JPH02226376A - 画像解析方式 - Google Patents

画像解析方式

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JPH02226376A
JPH02226376A JP1045207A JP4520789A JPH02226376A JP H02226376 A JPH02226376 A JP H02226376A JP 1045207 A JP1045207 A JP 1045207A JP 4520789 A JP4520789 A JP 4520789A JP H02226376 A JPH02226376 A JP H02226376A
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JP
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image
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JP1045207A
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Morihito Shiobara
守人 塩原
Koyo Nakagawa
幸洋 中川
Toshiyuki Goto
敏行 後藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概   要〕 隠蔽のない物体の位置を抽出する画像解析方式画像が表
す対象に依存せず、画像の構造化を使った方式で隠蔽の
ない物体の位置を抽出することを目的とし、 画像の対象領域を同一性質を有する複数の領域に分割す
る領域分割手段と、前記複数の領域に対応した複数の面
の前後関係を探索して画像を複数の面の前後関係を含ん
だ情報に変換する構造化手段と、該構造化手段の出力に
基づいて所望の面を抽出する面抽出手段とを有するよう
に構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、画像認識に係り2.更に詳しくは、隠蔽のな
い物体の位置を抽出する画像解析方式に関する。
テレビ、カメラの画像を解析して3次元のモデルを認識
する、いわゆる物体認識(コンピュータビジョン)を行
うことはきわめて重要である。3次元世界では、見る方
向によって物体の形状が異なったり、物体が他の物体に
隠蔽されたり、観測する方向によって大きさが異なる等
の問題があり、そのため特に、物体の形状や配置に着目
し、画像の理解を行うことが重要となる。そして他の物
体より前面にあって隠蔽のない物体の位置を画像から計
測する技術は物体が混在する環境から他の物体よりも前
面にある物体を識別する分野に重要となる。例えば、自
動走行ロボットにおいて、ロボットに備えつけられたカ
メラから入力したm像を用いて、前方の隠蔽のない物体
の位置を測定しロボットが障害物を回避するための技術
やロボットアームで山積みになった部品群を上から順に
拾いあげるビンピッキング技術等の分野に利用できる。
〔従来の技術〕
第26図fal、 (b)は従来の隠蔽のない物体の位
置を抽出する画像解析方式の説明図である。同図(al
において1は3次元世界であるシーンである。2及び3
はそれぞれ両眼立体視、すなわちステレオによる右画像
と左画像を入力する入力部であり、4及び5はそれぞれ
右画像と左画像の特徴抽出を行う特徴抽出部である。6
はエレメントの照合部であり、7は距離計算部である。
同図[blの8及び9はそれぞれ左画像及び右画像の例
である。左画像においてAは隠蔽のないすなわち他の物
体より前面にある物体であり、またFも隠蔽のない物体
である。右画像においてもa、fはそれぞれ隠蔽のない
物体であり、左画像に比べて位置が少しズした形になっ
ている。左画像のC,B、D、E+;i隠蔽のある画像
であり、同様に右画像においてもす、c、d、eは左画
像のそれぞれC,B、DEに対応した隠蔽のある物体で
ある。
従来のこの方式は、両眼立体視(すなわちステレオ)に
よる方法であり、左右画像に存在するあるまとまった特
徴群、すなわち線または面のエレメントをエピポーラ条
件等の拘束条件に基づいて対応づけを行い、対応づけら
れたエレメントに対して三角測量の原理によりそのエレ
メントの位置及び奥行きを抽出するものである。
第27図はモデルとの照合による従来の認識方式を示す
説明図である。これは従来技術の他の方式であり、対象
モデルすなわちテンプレートモデルとの照合により隠蔽
のない物体を認識する方式である。同図において、10
はシーンの画像であり、隠蔽のない物体と隠蔽のある物
体とが存在する。11は対象モデルである。この方式で
は抽出する対象物のモデルを予め用意し、入力した画像
からそのモデルによく連合する特徴を抽出することによ
り物体の位置を求め、その位置にある物体に超音波等を
あて、奥行きを計測するものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
両眼立体視による方法では、拘束条件を満たすすべての
エレメントを対応づけるので、扱う環境すなわちシーン
において、物体の数が多い等によって、複雑になればな
るほど、対応づけるエレメントの数が増加し、画像解析
の計算時間が多大になるという問題が生じていた。一方
、モデルとの照合による方式では、画像の特徴とモデル
とが容易に且つ正確に照合できるようなモデルを選択す
るのが難しく、また一般にモデルは固定さているので、
方法の利用範囲がモデルが利用できる範囲に限定される
という問題点が生じていた。
本発明は画像が表す対象に依存せず、画像の構造化を使
った方式で隠蔽のない物体の位置を抽出することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の構成図である。
領域分割手段12は、画像内の対象の領域、すなわち面
に分割し、各面にラベルを付は同一ラベル面のラベルの
面から境界を抽出し、構造化手段13は、境界の交点の
うち3境界が交差するT型接続部を抽出し、個々のT型
接続点における3面の重なり関係を求めた後、T型接続
点における関係を2面間の重なり関係に変換し、さらに
2面間の重なり関係を画像中に存在する全ての面に伝播
し、重なり関係における画像全体の面関係を探索し、無
隠蔽面抽出手段14は、面関係探索手段13によって求
められた面関係の構造化情報からどの面にも重ならない
隠蔽のない面を抽出する。
〔作   用〕
本発明では、画像から面積や周囲長等の2次元特徴だけ
でなく、画像から容易に予想できる同一特徴の領域、す
なわち、面の間における画像の上下関係の3次元特徴、
特に、T型接続点における3面の重なり関係を抽出し、
面の重なり具合を画像の構造化として特徴づけ、前後あ
るいは上面を持たない面として隠蔽のない物体を抽出す
ることにより、画像のシーンの複雑性に関係なく、隠蔽
のない物体の位置を抽出することを可能としている。 
             l 〔実  施  例〕 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第2A図は本発明の画像解析方式に従うビンピッキング
システムの構成図である。19は3次元的なシーンで内
部に色々な対象物が含まれている。
簡単のため、ビンピッキングする対象シーンは工業部品
のような単純な形状、或いは棒状等の剛体が数種類あり
、どの物体も絡みあっておらず、山積みにされている状
態であると仮定する。20−aはロボットのアームであ
り、20−bはアーム制御部である。21は奥行き測定
部、22はセンサ、23はカメラ、24はセンサ位置合
わせ部である。センサ22とカメラ23の交軸は一致し
ているものとする。この装置は、対象物位置測定装置で
あり、テレビカメラ23から入力した画像を処理するこ
とにより、対象シーン19の中で他の物体に隠されてい
ない無隠蔽物体を探し、その物体の位置を計算するもの
であり、無隠蔽物体をセンサ位置合わせ部24で位置合
わせし、それをセンサ22でセンスした後、奥行き測定
部21で測定し、その測定の結果からアームを制御する
ものである。アーム制御部20−bでアーム20−aを
動かし、最も上にある物体を持ち上げることになる。こ
のようなことをするために、本発明では、テレビカメラ
23から取り出した画像を対象物位置計測装置に人力す
る。そして領域分割部25で画像を同一濃度もしくはテ
キスチャの領域に分割し、各領域にラベルをつけ、同一
ラベルの面から境界を抽出する。そして構造化部26で
境界の交点に注目し、交点のうち3境界が交差するT型
接続点を抽出し、そのT型接続点における3面の重なり
関係を求めた後、T型接続点における関係を2面間の重
なり関係に変換し、構造化する。そしてその2面間の重
なり関係を画像中に存在するすべての面に伝播し、重な
り関係における画像全体の面に関する面関係を構造化す
る。そして無隠蔽面抽出部27で上面を持たない面を抽
出し、どの物体にも重ならない物体、すなわち面を抽出
し、それをセンサ位置合わせ部24に与える。そしてセ
ンサ22でそれを検出し、奥行き測定部21を介してア
ーム制御部20−bでアームを動かすことになる。
第2B図は、本発明の画像の構造化処理の説明図である
。同図(a)の画像は濃淡画像で、画像を同一模様(テ
キスチャ)の領域(面)に分割し、各領域にラベルをつ
ける。そして同一ラベルの面から境界を抽出する。次に
、同図(b)の■、■に示されるように、個々の面にお
ける隣接面との局所的な重なり関係を求める。すなわち
、まず境界の交点に着目し、交点のうちで境界が交差す
るT型接続点を抽出する。同図の上側に示されるT型接
続点は3面(A、B、C) の交点であり、面Aは面B
及びCよりも奥行き方向に前面にあることがわかる。こ
のように、T型接続は3次元的な面の重なり関係(隠蔽
の有無)を視覚情報として提供するのでこの情報を利用
してT型接続を構成する3面の重なり関係を求める。そ
して、個々のT型接続点における3面の重なり関係を求
めた後、接続点における関係を2面間の重なり関係に変
換する。
そして同図(C)の■に示されるように、2面間の重な
り関係を画像中に存在する全ての面に伝播し、重なり関
係における画像全体の連袂を大局的に合わせる。すなわ
ち、同図(d)に示されるように、nodeを面に対応
させ、その前後関係を1 inkすなわち有向枝で表現
すると、例えば「家」と「草」、「えんとつ」が下位に
あり、その上に「屋根」、「草」、車の「ボディ」があ
り、その上に「葉」、「車輪」があり、上位に「みき」
があるという画像の構造をグラフで表現、することがで
きる。
以上により上面を持たない面が容易に抽出でき、どの面
にも重ならない面、すなわち隠蔽のない物体を抽出でき
る。
第3図は本発明の領域分割部の構成図である。
同図においてノイズ除去部28の出力を受けてテクスチ
ャ解析部29で同一テクスチャの部分を抽出し、境界線
抽出部30で境界線を検出し、領域ラベル付は部で同一
領域に同一ラベルを付す。
第4図は本発明の領域分割部の処理フローである。33
2でフローが開始すると333でセンサ位置合わせ部2
4から画像取り込みの指示があるかどうかを判定し、も
しあれば334でテレビカメラ23から画像を取り込む
。テレビカメラ23から入力した画像からノイズ除去部
28でノイズを除去し、テクスチャ解析部29で濃淡及
び模様、すなわちテクスチャの同じ領域の画像を分割す
る。
これがS35のテクスチャ解析処理となる。ここでテク
スチャが同じとなる領域を面と呼び、テクスチャ解析の
後、336で面に属するすべての画素値にその面に特有
のラベルを割り振る。そして全面にラベルが施された画
像をラベル画像と呼ぶ。
ラベル画像の生成と同時に各面の境界線のみを4連結で
抽出した画像を生成する。すなわちS37で各面の位置
を抽出し、これは無隠蔽面抽出部27に転送される。そ
して338でテクスチャ解析した画像から境界線を抽出
し、線画を生成する。
ここで境界線を示す画素値は1とする。ラベル画像と線
画は同じ大きさの画像で同一ラベルの境界のラベルは線
画の境界に相当する。境界線を抽出した後はS33に戻
ってセンサ位置合わせ部24からの指示を待つ。すなわ
ち領域分割部25の処理はセンサ位置合わせ部24から
の動作指令があるときのみ動作を開始する。そして指示
がなければ指示があるまで待つことになるが、テクスチ
ャ解析で面が抽出されなければ、このシステムの動作は
すべて終了する。
第5図は本発明の構造化部の構成図である。同図におい
て39は3面接続点抽出部、40は3面接続点の交点の
うち3境界が交差するT型接続点を抽出するT型接続判
定部、41は個々のT型接続点における3面の重なり関
係を求めた後、接続点における関係を2面間の重なり関
係に変換し、さらに2面間の重なり関係を画像中に存在
するすべての面に伝播し、重なり関係における画像全体
の構造化を行う面関係探索部である。
第6図は本発明の構造化部の処理フローチャートである
。フローが開始すると342で領域分割部25からラベ
ル画像と線画が入力されたかどうかを判定し、もし入力
されていたならばS43で線画の処理、すなわちテンプ
レートマツチングを行う。例えば第8図に示す4種類の
テンプレートを使って線画を操作し、マツチングするこ
とにより、3面が会合する接続点、すなわち3面接続点
の画像上の位置を求める。そして344で隣接接続点の
関係を抽出する。すなわち境界線を追跡し、追跡した画
素が接続点であるかどうかを検知する。
S45で接続点を構成する3面のラベルを求める。
346で3面接続情報を出力する。そして接続点のT型
判室を行い、2面間の関係を探索し、さらに画像全体で
面間の関係を探索する。処理が終わればS42に戻り、
画像が入力されていなければ待ち状態となる。
第7図は3面接続点抽出部の構成図である。43は■テ
ンプレートマツチング部であり、4連結で表現されてい
る線画上で3面接続点を見つける処理を行う。
第8図は、3境界線による接続の画像領域を示す実施例
図である。4連結の境界線では3境界線による接続点は
第8図の形で表される。従って、座標(X、Y)を中心
とする周囲の画素が第8図の4種類のパターンになって
いるかのマツチングをとる。このことにより3面接続点
の検出が可能となる。
第9図はテンプレートマツチングの処理フローチャート
である。画像は46に示されるようにX方向とY方向の
2次元画像であり、画像の大きさはXとYがMAX時に
処理が終了となる。344で開始すると345で初期化
を行う。Xは2、Yは2、インデックスiは1とする。
346でYがMAXに達していなければ、S47のステ
ップに入ってX、Yを中心とする周囲の画素が4種類の
いずれかに相当するかを照合する。すなわち、この4種
類がテンプレートであり、与えられた4連結の線画がこ
のパターンのいずれかにあたるかどうかを照合する。な
お、図で斜線が示された画素の値が1あるものとする。
S47でもしこの4種類のうちいずれか1つにマツチす
ればその座標X。
Yを349でメモリに記憶し、その位置をJ、とラベル
付は行う。すなわち、3面が会合する3面接続点の位置
をラベルJ8と付ける。S50と851でそれぞれiと
XをインクリメントするがS52でXがMAXになった
ならば(T)、すなわち、1行が終わったならば、S5
3に入るが、1行が終わっていなければ(F)、同じY
lすなわち同じ行に関して画素を1つずつ進めていくこ
とになる。即ち、S46に戻り、S47でテンプレート
マツチングを行う。この347のテンプレートマツチン
グの照合において、照合されないならば、S51にその
まま移って、座標をX方向に1だけ増す。この様にして
、S52において、1行が終わるまでYを固定したまま
進み、S、52でXがMAXに達したならば、S53で
Xを2に初期化してYを1だけ進めてS46に戻って次
の行に入って同様にテンプレートマツチングを行う。
テンプレートマツチングが終わると、次に境界線の追跡
を行う。第10図は境界線の追跡処理のフローである。
第11図(alは■テンプレートマツチング部43(第
7図)と、■境界線追跡部44(第7図)の実施例図で
ある。同図において、J3を中心として52〜33間、
36〜53間、J、〜J3の3境界線が存在し、J3以
外には接続点がJ2.J6゜J7の3点がある。この境
界を追跡するのが、第7図の■境界線の追跡44の処理
となる。その情報は境界情報として出される。第10図
のフローチャートにおいて、フローが開始すると357
でiを1に初期化する。358でiがMAX+1でなけ
ればS59に入ってJl、例えば、第11図(alのJ
3から出ている3境冑穐をすべて追跡したかどうかのチ
エツクを行う。追跡し8″われば、S61でiをインク
リメントして358に戻るが、もし追跡していなければ
、S60で残りの境界線を追跡し、S62に入って追跡
した画素は他の接続点、例えば、J2 、Ji、 、J
qのいずれか1つの接続点かどうかを判定する。もし接
続点であれば、364でその接続点のラベルを記憶し、
S59にもどる。362で追跡した画素が接続点でなけ
れば、S63に入って追跡を続け、追跡した履歴を残す
。すなわち、境界線情報を保存し、S62に戻る。S5
9に戻った段階で、境界線をすべて追跡したならば、S
61を介してS58に戻る。
iがMAX+1になればメインルーチンに戻ることにな
る。そして第7図の処理45に入り、■接続点を構成す
る3面のラベルを求める処理に入る。
第11図(b)は画素近傍のラベル画像であり、同図に
おいて、3面接続点の○の周囲を任意の画素、すなわち
・を基点とし、時計回りにラベルを調べる。
第12図は接続点を構成する3面のラベル付は処理のフ
ローチャートである。処理が開始すると364でiを1
で初期化し、iがMAX+1になったかどうかを365
で判定する。もし最後になっていなければ、S66に入
ってカウンタ値の値をOにし、■を1に初期化しスタッ
クを空の状態にする。そして367に入ってJl例えば
J3の周囲の画素Iの値がスタックに格納された値と同
じであるかどうかを調べる。すなわち、すでにスタック
にラベルの値があれば、スタックに改めてラベル番号を
入れる必要がないから、S70に飛ぶが、もしスタック
に格納された値でなければ、そのラベルを868でスタ
ックにその画素値を格納し、S69でカウントをインク
リメントする。
そしてS70で■をインクリメントし、S71でカウン
タ値が3になったかどうかを検出する。カウンタ値が3
になっていなければ右図に示されるように接続点の周囲
の画素に対し、時計回りに番号を付けることになる(第
11図(b)参照)。ここで1は回りの画素数の何番目
にあるかを示す番号であり、カウンタ(COUNT)値
は接続点を構成する3個の面に対応するものである。3
71でカウンタ値が3になれば372に入ってスタック
に格納された3値を接続点J1すなわち接続点を構成す
る3面のラベルとして記憶する。そして、373でiを
インクリメントとして終わりになるまで繰り返す。
以上の3面のラベル付は処理を第11図(C)を用いて
更に詳細に説明する。
全ての3面接続点に対して、その点を端点とする3境界
線をそれぞれ他の接続点に到達するまで4近傍の画素を
辿る。辿った境界線は画素列として保持し、端点である
接続点のラベルとともに境界線情報として保持する。ま
た、境界線を介して隣接した接続点間の繋がりも次への
情報の1つとして記録する。
3面接続点の画像上における座標位置に基づき、ラベル
画像より3面接続点を構成する3面のラベルを求める。
具体的には、接続点の画素の周囲にある任意の画素を始
点に時計回りに周囲の画素値を調べる。そのとき最初に
出てくる3種類のラベルが3面接続点を構成するラベル
である。これにより、接続点を構成する面のラベルがわ
かる。次に、どの面がどの境界線を構成しているかを調
べ、各接続点における3面のラベルを3項のリストの形
で表現する。隣接する接続点を構成する面を比較する。
例えば、接続点J3とその隣接の接続点J2とのリスト
を比較すると共通面はA、 とA3となる。このことか
ら、面Al、A3いづれががか境界線J2J3 J、も
しくは境界線J2 J3 J7を構成する面であること
もわかる。同様に、その隣接の接続点J6とのリストを
比較すると、面AA、いづれかが境界線J2 Jz J
b もしくは境界線Jb Ja J7を構成する面であ
ることがわかる。
これら2つの結果より、面A+ 、A3 、Asがそれ
ぞれ境界線J2 Jll 、Jll 、J2 J3 J
t 、JbJ3J7を構成することがわかる。
一般に、接続点aにおいて面Bが構成する境界線cad
 (c、dは接続点のラベル)を(B  cd)と表す
と、例えば、接続点J3は第11図(c+のようになる
。これを全ての接続点に関して表し、3面接続点情報と
して次のプロセスに引き渡す。
第11図(dlは3面接続点情報の実施例図である。
接続点J、の情報は接続虚名がJ3で面構成は、A1が
境界JzJz、A3がJ2J?、AsがJb J7を有
するという3面接続点情報が構成される。
第13図は、本発明の構造化部の実施例図である。同図
において74は■直線近似部、75は■接続点のT型判
走部、76は■l接続点における3面の重なりを求める
部分である。第14図は本発明の構造化部の機能ブロッ
ク図である。S77でフローが開始すると、まず378
で3面接続点情報が人力されたかどうかを判定し、入力
されていなければ待ち状態となる。入力されていれば、
379で直線近位し、S80の接続点のT型判室を行い
、S81で1接続点における3面の重なり関係を求める
。そして、S82で2面関係を探索し、S83で多面量
関係を探索する。この処理ではまず直線近似の処理を必
要とする。
前プロセスから受けた境界情報より接続点から伸びる境
界線を直線近似し、接続点から直接伸びる直線を求める
。直線近似法は例えばDuda とHartのSpli
tting法を用いる。
第15図は、本発明の■直線近似の更新処理の機能ブロ
ック図である。S84でフローが開始すると、S85で
iを1に初期化し、S86でiが接続点のラベルの個数
(MAX)+1に到達したかどうかをチエツクし、到達
していなければ、S87で、Jiと隣接する接続点との
間の境界線を全て処理したかどうかをチエツクし、処理
していれば、iをインクリメントして、S86に戻る。
もし、処理していなければS88に入って、Jlと隣接
する接続点との間の境界線の1つを直線近似する。
第16図は■直線近似法の実施例図である。線分J、J
、の垂線上の点J2と線分J3J6の垂線上の点Jlを
結ぶ線分上に接続点J3があるようにして、さらに1.
J2J2の垂線上にJ3があるようにして、直線J3 
J” 、J3 J’ 、J3 J7を得る。
第17図は本発明に利用される直線近似法の機能ブロッ
ク図である。この直線近似法では、Jlと隣接する接続
点33間の境界線の直線近似を求めるものである。S8
9でフローが開始すると、390でJ、とJ、間の直線
の方程式を求め、S91でJ、と38間の境界線情報か
らJlと33間の直線から最も離れている点を求め、そ
の距離をLとする。そして、S92でLが閾値以下であ
ればS93でJ、をJIl′ とするが、閾値以上であ
れば、394でjをJ8に置き換えて、S90に戻る。
■直線近似が終了すると、■接続点のT型判室と■その
点の3面の重なり関係を求めるフローとなる。
第18図は、本発明の接続点のT型判室と三面の重なり
関係導出用の機能ブロック図である。Sめるものである
。S89でフローが開始すると、390でJ、と38間
の直線の方程式を求め、S91でJ、と38間の境界線
情報からJ、と33間の直線から最も離れている点を求
め、その距離をLとする。そして、S92でLが闇値以
下であればS93でJ、をJ % とするが、閾値以上
であれば、394でjをJ8に置き換えて、S90に戻
る。
■直線近似が終了すると、■接続点のT型判窓と■その
点の3面の重なり関係を求めるフローとなる。
第18図は、本発明の接続点のT型判窓と三面の重なり
関係導出用の機能ブロック図である。S95でフローチ
ャートが開始すると396でiを1に初期化し、397
でiが接続点のラベルの個数+1でなければ、898に
入る。ここで、直線近似で求めたJ、から出る3直綿J
、J、’ 。
J、J、’、J= Jc’がそれぞれJ8でなす角(α
、β、y)を求め、S99で、その中で最も大きい角度
を求める。そして、5100で最も大きい角度をなす接
続点列を求める。さらに、5101で3面接続点情報と
合わせ、上面と下面を求める。そして、5102で1を
インクリメントして、S97に戻る。
直線近似の結果を用いて、接続点における隣合った境界
線のなす角度を求める。それらの角度の内でπrad(
=180°)に最も近いものを選び、その角度を成す2
直線が属する境界線を求める。この境界線が上面に属す
るものである。
第19図は、本発明の接続点のT型判窓の実施例図であ
る。接続点J3において2直線、J3J2とJffJ’
、2直線J3 J2.J3 J?及び2直線J3 J’
 、J3J7の成す角度をそれぞれaa2+23 とす
ると、alがπradに最も近いので、境界綿=Iz 
−Js jbが上面に属する境界線である。
第20図(a)、 (blは、本発明の1接続点におけ
る3面の重なりを示す実施例図である。
同図(a)に示すように、前プロセスから受けた3面接
続点情報と上面に属する境界線より上面のラベルを求め
る。例えば、面A+ が面An 、Asの上面であるこ
とがわかる。面A3と面A、の関係はこの時点では不明
である。この情報は、第20図(blのようにリストの
形で表し、T型接続点情報105として次のプロセスに
転送する。
次に、各接続点の関係に基づき2面間の重なり関係を求
める。
第21図は、本発明の面関係探索処理部の構成図である
。同図において、103は■22面間関係探索、104
は■全面間関係探索部である。
第22図は、本発明の2面間関係探索の実施例図である
。同図(a)において、T型接続点情報105内の、(
)の最も左にある(A3 、 AI 、 A6 。
As、  ・・・)が他の2面より上にあることを示す
。また、同図(blはこのT型接続点情報を表現した木
構造グラフで、同じラベルは細い実線で接続されている
。このラベルの重なりを除去して整理すると同図(C)
になる。ここで、太い矢印は重なり関係を示し、点線は
関係不明を示す。
このように、T型接続情報より面別に全ての情報を取り
出し、各面の上面を求めるとともに隣接関係にあるにも
かかわらず関係が不明である面を求める。具体的には、
出力として、各面とその面の上面及び隣接関係にあり関
係が不明な面を対応付けた第22図(d)に示した2面
間関係情報を用意する。このとき、初期値は全てNUL
Lである。例えばA2の上面はA3で関係不明はNUL
Lとなる。T型接続情報の3項リストの1項目(すなわ
ち上面)を2面間関係情報の2項目及び3項目の面に登
録する。上面に関する登録が終了した後、各面に対し、
登録した上面内に登録されていない隣接面の内隣接面に
もその面が上面として登録されていない場合、その隣接
面を関係不明の欄に登録する。
例えば、面A、は関係不明の面A4を有する。
第23図は、本発明の2面間関係探索の機能ブロック図
である。5106でフローが開始すると、5107で2
面間関係情報の枠を設定する。すなわち、各面に対して
、上面を記述する欄(上面欄)と関係が不明である隣接
面を記述する欄(関係不明欄)を設け、各欄に初期値と
してNULLを設定する。8108でT型接続点情報を
全て使ったかどうかの判定を行い、使っていなければ、
5109で、T型接続点情報の第2項の面において2面
間関係情報の上面欄に第1項の面を記入する。そして、
5110に移り、関係不明欄に第1項の面が記入されて
るかどうかをチエツクし、記入されていれば、5111
で関係不明欄から第1項の面を削除し、5111に入り
、記入されていなければ、5111をスキップして、5
ill’ に入る。8111′では第2項の面の2面間
関係情報において第3項の面が上面欄もしくは関係不明
欄に記入されているか否かを確認する。記入されておれ
ば5ill″をスキップし、記入されていなければ5I
LL“に入り1.関係不明欄第3項の面を記入する。5
112に入る。5112では、T型接続点情報の第3項
の面において1.2面間関係情報で第1項の面を上面欄
に記入する。そして、5l13に移り、関係不明欄に第
1項の面が記入されているかどうかのチエツクを行い、
されていなければ、3108に直接戻り、されていれば
、5l14で関係不明欄から第1項の面を削除してから
8114′へ移る。5114’ では第3項の面の2面
間関係情報において第2項の面が上面欄もしくは関係不
明欄に記入されているか否かを確認する。
記入されておれば5114”をスキップし記入されてい
なければ5114”に入り、関係不明欄に第2項の面を
記入し8108に移る。次に、全面間関係探索の処理に
入る。
第24図は49本発明の全面間関係探索処理の実施例図
である。例えば第22図の実施例図において面A4と面
A、とが関係不明であるとする。第24図において、(
a)は2面間関係探索の結果の木構造グラフであり、各
関係を全ての面に伝播して、関係不明な面は統合すると
、(b)に示すグラフとなる。そして第24図(C1の
ように、1つの面に対してその上面を一括して登録する
。但し、重複する2面(Ae )は1面として登録する
。このように、2面間関係情報を修正した情報を全面間
関係情報と呼ぶ。
第25図は本発明の多面量関係探索処理の機能ブロック
図である。5114でフローが開始すると、5115で
まず、2面間関係情報を全て使ったかどうかをチエツク
し、使っていなければ、8116に移り、関係不明欄は
NULLかどうかのチエツクを行う。NULLであれば
戻り、NULしてなければ、5117に入って、関係不
明欄にある面を1つの面としてまとめあげ、その上面欄
には各面の上面のORを記入する。そして、8118で
まとめあげた面の関係不明欄はNULLにする。さらに
、5119で上面欄にあった面は2面間関係情報より削
除し、そして5115に戻る。
最後に、第2A図に示される無隠蔽面抽出部27で構造
化部26からの全面間関係情報を探索し、上面の欄がN
ULLである面(無隠蔽面)を探す。
かかる無隠蔽面が見つかったならば、その面の位置をセ
ンサ位置合わせ部24に転送する。複数個の無隠蔽面が
存在する場合、順次転送する。そして、センサ位置合わ
せ部24は、アーム制御部2o−bが終了状態ならば、
バッファ内に蓄えられた無隠蔽面の位置にセンサを合わ
せ、動作させる。
バッファ内のデータがなくなったならば、領域分割部2
5にテレビカメラ23から画像を取り込むように指令す
る。
奥行き測定部21は、センサから得た奥行き(センサか
ら物体までの距離)をアームから物体までの距離に変換
し、アーム制御部20−bに転送する。
アーム制御部20−bは無隠蔽面の位置(X。
Y方向)と奥行き(Z方向)に合わせアームを動かし、
無隠蔽面の物体を掴み、所定の場所に動かす。その後、
センサ位置合わせ部24に動作の終了を知らせる。
〔発明の効果〕
本発明では、従来の方法に比べ、面の重なり関係を抽出
するという簡単なアルゴリズムで画像を特徴付けられる
。すなわち、本発明は無隠蔽面の位置を容易に且つ対象
に依存せずに抽出することができ、3面の境界線が交わ
るT型の接続点から、面の重なり関係を手法により抽出
し画像を3次元的に特徴付けることができる。そして、
上記の手法を対象物位置測定装置内に実現すれば、その
装置から出力されたデータに基づきセンサの位置を合わ
せるセンサ位置合わせ部、センサから受は取った情報を
アームに転送する奥行き測定部、各部から得た3次元位
置情報よりロボットアームを動かすアーム制御部等から
構成されるピンピッキング・システムを構築できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成図、 第2A図は本発明の画像解析方式に従うビンピッキング
システムの構成図、 第2B図は本発明の画像の構造化処理の説明図、第3図
は本発明の領域分割部の構成図、第4図は本発明の領域
分割部の処理フローチャート、 第5図は本発明の構造化部の構成図、 第6図は本発明の構造化部の処理フローチャート、 第7図は3面接続点抽出部の構成図、 第8図は3境界線による接続の画像領域を示す実施例同
第8図は 第9図はテンプレートマツチングの処理フローチャート
、 第10図は境界線の追跡処理のフローチャート、第11
図fa)は境界線の実施例図、 第11図(blは画素近傍のラベル画像、第11図(C
)は3面のラベル付は処理を示す図、第11図(dlは
3面接続点情報の実施例図、第12図は接続点を構成す
る3面のラベル付は処理のフローチャート、 第13図は本発明の構成部の構成の実施例図、第14図
は本発明の構造化部の機能ブロック図、第15図は本発
明の直線近似の更新処理の機能ブロック図 第16図は直線近似法の実施例図、 第17図は本発明に利用される直線近似法の機能ブロッ
ク図、 第18図は本発明の接続点のT型判定と三面の重なり関
係導出用の機能ブロック図、 第19図は本発明の接続点のT型判定の実施例図、 第20図(al及び(blは本発明の1接続点における
三面の重なりを示す実施例図、 第21図は本発明の面関係探索処理部の構成図、第22
図は本発明の二面量関係探索の実施例図、第23図 、
 、     は本発明の2面間関係探索の機能ブロッ
ク図、 第24図(at、 fb)、 (c)は本発明の全面間
関係探索処理の実施例図、 第25図は本発明の多面量関係探索処理の機能ブロック
図、 第26図(a)、 (blは従来の隠藪のない物体の位
置を抽出する画像解析方式の説明図、 第27図はモデルとの照合による従来の認識方式を示す
説明図。 12・・・領域分割手段、 13・・・構造化手段、 14・・・無隠蔽面抽出手段、 15・・・領域ラベルづけ手段、 16・・・境界抽出手段、 17・・・T型接続判定手段、 18・・・変換手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)画像の対象領域を同一性質を有する複数の領域に分
    割する領域分割手段(12)と、 前記複数の領域に対応した複数の面の前後関係を探索し
    て画像を複数の面の前後関係を含んだ情報に変換する構
    造化手段(13)と、 該構造化手段(13)の出力に基づいて所望の面を抽出
    する面抽出手段(14)とを有することを特徴とする画
    像解析方式。 2)画像内の対象の領域を複数の面に分割し、各面の境
    界を抽出する領域分割手段(12)と、境界の交点のう
    ち3境界が交差するT型接続点を抽出し、個々のT型接
    続点における3面の重なり関係を求めた後、該T型接続
    点における関係を2面間の重なり関係に変換し、さらに
    2面間の重なり関係を画像内に存在する全ての面に伝播
    し、2面間の重なり関係に基づいて画像全体の面関係を
    探索する構造化手段(13)と、 前記構造化手段(13)によって、求められた面関係の
    構造化情報からどの面にも重ならない面を抽出する無隠
    蔽面抽出手段(14)とを有することを特徴とする画像
    解析方式。 3)前記領域分割手段(12)は、 画像のノイズを除去する手段(28)と、 ノイズを除去された画像の同一テクスチャ領域を求める
    テクスチャ解析手段(29)と、 同一テクスチャ領域の境界線を抽出する手段(30)と
    、 同一テクスチャ領域に同一ラベルを付す手段(31)と
    からなり画像を同一のテクスチャの領域に分割してその
    領域の境界線を求めるとともに各テクスチャの領域にラ
    ベルを付すことを特徴とする請求項1記載の画像解析方
    式。 4)前記構造化手段(13)は、 領域分割手段(12)から得られる各領域の境界線を直
    線近似して、3面が重なる3面接続点を抽出する手段(
    39)と、 前記3面接続点におけるT型接続関係を示すT型接続点
    情報を抽出する手段(39)と、 前記3面接続点におけるT型接続の関係を示すT型接続
    点情報を抽出するT型接続判定手段(40)と、 前記T型接続点情報に基づいて、2面間の前後関係を探
    索する2面間関係探索手段(103)と、前記2面間の
    前後関係を各面間に求めることにより全面間の上下関係
    を求める全面間関係探索手段(104)とからなること
    を特徴とする請求項1記載の画像解析方式。 5)物体の画像を同一のテクスチャの領域である面に分
    割し、各領域にラベルを付ける領域ラベルづけ手段(1
    5)と、 同一ラベルの面から境界を抽出する境界抽出手段(16
    )と、 境界の交点のうち、3境界が交差するT型接続点を抽出
    するT型接続判定手段(17)と、個々のT型接続点に
    おける3面の重なり関係を求めた後、該T型接続点にお
    ける関係を2面間の重なり関係に変換する変換手段(1
    8)と、2面間の重なり関係を画像中に存在するすべて
    の面に伝播し、画像全体の面の上下関係を探索する面関
    係探索手段と、 該面関係探索手段の出力に基づいて隠蔽のない物体を抽
    出する無隠蔽物体抽出手段と、 該無隠蔽物体抽出手段の出力により無隠蔽物体の位置と
    物体迄の距離を検出する手段とよりなることを特徴とす
    る物体検出装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002208008A (ja) * 2001-01-05 2002-07-26 Olympus Optical Co Ltd 画像評価装置、画像評価方法及び画像評価プログラムを記録した記録媒体
JP2004521405A (ja) * 2000-08-04 2004-07-15 パルセント コーポレイション 画像における相対zオーダリングを決定する方法、および相対zオーダリングの使用方法

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