JPH0222642B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0222642B2
JPH0222642B2 JP12867282A JP12867282A JPH0222642B2 JP H0222642 B2 JPH0222642 B2 JP H0222642B2 JP 12867282 A JP12867282 A JP 12867282A JP 12867282 A JP12867282 A JP 12867282A JP H0222642 B2 JPH0222642 B2 JP H0222642B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pieces
pin hole
pin
elastic body
band
Prior art date
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Expired
Application number
JP12867282A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5920104A (ja
Inventor
Fumio Takeuchi
Seiji Umezawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Watch Co Ltd
Priority to JP12867282A priority Critical patent/JPS5920104A/ja
Publication of JPS5920104A publication Critical patent/JPS5920104A/ja
Publication of JPH0222642B2 publication Critical patent/JPH0222642B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、多数の駒を連結ピンで帯状に連結
した時計バンドの長さ調整構造に関する。
第1図、第2図は従来技術を示す斜視図であ
り、第2図は結合前の駒とピン、第1図は駒と駒
を連結した状態である。
第1図に示すように駒と駒を連結したとき一方
の駒と他方の駒のピン穴が連通し、ピン孔2はバ
ンド長手方向に直交する貫通孔となる。前記の通
り連結したピン孔3に連結ピン2を挿通し、駒1
を連結ピン2で連結したバンドは高級バンドとし
て用いられているが、バンドの側面には連結ピン
2を挿入するピン孔3が見えるため、外観上好ま
しくない。又図示はしないが前記連結ピンをバネ
棒とし、バンド側面を塞いで、ピン穴を見えない
様にすることもできたが、この場合は駒と駒の連
結を解除することが不可能であつた。
この発明は、前記従来技術の欠点を改良し、駒
と駒の連結及び分離が容易であり、しかもピン孔
が見えず外観が秀れている時計バンドを提供する
ことを目的とするもので、バンドの外側からはピ
ン孔が見えないように連結ピンで駒と駒を連結
し、前記連結ピンには形状記憶合金を用い、バン
ドの外側から変態点以上に加熱し形状記憶合金を
変形させることにより、連結ピンの先端を一方の
駒のピン孔より脱出させ、駒と駒の分離を行なう
バンド構造を得ることを要旨としている。
なお、形状記憶合金は温度により結晶構造が変
る性質があり、高温で安定な原子配列をとつた時
の相を母相、低温で安定な原子配列をとつた時の
相をマルテンサト相という。
この形状記憶合金は、母相において、ある形状
にした後、低温側にして形を変えても、再度変態
点以上に加熱し母相にすると、もとの形状に戻
る。
この発明は、形状記憶合金の上記の性質を利用
したものである。
この発明を図面にもとづいて説明すると、第3
図から第7図は本発明の一実施例を示し、バンド
4の駒5は一端に欠設した凹欠部6を有し、凹欠
部6の内壁両側に貫通していないピン孔7を有す
る。
また、駒5の他端の凸出部8もピン孔9を有す
るが、ピン孔9は第5図に示すように凸出部8の
両壁側に穿設した2つのピン孔を有している。
弾性体10は、形状記憶合金11と普通のバネ
材12を貼り合わせてコイル状に形成し、一端に
連結ピン13を取り付けてある。
室温ではマルテンサイト相の形状記憶合金11
のバネ定数k1をバネ12のバネ定数k2より小さく
してあるため、弾性体10はバネ12の影響を受
け、第6図に示すように伸びた状態になる。弾性
体10のうち形状合金11とバネ材12を貼り合
わせて形成したコイル状部分をピン孔9に挿入し
てコイル状部分の一端をピン孔9の内壁に固定
し、他の駒5の凹欠部6のピン孔7に、前記連結
ピン13の先端13aを挿入する。2本の弾性体
10のそれぞれを、前記の様にピン孔9、ピン孔
7に挿入して2つの駒を連結した状態を示す要部
断面図が第6図であり、第3図は複数個の駒が連
結した状態を斜視図により示している。
次に駒と駒を分離するには、バンド4の外側よ
り熱を加え、形状記憶合金11を変態点以上に加
熱すると結晶構造が母相に変り、バネ定数が増大
してk3となり、バネ12のバネ定数k2より大きく
なるため、もとの形状、すなわち、縮んだ状態に
変化しようとする。その結果、第7図に示すよう
に、連結ピン13の先端13aが、駒6のピン孔
7より脱出するため、駒と駒を分離することがで
きる。
なお、熱を加えるのをやめ、常温に戻れば、形
状記憶合金の結晶構造がマルテンサイト相に変
り、弾性体10のバネ定数が、バネ12のバネ定
数k2より小さいk1となるため、バネ12によつて
弾性体10は元の伸びた状態に戻る。
なお本実施例におけるピン孔9は、凸出部8の
両側壁に穿設した貫通していない2つのピン孔で
あつたが、本実施例と異り貫通した1本のピン孔
としてもよい。
第8図、第9図は本発明の第2の実施例を示す
要部断面図で連結ピン14の前後に形状記憶合金
製の弾性体15と、普通のコイルバネ16を配置
したもので、駒と駒の接続は、一方の駒17のピ
ン孔18に弾性体15を、別の駒19のピン孔2
0にはコイルバネ16と連結ピン14を挿入した
状態で2つの駒17,19の凹欠部と凸出部を組
み込んで、ピン孔18とピン孔20を連通させる
と、連結ピン14がコイルバネ16に押されてピ
ン孔18に挿通し、駒17と駒19との連結が完
了する。
なお、このとき弾性体15の結晶構造はマルテ
ンサイト相である。
次に熱を加えて、弾性体15を変態点以上に加
熱し母相にすると、コイルバネよりバネ定数が大
きくなり、記憶した形状、この場合は伸びた状態
に戻ろうとする応力によつて、第9図に示すよう
に、連結ピン14が右に移動し、駒と駒を分離す
ることができる。
第10図から第12図までは本発明の第3の実
施例を示す要部断面図で、形状記憶合金からなる
弾性体21の一端には、先端に引つ掛け部22a
を有する連結ピン22を取り付けてある。また弾
性体21の他端は駒23のピン孔24に固定し、
第10図に示す様に前記連結ピン22の一部がピ
ン孔24より突出した状態になつている。駒23
と駒26を連結するには、連結ピン22をピン孔
24に押し込んで駒23の凸出部と駒26の凹欠
部を組み込み、ピン孔24とピン孔25を連通さ
せることにより、第11図に示すように弾性体2
1に押された連結ピン22が他の駒26のピン孔
25に挿通し、連結が完了する。
次に駒と駒との分離は、弾性体21を変態点以
上に加熱し、第12図に示すように、記憶した縮
んだ状態に変形させることにより行なう。
なお、第3の実施例の場合、常温に戻つて、結
晶構造が母相から、マルテンサイト相に変わつて
も外力が加わらないため、弾性体21は縮んだ状
態になつている。そこで次に駒と駒の連結を行な
う際には、引つ掛け部22aを利用して連結ピン
22を引き出し、弾性体21に塑性変形を起させ
る必要がある。
この発明は以上説明したように、バンドの外部
からはピン孔などの連結部が全く見えない構造で
ありながら、ハンダゴテ等で一部を加熱すること
により、連結の解除が行なえる。これまでにはな
い、全く新しい構造を有する。また、形状記憶合
金の変態点の温度は混合物の割合を変えることに
より、任意に設定することができるため、高温の
ためバンドの表面に影響を与えることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は従来技術を示す斜視図で、第
1図は時計バンドの駒と駒を連結した状態、第2
図は結合前の駒とピンであり、第3図乃至第7図
はこの発明の第1の実施例で、第3図は駒と駒を
連結した状態の斜視図、第4図は結合前の駒、連
結ピン、弾性体の各斜視図、第5図は駒の連結状
態の断面図、第6図は駒の連結状態を示す要部断
面図、第7図は分離可能な状態を示す要部断面図
である。また、第8図、第9図はこの発明の第2
の実施例で、第8図は駒の連結状態を示す要部断
面図、第9図は駒の分離可能な状態を示す要部断
面図であり、第10図乃至第12図はこの発明の
第3の実施例で、第10図は一方の駒に連結ピン
と弾性体を挿入した状態を示す要部断面図、第1
1図は駒の連結状態を示す要部断面図、第12図
は駒の分離可能な状態を示す要部断面図である。 1,5,17,19,23,26……駒、2,
13,14,22……連結ピン、3,7,9,1
8,20,24,25……ピン孔、4……バン
ド、6……凹欠部、8……凸出部、10,15,
21……弾性体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 一端に欠設した凹欠部の内壁両側にピン孔を
    穿設し、かつ他端の凸出部にピン孔を穿設した駒
    を、連結ピンにより多数連結する時計バンドにお
    いて、変態点以上に加熱し変形させることによ
    り、前記連結ピンの先端を一方の駒のピン孔より
    脱出させる形状記憶合金よりなる弾性体を、前記
    ピン孔の中に内設したことを特徴とする時計バン
    ドの構造。
JP12867282A 1982-07-23 1982-07-23 時計バンドの構造 Granted JPS5920104A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12867282A JPS5920104A (ja) 1982-07-23 1982-07-23 時計バンドの構造

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JP12867282A JPS5920104A (ja) 1982-07-23 1982-07-23 時計バンドの構造

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Publication Number Publication Date
JPS5920104A JPS5920104A (ja) 1984-02-01
JPH0222642B2 true JPH0222642B2 (ja) 1990-05-21

Family

ID=14990585

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JP12867282A Granted JPS5920104A (ja) 1982-07-23 1982-07-23 時計バンドの構造

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3603850A1 (de) * 1986-02-07 1987-08-13 Int Watch Co Iwc Gliederband
JP5148226B2 (ja) * 2007-09-21 2013-02-20 株式会社 フォー・クリエイターズ 装飾品用駒および装飾品
JP6128516B2 (ja) * 2013-04-09 2017-05-17 アネスト岩田株式会社 引金止軸を改善したスプレーガン

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JPS5920104A (ja) 1984-02-01

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