JPH02221900A - 胴体フランジのシート面研磨装置 - Google Patents

胴体フランジのシート面研磨装置

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JPH02221900A
JPH02221900A JP4120389A JP4120389A JPH02221900A JP H02221900 A JPH02221900 A JP H02221900A JP 4120389 A JP4120389 A JP 4120389A JP 4120389 A JP4120389 A JP 4120389A JP H02221900 A JPH02221900 A JP H02221900A
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reciprocating
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敏夫 松原
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香取 孝則
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、胴体フランジのシート面切9gMに係り、特
に原子炉圧力容器胴体フランジ面に付着した0リングの
銀メツキ等の塵埃を除去するための装置に関する。
(従来の技術〕 原子炉圧力容器は第5図、第6図、及び第7図に示すよ
うに、上ll51と胴体52を0リング(第8図の53
)を介してスタンドボルト54およびナツト55により
接続し、圧力容器全体を密閉する構造となっている。
スタッドボルト54は胴体フランジ57のねじ部58と
スタッドボルト54のねじ部5Bの噛み合わせにより接
続している。また、スタンドボルト54は上蓋フランジ
59に形成した貫通孔60を貫通し、スタッドボルト5
4の他端のねじ部61が上蓋フランジ59上に突き出し
ている。このねじ部61にワッシヤ56及びナツト55
を取り付け、その締付は力によりOリング(第8図の5
3)を介してスタッドボルト54で上蓋51と胴体52
を密閉している。
第8図は第7図のB部を拡大した詳細図で、シート面に
おけるOリング53による原子炉圧力容器の密閉状態を
示す、01Jング53は上蓋フランジ59のシート面6
2に形成された0リング取付は溝63に取付けられ、胴
体フランジ57のシート面62に押付けられる。その後
、スタッドボルト54によって胴体フランジ57と上蓋
フランジ59を締付けることにより、0リング53は楕
円形状に潰され、その反力によってシート面62゜62
がシールされる。また、0リング53の外面には銀メツ
キが施されており、その銀メツキがOリング53とシー
ト面62および0リング取付は溝63の面との隙間を埋
め、シール性能を高めている。
ところで、原子炉圧力容器は1年に1回定期検査のため
上151の開閉作業が行われ、上151の閉鎖に先立ち
、0リング53は新しいものと交換される。このとき、
胴体フランジ57のシート面62に付着した銀メツキ等
の塵埃を除去し、シート面62の清掃および研磨を行う
必要がある。
また、上蓋フランジ59の0リング取付は溝63に対し
ても同様に清掃および研磨する必要がある。
胴体フランジ57のシート面62はオペレージロンフロ
ア下の原子炉建屋内に配置された原子炉圧力容器内に水
を満たした状態で、研摩、清掃作業が行われる。しかし
、シート面62は罰俸フランジ57に林立したスタッド
ボルト54の内側に位置しているので、シート面62の
研磨、清掃作業は、スタッドポル)54.54の間から
人手による手作業で行われなければならない、このため
作業員は、原子炉圧力容器内からの被曝を最小限にする
ために姿勢を低くし、スタッドボルト54゜54の隙間
から手を入れ、直接砥石を使って清掃および研磨を行っ
ている。
なお、この種の装置と関連するものには、例えば、実開
昭60−134200号公報、実願61−97786号
等に記載のものが挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、胴体フランジ57のシート面62の清
掃および研磨の場合、作業時或いは作業後のit認時、
作業員に無理な姿勢を強いるものであり、かつ高汚染1
頁域であるため、作業員が防護服および防塵マスクを着
用しており、さらにはスタンドボルト54.54の狭い
隙間から手を入れる作業となり、作業能率が非常に悪い
、また、清掃による塵埃の飛散により作業員の体内被曝
の問題もある。
これに対し実開昭60−134200号公報ではフラン
ジ面上に走行自在に載置される走行台車に、付着物を剥
離するスクレーパと、このスクレーパの近傍に配設され
、かつ剥離された付着物を吸引するバキュームクリーナ
ーと、スクレーパの後段に配設されてフランジ面を研磨
する回転ブラシと、回転ブラシの後段に配設されてフラ
ンジの付着物を除去する抜き取り手段を設けたフランジ
清掃装置が示されている。
しかし、上記した装置においては、原子炉圧力容器の胴
体フランジ52のフランジシート面62の外周にスタン
ドボルト54が林立しているという条件が充分に配慮さ
れていない、このため、スタンドボルト54を全数後い
た後、シート面62の清掃および研磨を行うことは可能
ではあるが、スタッドボルト54を抜く作業、更に再び
埋め込む作業において、新たな作業員の放射線被曝を生
じる結果となる上、全体の作業時間が長くなるので経済
的、効率的ではない。
一方、実願昭61−097786号は、原子炉圧力容器
の胴体フランジ52の上部に取付けられた架台上に伸縮
アームを取付け、この伸縮アームの一端に清掃部を取付
け、伸縮アームが、シート面62の中心を軸に回転する
構造となっている。
清掃部は、シート面62を清掃するためのワイヤブラシ
、ワイヤブラシを回転させる電動モータ、塵埃を飛散さ
せないためのダストカバー、吸引口等より構成されてい
る。この装置においては、シート面62の外周に林立す
るスタンドボルト54については配慮されており、架台
を介して清掃装置は原子炉圧力容器の内側から設定でき
るようになっている。しかし、清掃装置を設定するため
に、原子炉圧力容器の径と同寸法の大型の架台を作業時
に設定する必要があり、架台設定のための新たな作業員
の放射線被曝を生じる他、全体の作業時間が長くなるの
で、経済的、効率的てない・更に作業終了後、大型の架
台を保管するスペースを確保する必要がある。
本発明の目的は・作業を機械化および自動化するのみで
なく、原子炉圧力容器等のボルトが林立するフランジシ
ート面の清掃作業効率の向上および作業員の被曝低減を
行えるフランジシート面研磨装置を徒供することにある
〔課題を解決するための手段〕
上記した目的は、胴体フランジを把み固定可能で、かつ
胴体フランジに対する把み固定状態が解除可能な複数の
往復スライダを有する往復スライダ部を設け、複数の往
復スライダの相対位置を交互に変化させることによって
往復スライダー部をシート面に沿って移動可能な構成と
し、この往復スライダー部にシート面を研磨する研磨ユ
ニットと粉塵等を吸引する吸引機構を搭載することによ
って達成される。
〔作用〕
往復スライダーの一方が、胴体フランジを把み固定され
ているとき、他方の往復スライダーは胴体フランジに対
する把み固定状態が解除されており、この状態で両往復
スライダーの相対位置を、例えばエアーシリンダ等を介
して変化させる。このような操作を交互に行うことによ
って、往復シリンダ一部に搭載された研磨ユニット及び
吸引機構は、シート面に沿って移動し、シート面の銀メ
ツキ等の付着物を除去する。
往復スライダー部がシート面を移動する際、胴体フラン
ジに対する把み固定状態が解除され、スタッドボルトが
介在しない場合は熱論のこと、スタッドボルトが林立す
る場合にも、支障なく移動可能である。
【実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の胴体フランジのシート面研磨装置の
一貰施例を示す全体平面構成図である。
この胴体フランジのシート面研磨装置は、第1往復スラ
イダー部1a、lbと第2往復スライダー部2a、2b
とを備え、第1往復スライダー部laと1J41往復ス
ライダー部1bは連結具3で連結され、第2往復スライ
ダー部2aと第2往復スライダー部2bは連結具4で連
結されている。
第1往復スライダー部1bと第2往復スライダー部2b
との間にエアーシリンダ5Aが設置され、これによって
連結具3によって一体構造となって、互いの間隔が定ま
っている第1往復スライダー部la、lbと、連結具4
によって一体構造となって、互いの間隔が定まっている
第2往復スライダー部2a、2bとの間隔は、一方のス
ライダー部がガイドレール6に沿って移動することによ
って調整可能となっている。第1図においては、第1往
復スライダー部1a、lbが胴体フランジ57を把み固
定されており、エアシリンダ5Aを作動させると、第2
往復スライダー部2a、2bが一体となって、図面上右
側に移動して、両シリンダ一部の間隔が調整される。
したがって、本発明の胴体フランジのシート面研磨装置
は、所謂尺取り虫のように往復スライダー部同志が交互
に移動する。研磨ユニ7 ト5 B l叡第1往復スラ
イダー部と一体となって移動可能であり、かつガイドレ
ール6に沿って自走できる構造となっている。
第2図は、本発明の胴体フランジのシート面研磨装置の
要部側面図であり、第1往復スライダー部1b、第2往
復スライダー部2 a %研磨ユニツ)5Bの側面の状
態を示している。
第2図に・示すように第2往復スライダー部2a(及び
2b)は、藁内レール15に一端部が枢着されたエアー
シリンダ18が上方に傾斜し、一方、第1往復スライダ
ー部1b(及びIa)は案内レール15に一端部が枢着
されたエアーシリンダ18はほぼ水平方向に位置し、図
示していないフランジ把持用爪が胴体フランジを把み固
定されている状態となっている。
研磨ユニット5Bは、上部を案内レール6が挿通される
ユニット本体7を備え、ユニット本体7にはモータ9に
より駆動する駆動車輪8と、モータ11により駆動する
回転砥石10が搭載されており、回転砥石lO付近に開
口部を有する集塵管12が接続されている。
第1往復スライダー部1a、lb及び第2往復スライダ
ー部2a、2bの各々の構造は実質的に同一であるので
、第3図を基にその構造を説明する。
往復スライダー部には、胴体フランジ57のシート面に
沿って回転ローラ13を介して移動する案内ガイド14
が設けられ、案内ガイド14にはL字状の一対の案内レ
ール15が固定されている。
一対の案内レール15にはスライダ16が摺動自在に架
設され、スライダ16には一対のアーム17の一端部が
枢着され、そのスライダ16の長手方向中間部と、案内
レール15の一端部とにエアーシリンダ18のそれぞれ
の端部が枢着されている。アーム17には先端部にゴム
等の弾性部材21を有するアーム19がアーム17の端
部と、アーム17に対するエアーシリンダ18の枢着部
との間にエア−シリンダ200両端部がそれぞれ枢着さ
れている。
次に上8己のように構成される胴体フランジのシート面
研磨装置の作用について説明する。
燃料交換時にはスタンドボルト54を緩めて上g151
が開放され、第8図に示す胴体フランジ57のシート面
62の点検手入れ作業を行う、この場合、上鏡51の上
蓋フランジ59には2条のOリング取付き溝53.53
があり、その中に銀メツキでコーティングされた0リン
グ63.63が装着されており、上鏡1を開放したとき
、銀メツキが胴体フランジ57のシート面62に付着し
ている0本実施例の研磨装置は、上記のような恨メツキ
等を付着物を除去するために第1図に示すように胴体フ
ランジ57のシート面に沿って移動する。
第1図においては、第1往復スライダー部1a。
1bは胴体フランジ57を把み固定することによって固
定される。
この状態で研磨ユニット5Bは、モータ9により駆動軸
8を回転させると、ユニット本体7は案内レール6に沿
って図中、矢印で示す方向に移動し、シート面を移動す
ることになる。そして、モータ11により回転砥石lO
を回転させて、シート面を研磨し、銀メツキ等の付着物
をシート面から除去する。除去された銀メツキ等の付着
物は吸引装置(図示せず)により集塵管12を介して吸
引除去される。
第2図における第2往復スライダー部2aと第1往復ス
ライダー部1bとの間のシート面を移動して研齋作業を
行うときに、第1往復スライダー部1bと、第2往復ス
ライダー部2bとの間に装着されたエアーシリンダ5A
に圧縮空気が導入されて第2往復スライダー部2a、2
bは一体となって図面上では右側に移動する。
このとき、第2図における第2往復スライダー部2a(
及び2b)は、第3図に示す状態にあり、この状態でエ
アーシリンダ18に圧縮空気が導入されてシリンダロン
ドが伸長すると、アーム17は支点Cを中心として回動
し、スライダ16に設けられた爪すにアーム17の側面
が当接し、アーム17の回動動作が停止する。したがっ
て、アーム17は水平面に対し、図中、θで示す角度で
傾斜した状態で停止する。ここでエアーシリンダ18の
シリンダロンドの伸長動作が続くと、スライダ16は本
内レール15上を図面上では右側には平行移動し、アー
ム17はスタッドボルト54側に傾斜する。その後、エ
アーシリンダ20に圧縮空気が導入されてシリンダロン
ドが伸長すると、アーム19は支点dを中心として回動
し、第4図に示す状態となり、アーム19先端部の弾性
部材21が胴体フランジ57の側面に圧接されて胴体フ
ランジ57を把み、固定する。
一方、第2図における第1往復スライダー部1b(及び
la)は、それぞれのエアーシリンダ18.20に対す
る圧縮空気の導入が上記と逆の操作で行われて、第3図
に示すように胴体フランジ57に対する把持状態が解除
される。この場合、アーム17は爪aの側面で係止し固
定される。
その後、第1図におけるエアーシリンダ5Aに圧縮空気
が導入されると、第2往復スライダー部2a(及び2b
)は固定され、第1往復スライダー部lb(及びla)
がシート面を移動する。そして、この第1往復スライダ
ー部2aと第1往復スライダー部1bとの間で研磨ユニ
ット5Bがシート面を落下することな(自走し、シート
面を研磨する。
以後、同様に第1往復スライダー部1a、lbと第2往
復スライダー部2a、2bが互いに交互に胴体フランジ
57を把持してエアーシリンダ5Aの作動により研磨装
置はシート面を移動し、研磨ユニット5Bによりシート
面が研磨される。これら一連の動作において、外部ユニ
ット(図示せず)に設置されたエアーコンブレンサ及び
制御バルブにより各々のエアシリンダ5A、18.20
に対し、所定のタイミングで圧縮空気が導入される。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、原子炉圧力容器洞体フラ
ンジにスタンドボルト等の障害物が介在しても往復スラ
イダー部は支障なくシート面を移動し、この移動に対応
して研磨ユニット及び吸引機構がシート面に沿って移動
してシート面を研磨できるため、胴体フランジのシート
面研磨作業を自動的に行うことができ、作業効率の向上
及び作業員の被曝低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の胴体フランジのシート面研磨装置を胴
体フランジ面に設置したときの全体平面構成図、第2図
は第1図における各要部の側面図、第3図(A)は第1
図のB−B矢視図、第3図(B)は第3図(A)の側面
図、第4図(A)は第1図のA−A矢視図、第4図(B
)は第4図(A)の側面図、第5図は原子炉圧力容器の
概略的断面図、第6図は第5図のA部拡大断面図、第7
図は第6図の拡大詳細図、第8図は第7図のB部拡大詳
細図である。 la、lb・・・・・・第1往復スライダー部、2a。 2b・・・・・・第2往復スライダー部、3・・・・・
・連結具、4・・・・・・連結具、5A・・・・・・エ
アーシリンダ、5B・・・・・・研磨ユニット、6・・
・・・・案内レール、7・・・・・・ユニット本体、8
・・・・・・駆動車輪、9・・・・・・モータ、10・
・・・・・回転砥石、11・・・・・・モータ、12・
・・・・・集塵管、13・・・・・・回転ローラ、14
・・・・・・案内ガイド、15・・・・・・案内レール
、16・・・・・・スライダー 17・・・・・・アー
ム、18・・・・・・エアーシリンダ、19・・・・・
・アーム、20・・・・・・エアーシリンダ、21・・
・・・・弾性部材、54・・・・・・スタンドボルト、
57・・・・・・胴体フランジ。 代理人  弁理士  西 元 勝 − 第7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原子炉圧力容器胴体フランジのシート面を研磨す
    る研磨ユニットと、研磨ユニットで研磨されて生じた粉
    塵等を吸引する吸引機構とを備えたものにおいて、前記
    研磨ユニットと吸引機構とを前記胴体フランジを把み固
    定可能で、かつ前記胴体フランジに対する把み固定状態
    が解除可能な往復スライダー部に搭載すると共に前記往
    復スライダー部は複数の往復スライダーからなり、これ
    らの往復スライダー間の相対位置を交互に変化させるこ
    とによって前記往復スライダー部を前記シート面上で移
    動させるようにしたことを特徴とする胴体フランジのシ
    ート面研磨装置。
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JP2016212100A (ja) * 2015-04-28 2016-12-15 三菱重工業株式会社 原子力圧力容器のシート面検査装置

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