JPH0222585Y2 - - Google Patents

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JPH0222585Y2
JPH0222585Y2 JP19353985U JP19353985U JPH0222585Y2 JP H0222585 Y2 JPH0222585 Y2 JP H0222585Y2 JP 19353985 U JP19353985 U JP 19353985U JP 19353985 U JP19353985 U JP 19353985U JP H0222585 Y2 JPH0222585 Y2 JP H0222585Y2
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valve
inner cylinder
sterilization
steam
pipe
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JP19353985U
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  • Central Air Conditioning (AREA)
  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 a 考案の目的 (産業上の利用分野) この考案に係る蒸気滅菌装置は、遺伝子組換え
を行なうバイオハザード室や、伝染病の隔離病棟
のように、感染力の強い細菌を取り扱う場所に設
置して、この細菌が外部に漏出することを完全に
防止できるように作用する。
(従来の技術) 例えば遺伝子組換えを行なうバイオハザード室
では、毒性の強い細菌を扱うため、使用した実験
器具等についは、室外に搬出するのに先立ちこれ
を滅菌処理しなければならない。このため、第3
図に示すようにバイオハザード室1には、この室
1の内外を連通する形で蒸気滅菌装置2を設けて
いる。この蒸気滅菌装置2は、高温高圧の水蒸気
を送り込み自在な滅菌容器3の開口を上記バイオ
ハザード室1の内外いずれにも設け、両開口を互
いに独立して操作する扉4a,4bにより開閉自
在としている。5は作業者に付着した細菌がその
まま室外に持ち出されるのを防止するためのエア
シヤワー室である。
バイオハザード室1内で使用した実験器具等を
室外に持ち出す場合は、蒸気滅菌装置2の室外側
の扉4bを閉じた状態で室内側の扉4aを開き、
バイオハザード室1内で使用した実験器具等を滅
菌容器3内に収納してから扉4aを閉じ、この滅
菌容器3内に高温高圧の水蒸気を送り込んで、上
記実験器具等を滅菌処理する。所定の滅菌処理を
終了したならば、室内側の扉4aを閉じたまま室
外側の扉4bを開き、滅菌処理済の実験器具等を
室外側に取り出す。
蒸気滅菌装置2の基本構成は例えば第4図に示
すように構成されている。即ち、被滅菌物である
実験器具等を収納する滅菌容器3は被滅菌物を出
し入れ自在な内筒6と、内筒6内の被滅菌物及び
空気(水蒸気を含む。)を加温するためこの内筒
6を囲んで設けた外筒7とから成つている。ボイ
ラ(図示せず。)により発生した水蒸気は、給蒸
管11を通じて外筒7内に導入され、更に両端を
内外両筒6,7内に開口させ途中に開閉弁8を設
けた管9を通じて内筒6内に導入される。
被滅菌物の滅菌処理を行なう場合、まず開閉弁
8を閉じた状態で内筒6内の空気を真空ポンプ
(図示せず。)により排出し、被滅菌物中の空気を
抜き出して被滅菌物中に水蒸気が浸透し易くする
真空行程を行なつた後、開閉弁8を開いて内筒6
内に高温、高圧の水蒸気を送り込み、被滅菌物を
加熱し滅菌する。所定時間の滅菌行程を終了した
ならば開閉弁8を閉じ、再び内筒6内を真空にし
て、滅菌行程時に水蒸気により濡れた被滅菌物を
乾燥させる。各行程時に、内外両筒6,7内に送
り込まれた水蒸気が凝縮し液化することにより生
じた凝縮水はトラツプ10を通じて排出する。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、上述のように構成され作用する従来
の蒸気滅菌装置に於いて、次に述べるような不都
合を生じる。
即ち、滅菌容器3を構成し、内部に被滅菌物を
収納する内筒6内の空気を真空ポンプにより排出
する場合や、この内筒6内で水蒸気が凝縮するこ
とにより生じたドレンをトラツプ10を通じて排
出する場合に、内筒6内の細菌が空気やドレンに
混入してそのまま外部に漏出してしまう。
本考案の蒸気滅菌装置は、上述のような不都合
を解消するものである。
b 考案の構成 (問題を解決するための手段) 本考案の蒸気滅菌装置は、高温、高圧の滅菌用
水蒸気を送り込み自在な滅菌容器内の気体を外部
に排出する排気管の途中に除菌フイルタを設ける
とともに、上記滅菌容器の底部に伝熱管を設け、
この伝熱管内に上記滅菌容器内に送り込む高温の
水蒸気を流通自在としている。
(作用) 上述のように構成される本考案の蒸気滅菌装置
により被滅菌物を滅菌処理する場合、従来の蒸気
滅菌装置の場合と同様に、滅菌容器内に被滅菌物
を収納し、この滅菌容器内の空気を排気管を通じ
て排出するが、この際空気中に混入して排気管中
に送り込まれる細菌は除菌フイルタにより捕捉さ
れて、外部にまで漏出することはない。
滅菌容器内の空気排出後、この滅菌容器内には
高温、高圧の水蒸気を送り込み、予め、滅菌容器
内に収納しておいた被滅菌物を加熱し滅菌する。
この際、滅菌容器内に送り込んだ水蒸気の一部が
凝縮してドレンとなり、加熱容器の底部にドレン
が溜るが、このドレンがある程度以上溜つたなら
ば、滅菌容器の底部に設けた伝熱管に滅菌用の高
温の水蒸気を送り込み、ドレンを加熱し滅菌して
から排水管途中の開閉弁を開き滅菌処理済のドレ
ンを排出する。
(実施例) 次に、図示の実施例を説明しつつ本考案を更に
詳しく説明する。
第1図は本考案の第一実施例を示している。内
筒6と外筒7とから成る滅菌容器3のうちの外筒
7に一端を接続し、他端をボイラ等の蒸気供給装
置に通じさせた給蒸管11の途中には第一の開閉
弁12が設けられている。給蒸管11の途中でこ
の第一の開閉弁12と外筒7との間部分には、吸
気管13と枝管14との一端がそれぞれ接続され
ている。このうち吸気管13の他端には除菌フイ
ルタ15が、途中にはこの除菌フイルタの側から
順に、逆止弁16と第二の開閉弁17とが設けら
れており、枝管14の他端には安全弁18が設け
られている。9は両端を内筒6と外筒7とにそれ
ぞれ接続した管で、この管9の途中には第三の開
閉弁8を設けている。
内筒6の上部に一端を接続し、他端を排水施設
に通じさせた排気管19の途中には、内筒6の側
から順に、第四の開閉弁20と除菌フイルタ21
と第五の開閉弁22と逆止弁23とを設けてお
り、第五の開閉弁22を短絡するバイパス管26
の途中には、第六の開閉弁24とトラツプ25と
を設けている。又、排気管19から分岐した管4
0には、第七の開閉弁41と真空ポンプ42とを
設けている。
一方、内筒6の底部に上端を接続し途中に第八
の開閉弁28を設けた第一の排水管27の下端
は、前述の排水施設に通じさせている。
更に、外筒7の底部に上端を接続し、途中にト
ラツプ43と逆止弁44とを設けた第二の排水管
29の下端は、排気管19とともに排水施設に通
じさせている。
内筒6の底部には、銅、アルミニウム等の伝熱
性の良好な金属管を螺旋状に巻き回して成る伝熱
管30が配設されており、第一の開閉弁12より
も蒸気供給装置寄り部分に於いて給蒸管11から
分岐し、途中に第九の開閉弁31を設けた分岐給
蒸管32がこの伝熱管30に通じている。更に、
この伝熱管の他端部は、途中に第十の開閉弁33
とトラツプ34とを設けた第三の排水管35によ
り排水施設に通じている。
上述のように構成される蒸気滅菌器により被滅
菌物を滅菌処理する場合、内筒6内に被滅菌物を
収納してから第一の開閉弁12と第三の開閉弁8
とを開き、内筒6内に水蒸気を送り込み、この内
筒6内の空気と置換させる。この際、上記第一、
第三の開閉弁12,8の他第四、第六の開閉弁2
0,24を開放し、他の開閉弁17,22,2
8,41は閉じておく。内筒6内への水蒸気送り
込みにより、この内筒6内の圧力は上昇し、排気
管19からは水蒸気と空気との混合気体が排出さ
れ、内筒6内の水蒸気分圧が上昇する。排気管1
9から排出される混合気体中に含まれる細菌は、
排気管途中の除菌フイルタ21に捕集され、かつ
この除菌フイルタ21は高温に曝されるため、こ
の細菌が生きたまま外部に漏出することはない。
空気排出は、第三の開閉弁8を閉じたまま第四、
第七の開閉弁20,41を開き、真空ポンプ42
を運転して内筒6内を真空にすることでも行なえ
る。
内筒6内の空気排出を或る程度行なつたなら
ば、排気管途中の第四の開閉弁20を閉じ、この
内筒6内の圧力を上昇させ、内筒6内を高温、高
圧の状態にして、内筒6内に収納した被滅菌物を
滅菌処理する。
空気排出、或は滅菌のために内筒6内に送り込
んだ水蒸気の一部は、内筒6内で凝縮しこの内筒
6の底部に溜るが、この凝縮水の量が一定量以上
になつたならば、この内筒6内に設けた水位セン
サの信号に基づき、分岐給蒸管32の途中の第九
の開閉弁31を開き、伝熱管30内に高温、高圧
の水蒸気を送り込んで、内筒底部のドレンを加熱
する。内筒6内のドレンの温度が滅菌に十分な温
度に達したならば、タイマを始動させて一定時間
後に前記第9の開閉弁31を閉じる。内筒6内の
滅菌処理済のドレンは、滅菌容器3内に収納した
被滅菌物の滅菌処理を終了し、内筒6内から高
温、高圧の水蒸気を排出した後に、第一の排水管
27の途中の第八の開閉弁28を開いて排出す
る。
内筒6内の空気を排出する際に除菌フイルタ2
1に捕捉された細菌は、内筒6内に収納された被
滅菌物を滅菌処理する際に、この内筒6内に送り
込む高温、高圧の水蒸気の一部を除菌フイルタ2
1に送り込むことにより滅菌する。このように除
菌フイルタ21を滅菌するには、内筒6内に高
温、高圧の水蒸気が送り込まれている滅菌行程時
に、第五、第七の開閉弁22,41を閉じ、第
四、第六の開閉弁20,24を開くことで行な
う。このように各開閉弁を制御すると、トラツプ
25を通じて排出されるドレンに相当する分だけ
新しい水蒸気が次々に除菌フイルタ21に送り込
まれ、この除菌フイルタ21に捕捉された細菌を
滅菌する。このため、除菌フイルタ21の交換時
に、このフイルタに付着した細菌により周囲が汚
染されることがない。
滅菌作業終了後には第三の開閉弁8を閉じた後
第五の開閉弁22を開き、内筒6内の水蒸気を急
速に排出する。更に必要に応じて、真空ポンプ4
2を運転することにより内筒6内を真空にし、滅
菌用の水蒸気で濡れた被滅菌物を乾燥させる。
次に、第2図に示した第二実施例に就いて説明
する。
本実施例に於いては、滅菌終了後に滅菌容器3
内に無菌空気を送り込む為の吸気管13に設けた
フイルタ15を滅菌処理出来る様にしている。即
ち、吸気管には、滅菌容器の側から順に、フイル
タ15と第二の開閉弁17とが設けられており、
上記両部材15,17の間に一端を接続し、途中
にトラツプ36を設けた第四の排水管37を、排
水施設に通じさせている。
このように構成することにより、滅菌容器3内
に送り込まれた高温の水蒸気がフイルタ15に流
通するようになり、このフイルタ15に付着した
細菌が滅菌処理されて、滅菌終了後にフイルタ1
5に付着した細菌が、滅菌容器3内に送り込まれ
るのが防止される。
c 考案の効果 本考案の蒸気滅菌装置は以上に述べた通り構成
され作用するので、滅菌容器内に収納する被滅菌
物に付着した細菌が滅菌容器外に漏れ出ることを
完全に防止でき、毒性の強い細菌による感染事故
の発生を有効に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の蒸気滅菌装置の第一実施例
を、第2図は同第二実施例をそれぞれ示す回路
図、第3図は蒸気滅菌装置を設けたバイオハザー
ド室を示す略横断面図、第4図は従来の蒸気滅菌
装置を示す回路図である。 1……バイオハザード、2……蒸気滅菌装置、
3……滅菌容器、4a,4b……扉、5……エア
シヤワー室、6……内筒、7……外筒、8……第
三の開閉弁、9……管、10……トラツプ、11
……給蒸管、12……第一の開閉弁、13……吸
気管、14……枝管、15……除菌フイルタ、1
6……逆止弁、17……第二の開閉弁、18……
安全弁、19……排気管、20……第四の開閉
弁、21……除菌フイルタ、22……第五の開閉
弁、23……逆止弁、24……第六の開閉弁、2
5……トラツプ、26……バイパス管、27……
第一の排水管、28……第八の開閉弁、29……
第二の排水管、30……伝熱管、31……第九の
開閉弁、32……分岐給蒸管、33……第十の開
閉弁、34……トラツプ、35……第三の排水
管、36……トラツプ、37……第四の排水管、
40……管、41……第七の開閉弁、42……真
空ポンプ、43……トラツプ、44……逆止弁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 高温、高圧の滅菌用水蒸気を送り込み自在な滅
    菌容器内の気体を外部に排出する排気管の途中に
    除菌フイルタを設けるとともに、上記滅菌容器の
    底部に伝熱管を設け、この伝熱管内に上記滅菌容
    器内に送り込む高温の水蒸気を流通自在として成
    る蒸気滅菌装置。
JP19353985U 1985-12-18 1985-12-18 Expired JPH0222585Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19353985U JPH0222585Y2 (ja) 1985-12-18 1985-12-18

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19353985U JPH0222585Y2 (ja) 1985-12-18 1985-12-18

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Publication Number Publication Date
JPS62102929U JPS62102929U (ja) 1987-06-30
JPH0222585Y2 true JPH0222585Y2 (ja) 1990-06-19

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ID=31149653

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Families Citing this family (5)

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WO2002004033A1 (en) * 2000-07-06 2002-01-17 Kazumasa Yokoyama Method for sterilization and deactivation of virus/gene recombination associated material utilizing super steam
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