JPH0222654Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0222654Y2 JPH0222654Y2 JP1983124908U JP12490883U JPH0222654Y2 JP H0222654 Y2 JPH0222654 Y2 JP H0222654Y2 JP 1983124908 U JP1983124908 U JP 1983124908U JP 12490883 U JP12490883 U JP 12490883U JP H0222654 Y2 JPH0222654 Y2 JP H0222654Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shock absorber
- weighing pan
- shock
- length
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Vibration Dampers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は緩衝装置天びんに関する。
<従来技術>
天びんに被秤量荷重を負荷する際のシヨツク荷
重が天びんの秤量機構にそのまま伝わるのを防ぐ
ため、普通、第1および第2に示すように、秤量
皿1はネオプレン等を用いた複数個のシヨツク吸
収体3を介して皿受2に載せられている。第1図
ではシヨツク吸収体の部分を明示するため秤量皿
1は上方にはなして画かれている。第2図は秤量
皿1、シヨツク吸収体3および皿受けの関係を断
面図で示したものである。
重が天びんの秤量機構にそのまま伝わるのを防ぐ
ため、普通、第1および第2に示すように、秤量
皿1はネオプレン等を用いた複数個のシヨツク吸
収体3を介して皿受2に載せられている。第1図
ではシヨツク吸収体の部分を明示するため秤量皿
1は上方にはなして画かれている。第2図は秤量
皿1、シヨツク吸収体3および皿受けの関係を断
面図で示したものである。
<考案が解決しようとする課題>
しかし、このようなシヨツク吸収機構の構造で
は、シヨツク吸収体はシヨツク荷重が加わる毎度
に、その大きさに対応する応力を生ずるまでフル
に圧縮され、しかも、平衡状態に達した後も、被
秤量体の全静荷重が、その大きさに関係なく常に
シヨツク吸収体にかかることになるので、ついに
は、シヨツク吸収体が永久変形をおこし、弾性を
失つてシヨツク吸収機能を発揮しなくなる。
は、シヨツク吸収体はシヨツク荷重が加わる毎度
に、その大きさに対応する応力を生ずるまでフル
に圧縮され、しかも、平衡状態に達した後も、被
秤量体の全静荷重が、その大きさに関係なく常に
シヨツク吸収体にかかることになるので、ついに
は、シヨツク吸収体が永久変形をおこし、弾性を
失つてシヨツク吸収機能を発揮しなくなる。
本考案の目的は、従来技術に伴う上記の欠点を
排し、シヨツク吸収機能が半永久的に失われるこ
とのない緩衝装置つき天びんを提供することにあ
る。
排し、シヨツク吸収機能が半永久的に失われるこ
とのない緩衝装置つき天びんを提供することにあ
る。
<課題を解決するための手段>
上記の目的を達成するため、本考案では、秤量
皿と秤量皿受けとの間に介在される複数のシヨツ
ク吸収体をそれぞれ所定長さの柱状形状とし、か
つ、秤量皿の下面および秤量皿受けの上面の少な
くとも一方の面にシヨツク吸収体の長さ方向の一
部を収容する窪み穴を設けてそれぞれにシヨツク
吸収体を配設するとともに、各窪み穴は、各シヨ
ツク吸収体をその弾性限界における長さ以上の寸
法をを収容するだけの深さとしている。
皿と秤量皿受けとの間に介在される複数のシヨツ
ク吸収体をそれぞれ所定長さの柱状形状とし、か
つ、秤量皿の下面および秤量皿受けの上面の少な
くとも一方の面にシヨツク吸収体の長さ方向の一
部を収容する窪み穴を設けてそれぞれにシヨツク
吸収体を配設するとともに、各窪み穴は、各シヨ
ツク吸収体をその弾性限界における長さ以上の寸
法をを収容するだけの深さとしている。
<作用>
秤量皿に被秤量荷重を負荷する際のシヨツク荷
重は、柱状形状のシヨツク吸収体をその長手方向
に圧縮させる弾性力によつて吸収される。このと
き、シヨツク吸収体が窪み穴の深さ以下に圧縮さ
れるような過度の荷重が秤量皿に作用すると、秤
量皿の下面と秤量皿受けの上面が当接するため、
シヨツク吸収体の最大圧縮量は、窪み穴の深さ寸
法によつて規制され、従つて、各シヨツク吸収体
はその弾性限界の長さを越えて圧縮されることが
ない。すなわち、各シヨツク吸収体には弾性限界
以上の応力が作用することがなく、永久変形や弾
性劣化をきたすことがない。
重は、柱状形状のシヨツク吸収体をその長手方向
に圧縮させる弾性力によつて吸収される。このと
き、シヨツク吸収体が窪み穴の深さ以下に圧縮さ
れるような過度の荷重が秤量皿に作用すると、秤
量皿の下面と秤量皿受けの上面が当接するため、
シヨツク吸収体の最大圧縮量は、窪み穴の深さ寸
法によつて規制され、従つて、各シヨツク吸収体
はその弾性限界の長さを越えて圧縮されることが
ない。すなわち、各シヨツク吸収体には弾性限界
以上の応力が作用することがなく、永久変形や弾
性劣化をきたすことがない。
<実施例>
以下に本考案の実施例を第3図に基づいて説明
する。第3図は、本実施例による緩衝装置つき天
びんの緩衝機構部分の構成を断面図として示して
いる。
する。第3図は、本実施例による緩衝装置つき天
びんの緩衝機構部分の構成を断面図として示して
いる。
図において、シヨツク吸収体3は、その断面積
に対する縦方向の長さが従来のシヨツク吸収体に
比べて充分に長く形成されており、その長さ(高
さ)の一部が皿受け2に設けた窪み穴4の中に
「沈み込ませ」て取り付けられている。皿受け2
の窪み穴4の断面は、シヨツク吸収体の縦方向の
圧縮による横方向のふくらみを考慮して、シヨツ
ク吸収体3の断面より充分大きくとつてある。
に対する縦方向の長さが従来のシヨツク吸収体に
比べて充分に長く形成されており、その長さ(高
さ)の一部が皿受け2に設けた窪み穴4の中に
「沈み込ませ」て取り付けられている。皿受け2
の窪み穴4の断面は、シヨツク吸収体の縦方向の
圧縮による横方向のふくらみを考慮して、シヨツ
ク吸収体3の断面より充分大きくとつてある。
窪み穴4の深さは、シヨツク吸収体3の変形が
その弾性限界内に収まる深さとしている。すなわ
ち、窪み穴4の深さは、シヨツク吸収体3がその
弾性限界の応力のもとに圧縮された状態での長さ
よりも大きな寸法を有している。
その弾性限界内に収まる深さとしている。すなわ
ち、窪み穴4の深さは、シヨツク吸収体3がその
弾性限界の応力のもとに圧縮された状態での長さ
よりも大きな寸法を有している。
以上のような緩衝機構の構成において、シヨツ
ク吸収体3が従来のものより長く形成されている
ので、大きなシヨツク荷重にたいしてもそれを受
け入れるに充分な圧縮量が得られるだけでなく、
シヨツク吸収体3が窪み穴4に設けられているた
め、圧縮量が所定の長さを超えれば、秤量皿1の
下面が皿受け2の上面5に直接接触し、それ以上
のシヨツク吸収体の圧縮は阻止される。窪み穴4
の深さは、シヨツク吸収体3が弾性限界の応力が
与えられたときの長さよりも深いので、シヨツク
吸収体3が最大に圧縮された場合でもその弾性限
界における長さを越えて圧縮されることはない。
従つて過度の荷重に対してもシヨツク吸収体3が
限界を超えた変形を受けて弾性が劣化することな
く、また、静的な荷重によるシヨツク吸収体の変
形も秤量皿1と受皿受け2の直接接触後はそれ以
上進行せず、従つてシヨツク吸収体3の経年的な
弾性劣化も防止されている。
ク吸収体3が従来のものより長く形成されている
ので、大きなシヨツク荷重にたいしてもそれを受
け入れるに充分な圧縮量が得られるだけでなく、
シヨツク吸収体3が窪み穴4に設けられているた
め、圧縮量が所定の長さを超えれば、秤量皿1の
下面が皿受け2の上面5に直接接触し、それ以上
のシヨツク吸収体の圧縮は阻止される。窪み穴4
の深さは、シヨツク吸収体3が弾性限界の応力が
与えられたときの長さよりも深いので、シヨツク
吸収体3が最大に圧縮された場合でもその弾性限
界における長さを越えて圧縮されることはない。
従つて過度の荷重に対してもシヨツク吸収体3が
限界を超えた変形を受けて弾性が劣化することな
く、また、静的な荷重によるシヨツク吸収体の変
形も秤量皿1と受皿受け2の直接接触後はそれ以
上進行せず、従つてシヨツク吸収体3の経年的な
弾性劣化も防止されている。
なお、本考案は、第4図に示すように、皿受け
2に設けた窪み4に対応して、秤量皿1の下面に
も窪み穴5を設けて実施することもできる。
2に設けた窪み4に対応して、秤量皿1の下面に
も窪み穴5を設けて実施することもできる。
<発明の効果>
以上説明したように、本考案によれば、シヨツ
ク吸収体を柱状形状とするとともに、そのシヨツ
ク吸収体を、秤量皿ないしは秤量皿受けに設けた
窪み穴内に配設し、かつ、その窪み穴の深さをシ
ヨツク吸収体の弾性限界における長さよりも深い
寸法としたので、秤量皿に過度の衝撃荷重が作用
してもシヨツク吸収体はその弾性限界を越えて圧
縮されることがなく、シヨツク吸収体が永久変形
したり弾性が損なわれることがなく、その機能は
半永久的に保証されることになる。
ク吸収体を柱状形状とするとともに、そのシヨツ
ク吸収体を、秤量皿ないしは秤量皿受けに設けた
窪み穴内に配設し、かつ、その窪み穴の深さをシ
ヨツク吸収体の弾性限界における長さよりも深い
寸法としたので、秤量皿に過度の衝撃荷重が作用
してもシヨツク吸収体はその弾性限界を越えて圧
縮されることがなく、シヨツク吸収体が永久変形
したり弾性が損なわれることがなく、その機能は
半永久的に保証されることになる。
また本考案の緩衝装置つき天びんにおいては、
輸送または保管のため、秤量皿と皿受けを長期に
わたり互に紐またはバンド等で固定した状態にお
いても、両者の直接接触によつてシヨツク吸収体
の変形を「弾性限界」内におさめることができる
ので、緩衝機構が劣化することはない。
輸送または保管のため、秤量皿と皿受けを長期に
わたり互に紐またはバンド等で固定した状態にお
いても、両者の直接接触によつてシヨツク吸収体
の変形を「弾性限界」内におさめることができる
ので、緩衝機構が劣化することはない。
第1図おらび第2図は従来技術による緩衝機構
の構成を示す図である。第3図は本考案実施例に
よる緩衝機構の構成図であり、第4図は本考案の
他の実施例における緩衝機構の構成図である。 1……秤量皿、2……皿受け、3……シヨツク
吸収体、4,6……窪み穴。
の構成を示す図である。第3図は本考案実施例に
よる緩衝機構の構成図であり、第4図は本考案の
他の実施例における緩衝機構の構成図である。 1……秤量皿、2……皿受け、3……シヨツク
吸収体、4,6……窪み穴。
Claims (1)
- 秤量皿を弾性体からなる複数個のシヨツク吸収
体を介して秤量皿受けに支持させることによつて
荷重秤量機構へのシヨツク荷重伝達の緩和がはか
られている天びんであつて、上記シヨツク吸収体
を所定長さの柱状形状とし、かつ、上記秤量皿の
下面および上記秤量皿受けの上面の少なくとも一
方の面に上記シヨツク吸収体の長さ方向の一部を
収容する窪み穴を設けてそれぞれに上記シヨツク
吸収体を配設するとともに、各窪み穴は、各シヨ
ツク吸収体をその弾性限界における長さ以上の寸
法をを収容するだけの深さを有していることを特
徴とする、緩衝装置つき天びん。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12490883U JPS6031629U (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 緩衝装置つき天びん |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12490883U JPS6031629U (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 緩衝装置つき天びん |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6031629U JPS6031629U (ja) | 1985-03-04 |
| JPH0222654Y2 true JPH0222654Y2 (ja) | 1990-06-19 |
Family
ID=30284578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12490883U Granted JPS6031629U (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 緩衝装置つき天びん |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6031629U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0827210B2 (ja) * | 1986-05-15 | 1996-03-21 | 株式会社エー・アンド・デイ | 秤量装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5896223U (ja) * | 1981-12-21 | 1983-06-30 | 上堀内 義則 | マルチロ−ドセル式はかり |
-
1983
- 1983-08-10 JP JP12490883U patent/JPS6031629U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6031629U (ja) | 1985-03-04 |
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