JPH0222675B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0222675B2 JPH0222675B2 JP57045495A JP4549582A JPH0222675B2 JP H0222675 B2 JPH0222675 B2 JP H0222675B2 JP 57045495 A JP57045495 A JP 57045495A JP 4549582 A JP4549582 A JP 4549582A JP H0222675 B2 JPH0222675 B2 JP H0222675B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- reel
- frame
- piston
- lifeline
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 24
- 238000013016 damping Methods 0.000 abstract description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A62—LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
- A62B—DEVICES, APPARATUS OR METHODS FOR LIFE-SAVING
- A62B1/00—Devices for lowering persons from buildings or the like
- A62B1/06—Devices for lowering persons from buildings or the like by making use of rope-lowering devices
- A62B1/08—Devices for lowering persons from buildings or the like by making use of rope-lowering devices with brake mechanisms for the winches or pulleys
- A62B1/12—Devices for lowering persons from buildings or the like by making use of rope-lowering devices with brake mechanisms for the winches or pulleys hydraulically operated
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Emergency Management (AREA)
- Electromagnetic Pumps, Or The Like (AREA)
- Emergency Lowering Means (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は救命索用リールに関するものである。
更に詳述すれば、本発明は、フレームと、該フレ
ームに回転自在に受承された巻き上げ部材と、巻
き上げ部材の回転を制限するため、一方でフレー
ムと連結され、他方で巻き上げ部材と連結された
制動手段を備えると共に、該制動手段はポンプハ
ウジングとカム円板内で軸方向に並置された少く
とも2個のピストンポンプを備え、且つ該ピスト
ンポンプのシリンダー室は制動力を生じるための
軸方向通路によつて互いに連通していると共に、
ピストンは、カム間隔の半分だけ互いに偏倚した
カム円板の表面と接触するように構成した救命索
用リールに関するものである。
更に詳述すれば、本発明は、フレームと、該フレ
ームに回転自在に受承された巻き上げ部材と、巻
き上げ部材の回転を制限するため、一方でフレー
ムと連結され、他方で巻き上げ部材と連結された
制動手段を備えると共に、該制動手段はポンプハ
ウジングとカム円板内で軸方向に並置された少く
とも2個のピストンポンプを備え、且つ該ピスト
ンポンプのシリンダー室は制動力を生じるための
軸方向通路によつて互いに連通していると共に、
ピストンは、カム間隔の半分だけ互いに偏倚した
カム円板の表面と接触するように構成した救命索
用リールに関するものである。
このようなリールは非常時に建物の外部に沿つ
て脱出するのに使うことができ、リール全体は適
当な場所に懸架される。リールは制動手段の制動
効果により徐々に巻き戻されるので、救命索に連
結された輪、又は救命索の一部に形成された輪の
中に坐ることにより、人は低速で地上に下りるこ
とができる。
て脱出するのに使うことができ、リール全体は適
当な場所に懸架される。リールは制動手段の制動
効果により徐々に巻き戻されるので、救命索に連
結された輪、又は救命索の一部に形成された輪の
中に坐ることにより、人は低速で地上に下りるこ
とができる。
上記の型のリールはオランダ特許出願明細書第
8002506号に開示されている。その中で、巻き上
げ部材は、巻き上げ部材の軸と同軸上に配置され
たカム円板と、ラチエツト歯止を介して連結さ
れ、従つて、カム円板は巻き上げ部材の側部に配
置されている。ピストンポンプは、カム円板の周
囲に延在するポンプリング内に配設されると共
に、互いに接触して取り付けられている。連通孔
が、部分的に一方のリング内に、部分的に他方の
リング内に、交互に延在している。従つて、この
公知のリールでは、リールの外側に設けた制動手
段の損傷し易い箇所は別として、製作が困難とい
う欠点がある。即ち、非常に小さい直径を有する
連通孔部分を、正確に同軸上に来るようにポンプ
リング内に設けるには精密機械加工が必要とな
る。連通孔部分がほんの僅かずれても、流れ抵抗
は極めて増加するため、関連したピストンポンプ
の生じる制動力も相当に増加する。これらの結果
として、少くとも実質的に同等な制動効果を有す
るリールを製作することが、特に困難となる。こ
の問題を軽減するために、上記公知のリールで
は、制動を調整可能にするように構成されてい
る。これは、連通孔内の流れ抵抗が変動するよう
にポンプリングを相対的に回転することにより行
われる。この可調節性により公知リールでは更に
損傷し易くなるという欠点があつた。
8002506号に開示されている。その中で、巻き上
げ部材は、巻き上げ部材の軸と同軸上に配置され
たカム円板と、ラチエツト歯止を介して連結さ
れ、従つて、カム円板は巻き上げ部材の側部に配
置されている。ピストンポンプは、カム円板の周
囲に延在するポンプリング内に配設されると共
に、互いに接触して取り付けられている。連通孔
が、部分的に一方のリング内に、部分的に他方の
リング内に、交互に延在している。従つて、この
公知のリールでは、リールの外側に設けた制動手
段の損傷し易い箇所は別として、製作が困難とい
う欠点がある。即ち、非常に小さい直径を有する
連通孔部分を、正確に同軸上に来るようにポンプ
リング内に設けるには精密機械加工が必要とな
る。連通孔部分がほんの僅かずれても、流れ抵抗
は極めて増加するため、関連したピストンポンプ
の生じる制動力も相当に増加する。これらの結果
として、少くとも実質的に同等な制動効果を有す
るリールを製作することが、特に困難となる。こ
の問題を軽減するために、上記公知のリールで
は、制動を調整可能にするように構成されてい
る。これは、連通孔内の流れ抵抗が変動するよう
にポンプリングを相対的に回転することにより行
われる。この可調節性により公知リールでは更に
損傷し易くなるという欠点があつた。
本発明は上記従来の救命索用リールの欠点に鑑
みてなされたものであつて、前述したように構造
がより簡単で、損傷しにくいリールを提供するこ
とをその目的とするものである。本発明にかかる
リールでは、巻き上げ部材を制動手段の周囲に配
設したことと、カム円板をリング形状に形成した
ことと、各ピストンポンプをリング内で半径方向
に配設する一方、軸方向通路が、ポンプハウジン
グの端面から延在する穴と同軸上にあるように構
成したことにより上記目的が達成される。更に、
制動手段は巻き上げ部材内に囲繞されているの
で、機械的損傷から保護されている。又、連通孔
はベンチ上での一回の送りで簡単に穴明け加工す
ることができる。軸方向穴の位置に対しては、高
い精度を必要としないので、軸方向穴の角度位置
は比較的重要でない。穴が2個の異なるシリンダ
ー室と交差している限り、穴の位置は任意であ
る。
みてなされたものであつて、前述したように構造
がより簡単で、損傷しにくいリールを提供するこ
とをその目的とするものである。本発明にかかる
リールでは、巻き上げ部材を制動手段の周囲に配
設したことと、カム円板をリング形状に形成した
ことと、各ピストンポンプをリング内で半径方向
に配設する一方、軸方向通路が、ポンプハウジン
グの端面から延在する穴と同軸上にあるように構
成したことにより上記目的が達成される。更に、
制動手段は巻き上げ部材内に囲繞されているの
で、機械的損傷から保護されている。又、連通孔
はベンチ上での一回の送りで簡単に穴明け加工す
ることができる。軸方向穴の位置に対しては、高
い精度を必要としないので、軸方向穴の角度位置
は比較的重要でない。穴が2個の異なるシリンダ
ー室と交差している限り、穴の位置は任意であ
る。
オランダ特許出願明細書第8006056号では、巻
き上げ手段が制動手段の周囲に配設されたため
に、機械的損傷を極めて受けにくいリールが開示
されている。然しながら、このリールでは、連通
孔が中央孔に向かつて半径方向に延在しているた
め、これらの連通孔の穴明け加工は長時間を要す
るので、やはり製作が困難である。更に、このリ
ールは、本発明の関する型式のものではない。こ
のリールでは、全てのポンプが互いに連通してい
る。従つて、ポンプへの制動油の充填を極めて慎
重に行わねばならず、更に、単一の小さな漏れで
も、全てのポンプが制動効果を最早、発揮できな
くなるために充填状態を定期的に点検しなければ
ならない。故に、上記公知のリールでは、この場
合リールが長時間、使用されず、点検もされない
ので救命手段として使用するには不適当である。
き上げ手段が制動手段の周囲に配設されたため
に、機械的損傷を極めて受けにくいリールが開示
されている。然しながら、このリールでは、連通
孔が中央孔に向かつて半径方向に延在しているた
め、これらの連通孔の穴明け加工は長時間を要す
るので、やはり製作が困難である。更に、このリ
ールは、本発明の関する型式のものではない。こ
のリールでは、全てのポンプが互いに連通してい
る。従つて、ポンプへの制動油の充填を極めて慎
重に行わねばならず、更に、単一の小さな漏れで
も、全てのポンプが制動効果を最早、発揮できな
くなるために充填状態を定期的に点検しなければ
ならない。故に、上記公知のリールでは、この場
合リールが長時間、使用されず、点検もされない
ので救命手段として使用するには不適当である。
これに対し、本発明にかかるリールでは、漏れ
があつても、せいぜい一対のポンプが使用不能に
なるだけで、残りのポンプの制動効果は維持され
る。
があつても、せいぜい一対のポンプが使用不能に
なるだけで、残りのポンプの制動効果は維持され
る。
本発明によれば、カムの側面は、各点における
接線がその接点を通過する半径に対して一定角度
をなすような輪郭を有するため、巻き上げ部材の
角速度に比例したピストンの降下速度が得られ
る。一定した粘性制動が行えるように、制動油
は、巻き上げ部材の一定回転速度において、一定
速度でポンプに注入される。これにより、リール
のゆるやかな運転が達成できるという利点が得ら
れる。
接線がその接点を通過する半径に対して一定角度
をなすような輪郭を有するため、巻き上げ部材の
角速度に比例したピストンの降下速度が得られ
る。一定した粘性制動が行えるように、制動油
は、巻き上げ部材の一定回転速度において、一定
速度でポンプに注入される。これにより、リール
のゆるやかな運転が達成できるという利点が得ら
れる。
以下に、本発明の構成を1実施例について添付
した図面に従つて説明する。
した図面に従つて説明する。
リール1は、救命索7用の巻き上げ部材3が回
転自在に受承されたフレーム5を備えている。巻
き上げ部材の内側で、制動手段6が、巻き上げ部
材3の巻き戻し運動を制限するように、一方で巻
き上げ部材3と、他方でフレーム5と連結されて
いる。制動手段6は基本的に、ポンプハウジング
21内に配設された数対のピストンポンプ10で
形成されており、該ピストンポンプはフレーム5
と回転不自在に連結されている。ピストンポンプ
10は、巻き上げ部材3と共に回転し得るカムリ
ング27と協働する。
転自在に受承されたフレーム5を備えている。巻
き上げ部材の内側で、制動手段6が、巻き上げ部
材3の巻き戻し運動を制限するように、一方で巻
き上げ部材3と、他方でフレーム5と連結されて
いる。制動手段6は基本的に、ポンプハウジング
21内に配設された数対のピストンポンプ10で
形成されており、該ピストンポンプはフレーム5
と回転不自在に連結されている。ピストンポンプ
10は、巻き上げ部材3と共に回転し得るカムリ
ング27と協働する。
第2図に示すように、カム間隔の半分だけ互い
に偏倚したカムリング27は、略図的に示された
ボルト24によつて、端板19,20に固定され
ている。端板19,20は軸14上の軸受22,
25によつて夫々、受承されている。軸14は楔
26によつて、回転不可にフレーム5と連結され
ると共に、フレーム5上のリング30とボルト2
8によつてその軸方向が固定されている。ポンプ
ハウジング21は楔18によつて、軸14に堅固
に固定されている。巻き上げ部材3は端板29,
31を備えている。端板29は軸受23によつて
受承され、端板31はフレーム5内の軸受9によ
つて受承されている。端板31の内側に、軸14
の良好な心出しのため軸受33が更に配設されて
いる。
に偏倚したカムリング27は、略図的に示された
ボルト24によつて、端板19,20に固定され
ている。端板19,20は軸14上の軸受22,
25によつて夫々、受承されている。軸14は楔
26によつて、回転不可にフレーム5と連結され
ると共に、フレーム5上のリング30とボルト2
8によつてその軸方向が固定されている。ポンプ
ハウジング21は楔18によつて、軸14に堅固
に固定されている。巻き上げ部材3は端板29,
31を備えている。端板29は軸受23によつて
受承され、端板31はフレーム5内の軸受9によ
つて受承されている。端板31の内側に、軸14
の良好な心出しのため軸受33が更に配設されて
いる。
端板31は、フレーム5から突出した軸11を
備えている。ハンドル13は軸11上を軸方向に
移動自在である。ハンドル13の軸方向運動距離
はボルト12によつて制限されている。ばね8は
通常、ハンドル13を外方へ付勢する。ばね8の
力に抗してハンドル13内に押圧して、ハンドル
13を外方に向けて連結することにより、軸継手
4は操作可能となる。ばね8の力に抗してハンド
ル13内に押圧して、ハンドル13を巻き上げ部
材3と連結することにより、軸継手4は操作可能
となる。ハンドル13は、巻き戻し後の救命索7
を巻き上げるのに使用される。軸継手4により、
ハンドル13が救命索の巻き戻しを確実に拘束す
ることができない。ハンドル13が分離状態にあ
る時、救命索は、それにも拘らず、拘束を受けず
に巻き戻される。
備えている。ハンドル13は軸11上を軸方向に
移動自在である。ハンドル13の軸方向運動距離
はボルト12によつて制限されている。ばね8は
通常、ハンドル13を外方へ付勢する。ばね8の
力に抗してハンドル13内に押圧して、ハンドル
13を外方に向けて連結することにより、軸継手
4は操作可能となる。ばね8の力に抗してハンド
ル13内に押圧して、ハンドル13を巻き上げ部
材3と連結することにより、軸継手4は操作可能
となる。ハンドル13は、巻き戻し後の救命索7
を巻き上げるのに使用される。軸継手4により、
ハンドル13が救命索の巻き戻しを確実に拘束す
ることができない。ハンドル13が分離状態にあ
る時、救命索は、それにも拘らず、拘束を受けず
に巻き戻される。
巻き上げ部材3と、端板19,20と共にカム
リング27によつて形成されるカム部材との間に
オーバーランクラツチ46が配設されている。こ
のオーバーランクラツチ46は、カム部材に堅固
に固定された爪車47と、巻き上げ部材3の端板
31と連結された複数個の爪48とを備えてい
る。爪48は支持ピン32の回りを回転すると共
に、爪車47と係合するように板ばね49で付勢
されている。
リング27によつて形成されるカム部材との間に
オーバーランクラツチ46が配設されている。こ
のオーバーランクラツチ46は、カム部材に堅固
に固定された爪車47と、巻き上げ部材3の端板
31と連結された複数個の爪48とを備えてい
る。爪48は支持ピン32の回りを回転すると共
に、爪車47と係合するように板ばね49で付勢
されている。
添付図面から、明らかなように、巻き上げ部材
3の巻き戻し方向は第3図の矢印50の示す方向
と一致する。この巻き戻し方向で、巻き上げ部材
3は、支持ピン32と爪48を介して、爪車47
と共に動く。
3の巻き戻し方向は第3図の矢印50の示す方向
と一致する。この巻き戻し方向で、巻き上げ部材
3は、支持ピン32と爪48を介して、爪車47
と共に動く。
従つて、救命索7の巻き戻し方向において、カ
ム部材は巻き上げ部材と連結されている。反対方
向、即ち巻き上げ部材3の巻き上げ方向におい
て、オーバーランクラツチ46は回転自在であ
る。従つて、救命索7は、制動手段によつて拘束
されること無く、巻き上げ部材3をハンドル13
で回転することにより容易に巻き上げられる。救
命索7を案内するために、ローラ17がフレーム
内に配設され、ボルト15によつて固定されてい
る。フレーム5のフランジは、第2図でボルト穴
16として表されている複数個のスペーサによつ
て、更に相互に連結されている。
ム部材は巻き上げ部材と連結されている。反対方
向、即ち巻き上げ部材3の巻き上げ方向におい
て、オーバーランクラツチ46は回転自在であ
る。従つて、救命索7は、制動手段によつて拘束
されること無く、巻き上げ部材3をハンドル13
で回転することにより容易に巻き上げられる。救
命索7を案内するために、ローラ17がフレーム
内に配設され、ボルト15によつて固定されてい
る。フレーム5のフランジは、第2図でボルト穴
16として表されている複数個のスペーサによつ
て、更に相互に連結されている。
リール1の図示の実施例において、ポンプハウ
ジング21は6対のピストンポンプ10により構
成されている。各ピストンポンプ10は、ピスト
ン35を収納したシリンダ34を備えている。各
ピストン35は、シリンダ34から突出した端部
に、関連したカムリング27のカム輪郭と接触し
たカムローラ36を受承している。カムローラ3
6は、ピストン35内の軸37によつて受承され
ている。軸37は止め輪38によつて固定されて
いる。ピストン35が縦軸の回りで回転して、そ
の結果、ローラ36がカム面と正確に接触しなく
なることを防止するために、保持球42が配設さ
れ、該球はピストン35と係合し、シリンダ34
の壁の中に形成した嵌合溝43内で移動自在であ
る。
ジング21は6対のピストンポンプ10により構
成されている。各ピストンポンプ10は、ピスト
ン35を収納したシリンダ34を備えている。各
ピストン35は、シリンダ34から突出した端部
に、関連したカムリング27のカム輪郭と接触し
たカムローラ36を受承している。カムローラ3
6は、ピストン35内の軸37によつて受承され
ている。軸37は止め輪38によつて固定されて
いる。ピストン35が縦軸の回りで回転して、そ
の結果、ローラ36がカム面と正確に接触しなく
なることを防止するために、保持球42が配設さ
れ、該球はピストン35と係合し、シリンダ34
の壁の中に形成した嵌合溝43内で移動自在であ
る。
前述のように、カムリング27は互いに、カム
間隔の半分だけ偏倚している。その結果、2個の
隣接したピストンポンプ10のピストン35は反
対方向に動く。関連したシリンダ34の間に、通
路45が形成され、ポンプハウジング21に対す
るカム部材の回転に応じて、通路45を通して油
が往復状態で圧入される。油によつてこのように
生じる流れ抵抗が制動効果を生む。
間隔の半分だけ偏倚している。その結果、2個の
隣接したピストンポンプ10のピストン35は反
対方向に動く。関連したシリンダ34の間に、通
路45が形成され、ポンプハウジング21に対す
るカム部材の回転に応じて、通路45を通して油
が往復状態で圧入される。油によつてこのように
生じる流れ抵抗が制動効果を生む。
第1図と第2図では、軸方向通路45がポンプ
ハウジング21の端面44内の穴40と同軸上に
あることが示されている。穴40は漏止めネジ4
1を装着するように、ねじ立て加工されている。
ピストン35はパツキン輪39によつてシリンダ
34内に密封されている。第2図により、明らか
なように、穴40と通路45はベンチ上に1回ポ
ンプハウジングを取り付けるだけで、簡単に加工
できることが分る。単に2個の隣接したシリンダ
34が互いに連通されるだけで、通路45の位置
は重要でない。そのため、ポンプハウジングの製
作は極めて簡単になる。
ハウジング21の端面44内の穴40と同軸上に
あることが示されている。穴40は漏止めネジ4
1を装着するように、ねじ立て加工されている。
ピストン35はパツキン輪39によつてシリンダ
34内に密封されている。第2図により、明らか
なように、穴40と通路45はベンチ上に1回ポ
ンプハウジングを取り付けるだけで、簡単に加工
できることが分る。単に2個の隣接したシリンダ
34が互いに連通されるだけで、通路45の位置
は重要でない。そのため、ポンプハウジングの製
作は極めて簡単になる。
更に、第2図から明らかなように、カム50の
側面51は、各点における接線が、ボルト15の
中心線からその接点を通過する半径に対して一定
角度をなすような輪郭を備えている。従つて、側
面51上の2点間の中心線からの半径方向距離
は、該2点間の角度距離に比例する。従つて、ピ
ストン35の半径方向運動速度は、相対的角速度
に常に1次的に依存している。粘性制動が、本実
施例では制動油である粘性媒質の流れ速度に1次
的に依存するので、本発明の本実施例にかかるリ
ールの粘性制動力は、巻き上げ部材3の巻き戻し
速度に1次的に依存する。
側面51は、各点における接線が、ボルト15の
中心線からその接点を通過する半径に対して一定
角度をなすような輪郭を備えている。従つて、側
面51上の2点間の中心線からの半径方向距離
は、該2点間の角度距離に比例する。従つて、ピ
ストン35の半径方向運動速度は、相対的角速度
に常に1次的に依存している。粘性制動が、本実
施例では制動油である粘性媒質の流れ速度に1次
的に依存するので、本発明の本実施例にかかるリ
ールの粘性制動力は、巻き上げ部材3の巻き戻し
速度に1次的に依存する。
本発明は、人を建物の外側に沿つて脱出可能な
らしめる救命索用リールに関して記述されてきた
けれども、本発明はこのようなリールに限定され
るものではない。本発明にかかるリールは又、救
命艇を安全に降下させるのに特に適している。リ
ールの巻き上げ部材上の索は、外部から操作せず
に全自動でゆるやかに巻き戻されるので、該リー
ルによつて救命艇を安全に降下するには、非常時
の操作者の沈着さが最早、不要となる。
らしめる救命索用リールに関して記述されてきた
けれども、本発明はこのようなリールに限定され
るものではない。本発明にかかるリールは又、救
命艇を安全に降下させるのに特に適している。リ
ールの巻き上げ部材上の索は、外部から操作せず
に全自動でゆるやかに巻き戻されるので、該リー
ルによつて救命艇を安全に降下するには、非常時
の操作者の沈着さが最早、不要となる。
従つて、本発明は、上記実施例に詳記した如き
構成よりなり、所期の目的を達成し得るものであ
る。
構成よりなり、所期の目的を達成し得るものであ
る。
第1図は本発明の1実施例にかかるリールの縦
断面図であり、第2図は第1図の―線におけ
る断面図であり、第3図は第1図の―線にお
ける部分断面図である。 1…リール、3…巻き上げ部材、5…フレー
ム、6…制動手段、7…救命索、10…ピストン
ポンプ、13…ハンドル、14…軸、17…ロー
ラ、21…ポンプハウジング、27…カムリン
グ、34…シリンダ、35…ピストン、36…カ
ムローラ、40…穴、45…通路、46…オーバ
ランクラツチ、47…爪車、48…爪。
断面図であり、第2図は第1図の―線におけ
る断面図であり、第3図は第1図の―線にお
ける部分断面図である。 1…リール、3…巻き上げ部材、5…フレー
ム、6…制動手段、7…救命索、10…ピストン
ポンプ、13…ハンドル、14…軸、17…ロー
ラ、21…ポンプハウジング、27…カムリン
グ、34…シリンダ、35…ピストン、36…カ
ムローラ、40…穴、45…通路、46…オーバ
ランクラツチ、47…爪車、48…爪。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 フレームと、該フレームに回転自在に受承さ
れた巻き上げ部材と、巻き上げ部材の回転を制限
するため、一方でフレームと連結され、他方で巻
き上げ部材と連結された制動手段を備えてなる救
命索用リールであつて、上記制動手段はポンプハ
ウジングとカム円板内で軸方向に並置された少な
くとも2個のピストンポンプを備え、該ピストン
ポンプのシリンダー室は制動力を生じるための軸
方向通路によつて互いに連通していると共に、ピ
ストンは、カム間隔の半分だけ互いに偏倚したカ
ム円板の表面と接触するように構成し、巻き上げ
部材は制動手段の周囲に延在することと、カム円
板はリングによつて形成されていることと、各ピ
ストンポンプはリング内で半径方向に配設される
と共に、軸方向通路はポンプハウジングの端面か
ら延在する穴と同軸上にあることを特徴とする救
命索用リール。 2 特許請求の範囲第1項に記載した救命索用リ
ールにおいて、上記ピストンの、カムリングに対
向する端部にカムローラを配設したことを特徴と
するもの。 3 特許請求の範囲第1項又は第2項に記載した
救命索用リールにおいて、上記カムの側面は、各
点における接線がその接点を通過する半径に対し
て一定角度をなすような輪郭を備えたことを特徴
とするもの。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP82200182A EP0086279B1 (en) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | Reel for a life-line |
| NL822001822 | 1982-02-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58141161A JPS58141161A (ja) | 1983-08-22 |
| JPH0222675B2 true JPH0222675B2 (ja) | 1990-05-21 |
Family
ID=8189462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57045495A Granted JPS58141161A (ja) | 1982-02-16 | 1982-03-19 | 救命索用リ−ル |
Country Status (6)
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| EP (1) | EP0086279B1 (ja) |
| JP (1) | JPS58141161A (ja) |
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| CA (1) | CA1200234A (ja) |
| DE (1) | DE3271098D1 (ja) |
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-
1983
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