JPH02225613A - 転炉出鋼方法 - Google Patents
転炉出鋼方法Info
- Publication number
- JPH02225613A JPH02225613A JP4323289A JP4323289A JPH02225613A JP H02225613 A JPH02225613 A JP H02225613A JP 4323289 A JP4323289 A JP 4323289A JP 4323289 A JP4323289 A JP 4323289A JP H02225613 A JPH02225613 A JP H02225613A
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- JP
- Japan
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- molten steel
- converter
- tapping
- oxygen
- steel
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- Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、転炉溶鋼を取鍋に出鋼する転炉出鋼方法に
関する。
関する。
[従来の技術]
転炉操業において吹錬末期に至ると、サブランスにより
溶鋼温度を測定し、測定温度が終点目標温度の許容範囲
内に入るときに溶鋼への酸素ガス吹付けを停止して、吹
錬を終了する。次いで、出鋼前に脱酸剤を添加して溶鋼
を脱酸し、転炉を傾動させ、溶鋼を取鍋に出鋼する。
溶鋼温度を測定し、測定温度が終点目標温度の許容範囲
内に入るときに溶鋼への酸素ガス吹付けを停止して、吹
錬を終了する。次いで、出鋼前に脱酸剤を添加して溶鋼
を脱酸し、転炉を傾動させ、溶鋼を取鍋に出鋼する。
この場合に、終点的中率(出鋼予定の溶鋼成分及び温度
が目標値の許容範囲内に入る確率)のばらつきを考慮し
て測定温度が安全側(プラス側)にくるように注意する
必要がある。すなわち、Δp1定温度が目標値の許容範
囲内で目標値より若干高めになるところで出鋼する。
が目標値の許容範囲内に入る確率)のばらつきを考慮し
て測定温度が安全側(プラス側)にくるように注意する
必要がある。すなわち、Δp1定温度が目標値の許容範
囲内で目標値より若干高めになるところで出鋼する。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、従来の転炉出鋼方法においては、溶鋼を
転炉内にて昇熱するので、昇熱コストの他に転炉耐火物
コストが上昇し、全体として操業コストが高くなる。す
なわち、終点目標温度の許容範囲の上限値は、昇熱コス
ト及び耐火物コストを考慮して決められるために、出鋼
温度を過度に高くすることができないという問題点があ
った。
転炉内にて昇熱するので、昇熱コストの他に転炉耐火物
コストが上昇し、全体として操業コストが高くなる。す
なわち、終点目標温度の許容範囲の上限値は、昇熱コス
ト及び耐火物コストを考慮して決められるために、出鋼
温度を過度に高くすることができないという問題点があ
った。
また、出鋼段階で金属アルミニウムを溶鋼に添加し、テ
ルミット反応により溶鋼を昇熱することが考えられるが
、溶鋼を強脱酸すると、出鋼時に大気中の窒素ガスが落
下溶鋼に溶は込む所謂窒素ピックアップが生じる。窒素
ピックアップは、−般に鋼の性質に悪影響を及ぼす。特
に、低窒素鋼等の低温靭性が大幅に低下するという問題
点がある。
ルミット反応により溶鋼を昇熱することが考えられるが
、溶鋼を強脱酸すると、出鋼時に大気中の窒素ガスが落
下溶鋼に溶は込む所謂窒素ピックアップが生じる。窒素
ピックアップは、−般に鋼の性質に悪影響を及ぼす。特
に、低窒素鋼等の低温靭性が大幅に低下するという問題
点がある。
この発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであって
、窒素ピックアップを生じることなく出鋼溶鋼を昇熱す
ることができ、かつ、低コストで出鋼することができる
転炉出鋼方法を提供することを目的とする。
、窒素ピックアップを生じることなく出鋼溶鋼を昇熱す
ることができ、かつ、低コストで出鋼することができる
転炉出鋼方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段]
この発明に係る転炉出鋼方法は、出鋼時の落下溶鋼に酸
素を付加して溶鋼中の酸素含有量を高める工程と、溶鋼
中の高めた酸素含有量に見合う量のアルミニウム含有物
を出鋼溶鋼に添加する工程と、を有することを特徴とす
る。この場合に、出鋼時の落下溶鋼に酸素を含有するガ
スを吹付けつつ、これにアルミニウム含有物を添加する
ことが好ましい。
素を付加して溶鋼中の酸素含有量を高める工程と、溶鋼
中の高めた酸素含有量に見合う量のアルミニウム含有物
を出鋼溶鋼に添加する工程と、を有することを特徴とす
る。この場合に、出鋼時の落下溶鋼に酸素を含有するガ
スを吹付けつつ、これにアルミニウム含有物を添加する
ことが好ましい。
[作用]
この発明に係る転炉出鋼方法においては、出鋼時の落下
溶鋼に酸素を付加し、溶鋼中の酸素含有量を高めている
ので、溶鋼のガス吸収能が低下し、窒素ピックアップが
有効に防止される。また、付加された酸素量に見合う量
のアルミニウム含有物を溶鋼に添加する0て、下記(1
)式に示すテルミット反応(発熱反応)により溶鋼の温
度が上昇する。
溶鋼に酸素を付加し、溶鋼中の酸素含有量を高めている
ので、溶鋼のガス吸収能が低下し、窒素ピックアップが
有効に防止される。また、付加された酸素量に見合う量
のアルミニウム含有物を溶鋼に添加する0て、下記(1
)式に示すテルミット反応(発熱反応)により溶鋼の温
度が上昇する。
2Afi 2 +3 [0l−AfJ203 +828
8.8kcal/kg Al −(1)[実施例
] 以下、添付の図面を参照しながら、この発明の実施例に
ついて説明する。
8.8kcal/kg Al −(1)[実施例
] 以下、添付の図面を参照しながら、この発明の実施例に
ついて説明する。
第1図は、この発明の実施例に係る転炉出鋼方法が使用
された出鋼時の転炉を示す模式図である。
された出鋼時の転炉を示す模式図である。
転炉2は、トラニオンリング(図示せず)を介して傾動
装置(図示せず)により回動可能に支持されている。転
炉2内には所定量の溶鋼3が収容されている。この溶M
3は、吹錬直後のものであり、スラグ4により覆われて
いる。
装置(図示せず)により回動可能に支持されている。転
炉2内には所定量の溶鋼3が収容されている。この溶M
3は、吹錬直後のものであり、スラグ4により覆われて
いる。
出鋼口5が、転炉2の側面上部に設けられている。この
出鋼口らは、開閉装置(図示せず)を有しており、転炉
2の傾動姿勢に応じて開閉制御されるようになっている
。
出鋼口らは、開閉装置(図示せず)を有しており、転炉
2の傾動姿勢に応じて開閉制御されるようになっている
。
取H46が、転炉設備の下方で、かつ、転炉2の出鋼口
5の側に配置されている。この取鍋6は出鋼溶鋼を受け
るためのものであり、転炉2を出鋼口5の側に傾動させ
ると、出鋼口5から取j?46内に溶鋼が落下流入する
ようになっている。
5の側に配置されている。この取鍋6は出鋼溶鋼を受け
るためのものであり、転炉2を出鋼口5の側に傾動させ
ると、出鋼口5から取j?46内に溶鋼が落下流入する
ようになっている。
酸素ランス7及び合金材シュート9が、転炉2及び取鍋
6の間にそれぞれ設けられている。酸素ランス7は、そ
の基端部が流m調節弁(図示せず)を介して酸素ガス供
給源(図示せず)に連通され、その先端部から所定流量
の酸素ガス8が出鋼時の落下溶鋼流に吹付けられるよう
になっている。
6の間にそれぞれ設けられている。酸素ランス7は、そ
の基端部が流m調節弁(図示せず)を介して酸素ガス供
給源(図示せず)に連通され、その先端部から所定流量
の酸素ガス8が出鋼時の落下溶鋼流に吹付けられるよう
になっている。
一方、合金材シュート9は、その基端部が秤量機(図示
せず)を介してホッパ(図示せず)に連通され、その先
端部から所定量及び材質の合金材が出鋼溶鋼に投入され
るようになっている。なお、ホッパ内には塊状の金属ア
ルミニウムが収容されている。
せず)を介してホッパ(図示せず)に連通され、その先
端部から所定量及び材質の合金材が出鋼溶鋼に投入され
るようになっている。なお、ホッパ内には塊状の金属ア
ルミニウムが収容されている。
次に、転炉溶鋼を出鋼する場合について説明する。
サブランス測定により転炉出鋼方法が終点温度範囲内に
入ると、メインランス(図示せず)の酸素ガス吹付けを
停止する。吹錬終了後、転炉2を出鋼口5の側に約90
″傾動させ、出鋼口5を開にする。出鋼口5から下方の
取鍋2に向かって溶鋼が落下する。このとき、酸素ラン
ス7に酸素ガスを供給し、落下溶鋼3aに酸素ガスを直
接吹付ける。酸素ガスの吹付は量は、例えば、毎時20
008 m 3程度である。また、酸素ガスの吹付は時
間は、約2.5分である。
入ると、メインランス(図示せず)の酸素ガス吹付けを
停止する。吹錬終了後、転炉2を出鋼口5の側に約90
″傾動させ、出鋼口5を開にする。出鋼口5から下方の
取鍋2に向かって溶鋼が落下する。このとき、酸素ラン
ス7に酸素ガスを供給し、落下溶鋼3aに酸素ガスを直
接吹付ける。酸素ガスの吹付は量は、例えば、毎時20
008 m 3程度である。また、酸素ガスの吹付は時
間は、約2.5分である。
この酸素ガス吹付けにより、溶鋼中酸素量は100 ′
−1000ppmに上昇する。因みに、全出鋼量は約3
20トンである。
−1000ppmに上昇する。因みに、全出鋼量は約3
20トンである。
なお、発明者等は、溶鋼の酸素付加方法として、酸素ガ
ス吹付けの代わりに、スケール(酸化鉄)の添加を試み
たが、スケールの添加によっては発熱量が不足し、約1
5℃の昇熱能を確保することができなかった。因みに、
出鋼温度のばらつきは、目標温度のプラスマイナス13
℃であるため、安全を見込んで溶鋼を昇熱して目標温度
より15℃程度高くする必要がある。
ス吹付けの代わりに、スケール(酸化鉄)の添加を試み
たが、スケールの添加によっては発熱量が不足し、約1
5℃の昇熱能を確保することができなかった。因みに、
出鋼温度のばらつきは、目標温度のプラスマイナス13
℃であるため、安全を見込んで溶鋼を昇熱して目標温度
より15℃程度高くする必要がある。
上記実施例によれば、出鋼後の溶鋼を昇熱することがで
きるので、転炉の出鋼挺度を約4℃下げることができる
。このため、転炉溶鋼の昇熱コストを実質的に不要にす
ることができると共に、転炉の耐火物コストを大幅に低
減することができた。
きるので、転炉の出鋼挺度を約4℃下げることができる
。このため、転炉溶鋼の昇熱コストを実質的に不要にす
ることができると共に、転炉の耐火物コストを大幅に低
減することができた。
更に、ランニングコストの他に設備コストも低減するこ
とができた。
とができた。
また、上記実施例によれば、出鋼溶鋼の窒素ピックアッ
プを有効に防止することができるので、低窒素鋼を製造
する場合に適する。
プを有効に防止することができるので、低窒素鋼を製造
する場合に適する。
なお、上記実施例では、アルミニウム含有物として金属
アルミニウム塊を溶鋼に添加したが、これのみに限られ
ることなく、アルミニウムと鉄との合金等の他の物質を
添加してもよい。
アルミニウム塊を溶鋼に添加したが、これのみに限られ
ることなく、アルミニウムと鉄との合金等の他の物質を
添加してもよい。
また、上記実施例では、酸素ガスを落下溶鋼流に直接吹
付けて溶鋼中酸素[0]を付加したが、これのみに限ら
れることなく、出鋼口に酸素ガス吹込みノズルを設け、
ノズルから出鋼溶鋼中に酸素ガスを吹込むこともできる
。
付けて溶鋼中酸素[0]を付加したが、これのみに限ら
れることなく、出鋼口に酸素ガス吹込みノズルを設け、
ノズルから出鋼溶鋼中に酸素ガスを吹込むこともできる
。
[発明の効果]
この発明によれば、簡単な方法で、かつ低コストで、窒
素ピックアップを有効に防止しつつ、出鋼溶鋼を昇熱す
ることができる。
素ピックアップを有効に防止しつつ、出鋼溶鋼を昇熱す
ることができる。
更に、大型の設備を必要としないので、設備コストも低
減することができ、極めて実用的である。
減することができ、極めて実用的である。
第1図はこの発明の実施例に係る転炉出鋼方法が使用さ
れた出鋼時の転炉を示す模式図である。 2;転炉、3:溶鋼、3a;溶鋼流、6;取鍋、7;酸
素ランス、8;酸素ガス、9;シュート、10;アルミ
ニウム含有物 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
れた出鋼時の転炉を示す模式図である。 2;転炉、3:溶鋼、3a;溶鋼流、6;取鍋、7;酸
素ランス、8;酸素ガス、9;シュート、10;アルミ
ニウム含有物 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (2)
- (1)出鋼時の落下溶鋼に酸素を付加して溶鋼中の酸素
含有量を高める工程と、溶鋼中の高めた酸素含有量に見
合う量のアルミニウム含有物を出鋼溶鋼に添加する工程
と、を有することを特徴とする転炉出鋼方法。 - (2)出鋼時の落下溶鋼に酸素を含有するガスを吹付け
つつ、これにアルミニウム含有物を添加することを特徴
とする転炉出鋼方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4323289A JPH02225613A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 転炉出鋼方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4323289A JPH02225613A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 転炉出鋼方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02225613A true JPH02225613A (ja) | 1990-09-07 |
Family
ID=12658166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4323289A Pending JPH02225613A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 転炉出鋼方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02225613A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6379415B1 (en) * | 1995-09-21 | 2002-04-30 | Stein - Industrie-Anlagen Inh. Christel Stein | Method for feeding granular solids into metal melts |
-
1989
- 1989-02-27 JP JP4323289A patent/JPH02225613A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6379415B1 (en) * | 1995-09-21 | 2002-04-30 | Stein - Industrie-Anlagen Inh. Christel Stein | Method for feeding granular solids into metal melts |
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