JPH0222649Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0222649Y2 JPH0222649Y2 JP1978139938U JP13993878U JPH0222649Y2 JP H0222649 Y2 JPH0222649 Y2 JP H0222649Y2 JP 1978139938 U JP1978139938 U JP 1978139938U JP 13993878 U JP13993878 U JP 13993878U JP H0222649 Y2 JPH0222649 Y2 JP H0222649Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fine aggregate
- flask
- air bubbles
- sphere
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、コンクリート工事に於いてコンクリ
ートを練混ぜる際に、細骨材の含水量によつて計
量水量を調節するため混合前に行なう細骨材の表
面水率の測定に用いるメスフラスコに関するもの
である。
ートを練混ぜる際に、細骨材の含水量によつて計
量水量を調節するため混合前に行なう細骨材の表
面水率の測定に用いるメスフラスコに関するもの
である。
細骨材の表面水率の測定は、JIS A 1111細骨
材の表面水率試験方法に従つて行なわれるが、こ
の規定には、重量法と容積法とがあり容積法は重
量法に比し試験方法が簡単なため比較的多く利用
されている。測定用器具としては特に規定はない
が、従来チヤツプマンフラスコ(第1図)が用い
られている。しかして容積法による測定手順は、
所定量(200g乃至500g)以上の試料即ち細骨材
をとつてその重量を測定し、チヤツプマンフラス
コの下部目盛部4まで水を入れて目盛を読取り、
チヤツプマンフラスコ内に細骨材投入口1から前
記試料を投入し、該フラスコを揺り動かして細骨
材粒子間乃至細骨材粒子表面に存する空気泡を追
い出し、静置した後上部目盛部2の目盛を読取
り、JIS規定に従い次式を用いて表面水率を算出
する。
材の表面水率試験方法に従つて行なわれるが、こ
の規定には、重量法と容積法とがあり容積法は重
量法に比し試験方法が簡単なため比較的多く利用
されている。測定用器具としては特に規定はない
が、従来チヤツプマンフラスコ(第1図)が用い
られている。しかして容積法による測定手順は、
所定量(200g乃至500g)以上の試料即ち細骨材
をとつてその重量を測定し、チヤツプマンフラス
コの下部目盛部4まで水を入れて目盛を読取り、
チヤツプマンフラスコ内に細骨材投入口1から前
記試料を投入し、該フラスコを揺り動かして細骨
材粒子間乃至細骨材粒子表面に存する空気泡を追
い出し、静置した後上部目盛部2の目盛を読取
り、JIS規定に従い次式を用いて表面水率を算出
する。
H=W−WS/W1−W×100
ただし、WS=W1/DS
ここに H;表面水率(%)
W;試料で置き換えられた水の量(c.c.)
W1;試料の重量(g)
DS;試料の比重
表面水率の精度を高めるには細骨材粒子間乃至
細骨材粒子表面に存する空気泡を完全に除去しな
ければならないが、細骨材は2.5mmふるいを通過
する細かな砂であるから、水中に投入された細骨
材粒子間乃至細骨材粒子表面には微細な多数の空
気泡が残留しており、従来この空気泡を完全に除
去することは次の事情により困難なことである。
細骨材粒子表面に存する空気泡を完全に除去しな
ければならないが、細骨材は2.5mmふるいを通過
する細かな砂であるから、水中に投入された細骨
材粒子間乃至細骨材粒子表面には微細な多数の空
気泡が残留しており、従来この空気泡を完全に除
去することは次の事情により困難なことである。
正確な測定値を得るためには、細骨材粒子間乃
至細骨材粒子表面に存する空気泡を追い出すべく
フラスコを揺り動かすとき、フラスコ内の水の一
部が流出したり、飛散したり、他の器具に表面張
力にて付着しながらフラスコ外に導かれるなど、
どのような形であれ水を散逸させることがあつて
はならないことは勿論である。しかし細骨材が投
入された状態で水位は上部目盛部2に達している
ので、特に水量及び細骨材の量に応じて水位が上
部目盛部2に於ける比較的高い位置にあるとき
は、フラスコ内の水の上方に残る高さの余裕即ち
細骨材投入口1と水位との高さの差は少ない。且
つ、上部目盛部2の内部は測定の精度を確保する
ために上方球部3や下方球部5の内部よりもはる
かに小さな横断面積になつているから、細骨材が
投入された状態におけるフラスコ内の水の上方に
残る容積の余裕即ち細骨材投入口1と水位との間
にある上部目盛部2内容積も小さい。このように
水位の上方に余裕が少ないから、細骨材粒子間乃
至細骨材粒子表面に存する空気泡を追い出すため
に撹拌棒などを使用することは実際的でなく、ま
たフラスコがほぼ横倒状態になるほどにフラスコ
を激しく動かすことができないのは勿論のこと、
フラスコに上下方向の激しい動きを与えることも
できない。フラスコから水の流出を防止するため
細骨材投入口に蓋をしてフラスコを動かすと、水
が表面張力により蓋に付着して測定精度を悪くす
る虞がある。従つて細骨材粒子間乃至細骨材粒子
表面に存する空気泡を簡単な作業により追い出す
ためには、フラスコを回しながら揺り動かすこと
になるが、激しく動かすことができないから、細
骨材の粒子間に細かく残留している多数の空気泡
や細骨材粒子の表面に付着している細かな多数の
空気泡を完全に細骨材粒子から分離することは困
難である。
至細骨材粒子表面に存する空気泡を追い出すべく
フラスコを揺り動かすとき、フラスコ内の水の一
部が流出したり、飛散したり、他の器具に表面張
力にて付着しながらフラスコ外に導かれるなど、
どのような形であれ水を散逸させることがあつて
はならないことは勿論である。しかし細骨材が投
入された状態で水位は上部目盛部2に達している
ので、特に水量及び細骨材の量に応じて水位が上
部目盛部2に於ける比較的高い位置にあるとき
は、フラスコ内の水の上方に残る高さの余裕即ち
細骨材投入口1と水位との高さの差は少ない。且
つ、上部目盛部2の内部は測定の精度を確保する
ために上方球部3や下方球部5の内部よりもはる
かに小さな横断面積になつているから、細骨材が
投入された状態におけるフラスコ内の水の上方に
残る容積の余裕即ち細骨材投入口1と水位との間
にある上部目盛部2内容積も小さい。このように
水位の上方に余裕が少ないから、細骨材粒子間乃
至細骨材粒子表面に存する空気泡を追い出すため
に撹拌棒などを使用することは実際的でなく、ま
たフラスコがほぼ横倒状態になるほどにフラスコ
を激しく動かすことができないのは勿論のこと、
フラスコに上下方向の激しい動きを与えることも
できない。フラスコから水の流出を防止するため
細骨材投入口に蓋をしてフラスコを動かすと、水
が表面張力により蓋に付着して測定精度を悪くす
る虞がある。従つて細骨材粒子間乃至細骨材粒子
表面に存する空気泡を簡単な作業により追い出す
ためには、フラスコを回しながら揺り動かすこと
になるが、激しく動かすことができないから、細
骨材の粒子間に細かく残留している多数の空気泡
や細骨材粒子の表面に付着している細かな多数の
空気泡を完全に細骨材粒子から分離することは困
難である。
上記に説明をした従来のフラスコは下方球部5
の容積が小さいため、投入された細骨材は上方球
部3まで達してしまうので、細骨材粒子間乃至細
骨材粒子表面の空気を追い出すべくフラスコを揺
り動かしても、上方球部3に位置する細骨材の上
面近傍部分が流動するのみであつて、下方球部5
に位置する細骨材はほとんど動かない。しかも下
部目盛部4の内部は測定の精度を確保するために
下方球部5の内部よりもはるかに小さな横断面積
になつているから、下方球部5内で細骨材はあた
かも密閉された状態で充満し、従つてフラスコを
揺り動かしても下方球部5に位置する細骨材はほ
とんど動かない。この意味でも細骨材粒子間乃至
細骨材粒子表面の空気泡を完全に細骨材粒子から
分離することは困難である。たとえ細骨材粒子か
ら空気泡を分離しても下部目盛部4を経て下方の
空気泡と上方の水とを交替させることは完全を期
し難く、空気泡は他の細骨材粒子間又は細骨材粒
子表面に残留したままとなる虞がある。
の容積が小さいため、投入された細骨材は上方球
部3まで達してしまうので、細骨材粒子間乃至細
骨材粒子表面の空気を追い出すべくフラスコを揺
り動かしても、上方球部3に位置する細骨材の上
面近傍部分が流動するのみであつて、下方球部5
に位置する細骨材はほとんど動かない。しかも下
部目盛部4の内部は測定の精度を確保するために
下方球部5の内部よりもはるかに小さな横断面積
になつているから、下方球部5内で細骨材はあた
かも密閉された状態で充満し、従つてフラスコを
揺り動かしても下方球部5に位置する細骨材はほ
とんど動かない。この意味でも細骨材粒子間乃至
細骨材粒子表面の空気泡を完全に細骨材粒子から
分離することは困難である。たとえ細骨材粒子か
ら空気泡を分離しても下部目盛部4を経て下方の
空気泡と上方の水とを交替させることは完全を期
し難く、空気泡は他の細骨材粒子間又は細骨材粒
子表面に残留したままとなる虞がある。
以上を要するに細骨材粒子の空気泡を完全に水
と置換することができにくく、この空気泡を完全
に除くことはできなかつた。空気泡が残るという
ことは試料で置き換えられた水の量Wの測定結果
に大きな悪影響を与えるので、これが原因でしば
しば表面水率試験に失敗することがあつた。
と置換することができにくく、この空気泡を完全
に除くことはできなかつた。空気泡が残るという
ことは試料で置き換えられた水の量Wの測定結果
に大きな悪影響を与えるので、これが原因でしば
しば表面水率試験に失敗することがあつた。
本考案は上記の事情に鑑みなされたもので、そ
の目的は簡単な作業により空気泡を完全に除去し
て測定の精度を向上し得る細骨材の表面水率測定
用のメスフラスコを提供することにある。
の目的は簡単な作業により空気泡を完全に除去し
て測定の精度を向上し得る細骨材の表面水率測定
用のメスフラスコを提供することにある。
本考案はこの目的を達成するため、投入される
細骨材の容積の約2倍の大きさの内容積を有する
下方球部と下部目盛部と上方球部と細骨材の投入
口を有する上部目盛部とを順次連設してなり、前
記下方球部の側壁内面には、投入された細骨材の
上面より低い高さで空気泡除去用の複数の突起が
放射状内向きに該下方球部の中央近傍まで延長し
て突設されていることを特徴とする構成をとるも
のである。
細骨材の容積の約2倍の大きさの内容積を有する
下方球部と下部目盛部と上方球部と細骨材の投入
口を有する上部目盛部とを順次連設してなり、前
記下方球部の側壁内面には、投入された細骨材の
上面より低い高さで空気泡除去用の複数の突起が
放射状内向きに該下方球部の中央近傍まで延長し
て突設されていることを特徴とする構成をとるも
のである。
以下本考案の実施例を示す第2図に基づいて説
明をする。第2図のメスフラスコは上部目盛部
2′の細骨材投入口1′が、試料の投入を容易なら
しめる程度に拡げられている。上部目盛部2′の
下端には上方球部3′が連設され、上方球部3′の
下端には下部目盛部4′が連設され、下部目盛部
4′の下端には下方球部5′が連設されている。下
方球部5′は第1図に示した従来のフラスコの下
方球部5よりも内容積が大きくなつている。下方
球部5′を大きくするのは、従来のフラスコを使
用して行なう細骨材の表面水率試験において水中
に投入された細骨材が上方球部3まで達するの
で、細骨材粒子間乃至細骨材粒子表面に存する空
気泡は水と置換することができにくく、この空気
泡を完全に除くことができなかつたという欠点を
改善するためである。そこでこの実施例では、表
面水率測定の手順の説明中に後述する如く投入さ
れた試料が下方球部5′の容積の約半分を占める
から、下方球部5′はその内容積が投入される試
料の容積の2倍となるように作られている。
明をする。第2図のメスフラスコは上部目盛部
2′の細骨材投入口1′が、試料の投入を容易なら
しめる程度に拡げられている。上部目盛部2′の
下端には上方球部3′が連設され、上方球部3′の
下端には下部目盛部4′が連設され、下部目盛部
4′の下端には下方球部5′が連設されている。下
方球部5′は第1図に示した従来のフラスコの下
方球部5よりも内容積が大きくなつている。下方
球部5′を大きくするのは、従来のフラスコを使
用して行なう細骨材の表面水率試験において水中
に投入された細骨材が上方球部3まで達するの
で、細骨材粒子間乃至細骨材粒子表面に存する空
気泡は水と置換することができにくく、この空気
泡を完全に除くことができなかつたという欠点を
改善するためである。そこでこの実施例では、表
面水率測定の手順の説明中に後述する如く投入さ
れた試料が下方球部5′の容積の約半分を占める
から、下方球部5′はその内容積が投入される試
料の容積の2倍となるように作られている。
下方球部5′の側壁内面には複数の突起6′が放
射状内向きに突設されている。これらの突起6′
の設けられる位置は、この実施例では第2図から
明らかなように下方球部5′の高さの半分よりも
やや下方の高さにある。従つて、表面水率測定の
手順の説明中に後述する如く投入された試料が下
方球部5′の容積の約半分を占めた状態において、
突起6′は投入された試料中に埋没するものであ
る。下方球部5′の側壁内面に突設された突起
6′が投入された試料中に埋没する位置にあるこ
とは、次に述べる理由により好ましいことであ
る。蓋しこのメスフラスコは第1図のチヤツプマ
ンフラスコについて前述したのと同様の理由で、
細骨材が投入された状態でフラスコ内の水の上方
に残る高さの余裕又は内容積の余裕は少ないか
ら、空気泡を追い出すためにフラスコをほぼ横倒
状態になるほどに激しく動かしたりフラスコに上
下方向の激しい動きを与えることはできないので
あり、従つてフラスコを回しながら揺り動かすこ
とにより空気泡を追い出そうとする際に、突起が
試料に埋没する位置にあると、試料が突起に効率
良く衝突し且つこの衝突力が他の部分にある試料
にも伝翻されていくので、空気泡を細骨材から分
離して追い出す効果が優れているからである。
射状内向きに突設されている。これらの突起6′
の設けられる位置は、この実施例では第2図から
明らかなように下方球部5′の高さの半分よりも
やや下方の高さにある。従つて、表面水率測定の
手順の説明中に後述する如く投入された試料が下
方球部5′の容積の約半分を占めた状態において、
突起6′は投入された試料中に埋没するものであ
る。下方球部5′の側壁内面に突設された突起
6′が投入された試料中に埋没する位置にあるこ
とは、次に述べる理由により好ましいことであ
る。蓋しこのメスフラスコは第1図のチヤツプマ
ンフラスコについて前述したのと同様の理由で、
細骨材が投入された状態でフラスコ内の水の上方
に残る高さの余裕又は内容積の余裕は少ないか
ら、空気泡を追い出すためにフラスコをほぼ横倒
状態になるほどに激しく動かしたりフラスコに上
下方向の激しい動きを与えることはできないので
あり、従つてフラスコを回しながら揺り動かすこ
とにより空気泡を追い出そうとする際に、突起が
試料に埋没する位置にあると、試料が突起に効率
良く衝突し且つこの衝突力が他の部分にある試料
にも伝翻されていくので、空気泡を細骨材から分
離して追い出す効果が優れているからである。
次に第2図のメスフラスコを用いた表面水率測
定の手順について説明をする。
定の手順について説明をする。
(1) メスフラスコの下部目盛部4′の標線まで正
しく水を入れる。
しく水を入れる。
(2) 試料を所定量正しく計量してメスフラスコに
入れる。投入された試料は下方球部5′の容積
の約半分を占める。水位は上部目盛2′の範囲
内にある。
入れる。投入された試料は下方球部5′の容積
の約半分を占める。水位は上部目盛2′の範囲
内にある。
(3) メスフラスコの上部を手で持ち、下方球部
5′を回転揺り動かすことにより水中の細骨材
は、下方球部内面の突起6′に衝突し水中で散
乱するので、あたかも撹拌棒を用いて撹拌する
ような状態となり、細骨材粒子間乃至細骨材粒
子表面に存する空気泡は容易にしかも完全に除
くことができる。
5′を回転揺り動かすことにより水中の細骨材
は、下方球部内面の突起6′に衝突し水中で散
乱するので、あたかも撹拌棒を用いて撹拌する
ような状態となり、細骨材粒子間乃至細骨材粒
子表面に存する空気泡は容易にしかも完全に除
くことができる。
(4) 試料でおきかえられた水の量(W)を、上部
目盛2′から読みとる。
目盛2′から読みとる。
(5) 表面水率は、前記の式によつて算出するか、
第3図の換算図表を用いて求める。
第3図の換算図表を用いて求める。
本考案は以上の構成に係るメスフラスコをこの
ような手順で使用して表面水率試験を行なうこと
ができる。本考案は以下の効果をもたらすもので
ある。
ような手順で使用して表面水率試験を行なうこと
ができる。本考案は以下の効果をもたらすもので
ある。
下方球部は投入される細骨材の容積の約2倍
の内容積を有し、換言すれば投入される細骨材
の容積よりも十分に大きい内容積を有するもの
であり、従つて細骨材を投入した後メスフラス
コの上部を手で持つて下方球部を回転揺り動か
すだけの作業により、次に述べる複数の突起の
作用を細骨材の全体に均等に作用させることが
できる。しかも所定量の細骨材を試料として使
用するのに不必要に下方球部の大きさを大きく
していないから、このメスフラスコ全体の大き
さ乃至重量も、メスフラスコの上部を手で持つ
て下方球部を回転揺り動かすという手作業を簡
単且つ確実になし得る程度のものであり、この
作業に特別の機械装置を使用する必要がない。
の内容積を有し、換言すれば投入される細骨材
の容積よりも十分に大きい内容積を有するもの
であり、従つて細骨材を投入した後メスフラス
コの上部を手で持つて下方球部を回転揺り動か
すだけの作業により、次に述べる複数の突起の
作用を細骨材の全体に均等に作用させることが
できる。しかも所定量の細骨材を試料として使
用するのに不必要に下方球部の大きさを大きく
していないから、このメスフラスコ全体の大き
さ乃至重量も、メスフラスコの上部を手で持つ
て下方球部を回転揺り動かすという手作業を簡
単且つ確実になし得る程度のものであり、この
作業に特別の機械装置を使用する必要がない。
複数の突起が投入された細骨材の上面より低
い高さで下方球部の側壁内面から突設されてい
るので、メスフラスコの下方球部を回転揺り動
かすことにより細骨材がこれらの突起に衝突し
て、その衝撃で又はその摺接作用で細骨材粒子
間乃至細骨材の表面に付着している空気泡が細
骨材から分離する。突起に直接衝突しない細骨
材も、突起に衝突する細骨材から衝撃力の伝翻
を受けるので、空気泡を分離することができ
る。しかもこれらの突起は放射状内向きに下方
球部の中央近傍まで延長しているから、比較的
少数の突起により投入された試料の全体に均等
に効率良く作用することができる。
い高さで下方球部の側壁内面から突設されてい
るので、メスフラスコの下方球部を回転揺り動
かすことにより細骨材がこれらの突起に衝突し
て、その衝撃で又はその摺接作用で細骨材粒子
間乃至細骨材の表面に付着している空気泡が細
骨材から分離する。突起に直接衝突しない細骨
材も、突起に衝突する細骨材から衝撃力の伝翻
を受けるので、空気泡を分離することができ
る。しかもこれらの突起は放射状内向きに下方
球部の中央近傍まで延長しているから、比較的
少数の突起により投入された試料の全体に均等
に効率良く作用することができる。
実施例に示したように細骨材投入口を拡げる
ことにより、試料をもれなく容易に投入するこ
とができ、表面水率試験を容易且つ正確に行な
うことに役立ち得る。
ことにより、試料をもれなく容易に投入するこ
とができ、表面水率試験を容易且つ正確に行な
うことに役立ち得る。
第1図は従来用いられているチヤツプマンフラ
スコの正面図、第2図は本考案のメスフラスコの
正面図、第3図は換算図表を示すグラフである。 1,1′……細骨材投入口、2,2′……上部目
盛部、3,3′……上方球部、4,4′……下部目
盛部、5,5′……下方球部、6′……複数の突
起。
スコの正面図、第2図は本考案のメスフラスコの
正面図、第3図は換算図表を示すグラフである。 1,1′……細骨材投入口、2,2′……上部目
盛部、3,3′……上方球部、4,4′……下部目
盛部、5,5′……下方球部、6′……複数の突
起。
Claims (1)
- 投入される細骨材の容積の約2倍の大きさの内
容積を有する下方球部と下部目盛部と上方球部と
細骨材の投入口を有する上部目盛部とを順次連設
してなり、前記下方球部の側壁内面には、投入さ
れた細骨材の上面より低い高さで空気泡除去用の
複数の突起が放射状内向きに該下方球部の中央近
傍まで延長して突設されていることを特徴とする
細骨材の表面水率測定用のメスフラスコ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978139938U JPH0222649Y2 (ja) | 1978-10-12 | 1978-10-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978139938U JPH0222649Y2 (ja) | 1978-10-12 | 1978-10-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5555718U JPS5555718U (ja) | 1980-04-15 |
| JPH0222649Y2 true JPH0222649Y2 (ja) | 1990-06-19 |
Family
ID=29114447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978139938U Expired JPH0222649Y2 (ja) | 1978-10-12 | 1978-10-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0222649Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104226171A (zh) * | 2014-08-22 | 2014-12-24 | 山东建筑大学 | 一种王水配制装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5028489Y2 (ja) * | 1972-06-01 | 1975-08-22 | ||
| JPS5727558Y2 (ja) * | 1973-11-12 | 1982-06-16 |
-
1978
- 1978-10-12 JP JP1978139938U patent/JPH0222649Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5555718U (ja) | 1980-04-15 |
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