JPH02226871A - 飛越走査方式及び垂直偏向装置 - Google Patents

飛越走査方式及び垂直偏向装置

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JPH02226871A
JPH02226871A JP4719389A JP4719389A JPH02226871A JP H02226871 A JPH02226871 A JP H02226871A JP 4719389 A JP4719389 A JP 4719389A JP 4719389 A JP4719389 A JP 4719389A JP H02226871 A JPH02226871 A JP H02226871A
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signal
scanning lines
period
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JP4719389A
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Jiyouji Yoshioka
吉岡 仗治
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
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NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、ビデオ信号(テレビジョン信号を含む概念)
の飛越走査方式、及びその飛越走査方式に従うビデオ信
号を撮像生成又は表示するために必要となる垂直走査信
号を出力する垂直偏向装置に関する。
[従来の技術] 既存のビデオ信号撮像装置、ビデオ信号記録再生装置、
テレビジョン信号放送装置、テレビジョン信号放送装置
、ビデオ信号伝送装置、ビデオ信号表示装置等のビデオ
信号処理装置の多くは、所定のテレビジョン方式に従っ
たビデオ信号(テレビジョン信号)を処理するものであ
る。
ところで、最近、技術進歩に伴い、現行のテレビジョン
方式(例えば、NTSC方式)に比べて、飛躍的に精細
度を高めた高精細度のテレビジョン方式(HDTV)の
開発、実用化が進んでいる。
高精細度テレビジョン方式は、走査線数と1走査線に含
む画素数を、それぞれ現行テレビジョン方式の約2倍以
上にして全画素数を現行テレビジョン方式の約4倍以上
にするものである。
しかし、この高精細度テレビジョン方式は、−方では、
現行のテレビジョン方式と相互にビデオ信号の変換が容
易であることが望ましい。すなわち、新しい高精細度テ
レビジョン方式に従うビデオ信号は、画質が現行テレビ
ジョン方式に従うビデオ信号なみになることを許せば、
できるだけ簡易な信号変換装置を介して現行テレビジョ
ン方式に従うビデオ信号処理装置による処理、例えば、
テレビジョン受像機による表示が可能であることが望ま
しく、また逆に、現行テレビジョン方式に従うビデオ信
号は、画質が現行テレビジョン方式に従うビデオ信号な
みになることを許せば、できるだけ簡易な信号変換装置
を介して高精細度テレビジジン方式に従うビデオ信号処
理装置による処理、例えば、テレビジョン受像機による
表示が可能であることが望ましい。
このためには、新しい高精細度テレビジョン方式の走査
方式は、毎秒フィールド数が現行テレビジョン方式と等
しく、飛越走査比が現行テレビジョン方式と同じであり
、走査線数が現行テレビジョン方式の2倍であることが
望ましい。
[発明が解決しようとする課題] ところで、現行のテレビジョン方式においては、2:1
飛越走査力式が採用されている。これは、2回の垂直走
査(フィールド)により、1枚の画面の走査(フレーム
)が完結する方式で、人間の眼が大面積のフリッカ−(
明暗のちらつき)には感じ易く、小面積のフリッカ−に
は惑しにくい特性を利用して、映像の伝送周波数帯域を
節約する目的で利用されている。
従来の飛越走査方式では、1フレーム当りの全走査線数
を奇数(Nを自然数として、2N+1で表わす)として
、第1及び第2の走査線数をそれぞれ、全走査線数の1
/2 (=N+1/2)としている。このような2:1
飛越走査力式に従う現行テレビジョン方式の走査線数を
2倍にすると、その走査線数は偶数となり、2倍された
走査線数を有する新たなテレビジョン方式では従来の2
:1飛越走査力式を適用することができない。
例えば、日本で採用されている現行テレビジョン方式、
すなわち、NTSC方式は、走査線数525本、フィー
ルド数60枚/秒、フレーム数30枚/秒、2:1飛越
走査力式のものである。第14図(A)は、この飛越走
査方式におけるラスタを示すものであり、第1フィール
ドにおいては、図中実線で示したように走査していき、
第2フィールドにおいては、図中破線で示したように走
査していくものである。図中の番号はラスタ順序を示し
、走査線の位置を示すものではない。
なお、この飛越走査方式の走査線は僅かに斜め方向に傾
いたものであるが、この従来の飛越走査方式及び後述す
る本発明の飛越走査方式の説明では、説明の便宜上、以
降では、第14図(B)に示すように走査線の傾きがな
いものとして説明する。
この従来方式の約2倍の走査線数を対象とする2:1飛
越走査力式を設計する場合、従来の2:1飛越走査力式
では全走査線数を奇数としなければならず、そのため、
例えば、1049本あるいは1051本となり、現行テ
レビジョン方式と新しいテレビジョン方式との走査線数
の比は整数倍(正確な2倍)とはならす、現行テレビジ
ョン方式と新しい高精細度テレビジョン方式との相互の
ビデオ信号の変換には、極めて複雑な処理を必要とする
ことになる。
従来の2:1飛越走査力式は、このようなビデオ信号を
変換する際の不都合を有するだけでなく、第1フィール
ドの最終走査線及び第2フィールドの開始走査線が他の
走査線とは異なり、第14図(B)に示すように、1水
平走査期間の半分の期間だけを有する走査線であるため
の不都合も生じる。
例えば、ビデオ信号撮像装置として、CCD、MOS等
の離散的画素を有する固体撮像素子を用いたものが多く
なってきており、また、ビデオ信号表示装置として、液
晶デイスプレィやプラズマデイスプレィ等の離散的画素
を有するデイスプレィ素子を用いたものが多くなってき
ている。これらの固体撮像素子やデイスプレィ素子に対
しては、アドレスによって画素を特定しなければならな
いが、第1フィールドの最終走査線及び第2フィールド
の開始走査線に対しては、他の走査線とは異なるアドレ
ス発生構成が必要となり、構成を複雑化している。
本発明は、以上の点を考慮してなされたものであり、従
来の2:1飛越走査力式での不都合を解決することがで
きる新たな2:1飛越走査力式を提供しようとするもの
であり、また、新たな2:1飛越走査力式に従うビデオ
信号の発生や表示を実現させることができる垂直偏向装
置を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] かかる課題を解決するため、本発明においては、飛越走
査方式を、1フ1/−ムを連続する2フィールドで構成
すると共に、1フレームを偶数本の走査線で構成し、1
フレーム中の第1フィールドが奇数番目の走査線からな
り、第2フィールドか偶数番目の走査線からなるか、又
は、1フレームを連続する2フィールドで構成すると共
に、51フレームを偶数本の走査線で構成し、1フレー
ム中の第1フィールドが偶数番目の走査線からなり、第
2フィールドが奇数番目の走査線からなるようにした。
なお、本発明による飛越走査方式に従うビデオ信号を発
生又は表示するための垂直走査信号を、1フィールド周
期の鋸歯状波信号と1フレーム周期の台形波信号とを合
成して形成することが好ましい。
また、本発明による飛越走査方式に従うビデオ信号を発
生又は表示するための垂直走査信号を、1フィールド周
期の鋸歯状波信号と1フレーム周期の鋸歯状波信号とを
合成して形成することが好ましい。
[作用コ 本発明の2:1飛越走査力式は、全走査線数を2M (
Mは自然数)とすると、1フレームの第1フィールドに
おいては、第1、第3、・・・・・・第2<M−1)番
目の走査線を順次走査していき、1フレームの第2フィ
ールドにおいては、第2、第4、・・・・・・第2M番
目の走査線を順次走査していくものである。又は、全走
査線数を2M (Mは自然数)とすると、1フレームの
第1フィールドにおいては、第2、第4、・・・・・・
第2M番目の走査線を順次走査していき、1フレームの
第2フィールドにおいては、第1、第3、・・・・・・
第2(M−1)番目の走査線を順次走査していくもので
ある。
従って、第1フィールド及び第2フィールド共に、全て
の走査線が1水平走査期間のものであるので処理しやす
い。
また、この飛越走査方式に従うビデオ信号の2倍の走査
線を有するビデオ信号の走査線も偶数となり、本発明に
よる飛越走査方式を適用でき、ビデオ信号の変換が容易
となる。逆に、この飛越走査方式に従うビデオ信号の1
/2倍の走査線を有するビデオ信号の走査線は、偶数又
は奇数となるが、偶数であれば本発明による飛越走査方
式を適用でき、奇数であれば従来の飛越走査方式を適用
でき、ビデオ信号の変換が容易となる。
しかし、この本発明による飛越走査方式に従うと、第1
フィールド及び第2フィールドの開始走査線の垂直方向
の位置、及び、第1フィールド及び第2フィールドの最
終走査線の垂直方向の位置が異なる。このため、このよ
うな飛越走査方式に従うビデオ信号を、ビデオコン、イ
メージオルシコン等の電子管を用いたアナログ的なビデ
オ信号撮像装置で発生する場合や、ブラウン管という電
子管を用いたアナログ的なビデオ信号表示装置で表示す
る場合には、従来の垂直走査信号をそのまま用いること
ができない。
そこで、第1フィールド及び第2フィールドの開始走査
線の垂直方向の位置、及び、第1フィールド及び第2フ
ィールドの最終走査線の垂直方向の位置の違いをビデオ
信号撮像装置又はビデオ信号表示装置で実現できるよう
に、垂直走査信号を、1フィールド周期の鋸歯状波信号
と1フレーム周期の台形波信号とを合成して形成した。
すなわち、1フレーム周期で垂直帰線期間の傾斜が第1
フィールドと第2フィールドとで異なり、垂直走査期間
の傾斜が第1フィールド及び第2フィールドで等しい鋸
歯状波信号の垂直走査信号を形成するようにした。
また、このような垂直走査信号は、1フィールド周期の
鋸歯状波信号と1フレーム周期の鋸歯状波信号とを合成
して形成することもできる。
なお、離散的な画素を有する撮像素子やデイスプレィ素
子は、本発明の飛越走査方式をアドレス制御によって容
易に実現することができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら詳述する
(a)二、 の2:1 −−工 まず、本発明にがかる2;1飛越走査力式について説明
する。
第1図(A>は、日本で採用されている標準テレビジョ
ン方式(NTSC方式)における飛越走査方式(第1図
(B)参照)にほぼ等しい、本発明にがかる2:1飛越
走査力式のラスタを示すものである。なお、第1図(A
>における括弧内の番号は走査の順番を示すものであり
、括弧のない単なる番号は1フレームの走査線の垂直方
向の位置を表すものである。他のラスタを示す図におい
ても同様に表記している。
この実施例の飛越走査方式は、第1フィールドで第1、
第3、・・・・・・第525番目の走査線を、すなわち
、奇数番目の計263本の走査線を順次走査しく図中実
線)、第2フィールドで第2、第4、・・・・・・第5
26番目の走査線を、すなわち、偶数番目の計263本
の走査線を順次走査(図中破線)するものである。
第2図(A)は、日本で採用されている標準テレビジョ
ン方式における走査線数の倍の走査線数1050本を対
象とする本発明にがかる2:1飛越走査力式のラスタを
示すものである。この第2の実施例の飛越走査方式は、
第1フィールドで第1、第3、・・・・・・第1049
番目の走査線を、すなわち、奇数番目の計525本の走
査線を順次走査しく図中実線)、第2フィールドで第2
、第4、・・・・・・第1050番目の走査線を、すな
わち、偶数番目の計525本の走査線を順次走査(図中
破線)するものである。
この飛越走査方式との比較のために、従来の標準テレビ
ジョン方式のラスタを第2図(B)に示す。第2図(A
)と第2図(B>とを対比すると、この実施例における
2本の走査線が標準テレビジョン方式における1本の走
査線に対応していることが判り、両走査方式間のビデオ
信号の変換が比較的容易に行われることが推測できる。
(b>五直皿血笠ヱ 上述した本発明にかかる飛越走査方式に従うビデオ信号
°を、ビデオ信号撮像装置が出力する場合、又は、ビデ
オ信号表示装置が表示する場合において、第1フィール
ドの最終走査線及び第2フィールドの開始走査線が左端
から右端まで走査する点、及び、第1フィールドと第2
フィールドとで垂直方向の走査開始位置及び走査終了位
置が異なる点が、従来の飛越走査方式とは大きく異なる
しかし、前者の相違点については、各フィールドの映像
期間の開始位相及び終了位相をそれぞれ水平同期信号の
位相に合わせることで、本発明にかかる飛越走査方式で
も従来方式と同様な構成で容易に実現することができる
後者の相違点については、デジタル的な撮像素子やデイ
スプレィ素子の場合には、垂直方向のアドレス制御を僅
かに変えることで従来方式と同様な構成で容易に実現す
ることができる。
しかし、後者の相違点について、電子管を用いたアナロ
グ的なビデオ信号撮像装置又はビデオ信号表示装置の場
合には、従来方式と同様な構成で対応することができな
い。
すなわち、本発明にかかる飛越走査方式に、垂直走査信
号として、従来方式のように、第1フィールド及び第2
フィールドで同一波形の鋸歯状波信号を用いた場合には
、第3図(A)に示すように、第1フィールド及び第2
フィールドで同じ位置の走査線を走査することになり、
第3図(B)に示すような本発明にかかる飛越走査方式
を実現することができない。なお、第3図は、説明の簡
単化のために1フレームの走査線数が10本であるもの
を示した。
従って、電子管を用いたアナログ的なビデオ信号撮像装
置又はビデオ信号表示装置において、本発明にかかる飛
越走査方式を実現させるためには、従来方式と異なる垂
直走査信号を形成しなければならない。
以下、電子管を用いたアナログ的なビデオ信号撮像装置
又はビデオ信号表示装置について、本発明にかかる飛越
走査方式を実現させるようにする垂直偏向装置について
説明する。
本発明にかかる飛越走査方式では、第1フィールド及び
第2フィールドの走査線数は等しいので、各フィールド
の映像期間での偏向量は等しい。しかし、第3図(B)
から明らかなように、第1フィールドの最終走査線位置
は第2フィールドの最終走査線位置より1ライン分だけ
高く、また、第1フィールドの開始走査線位置は第2フ
ィールドの開始走査線位置より1ライン分だけ高いので
、第1フィールドの帰線期間において第1フィールドの
最終走査線位置から第2フィールドの開始走査線位置に
戻す1は、第2フィールドの帰線期間において第2フィ
ールドの最終走査線位置から第1フィールドの開始走査
線位置に戻す旦に比へて2ライン分だけ少なくすること
を要する。
従って、本発明にかかる飛越走査方式を実現させる垂直
走査信号は、第4図に示すように、各映像期間の傾斜は
等しく、第1フィールドの帰線期間の戻し傾斜が第2フ
ィールドの帰線期間の戻し傾斜より緩やかな鋸歯状波に
類した波形信号となる。
以下、このような垂直走査信号の形成方法及び装置につ
いて説明する。
(bl)鋸歯状波信号と台形波信号との合成第5図は、
本発明にかかる飛越走査方式を実現させる第4図に示し
た垂直走査信号を鋸歯状波信号と台形波信号とを合成さ
せて形成さぜることを示ず図である。
この第5図において、信号11 (第5図(A))は従
来方式における垂直走査信号と同様な鋸歯状波信号であ
り、その周期は1フィールドの周期Tfiである。この
鋸歯状波信号■1は帰線期間Trを有し、振幅はTIp
pであり、帰線期間がないと仮定した場合(すなわち、
T、=O)にはその振幅が工1pp1であるものである
。各フィールドに含まれる走査線数、すなわち、周期T
fiに含まれる走査線数をNとしておく。この鋸歯状波
信号11だけで得られるラスタは、第3図について上述
したように、第1フィールド及び第2フィールドで同じ
位置を走査するものとなる。
この鋸歯状波信号■1に、ある信号を合成して、本発明
にかかる飛越走査方式を実現させる第4図に示す垂直走
査信号(なお、第5図<C>に改めて表示する)I3を
形成させるためには、各フィールドの映像期間の傾きが
等しく、帰線期間の傾きが異なる信号であれば良い。
このような観点を満足する信号としては、第5図(B)
に示すような台形波信号工2がある。この台形波信号I
2は、2フィールド(171/−ム)を周期”flとす
るものであり、振幅を12p(11とすると、帰線期間
毎にこの振幅分だけIノベルを変化させるものである。
ここで、この台形波信号T2の振幅I21.を、次式 %式%(1) を満たすように選定すると、この台形波信号I2と鋸歯
状波信号11との合成信号は、第5図(C)に示す垂直
走査信号■3となり、本発明にかかる飛越走査方式を実
現することができる。
第6図〜第8図はそれぞれ、電磁走査方式に従う垂直偏
向装置について、垂直偏向コイル1に鋸歯状波電流と台
形波電流とが合成された垂直走査電流を流すためのもの
である。
第6図に示す垂直偏向装置は、鋸歯状波発生図1i18
2がフィールドパルス信号を受けて1フィールド周期の
鋸歯状波電圧信号を発生し、他方、台形波発生回路3が
フィールドパルス及びフレームパルスを受けて台形波電
圧信号を発生し、これら鋸歯状波電圧信号及び台形波電
圧信号の合成電圧信号を走査電流増幅回路4が電流増幅
して垂直偏向コイル1に加えて第5図(C)に示すよう
な垂直走査電流を流すものである。
第7図に示す垂直偏向装置は、鋸歯状波発生回路2が発
生した鋸歯状波電圧信号を鋸歯状波電流増幅回路5が電
流増幅して垂直偏向コイル1に流すと共に、台形波発生
回路3が発生した台形波電圧信号を台形波電流増幅回路
6が電流増幅して垂直偏向コイル1に並列的に流し、第
5図(C)に示すような垂直走査電流を垂直偏向コイル
1に流すものである。
第8図に示す垂直偏向装置は、鋸歯状波発生回路2が発
生しな鋸歯状波電圧信号を鋸歯状波電流増幅回路5が電
流増幅して垂直偏向コイル1の一方の端子から流入する
と共に、台形波発生回路3が発生した台形波電圧信号を
台形波電流増幅回路6が電流増幅して垂直偏向コイル1
の他方の端子に流入して、第5図(C)に示すような垂
直走査電流を垂直偏向コイル1に流すものである。
(b2)鋸歯状波信号と鋸歯状波信号との合成第9図及
び第10図はそれぞれ、本発明にかかる飛越走査方式を
実現させる第4図に示した垂直走査信号を鋸歯状波信号
と鋸歯状波信号とを合成させて形成させることを示す図
である。
従来方式の垂直走査信号と同様な1フィールド周期の鋸
歯状波信号に、ある信号を合成して、本′発明にかかる
飛越走査方式を実現させる第4図に示す垂直走査信号(
なお、第9図(C)及び第10図(C)に改めて表示す
る)を形成させるためには、各フィールドの映像期間の
傾きが等しく、帰線期間の傾きが異なる信号であれば良
い。
このような要求を満足する簡単な波形形状としては、上
述した1フレーム周期の台形波信号の他に、1フレーム
周期の鋸歯状波信号がある。
第9図は1フィールド周期の鋸歯状波信号■4(第9図
(A〉)と、1フレーム周期の鋸歯状波信号I5 (第
9図(B))とが同極性の場合を示すものである。1フ
ィールド周期の鋸歯状波信号I4は、帰線期間Tr2を
有し、振幅はI41.であり、帰線期間がないと仮定し
た場合(すなわち、T、=0)にはその振幅がl4pp
lであるものとする。また、各フィールドに含まれる走
査線数、すなわち、周期T[iに含まれる走査線数をN
とする。
さらに、1フレーム周期の鋸歯状波信号工5の振幅をI
…とじ、帰線期間がないと仮定した場合の振幅を工5p
plとする。
ここで、1フレーム周期の鋸歯状波信号工、の帰線期間
がないと仮定した場合の振幅■5pplを、次式 %式%(2) を満たすように選定すると、合成された垂直走査信号■
6 く第9図(C))の帰線期間がないと仮定した場合
の振幅l6pl)1は、次式1式%(3) に示すようになり、合成信号I6は、第9図(C)に示
すように、本発明にかかる飛越走査方式を実現すること
ができる垂直走査信号となる。
第10図は、1フィールド周期の鋸歯状波信号I7 (
第10図(A))と1フレーム周期の鋸歯状波信号I8
 (第10図(B))とが逆極性の場合を示すものであ
る。この場合には、詳述は避けるが、1フレーム周期の
鋸歯状信号I8の帰線期間がないと仮定した場合の振幅
■8゜、1を、1フィールド周期の鋸歯状波信号エフの
帰線期間がないと仮定した場合の振幅’ 7pplを用
いて、次式1式%(4) を満たすように選定すると、合成された垂直走査信号1
9 (第10図(C))の振幅” 9ppは、次式 %式%(5) に示すようになり、第10図(C)に示すように、合成
された信号■9は、本発明にかかる飛越走査方式を実現
することができる垂直走査信号となる。
第11図〜第13図はそれぞれ、電磁走査方式に従う垂
直偏向装置について、垂直偏向コイル11に、第9図又
は第10図に示した1フィールド周期の鋸歯状波信号と
1フレーム周期の鋸歯状波信号とが合成された垂直偏向
電流を流すためのものである。
第11図に示す垂直偏向装置は、鋸歯状波発生回路12
がフィールドパルス信号を受けて1フィールド周期の鋸
歯状波電圧信号を発生し、他方、鋸歯状波発生回路13
がフィールドパルス及びフレームパルスを受けて1フレ
ーム周期の鋸歯状波電圧信号を発生し、これら鋸歯状波
電圧信号の合成電圧信号を走査電流増幅回路14が電流
増幅して垂直偏向コイル11に加えて第9図(C)又は
第10図(C)に示すような垂直走査電流を流すもので
ある。
第1−2図に示す垂直偏向装置は、鋸歯状波発生回路1
2が発生した1フィールド周期の鋸歯状波電圧信号を鋸
歯状波電流増幅回路15が電流増幅して垂直偏向コイル
11に流すと共に、鋸歯状波発生回路13が発生した1
フレーム周期の鋸歯状波電圧信号を鋸歯状波電流増幅回
路16が電流増幅して垂直偏向コイル11に並列的に流
し、第9図(C)又は第10図(C)に示すような垂直
走査電流を垂直偏向コイル114.:流すものである。
第13図に示す垂直偏向装置は、鋸歯状波発生回路12
が発生した1フィールド周期の鋸歯状波電圧信号を鋸歯
状波電流増幅図ii’815が電流増幅して垂直偏向コ
イル11の一方の端子から流入すると共に、鋸歯状波発
生回路13が発生した1フレーム周期の鋸歯状波電圧信
号を鋸歯状波電流増幅回路16が電流増幅して垂直偏向
コイル11の他方の端子に流入して、第9図(C)又は
第10図<C)に示すような垂直走査電流を垂直偏向コ
イル11に流すものである。
以上は、偏向を電磁走査方式で行なうものとして説明し
たが、静電走査方式その他の走査方式にも同様に適用す
ることができ、この場合、走査電流を走査による変位と
読み替えれば良い。なお、特許請求の範囲における垂直
走査信号の語は、電流及び変位の両方を意味する語であ
る。
なお、上述では、第1フィールドで奇数番目の走査線を
走査し、第2フィールドで偶数番目の走査線を走査する
ものを示したが、逆に、第1フィールドで偶数番目の走
査線を走査し、第2フィールドで奇数番目の走査線を走
査するようにしても良い。
また、本発明は、ビデオ信号撮像装置及びビデオ信号表
示装置等に広く適用でき、テレビジョン放送関係機器に
限定されるものではない。例えば、情報表示システムの
デイスプレィ装置やビデオ信号発生源に対しても適用す
ることができる。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、2フィールドでなる1
フレームの走査線を偶数本として、一方のフィールドで
奇数番目の走査線を走査し、他方のフィールドで偶数番
目の走査線を走査するようにしたので、ビデオ信号の変
換処理を容易に実行させることができると共に、各走査
線が全て1水平走査期間に亘るものとなり、水平方向の
走査制御を容易に実行させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の飛越走査方式の一実施例によるラスタ
を示す路線図、第2図は本発明の飛越走査方式の他の実
施例によるラスタを示す路線図、第3図は本発明にかか
る飛越走査方式に従来と同様な垂直走査信号を用いた場
合の不都合を説明する路線図、第4図は本発明にかかる
飛越走査方式を実現させる垂直走査信号を示す信号波形
図、第5図は本発明にかかる飛越走査方式を実現させる
垂直走査信号の第1の形成方法を示す信号波形図、第6
図〜第8図はそれぞれこの形成方法を適用した垂直偏向
装置を示すブロック図、第9図及び第10図はそれぞれ
本発明にかかる飛越走査方式を実現させる垂直走査信号
の第2及び第3の形成方法を示す信号波形図、第11図
〜第13図はそれぞれ第2又は第3の形成方法を適用し
た垂直偏向装置を示すブロック図、第14図は従来の飛
越走査方式に従うラスタを示す路線図である。 1.11・・・垂直偏向コイル、2.12.13・・・
鋸歯状波発生回路、3・・・台形波発生回路、4.14
・・・走査電流増幅回路、5.15.16・・・鋸歯状
波電流増幅回路、6・・・台形波電流増幅回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1フレームを連続する2フィールドで構成すると
    共に、1フレームを偶数本の走査線で構成し、1フレー
    ム中の第1フィールドが奇数番目の走査線からなり、第
    2フィールドが偶数番目の走査線からなること、又は、
    1フレームを連続する2フィールドで構成すると共に、
    1フレームを偶数本の走査線で構成し、1フレーム中の
    第1フィールドが偶数番目の走査線からなり、第2フィ
    ールドが奇数番目の走査線からなることを特徴とする飛
    越走査方式。
  2. (2)請求項第1項の飛越走査方式に従うビデオ信号を
    撮像生成又は表示するための垂直走査信号を、1フィー
    ルド周期の鋸歯状波信号と1フレーム周期の台形波信号
    とを合成して形成したことを特徴とする垂直偏向装置。
  3. (3)請求項第1項の飛越走査方式に従う上記ビデオ信
    号を撮像生成又は表示するための垂直走査信号を、1フ
    ィールド周期の鋸歯状波信号と1フレーム周期の鋸歯状
    波信号とを合成して形成したことを特徴とする垂直偏向
    装置。
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