JPH02222867A - 原子炉の運転方法 - Google Patents
原子炉の運転方法Info
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- JPH02222867A JPH02222867A JP1026703A JP2670389A JPH02222867A JP H02222867 A JPH02222867 A JP H02222867A JP 1026703 A JP1026703 A JP 1026703A JP 2670389 A JP2670389 A JP 2670389A JP H02222867 A JPH02222867 A JP H02222867A
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- Japan
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- fuel
- cycle
- replacement
- enrichment
- fuels
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は原子炉の運転方法に関する。
(従来の技術)
一般に、原子炉が建設されて初めて炉心に装荷される初
装荷燃料の濃縮度は、予め計画された一定の期間、通常
1年間原子炉運転が可能なように決定される。沸騰水型
原子炉では、運転が1年間の場合には、初装荷燃料の濃
縮度は約2.1wt%とされている。
装荷燃料の濃縮度は、予め計画された一定の期間、通常
1年間原子炉運転が可能なように決定される。沸騰水型
原子炉では、運転が1年間の場合には、初装荷燃料の濃
縮度は約2.1wt%とされている。
すなわち、このように初装荷燃料の濃縮度を2、iwt
%とすると、原子炉を1年運転した後には、第2図(a
)の曲線イに示すように、炉心の余剰反応度は零となり
、制御棒をすべて引き後いた状態で丁度臨界となる。な
お、第2図に6いて横軸は時間、縦軸は余剰反応度であ
る。
%とすると、原子炉を1年運転した後には、第2図(a
)の曲線イに示すように、炉心の余剰反応度は零となり
、制御棒をすべて引き後いた状態で丁度臨界となる。な
お、第2図に6いて横軸は時間、縦軸は余剰反応度であ
る。
このような沸騰水型原子炉では、この後、初装荷燃料の
通常的1/3が取替燃料に交換され、第2図(b)の曲
線口に示すような余剰反応度を有する第2サイクルの運
転が行われ、1年経過後にざらに初装荷燃料の約173
が取替燃料に交換され、第2図(C)の曲線ハに示すよ
うな余剰反応度を有する第3サイクル運転が行われる。
通常的1/3が取替燃料に交換され、第2図(b)の曲
線口に示すような余剰反応度を有する第2サイクルの運
転が行われ、1年経過後にざらに初装荷燃料の約173
が取替燃料に交換され、第2図(C)の曲線ハに示すよ
うな余剰反応度を有する第3サイクル運転が行われる。
そして、このような原子炉の炉心では、例えば第2サイ
クルにおいては、第1サイクルで使用された初装荷燃料
の約2/3がこのまま装荷されて使用されるため、第2
サイクルの最初に炉心内に装荷される取替燃料の濃縮度
を初装荷燃料のllfif度よりも高くする必要があり
、この第2サイクルで装荷される取替燃料の!!縮度は
約3.44 wt%とされている。
クルにおいては、第1サイクルで使用された初装荷燃料
の約2/3がこのまま装荷されて使用されるため、第2
サイクルの最初に炉心内に装荷される取替燃料の濃縮度
を初装荷燃料のllfif度よりも高くする必要があり
、この第2サイクルで装荷される取替燃料の!!縮度は
約3.44 wt%とされている。
なお、この取替燃料の濃縮度は燃料の交換計画、すなわ
ち各サイクルにおいて、炉心内に取替燃料を何体装荷す
るかにより決定される。この方法において、初装荷燃料
の約1/3は1サイクルしか炉内に滞在せず、従って燃
料は燃焼度の低いまま炉外に取り出されてしまうことに
なる。
ち各サイクルにおいて、炉心内に取替燃料を何体装荷す
るかにより決定される。この方法において、初装荷燃料
の約1/3は1サイクルしか炉内に滞在せず、従って燃
料は燃焼度の低いまま炉外に取り出されてしまうことに
なる。
一方、前記炉心で述べたような初装荷燃料の約1/3が
燃焼度の低いまま炉心から取り出されることのないよう
、鍍騰水型原子炉の立ち上がり時に炉心内に装荷される
初装荷燃料のすべての濃縮度を取替燃料と同じ値とした
発明がある(特開昭60−119492号公報)。この
ような原子炉の炉心によれば、第3図(a)の曲線二に
示すように第1サイクル終了時には余剰反応度が零とな
らず、制御棒を炉心内に挿入したまま原子炉が停止され
る。そして第1サイクル終了後において初装荷燃料の燃
料交換は全く行われず、このまま第2サイクルの運転が
行われる。また、第3図(b)の曲線ホに示すように第
2サイクル終了時にも余剰反応度は零とならず、制御棒
を挿入したままの状態で原子炉が停止される。第3サイ
クルにおいて初めて初装荷燃料の約1/3が初装荷燃料
と同じ′am縮度有する取替燃料に交換され、第3図(
C)の曲線へに示すような余剰反応度特性を示す。この
ことは、取替燃料と同じ濃縮度とした初装荷燃料では少
なくとも2サイクル以上炉心内に滞在することになり燃
焼度の低いまま炉外に取り出されることはなくなるが、
まだ余剰反応度が零となっていないにも拘らず燃料交換
が行われることになる。これに対し、余剰反応度が零に
なるまで期間延長して運転することも考えられるが、予
め計画された定検等がおるので容易には変更できない。
燃焼度の低いまま炉心から取り出されることのないよう
、鍍騰水型原子炉の立ち上がり時に炉心内に装荷される
初装荷燃料のすべての濃縮度を取替燃料と同じ値とした
発明がある(特開昭60−119492号公報)。この
ような原子炉の炉心によれば、第3図(a)の曲線二に
示すように第1サイクル終了時には余剰反応度が零とな
らず、制御棒を炉心内に挿入したまま原子炉が停止され
る。そして第1サイクル終了後において初装荷燃料の燃
料交換は全く行われず、このまま第2サイクルの運転が
行われる。また、第3図(b)の曲線ホに示すように第
2サイクル終了時にも余剰反応度は零とならず、制御棒
を挿入したままの状態で原子炉が停止される。第3サイ
クルにおいて初めて初装荷燃料の約1/3が初装荷燃料
と同じ′am縮度有する取替燃料に交換され、第3図(
C)の曲線へに示すような余剰反応度特性を示す。この
ことは、取替燃料と同じ濃縮度とした初装荷燃料では少
なくとも2サイクル以上炉心内に滞在することになり燃
焼度の低いまま炉外に取り出されることはなくなるが、
まだ余剰反応度が零となっていないにも拘らず燃料交換
が行われることになる。これに対し、余剰反応度が零に
なるまで期間延長して運転することも考えられるが、予
め計画された定検等がおるので容易には変更できない。
それ故、取出燃料が燃焼余力を有するという点でまだ改
善の余地が残されている。
善の余地が残されている。
(発明が解決しようとする課題〉
すなわち、従来の原子炉の運転方法では、炉心の初装荷
燃料の濃縮度を、この後のサイクルにおいて炉心内に装
荷される取替燃料の濃縮度よりもかなり小ざな値として
いるか、初装荷燃料の濃縮度をすべて取替燃料のm縮度
と同じ値にしている。
燃料の濃縮度を、この後のサイクルにおいて炉心内に装
荷される取替燃料の濃縮度よりもかなり小ざな値として
いるか、初装荷燃料の濃縮度をすべて取替燃料のm縮度
と同じ値にしている。
このような原子炉の運転方法では、初装荷燃料がサイク
ル終了時に燃焼度の低いまま炉外に取り出されたり、ま
たこの欠点の改善のため取出燃焼度を高くしようとした
結果、燃焼余力を有するまま炉外に取り出されることに
なるなど、経済的な面から十分核燃料サイクル費を軽減
しているとはいえない。
ル終了時に燃焼度の低いまま炉外に取り出されたり、ま
たこの欠点の改善のため取出燃焼度を高くしようとした
結果、燃焼余力を有するまま炉外に取り出されることに
なるなど、経済的な面から十分核燃料サイクル費を軽減
しているとはいえない。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を連成するために、本発明は、初装荷燃料によ
り一定期間運転を行い、この後前記初装荷燃料の一部を
取替燃料に燃料交換する原子炉の運転方法において、前
記初装荷燃料を濃縮度の異なる少なくとも2種類以上と
し、高濃縮燃料は前記取替燃料と同じ濃縮度とし、低濃
縮燃料の濃縮度と体数は第1サイクル終了後燃料交換を
せずに第2ザイクル末期まで運転できるようにし、ざら
に第2サイクル終了侵は、すべての低濃縮燃料と一部の
高濃縮燃料を取り出し前記取替燃料と交換するようにし
たことを特徴とする。
り一定期間運転を行い、この後前記初装荷燃料の一部を
取替燃料に燃料交換する原子炉の運転方法において、前
記初装荷燃料を濃縮度の異なる少なくとも2種類以上と
し、高濃縮燃料は前記取替燃料と同じ濃縮度とし、低濃
縮燃料の濃縮度と体数は第1サイクル終了後燃料交換を
せずに第2ザイクル末期まで運転できるようにし、ざら
に第2サイクル終了侵は、すべての低濃縮燃料と一部の
高濃縮燃料を取り出し前記取替燃料と交換するようにし
たことを特徴とする。
(作 用)
本発明の原子炉の運転方法によれば、第1サイクル終了
後に燃料交換を行わず、引続き第2サイクル末期まで運
転を行ために初装荷燃料の高燃焼度化が実現するととも
に、第2サイクル終了時の余剰反応度は零となるので、
まだ燃焼可能な燃料を炉外に取り出すこともなくなり、
燃料経済性が向上する。
後に燃料交換を行わず、引続き第2サイクル末期まで運
転を行ために初装荷燃料の高燃焼度化が実現するととも
に、第2サイクル終了時の余剰反応度は零となるので、
まだ燃焼可能な燃料を炉外に取り出すこともなくなり、
燃料経済性が向上する。
(実施例)
本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の断面図を示すもので、電気
出力110万kW、燃料装荷体数764体の原子炉の炉
心の1/4を示す(残りの3/4は対象に配置する)。
出力110万kW、燃料装荷体数764体の原子炉の炉
心の1/4を示す(残りの3/4は対象に配置する)。
図中、口は高縮燃料、しは低濃縮燃料を示す。低濃縮燃
料がコントロールセルに用いられている。沸騰水型原子
炉の立ち上がり時に炉心内に装荷される初装荷燃料のう
ち、高濃縮燃料の濃縮度は、第2サイクルで装荷される
取替燃料と同じ値、すなわち3.44wt%とされる。
料がコントロールセルに用いられている。沸騰水型原子
炉の立ち上がり時に炉心内に装荷される初装荷燃料のう
ち、高濃縮燃料の濃縮度は、第2サイクルで装荷される
取替燃料と同じ値、すなわち3.44wt%とされる。
また、低濃縮燃料の濃縮度と体数は、第1サイクル終了
後燃料交換をせずに第2サイクル末期まで運転できるよ
うな値、すなわち濃縮度はL3vt%であり、装荷体数
は52体とする。
後燃料交換をせずに第2サイクル末期まで運転できるよ
うな値、すなわち濃縮度はL3vt%であり、装荷体数
は52体とする。
このような原子炉の炉心によれば、第4図(a)に曲線
i〜としノで示すように第1サイクル終了時には制御棒
を挿入したままの状態で原子炉が停止される。そして第
1ザイクル終了時において初装荷燃料の交換は一切行わ
れず、このまま第2サイクルの運転が行われる。また、
第4図(b)に曲線チとして示すように、第2サイクル
終了時には余剰反応度は零となり、制御棒をすべて引き
扱いた状態で原子炉が停止される。第3サイクルにおい
て初めて初装荷燃料の低濃縮燃料のすべてと高濃縮燃料
の一部を合わせた316体が3.44 wt%の取替燃
料に交換され第4図(C)に曲線りで示すような余剰反
応度特性を示す。
i〜としノで示すように第1サイクル終了時には制御棒
を挿入したままの状態で原子炉が停止される。そして第
1ザイクル終了時において初装荷燃料の交換は一切行わ
れず、このまま第2サイクルの運転が行われる。また、
第4図(b)に曲線チとして示すように、第2サイクル
終了時には余剰反応度は零となり、制御棒をすべて引き
扱いた状態で原子炉が停止される。第3サイクルにおい
て初めて初装荷燃料の低濃縮燃料のすべてと高濃縮燃料
の一部を合わせた316体が3.44 wt%の取替燃
料に交換され第4図(C)に曲線りで示すような余剰反
応度特性を示す。
第5図は横軸にサイクル番号を、縦軸に各サイクルで装
荷される取替燃料の装荷体数を炉心内の全燃料に対する
%で示している。すなわち、従来の原子炉の炉心のうち
初装荷燃料の全てを2.1wt%の低濃縮燃料とした場
合、第5図の折れ線aに示すように第1サイクル終了後
初装荷燃料の約45%が取替燃料に交換されている。・
従来の原子炉の炉心のうち初装荷燃料の全てを3.4.
4wt%の高濃縮燃料とした場合および本発明の原子炉
の炉心では図の折れ線すに示すように一体も交換されて
おらず、第2サイクル終了後初装荷燃料の約40%が取
替燃料に交換されている。第3ザイクル以降はどれもほ
ぼ同様の割合で取替燃料への交換が行われている。
荷される取替燃料の装荷体数を炉心内の全燃料に対する
%で示している。すなわち、従来の原子炉の炉心のうち
初装荷燃料の全てを2.1wt%の低濃縮燃料とした場
合、第5図の折れ線aに示すように第1サイクル終了後
初装荷燃料の約45%が取替燃料に交換されている。・
従来の原子炉の炉心のうち初装荷燃料の全てを3.4.
4wt%の高濃縮燃料とした場合および本発明の原子炉
の炉心では図の折れ線すに示すように一体も交換されて
おらず、第2サイクル終了後初装荷燃料の約40%が取
替燃料に交換されている。第3ザイクル以降はどれもほ
ぼ同様の割合で取替燃料への交換が行われている。
以上述べたような本発明の原子炉の運転方法によれば、
原子炉の運転に必要な燃料サイクル費を従来より大幅に
低減することができる。
原子炉の運転に必要な燃料サイクル費を従来より大幅に
低減することができる。
すなわち、従来の炉心で初装荷燃料を全て低濃縮燃料と
する場合での濃縮度が約2.1wt%であったのに対し
て、本発明で使用される初装荷燃料の内、高濃縮燃料の
濃縮度は約3.44wt%であり、低濃縮燃料の濃縮度
は約1.3wt%であるため、燃料サイクル費のうち天
然ウラン費および濃縮費は増加するが、燃料費としては
、この他に成形加工費、使用済燃料輸送費、再処理費用
が含まれ、これらの費用は燃料の濃縮度によって変わる
ことはないため、本発明においては、第1サイクル終了
後に燃料交換を行わないことにより成形加工費、使用済
燃料輸送費、再処理費用を1サイクル分低減できる。本
発明において、これらの諸費用をすべて考慮し、初装荷
から第4ザイクルに炉心に装荷された燃料がずべて炉心
から取り出されるまでにかかる燃料サイクル費は2.0
74円/kwhとなる。
する場合での濃縮度が約2.1wt%であったのに対し
て、本発明で使用される初装荷燃料の内、高濃縮燃料の
濃縮度は約3.44wt%であり、低濃縮燃料の濃縮度
は約1.3wt%であるため、燃料サイクル費のうち天
然ウラン費および濃縮費は増加するが、燃料費としては
、この他に成形加工費、使用済燃料輸送費、再処理費用
が含まれ、これらの費用は燃料の濃縮度によって変わる
ことはないため、本発明においては、第1サイクル終了
後に燃料交換を行わないことにより成形加工費、使用済
燃料輸送費、再処理費用を1サイクル分低減できる。本
発明において、これらの諸費用をすべて考慮し、初装荷
から第4ザイクルに炉心に装荷された燃料がずべて炉心
から取り出されるまでにかかる燃料サイクル費は2.0
74円/kwhとなる。
一方、初装荷燃料を全て2.1wt%の低濃縮燃料とし
、第1サイクル終了後から取替燃料への燃料交換を行う
従来の炉心での前記燃料サイクル費は2.282円/k
whで市り、本発明によって約9.1%の燃料サイクル
費を低減することができる。また、初装荷燃料の濃縮度
をすべて取替燃料と同じ値とした炉心での燃料サイクル
費は、2.098円/kwhであり、本発明ではこの炉
心と比較しても約1.1%の燃料サイクル費の低減が可
能である。
、第1サイクル終了後から取替燃料への燃料交換を行う
従来の炉心での前記燃料サイクル費は2.282円/k
whで市り、本発明によって約9.1%の燃料サイクル
費を低減することができる。また、初装荷燃料の濃縮度
をすべて取替燃料と同じ値とした炉心での燃料サイクル
費は、2.098円/kwhであり、本発明ではこの炉
心と比較しても約1.1%の燃料サイクル費の低減が可
能である。
第6図は本発明の第2実施例の初装荷炉心装荷パターン
を示した図である。初装荷燃料のうち、高濃縮燃料の濃
縮度を取替燃料と同じ値、すなわち3.44 wt%と
するとともに、低濃縮燃料を92体とし、濃縮度は第1
サイクル終了侵燃料交換をせずに第2サイクル末期まで
運転できるように2.2wt%とする。低濃縮燃料は炉
心周辺に装荷されている。このように、低濃縮燃料を装
荷した場合の燃料サイクル費は、2.075円/kwh
となり、初装荷燃料の濃縮度をすべて取替燃料と同じ値
とした炉心の燃料サイクル費と比較して約1.1%低減
できる。
を示した図である。初装荷燃料のうち、高濃縮燃料の濃
縮度を取替燃料と同じ値、すなわち3.44 wt%と
するとともに、低濃縮燃料を92体とし、濃縮度は第1
サイクル終了侵燃料交換をせずに第2サイクル末期まで
運転できるように2.2wt%とする。低濃縮燃料は炉
心周辺に装荷されている。このように、低濃縮燃料を装
荷した場合の燃料サイクル費は、2.075円/kwh
となり、初装荷燃料の濃縮度をすべて取替燃料と同じ値
とした炉心の燃料サイクル費と比較して約1.1%低減
できる。
第7図は本発明の第3実施例の初装荷炉心装荷パターン
を示した図でおる。初装荷燃料のうち、高濃縮燃料の濃
縮度を取替燃料と同じ値、すなわち3.44 wt%と
するとともに、低濃縮燃料100体とし、濃縮度は第1
サイクル終了後燃料交換をせずに第2サイクル末期まで
運転できるように2.3WtXとする。この炉心では、
低濃縮燃料をコントロールセルに用いている。このよう
な炉心の燃料サイクル費は、2.075円/kwhとな
り、初装荷燃料の濃縮度をすべて取替燃料と同じ値とし
た炉心の燃料サイクル費と比較して約1.1wt%低減
できる。
を示した図でおる。初装荷燃料のうち、高濃縮燃料の濃
縮度を取替燃料と同じ値、すなわち3.44 wt%と
するとともに、低濃縮燃料100体とし、濃縮度は第1
サイクル終了後燃料交換をせずに第2サイクル末期まで
運転できるように2.3WtXとする。この炉心では、
低濃縮燃料をコントロールセルに用いている。このよう
な炉心の燃料サイクル費は、2.075円/kwhとな
り、初装荷燃料の濃縮度をすべて取替燃料と同じ値とし
た炉心の燃料サイクル費と比較して約1.1wt%低減
できる。
第8図は本発明の第4実施例の初装荷炉心装荷パターン
を示した図である。初装荷燃料のうち、高濃縮燃料の濃
縮度を取替燃料と同じ値、すなわち3.44wt%とす
るとともに、低濃縮燃料144体とし、濃縮度は第1サ
イクル終了後燃利交換をせずに第2サイクル末期まで運
転できるように2.7wt%とする。このように、低濃
縮燃料を装荷した場合の燃料サイクル費は、2.077
円八wへとなり、初装荷燃料の濃縮度をすべて取替燃料
と同じ値とした炉心の燃料サイクル費と比較して約1.
0%低減できる。ここでは、低濃縮燃料を炉心周辺とコ
ントロールセルに用いているが、炉心周辺部に装荷する
ものと、コントロールセルに装荷するものとで濃縮度を
異ならせることによって初装荷燃料を3種類としてもよ
い。
を示した図である。初装荷燃料のうち、高濃縮燃料の濃
縮度を取替燃料と同じ値、すなわち3.44wt%とす
るとともに、低濃縮燃料144体とし、濃縮度は第1サ
イクル終了後燃利交換をせずに第2サイクル末期まで運
転できるように2.7wt%とする。このように、低濃
縮燃料を装荷した場合の燃料サイクル費は、2.077
円八wへとなり、初装荷燃料の濃縮度をすべて取替燃料
と同じ値とした炉心の燃料サイクル費と比較して約1.
0%低減できる。ここでは、低濃縮燃料を炉心周辺とコ
ントロールセルに用いているが、炉心周辺部に装荷する
ものと、コントロールセルに装荷するものとで濃縮度を
異ならせることによって初装荷燃料を3種類としてもよ
い。
また、以上の実施例では第1サイクル終了後に燃料交換
は全く行われないが、定検の際に炉内の燃料位置を交換
し、燃焼の進まない燃料と燃焼の進んだ燃料とを入れ替
えて第2サイクルを運転することによって燃料の燃焼効
率をざらに向上させることができる。
は全く行われないが、定検の際に炉内の燃料位置を交換
し、燃焼の進まない燃料と燃焼の進んだ燃料とを入れ替
えて第2サイクルを運転することによって燃料の燃焼効
率をざらに向上させることができる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば第1サイクル終了
後に燃料交換を全く行わないため、初装荷燃料の高燃焼
度化が実現するとともに、核燃料サイクル費のうち成形
加工費、使用済燃料輸送費、再処理費等が低減できると
ともに、定検での期間短縮にもなると同時に、燃焼余力
を有する燃料を炉外に取り出すことも無くなり、燃料経
麿性が向上する。
後に燃料交換を全く行わないため、初装荷燃料の高燃焼
度化が実現するとともに、核燃料サイクル費のうち成形
加工費、使用済燃料輸送費、再処理費等が低減できると
ともに、定検での期間短縮にもなると同時に、燃焼余力
を有する燃料を炉外に取り出すことも無くなり、燃料経
麿性が向上する。
第1図は本発明の第1実施例の初装荷炉心装荷パターン
を示す図、第2図(a>、(b)、(c)はそれぞれ従
来の原子炉の炉心による第1サイクル、第2サイクル、
第3サイクルの余剰反応度を示すグラフ、第3図(a)
、(b)、(C)はそれぞれ従来の他の原子炉の炉心に
よる第1サイクル、第2サイクル、第3サイクルの余剰
反応度を示すグラフ、第4図(a)、(b)、(C)は
それぞれ本発明の第1実施例の炉心による第1サイクル
、第2サイクル、第3サイクルの余剰反応度を示すグラ
フ、第5図は各サイクルの終了後における本発明と従来
例との取替燃料装荷割合を示すグラフ、第6図は本発明
の第2実施例の初装荷炉心装荷パターンを示す図、第7
図は本発明の第3実施例の初装荷炉心装荷パターンを示
す図、第8図は本発明の第4実施例の初装荷炉心装荷パ
ターンを示す図である。 第1図 (8733)代理人 弁理士 猪 股 祥 晃(ばか
1名) 欅iイア列に活−−4 第5図 第 図
を示す図、第2図(a>、(b)、(c)はそれぞれ従
来の原子炉の炉心による第1サイクル、第2サイクル、
第3サイクルの余剰反応度を示すグラフ、第3図(a)
、(b)、(C)はそれぞれ従来の他の原子炉の炉心に
よる第1サイクル、第2サイクル、第3サイクルの余剰
反応度を示すグラフ、第4図(a)、(b)、(C)は
それぞれ本発明の第1実施例の炉心による第1サイクル
、第2サイクル、第3サイクルの余剰反応度を示すグラ
フ、第5図は各サイクルの終了後における本発明と従来
例との取替燃料装荷割合を示すグラフ、第6図は本発明
の第2実施例の初装荷炉心装荷パターンを示す図、第7
図は本発明の第3実施例の初装荷炉心装荷パターンを示
す図、第8図は本発明の第4実施例の初装荷炉心装荷パ
ターンを示す図である。 第1図 (8733)代理人 弁理士 猪 股 祥 晃(ばか
1名) 欅iイア列に活−−4 第5図 第 図
Claims (1)
- 初装荷燃料により一定期間運転を行い、この後前記初装
荷燃料の一部を取替燃料に燃料交換する原子炉の運転方
法において、前記初装荷燃料を濃縮度の異なる少なくと
も2種類以上とし、高濃縮燃料の濃縮度を前記取替燃料
の濃縮度と同じ値とするとともに、低濃縮燃料の濃縮度
と体数は、第1サイクル終了後燃料交換をせずに第2サ
イクル末期まで運転できるようにし、第2サイクル終了
後は、すべての低濃縮燃料と一部の高濃縮燃料を取り出
し前記取替燃料と交換することを特徴とする原子炉の運
転方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1026703A JP2698643B2 (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 原子炉の運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1026703A JP2698643B2 (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 原子炉の運転方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02222867A true JPH02222867A (ja) | 1990-09-05 |
| JP2698643B2 JP2698643B2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=12200750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1026703A Expired - Lifetime JP2698643B2 (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 原子炉の運転方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2698643B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10253789A (ja) * | 1997-03-10 | 1998-09-25 | Hitachi Ltd | 燃料集合体及び炉心 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101524798B1 (ko) * | 2014-04-22 | 2015-06-03 | (주)대덕정밀 | 고정형 핵연료 통과 이동형 핵연료 통을 구비한 가압 경수형 원전의 핵연료 집합체 |
-
1989
- 1989-02-07 JP JP1026703A patent/JP2698643B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10253789A (ja) * | 1997-03-10 | 1998-09-25 | Hitachi Ltd | 燃料集合体及び炉心 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2698643B2 (ja) | 1998-01-19 |
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