JPH0222231Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0222231Y2 JPH0222231Y2 JP1985076304U JP7630485U JPH0222231Y2 JP H0222231 Y2 JPH0222231 Y2 JP H0222231Y2 JP 1985076304 U JP1985076304 U JP 1985076304U JP 7630485 U JP7630485 U JP 7630485U JP H0222231 Y2 JPH0222231 Y2 JP H0222231Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- transfer
- section
- writing instrument
- terminating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、建築用照り工具に関する。
従来の技術
家屋、寺院等の建築物の柱材等に梁材、床材等
を接合するにあつては、従来では接合しようとす
る柱材等の外形に合わせたひかり板をつくり、こ
の転写用のひかり板によつて梁材や床材等に所要
の形状を転写して所要の切断作業等を行つていた
ものであつた。しかし、ひかり板の成形のために
非常に手間がかかり、また多数のひかり板を成形
する必要があるものであつた。
を接合するにあつては、従来では接合しようとす
る柱材等の外形に合わせたひかり板をつくり、こ
の転写用のひかり板によつて梁材や床材等に所要
の形状を転写して所要の切断作業等を行つていた
ものであつた。しかし、ひかり板の成形のために
非常に手間がかかり、また多数のひかり板を成形
する必要があるものであつた。
ところで、寸法取り治具としては、実開昭54−
129099号公報のものが知られており、また平行毛
引きとして実開昭50−14700号公報等が知られて
いる。
129099号公報のものが知られており、また平行毛
引きとして実開昭50−14700号公報等が知られて
いる。
考案が解決しようとする問題点
しかし、上記の従来のものは、装置が複雑で大
きく、持ち運びが不便なものであり、かつ狭い部
分やコーナー部の転写が容易にできないものであ
つた。また、けがき具と筆記具とを自在に使いわ
けて、要求される転写形状に対応して被転写物の
転写を行うことはできないものであつた。
きく、持ち運びが不便なものであり、かつ狭い部
分やコーナー部の転写が容易にできないものであ
つた。また、けがき具と筆記具とを自在に使いわ
けて、要求される転写形状に対応して被転写物の
転写を行うことはできないものであつた。
問題点を解決するための手段
本考案は上記のような点に鑑みたもので、建物
の梁材、床材等に接合する柱材等の輪郭形状転写
用の照り工具本体を断面がほぼコ字状の片手で握
られる位の小型に形成するとともに、その折曲部
の側端部の一端を尖鋭状に突き出して転写部と
し、上記照り工具本体に断面V字状に形成して先
端を尖らしたけがき具の転写具を突き出し、引っ
込み可能に挟着するとともに旋回揺動可能に軸支
し、さらに鉛筆等の筆記具の転写具を交替して使
用可能に上記けがき具の転写具のV字状の凹所部
に挟み込むようにして取着するようにしたことを
特徴とする建築用照り工具を提供するにある。
の梁材、床材等に接合する柱材等の輪郭形状転写
用の照り工具本体を断面がほぼコ字状の片手で握
られる位の小型に形成するとともに、その折曲部
の側端部の一端を尖鋭状に突き出して転写部と
し、上記照り工具本体に断面V字状に形成して先
端を尖らしたけがき具の転写具を突き出し、引っ
込み可能に挟着するとともに旋回揺動可能に軸支
し、さらに鉛筆等の筆記具の転写具を交替して使
用可能に上記けがき具の転写具のV字状の凹所部
に挟み込むようにして取着するようにしたことを
特徴とする建築用照り工具を提供するにある。
実施例
以下、本考案を実施例にもとずいて説明する。
第1図〜第3図は、本考案の一実施例である。
照り工具1は、照り工具本体2に転写具3を脱着
自在に取着して構成している。照り工具本体2
は、ステンレス鋼板やばね鋼板、銅板等を所定の
形状に切りとつて断面が細長いコ字状に第1図、
第2図のように折曲して片手で握れる位に形成し
ている。コ字状に折曲した折曲部4は、第2図の
ような断面を三角形状とし、その先端部を第1図
のように尖鋭状に突出して、家屋や寺院等の建築
物の柱材等の被転写物(図示せず)の所定の接合
部に上記尖鋭状の転写部5を正確に当接できるよ
うにしている。また、照り工具本体2の折曲した
折曲面の両面には、第1図のように小径の2個の
枢支孔6,7をややずらしてそれぞれ開孔してい
て、かがき具のような転写具3を装脱可能にそれ
ぞれ弾性的に枢支できるようにしている。転写具
3は、第1図、第2図のように断面がほぼV字状
で、先端にいくにしたがつて漸次細くし、先端部
を鋭利に形成して梁材や床材等の転写物(図示せ
ず)に精密にけがき転写できるようにしている。
この転写具3の中央よりやや下方部には、第1図
のように円弧状の舌片8を側方に突設して、舌片
8のほぼ中央に外面側に向かつて小さな突出部9
を押圧して突設し、上記照り工具本体2の枢支孔
6,7にそれぞれ嵌合するようにして、枢支孔
6,7部をそれぞれ支点にして回動できるように
している。また、上記転写具3には、鉛筆のよう
な筆記具10を転写具3のV字状の凹所部にそつ
て挿着して弾性的に保持するようにして、転写具
3を照り工具本体2の後方側の枢支孔7に係止し
たとき、鉛筆の筆記具10で転写できるようにし
ているものである。11は、ローレツト目のよう
なすべり防止部で、照り工具1の装飾的効果を兼
ねているとともに実務的であるようにしているも
のである。
照り工具1は、照り工具本体2に転写具3を脱着
自在に取着して構成している。照り工具本体2
は、ステンレス鋼板やばね鋼板、銅板等を所定の
形状に切りとつて断面が細長いコ字状に第1図、
第2図のように折曲して片手で握れる位に形成し
ている。コ字状に折曲した折曲部4は、第2図の
ような断面を三角形状とし、その先端部を第1図
のように尖鋭状に突出して、家屋や寺院等の建築
物の柱材等の被転写物(図示せず)の所定の接合
部に上記尖鋭状の転写部5を正確に当接できるよ
うにしている。また、照り工具本体2の折曲した
折曲面の両面には、第1図のように小径の2個の
枢支孔6,7をややずらしてそれぞれ開孔してい
て、かがき具のような転写具3を装脱可能にそれ
ぞれ弾性的に枢支できるようにしている。転写具
3は、第1図、第2図のように断面がほぼV字状
で、先端にいくにしたがつて漸次細くし、先端部
を鋭利に形成して梁材や床材等の転写物(図示せ
ず)に精密にけがき転写できるようにしている。
この転写具3の中央よりやや下方部には、第1図
のように円弧状の舌片8を側方に突設して、舌片
8のほぼ中央に外面側に向かつて小さな突出部9
を押圧して突設し、上記照り工具本体2の枢支孔
6,7にそれぞれ嵌合するようにして、枢支孔
6,7部をそれぞれ支点にして回動できるように
している。また、上記転写具3には、鉛筆のよう
な筆記具10を転写具3のV字状の凹所部にそつ
て挿着して弾性的に保持するようにして、転写具
3を照り工具本体2の後方側の枢支孔7に係止し
たとき、鉛筆の筆記具10で転写できるようにし
ているものである。11は、ローレツト目のよう
なすべり防止部で、照り工具1の装飾的効果を兼
ねているとともに実務的であるようにしているも
のである。
作 用
しかして、上記照り工具1を使用するにあつて
は、たとえば第3図のように鉛筆の筆記具10を
装着したけがき具の転写具3を照り工具本体2の
後部の枢支孔7に枢着し、照り工具本体2の先端
の尖鋭状の転写部5と筆記具10とが所望の間隔
となるように転写具3を回転させる。そして、丸
柱材等の所定の被転写物に転写部5をなぞつて対
向して配置する梁材等の転写物上に転写具3の筆
記具10によつて被転写物の輪部を転写するもの
である。特に転写の精度が要求される場合には、
第1図のように転写具3を照り工具本体2の前方
の枢支孔6に枢着し、筆記具10を後方にずらし
てけがき具であり筆記具10の保持材である転写
具3によつて転写するものである。
は、たとえば第3図のように鉛筆の筆記具10を
装着したけがき具の転写具3を照り工具本体2の
後部の枢支孔7に枢着し、照り工具本体2の先端
の尖鋭状の転写部5と筆記具10とが所望の間隔
となるように転写具3を回転させる。そして、丸
柱材等の所定の被転写物に転写部5をなぞつて対
向して配置する梁材等の転写物上に転写具3の筆
記具10によつて被転写物の輪部を転写するもの
である。特に転写の精度が要求される場合には、
第1図のように転写具3を照り工具本体2の前方
の枢支孔6に枢着し、筆記具10を後方にずらし
てけがき具であり筆記具10の保持材である転写
具3によつて転写するものである。
このように、筆記具とけがき具との両方を自在
に簡単に使いわけることができ、作業内容に適宜
に対応できるものである。また、照り工具が片手
で握れる位の小型でかつ転写部を尖鋭状に突き出
ているので、コーナー部や天井、床下部等の狭い
所や複雑な輪郭でも容易にかつ正確に転写できる
ものであり、特に建物の補修には好ましいもので
ある。
に簡単に使いわけることができ、作業内容に適宜
に対応できるものである。また、照り工具が片手
で握れる位の小型でかつ転写部を尖鋭状に突き出
ているので、コーナー部や天井、床下部等の狭い
所や複雑な輪郭でも容易にかつ正確に転写できる
ものであり、特に建物の補修には好ましいもので
ある。
他の実施例
第4図、第5図は、本考案の他の実施例であ
る。
る。
照り工具1は、第4図のように照り工具本体2
のほぼ中央部に転写具3を締付具12を介して枢
着し、前実施例と同様にして枢着した転写具3自
体に鉛筆のような筆記具10を弾性的に装着でき
るようにしている。そして、先端部には、蓋体1
3を取脱自在に係止部14、被係止部15を介し
て装着できるようにしている。この蓋体13の内
面には、転写部5や転写具3の保護や安全のため
に軟質材16を装着しているとともに、第4図、
第5図のように底面に締付具締弛用の開口部17
を開口し、転写具3の固着状態の調整を蓋体13
で行えるようにしているものである。また、照り
工具本体2の側部には、やや長尺状に切欠部18
を設け、予備の筆記具19を図のように収容でき
るようにしている。20は芯が折れたり、消耗し
た筆記具10,19を照り工具本体2で削れるよ
うにした切刃部、21は測長できるようにした目
盛部、22は吊り下げ孔である。
のほぼ中央部に転写具3を締付具12を介して枢
着し、前実施例と同様にして枢着した転写具3自
体に鉛筆のような筆記具10を弾性的に装着でき
るようにしている。そして、先端部には、蓋体1
3を取脱自在に係止部14、被係止部15を介し
て装着できるようにしている。この蓋体13の内
面には、転写部5や転写具3の保護や安全のため
に軟質材16を装着しているとともに、第4図、
第5図のように底面に締付具締弛用の開口部17
を開口し、転写具3の固着状態の調整を蓋体13
で行えるようにしているものである。また、照り
工具本体2の側部には、やや長尺状に切欠部18
を設け、予備の筆記具19を図のように収容でき
るようにしている。20は芯が折れたり、消耗し
た筆記具10,19を照り工具本体2で削れるよ
うにした切刃部、21は測長できるようにした目
盛部、22は吊り下げ孔である。
本実施例では、照り工具に蓋体を装着するた
め、安全にかつ転写部や転写具を保護でき、しか
も蓋体で転写具の枢着部の締弛の調整ができて便
利である。また、予備の筆記具を収容しておける
ため、1の筆記具を損失しても他の筆記具で転写
を続行できるとともに、切削部で適宜に筆記具を
削つて使用することもできるものである。さら
に、必要により目盛部で宿要の寸法を測定して、
メモをとることもできるものである。
め、安全にかつ転写部や転写具を保護でき、しか
も蓋体で転写具の枢着部の締弛の調整ができて便
利である。また、予備の筆記具を収容しておける
ため、1の筆記具を損失しても他の筆記具で転写
を続行できるとともに、切削部で適宜に筆記具を
削つて使用することもできるものである。さら
に、必要により目盛部で宿要の寸法を測定して、
メモをとることもできるものである。
以上の実施例では、筆記具として鉛筆を示した
が、ボールペンや専用インクペン等を使用するよ
うにもできるものである。
が、ボールペンや専用インクペン等を使用するよ
うにもできるものである。
なお、照り工具本体の外面には、エツチング等
で所望の絵柄や紋章、模様等を装飾するなど適宜
に行えるものである。
で所望の絵柄や紋章、模様等を装飾するなど適宜
に行えるものである。
考案の効果
以上のように本考案にあつては、ステンレス鋼
板等を所定の形状に切り取つて断面コ字状に形成
することで照り工具本体が形成できるので、簡単
にかつ安価に製造できる。また、片手で握れる位
の小型でかつ転写部を尖鋭状に突き出しているの
で、狭い所やコーナー部、さらに複雑な形状の輪
郭であつても、容易にかつ正確に転写できる。し
かも、筆記具とけがき具とを自在に使いわけるこ
とができるので、作業内容に応じて適切に使いわ
けて転写することができるものである。
板等を所定の形状に切り取つて断面コ字状に形成
することで照り工具本体が形成できるので、簡単
にかつ安価に製造できる。また、片手で握れる位
の小型でかつ転写部を尖鋭状に突き出しているの
で、狭い所やコーナー部、さらに複雑な形状の輪
郭であつても、容易にかつ正確に転写できる。し
かも、筆記具とけがき具とを自在に使いわけるこ
とができるので、作業内容に応じて適切に使いわ
けて転写することができるものである。
第1図、第2図は本考案の一実施例の正面図お
よび側面図、第3図は同上の使用状態を示す正面
図、第4図、第5図は同上のさらに他の実施例の
蓋体をはずした状態の一部切欠した正断面図およ
び蓋体の底面図である。 1……照り工具、2……照り工具本体、3……
転写具、5……転写部、10,19……筆記具。
よび側面図、第3図は同上の使用状態を示す正面
図、第4図、第5図は同上のさらに他の実施例の
蓋体をはずした状態の一部切欠した正断面図およ
び蓋体の底面図である。 1……照り工具、2……照り工具本体、3……
転写具、5……転写部、10,19……筆記具。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 建物の梁材、床材等に接合する柱材等の輪郭形
状転写用の照り工具本体を断面がほぼコ字状の片
手で握られる位の小型に形成するとともに、その
折曲部の側端部の一端を尖鋭状に突き出して転写
部とし、 上記照り工具本体に断面V字状に形成して先端
を尖らしたけがき具の転写具を突き出し、引つ込
み可能に挟着するとともに旋回揺動可能に軸支
し、さらに鉛筆等の筆記具の転写具を交替して使
用可能に上記けがき具の転写具のV字状の凹所部
に挟み込むようにして取着するようにしたことを
特徴とする建築用照り工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985076304U JPH0222231Y2 (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985076304U JPH0222231Y2 (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61191885U JPS61191885U (ja) | 1986-11-29 |
| JPH0222231Y2 true JPH0222231Y2 (ja) | 1990-06-14 |
Family
ID=30618319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985076304U Expired JPH0222231Y2 (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0222231Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5014700U (ja) * | 1973-06-01 | 1975-02-15 | ||
| JPS5662886U (ja) * | 1979-10-16 | 1981-05-27 |
-
1985
- 1985-05-21 JP JP1985076304U patent/JPH0222231Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61191885U (ja) | 1986-11-29 |
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