JPH02225895A - 可撓性流体輸送管 - Google Patents
可撓性流体輸送管Info
- Publication number
- JPH02225895A JPH02225895A JP4595389A JP4595389A JPH02225895A JP H02225895 A JPH02225895 A JP H02225895A JP 4595389 A JP4595389 A JP 4595389A JP 4595389 A JP4595389 A JP 4595389A JP H02225895 A JPH02225895 A JP H02225895A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner tube
- tube
- sheath layer
- layer
- protective sheath
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、水、油、化学薬品、ガス等の流体の輸送に用
いられる流体輸送管に係わり、特に可撓性を有し、さら
に繰り返し曲げに耐えて所望の各種流体を輸送できる可
撓性流体輸送管に関するものである。
いられる流体輸送管に係わり、特に可撓性を有し、さら
に繰り返し曲げに耐えて所望の各種流体を輸送できる可
撓性流体輸送管に関するものである。
従来、例えば、海底の油田から得られる油、ガス等の流
体の輸送には、主として内管と保護シース層にナイロン
樹脂を使った可撓性流体輸送管が用いられている。ナイ
ロン樹脂は低ガス透過性であるが、内管内を送通する流
体の高圧力により、該流体であるガス又は流体中のガス
成分が内管の内部から外部へ透過して来る。
体の輸送には、主として内管と保護シース層にナイロン
樹脂を使った可撓性流体輸送管が用いられている。ナイ
ロン樹脂は低ガス透過性であるが、内管内を送通する流
体の高圧力により、該流体であるガス又は流体中のガス
成分が内管の内部から外部へ透過して来る。
しかしながら、前記ガス又はガス成分は、その圧力低下
により低ガス透過性のナイロン樹脂からなる保護シース
層を透過拡散し難いため、内管と保護シース層の間の補
強層に蓄積される。やがてガス圧が高くなり、保護シー
スを破損させたり、又はH,S等の有害なガスの場合に
は金属補強層を腐食させ、輸送管の寿命が短くなる等の
問題がある。
により低ガス透過性のナイロン樹脂からなる保護シース
層を透過拡散し難いため、内管と保護シース層の間の補
強層に蓄積される。やがてガス圧が高くなり、保護シー
スを破損させたり、又はH,S等の有害なガスの場合に
は金属補強層を腐食させ、輸送管の寿命が短くなる等の
問題がある。
このため保護シース層を構成する材料としてポリエチレ
ンを使用することも考えられるが、繰り返し曲げを受け
る用途では、保護シース層が短期に破損を生じる。
ンを使用することも考えられるが、繰り返し曲げを受け
る用途では、保護シース層が短期に破損を生じる。
さらに海底油田等のウォーターインジェクションライン
においては、ポリエチレンが耐疲労性の点で不充分なた
め、内管及び保護ソース層共にす・イロン樹脂を使用し
ているが、高価である。
においては、ポリエチレンが耐疲労性の点で不充分なた
め、内管及び保護ソース層共にす・イロン樹脂を使用し
ているが、高価である。
また離島に水を送るような場合には、内管の材料として
高密度ポリエチレンが使用されているが、剛性が大きく
て曲げ難<、布設等での取扱いが難しい。
高密度ポリエチレンが使用されているが、剛性が大きく
て曲げ難<、布設等での取扱いが難しい。
本発明は、安価で気体透過係数に優れ、可撓性を有し、
且つ繰り返し曲げに耐える限られた特性範囲のポリオレ
フィン樹脂を内管若しくは保護ソース層の少なくとも一
方に使用することにより、上記の欠点を改良したもので
ある。
且つ繰り返し曲げに耐える限られた特性範囲のポリオレ
フィン樹脂を内管若しくは保護ソース層の少なくとも一
方に使用することにより、上記の欠点を改良したもので
ある。
本発明は、さらに詳細に述べると、内部に所望の流体を
送通させる内管と、該内管の外側上に設けた補強層と、
さらに該補強層の外周を被覆した保護シース層とから構
成した可撓性流体輸送管において、前記内管若しくは保
護シース層の少なくとも一方を構成する材料として、見
掛けの弾性率が7000kg/cj以下で、且つ耐疲労
性に優れたポリオレフィン樹脂、又はポリオレフィン共
重合樹脂、又はポリオレフィンをベースとする組成物の
いずれかの材料を用いて構成されるものである。
送通させる内管と、該内管の外側上に設けた補強層と、
さらに該補強層の外周を被覆した保護シース層とから構
成した可撓性流体輸送管において、前記内管若しくは保
護シース層の少なくとも一方を構成する材料として、見
掛けの弾性率が7000kg/cj以下で、且つ耐疲労
性に優れたポリオレフィン樹脂、又はポリオレフィン共
重合樹脂、又はポリオレフィンをベースとする組成物の
いずれかの材料を用いて構成されるものである。
前記内管若しくは保護シース層の少なくとも一方を構成
する材料として、見掛けの弾性率が7000kg/−を
越える前記ポリオレフィン樹脂等を用いると、輸送管と
して所望の曲げ剛性が得られず、その運搬、布設が困難
となり、さらに前記内管若しくは保護シース層の耐疲労
性が劣り、これに繰り返し曲げ力が作用した場合、クラ
・ツクが発生する恐れがある。
する材料として、見掛けの弾性率が7000kg/−を
越える前記ポリオレフィン樹脂等を用いると、輸送管と
して所望の曲げ剛性が得られず、その運搬、布設が困難
となり、さらに前記内管若しくは保護シース層の耐疲労
性が劣り、これに繰り返し曲げ力が作用した場合、クラ
・ツクが発生する恐れがある。
ここで耐疲労性の優劣の判断は、熱プレスによって成形
した5n厚のソートより、ASTM D671−63
T(A法)に規定された平滑試験片を切削加工或いは打
抜加工し、これをひずみ振幅一定形片持曲げ式の試験に
て、振幅±20璽翼、試験速度20〜25サイクル/秒
で、常温下にて試験した時の破断或いは目視出来る亀裂
が発生するまでの通算試験サイクル数が10’回以上か
否かで決まり、耐疲労性が優れているとは、前記通算試
験サイクル数が10’回以上であることを意味する。こ
の回数より少ない回数で破壊する材料は、本発明の用途
では早期に疲労破壊を起こし、実用に供しないことにな
る。
した5n厚のソートより、ASTM D671−63
T(A法)に規定された平滑試験片を切削加工或いは打
抜加工し、これをひずみ振幅一定形片持曲げ式の試験に
て、振幅±20璽翼、試験速度20〜25サイクル/秒
で、常温下にて試験した時の破断或いは目視出来る亀裂
が発生するまでの通算試験サイクル数が10’回以上か
否かで決まり、耐疲労性が優れているとは、前記通算試
験サイクル数が10’回以上であることを意味する。こ
の回数より少ない回数で破壊する材料は、本発明の用途
では早期に疲労破壊を起こし、実用に供しないことにな
る。
本発明では、見掛けの弾性率が7000kg/d以下で
、且つ耐疲労性に優れたポリオレフィン樹脂、又はポリ
オレフィン共重合樹脂、又はポリオレフィンをベースと
する組成物のいずれかの材料を、前記内管及び保護シー
ス層を構成する材料として用いることが好ましいが、前
記内管又は保護シース層のいずれか一方を構成する材料
として用いてもよい、 このような物性の材料を用いた
可撓性流体輸送管は、可撓性及び耐疲労性が優れ、輸送
管の運送、布設が容易で長期間の繰り返し曲げ力の作用
で破損することもなく、良質かつ低廉な輸送管を市場に
供給することが出来る。
、且つ耐疲労性に優れたポリオレフィン樹脂、又はポリ
オレフィン共重合樹脂、又はポリオレフィンをベースと
する組成物のいずれかの材料を、前記内管及び保護シー
ス層を構成する材料として用いることが好ましいが、前
記内管又は保護シース層のいずれか一方を構成する材料
として用いてもよい、 このような物性の材料を用いた
可撓性流体輸送管は、可撓性及び耐疲労性が優れ、輸送
管の運送、布設が容易で長期間の繰り返し曲げ力の作用
で破損することもなく、良質かつ低廉な輸送管を市場に
供給することが出来る。
(実施例〕
次に本発明の実施例を挙げて説明する。第1図は本発明
の可撓性流体輸送管を示す側面図であり、内部に所望の
流体を送通させる内管1と、該内管lの外側上に設けた
補強層2と、さらに該補強層2の外周を被覆した保護シ
ース層3とから構成されている。
の可撓性流体輸送管を示す側面図であり、内部に所望の
流体を送通させる内管1と、該内管lの外側上に設けた
補強層2と、さらに該補強層2の外周を被覆した保護シ
ース層3とから構成されている。
該補強!ii2は横断面が凹型をした鋼条を内側の層は
外向きに、外側の層は内向きに且つ内外凹型部が噛み合
うように類ピンチで巻付けて形成され、内圧力に十分耐
えるようにした内側補強層2aと、平型鋼条を2層に長
ピツチで巻付けて形成され、軸方向の引っ張り力に耐え
るようにした外側補強層2bとからなっている。
外向きに、外側の層は内向きに且つ内外凹型部が噛み合
うように類ピンチで巻付けて形成され、内圧力に十分耐
えるようにした内側補強層2aと、平型鋼条を2層に長
ピツチで巻付けて形成され、軸方向の引っ張り力に耐え
るようにした外側補強層2bとからなっている。
前記内管1若しくは保護シース層3の少なくとも一方を
構成する材料としては、見掛けの弾性率が7000kg
/cd以下で、耐疲労性に優れたポリオレフィンとして
は、例えば下記表に示す、プロピレン共重合樹脂(三菱
油化−の5FX9830)、シラン架橋性ポリオレフィ
ン系樹脂組成物(三菱油化■のリンクロンXF800、
リンクロンMF70ON>がある。
構成する材料としては、見掛けの弾性率が7000kg
/cd以下で、耐疲労性に優れたポリオレフィンとして
は、例えば下記表に示す、プロピレン共重合樹脂(三菱
油化−の5FX9830)、シラン架橋性ポリオレフィ
ン系樹脂組成物(三菱油化■のリンクロンXF800、
リンクロンMF70ON>がある。
/′
実施例1
内径7.5(J、肉厚5Iのナイロン製の内管1の上に
、横断面が凹型をした厚さ31重、輻IQmsの鋼条を
内側の層は外向きに、外側の層は内向きに且つ内外凹型
部が噛み合うように短ピツチで巻付けて内側J11i1
1℃aを形成し、且つ厚さ31、幅81鵬の平型鋼条を
内層として35本を巻付は角37゜で巻イ」け、外層と
して37本を逆向きに巻付は角33″で巻付けて外側補
強層2bを形成して補強Iw2を設け、さらに外周に肉
厚5騰1のプロピレン共重合樹脂(商品名:三菱油化■
の5PX9830)製の保護シース層3を被覆した。
、横断面が凹型をした厚さ31重、輻IQmsの鋼条を
内側の層は外向きに、外側の層は内向きに且つ内外凹型
部が噛み合うように短ピツチで巻付けて内側J11i1
1℃aを形成し、且つ厚さ31、幅81鵬の平型鋼条を
内層として35本を巻付は角37゜で巻イ」け、外層と
して37本を逆向きに巻付は角33″で巻付けて外側補
強層2bを形成して補強Iw2を設け、さらに外周に肉
厚5騰1のプロピレン共重合樹脂(商品名:三菱油化■
の5PX9830)製の保護シース層3を被覆した。
このようにして試作された輸送管に気密性の端末継手を
取り付け、輸送管内部をヒータにて80゛Cに加熱し、
内部にヘリウムガスをiokg/c+j封入した。また
保護シースjli3には、18℃の水をかけた。その結
果、内管1と保護シース層3との間の補強層2の圧力は
当初Okg/cjであったが、30日後1kg/cdに
なった。1年後も保護シース層3が膨らんだが、バンク
はしていない。
取り付け、輸送管内部をヒータにて80゛Cに加熱し、
内部にヘリウムガスをiokg/c+j封入した。また
保護シースjli3には、18℃の水をかけた。その結
果、内管1と保護シース層3との間の補強層2の圧力は
当初Okg/cjであったが、30日後1kg/cdに
なった。1年後も保護シース層3が膨らんだが、バンク
はしていない。
比較例1
内管l及び補強層2まで同し輸送管に、保護シース層3
として肉厚5龍のナイロンを用いたものについて、実施
例1と同じ実験を行い、補強N2のガス圧を測定したと
ころ、30日後に圧力が5kg/−になり、さらに80
日後には保護シース層3がパンクした。
として肉厚5龍のナイロンを用いたものについて、実施
例1と同じ実験を行い、補強N2のガス圧を測定したと
ころ、30日後に圧力が5kg/−になり、さらに80
日後には保護シース層3がパンクした。
実施例2
実施例と同じ輸送管14mをスパン6mにてU字型に一
端固定し、他端を上下3mのストロークで繰り返し曲げ
を与える曲げ疲労試験を行った。
端固定し、他端を上下3mのストロークで繰り返し曲げ
を与える曲げ疲労試験を行った。
その結果、この輸送管では300万サイクル後も何の異
常も見られなかった。
常も見られなかった。
比較例2
内管1及び補強層2まで同じ輸送管に、保護シース層3
として肉Iv5msの前記表に示す高密度ポリエレンを
用いたものについて、実施例2と同じ曲げ疲労試験を行
った。その結果、12万サイクルで保護シース層3の破
1!が生じた。
として肉Iv5msの前記表に示す高密度ポリエレンを
用いたものについて、実施例2と同じ曲げ疲労試験を行
った。その結果、12万サイクルで保護シース層3の破
1!が生じた。
なお上記物性のポリオレフィンは、内管1を横成する材
料として若しくは内管及び保護シース府の両方を構成す
る材料として用いてもよい。
料として若しくは内管及び保護シース府の両方を構成す
る材料として用いてもよい。
本発明の効果は次の如くである。即ち、輸送管を構成す
る内管若しくは保護シース府の少なくとも一方を構成す
る材料として、見掛けの弾性率が7000kg/cj以
下で、且つ耐疲労性に優れたポリオレフィン樹脂、又は
ポリオレフィン共重合樹脂、又はポリオレフィンをベー
スとする組成物のいずれかの材料を用いたことによって
、可撓性及び耐疲労性が優れ、輸送管の運送、布設が容
易で長朋間の繰り返し曲げ力の作用で破tSすることも
なく、良質かつ低廉な輸送管を提供することが出来る。
る内管若しくは保護シース府の少なくとも一方を構成す
る材料として、見掛けの弾性率が7000kg/cj以
下で、且つ耐疲労性に優れたポリオレフィン樹脂、又は
ポリオレフィン共重合樹脂、又はポリオレフィンをベー
スとする組成物のいずれかの材料を用いたことによって
、可撓性及び耐疲労性が優れ、輸送管の運送、布設が容
易で長朋間の繰り返し曲げ力の作用で破tSすることも
なく、良質かつ低廉な輸送管を提供することが出来る。
第1図は本発明の実施例を示す側面図である。
l−一一一内管、2−一一〜補強層、2a−一内側補強
層、2b−−−一外側補強層、3−一一一保護シース層
。 特許出願人 古河電気工業株式会社
層、2b−−−一外側補強層、3−一一一保護シース層
。 特許出願人 古河電気工業株式会社
Claims (1)
- 内部に所望の流体を送通させる内管と、該内管の外側上
に設けた補強層と、さらに該補強層の外周を被覆した保
護シース層とから構成した可撓性流体輸送管において、
前記内管若しくは保護シース層の少なくとも一方を構成
する材料として、見掛けの弾性率が7000kg/cm
^2以下で、且つ耐疲労性に優れたポリオレフィン樹脂
、又はポリオレフィン共重合樹脂、又はポリオレフィン
をベースとする組成物のいずれかの材料を用いたことを
特徴とする可撓性流体輸送管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4595389A JPH02225895A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 可撓性流体輸送管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4595389A JPH02225895A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 可撓性流体輸送管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02225895A true JPH02225895A (ja) | 1990-09-07 |
Family
ID=12733644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4595389A Pending JPH02225895A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 可撓性流体輸送管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02225895A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5271724A (en) * | 1975-12-10 | 1977-06-15 | Polymer Corp | Hose and manufacturing method |
| JPS6037352A (ja) * | 1983-08-10 | 1985-02-26 | 株式会社大林組 | 床構造 |
| JPS62171582A (ja) * | 1986-01-22 | 1987-07-28 | 有限会社ニッタ・ムアカンパニー | 冷媒ガス用ホ−スの製造方法 |
-
1989
- 1989-02-27 JP JP4595389A patent/JPH02225895A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5271724A (en) * | 1975-12-10 | 1977-06-15 | Polymer Corp | Hose and manufacturing method |
| JPS6037352A (ja) * | 1983-08-10 | 1985-02-26 | 株式会社大林組 | 床構造 |
| JPS62171582A (ja) * | 1986-01-22 | 1987-07-28 | 有限会社ニッタ・ムアカンパニー | 冷媒ガス用ホ−スの製造方法 |
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