいかなる位置でもよく、例えば静
止型混合器2の後端部、あるいは該混合器2の中
間部など、静止型混合器2の近傍の任意に位置に
設置可能である。
容されたものに限らず、混合液の吐出量を調整す
るものであればいかなる位置でもよく、例えば静
止型混合器2の後端部、あるいは該混合器2の中
間部など、静止型混合器2の近傍の任意に位置に
設置可能である。
かくて第1図の本考案によれば、主剤Aおよび
硬化剤Bが同期するポンプP1,P2により連通
管3,4を介して一定量づつ静止型混合器2内に
圧流されて混合される。混合された混合液は、該
混合器2の先端部付近に収容された開閉弁5によ
り吐出量が調節され、該混合器の先端に設置され
た吐出針6から吐出される。
硬化剤Bが同期するポンプP1,P2により連通
管3,4を介して一定量づつ静止型混合器2内に
圧流されて混合される。混合された混合液は、該
混合器2の先端部付近に収容された開閉弁5によ
り吐出量が調節され、該混合器の先端に設置され
た吐出針6から吐出される。
このように本考案は、主剤Aと硬化剤Bとが接
したときから針先までの液の体積が少なく、また
各ポンプから混合器までの距離を最短になすこと
ができるので、各液の供給量を一定にすることが
可能で、従つて吐出量の精度が大幅に向上する。
したときから針先までの液の体積が少なく、また
各ポンプから混合器までの距離を最短になすこと
ができるので、各液の供給量を一定にすることが
可能で、従つて吐出量の精度が大幅に向上する。
なお、かかる本考案の複数液混合吐出装置は、
第1図に具示した2液混合型硬化樹脂の混合に限
定されるものではなく、他多種類の混合型硬化樹
脂あるいは塗料や薬液などの非硬化性の流体の混
合にも使用可能である。
第1図に具示した2液混合型硬化樹脂の混合に限
定されるものではなく、他多種類の混合型硬化樹
脂あるいは塗料や薬液などの非硬化性の流体の混
合にも使用可能である。
また、本考案の複数液吐出装置に使用される混
合器2としては、従来より公知の静止型混合器、
例えば特公昭44−8290号公報あるいは特開昭58−
128134号公報記載の混合器を使用することが可能
であるが、更に好ましくは例えば本考案第2〜4
図記載の混合器(なお、詳細については、本考案
と同時に提出した特許願、発明の名称;“流体混
合具”を参照)を使用することが好適である。
合器2としては、従来より公知の静止型混合器、
例えば特公昭44−8290号公報あるいは特開昭58−
128134号公報記載の混合器を使用することが可能
であるが、更に好ましくは例えば本考案第2〜4
図記載の混合器(なお、詳細については、本考案
と同時に提出した特許願、発明の名称;“流体混
合具”を参照)を使用することが好適である。
即ち、第2図は第1図の2液混合吐出装置1に
おける混合器2に使用される混合具で、右旋回の
螺旋溝を螺刻した通路管に左旋回の螺旋溝を螺刻
した螺旋軸を嵌入してなる混合具の正面図、第3
図は第2図−線断面斜視図、第4図は第2〜
3図に示す混合具と該混合具とは螺旋溝の旋回方
向が互いに異なる混合具とを交互に積層してなる
静止型混合器の部分縦断面図である。
おける混合器2に使用される混合具で、右旋回の
螺旋溝を螺刻した通路管に左旋回の螺旋溝を螺刻
した螺旋軸を嵌入してなる混合具の正面図、第3
図は第2図−線断面斜視図、第4図は第2〜
3図に示す混合具と該混合具とは螺旋溝の旋回方
向が互いに異なる混合具とを交互に積層してなる
静止型混合器の部分縦断面図である。
さて、本考案に使用される混合器2としては、
内周壁全長に右旋回の螺旋溝7a,7bを螺刻し
た通路管7と外周壁に螺旋溝8a,8bを螺刻し
た螺旋軸8とを有する混合具9(第2〜3図参
照)およびこの混合具9とは通路管および螺旋軸
に螺刻された螺旋溝の旋回方向が互いに異なる混
合具10とを接触面が重合するように交互に積層
したものを挙げることができる(第4図参照)。
内周壁全長に右旋回の螺旋溝7a,7bを螺刻し
た通路管7と外周壁に螺旋溝8a,8bを螺刻し
た螺旋軸8とを有する混合具9(第2〜3図参
照)およびこの混合具9とは通路管および螺旋軸
に螺刻された螺旋溝の旋回方向が互いに異なる混
合具10とを接触面が重合するように交互に積層
したものを挙げることができる(第4図参照)。
まず、ここで使用される混合具9について第2
〜3図を参照しながら詳述すると、該混合具9
は、通路管7の内周壁全長にわたり両端面を貫通
させて螺旋方向に垂直に断面視して半円形を有す
る2条の右旋回の螺旋溝7a,7bを1リード
(360度)螺刻し、該通路管7内に2条の左旋回
で、かつ同形状の螺旋溝8a,8bを外周壁に螺
刻した螺旋軸8を嵌入したものである。
〜3図を参照しながら詳述すると、該混合具9
は、通路管7の内周壁全長にわたり両端面を貫通
させて螺旋方向に垂直に断面視して半円形を有す
る2条の右旋回の螺旋溝7a,7bを1リード
(360度)螺刻し、該通路管7内に2条の左旋回
で、かつ同形状の螺旋溝8a,8bを外周壁に螺
刻した螺旋軸8を嵌入したものである。
このとき、通路管7の内周壁には、螺旋溝7
a,7bの螺刻によりねじ山部7c,7dが、か
つ螺旋軸8の外周壁には螺旋溝8a,8bの螺刻
によりねじ山部8c,8dが各々形成されている
ものである。
a,7bの螺刻によりねじ山部7c,7dが、か
つ螺旋軸8の外周壁には螺旋溝8a,8bの螺刻
によりねじ山部8c,8dが各々形成されている
ものである。
なお、通路管7のねじ山7cあるいは7dの内
径と、螺旋軸8のねじ山8cあるいは8dの外径
とは、ほぼ一致する程度の形状とし、該通路管7
内に螺旋軸8が嵌入自在、即ち「隙間嵌め」、「止
まり嵌め」あるいは「締まり嵌め」状態になされ
ていることが好ましい。
径と、螺旋軸8のねじ山8cあるいは8dの外径
とは、ほぼ一致する程度の形状とし、該通路管7
内に螺旋軸8が嵌入自在、即ち「隙間嵌め」、「止
まり嵌め」あるいは「締まり嵌め」状態になされ
ていることが好ましい。
この混合具9を使用すときは、例えば被混合物
である主剤Aおよび硬化剤Bをそれぞれ螺旋溝7
a−8a,7b−8bの組み合わせにより形成さ
れた流入口A1,B1に注流する。
である主剤Aおよび硬化剤Bをそれぞれ螺旋溝7
a−8a,7b−8bの組み合わせにより形成さ
れた流入口A1,B1に注流する。
ここで、流入口A1に注流された主剤Aは、通
路管7に形成された右旋回の螺旋溝7aおよび螺
旋軸8に形成された左旋回の螺旋溝8aに沿つて
該混合具9内を各々逆方向に旋回通流する。
路管7に形成された右旋回の螺旋溝7aおよび螺
旋軸8に形成された左旋回の螺旋溝8aに沿つて
該混合具9内を各々逆方向に旋回通流する。
また、流入口B1に注流された硬化剤Bは、前
記主剤Aの場合と同じく通路管7に形成された右
旋回の螺旋溝7bおよび螺旋軸8に形成された左
旋回の螺旋溝8bに沿つて該混合具9内を各々逆
方向に旋回通流する。即ち、これらの流体A,B
は、既に流入口A1,B1の近辺において各々2
分割されて部分流となる。
記主剤Aの場合と同じく通路管7に形成された右
旋回の螺旋溝7bおよび螺旋軸8に形成された左
旋回の螺旋溝8bに沿つて該混合具9内を各々逆
方向に旋回通流する。即ち、これらの流体A,B
は、既に流入口A1,B1の近辺において各々2
分割されて部分流となる。
この通流が進行すると、主剤Aの通路管7の螺
旋溝7aを通流する部分流の分割面と、硬化剤B
の螺旋軸8の螺旋溝8bを通流する部分流の分割
面とが、円筒状に面接触する。
旋溝7aを通流する部分流の分割面と、硬化剤B
の螺旋軸8の螺旋溝8bを通流する部分流の分割
面とが、円筒状に面接触する。
同様に、螺旋軸8aを通流する主剤Aの部分流
の分割面と、螺旋溝7bを通流する硬化剤Bの部
分流の分割面とが、円筒状に面接触する。
の分割面と、螺旋溝7bを通流する硬化剤Bの部
分流の分割面とが、円筒状に面接触する。
これらの接触面では、流れの方向が異なるため
に乱流が発生し混合作用、いわゆる乱流混合が生
起する。
に乱流が発生し混合作用、いわゆる乱流混合が生
起する。
更に通流が進行すると、各部分流は、通路管7
のねじ山部7cと螺旋軸8のねじ山部8cとの接
合部に到達し、ここで各部分流は接触乱流混合を
一旦中断し、流れを正すとともに次に始まる接触
乱流混合を促進させる。
のねじ山部7cと螺旋軸8のねじ山部8cとの接
合部に到達し、ここで各部分流は接触乱流混合を
一旦中断し、流れを正すとともに次に始まる接触
乱流混合を促進させる。
このねじ山部7c,7dとねじ山部8c,8d
とが接合している箇所は、通路管7側の螺旋溝7
a,7bが2条、螺旋軸8側の螺旋溝8a,8b
が2条よりなる本実施例においては合計8箇所あ
り、その数だけ接触乱流混合を繰り返すことにな
る。
とが接合している箇所は、通路管7側の螺旋溝7
a,7bが2条、螺旋軸8側の螺旋溝8a,8b
が2条よりなる本実施例においては合計8箇所あ
り、その数だけ接触乱流混合を繰り返すことにな
る。
一方、流体は、一般に抵抗の少ない所を通流す
る性質を有しており、本実施例の混合具9内の主
剤Aおよび硬化剤Bの通流においてもこの傾向が
見られ、所定箇所で螺旋交差する螺旋溝7a,7
b,8a,8bの間を交互に渡りながら通流する
動作を示す。この主剤Aおよび硬化剤Bの動作
が、前記接触乱流混合を促進する効果をもたらし
ている。
る性質を有しており、本実施例の混合具9内の主
剤Aおよび硬化剤Bの通流においてもこの傾向が
見られ、所定箇所で螺旋交差する螺旋溝7a,7
b,8a,8bの間を交互に渡りながら通流する
動作を示す。この主剤Aおよび硬化剤Bの動作
が、前記接触乱流混合を促進する効果をもたらし
ている。
また、混合具9の螺旋溝7a,7bあるいは8
a,8bを主剤A、硬化剤Bが通流するときに流
体の慣性で流れと直角な円筒状の面での移相が行
われ、該液体A,Bの円筒状の接触面と未接触部
との間で順次該液体A,Bの入れ換えが行われる
とともに前記ねじ山部7c,8dあるいは8c,
7dの接合部で流体A,Bの部分流の分割が行わ
れるものである。
a,8bを主剤A、硬化剤Bが通流するときに流
体の慣性で流れと直角な円筒状の面での移相が行
われ、該液体A,Bの円筒状の接触面と未接触部
との間で順次該液体A,Bの入れ換えが行われる
とともに前記ねじ山部7c,8dあるいは8c,
7dの接合部で流体A,Bの部分流の分割が行わ
れるものである。
なお、本考案において、通路管7および螺旋軸
8の材質は、ポリカーボネート、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、
ポリブチレンテレフタレート、エポキシ樹脂、ア
クリル系樹脂、ABS樹脂、弗素樹脂などのプラ
スチツク製のほか、アルミニウム、ステンレス、
鉄、ニツケル、銅、チタンなどの金属材料あるい
はセラミツクス、炭素繊維などの無機材料、更に
にはこれらの複数の材料を組み合わせた複合材料
(例えば炭素繊維強化プラスチツク)などを採用
することが可能である。この場合、これらプラス
チツク製、金属製あるいは無機材料製の混合具の
表面に耐熱性、耐摩耗性、耐腐蝕性の被膜を施す
こともできる。
8の材質は、ポリカーボネート、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、
ポリブチレンテレフタレート、エポキシ樹脂、ア
クリル系樹脂、ABS樹脂、弗素樹脂などのプラ
スチツク製のほか、アルミニウム、ステンレス、
鉄、ニツケル、銅、チタンなどの金属材料あるい
はセラミツクス、炭素繊維などの無機材料、更に
にはこれらの複数の材料を組み合わせた複合材料
(例えば炭素繊維強化プラスチツク)などを採用
することが可能である。この場合、これらプラス
チツク製、金属製あるいは無機材料製の混合具の
表面に耐熱性、耐摩耗性、耐腐蝕性の被膜を施す
こともできる。
また、通路管の形状は、円筒形に限られるもの
ではなく、内周壁に螺旋溝が螺刻可能な形状であ
ればいかなる形状でも可能である。
ではなく、内周壁に螺旋溝が螺刻可能な形状であ
ればいかなる形状でも可能である。
従つて、本考案に使用される混合具としては、
例えば長尺な通路管に複数本の螺旋軸が嵌入され
たものでもよく、あるいはブロツク体の一面から
対向する他面に長尺な通路管を複数本穿設し、こ
れらの通路管にそれぞれ螺旋軸を嵌入してなるも
のでもよい。
例えば長尺な通路管に複数本の螺旋軸が嵌入され
たものでもよく、あるいはブロツク体の一面から
対向する他面に長尺な通路管を複数本穿設し、こ
れらの通路管にそれぞれ螺旋軸を嵌入してなるも
のでもよい。
更に、通路管7および螺旋軸8に螺刻される螺
旋溝の条数も、混合する液体の数およびその性質
などによつて適宜1条、2条、3条、4条など、
その数を適宜選択することが可能である。
旋溝の条数も、混合する液体の数およびその性質
などによつて適宜1条、2条、3条、4条など、
その数を適宜選択することが可能である。
更にまた、1個の混合具における螺旋溝7a,
7bあるいは8a,8bのリード数は、1リード
に限定されるものではなく、任意のリード数が可
能である。
7bあるいは8a,8bのリード数は、1リード
に限定されるものではなく、任意のリード数が可
能である。
更にまた、通路管7内では該管内に嵌入された
螺旋軸8を、通常、例えば通路管7および螺旋軸
8をそれぞれ固定するか、あるいはねじ山7c,
7dと8c,8dとの接触部を溶接あるいは接着
剤などにより固定するが、固定することなく螺旋
軸8が通路管7内で回転自在になされていてもよ
い。
螺旋軸8を、通常、例えば通路管7および螺旋軸
8をそれぞれ固定するか、あるいはねじ山7c,
7dと8c,8dとの接触部を溶接あるいは接着
剤などにより固定するが、固定することなく螺旋
軸8が通路管7内で回転自在になされていてもよ
い。
本実施例では、旋回方向の異なる螺旋溝7a,
7bと螺旋溝8a,8bの組み合わせであるか
ら、各溝の接触する交差点の数がより増加し、従
つてより効率の良い流体の混合が可能である。
7bと螺旋溝8a,8bの組み合わせであるか
ら、各溝の接触する交差点の数がより増加し、従
つてより効率の良い流体の混合が可能である。
第4図に示す混合器は、かかる混合具9に、丁
度該混合具の螺旋溝とは逆の旋回方向を有する混
合具10とを交互に積層したものである。
度該混合具の螺旋溝とは逆の旋回方向を有する混
合具10とを交互に積層したものである。
即ち、第4図に使用されている混合具10は、
通路管11の内周壁に左旋回する2条の螺旋溝1
1aと11bとを1リード螺刻し、かつ螺旋軸1
2の外周壁に右旋回の2条の螺旋溝12aと12
bとを1リード螺刻したものである。
通路管11の内周壁に左旋回する2条の螺旋溝1
1aと11bとを1リード螺刻し、かつ螺旋軸1
2の外周壁に右旋回の2条の螺旋溝12aと12
bとを1リード螺刻したものである。
なお、本考案に使用される混合具9あるいは1
0は、第2〜4図に示すように、螺旋軸および通
路管の螺旋溝の旋回方向が互いに逆である混合具
に限定されるものでなく、両者の旋回方向が同一
な混合具、即ち通路管の螺旋溝の旋回方向と螺旋
軸の螺旋溝の旋回方向とが各々右旋回または左旋
回の混合具であつてもよい。
0は、第2〜4図に示すように、螺旋軸および通
路管の螺旋溝の旋回方向が互いに逆である混合具
に限定されるものでなく、両者の旋回方向が同一
な混合具、即ち通路管の螺旋溝の旋回方向と螺旋
軸の螺旋溝の旋回方向とが各々右旋回または左旋
回の混合具であつてもよい。
しかし、効率よく前記分割混合、乱流混合およ
び移相混合を実施するためには、第2〜4図に例
示したように、通路管の螺旋溝と螺旋軸の螺旋溝
とが互いに旋回方向の異なる混合具が良好であ
る。
び移相混合を実施するためには、第2〜4図に例
示したように、通路管の螺旋溝と螺旋軸の螺旋溝
とが互いに旋回方向の異なる混合具が良好であ
る。
このようにして形成された混合具9、あるいは
10は、通常、第4図に示すように積層して混合
器として使用されるが、この場合には互いに旋回
方向の異なる混合具を種々組み合わせて使用する
のが効果的である。
10は、通常、第4図に示すように積層して混合
器として使用されるが、この場合には互いに旋回
方向の異なる混合具を種々組み合わせて使用する
のが効果的である。
例えば、第4図は、混合具9と10とを交互に
積層してなるものである。
積層してなるものである。
このとき、積層される各混合具9および10の
接続は、両混合具9,10の両端部の面形状が重
合するように接続するのが良好であるが、30〜
150度の範囲で任意の角度に該混合具9,10の
面形状をずらして重合することも可能である。
接続は、両混合具9,10の両端部の面形状が重
合するように接続するのが良好であるが、30〜
150度の範囲で任意の角度に該混合具9,10の
面形状をずらして重合することも可能である。
ただし、面形状を任意角度にずらして接続する
場合には、次の混合具の流入口周縁で発生する流
体A,Bの抵抗を少なくするために該流入口周縁
を丸く縁取るか、あるいは流れをスムーズに誘導
するためにスペーサー(図示せず)をこれらの混
合具間に挿入することが好ましい。
場合には、次の混合具の流入口周縁で発生する流
体A,Bの抵抗を少なくするために該流入口周縁
を丸く縁取るか、あるいは流れをスムーズに誘導
するためにスペーサー(図示せず)をこれらの混
合具間に挿入することが好ましい。
また、第4図に具示する混合器2は、混合具9
と混合具10とを交互に複数個積層して構成され
たものであるが、これに限定されるものではな
く、例えば混合具9あるいは混合具10単独で使
用することも可能である。
と混合具10とを交互に複数個積層して構成され
たものであるが、これに限定されるものではな
く、例えば混合具9あるいは混合具10単独で使
用することも可能である。
このように構成された混合器2を使用するとき
には、まず第1の混合具10の流入口A1,B1
に流体A,Bを各々注流すると、各流体A,Bは
前記したように通路管11上の左旋回の螺旋溝1
1a,11aと、螺旋軸12上の右旋回の螺旋溝
12b,12bとに従つて該混合具10内を通流
し、この間に流体の移相が行われるとともに、通
路管11側のねじ山11c,11dと螺旋軸12
側のねじ山12c,12dとの8箇所の接合部間
で接触乱流混合および分割混合を繰り返し行う。
には、まず第1の混合具10の流入口A1,B1
に流体A,Bを各々注流すると、各流体A,Bは
前記したように通路管11上の左旋回の螺旋溝1
1a,11aと、螺旋軸12上の右旋回の螺旋溝
12b,12bとに従つて該混合具10内を通流
し、この間に流体の移相が行われるとともに、通
路管11側のねじ山11c,11dと螺旋軸12
側のねじ山12c,12dとの8箇所の接合部間
で接触乱流混合および分割混合を繰り返し行う。
このようにして、第1の混合具10で混合され
た液体A,Bは、次の第2の混合具9に通流さ
れ、この混合具9内では前記したように通路管7
上の右旋回の螺旋溝7a,7bと螺旋軸8上の左
旋回の螺旋溝8a,8bとに従つて該混合具9内
を通流し、この間に流体の移相が行われるととも
に、通路管7側のねじ山7c,7dと螺旋軸8側
のねじ山8c,8dとの8箇所の接合部間で接触
乱流混合および分割混合を繰り返し行う。
た液体A,Bは、次の第2の混合具9に通流さ
れ、この混合具9内では前記したように通路管7
上の右旋回の螺旋溝7a,7bと螺旋軸8上の左
旋回の螺旋溝8a,8bとに従つて該混合具9内
を通流し、この間に流体の移相が行われるととも
に、通路管7側のねじ山7c,7dと螺旋軸8側
のねじ山8c,8dとの8箇所の接合部間で接触
乱流混合および分割混合を繰り返し行う。
同様に混合具9でより細かく混合された流体A
およびBは更に第3の混合具10、第4の混合具
9といつたように混合過程を順次繰り返されて最
終的に完全に均一に混合された混合流体ABが混
合器2の流出口A2,B2から流出される。
およびBは更に第3の混合具10、第4の混合具
9といつたように混合過程を順次繰り返されて最
終的に完全に均一に混合された混合流体ABが混
合器2の流出口A2,B2から流出される。
なお、混合器2に用いる混合具は、前記混合具
9あるいは10の如く、通路管および螺旋軸に螺
刻された螺旋溝の旋回方向が互いに異なるものに
限定されるものではなく、例えば両螺旋溝の旋回
方向が同一の混合具であつてもよい。
9あるいは10の如く、通路管および螺旋軸に螺
刻された螺旋溝の旋回方向が互いに異なるものに
限定されるものではなく、例えば両螺旋溝の旋回
方向が同一の混合具であつてもよい。
しかしながら、混合具としては、一般的には前
記両螺旋溝の旋回方向が異なるものを使用した方
が混合効率の面から良好である。
記両螺旋溝の旋回方向が異なるものを使用した方
が混合効率の面から良好である。
また、混合具の積層方法は、第4図に示す混合
器2のように、旋回方向の異なる混合具9,10
を交互に積層するものに限られず、同一旋回の混
合具のみを積層(例えば混合具9のみを積層)す
ることも可能であり、また一方向の混合具を複数
個積層したのち、他方向の混合具を複数個積層す
るものでもよい。
器2のように、旋回方向の異なる混合具9,10
を交互に積層するものに限られず、同一旋回の混
合具のみを積層(例えば混合具9のみを積層)す
ることも可能であり、また一方向の混合具を複数
個積層したのち、他方向の混合具を複数個積層す
るものでもよい。
しかし、単一の旋回方向の異なる混合具(例え
ば混合具9,10)を交互に積層する混合器の方
がより混合効率が良好である。
ば混合具9,10)を交互に積層する混合器の方
がより混合効率が良好である。
次に、本考案の複数液混合吐出装置の更に具体
的な一実施態様を第5図を用いて説明する。
的な一実施態様を第5図を用いて説明する。
第5図は、本考案の更に具体的な一実施態様で
あり、ハンデイータイプの2液混合吐出装置の構
成図である。
あり、ハンデイータイプの2液混合吐出装置の構
成図である。
第5図において、2液混合吐出装置14は、主
として本体となるバルブボデイ15、主剤Aおよ
び硬化剤Bを混合する静止型混合器16、混合液
の吐出量を調節する開閉弁17、該開閉弁を開閉
作動するエアーシリンダ18および主剤A、硬化
剤Bを前記静止型混合器16内へ圧流するポンプ
(図示せず)とから構成されている。
として本体となるバルブボデイ15、主剤Aおよ
び硬化剤Bを混合する静止型混合器16、混合液
の吐出量を調節する開閉弁17、該開閉弁を開閉
作動するエアーシリンダ18および主剤A、硬化
剤Bを前記静止型混合器16内へ圧流するポンプ
(図示せず)とから構成されている。
ここで、バルブボデイ15の下部中央には、大
径のナツト孔19が形成され、該ナツト孔19に
第1〜4図に示す静止型混合器2と同型の静止型
混合器16を収容する混合器収容筒20が螺着さ
れている。
径のナツト孔19が形成され、該ナツト孔19に
第1〜4図に示す静止型混合器2と同型の静止型
混合器16を収容する混合器収容筒20が螺着さ
れている。
混合器収容筒20の下部には、主剤Aおよび硬
化剤Bの流入部20aが設置され、かつ該収容筒
の上端部内には混合器で混合された混合液をバル
ブボデイ15内へ流出するための流出孔20bが
形成されている。
化剤Bの流入部20aが設置され、かつ該収容筒
の上端部内には混合器で混合された混合液をバル
ブボデイ15内へ流出するための流出孔20bが
形成されている。
この流出孔20bと連通する流入孔15aが、
バルブボデイ15のナツト孔19内に形成され、
かつ該流入孔15aは前記開閉弁17のロツト2
1をゆとりを持たせて挿入するロツト挿入路21
aに連通されているものである。
バルブボデイ15のナツト孔19内に形成され、
かつ該流入孔15aは前記開閉弁17のロツト2
1をゆとりを持たせて挿入するロツト挿入路21
aに連通されているものである。
ロツト挿入路21aの一端は、バルブボデイ1
5の一端部内に形成された開閉弁17のスライド
室22に連通し、かつ該スライド室22内には開
閉弁17が前記ロツト21の先端に固着されて混
合液の流通方向とは逆方向へ該弁を移動すること
により混合液の通路閉鎖を行うようスライド自在
に収容されている。
5の一端部内に形成された開閉弁17のスライド
室22に連通し、かつ該スライド室22内には開
閉弁17が前記ロツト21の先端に固着されて混
合液の流通方向とは逆方向へ該弁を移動すること
により混合液の通路閉鎖を行うようスライド自在
に収容されている。
また、該ロツト挿入路21aの他端部には、混
合液の漏れを防止し、かつロツト21のスライド
を良好にする軸受け23が嵌入されている。
合液の漏れを防止し、かつロツト21のスライド
を良好にする軸受け23が嵌入されている。
スライド室22の先端部には、混合液の吐出孔
24が形成され、かつ該吐出孔24に吐出針25
が装着されている。
24が形成され、かつ該吐出孔24に吐出針25
が装着されている。
更に、前記開閉弁17を開閉作動する前記エア
シリンダ18が、バルブボデイ15の他端部に形
成された取り付け孔26に螺着され、かつロツト
21が該エアシリンダ18に連設されている。
シリンダ18が、バルブボデイ15の他端部に形
成された取り付け孔26に螺着され、かつロツト
21が該エアシリンダ18に連設されている。
前記エアーシリンダ18は、外設する切り換え
弁27と2本のエアパイプ28で連設されてお
り、この切り換え弁27の作動スイツチ(開閉ス
イツチ)29が前記混合器収容筒20を収容可能
なようバルブボデイ15の下部で、かつ前記混合
器の外周に周設されたハンドグリツプ30に配設
されている。
弁27と2本のエアパイプ28で連設されてお
り、この切り換え弁27の作動スイツチ(開閉ス
イツチ)29が前記混合器収容筒20を収容可能
なようバルブボデイ15の下部で、かつ前記混合
器の外周に周設されたハンドグリツプ30に配設
されている。
また、開閉スイツチは、ハンドグリツプ30に
装着するものに限らず、他のスイツチ、例えばフ
ートスイツチ、近接スイツチあるいは光電スイツ
チなどでもよい。
装着するものに限らず、他のスイツチ、例えばフ
ートスイツチ、近接スイツチあるいは光電スイツ
チなどでもよい。
なお、ここでは開閉弁17を開閉するアクチエ
ータとして、エアシリンダ18を採用したが、例
えば油圧シリンダまたは電磁石、スプリングなど
でも使用可能である。
ータとして、エアシリンダ18を採用したが、例
えば油圧シリンダまたは電磁石、スプリングなど
でも使用可能である。
かかる第5図の2液混合吐出装置を使用する場
合には、まず主剤Aおよび硬化剤Bを図示しない
ポンプで流入部20a内に圧流する。
合には、まず主剤Aおよび硬化剤Bを図示しない
ポンプで流入部20a内に圧流する。
圧流された主剤Aおよび硬化剤Bは、静止型混
合器16を上昇する間に均一な混合液となり、流
出孔20bおよび流入孔15aを経て、ロツト挿
入路21a内に圧流される。
合器16を上昇する間に均一な混合液となり、流
出孔20bおよび流入孔15aを経て、ロツト挿
入路21a内に圧流される。
ここで、吐出針25の針先を目標物に向けて作
動スイツチ29をONせしめると、切り換え弁2
7が切り換わり、エアー源のエアーがエアーパイ
プ28を介してエアーシリンダ18に圧送され
る。
動スイツチ29をONせしめると、切り換え弁2
7が切り換わり、エアー源のエアーがエアーパイ
プ28を介してエアーシリンダ18に圧送され
る。
これにより、エアーシリンダ18が、ロツト2
1を押し出し、よつてロツト21の先端に固着さ
れた開閉弁17がスライド室22を吐出針25方
向(即ち、混合液の流通方向)にスライドして該
弁が開状態となる。
1を押し出し、よつてロツト21の先端に固着さ
れた開閉弁17がスライド室22を吐出針25方
向(即ち、混合液の流通方向)にスライドして該
弁が開状態となる。
従つて、ロツト挿入路21a内の混合液がスラ
イド室22に流入し、吐出針25から吐出される
ものである。
イド室22に流入し、吐出針25から吐出される
ものである。
この吐出の形態には、線引き吐出および点吐出
が存在し、前記線引き吐出の場合は、作動スイツ
チ29をONせしめている間に、切り換え弁27
が開状態を持続するように図示しない電気回路を
セツトし、また点吐出の場合は該回路内に同じく
図示しないタイマを配設して切り換え弁27の復
帰時間(弁の閉鎖時間)を制御するようになすも
のである。
が存在し、前記線引き吐出の場合は、作動スイツ
チ29をONせしめている間に、切り換え弁27
が開状態を持続するように図示しない電気回路を
セツトし、また点吐出の場合は該回路内に同じく
図示しないタイマを配設して切り換え弁27の復
帰時間(弁の閉鎖時間)を制御するようになすも
のである。
このように、本実施例では、複数液体混合吐出
装置をハンデイタイプにしたものであり、それま
で大型であつた混合吐出装置が軽量、コンパクト
になり、運搬が容易可能で、装置のコストも大幅
に削減可能であるとともに手作業でしか不可能な
ものへの吐出が可能な一方、自動化した大型の混
合吐出装置の吐出ミスをも容易に修正可能とな
る。
装置をハンデイタイプにしたものであり、それま
で大型であつた混合吐出装置が軽量、コンパクト
になり、運搬が容易可能で、装置のコストも大幅
に削減可能であるとともに手作業でしか不可能な
ものへの吐出が可能な一方、自動化した大型の混
合吐出装置の吐出ミスをも容易に修正可能とな
る。
本考案の複数液混合吐出装置の用途としては、
例えば樹脂および接着剤工業における樹脂の混
合・注出、複数液接着剤の混合・吐出など;化
学、薬品工業における薬品の混合;油脂工業のお
ける工業用潤滑油の塗布、油脂類の混合・充填な
ど;食品工業における液状あるいはペースト状製
品の容器への混合・充填、製菓の成形工程の混
合・吐出など;化粧品工業における液状・ペース
ト状製品の容器への混合・充填など;塗装工業に
おける着色剤、溶剤、硬化剤などの混合・塗布な
ど;電気工業における接着工程での接着剤の混
合・塗布、封止工程での封止剤の混合・充填、基
板配線工程でのフイラー入りホツトメルト剤の混
合・注出など;ガス化学工業における容器内への
特殊ガスの混合・注入など;その他の工業分野と
して各種実験における薬剤あるいは培養液などの
混合・注入などの種々の工業分野において広く利
用することができる。
例えば樹脂および接着剤工業における樹脂の混
合・注出、複数液接着剤の混合・吐出など;化
学、薬品工業における薬品の混合;油脂工業のお
ける工業用潤滑油の塗布、油脂類の混合・充填な
ど;食品工業における液状あるいはペースト状製
品の容器への混合・充填、製菓の成形工程の混
合・吐出など;化粧品工業における液状・ペース
ト状製品の容器への混合・充填など;塗装工業に
おける着色剤、溶剤、硬化剤などの混合・塗布な
ど;電気工業における接着工程での接着剤の混
合・塗布、封止工程での封止剤の混合・充填、基
板配線工程でのフイラー入りホツトメルト剤の混
合・注出など;ガス化学工業における容器内への
特殊ガスの混合・注入など;その他の工業分野と
して各種実験における薬剤あるいは培養液などの
混合・注入などの種々の工業分野において広く利
用することができる。
本考案は、複数液体を混合する静止型混合器と
該混合器の適宜位置に配設してなる混合液の吐出
量を調節する開閉弁とよりなり、かくて複数液体
の混合後の装置内容積を削減可能とし、かつ開閉
弁の弁調節と混合液の吐出とに即応性を付与する
ことが可能な一方、吐出量の精度を向上すること
が可能となる。
該混合器の適宜位置に配設してなる混合液の吐出
量を調節する開閉弁とよりなり、かくて複数液体
の混合後の装置内容積を削減可能とし、かつ開閉
弁の弁調節と混合液の吐出とに即応性を付与する
ことが可能な一方、吐出量の精度を向上すること
が可能となる。
第1図は本考案の一実施態様で2液混合吐出装
置の概略図、第2図は第1図の2液混合吐出装置
に使用される混合具で、右旋回の螺旋溝を螺刻し
た通路管に左旋回の螺旋溝を螺刻した螺旋軸を嵌
入してなる混合具の正面図、第3図は第2図−
線断面斜視図、第4図は第2〜3図に示す混合
具と該混合具とは螺旋溝の旋回方向が互いに異な
る混合具とを交互に積層してなる静止型混合器の
部分縦断面図、第5図は本考案の更に具体的な一
実施態様であり、ハンデイータイプの2液混合吐
出装置の構成図、第6図は従来の2液混合吐出装
置の概略図、第7図は従来の2液混合吐出装置の
概略図である。 1,14……2液混合吐出装置、2……静止型
混合器、5……開閉弁。
置の概略図、第2図は第1図の2液混合吐出装置
に使用される混合具で、右旋回の螺旋溝を螺刻し
た通路管に左旋回の螺旋溝を螺刻した螺旋軸を嵌
入してなる混合具の正面図、第3図は第2図−
線断面斜視図、第4図は第2〜3図に示す混合
具と該混合具とは螺旋溝の旋回方向が互いに異な
る混合具とを交互に積層してなる静止型混合器の
部分縦断面図、第5図は本考案の更に具体的な一
実施態様であり、ハンデイータイプの2液混合吐
出装置の構成図、第6図は従来の2液混合吐出装
置の概略図、第7図は従来の2液混合吐出装置の
概略図である。 1,14……2液混合吐出装置、2……静止型
混合器、5……開閉弁。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 複数液体を混合する静止型混合器と、該混合
器近傍の適宜位置に混合液の吐出量を調節する
開閉弁を配設したことを特徴とする複数液混合
吐出装置。 (2) 静止型混合器が、内周壁全長に適宜条数の螺
旋溝を螺刻した筒状の通路管に、外周壁全長に
適宜条数の螺旋溝を螺刻した螺旋軸を嵌入され
てなる混合具を1個または複数個積層して構成
されている実用新案登録請求の範囲第1項記載
の複数液混合吐出装置。 (3) 静止型混合器の下流に吐出量を調節する開閉
弁が配設されてなる実用新案登録請求の範囲第
1〜2項いずれか1項記載の複数液混合吐出装
置。 (4) 静止型混合器の下流にバルブボデイに収容さ
れた吐出量を調節する開閉弁を配設するととも
に、該混合器の外周にハンドグリツプを周設
し、かつ該ハンドグリツプに前記開閉弁の開閉
スイツチを設置してなる実用新案登録請求の範
囲第1〜3項いずれか1項記載の複数液混合吐
出装置。 (5) 吐出量を調節する開閉弁が、混合液の流れ方
向と逆方向に移動することにより閉止動作を行
う実用新案登録請求の範囲の第1〜4項いずれ
か1項記載の複数液混合吐出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985124070U JPH0222030Y2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985124070U JPH0222030Y2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6231928U JPS6231928U (ja) | 1987-02-25 |
| JPH0222030Y2 true JPH0222030Y2 (ja) | 1990-06-13 |
Family
ID=31015750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985124070U Expired JPH0222030Y2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0222030Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000053302A1 (en) * | 1997-09-24 | 2000-09-14 | Japan Institute Of Construction Engineering | Continuous mixing plant |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4194522B2 (ja) * | 2004-04-19 | 2008-12-10 | 協和工業株式会社 | 気液混合気泡発生装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1044664A (en) * | 1975-06-27 | 1978-12-19 | William R. Brooks | Purgeable dispensing gun for polyurethane foam and the like |
-
1985
- 1985-08-14 JP JP1985124070U patent/JPH0222030Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000053302A1 (en) * | 1997-09-24 | 2000-09-14 | Japan Institute Of Construction Engineering | Continuous mixing plant |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6231928U (ja) | 1987-02-25 |
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