JPH0222366Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0222366Y2 JPH0222366Y2 JP1983057301U JP5730183U JPH0222366Y2 JP H0222366 Y2 JPH0222366 Y2 JP H0222366Y2 JP 1983057301 U JP1983057301 U JP 1983057301U JP 5730183 U JP5730183 U JP 5730183U JP H0222366 Y2 JPH0222366 Y2 JP H0222366Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- interior material
- concave
- main body
- decorative
- paint layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はドアトリム、ルーフサイドガーニツシ
ユ、セフテイパツト、天井板などの自動車用内装
材に関するものである。
ユ、セフテイパツト、天井板などの自動車用内装
材に関するものである。
(従来の技術)
従来のこの種自動車用内装材は、ハードボー
ド、硬質繊維板、合成樹脂板などよりなる所要形
状の基材の表面にポリウレタンフオームやポリエ
チレンフオーム、ポリプロピレンフオームなどの
パツド材を必要に応じ介在させたうえ表皮層を形
成したものを普通とするが(例えば、特開昭56−
53050号公報)、近年ではこの種自動車用内装材の
装飾効果を高めるために表面に凹凸を形成し、こ
の凹凸が形成された表面を部分的に異種の表皮材
をもつて被覆したり、表面にオーナメントやモー
ルなどを取付けてさらに装飾効果を高めるように
したものが採用されつつある。ところが、このよ
うな自動車用内装材は部品点数が多くなるうえ装
飾材料のコストが高く、また、その被覆或いは取
付作業に煩雑な手数を要する欠点があり、より安
価で装飾効果に優れた自動車用内装材の開発が業
界において強く要望されている。
ド、硬質繊維板、合成樹脂板などよりなる所要形
状の基材の表面にポリウレタンフオームやポリエ
チレンフオーム、ポリプロピレンフオームなどの
パツド材を必要に応じ介在させたうえ表皮層を形
成したものを普通とするが(例えば、特開昭56−
53050号公報)、近年ではこの種自動車用内装材の
装飾効果を高めるために表面に凹凸を形成し、こ
の凹凸が形成された表面を部分的に異種の表皮材
をもつて被覆したり、表面にオーナメントやモー
ルなどを取付けてさらに装飾効果を高めるように
したものが採用されつつある。ところが、このよ
うな自動車用内装材は部品点数が多くなるうえ装
飾材料のコストが高く、また、その被覆或いは取
付作業に煩雑な手数を要する欠点があり、より安
価で装飾効果に優れた自動車用内装材の開発が業
界において強く要望されている。
(考案が解決しようとする課題)
本考案が解決しようとするところは前記のよう
な要望に応えて施工が容易で安価に提供できるう
えに装飾効果に優れている自動車用内装材を提供
しようとすることにある。
な要望に応えて施工が容易で安価に提供できるう
えに装飾効果に優れている自動車用内装材を提供
しようとすることにある。
(課題を解決するための手段)
前記のような課題を解決しようとする本考案の
自動車用内装材は、平板部を基準面として120〜
150゜の角度の傾斜側面を有する凹部または凸部が
表面に形成された内装材主体の表面に装飾用塗料
層が前記傾斜側面に塗装境界線を位置させて色分
け塗装されていることを特徴とするものである。
自動車用内装材は、平板部を基準面として120〜
150゜の角度の傾斜側面を有する凹部または凸部が
表面に形成された内装材主体の表面に装飾用塗料
層が前記傾斜側面に塗装境界線を位置させて色分
け塗装されていることを特徴とするものである。
(実施例)
次に、本考案を図示の実施例について詳細に説
明する。
明する。
1は平板部を基準面として120゜〜150゜の角度の
傾斜側面2aを有する凹部または凸部2を表面に
形成した内装材主体で、該内装材主体1はハード
ボード、硬質繊維板、合成樹脂板などを所要の形
状に成形したもの或いはその表面にパツド材を介
して表皮材を全面的に被装したものなどとする。
3は内装材主体1の表面と親和性のある塗料をも
つて帯状に塗装された装飾用塗料層であつて、該
装飾用塗料層3は前記凹部または凸部2の傾斜側
面2aに塗装境界線3aが位置するように内装材
主体1の表面の一部に色分け塗装されている。な
お、前記凹部または凸部2の形状や寸法は前記し
たような角度の傾斜側面2aを有していれば特に
限定されるものではないが、図示の実施例では凹
部および凸部2として上方の凹部と下方の凸部が
あり、上方の凹部の場合にはその底面、下方の凸
部の場合には内装材主体の平板部を基準面として
傾斜側面2aが120゜〜150゜程度の鈍角をなすよう
続かせて内装材主体の成形性をよくするとともに
塗装を簡単なマスキング用治具の使用により適確
容易に行うことができるようにしてある。
傾斜側面2aを有する凹部または凸部2を表面に
形成した内装材主体で、該内装材主体1はハード
ボード、硬質繊維板、合成樹脂板などを所要の形
状に成形したもの或いはその表面にパツド材を介
して表皮材を全面的に被装したものなどとする。
3は内装材主体1の表面と親和性のある塗料をも
つて帯状に塗装された装飾用塗料層であつて、該
装飾用塗料層3は前記凹部または凸部2の傾斜側
面2aに塗装境界線3aが位置するように内装材
主体1の表面の一部に色分け塗装されている。な
お、前記凹部または凸部2の形状や寸法は前記し
たような角度の傾斜側面2aを有していれば特に
限定されるものではないが、図示の実施例では凹
部および凸部2として上方の凹部と下方の凸部が
あり、上方の凹部の場合にはその底面、下方の凸
部の場合には内装材主体の平板部を基準面として
傾斜側面2aが120゜〜150゜程度の鈍角をなすよう
続かせて内装材主体の成形性をよくするとともに
塗装を簡単なマスキング用治具の使用により適確
容易に行うことができるようにしてある。
(作用)
このように構成されたものは、在来のこの種自
動車用内装材と同様に使用した場合、内装材主体
1はその表面に凹部または凸部2が形成されてい
るので、立体感に富んで装飾的にも優れているう
え車輛の構造上必要な部分のみを突出させて他の
部分を凹ませて車内スペースを広くすることがで
きるものである。さらに、該内装材主体1の表面
は装飾用塗料層3で色分け塗装されており、しか
も、この装飾用塗料層3の塗装境界線3aが内装
材主体1の平板部にはなく、この平板部を基準面
として120゜〜150゜の傾斜側面2aを有する凹部ま
たは凸部2の所要の傾斜側面2aに位置させてあ
るので目障りとなくことがなく、内装材主体1の
表面色と装飾用塗料層3とが該凹部または凸部2
内においてくつきりと色分けされ、見栄えのよい
彩色効果に優れたものとなる。なお、凹部または
凸部2の傾斜側面2aを平板部を基準面として
120゜〜150゜の角度に限定する理由は、120゜未満で
あると成形性および塗料の吹き付け効率が悪くて
量産上好ましくなく、反対に150゜を超えると塗装
境界線3aのくずれが目障りとなり所期の目的が
達成できない。さらにまた、内装材主体1の表面
の色分けは異種の表皮材を継ぎ合せたものやオー
ナメントやモールなどを取付けたものとは異なり
塗装により形成されるので、装飾材料も殆んど不
要で部品点数が少なく、面倒な被覆作業や取付作
業に比べ塗装作業は前記のような凹部または凸部
2の傾斜側面2aの角度を所定の鈍角としたこと
により成形容易な点と相俟つて安価に量産できる
利点がある。しかも、装飾用塗料層3はその塗装
境界線3aが凹部または凸部2の傾斜側面2aに
位置するように塗装する手段として、第2図に示
すように内装材主体1の表面のうち塗装されない
部分をその端縁が凹部または凸部2の傾斜側面2
aの中間に位置するように覆う板状のマスキング
用の治具11を用意し、これを内装材主体1の表
側に表面との間に細〓をあけて覆い、該マスキン
グ用の治具11の端縁と内装材主体1との細〓よ
り塗料が入り込むことがないよう吹き付け角度を
考慮してスプレーガンなどをもつて内装材主体1
の塗装しようとする部分に吹き付ける方法を採用
できるので、塗装境界線3aの鮮明な装飾用塗料
層3が適確容易に形成されることとなつて作業効
率を高めることができる。
動車用内装材と同様に使用した場合、内装材主体
1はその表面に凹部または凸部2が形成されてい
るので、立体感に富んで装飾的にも優れているう
え車輛の構造上必要な部分のみを突出させて他の
部分を凹ませて車内スペースを広くすることがで
きるものである。さらに、該内装材主体1の表面
は装飾用塗料層3で色分け塗装されており、しか
も、この装飾用塗料層3の塗装境界線3aが内装
材主体1の平板部にはなく、この平板部を基準面
として120゜〜150゜の傾斜側面2aを有する凹部ま
たは凸部2の所要の傾斜側面2aに位置させてあ
るので目障りとなくことがなく、内装材主体1の
表面色と装飾用塗料層3とが該凹部または凸部2
内においてくつきりと色分けされ、見栄えのよい
彩色効果に優れたものとなる。なお、凹部または
凸部2の傾斜側面2aを平板部を基準面として
120゜〜150゜の角度に限定する理由は、120゜未満で
あると成形性および塗料の吹き付け効率が悪くて
量産上好ましくなく、反対に150゜を超えると塗装
境界線3aのくずれが目障りとなり所期の目的が
達成できない。さらにまた、内装材主体1の表面
の色分けは異種の表皮材を継ぎ合せたものやオー
ナメントやモールなどを取付けたものとは異なり
塗装により形成されるので、装飾材料も殆んど不
要で部品点数が少なく、面倒な被覆作業や取付作
業に比べ塗装作業は前記のような凹部または凸部
2の傾斜側面2aの角度を所定の鈍角としたこと
により成形容易な点と相俟つて安価に量産できる
利点がある。しかも、装飾用塗料層3はその塗装
境界線3aが凹部または凸部2の傾斜側面2aに
位置するように塗装する手段として、第2図に示
すように内装材主体1の表面のうち塗装されない
部分をその端縁が凹部または凸部2の傾斜側面2
aの中間に位置するように覆う板状のマスキング
用の治具11を用意し、これを内装材主体1の表
側に表面との間に細〓をあけて覆い、該マスキン
グ用の治具11の端縁と内装材主体1との細〓よ
り塗料が入り込むことがないよう吹き付け角度を
考慮してスプレーガンなどをもつて内装材主体1
の塗装しようとする部分に吹き付ける方法を採用
できるので、塗装境界線3aの鮮明な装飾用塗料
層3が適確容易に形成されることとなつて作業効
率を高めることができる。
(考案の効果)
本考案は前記説明から明らかなように、傾斜側
面を120゜〜150゜の鈍角とした凹部または凸部が表
面に形成された内装材主体の表面を前記傾斜側面
に塗装境界線が位置する装飾用塗料層をもつて色
分けしたので、凹部または凸部による立体感と塗
装境界部にくずれがあつても外観上目立たない色
分けによる彩色効果とによつて優れた装飾効果を
発揮でき、一体成形品でツートーンやスリートー
ンの色彩効果が出せるもので、凹部または凸部の
角度を鈍角とすることにより成形性および作業性
がよいうえ部品点数が少なくなるので安価に量産
できる利点と相俟ち、在来の自動車用内装材の問
題点を解決したものとして実用的価値極めて大な
ものである。
面を120゜〜150゜の鈍角とした凹部または凸部が表
面に形成された内装材主体の表面を前記傾斜側面
に塗装境界線が位置する装飾用塗料層をもつて色
分けしたので、凹部または凸部による立体感と塗
装境界部にくずれがあつても外観上目立たない色
分けによる彩色効果とによつて優れた装飾効果を
発揮でき、一体成形品でツートーンやスリートー
ンの色彩効果が出せるもので、凹部または凸部の
角度を鈍角とすることにより成形性および作業性
がよいうえ部品点数が少なくなるので安価に量産
できる利点と相俟ち、在来の自動車用内装材の問
題点を解決したものとして実用的価値極めて大な
ものである。
第1図は本考案の実施例を示す一部切欠斜視
図、第2図は装飾用塗料層を形成する方法の1例
の説明図である。 1:内装材主体、2:凹部または凸部、2a:
傾斜側面、3:装飾用塗料層、3a:塗装境界
線。
図、第2図は装飾用塗料層を形成する方法の1例
の説明図である。 1:内装材主体、2:凹部または凸部、2a:
傾斜側面、3:装飾用塗料層、3a:塗装境界
線。
Claims (1)
- 平板部を基準面として120〜150゜の角度の傾斜
側面2aを有する凹部または凸部2が表面に形成
された内装材主体1の表面に装飾用塗料層3が前
記傾斜側面2aに塗装境界線3aを位置させて色
分け塗装されていることを特徴とする自動車用内
装材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5730183U JPS59162349U (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 自動車用内装材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5730183U JPS59162349U (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 自動車用内装材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59162349U JPS59162349U (ja) | 1984-10-30 |
| JPH0222366Y2 true JPH0222366Y2 (ja) | 1990-06-15 |
Family
ID=30187612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5730183U Granted JPS59162349U (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 自動車用内装材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59162349U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS591583B2 (ja) * | 1979-10-05 | 1984-01-12 | 河西工業株式会社 | 自動車用内装部品の製造方法 |
-
1983
- 1983-04-15 JP JP5730183U patent/JPS59162349U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59162349U (ja) | 1984-10-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS62128745A (ja) | 軟質加飾成形品 | |
| KR200228921Y1 (ko) | 가구 장식용 마감재의 단면 접합 구조 | |
| JPH0210805Y2 (ja) | ||
| CN210758793U (zh) | 一种高光装饰件 | |
| JPS6359751B2 (ja) | ||
| KR200196164Y1 (ko) | 장식용 몰딩 | |
| CN212766062U (zh) | 一种汽车后牌照装饰板 | |
| JPS5810843Y2 (ja) | モルタルコ−ナ− | |
| JP2507837Y2 (ja) | 自動車用内装部品 | |
| JPH01132454U (ja) | ||
| JPH0248272Y2 (ja) | ||
| JPH06314064A (ja) | メッキモールを設けた枠状体 | |
| CN2516673Y (zh) | 组合贴脸 | |
| JPH024842Y2 (ja) | ||
| JPS6317131Y2 (ja) | ||
| JPS583695Y2 (ja) | 自動車用フロアカ−ペツトの固定構造 | |
| JP2551549Y2 (ja) | マスキング材 | |
| KR100410865B1 (ko) | 버스용 루프 셀링 패널 | |
| JPS6034437U (ja) | プラスチツク成形内装材 | |
| JPS62150968U (ja) | ||
| JPH0260092U (ja) | ||
| JPS5988565A (ja) | 壁塗装方法 | |
| JPS6064176U (ja) | 自動車の車体外板表面構造 | |
| JPS5950725U (ja) | 装飾用合成樹脂成形品 | |
| JPS5825440U (ja) | 発泡樹脂製硬化タイル材 |