JPH02221151A - 高誘電率磁器組成物及びセラミックコンデンサ - Google Patents
高誘電率磁器組成物及びセラミックコンデンサInfo
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- JPH02221151A JPH02221151A JP1040195A JP4019589A JPH02221151A JP H02221151 A JPH02221151 A JP H02221151A JP 1040195 A JP1040195 A JP 1040195A JP 4019589 A JP4019589 A JP 4019589A JP H02221151 A JPH02221151 A JP H02221151A
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- Japan
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- component
- glass
- dielectric constant
- ceramic composition
- high dielectric
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- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Ceramic Capacitors (AREA)
- Inorganic Insulating Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は高誘電率磁器組成物及びセラミックコンデンサ
に関する。
に関する。
(従来の技術)
誘電体材料として要求される電気的特性としては、大き
い誘電率、小さい誘電率温度係数、小さい誘電損失、小
さい誘電率バイアス電界依存性、大きい容量抵抗積など
が挙げられる。また信頼性に対する評価として、高温負
荷試験、高湿負荷試験、ヒートサイクル試験などが実施
されている。
い誘電率、小さい誘電率温度係数、小さい誘電損失、小
さい誘電率バイアス電界依存性、大きい容量抵抗積など
が挙げられる。また信頼性に対する評価として、高温負
荷試験、高湿負荷試験、ヒートサイクル試験などが実施
されている。
また積層セラミックコンデンサ等の積層素子を考えると
、電極と誘電体は同時焼成されるため、電極としてPt
、Pd等に比較して安価なAg系等を用いるためには、
誘電体の焼成温度が、例えば1100℃以下程度と低温
であることが要求される。
、電極と誘電体は同時焼成されるため、電極としてPt
、Pd等に比較して安価なAg系等を用いるためには、
誘電体の焼成温度が、例えば1100℃以下程度と低温
であることが要求される。
本発明者等は、低温焼成可能でかつその温度係数が小さ
い高誘電率磁器組成物として、特開昭63−15606
2号に開示されている。BaTtOiとPb (Znx
z3Nb2yv )03との複合材料を提案した。しか
しながらこの材料を用いた積層セラミックコンデンサを
製造した場合、厳しい条件下でのヒートサイクル試験、
耐湿試験では満足する結果は得られていない。
い高誘電率磁器組成物として、特開昭63−15606
2号に開示されている。BaTtOiとPb (Znx
z3Nb2yv )03との複合材料を提案した。しか
しながらこの材料を用いた積層セラミックコンデンサを
製造した場合、厳しい条件下でのヒートサイクル試験、
耐湿試験では満足する結果は得られていない。
耐湿負荷特性を向上した高誘電率磁器組成物としては、
例えば特開昭62−254310号に開示されているP
b (Z n I/3 N b 2/3 ) 03P
b (Mg+7s Nb2yv ) 03−PbT
t03系にB l 203− S 102− B 20
3− A g 20ガラスを添加したものがある。しか
しながらヒートサイクル試験に関しては考慮されていな
い。
例えば特開昭62−254310号に開示されているP
b (Z n I/3 N b 2/3 ) 03P
b (Mg+7s Nb2yv ) 03−PbT
t03系にB l 203− S 102− B 20
3− A g 20ガラスを添加したものがある。しか
しながらヒートサイクル試験に関しては考慮されていな
い。
(発明が解決しようとする課題)
このように誘電率の温度変化が小さい高誘電率磁器組成
物で、ヒートサイクル試験及び耐湿負荷試験において特
性の変化が小さいものは得られていない。
物で、ヒートサイクル試験及び耐湿負荷試験において特
性の変化が小さいものは得られていない。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、誘電率の
温度変化が小さくかつヒートサイクル試験後においても
特性の変化が小さい、特にセラミックコンデンサ用とし
て優れた高誘電率磁器組成物を提供することを目的とす
る。
温度変化が小さくかつヒートサイクル試験後においても
特性の変化が小さい、特にセラミックコンデンサ用とし
て優れた高誘電率磁器組成物を提供することを目的とす
る。
[発明の構成]
11題を解決するための手段及び作用)本発明は、チタ
ン酸バリウム(BaTiO3)を主成分とする第1の構
成成分と、鉛を構成元素とするペロブスカイト化合物を
主成分とする第2の構成成分(PbMO3(Mは遷移金
属)と略す)と、硅素及び硼素の少なくとも一種を含む
ガラス成分とを含有したとを特徴とする高誘電率磁器組
成物である。
ン酸バリウム(BaTiO3)を主成分とする第1の構
成成分と、鉛を構成元素とするペロブスカイト化合物を
主成分とする第2の構成成分(PbMO3(Mは遷移金
属)と略す)と、硅素及び硼素の少なくとも一種を含む
ガラス成分とを含有したとを特徴とする高誘電率磁器組
成物である。
すなわち誘電率の温度変化が小さい高誘電率磁器組成物
であるB a T i O,−P bMO,系の組成物
に対し、硅素及び硼素の少なくとも一種を含むガラス成
分を添加・含有せしめることにあり、ヒートサイクル試
験後においても特性の低下を防止することができるとい
うものである。
であるB a T i O,−P bMO,系の組成物
に対し、硅素及び硼素の少なくとも一種を含むガラス成
分を添加・含有せしめることにあり、ヒートサイクル試
験後においても特性の低下を防止することができるとい
うものである。
なお、ガラス成分の含有量は、高誘電率磁器組成物とし
ての、特性を低下しない範囲で適宜設定できるが、多く
てもBaT iO,−PbMO,の成分に対し5vt、
%程度までである。また添加効果は0.01wt%程度
の少量から十分に表われる。
ての、特性を低下しない範囲で適宜設定できるが、多く
てもBaT iO,−PbMO,の成分に対し5vt、
%程度までである。また添加効果は0.01wt%程度
の少量から十分に表われる。
本発明におけるガラス成分はSi及びBの少なくとも一
種を含有するものであれば良いが、什酸ガラスを用いる
ことが好ましい。なお什酸ガラスは5i02換算で10
vt%以上のSiを含んでいることが好ましく、他にB
、A 、Ba、Sr。
種を含有するものであれば良いが、什酸ガラスを用いる
ことが好ましい。なお什酸ガラスは5i02換算で10
vt%以上のSiを含んでいることが好ましく、他にB
、A 、Ba、Sr。
Ca、Li、Mg、Zn、Pb等を含んでいても構わな
い。各構成元素を酸化物に換算して表記し。
い。各構成元素を酸化物に換算して表記し。
た時、
SiO210〜 60 wt%
BzO* O〜 80 vt%A1zOv
O〜 20 vt%BaOO〜20 vt% SrOO〜20 vt% CaOO〜20 vt% Mg0 0 〜20 vL% ZnOO〜 20 vt% Lt20 0 − 30 wt%(
但し合計で100vt%) であることが好ましい。
O〜 20 vt%BaOO〜20 vt% SrOO〜20 vt% CaOO〜20 vt% Mg0 0 〜20 vL% ZnOO〜 20 vt% Lt20 0 − 30 wt%(
但し合計で100vt%) であることが好ましい。
また硅素(Si)及び11素(B)を同時に含む硼硅酸
ガラスはより好まし、い様である。この場合、Bを5v
t%以上、Siを10vt%以上含有することが好まし
、い。このような硼硅酸ガラスとしては、各構成元素を
酸化物に換算して表記した時、5in2 10 〜30
vt% B2O35〜45 vt% AI’20i 5 〜20 vt%Ba0
5 〜20 wt% Sr0 0 〜15wt% CaOO〜5wt% MgOO〜15 vt% ZnOO〜15 vt% Li2O0〜20 wt% (但し7合計で100wt%) であることが好ましい。更には、 Sin、 10 〜 25 vt%82
03 30 〜 45 vt%AI 2
0s 10 〜 20 vt%Ba0
10 〜 20 vt%SrOO〜
10vt% Ca0 0 〜 5vt%Mg0
5 〜 20 vt%ZnOO〜
15 vt% Li 20 0 〜 20 vt%
(但し合計で100vt%) であることが好ましい。
ガラスはより好まし、い様である。この場合、Bを5v
t%以上、Siを10vt%以上含有することが好まし
、い。このような硼硅酸ガラスとしては、各構成元素を
酸化物に換算して表記した時、5in2 10 〜30
vt% B2O35〜45 vt% AI’20i 5 〜20 vt%Ba0
5 〜20 wt% Sr0 0 〜15wt% CaOO〜5wt% MgOO〜15 vt% ZnOO〜15 vt% Li2O0〜20 wt% (但し7合計で100wt%) であることが好ましい。更には、 Sin、 10 〜 25 vt%82
03 30 〜 45 vt%AI 2
0s 10 〜 20 vt%Ba0
10 〜 20 vt%SrOO〜
10vt% Ca0 0 〜 5vt%Mg0
5 〜 20 vt%ZnOO〜
15 vt% Li 20 0 〜 20 vt%
(但し合計で100vt%) であることが好ましい。
またPb、Biを含まない上記ガラスは、磁器組成物の
耐還元性を向上する。
耐還元性を向上する。
ガラス成分は、例えば、所定量の酸化物、炭酸化物の原
料を白金るつぼの中で溶融し、水中急冷して得たかたま
りを粉砕するという通常の方法で得ることができる。た
だし、ガラス粉は数μm程度、好ましくは1μm程度に
粉砕しておくことが好ましい。このガラス粉は325メ
ツシユ(40μmφ孔)通過程度の粉を、1〜2龍φの
硬質部分安定化ジルコニアボールと樹脂ポットを用いて
粉砕することにより得られる。
料を白金るつぼの中で溶融し、水中急冷して得たかたま
りを粉砕するという通常の方法で得ることができる。た
だし、ガラス粉は数μm程度、好ましくは1μm程度に
粉砕しておくことが好ましい。このガラス粉は325メ
ツシユ(40μmφ孔)通過程度の粉を、1〜2龍φの
硬質部分安定化ジルコニアボールと樹脂ポットを用いて
粉砕することにより得られる。
BaTi0.成分は、例えば、Ba及びTiの酸化物も
しくは焼成により酸化物になる炭酸塩、しゅう酸塩等の
各種塩、類、水酸化物、有機化合物等を予めB a T
L O3になるように調整し、1000〜1350℃
で仮焼成、粉砕することで得ることができる。またこの
ような固相反応に代えて、共沈法、水熱合成法、ガラス
結晶化法等により製造することもできる。なお組成比は
多少化学量論比からずれていても構わないし、Baの一
部をSr、Ca、Ce等で、Tiの一部をZr。
しくは焼成により酸化物になる炭酸塩、しゅう酸塩等の
各種塩、類、水酸化物、有機化合物等を予めB a T
L O3になるように調整し、1000〜1350℃
で仮焼成、粉砕することで得ることができる。またこの
ような固相反応に代えて、共沈法、水熱合成法、ガラス
結晶化法等により製造することもできる。なお組成比は
多少化学量論比からずれていても構わないし、Baの一
部をSr、Ca、Ce等で、Tiの一部をZr。
Sn等で置換することもできる。また焼成後においても
、B a T i O!成分とP b M Os成分と
は個々に存在する必要があり、そのためにはP b M
Os成分とガラス成分とを混合した際のBaTiO3
成分の粒径は、BaTi0.成分の50vt%以上が0
.7〜3μm1好ましくは0.8〜2μmの粒径を有し
、1〜3 rrf / gの比表面積を有することが望
ましい。この点を考慮すると、−次粒子が形状のそろっ
た球状で、粒度分布が非常に狭いBaTiO3粉を得る
ことができるガラス結晶化法もしくは水熱合成法を用い
ることが好ましい。
、B a T i O!成分とP b M Os成分と
は個々に存在する必要があり、そのためにはP b M
Os成分とガラス成分とを混合した際のBaTiO3
成分の粒径は、BaTi0.成分の50vt%以上が0
.7〜3μm1好ましくは0.8〜2μmの粒径を有し
、1〜3 rrf / gの比表面積を有することが望
ましい。この点を考慮すると、−次粒子が形状のそろっ
た球状で、粒度分布が非常に狭いBaTiO3粉を得る
ことができるガラス結晶化法もしくは水熱合成法を用い
ることが好ましい。
P b M O3成分としては多数のものが知られてい
る。例えばM成分としてTi、Zr、Zn。
る。例えばM成分としてTi、Zr、Zn。
Mg、N t、Co、Nb、Ta、W、Fe、Mn等が
用いられる。この時、価数を制御、特性向上を図るため
2種以上を特定比率で含有する場合もある。本発明のガ
ラス添加効果が顕著であるのはMとしてZn、Mg、N
i及びCoのうちの少なくとも一種(B、) 、Nb、
Ta及びWのうちの少なくとも一種(B2)を含有する
Pb(B1゜B2)O,系である。
用いられる。この時、価数を制御、特性向上を図るため
2種以上を特定比率で含有する場合もある。本発明のガ
ラス添加効果が顕著であるのはMとしてZn、Mg、N
i及びCoのうちの少なくとも一種(B、) 、Nb、
Ta及びWのうちの少なくとも一種(B2)を含有する
Pb(B1゜B2)O,系である。
更にはP b (Z n l/3 Nb2/3 ) 0
3及びpb(Z n l/3 Nb2/3 ) 03の
(Z n 113 Nb2/3 )をT is (M
g+z3Nb2/3 )等で置換したものなどを含むP
b(Znl/3Nb27.)03系を含む時、顕著な効
果を得る。またpbの一部はBa。
3及びpb(Z n l/3 Nb2/3 ) 03の
(Z n 113 Nb2/3 )をT is (M
g+z3Nb2/3 )等で置換したものなどを含むP
b(Znl/3Nb27.)03系を含む時、顕著な効
果を得る。またpbの一部はBa。
Sr、Ca等で置換が可能である。なお誘電率の温度依
存性を小さくするのは、BaTi0.成分とP b M
Os成分との相乗効果であるが、BaTi0.成分の
キュリー温度が125℃程度であることを考慮して、P
bMO,成分のキュリー温度は100℃以下、好ましく
は0〜80℃程度のものを用いるのが望ましい。P b
M 03成分の製造はB a T i O*成分と同
様の固相反応を用いて行なうことができる。すなわちP
b、Ba。
存性を小さくするのは、BaTi0.成分とP b M
Os成分との相乗効果であるが、BaTi0.成分の
キュリー温度が125℃程度であることを考慮して、P
bMO,成分のキュリー温度は100℃以下、好ましく
は0〜80℃程度のものを用いるのが望ましい。P b
M 03成分の製造はB a T i O*成分と同
様の固相反応を用いて行なうことができる。すなわちP
b、Ba。
Sr、Ti、Nb、Zn、Mg等の構成元素の酸化物も
しくは焼成により酸化物となる原料を混合し、700〜
900℃程度で仮焼、粉砕することで得ることができる
。なお粉砕は不純物の混入を防止するために部分安定化
ジルコニアボール等の高硬度・高靭性のボールを用いる
ことが好ましい。また原料の一部をコロンバイト化合物
として作成し、それとPbOとを反応させてP b M
O3成分を製造する方法もある(MaterlalR
es、Bul ! 、 17 、1245−50 (1
982))。
しくは焼成により酸化物となる原料を混合し、700〜
900℃程度で仮焼、粉砕することで得ることができる
。なお粉砕は不純物の混入を防止するために部分安定化
ジルコニアボール等の高硬度・高靭性のボールを用いる
ことが好ましい。また原料の一部をコロンバイト化合物
として作成し、それとPbOとを反応させてP b M
O3成分を製造する方法もある(MaterlalR
es、Bul ! 、 17 、1245−50 (1
982))。
以上のようなガラス成分、BaTtO,成分及びPbM
O)成分を混合するわけであるが、BaTiO3成分が
粉砕されすぎると、BaTiO3成分とPbMO3成分
とが固溶してしまい、初期の目的を達成できなくなるた
め、樹脂コーティングボール等を用いることが望ましい
。この混合物を焼結するとガラス成分がBaTiO3成
分及びPbMO3成分の焼結促進に寄与し、またこの2
成分間の拡散を抑制し、比較的低い温度での緻密化が可
能となる。そしてガラス成分の存在によりヒートサイク
ル試験、耐湿負荷試験後においても十分な特性を有する
高誘電率磁器組成物を得ることができる。また内部電極
を有する積層セラミックコンデンサの多くのta層タイ
プの素子においては、内部電極と誘電体との密着性も向
上するため、特に前記試験における特性は優れたものに
なる。
O)成分を混合するわけであるが、BaTiO3成分が
粉砕されすぎると、BaTiO3成分とPbMO3成分
とが固溶してしまい、初期の目的を達成できなくなるた
め、樹脂コーティングボール等を用いることが望ましい
。この混合物を焼結するとガラス成分がBaTiO3成
分及びPbMO3成分の焼結促進に寄与し、またこの2
成分間の拡散を抑制し、比較的低い温度での緻密化が可
能となる。そしてガラス成分の存在によりヒートサイク
ル試験、耐湿負荷試験後においても十分な特性を有する
高誘電率磁器組成物を得ることができる。また内部電極
を有する積層セラミックコンデンサの多くのta層タイ
プの素子においては、内部電極と誘電体との密着性も向
上するため、特に前記試験における特性は優れたものに
なる。
BaTiO3成分とPbMO3成分との比率、全体とし
ての組成化等は適宜設定できるが、例えば以下に挙げる
ものを用いることができる。
ての組成化等は適宜設定できるが、例えば以下に挙げる
ものを用いることができる。
(1) (Pb、(、、BaxS r、 )[(Zn1
/3Nb2/3) l−z T t2〕030.35
≦ z+y ≦ 0.60J ≦ y
≦ 0.5 0.05 ≦ X ≦ 0.150.4 ≦
2 ≦ 0.6 (ただしBaTiO3を原料として用いる)(特開昭6
1−250904号) (2) (1−x) (Pb1−a−bBaaS rb
)c (Zn113Nb273) l−o。
/3Nb2/3) l−z T t2〕030.35
≦ z+y ≦ 0.60J ≦ y
≦ 0.5 0.05 ≦ X ≦ 0.150.4 ≦
2 ≦ 0.6 (ただしBaTiO3を原料として用いる)(特開昭6
1−250904号) (2) (1−x) (Pb1−a−bBaaS rb
)c (Zn113Nb273) l−o。
(Mgl/3Nb213)cTid]030 ≦ a
≦ 0.35 0 ≦ b ≦ 0.35 0.01≦a+l) ≦0.35 0 ≦ C≦ 0,9 0 ≦ d ≦0.6 0 ≦cad ≦ 1.0 0 ≦ X ≦0.65 (特開昭63−156062号) 積層タイプの素子を製造する場合は、前述の原料粉末に
バインダー、溶剤等を加えスラリー化して、グリーンシ
ートを形成しこのグリーンシート上に内部電極を印刷し
た後、所定の枚数を積層・圧着し、焼成することにより
製造する。この時、本発明の組成物は低温で焼結ができ
るため、内部ti極材料として例えばAg系、Cu系、
Ni系。
≦ 0.35 0 ≦ b ≦ 0.35 0.01≦a+l) ≦0.35 0 ≦ C≦ 0,9 0 ≦ d ≦0.6 0 ≦cad ≦ 1.0 0 ≦ X ≦0.65 (特開昭63−156062号) 積層タイプの素子を製造する場合は、前述の原料粉末に
バインダー、溶剤等を加えスラリー化して、グリーンシ
ートを形成しこのグリーンシート上に内部電極を印刷し
た後、所定の枚数を積層・圧着し、焼成することにより
製造する。この時、本発明の組成物は低温で焼結ができ
るため、内部ti極材料として例えばAg系、Cu系、
Ni系。
Al1系等の低融点金属を用いることができ、コスト低
減に大きく貢献する。また、この組成物を圧電・電歪効
果を利用する微少変位素子に用いても、特性の温度によ
る変動が少なく有効である。また、このように低温で焼
成が可能であることから、回路基板上等に印刷・焼成す
る厚膜誘電体ペーストの材料としても有効である。
減に大きく貢献する。また、この組成物を圧電・電歪効
果を利用する微少変位素子に用いても、特性の温度によ
る変動が少なく有効である。また、このように低温で焼
成が可能であることから、回路基板上等に印刷・焼成す
る厚膜誘電体ペーストの材料としても有効である。
この様な本発明磁器組成物はヒートサイクル試験、耐湿
負荷試験でも優れた特性を示すのに加え、その温度特性
が良好である。また、CR値も大きく、とくに高温でも
十分な値を有し、高温での信頼性に優れている。
負荷試験でも優れた特性を示すのに加え、その温度特性
が良好である。また、CR値も大きく、とくに高温でも
十分な値を有し、高温での信頼性に優れている。
さらに誘電率バイアス電界依存性も優れており、2KV
/mmでも10%以下程度の材料を得ることもできる。
/mmでも10%以下程度の材料を得ることもできる。
したがって、高圧用の材料として有効である。また誘電
損失が小さく、交流用、高周波用として有効である。
損失が小さく、交流用、高周波用として有効である。
さらに焼成時のグレインサイズも1〜3μmと均一化さ
れるため耐圧性にも優れている。
れるため耐圧性にも優れている。
以上電気的特性について述べたが、機械的強度も十分に
優れたものである。
優れたものである。
また本発明の効果を損わない範囲での不純物、添加物等
の含有も構わない。例えばZnO。
の含有も構わない。例えばZnO。
Nb205 、Ta205 、WO3、S ro。
T i 02 、 Al203 、 MnO,Coo、
N iO。
N iO。
?v4gO,Sb203 、Z ro2 、S i 0
2等の遷移金属、ランタニド元素があげられる。これら
の添加物の含を量は、多くても1wt%程度である。
2等の遷移金属、ランタニド元素があげられる。これら
の添加物の含を量は、多くても1wt%程度である。
(実施例)
以下に本発明の詳細な説明する。
第1表に本実施例で用いたガラスの組成を示す。
またBaTiO3成分とPbMO3成分は(b) (
1−x)−(Pb、−a−bBa、5rb)[(Zn1
/3Nb213)、、。
1−x)−(Pb、−a−bBa、5rb)[(Zn1
/3Nb213)、、。
(Mg+73NB2/3)cT’d]03− X’Ba
Ti03(c) (1−x)’(Pb1−、−bBa
、5rb)[(Zn113Nb273)、、。
Ti03(c) (1−x)’(Pb1−、−bBa
、5rb)[(Zn113Nb273)、、。
(Mg173N627B)、Tld]02−xaBa
(Tit、Zr、)03(d) (1−x) ” (
P bt4+ B a、 S rb )[(Mg+73
N b2/3 ) x、、、、+(Nl、、8Nbz
、3)cTid] 03−xaBa (TI、Zr、)
03(e) (1−x)”(Pbl−、−bBa、5
rb)[(Mg173Nb273)、、、1(Mgl、
2Wl12)cTl、] 03−!@Ba (Tl11
Zre) oxで示さ−れるものを用いた。
(Tit、Zr、)03(d) (1−x) ” (
P bt4+ B a、 S rb )[(Mg+73
N b2/3 ) x、、、、+(Nl、、8Nbz
、3)cTid] 03−xaBa (TI、Zr、)
03(e) (1−x)”(Pbl−、−bBa、5
rb)[(Mg173Nb273)、、、1(Mgl、
2Wl12)cTl、] 03−!@Ba (Tl11
Zre) oxで示さ−れるものを用いた。
BaTLOa粉はBaCO3とTiO2とを1000〜
1350℃(代表的条件、1250℃×8H)で仮焼し
、1〜2H程度粉砕したもので、0.8〜2μmの平均
値径を有するものを用いた。
1350℃(代表的条件、1250℃×8H)で仮焼し
、1〜2H程度粉砕したもので、0.8〜2μmの平均
値径を有するものを用いた。
このBaTi0a成分にはM n Oをo、+−o、r
so1%添加した。またBa (Ti、Zr)Oaの場
合は原料としてZrO,をさらに添加して作成する。
so1%添加した。またBa (Ti、Zr)Oaの場
合は原料としてZrO,をさらに添加して作成する。
ガラス成分は325メツシュ通過後、2 +o+sφの
ZrO2ボールで1μm以下程度に微粉砕した。
ZrO2ボールで1μm以下程度に微粉砕した。
P b M Oa成分は前述の如くの一般的な固相反応
で、700〜900℃で仮焼した後粉砕したものを用い
た。
で、700〜900℃で仮焼した後粉砕したものを用い
た。
BaTi0a成分とP b M O3成分とガラス成分
とを均一に混合した後にバインダを加え造粒、プレスし
て17m■φ×2關1の円板状の素体を得た。この素体
を空気中、1000〜1200℃で焼結し、0.3mm
’まで研磨した後、両生面にAgを蒸着して電極とし、
各特性を測定した。誘電損失、容量はI K112%
5 Vrss s 25℃の条件下でデジタルLCRメ
ーターにより測定した。誘電率はこの値より算出した。
とを均一に混合した後にバインダを加え造粒、プレスし
て17m■φ×2關1の円板状の素体を得た。この素体
を空気中、1000〜1200℃で焼結し、0.3mm
’まで研磨した後、両生面にAgを蒸着して電極とし、
各特性を測定した。誘電損失、容量はI K112%
5 Vrss s 25℃の条件下でデジタルLCRメ
ーターにより測定した。誘電率はこの値より算出した。
また、誘電率の温度特性は25℃での値を基準とし、−
55℃〜+125℃の温度範囲における変化幅の最大値
で表わした。
55℃〜+125℃の温度範囲における変化幅の最大値
で表わした。
ヒートサイクル試験は、25μmtの誘電体層20層で
3.2 X 1.25X 1■lの積層セラミックコン
デンサを製造し、アルミナ基板上にハンダ付けし、−5
5〜+150℃のヒートサイクルを100回行ない、容
量が20%以上低下するか、耐電圧が200V以下にな
るか、容量抵抗積(CR値)が50MΩμF以下になっ
た場合を不良とするもので、母数20個中の不良品発生
数で特性を表わした。耐湿負荷試験は、円板状試料に8
5℃、95%RHの雰囲気下で直流700vを印加し、
200H放置後に破壊した数を調べるものであり、母数
2011!中の破壊個数で特性を表わした。
3.2 X 1.25X 1■lの積層セラミックコン
デンサを製造し、アルミナ基板上にハンダ付けし、−5
5〜+150℃のヒートサイクルを100回行ない、容
量が20%以上低下するか、耐電圧が200V以下にな
るか、容量抵抗積(CR値)が50MΩμF以下になっ
た場合を不良とするもので、母数20個中の不良品発生
数で特性を表わした。耐湿負荷試験は、円板状試料に8
5℃、95%RHの雰囲気下で直流700vを印加し、
200H放置後に破壊した数を調べるものであり、母数
2011!中の破壊個数で特性を表わした。
組成及び特性を第2表〜第6表に示す。
以下余白
第 1 表
以下余白
第2表〜第6表より明らかなように、本発明組成物は高
誘電率(K≧1500)で、温度特性が良好(−55℃
〜+125℃で+22%〜−33%以内)であることに
加え、ヒートサイクル試験後でも不良発生が著しく減少
していることがわかる。また耐湿負荷試験でも良好な結
果を示している。
誘電率(K≧1500)で、温度特性が良好(−55℃
〜+125℃で+22%〜−33%以内)であることに
加え、ヒートサイクル試験後でも不良発生が著しく減少
していることがわかる。また耐湿負荷試験でも良好な結
果を示している。
次いで実施例2のPbMO,−BaT io、成分にM
n Oを0.3■o1%添加含有したベース組成物と
第1表の2のガラス成分を混合した組成を用いて積層セ
ラミックコンデンサを作成した実施例を説明する。比較
のため、ガラス成分を含まない例についても同様に作成
した。
n Oを0.3■o1%添加含有したベース組成物と
第1表の2のガラス成分を混合した組成を用いて積層セ
ラミックコンデンサを作成した実施例を説明する。比較
のため、ガラス成分を含まない例についても同様に作成
した。
まず、原料を混合した後、有機溶剤を加えてスラリー化
し、ドクターブレード型キャスターを用いて50μm厚
のグリーンシートを作成した。このグリーンシート上に
、70Ag/30Pdの電極ペーストを所定のパターン
で印刷し、このような電極パターンを有するシートを1
0層積層圧着した。その後、所定の形状に切断し、バイ
ンダを行ない、1100℃で焼成を行なった。焼成後、
外部電極としてAgペーストを焼付け、積層セラミック
コンデンサを作成した。形状は、1.8X3.2 X
O,9(■■′)、焼成後の一層あたりの厚みが約25
μm1容量はガラス成分なしが26nF、ガラス成分い
りが24nFであった。
し、ドクターブレード型キャスターを用いて50μm厚
のグリーンシートを作成した。このグリーンシート上に
、70Ag/30Pdの電極ペーストを所定のパターン
で印刷し、このような電極パターンを有するシートを1
0層積層圧着した。その後、所定の形状に切断し、バイ
ンダを行ない、1100℃で焼成を行なった。焼成後、
外部電極としてAgペーストを焼付け、積層セラミック
コンデンサを作成した。形状は、1.8X3.2 X
O,9(■■′)、焼成後の一層あたりの厚みが約25
μm1容量はガラス成分なしが26nF、ガラス成分い
りが24nFであった。
これらの積層セラミックコンデンサを各々50個ずつ、
85℃、95%RHの雰囲気下で、直流50Vを連続印
加して1000時間後の故障数を比較した。この結果を
第7表に示す。
85℃、95%RHの雰囲気下で、直流50Vを連続印
加して1000時間後の故障数を比較した。この結果を
第7表に示す。
第 7 表
第7表からも明らかなように本発明のガラス成分を添加
含有した混合焼結体からなる高誘電率磁器組成物を用い
て試作した積層セラミックコンデンサは、特にヒートサ
イクルテスト及び耐湿負荷特性がいちじるしく改良され
ており信頼性が向上していることがわかる。又、本発明
ではガラス成分を個々に作成したものを添加混合したが
、あらかじめPbMO3に添加し、仮焼したものを用い
ても良い。
含有した混合焼結体からなる高誘電率磁器組成物を用い
て試作した積層セラミックコンデンサは、特にヒートサ
イクルテスト及び耐湿負荷特性がいちじるしく改良され
ており信頼性が向上していることがわかる。又、本発明
ではガラス成分を個々に作成したものを添加混合したが
、あらかじめPbMO3に添加し、仮焼したものを用い
ても良い。
[発明の効果]
以上説明したように本発明に′よ熟ば、高誘電率かつ温
度特性の優れた高誘電率磁器組成物のヒートサイクル特
性及び耐湿負荷特性を改善することができる。
度特性の優れた高誘電率磁器組成物のヒートサイクル特
性及び耐湿負荷特性を改善することができる。
特にヒートサイクル特性に優れていることから、厳しい
条件下で使用される積層セラミックコンデンサ、積層型
セラミック変位素子等の積層タイプのセラミック素子と
して好適である。
条件下で使用される積層セラミックコンデンサ、積層型
セラミック変位素子等の積層タイプのセラミック素子と
して好適である。
Claims (5)
- (1)チタン酸バリウムを主成分とする第1の構成成分
と、鉛を構成元素として含有するペロブスカトト化合物
を主成分とする第2の構成成分と、硅素及び、硼素のう
ち少なくとも一種を含むガラス成分とを含有したことを
特徴とする高誘電率磁器組成物。 - (2)前記ガラス成分が硅酸ガラスであることを特徴と
する請求項1記載の高誘電率磁器組成物。 - (3)前記ガラス成分が硼硅酸ガラスであることを特徴
とする請求項1記載の高誘電率磁器組成物。 - (4)前記第2の構成成分は少なくとも Pb(Zn_1_/_3,Nb_2_/_3)O_3系
のペロブスカイト化合物を含むことを特徴とする請求項
1記載の高誘電率磁器組成物。 - (5)請求項1乃至4記載の高誘電率磁器組成物を誘電
体層とし少なくとも一対の電極を有することを特徴とし
たセラミックコンデンサ。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1040195A JPH02221151A (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | 高誘電率磁器組成物及びセラミックコンデンサ |
| EP89313569A EP0376670B1 (en) | 1988-12-27 | 1989-12-22 | A high-dielectric constant ceramic composite and ceramic capacitor elements |
| DE68923781T DE68923781T2 (de) | 1988-12-27 | 1989-12-22 | Keramische Zusammensetzung mit hoher Dielektrizitätskonstante und keramische Kondensatorelemente. |
| CA002006664A CA2006664C (en) | 1988-12-27 | 1989-12-27 | High-dielectric constant ceramic composite and ceramic capacitor elements |
| US07/457,502 US5059566A (en) | 1988-12-27 | 1989-12-27 | High-dielectric constant ceramic composite and ceramic capacitor elements |
| KR8920288A KR920009171B1 (en) | 1988-12-27 | 1989-12-27 | High-dielectric constant ceramic composite and ceramic capacitor elements |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1040195A JPH02221151A (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | 高誘電率磁器組成物及びセラミックコンデンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02221151A true JPH02221151A (ja) | 1990-09-04 |
Family
ID=12574001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1040195A Pending JPH02221151A (ja) | 1988-12-27 | 1989-02-22 | 高誘電率磁器組成物及びセラミックコンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02221151A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014156377A (ja) * | 2013-02-18 | 2014-08-28 | Nippon Electric Glass Co Ltd | 結晶性ガラス組成物 |
-
1989
- 1989-02-22 JP JP1040195A patent/JPH02221151A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014156377A (ja) * | 2013-02-18 | 2014-08-28 | Nippon Electric Glass Co Ltd | 結晶性ガラス組成物 |
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