JPH0222534Y2 - - Google Patents

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JPH0222534Y2
JPH0222534Y2 JP104085U JP104085U JPH0222534Y2 JP H0222534 Y2 JPH0222534 Y2 JP H0222534Y2 JP 104085 U JP104085 U JP 104085U JP 104085 U JP104085 U JP 104085U JP H0222534 Y2 JPH0222534 Y2 JP H0222534Y2
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valve body
valve
rubber lining
hard rubber
lining
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、弁体に硬質ゴムライニングを、か
つ、弁箱の内周面に軟質ゴムライニングを施し、
弁体と弁箱の両方に硬質ゴムライニングを施すよ
りはシート部でのゴムライニングどうしの接触摩
擦に起因した弁操作トルクの増大を軽減し、更
に、弁体に軟質ゴムライニングを、かつ、弁箱に
硬質ゴムライニングを施すよりは弁箱側シート部
のゴムライニング加工を容易にして製作性を向上
した状態で、耐蝕を図つたバタフライ弁に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、弁体と弁箱とのシート部にゴムシートを
備えたバタフライ弁において、ゴムシートとの接
触摩擦に起因した弁操作トルクの増大を回避する
ために、弁箱側ゴムシートのシート面にゴムより
も低摩擦の膜体を貼設するものが提案されている
(例えば、特開昭53−69926号公報参照)。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、弁体に硬質ゴムライニングを、
かつ、弁箱の内周面に軟質ゴムライニングを施し
たバタフライ弁において、ゴムライニングどうし
の接触摩擦に起因した弁操作トルクの増大を一層
効果的に軽減しようとして、上述従来技術の如
く、弁箱側シート部の軟質ゴムライニング表面に
ゴムライニングよりも低摩擦の膜体を貼設する
と、弁箱側硬質ゴムライニングとの接当による軟
質ゴムライニングの大きな弾性変形に伴い貼設膜
体も大きく変形するために、弁の繰り返し開閉に
際して膜体が剥離し易く、耐久性の面において問
題があつた。
本考案の目的は、弁操作トルクの低減を、耐久
性の向上を図りながら達成する点にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案によるバタフライ弁の特徴構成は、軟質
ゴムライニングを施した弁箱に対する弁体の環状
シート部に、弁体にライニングした硬質ゴムより
も低摩擦の膜体を、弁体の外周縁側に頂部が位置
する山形の断面形状で貼設してあることにあり、
その作用・効果は次の通りである。
〔作用〕
つまり、弁体にライニングした硬質ゴムよりも
低摩擦の膜体を弁箱側の軟質ゴムライニングに接
触させることにより、弁体側の硬質ゴムライニン
グと弁箱側の軟質ゴムライニングとを直接接触さ
せるに比してシート部での接触摩擦を大幅に低減
でき、それによつて、弁操作トルクを効果的に軽
減できる。
又、弁体側シート部と弁箱側シート部との接当
に伴う弾性変形が弁箱側の軟質ゴムライニングよ
りもはるかに小さい弁体側の硬質ゴムライニング
に対して低摩擦膜体を貼設するから、その硬質ゴ
ムライニングにより膜体を保形する状態で、シー
ト部どうしの接当に伴う膜体の変形を軽減でき、
しかも、膜体を、弁体の外周縁側に頂部が位置す
る山形の断面形状で弁体の環状シート部に貼設す
るから、シート部どうしの接当に際して膜体の端
縁を弁箱側に接触させること無く膜体の表面をス
ムースに弁箱側に摺接させることができ、それら
のことによつて、膜体の剥離を効果的に防止でき
て、弁の繰り返し開閉に対する耐久性を大幅に向
上できた。
〔考案の効果〕
上述の結果、弁体及び弁箱の両方にゴムライニ
ングを施すものでありながらも弁の開閉操作が軽
く、しかも、耐久性に優れたバタフライ弁にでき
た。
〔実施例〕
次に本考案の実施例を第1図ないし第3図に基
づいて説明する。
第2図及び第3図に示すように、円筒状の弁箱
1に弁棒2を回転操作自在に支承し、弁箱内流路
Fを開閉する円盤状の弁体3を弁棒2に連結し、
弁箱1の内周面に軟質ゴムライニング4を、か
つ、弁体3の外表面に硬質ゴムライニング5を
夫々施すとともに、弁体3周縁部の弁体側環状シ
ート部3Aとの圧接によりシート作用する弁箱側
環状シート部1Aを、その配設位置に位置する弁
箱側軟質ゴムライニング4を肉厚に成形すること
により形成し、もつて、いわゆるオールゴムライ
ニング型の耐蝕バタフライ弁を構成してある。
第1図に示すように、弁体側環状シート部3A
における硬質ゴムライニング5の外表面にテフロ
ンシート6を、弁体断面視において弁体外周端縁
の尖頭曲面形状に沿わせる状態で(つまり、テフ
ロンシート6の断面形状を弁体3の外周縁側に頂
部が位置する山形に形成する状態で)、かつ、弁
体3のほぼ全周にわたらせてコーテイングし、も
つて、弁体側硬質ゴムライニング5よりも低摩擦
のテフロンシート6を軟質ゴムライニング4から
成る弁箱側環状シート部1Aのシート面に接触さ
せることにより、ゴムライニング4,5どうしの
直接接触に起因した弁全閉位置及び全閉位置近く
での弁操作トルクの増大を回避するように構成し
てある。
〔別実施例〕
次に別実施例を説明する。
弁体側の環状シート部3Aに貼設する膜体6
は、弁体3にライニングする硬質ゴムよりも低摩
擦のものであれば、テフロンシートに限らずプラ
スチツクメツキ等、種々の材質のものを適用で
き、又、その具体的貼設形態も接着や溶着等、
種々の形態を採用できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係るバタフライ弁の実施例を示
し、第1図はシート部の拡大断面図、第2図は一
部を断面した全体図、第3図は第2図における
−線断面図である。 1……弁箱、3……弁体、3A……弁体側環状
シート部、4……軟質ゴムライニング、5……硬
質ゴムライニング、6……膜体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 弁体3に硬質ゴムライニング5を、かつ、弁箱
    1の内周面に軟質ゴムライニング4を施したバタ
    フライ弁であつて、前記弁体3の環状シート部3
    Aに、前記弁体3にライニングした硬質ゴム5よ
    りも低摩擦の膜体6を、前記弁体3の外周縁側に
    頂部が位置する山形の断面形状で貼設してあるバ
    タフライ弁。
JP104085U 1985-01-09 1985-01-09 Expired JPH0222534Y2 (ja)

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JP104085U JPH0222534Y2 (ja) 1985-01-09 1985-01-09

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JP104085U JPH0222534Y2 (ja) 1985-01-09 1985-01-09

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Publication Number Publication Date
JPS61117963U JPS61117963U (ja) 1986-07-25
JPH0222534Y2 true JPH0222534Y2 (ja) 1990-06-18

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JPS61117963U (ja) 1986-07-25

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