JPH02225497A - ブタ上部小腸由来ペプチドのn端部アナログペプチド - Google Patents

ブタ上部小腸由来ペプチドのn端部アナログペプチド

Info

Publication number
JPH02225497A
JPH02225497A JP8946089A JP4608989A JPH02225497A JP H02225497 A JPH02225497 A JP H02225497A JP 8946089 A JP8946089 A JP 8946089A JP 4608989 A JP4608989 A JP 4608989A JP H02225497 A JPH02225497 A JP H02225497A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
peptide
pyy
amino acid
analog
analog peptide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8946089A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Namikata
南方 宏之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suntory Ltd
Original Assignee
Suntory Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suntory Ltd filed Critical Suntory Ltd
Priority to JP8946089A priority Critical patent/JPH02225497A/ja
Publication of JPH02225497A publication Critical patent/JPH02225497A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

Landscapes

  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、安定化された三次元構造と向上した生理活性
を有する合成ペプチドに関するものであり、より詳細に
は、ブタ上部小腸由来のペプチドYY(以下PYYとす
る)のN末端アミノ酸を置換したアナログペプチドに関
するものである。
(従来の技術) PYYは第1図に示すように36個のアミノ酸残基より
成り、−次構造が一連のPanCreatlCPoly
peptide (PP)類と高い相同性(50%以上
)を示し、同一ファミリーに属するペプチドであると考
えられている。
このファミリーの最初のメンバーである^vianPa
ncreatic Po1ypeptide (A P
 P )はインシュリン精製の際の副産物としてニワト
リの膵臓から単離された(J、R,Kimgielら、
JOLIrnal orBiological Che
mistry、  250巻、 9369−937f3
頁(1975年))。続いて種々の同族ペプチドが多く
の咄乳類のランゲルハンス島に見い出された(T、1n
Linら、Endocrinology or the
 Gut、 143−145頁(1974年) C,R
,5Lack、New Jersey)。
また、Vasoactive  Intestinal
 Po1ypeptide(VIP)やcholecy
stokinin  (CCK )などの消化管由来の
ペプチドが脳内にも見い出されたため、APRの抗血清
を用いて中枢神経系にPP様ペプチドが存在するかどう
か免疫化学的に検索され、多くの神経組織にポジティブ
な反応が観察された。
そこで脳内のPP様ペプチドを追及する研究が精力的に
行なわれるようになった。1980年になってTate
lOtOらによってブタの脳と消化管が多量のPP様ペ
プチドを含み、そのN端がTyr 、 C端がTyrア
ミドであることが報告された(に、 TatelOtO
ら、Nature、 285巻、 417−418頁(
1980年))。1982年同じ< Tatemoto
らによってブタ上部小腸組織抽出物よりペプチドYY 
(PYY)が(に、 TatelOtOlProc、N
atl、Acad、Sci、USA、 79巻、251
4−2518頁(1982年))、またブタ脳組織抽出
物からニューロペプチドY(NPY)(に、Tatel
OtO,Proc、Na口Acad、Sci、1ISA
、  79巻、 5485−5489頁(1982年)
)が単離され一次構造が決定された。
PYYは主として直腸、結腸、回腸等、消化管粘膜組織
中の内分泌細胞に存在しく J、 H,1,undbe
rgら、Proc、Natl、Acad、Sci、US
A、  79巻、  4471−4475頁(1982
年))、NPYは中枢、末梢神経系に広く分布しティる
(Review、J、H,Al1enら、NeurOC
helInt、、  8巻、 1号、1−8頁(198
6年))。
生理作用としてはPYYは膵外分泌抑制やインスリン及
びグルカゴン放出抑制が知られており、またその構造類
似性からNPYのアゴニストとして中枢及び末梢神経系
に作用し、摂食行動の促進、心拍低下、血管収縮、及び
輸精管や子宮で平滑筋の電気刺激による収縮を抑υ1す
る(T、L、0°Donohueら、Peptides
、 6巻、 755−768頁(1985年))。
このようにPYYは内分泌系、中枢及び末梢神経系に顕
著な薬理活性を持つため、その構造と活性の相関を含め
て盛んに研究されている。従ってより活性を向上させた
アナログペプチドを合成すればその利用価値は極めて高
い。
(発明が解決しようする課題) PYYまたはNPYの構造と活性の相関研究は主として
C端部フラグメントについて行なわれ、それぞれのレセ
プターとの親和性がCGa部に認められたという報告が
ある( H,LabUrtheら、Peptide R
e5earch、1巻、32−35頁(1988年) 
、H,0゜Perlman ら、rnt、J、Pept
、Prot、Res、、  30巻、  153−16
2頁(1987年))。しかし、親和性が20分の1か
ら1000分の1以下に低下し、しかも報告されている
C端部フラグメントはいずれもin VitrOでもi
n vivoでも生理活性を示さず、またアンタボニス
]〜としても働かない。特に血管に対する活性について
は全配列が必須であることが示されている。一方、輸精
管についてはPYYの13位から36位のフラグメント
(以下(13−36) P Y Yと称す)がPYYの
4分の1程度の活性を示すという報告がある( C,W
ahlestedtら、Regul、Pept、、13
巻、307−318頁(1986年))。これは、この
フラグメントが輸精管のレセプターに対して活性なコン
フォメーションをとりつることを示している。
本発明ではこの活性なコンフォメーションをより安定化
させるアナログを合成することにより生理活性の向上を
試みる。PYYの推定三次元構造では、N端部(1位か
ら8位)のポリプロリン■様ヘリックス内のpro残基
とC端部(14位から32位)のα−へリツクス内疎水
性アミノ酸(たとえばleuやTVr)との間で疎水性
コアが形成され、このコアが活性発現に重要な役割を果
たすと言われている(J、A11enら、Pr0C,N
atl、^cad、sci、UsA。
84巻、 2532−2536頁(1987年))。本
発明者はこの疎水性コア構造の安定化が活性の向上につ
ながると考えた。そこで、ポリプロリン−■様へリツク
ス部のアナログとして、結晶構造が明らかにされている
A P P (1,GIOVerら、a+opo+ym
ers、 22’lJ 。
293−304頁(1983年))のN端部と結合させ
たアナログペプチド(以下(1−G、3−3,4−Q、
6−T、7−Y)PYYと称す)と、PYYの1位から
8位のアミノ酸のうち3位をGIU及び7位をI−yS
に置換してポリプロリン−■様ヘリックスの両親媒性を
増加させたアナログペプチド(以下(3−E、7−K)
P Y Yと称す)とをデザインして合成し、水溶液中
での]ンフォメーションとラットの輸精管に対する活性
を、P ’I’ Y及びN端部を欠いたフラグメントと
比較した。
(課題を解決するための手段) 本発明は、ブタ上部小腸由来のペプチドYY(PYY)
のアナログペプチドを提供する。このアナログペプチド
は、N端部の1位〜8位のアミノ酸が1個以上置換され
でおり、P Y ’l’より安定化されたコンフォメー
ションを有しており、かつP Y Yより向上した生理
活性を示づことを特徴とする。また、本発明のアナログ
ペプチドは、PYYの疎水性コア構造が安定化されてい
ることを特徴とする 特に、本発明は、アミノ酸配列式(I)H2N−GIy
ProSerGlnProThrTyrProGlyG
luAsp−^1aSerPrOGIIJGluLIS
erArlllTVrTVrAIaSerLetj−A
rgHisTyrLeuAsnLeuValThrAr
gGInArgTyrCONH2及びアミノ酸配列式(
II) H2N−TyrPro−X4−Pro−X−V−Pro
GIyGluAsp−AIaSerProGluGlu
LeuSerArgTyrTyr^laSer−Leu
ArgHisTyrLeuAsnLeuValThrA
rgGlnArg−Tyr −C0MB2 (式中、XはGlu 、 ”fはlysで代表される親
水性アミノ酸たとえばSer、 G l n、 Thr
、 Asn等を表わす)で表わされる新規合成ペプチド
を提供する。
本発明のペプチドはPYYのN端部アナログペプチドで
あり、ラットの輸精管の電気刺激による一過性収縮を抑
制する作用を示す。PYYは内分泌系、心臓血管系、及
び中枢神経系に対して顕著な薬理作用を示すため、その
N端部アナログペプチドである本発明のペプチドはPY
Yのアゴニスト又はアンタゴニストとして医薬又は種々
の試験用試薬としてその用途が期待されるものである。
上記PYYのN端部のアミノ酸を置換したアナログペプ
チドとして前記(1−G、3−8,4−Q、6−T、?
−Y)PYY及び(3−E、 7−(4)PYY、さら
に比較のためPYY及びN@部を欠いたフラグメント(
,8−36)PYY及び(13−36) P Y Yを
合成し、これらの水溶液中でのフンフォメーションを円
二色性スペクトルを測定することにより検討した。また
、(1−G、 3−6.4−Q、 6−T、 7−Y)
 P Y Y及ヒ(3−E、 7−(4)PYYについ
て、ラットの輸精管を用いた生理活性の測定を行なった
ところ、PYY及びフラグメント(13−36) P 
Y Yに比べてより強い活性を認めた。
本発明のペプチド、たとえば(1−G、3−3,4−Q
、6−T、7−Y)P Y Yは以下のようにして合成
することができる。C端がTyrアミドであるため同相
法の担体としてp−メチルベンズヒドリルアミン樹脂を
用いる。この樹脂にC端から順次保護アミノ酸をカップ
リングさせる。続いてHF法により樹脂からペプチドを
切り出すと同時に全ての保護基を除去する。得られた粗
ペプチドを5el)hadeX G−15のような分子
ふるいクロマトグラフィーに付し、0.2N程度の酢酸
で溶出して小さな断片やm1生成物を除く。さらに^速
液体クロマトグラフィーでたとえばODSやC4,(ブ
チル)等のカラムを用いて分取すれば目的とするペプチ
ドを単離することができる。ペプチドの純度は高速液体
クロマトグラフィー及びアミノ酸分析によって確認でき
る。
合成したアナログペプチド、並びに同様にして合成でき
る( 3−E、 7−(4)PYYlPYY及びフラグ
メント(8−36) P Y Y及び(13−36) 
P Y Yの円二色性スペクトルから各ペプチドのコン
フォメーションを検討する。溶媒として水、水−メタノ
ール、または水−トリフロロエタノールを用いる。メタ
ノールやトリフロロエタノールは誘電率が水より低いた
めペプチド分子と溶媒との相互作用(水素結合)よりも
ペプチド分子の分子内水素結合の形成を促進し、α−ヘ
リックスやβ−構造のような二次構造を安定化させる。
この二次構造またはより高次の構造が生理活性ペプチド
の活性発現に重要な役割を果すと考えられるため、メタ
ノールまたはトリフロロエタノールの吊を変化させてコ
ンフォメーションの変化を検討すれば生理活性ペプチド
の活性コンフォメーションを推定できる。
それぞれのペプチドについてラットの輸精管の電気刺激
による一過性収縮の抑制作用を測定することによって各
々の生理活性を検討する。
!1ahlestedtらの方法(C,Wahlest
edtら、 Regu I 。
Pept、、13巻、 307−318頁(19J6年
))に従ッテ調製したKrebs液中にsprague
−t+aw+eyラットから摘出した輸精管をつるし、
電気刺激を加える。この時生ずる一過性の収縮を記録し
、ペプチドの一定濃度の溶液を加える。収縮の抑υ1の
程度を%として用量−反応曲線を作成する。ペプチド濃
度Oの時の収縮を50%に抑制するペプチド濃度をIC
5゜とする。
以下の実施例で本発明を例示する。
各ペプチドを、1%ジビニルベンゼン−p−メチルベン
ズヒドリルアミンポリスチレン樹脂を担体として、ya
ma Sh i roらの方法(D、Yasashir
oら、J、As、Che+g、Soc、、100巻、 
5174−5178頁(1978年))を応用した固相
法により合成した。使用したアミノ酸誘導体は以下のも
のである。
Boc−Ala、 Boc−Arg(Nζ−Toss、
 Boc−Asn、 Boc−^5p(OBzl)、 
Boc−Gin、 Boc−Glu(OBzl)、 B
oc−Gly、 Bocis            
     ε−1lis(N  −Bow)、 Boc
−Leu−N20  Boc−Lys(N2cl−Z)
、 Boc−Pro、 Boc−3er(OBzl)、
Boc−Thr(OBzl)。
BOC−TI/r(28r−Z) 但し、BOC=t−プチルオ主ジカルボニル、Hζ−T
O8・Nζ−トシル、 0BZl=ベンジルエステル 
、isBom= N  −ベンジルオキシメチル、  
N’−2cl〜Z−N6−2−クロロベンジルオキシカ
ルボニル−7=2−ブロモベンジルオキシカルボニルで
ある。
C端アミノMBoc〜Tyr(2Br−、?)を対称無
水物法で樹脂に導入した。樹脂の置換の度合をGisi
n法(B.F.Gisin,Anal.chim.Ac
ta,  58巻,  24B−249頁( 197:
l: ) ) ニに ッテ0.2−0.25 asof
/9 a4脂ト算出した。対称無水物法によって3oc
−アミノ酸誘導体のカップリングを行なった。但し3o
c−Asn及び3oc−Glnはヒドロキシベンゾトリ
アゾールエステルとして反応させた。樹脂からの切り出
し及び保護基の除去をHF法によって行なった。粗ペプ
チドを2Nの酢酸で抽出し、抽出液をエーテルで洗浄し
た。水層を凍結乾燥し白色粉末を得た。
この粉末をSephadex G−15カラムクロマト
グラフイー(2.5x Sou >に付し、0、2Nの
酢酸で溶出した。ペプチドを含むフラクションを合し、
凍結乾燥した後、さらに高速液体クロマトグラフィーに
より精製した。カラムに山村化学04カラムYHC−A
−823−5−30 ( 10x 250 m )を用
い、次の方法で展開した。Ago、1.%トリフロロ酢
酸−水、B:0、1%トリフロロ酢Mー60%7セトニ
トリルー水。
B:40〜65%/25分直線勾配、流速4−7分。情
報したペプチドは上記と同一の条件で展開すると単一の
対称なピークを示した。( 1−G,3−S, 4−Q
, 6−丁, 7−Y) P Y YのG−15カラム
溶出後及び高速液体クロマトグラフィー分取後のチャー
トを第2図及び第3図に示した。また、(3−E,?−
K)PYYの6−15カラム溶出後及び高速液体クロマ
トグラフィー分取後のチャートを第4図及び第5図に示
す。
合成したペプチドを0.1%フェノール−6N塩酸中で
24時間110℃に加熱して加水分解し、アミノ酸分析
を行なった。
( 1−G, 3−S, 4−Q, 6−T, 7−Y
) P Y Y^sx(2)、 1.81 : Thr
(2)、 1.71 : Ser(4)、 3.72 
:Glx(5)、 4.92: Pro(4)、 3.
86: Gly(2)、 1.97:Ala(2J, 
2.00: Val(1)、 0.92: Leu(4
)、 3.94:Tyr(5)、 5.40: His
(t)、 1.02: Aro(4)、 4.17同様
にして(3−E,7−K) P Y Y 1P Y Y
 、フラグメント(8−36)P Y Y及び(13−
36) P Y Yを合成し、アミノ酸分析に付した。
(3−E,7−(4)P Y Y 八sx(2)、  1.89 : Thr(1)。
GIX(6)、6.04 : Pro(4)。
Ala(2)、  1.74:Val(1)。
丁’/r(5)、  4.99:  旧s(1)。
Arg(4)  3.98 PYY Asx(2)、  1.96 : Thr(1)。
Glx(5)、5.04: Pro(4)。
Ala(4)、  3.73:Val(1)。
Tyr(5)、 4.、97 :旧s(1)Arg(4
)、  4.23 (8−36)P Y Y Asx(2)、  1.99 : Thr(1)。
Glx(4)、  4.07: Pro(2)Ala(
2)、  2.00 : Val(1)。
Tyr(4)、 4.05 : His(1)0、81
 : Ser(3) 3、82 : Gly(1)。
0、91 : Leu(4) 1、00 : Lys(2)。
0、81: 3、90: 0、89: 0 98: Ser(3) Gly(1) Leu(4) Lys(1)。
0、91 : Ser(3) 1、73 : Gly(1) 0、92 : Leu(4)。
1、04 : Arg(4) 2、69: 0、99+ 4、00: 1、92: 2、71: 0、94: 4、00: 1、01 + 2、86: 1、01 : 3、82: 4、27 (13−36)P Y Y Asx(1)、  1.01 : Thr(1)、0.
78: 5er(3)、2.75:Glx(3)、2.
83: Pro(1)、1.06: Alafl)、0
.97:Va[t)、  0.85:  Leu(4)
、  4.00:  TVr(4)、  4.37:I
ts(1)、0.97: ^rg(4)、  3.96
実施例2 円二色性スベク1〜ル(CD)の測 (1−G、3−3,4−Q、6−T、?−Y)P Y 
Y 、 (3−E、7−(4)P¥Y、PYY、及びフ
ラグメント(13−36)P Y Y及び(8−36)
 P Y YのCDを日本分光J −20C自記旋光分
散計にて測定した。各ペプチドを約100μMの濃度に
なるよ・うに水、水−メタノール、または水−1〜リフ
ロロエタノール(比率をに〇から5=5まで変化させた
)に溶かした。セルは光路長05履のものを用い、20
0から260nmまで測定した。
第6図から第11図に示すようにそれぞれのペプチドの
CDは典型的なα−ヘリックスの存在を小した。(13
−36) P Y Yに関してはα−へワックスと不規
則構造のみから成ると考えられるため222nmにおけ
る平均残基分子楕円率[θ]222を求め、下記式(1
)からα−へリツクス含it(%)を粋出し、(8−3
6) PYY、 PYYl(1−G、3−3,4−Q、
6−77−Y)P Y Y及び(3−E、7−K)PY
Yはβ−構造を含む可能性があるため[θ]  を求め
、下記式(2)よりα−へリツクス含m(%)を算出し
た。
H,Green4ieldら、Biochemistr
y、  8巻、  410B−4116頁(1969年
)参照。算出したα−ヘリックス含量(%)を下記表1
に示す。
α(%M[θ]   −3000)/(−36000−
3000)X100  (1) α(%)=([θ]    −(−4000))/(−
33000−(−4000))X100   (2) 表 表1及び第6図、第7図からフラグメン1−(13−3
6)PYYのコンフォメーションは、水だけでは不規則
構造の寄与が大きいが、メタ、ノールまたはトリフロロ
エタノールを加えるとα−へワックスの寄与が大幅に増
加することが判った。特に水−トリフロロエタノール(
4:6)以上ではα−へワックスの含量が79%という
一定の値に落ち着く。
この時、フラグメント(13−36) P Y Yのフ
ンフォメーションが、PYYの推定三次元構造に見られ
るように、14位のproから32位のThrまでがα
−ヘリックス、そして他が不規則構造とすれば、19÷
24X 100 = 79%となって実測値と一致し、
PYYの推定三次元構造のうちに存在するのと同じコン
フォメーションであることを示唆している。
従って%−ahtestedtらの結果から、ラットの
輸精管に対するフラグメント(13−36) P Y 
Yの活性コンフォメーションは、14位から32位で形
成されるα−へワックスと不規則構造であることが十分
に考えられる。フラグメント(13−36)P Y Y
の活性がPYYの4分の1程度であることは、ペプチド
全体としての疎水性の程度またはα−へリツクスの安定
性の程度の差として説明できる。
第8図からフラグメント(8−36)P Y Yも同様
にメタノール添加に伴い、α−へリックス含量が大幅に
増加し、α−ヘリックスを安定化させる因子、たとえば
N端部とα−へリックスの分子内疎水性相互作用を持た
ないことが分った。
一方、PYY、  (1−G、3−3,4−Q、6−T
、7−Y)PYY及び(3−E、7−K)PYYでは、
水中でもかなり安定なα−へリックスが形成された。P
YYの推定三次元構造によると、ポリプロリン−■様へ
リックス内の2.5.8位のProとα−ヘリックス内
の17、24及び30位のleu、さらに20及び27
位のTyrが空間的に接近し、疎水性コアを形成して、
安定なコンフォメーションをとっている。このことから
、溶液中でのPYY、  (1−G、3−3,4−Q、
6−T、?−Y)PYY及び(3−E、7−(4)P 
Y Yのα−へリックス構造が、N端部の寄与によって
安定化されていることが示唆される。第9図〜第11図
かられかるように、メタノールを増加させた時のCDの
変化が(1−G、 3−3.4−Q、 6−T、 7−
Y) P Y Y及び(3−E、 7−K)PYYの方
がPYYより小さいことから、これらのα−へリックス
の方がより安定化されていると考えられる。
宋J14旦 ラット輸精管アッセイ オスのSprague−Dawleyラット(7週令、
体重200−2509 )を所領し、開腹して輸精管を
摘出した。結合組織を除き、Wahlestedtらに
従って調製したKrebs液(C,11ahleste
dtら、Regul、Pept、 、 13巻、 30
7−318頁(1987年))中95%酸素〜5%二酸
化炭素を通じ37℃に保温したマグヌス管内につるした
。輸精管に19の張力を加え、電気パルス(0,1Hz
、 2g1sec、 90V)で刺激した。生ずる一過
性収縮を記録し、一定濃度のペプチド溶液を加えた時の
収縮抑制の度合を%で表わし、用量−反応曲線を作成し
た(第12図)。ペプチド濃度Oの時表    2 IC5ox10  M PYY               5.2±1.2
(13−36)PYY             40
±2.5(1−G、3−3,4−Q、6−丁、7−Y)
PYY      2.8±0.5(3−E、7−K)
PYY           1.6±0.4表2のよ
うに(1−G、3−3,4−Q、6−T、7−K)P 
Y Y及び(3−E、 7−(4)PYYl、tPYY
と同等またはそれ以上の活性を示し、フラグメント(1
3−36) P Y Yの10倍以上の活性を示した。
この活性の向上は、CDから得られたα−へリックスの
安定化を反映している。従って、N端部のアミノ酸を置
換してα−へリックス構造をより安定化させることによ
って、より活性の強いアナログペプチドを合成すること
ができると考えられる。
(発明の効果) PYYはを椎動物に広く分布し、消化管ホルモンとして
内分泌系に、またNPYのアゴニストとして中枢及び末
梢神経系に対して顕著な薬理活性を示すことが明らかに
されている。本発明では、PYYのN端部のアナログを
合成してそのフンフォメーションと生理活性を検討し、
天然のPYYより同等あるいはそれ以上の活性を持つこ
とを明らかにした。ペプチドのフンフォメーションやそ
の安定化を考慮してアミノ酸を置換する本発明のような
アプローチによって薬理活性の向上、レセプターの選択
性等、医薬品開発にむけての研究を行なうことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は、Pancreattc Po1ypepti
deフアミリーのアミノ酸配列を示す。 八PP=Avian  Pancreatic  Po
1ypeptidehpp=++uman BPP=Bov + ne PPP=Porcine P’+’Y=Peptide YY、  14PY=N
europeptide Y第2図は、アナログペプチ
ド(1−G、3−3,4−0.6−T、7−Y)PYY
を高速液体クロマトグラフィーに付した時のアセトニト
リル濃度勾配による溶出の紫外吸収(△  )クロマト
グラムであり、同相法合成後の粗ペプチドを5epha
dex G−15カラムクロマトグラフイーに付して溶
出した後のものである。 第3図は、アナログペプチド(1−G、 3−8.4−
Q、 6−■、7−Y)PYYを高速液体クロマトグラ
フィーで分取した後のクロマトグラム<A   )であ
る。 第4図は、固相法合成後の粗アナログベブブド(3−E
、 ?−K)PYYを5ephadex G−15カラ
ムクロマトグラフイーに付して溶出した後高速液体クロ
マトグラフィーに付した時の7セトニj−リル濃度勾配
による溶出の紫外吸収(A   )クロマトグラムであ
る。 第5図は、アナログペプチド(3−E、 7−(4)P
YYを高速クロマトグラフィー分取した後のクロマトグ
ラム(A   )である。 第6図は、フラグメント(13−36) PYYの水溶
液中での円二色性スペクトラムで、メタノールを添加し
た場合である。 第7図は、フラグメント(13−36) P Y Yの
水溶液中での円二色性スペクトラムで、トリフロロエタ
ノールを添加した場合である。 第8図は、フラグメント(8−36)P Y Yの水溶
液中での円二色性スペクトラムで、メタノールを添加し
た場合である。 第9図はPYYの水溶液中での円二色性スペクトラムで
、メタノールを添加した場合である。 第10図は、アナログペプチド(1−G、 3−3.4
−Q、 6−r、 7−Y) P Y Yの水溶液中で
の円二色性スペクトラムで、メタノールを添加した場合
である。 第11図は、アナログペプチド(3−E、γ−K)PY
Yの水溶液中での円二色性スペクトラムで、メタノール
を添加した場合である。 第12図は、ラット輸精管アッセイにおける用量−反応
曲線である。 ・−・ (1−G、3−3,4−Q、6−T、7−Y)
 P Y Y−一■ PYY ムーム (13−36) P ’f Y縦棒は標準偏差
を表わす。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ブタ上部小腸由来のペプチドYYのアナログペプ
    チドであって、 N端部のアミノ酸が1個以上置換されており、前記ペプ
    チドYYより安定化されたコンフォメーションを有して
    おり、かつ前記ペプチドYYより向上した生理活性を示
    すことを特徴とする前記アナログペプチド。
  2. (2)N端部の1位〜8位のアミノ酸が1個以上置換さ
    れていることを特徴とする請求項1記載のアナログペプ
    チド。
  3. (3)前記ペプチドYYの疎水性コア構造が安定化され
    ていることを特徴とする請求項1または2記載のアナロ
    グペプチド。
  4. (4)アミノ酸配列式 【遺伝子配列があります】 で表わされることを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    に記載のアナログペプチド。
  5. (5)アミノ酸配列式 【遺伝子配列があります】 (式中、X、Yは親水性アミノ酸、Glu、Lys、S
    er、Gln、Thr、Asn等を表わす)で表わされ
    ることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のア
    ナログペプチド。
  6. (6)アミノ酸配列式 【遺伝子配列があります】 で表わされることを特徴とする請求項5記載のアナログ
    ペプチド。
JP8946089A 1989-02-27 1989-02-27 ブタ上部小腸由来ペプチドのn端部アナログペプチド Pending JPH02225497A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8946089A JPH02225497A (ja) 1989-02-27 1989-02-27 ブタ上部小腸由来ペプチドのn端部アナログペプチド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8946089A JPH02225497A (ja) 1989-02-27 1989-02-27 ブタ上部小腸由来ペプチドのn端部アナログペプチド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02225497A true JPH02225497A (ja) 1990-09-07

Family

ID=12737260

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8946089A Pending JPH02225497A (ja) 1989-02-27 1989-02-27 ブタ上部小腸由来ペプチドのn端部アナログペプチド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02225497A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2360180A3 (en) * 2004-12-13 2012-02-08 Amylin Pharmaceuticals Inc. Pancreatic polypeptide family motifs, polypeptides and methods comprising the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2360180A3 (en) * 2004-12-13 2012-02-08 Amylin Pharmaceuticals Inc. Pancreatic polypeptide family motifs, polypeptides and methods comprising the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4130671B2 (ja) カルジオジラチンフラグメントの調製方法
JP4346650B2 (ja) メタスチン誘導体およびその用途
EP0122798B1 (en) rCRF and analogs
JPH08510205A (ja) Yyペプチドのアナログとその用途
JP2001527507A (ja) 改良された環状crf拮抗剤
ME00786B (me) DERIVATI METASTINA l NJIHOVA UPOTREBA
TWI386417B (zh) 轉移抑素衍生物及其用途
US20070244041A1 (en) Peptide Yy Analogues
JPS59156284A (ja) ヒト−レラキシンh2遺伝子
HUT77118A (hu) Immunmodulátor hatásokkal rendelkező új peptidek
CN110691788A (zh) 长效gip肽类似物
US5824771A (en) Cyclic CRF agonists
US5278146A (en) CRF analogs
US5235036A (en) Crf analogs
CA2036384A1 (en) Modified transforming growth factor o oligopeptides and pharmaceutical compositions thereof
WO2004048401A1 (ja) ペプチド及びこれを含む医薬組成物
EP3604538A1 (en) Long-acting adrenomedullin derivative
JPS642600B2 (ja)
Fournier et al. Conformational and biological studies of neuropeptide Y analogs containing structural alterations.
JPH02225497A (ja) ブタ上部小腸由来ペプチドのn端部アナログペプチド
JP6100699B2 (ja) 環状crfアンタゴニストペプチド及びその薬学的に許容される塩
AU617831B2 (en) Crf analogs
KR0148264B1 (ko) Crf 유사체
JP3243250B2 (ja) Crf同族体
Derdowska et al. Influence of enantiomers of 1-naphthylalanine in position 2 of VAVP and dVAVP on their pharmacological properties