JPH0222620B2 - - Google Patents
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- JPH0222620B2 JPH0222620B2 JP57190628A JP19062882A JPH0222620B2 JP H0222620 B2 JPH0222620 B2 JP H0222620B2 JP 57190628 A JP57190628 A JP 57190628A JP 19062882 A JP19062882 A JP 19062882A JP H0222620 B2 JPH0222620 B2 JP H0222620B2
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- Japan
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- rotor
- stator
- stator pole
- pole
- poles
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K21/00—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
- H02K21/12—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets
- H02K21/14—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures
- H02K21/18—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures having horse-shoe armature cores
- H02K21/185—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures having horse-shoe armature cores with the axis of the rotor perpendicular to the plane of the armature
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04C—ELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
- G04C15/00—Clocks driven by synchronous motors
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04C—ELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
- G04C3/00—Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
- G04C3/16—Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means incorporating an electro-dynamic continuously rotating motor
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K37/00—Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors
- H02K37/10—Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type
- H02K37/12—Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type with stationary armatures and rotating magnets
- H02K37/14—Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures
- H02K37/16—Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures having horseshoe armature cores
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P1/00—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
- H02P1/16—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters
- H02P1/46—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting an individual synchronous motor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は時計用小型モータ、特に時間基準信号
源となる交番電気信号を機械的な定速回転運動に
変換する時計用小型モータに関するものである。
源となる交番電気信号を機械的な定速回転運動に
変換する時計用小型モータに関するものである。
周波数精度の優れたAC商用電源あるいは水晶
振動子その他の振動源から得られるパルス波等の
時間基準信号を時刻指示針の機械的な回転に変換
するために種々の時計用小型モータが用いられ、
高精度のアナログ表示時計に広く利用されてい
る。
振動子その他の振動源から得られるパルス波等の
時間基準信号を時刻指示針の機械的な回転に変換
するために種々の時計用小型モータが用いられ、
高精度のアナログ表示時計に広く利用されてい
る。
この種の時計用小型モータとしては消費電力が
小さく、また自起動特性の良いことが要望される
が、従来の小型モータでは必ずしもこれらの要望
を満足することができなかつた。
小さく、また自起動特性の良いことが要望される
が、従来の小型モータでは必ずしもこれらの要望
を満足することができなかつた。
従来、前述した消費電力及び自起動特性を改善
するために種々の提案がなされており、通常の場
合、交番電気信号が供給されるステータ極形状を
種々改良することによつて所望の特性改善がなさ
れていた。
するために種々の提案がなされており、通常の場
合、交番電気信号が供給されるステータ極形状を
種々改良することによつて所望の特性改善がなさ
れていた。
従来の改善された時計用小型モータとして、ス
テータ片にロータとの間隙が異なるいくつかのス
テータ磁極を形成し、これによつて、ステータの
静的磁気中心(ロータの静的安定位置)及びステ
ータの動的磁気中心(ロータの動的安定位置)を
それぞれ別個に設定し、これによつて少ない消費
電力でかつ良好な自起動特性を可能としていた。
テータ片にロータとの間隙が異なるいくつかのス
テータ磁極を形成し、これによつて、ステータの
静的磁気中心(ロータの静的安定位置)及びステ
ータの動的磁気中心(ロータの動的安定位置)を
それぞれ別個に設定し、これによつて少ない消費
電力でかつ良好な自起動特性を可能としていた。
このような従来装置によれば、ギヤツプが常に
一定のステータでは得られない良好な特性を得る
ことが可能となる。
一定のステータでは得られない良好な特性を得る
ことが可能となる。
しかしながら、この種の従来装置では、ロータ
の回転位置に対応してステータから得られる回転
駆動力が時々刻々複雑に変化し、結果的に、ロー
タの回転に脈動が生じ、滑らかな回転特に円滑な
自起動が得られ難いという問題が生じていた。
の回転位置に対応してステータから得られる回転
駆動力が時々刻々複雑に変化し、結果的に、ロー
タの回転に脈動が生じ、滑らかな回転特に円滑な
自起動が得られ難いという問題が生じていた。
このような脈動回転に対しては、従来、ロータ
軸にダンパを設けてこの脈動を機械的に吸収する
手段が実用化されているが、このような手段では
機械的な損失が若干増加すること及びロータの構
造が複雑となり加工及び組立作業性を低下させる
という欠点があつた。
軸にダンパを設けてこの脈動を機械的に吸収する
手段が実用化されているが、このような手段では
機械的な損失が若干増加すること及びロータの構
造が複雑となり加工及び組立作業性を低下させる
という欠点があつた。
従来の他の改良案として電気的に前記ロータの
脈動回転を除去する方法も提案されており、例え
ば、特公昭56−53274によれば、通常第1図Aで
示されるような交番電気信号を第1図Bで示され
るような複雑形状の電気信号に変換し、各駆動パ
ルスの最終域において制動パルス100をロータ
に与え、これによつて、ロータの回転を安定化さ
せ脈動成分を減少されることが行われている。
脈動回転を除去する方法も提案されており、例え
ば、特公昭56−53274によれば、通常第1図Aで
示されるような交番電気信号を第1図Bで示され
るような複雑形状の電気信号に変換し、各駆動パ
ルスの最終域において制動パルス100をロータ
に与え、これによつて、ロータの回転を安定化さ
せ脈動成分を減少されることが行われている。
しかしながら、この従来装置では、第1図のB
のようなパルス信号を形成するために極めて複雑
な回路構成を必要とするという欠点があつた。
のようなパルス信号を形成するために極めて複雑
な回路構成を必要とするという欠点があつた。
本発明は上記従来の課題に鑑み為されたもので
あり、その目的は、ステータ極の構造に若干の変
更を加えるのみで極めて簡単にロータの脈動を減
少させかつ消費電力及び自起動特性の優れた簡単
な構造の時計用小型モータを提供可能とするもの
である。
あり、その目的は、ステータ極の構造に若干の変
更を加えるのみで極めて簡単にロータの脈動を減
少させかつ消費電力及び自起動特性の優れた簡単
な構造の時計用小型モータを提供可能とするもの
である。
上記目的を達成するために本発明は、外周側面
に一対の着磁されたロータ極を有するロータと、
ロータの周囲に間〓を隔てて配置された複数のス
テータ極を有する一対のステータ片からなるステ
ータと、ステータに交番磁束を供給する励磁コイ
ルとを含む時計用小型モータにおいて、ロータ軸
に関して対向する位置で両ステータ片に設けられ
主としてロータの静的安定位置を形成する主ステ
ータ極と、ロータ軸に関して対向しかつ前記ステ
ータ極とはロータの起動方向に向つて離れた位置
で両ステータ片に設けられた前記主ステータ極と
協動してロータの動的安定位置を形成する主ステ
ータ極より大きなギヤツプを有する第1補助ステ
ータ極と、ロータ軸に関して対向する位置でかつ
前記ロータの動的安定位置近傍に設けられ動的安
定位置を越えて回転するロータに所定の制動力を
与える主ステータ極及び第1補助ステータ極より
大きなギヤツプを有する第2補助ステータ極と、
を含み、前記第2補助ステータ極はロータの自起
動の際に、ロータが動的安定位置を越えて回転す
る直前に、ロータに所定の回転制動力を与え、円
滑な自起動特性を達成することを特徴とする。
に一対の着磁されたロータ極を有するロータと、
ロータの周囲に間〓を隔てて配置された複数のス
テータ極を有する一対のステータ片からなるステ
ータと、ステータに交番磁束を供給する励磁コイ
ルとを含む時計用小型モータにおいて、ロータ軸
に関して対向する位置で両ステータ片に設けられ
主としてロータの静的安定位置を形成する主ステ
ータ極と、ロータ軸に関して対向しかつ前記ステ
ータ極とはロータの起動方向に向つて離れた位置
で両ステータ片に設けられた前記主ステータ極と
協動してロータの動的安定位置を形成する主ステ
ータ極より大きなギヤツプを有する第1補助ステ
ータ極と、ロータ軸に関して対向する位置でかつ
前記ロータの動的安定位置近傍に設けられ動的安
定位置を越えて回転するロータに所定の制動力を
与える主ステータ極及び第1補助ステータ極より
大きなギヤツプを有する第2補助ステータ極と、
を含み、前記第2補助ステータ極はロータの自起
動の際に、ロータが動的安定位置を越えて回転す
る直前に、ロータに所定の回転制動力を与え、円
滑な自起動特性を達成することを特徴とする。
以下図面に基づいて本発明の好適な実施例を説
明する。
明する。
第2図には本発明に係る時計用小型モータの好
適な実施例が示され、図示していない時計の時刻
指示輪列に噛合い結合されているロータ10と該
ロータ10に磁気駆動力を与えるステータ12を
励磁する励磁コイル14とを含む。前記ロータ1
0は外周側面に一対の着磁されたロータ極NSを
有し、またステータ12は前記ロータ10の周囲
にギヤツプを隔てて配置された複数のステータ極
を有する一対のステータ片16,18からなる。
適な実施例が示され、図示していない時計の時刻
指示輪列に噛合い結合されているロータ10と該
ロータ10に磁気駆動力を与えるステータ12を
励磁する励磁コイル14とを含む。前記ロータ1
0は外周側面に一対の着磁されたロータ極NSを
有し、またステータ12は前記ロータ10の周囲
にギヤツプを隔てて配置された複数のステータ極
を有する一対のステータ片16,18からなる。
周知のように、ロータ10はその周囲に設けら
れたステータ12に所望の交番磁束が発生した時
にこの交番磁束との磁気的吸引又は反発力によつ
て所定方向に回転駆動され、各磁極数及び交番周
波数を所定値に設定することによつて所定の自起
動及びその後の円滑な連続回転を行うことが可能
となる。
れたステータ12に所望の交番磁束が発生した時
にこの交番磁束との磁気的吸引又は反発力によつ
て所定方向に回転駆動され、各磁極数及び交番周
波数を所定値に設定することによつて所定の自起
動及びその後の円滑な連続回転を行うことが可能
となる。
前述したように、時計用小型モータとしては、
少なくともその自起動時に滑らかな回転が必要で
あり、これによつて消費電力が少ないかつ安定し
た回転作用を得ることができる。
少なくともその自起動時に滑らかな回転が必要で
あり、これによつて消費電力が少ないかつ安定し
た回転作用を得ることができる。
本発明は上記要望に応えるため、そのステータ
片16,18に設けられるステータ極配置に特徴
を有し、このステータ極は主ステータ極、第1ス
テータ極そして第2ステータ極の3個のステータ
極からなる。
片16,18に設けられるステータ極配置に特徴
を有し、このステータ極は主ステータ極、第1ス
テータ極そして第2ステータ極の3個のステータ
極からなる。
図示した実施例において、前記主ステータ極は
ロータ軸に関して対向する位置で両ステータ片1
6,18に設けられた分割された主ステータ極対
16a−18a,16b−18bからなる。すな
わち、主ステータ極対16a−18aはロータ軸
に関して各ステータ片16,18にそれぞれ対称
的に設けられており、またこれら主ステータ極対
16a−18aに隣接した位置でもう一組のステ
ータ極対16b−18bがロータ軸に対して対称
的に設けられている。これら2対のステータ極対
16a−18a,16b−18bは基本的には一
対のステータ極として考えることが可能であり本
発明においてはこれらを一対の主ステータ極とし
て形成することも可能であるが実施例においては
分割主ステータ極とすることによつて後述する作
用における一層滑らかな回転自起動性を提供する
ことが可能となる。
ロータ軸に関して対向する位置で両ステータ片1
6,18に設けられた分割された主ステータ極対
16a−18a,16b−18bからなる。すな
わち、主ステータ極対16a−18aはロータ軸
に関して各ステータ片16,18にそれぞれ対称
的に設けられており、またこれら主ステータ極対
16a−18aに隣接した位置でもう一組のステ
ータ極対16b−18bがロータ軸に対して対称
的に設けられている。これら2対のステータ極対
16a−18a,16b−18bは基本的には一
対のステータ極として考えることが可能であり本
発明においてはこれらを一対の主ステータ極とし
て形成することも可能であるが実施例においては
分割主ステータ極とすることによつて後述する作
用における一層滑らかな回転自起動性を提供する
ことが可能となる。
実施例における前記主ステータ極16aは一方
のステータ片16の開口端部側に設けられ、これ
に対向する他方のステータ片18の主ステータ極
18aは主ステータ片18の根元側に配置され
る。そして、この分割主ステータ極対16a−1
8aはロータ10に対するギヤツプが他のステー
タ極に比して最も小さく設定されており、これに
よつて、これら分割ステータ極対16a−18a
はロータ10に対してもつとも大きな磁気結合力
を有することとなる。
のステータ片16の開口端部側に設けられ、これ
に対向する他方のステータ片18の主ステータ極
18aは主ステータ片18の根元側に配置され
る。そして、この分割主ステータ極対16a−1
8aはロータ10に対するギヤツプが他のステー
タ極に比して最も小さく設定されており、これに
よつて、これら分割ステータ極対16a−18a
はロータ10に対してもつとも大きな磁気結合力
を有することとなる。
そして、他の分割主ステータ極対16b−18
bは前記分割主ステータ極対16a−18aより
僅かに大きなギヤツプを有するが、後述する他の
補助ステータ極よりもそのギヤツプは小さく設定
されており、これによつて、両分割主ステータ極
対16a−18a,16b−18bの協動により
主としてロータ10の静的安定位置を形成する。
bは前記分割主ステータ極対16a−18aより
僅かに大きなギヤツプを有するが、後述する他の
補助ステータ極よりもそのギヤツプは小さく設定
されており、これによつて、両分割主ステータ極
対16a−18a,16b−18bの協動により
主としてロータ10の静的安定位置を形成する。
ロータ10の静的安定位置はもちろんロータ1
0の磁極及びステータ12の磁極構造から全体的
に定められ、後述する補助ステータ極を無視して
これを定めることは不可能であるが、第2図には
結果的に得られる静的安定位置が鎖線SCにて示
されている。
0の磁極及びステータ12の磁極構造から全体的
に定められ、後述する補助ステータ極を無視して
これを定めることは不可能であるが、第2図には
結果的に得られる静的安定位置が鎖線SCにて示
されている。
一方、前記主ステータ極と協動してロータ10
に静止位置から始動時の振動を与え所望の自起動
作用を得るために、この種のロータにおいては、
一般に、前記主ステータ極とは別個に補助ステー
タ極が設けられる。
に静止位置から始動時の振動を与え所望の自起動
作用を得るために、この種のロータにおいては、
一般に、前記主ステータ極とは別個に補助ステー
タ極が設けられる。
本発明における補助ステータ極は前記自起動特
性を主として与えるために第1補助ステータ極を
含む。この第1補助ステータ極はロータ軸に関し
て対向しかつ前記主ステータ極とは離れた位置で
両ステータ片16,18に設けられ、実施例にお
いては、この第1補助ステータ極も分割として形
成され、図においてステータ片18の開口側及び
ステータ片16の根元側に設けられた分割極対1
6c−16d,18c−18dが第1補助ステー
タ極を形成する。本発明において、この第1補助
ステータ極対16c−18c,16d−18dの
ギヤツプは前記主ステータ極よりも更に大きく設
定されており、また第1補助ステータ極対16c
−18cと16d−18dとでは後者が前者より
更に大きなギヤツプを有するように設定されてい
る。
性を主として与えるために第1補助ステータ極を
含む。この第1補助ステータ極はロータ軸に関し
て対向しかつ前記主ステータ極とは離れた位置で
両ステータ片16,18に設けられ、実施例にお
いては、この第1補助ステータ極も分割として形
成され、図においてステータ片18の開口側及び
ステータ片16の根元側に設けられた分割極対1
6c−16d,18c−18dが第1補助ステー
タ極を形成する。本発明において、この第1補助
ステータ極対16c−18c,16d−18dの
ギヤツプは前記主ステータ極よりも更に大きく設
定されており、また第1補助ステータ極対16c
−18cと16d−18dとでは後者が前者より
更に大きなギヤツプを有するように設定されてい
る。
従つて、前記第1補助ステータ極対16c−1
8c,16d−18dは前記主ステータ極と協動
してロータ10の動的安定位置を形成し、この動
的安定位置は実施例にて符号DCにおいて示され、
この動的安定位置DCは前記静的安定位置SCより
所定角度時計方向に片寄つた位置にあることが理
解され、この偏角により所望の自起動作用が得ら
れる。
8c,16d−18dは前記主ステータ極と協動
してロータ10の動的安定位置を形成し、この動
的安定位置は実施例にて符号DCにおいて示され、
この動的安定位置DCは前記静的安定位置SCより
所定角度時計方向に片寄つた位置にあることが理
解され、この偏角により所望の自起動作用が得ら
れる。
すなわち、ロータ10は励磁コイル14へのパ
ルス信号印加前においてそのロータ極が静的安定
位置SCと一致する第2図に示される静止位置で
安定しているが、励磁コイル14に交番電流が供
給されるステータ片16がN極そしてステータ片
18がS極となると、ロータ10は静的安定位置
SCからいずれかの方向例えば第3図で示される
ように僅かに反時計方向に回動する。この始動時
におけるロータ10の回転はロータ10の慣性が
比較的大きいために僅かの角度であり、次に、コ
イル14の励磁方向が反転し、第4図で示される
ようにステータ片16がS極そしてステータ片1
8がN極となると、ロータ10は第3図の角度位
置から反転して時計方向へ回動する。
ルス信号印加前においてそのロータ極が静的安定
位置SCと一致する第2図に示される静止位置で
安定しているが、励磁コイル14に交番電流が供
給されるステータ片16がN極そしてステータ片
18がS極となると、ロータ10は静的安定位置
SCからいずれかの方向例えば第3図で示される
ように僅かに反時計方向に回動する。この始動時
におけるロータ10の回転はロータ10の慣性が
比較的大きいために僅かの角度であり、次に、コ
イル14の励磁方向が反転し、第4図で示される
ようにステータ片16がS極そしてステータ片1
8がN極となると、ロータ10は第3図の角度位
置から反転して時計方向へ回動する。
以上のロータ10の往復回動は励磁コイル14
への交番信号の印加とともに振動成長し、所定の
時期にロータ10のロータ極が第5図で示される
ように動的安定位置DCを越えると次の磁極反転
時には第6図で示されるようにロータ10の回転
は時計方向に連続的に行われその回転速度は急速
に安定速度に到達し、以降この回転がステータ1
2の交番信号に対応して継続することとなり、す
みやかな同期回転が開始される。
への交番信号の印加とともに振動成長し、所定の
時期にロータ10のロータ極が第5図で示される
ように動的安定位置DCを越えると次の磁極反転
時には第6図で示されるようにロータ10の回転
は時計方向に連続的に行われその回転速度は急速
に安定速度に到達し、以降この回転がステータ1
2の交番信号に対応して継続することとなり、す
みやかな同期回転が開始される。
以上のように、ロータ10に静的安定位置SC
及び動的安定位置DCを所定の偏角をもたせて設
定することにより所望の自起動作用を達成するこ
とができるが、本発明においては、更に、この自
起動時における円滑な回転を行うために、ステー
タ12に動的安定位置近傍で第2補助ステータ極
を設け、これによつてロータ10に所定の制動力
を与え円滑な自起動を可能とすることを特徴とす
る。
及び動的安定位置DCを所定の偏角をもたせて設
定することにより所望の自起動作用を達成するこ
とができるが、本発明においては、更に、この自
起動時における円滑な回転を行うために、ステー
タ12に動的安定位置近傍で第2補助ステータ極
を設け、これによつてロータ10に所定の制動力
を与え円滑な自起動を可能とすることを特徴とす
る。
第2図において、この第2補助ステータ極は1
6e及び18eで示され、ロータ軸に対して対向
する位置でかつ前記ロータ動的安定位置DC近傍
にこれら第2補助ステータ極対16e−18eが
設けられている。そしてこの第2補助ステータ極
16e−18eは他の主ステータ極及び第1補助
ステータ極よりも大きなギヤツプを有し、これに
よつて、動的安定位置DCを越えて回転するロー
タ12に所定の制動力が与えられ、従来の第1図
Bで示したような駆動信号による制動を必要とす
ることなくステータ極自体の構造によつて極めて
簡単に所望の制動作用が得られる。従つて、本発
明によれば、ロータ10が動的安定位置DCを通
過後に適当な制動がかけられ、このことから、加
速及び制動のバランスが極めて良好となり、ロー
タ10の円滑な自起動及びその後の回転を得るこ
とが可能となる。
6e及び18eで示され、ロータ軸に対して対向
する位置でかつ前記ロータ動的安定位置DC近傍
にこれら第2補助ステータ極対16e−18eが
設けられている。そしてこの第2補助ステータ極
16e−18eは他の主ステータ極及び第1補助
ステータ極よりも大きなギヤツプを有し、これに
よつて、動的安定位置DCを越えて回転するロー
タ12に所定の制動力が与えられ、従来の第1図
Bで示したような駆動信号による制動を必要とす
ることなくステータ極自体の構造によつて極めて
簡単に所望の制動作用が得られる。従つて、本発
明によれば、ロータ10が動的安定位置DCを通
過後に適当な制動がかけられ、このことから、加
速及び制動のバランスが極めて良好となり、ロー
タ10の円滑な自起動及びその後の回転を得るこ
とが可能となる。
本発明においては、前記ロータ10は一対のロ
ータ極を有し、またステータ12による静的安定
位置SC及び動的安定位置DCもそれぞれ1個に定
められ、これにより、自起動の方向は一定に定ま
り、例えば実施例においては常に時計方向への自
起動作用が行われ、また連続回転時においても安
定した回転が得られる。
ータ極を有し、またステータ12による静的安定
位置SC及び動的安定位置DCもそれぞれ1個に定
められ、これにより、自起動の方向は一定に定ま
り、例えば実施例においては常に時計方向への自
起動作用が行われ、また連続回転時においても安
定した回転が得られる。
以上説明したように、本発明によれば、極めて
円滑な自起動作用を従来のようなダンパあるいは
複雑な回路構成を必要とすることなく容易に達成
可能であり、本実施例における励磁コイル14へ
の供給電流波形は第7図で示されるように極めて
単純なパルス波形となりこのような単純な波形の
パルス信号によつても円滑な自起動回転が行わ
れ、従来のような駆動回路を複雑にする必要がな
く、回路構成の簡素化が可能となる。更に、本発
明における駆動信号は第7図で示されるように、
そのパルス幅を比較的短く設定することも可能で
あり、これによつて消費電流を低減させることが
できるという利点を有する。
円滑な自起動作用を従来のようなダンパあるいは
複雑な回路構成を必要とすることなく容易に達成
可能であり、本実施例における励磁コイル14へ
の供給電流波形は第7図で示されるように極めて
単純なパルス波形となりこのような単純な波形の
パルス信号によつても円滑な自起動回転が行わ
れ、従来のような駆動回路を複雑にする必要がな
く、回路構成の簡素化が可能となる。更に、本発
明における駆動信号は第7図で示されるように、
そのパルス幅を比較的短く設定することも可能で
あり、これによつて消費電流を低減させることが
できるという利点を有する。
本発明によれば、前述したように、良好な自起
動特性を可能とするが、更に自起動方向を確実に
するためには従来周知のロータ逆転防止機構を設
けることも好適である。また、本実施例において
は、主ステータ極及び第1補助ステータ極はそれ
ぞれ分割極からなるが、これらを単一の極とする
ことも可能である。
動特性を可能とするが、更に自起動方向を確実に
するためには従来周知のロータ逆転防止機構を設
けることも好適である。また、本実施例において
は、主ステータ極及び第1補助ステータ極はそれ
ぞれ分割極からなるが、これらを単一の極とする
ことも可能である。
実施例における各ステータ極のギヤツプはそれ
ぞれa<b<c<d<eなる関係からなり、前述
した実施例における各ギヤツプ値は主ステータ極
ギヤツプaが1.2mm、主ステータ極ギヤツプbが
1.25mm、第1補助ステータ極ギヤツプcが1.3mm、
第1補助ステータ極ギヤツプdが1.35mm、第2補
助ステータ極ギヤツプeが2.1mmに設定され、こ
れによつて、良好な自起動特性を得ることができ
た。
ぞれa<b<c<d<eなる関係からなり、前述
した実施例における各ギヤツプ値は主ステータ極
ギヤツプaが1.2mm、主ステータ極ギヤツプbが
1.25mm、第1補助ステータ極ギヤツプcが1.3mm、
第1補助ステータ極ギヤツプdが1.35mm、第2補
助ステータ極ギヤツプeが2.1mmに設定され、こ
れによつて、良好な自起動特性を得ることができ
た。
以上説明したように本発明によれば、極めて安
定した自起動性を有する時計用小型モータを提供
可能である。
定した自起動性を有する時計用小型モータを提供
可能である。
第1図は従来のモータ駆動のための交番電気信
号の波形図、第2図は本発明に係る時計用小型モ
ータの好適な実施例を示す概略構成図、第3〜6
図はそれぞれ第2図に示した実施例の作用説明
図、第7図は本発明における好適な交番電気信号
波形図である。 10…ロータ、12…ステータ、14…励磁コ
イル、16…ステータ片、16a,b…主ステー
タ極、16c,d…第1補助ステータ極、16e
…第2補助ステータ極、18…ステータ片、18
a,b…主ステータ極、18c,d…第1補助ス
テータ極、18e…第2ステータ極、SC…静的
安定位置、DC…動的安定位置。
号の波形図、第2図は本発明に係る時計用小型モ
ータの好適な実施例を示す概略構成図、第3〜6
図はそれぞれ第2図に示した実施例の作用説明
図、第7図は本発明における好適な交番電気信号
波形図である。 10…ロータ、12…ステータ、14…励磁コ
イル、16…ステータ片、16a,b…主ステー
タ極、16c,d…第1補助ステータ極、16e
…第2補助ステータ極、18…ステータ片、18
a,b…主ステータ極、18c,d…第1補助ス
テータ極、18e…第2ステータ極、SC…静的
安定位置、DC…動的安定位置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 外周側面に一対の着磁されたロータ極を有す
るロータと、ロータの周囲に間〓を隔てて配置さ
れた複数のステータ極を有する一対のステータ片
からなるステータと、ステータに交番磁束を供給
する励磁コイルとを含む時計用小型モータにおい
て、 ロータ軸に関して対向する位置で両ステータ片
に設けられ主としてロータの静的安定位置を形成
する主ステータ極と、 ロータ軸に関して対向しかつ前記ステータ極と
はロータの起動方向に向つて離れた位置で両ステ
ータ片に設けられた前記主ステータ極と協動して
ロータの動的安定位置を形成する主ステータ極よ
り大きなギヤツプを有する第1補助ステータ極
と、 ロータ軸に関して対向する位置でかつ前記ロー
タの動的安定位置近傍に設けられ動的安定位置を
越えて回転するロータに所定の制動力を与える主
ステータ極及び第1補助ステータ極より大きなギ
ヤツプを有する第2補助ステータ極と、を含み、 前記第2補助ステータ極はロータの自起動の際
に、ロータが動的安定位置を越えて回転する直前
に、ロータに所定の回転制動力を与え、円滑な自
起動特性を達成することを特徴とする時計用小型
モータ。 2 特許請求の範囲1記載の時計用小型モータに
おいて、 前記主ステータ極及び第1補助ステータ極はそ
れぞれロータとのギヤツプが異なる分割極から形
成されており、それぞれの分割極はロータの起動
方向に向つてロータとのギヤツプが大きく形成さ
れていることを特徴とする時計用小型モータ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57190628A JPS5980147A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 時計用小型モ−タ |
| US06/544,395 US4565955A (en) | 1982-10-29 | 1983-10-21 | Synchronous motor device for timepiece |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57190628A JPS5980147A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 時計用小型モ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5980147A JPS5980147A (ja) | 1984-05-09 |
| JPH0222620B2 true JPH0222620B2 (ja) | 1990-05-21 |
Family
ID=16261229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57190628A Granted JPS5980147A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 時計用小型モ−タ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4565955A (ja) |
| JP (1) | JPS5980147A (ja) |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2632465A1 (fr) * | 1988-06-03 | 1989-12-08 | Ventilation Electricite Appliq | Moteur electrique a commutation electronique, notamment pour l'entrainement d'une machine de deplacement d'un fluide, en particulier un seche-cheveux, equipee d'un tel moteur |
| US5130591A (en) * | 1989-01-19 | 1992-07-14 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Shaded pole motor |
| IT1259848B (it) * | 1992-11-27 | 1996-03-28 | Hydor Srl | Motore elettrico sincrono, particolarmente per pompe immergibili e pompa incorporante tale motore |
| DE19504387A1 (de) * | 1995-02-11 | 1996-08-22 | Dufa Deutsche Uhrenfabr Gmbh | Schrittmotor |
| JP3597467B2 (ja) * | 1998-06-11 | 2004-12-08 | シチズン時計株式会社 | 時計用の2極式ステップモータ |
| DE20119210U1 (de) | 2001-11-24 | 2002-01-31 | Atb Austria Antriebstechnik Ag, Spielberg | Stufenpolmotor |
| JP4271514B2 (ja) * | 2003-06-30 | 2009-06-03 | セイコープレシジョン株式会社 | ステップモータ |
| US7211910B2 (en) | 2003-06-30 | 2007-05-01 | Seiko Precision Inc. | Step motor |
| WO2005002030A1 (ja) * | 2003-06-30 | 2005-01-06 | Seiko Precision Inc. | ステップモータ |
| EP1544693A1 (fr) * | 2003-12-19 | 2005-06-22 | ETA SA Manufacture Horlogère Suisse | Moteur pas à pas monophase pour un mécanisme du type horloger |
| US7528932B2 (en) * | 2005-12-21 | 2009-05-05 | Micronic Laser Systems Ab | SLM direct writer |
| GB2468310B (en) * | 2009-03-03 | 2015-01-07 | Dyson Technology Ltd | Stator core |
| GB2468311B (en) * | 2009-03-03 | 2014-09-17 | Dyson Technology Ltd | Positioning of a Hall-effect sensor within an electric machine |
| EP2824519A1 (fr) | 2013-07-11 | 2015-01-14 | ETA SA Manufacture Horlogère Suisse | Moteur monophasé du type horloger |
| US10454354B2 (en) | 2013-08-09 | 2019-10-22 | Johnson Electric International AG | Single phase motor |
| US10734850B2 (en) | 2013-08-09 | 2020-08-04 | Johnson Electric International AG | Single-phase motor |
| DE102014110609A1 (de) | 2013-08-09 | 2015-02-12 | Johnson Electric S.A. | Einphasiger bürstenloser Motor |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53136870A (en) * | 1977-04-23 | 1978-11-29 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Electronic watch |
| US4214181A (en) * | 1977-08-08 | 1980-07-22 | Jeco Co., Ltd. | Self-starting miniature synchronous motors |
| JPS5543953A (en) * | 1978-09-20 | 1980-03-28 | Rhythm Watch Co Ltd | Miniature motor for watch |
| JPS5612577A (en) * | 1979-07-13 | 1981-02-06 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Electronic clock |
| JPS56158978A (en) * | 1980-05-13 | 1981-12-08 | Citizen Watch Co Ltd | Electronic watch |
| JPS57153557A (en) * | 1981-03-18 | 1982-09-22 | Rhythm Watch Co Ltd | Miniature motor for timepiece |
| CH644983GA3 (ja) * | 1981-03-31 | 1984-09-14 | ||
| JPS58150393A (ja) * | 1982-03-03 | 1983-09-07 | Hitachi Ltd | 時分割交換機の初期設定方式 |
-
1982
- 1982-10-29 JP JP57190628A patent/JPS5980147A/ja active Granted
-
1983
- 1983-10-21 US US06/544,395 patent/US4565955A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5980147A (ja) | 1984-05-09 |
| US4565955A (en) | 1986-01-21 |
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