JPH02227234A - 樹脂製燃料タンクの製造方法 - Google Patents
樹脂製燃料タンクの製造方法Info
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- JPH02227234A JPH02227234A JP1049168A JP4916889A JPH02227234A JP H02227234 A JPH02227234 A JP H02227234A JP 1049168 A JP1049168 A JP 1049168A JP 4916889 A JP4916889 A JP 4916889A JP H02227234 A JPH02227234 A JP H02227234A
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- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/24—Lining or labelling
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C49/02—Combined blow-moulding and manufacture of the preform or the parison
- B29C49/04—Extrusion blow-moulding
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/24—Lining or labelling
- B29C2049/2443—Means for feeding the lining or label into the mould, preform or parison, e.g. grippers
- B29C2049/2452—Means for feeding the lining or label into the mould, preform or parison, e.g. grippers being a transfer foil
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- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/712—Containers; Packaging elements or accessories, Packages
- B29L2031/7172—Fuel tanks, jerry cans
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、外面がフィルムで被覆されてなる樹脂製燃料
タンクを製造する方法に関するものである。
タンクを製造する方法に関するものである。
(従来の技術)
樹脂製の中空容器の成形方法として、ブロー成形、すな
わち、押出成形により形成されたパリソンを成形型のキ
ャビティに配置した後、このパリソン内に加圧気体を吹
き込んで成形を行う成形方法が知られている。近年、車
両用燃料タンク等においてもブロー成形により形成され
た樹脂製のものが提案され実用化されつつあり、その材
質としては、成形性2強度、コスト等の観点より高密度
ポリエチレン樹脂が一般に採用されている。しかしなが
ら、ポリエチレンはガソリン等に対して親和性を有する
ため、高密度ポリエチレン樹脂製の燃料タンクにガソリ
ン等を収容した状態で長期間放置しておくと、ガソリン
等が徐々にではあるが燃料タンクの周壁に浸透して透過
してしまうという問題がある。
わち、押出成形により形成されたパリソンを成形型のキ
ャビティに配置した後、このパリソン内に加圧気体を吹
き込んで成形を行う成形方法が知られている。近年、車
両用燃料タンク等においてもブロー成形により形成され
た樹脂製のものが提案され実用化されつつあり、その材
質としては、成形性2強度、コスト等の観点より高密度
ポリエチレン樹脂が一般に採用されている。しかしなが
ら、ポリエチレンはガソリン等に対して親和性を有する
ため、高密度ポリエチレン樹脂製の燃料タンクにガソリ
ン等を収容した状態で長期間放置しておくと、ガソリン
等が徐々にではあるが燃料タンクの周壁に浸透して透過
してしまうという問題がある。
このため、従来より、燃料タンクの外面を、ガソリン等
に対する透過防止機能を有する材質からなるフィルムで
被覆することにより、上記問題に対する解決を図る工夫
がなされている。そして、このフィルムで被覆する作業
は、生産効率向上の観点より、例えば特開昭81−89
025号公報に開示されているように、パリソンを所定
形状にブロー成形する際、該パリソンの外面にフィルム
を貼り付けることによってなされるようになっている。
に対する透過防止機能を有する材質からなるフィルムで
被覆することにより、上記問題に対する解決を図る工夫
がなされている。そして、このフィルムで被覆する作業
は、生産効率向上の観点より、例えば特開昭81−89
025号公報に開示されているように、パリソンを所定
形状にブロー成形する際、該パリソンの外面にフィルム
を貼り付けることによってなされるようになっている。
(発明が解決しようとする課題)
上記フィルム貼付けをブロー成形のサイクルに合わせて
連続的に効率よく行うための方法としては、フィルムを
帯状に形成してブロー成形用の1対の金型間に走行可能
に配し、ブロー成形のサイクルと同期して帯状フィルム
を走行させる方法が考えられる。そして、この帯状フィ
ルムの走行は、フィルム貼付は後のフィルム残部を巻取
りローラ等に巻き取ることにより、あるいは、ブロー成
形後の成形品取出しの際該成形品の移動と共にフィルム
を引き出すことにより行うことが可能である。
連続的に効率よく行うための方法としては、フィルムを
帯状に形成してブロー成形用の1対の金型間に走行可能
に配し、ブロー成形のサイクルと同期して帯状フィルム
を走行させる方法が考えられる。そして、この帯状フィ
ルムの走行は、フィルム貼付は後のフィルム残部を巻取
りローラ等に巻き取ることにより、あるいは、ブロー成
形後の成形品取出しの際該成形品の移動と共にフィルム
を引き出すことにより行うことが可能である。
しかしながら、このようにして帯状フィルムを走行させ
るようにした場合には、フィルムの歩留りをある程度犠
牲にすることを余儀なくされることとなる。すなわち、
上記前者の方法にあってはフィルム残部がすべて無駄に
なり、また、後者の方法にあっては、ブロー成形後の成
形品取出しは該成形品を金型から十分能れた所定の位置
まで移動されることによってなされるため、このときフ
ィルムが必要以上に引き出されてしまい、次回のブロー
成形用のフィルムとの間の部分が無駄になってしまうこ
ととなる。
るようにした場合には、フィルムの歩留りをある程度犠
牲にすることを余儀なくされることとなる。すなわち、
上記前者の方法にあってはフィルム残部がすべて無駄に
なり、また、後者の方法にあっては、ブロー成形後の成
形品取出しは該成形品を金型から十分能れた所定の位置
まで移動されることによってなされるため、このときフ
ィルムが必要以上に引き出されてしまい、次回のブロー
成形用のフィルムとの間の部分が無駄になってしまうこ
ととなる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、ブロー成形時におけるパリソン外面へのフィルム貼
付けを、該フィルムを無駄にすることなく連続的に行う
ことのできる樹脂製燃料タンクの製造方法を提供するこ
とを目的とするものである。
て、ブロー成形時におけるパリソン外面へのフィルム貼
付けを、該フィルムを無駄にすることなく連続的に行う
ことのできる樹脂製燃料タンクの製造方法を提供するこ
とを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明による樹脂製燃料タンクの製造方法は、帯状フィ
ルムの代わりにベルトを走行可能に配するととももに該
ベルト上に所定間隔をおいてフィルムを仮止めして走行
させることにより、1回の貼付けに必要にして十分なサ
イズのフィルムを金型間の所定位置に供給可能とし、も
って上記目的達成を図るようにしたものである。すなわ
ち、パリソンを所定形状にブロー成形する際該パリソン
の外面にフィルムを貼り付けることにより、外面が前記
フィルムで被覆されてなる樹脂製燃料タンクを製造する
方法であって、前記ブロー成形用の1対の金型間にベル
トを走行可能に配し、このベルト上に前記フィルムを該
ベルトの走行方向に所定間隔をおいて仮止めして該ベル
トを走行させることにより、前記フィルムを順次前記1
対の金型間の所定位置に供給することを特徴とするもの
である。
ルムの代わりにベルトを走行可能に配するととももに該
ベルト上に所定間隔をおいてフィルムを仮止めして走行
させることにより、1回の貼付けに必要にして十分なサ
イズのフィルムを金型間の所定位置に供給可能とし、も
って上記目的達成を図るようにしたものである。すなわ
ち、パリソンを所定形状にブロー成形する際該パリソン
の外面にフィルムを貼り付けることにより、外面が前記
フィルムで被覆されてなる樹脂製燃料タンクを製造する
方法であって、前記ブロー成形用の1対の金型間にベル
トを走行可能に配し、このベルト上に前記フィルムを該
ベルトの走行方向に所定間隔をおいて仮止めして該ベル
トを走行させることにより、前記フィルムを順次前記1
対の金型間の所定位置に供給することを特徴とするもの
である。
(発明の作用および効果)
上記構成に示すように、ブロー成形用の1対の金型間に
ベルトを走行可能に配し、このベルト上にフィルムを該
ベルトの走行方向に所定間隔をおいて仮止めして該ベル
トを走行させることにより、フィルムを順次1対の金型
間の所定位置に供給するようになっているので、1回の
貼付けに必要にして十分なサイズのフィルムを上記所定
位置に供給することが可能となる。したがって、本発明
によれば、ブロー成形時におけるパリソン外面へのフィ
ルム貼付けを、該フィルムを無駄にすることなく連続的
に行うことができ、成形コスト低減を図ることができる
。
ベルトを走行可能に配し、このベルト上にフィルムを該
ベルトの走行方向に所定間隔をおいて仮止めして該ベル
トを走行させることにより、フィルムを順次1対の金型
間の所定位置に供給するようになっているので、1回の
貼付けに必要にして十分なサイズのフィルムを上記所定
位置に供給することが可能となる。したがって、本発明
によれば、ブロー成形時におけるパリソン外面へのフィ
ルム貼付けを、該フィルムを無駄にすることなく連続的
に行うことができ、成形コスト低減を図ることができる
。
(実 施 例)
以下添付図面を参照しながら本発明の実施例について詳
述する。
述する。
第1図は、本発明による樹脂製燃料タンクの製造方法の
一実施例に使用されるブロー成形装置を示す平断面図で
あって、第2図はその■−■線断面図である。
一実施例に使用されるブロー成形装置を示す平断面図で
あって、第2図はその■−■線断面図である。
これらの図に示すように、ブロー成形装置2は、加熱溶
融された熱可塑性樹脂(高密度ポリエチレン樹脂)によ
り形成されたパリソンPを下方に押し出すアキュムレー
タヘッド4と、このアキュムレータヘッド4から押し出
されたパリソンPの左右両側に位置して互いに対面する
1対のブロー成形用の金型6A、6Bと、これら金型6
A、 6Bが型締めされたときパリソンP内に加圧気
体を下方から吹き込むブロービン8と、型開き時パリソ
ンPと金型6A、6Bとの間においてそれぞれ水平方向
に走行可能となるように配された1対のエンドレスベル
トIOA、IOBとを備えてなっている。
融された熱可塑性樹脂(高密度ポリエチレン樹脂)によ
り形成されたパリソンPを下方に押し出すアキュムレー
タヘッド4と、このアキュムレータヘッド4から押し出
されたパリソンPの左右両側に位置して互いに対面する
1対のブロー成形用の金型6A、6Bと、これら金型6
A、 6Bが型締めされたときパリソンP内に加圧気
体を下方から吹き込むブロービン8と、型開き時パリソ
ンPと金型6A、6Bとの間においてそれぞれ水平方向
に走行可能となるように配された1対のエンドレスベル
トIOA、IOBとを備えてなっている。
上記エンドレスベルトIOA、IOBは、それぞれ粘着
付与剤が配合されたゴムにより形成されており、駆動ロ
ーラ12A、12B、支持ローラ14A、 14B、ガ
イドローラ18A、 IIIAおよびIGB、18B。
付与剤が配合されたゴムにより形成されており、駆動ロ
ーラ12A、12B、支持ローラ14A、 14B、ガ
イドローラ18A、 IIIAおよびIGB、18B。
テンションローラ20A、20Bにより、それぞれの走
行経路が形成されている。そして、これら各エンドレス
ベルトIOA、IOBは、ブロー成形後の金型6A、6
Bの型開きのタイミングと同期して所定距離ずつ間欠走
行せしめられるようになっている。
行経路が形成されている。そして、これら各エンドレス
ベルトIOA、IOBは、ブロー成形後の金型6A、6
Bの型開きのタイミングと同期して所定距離ずつ間欠走
行せしめられるようになっている。
金型6A、6Bのベルト走行方向上流側の所定位置では
、第1図中2点鎖線で示すように、インナフィルムFi
およびアウタフィルムFoが2枚重ねでエンドレスベル
トIOA、IOBにそれぞれ仮止めされるようになって
いる。これら各フィルムFi、F□は、それぞれ、ガソ
リン等に対する透過防止機能を有するナイロン樹脂によ
り形成されたフィルム本体の両側に、所定値以上の温度
で接着機能を生ずる保護層が形成されてなるフィルムで
あって、ブロー成形される燃料タンクの片面を被覆する
のに必要にして十分なサイズに形成されており、各フィ
ルムFi、F□には、多数の微小孔が形成されている。
、第1図中2点鎖線で示すように、インナフィルムFi
およびアウタフィルムFoが2枚重ねでエンドレスベル
トIOA、IOBにそれぞれ仮止めされるようになって
いる。これら各フィルムFi、F□は、それぞれ、ガソ
リン等に対する透過防止機能を有するナイロン樹脂によ
り形成されたフィルム本体の両側に、所定値以上の温度
で接着機能を生ずる保護層が形成されてなるフィルムで
あって、ブロー成形される燃料タンクの片面を被覆する
のに必要にして十分なサイズに形成されており、各フィ
ルムFi、F□には、多数の微小孔が形成されている。
そして、インチフィルムFlとアウタフィルムF0は静
電気(摩擦により発生する)により2枚重ねとされ、ア
ウタフィルムF0がエンドレスベルトIOA、IOBと
接触するようにして仮止めされるようになっている。こ
の仮止めは、粘着付与剤が配合されたゴムからなるエン
ドレスベルトIOA、IOBの粘着作用により、アウタ
フィルムF0をエンドレスベルトIOA、 IOBに面
接触きせるだけで容易に行うことができるようになって
いる。
電気(摩擦により発生する)により2枚重ねとされ、ア
ウタフィルムF0がエンドレスベルトIOA、IOBと
接触するようにして仮止めされるようになっている。こ
の仮止めは、粘着付与剤が配合されたゴムからなるエン
ドレスベルトIOA、IOBの粘着作用により、アウタ
フィルムF0をエンドレスベルトIOA、 IOBに面
接触きせるだけで容易に行うことができるようになって
いる。
上記粘着付与剤としては、コレジン(商品名)(ナフテ
ン酸亜鉛の存在下でアセチレンとp−ターシャリ−ブチ
ルフェノールとを反応させたものは最も効果がある。)
が好ましいが、その他にもクマロン−インデン樹脂、石
油樹脂、パインタール、松脂、フェノールホルマリン樹
脂等が採用可能である。
ン酸亜鉛の存在下でアセチレンとp−ターシャリ−ブチ
ルフェノールとを反応させたものは最も効果がある。)
が好ましいが、その他にもクマロン−インデン樹脂、石
油樹脂、パインタール、松脂、フェノールホルマリン樹
脂等が採用可能である。
エンドレスベルトIOA、IOBに仮止めされたインナ
フィルムFiおよびアウタフィルムFoは、その後、エ
ンドレスベルトIOA、IOBの間欠走行に伴って所定
距離ずつ間欠送りされることとなる。
フィルムFiおよびアウタフィルムFoは、その後、エ
ンドレスベルトIOA、IOBの間欠走行に伴って所定
距離ずつ間欠送りされることとなる。
したがって、両フィルムFi、Fgを次々に仮止めする
ことにより、これらはエンドレスベルト10A、IGB
上にその走行方向に所定間隔をおいて仮止めされた状態
で順次金型6A、6Bに向けて送られることとなる。そ
して、1対の金型6A、6B間の所定位置に供給された
1対のインナフィルムFiおよびアウタフィルムFoは
、金型6A。
ことにより、これらはエンドレスベルト10A、IGB
上にその走行方向に所定間隔をおいて仮止めされた状態
で順次金型6A、6Bに向けて送られることとなる。そ
して、1対の金型6A、6B間の所定位置に供給された
1対のインナフィルムFiおよびアウタフィルムFoは
、金型6A。
6Bの型締めおよびパリソンP内への加圧気体吹込みに
より、パリソンPの外面に接触するとともにパリソンP
の膨張に伴って金型6A、6Bの内面6Aa、6Baに
押しつけられ、これにより、外面がインチフィルムFi
およびアウタフィルムF0で被覆された樹脂製燃料タン
クが形成されることとなる。
より、パリソンPの外面に接触するとともにパリソンP
の膨張に伴って金型6A、6Bの内面6Aa、6Baに
押しつけられ、これにより、外面がインチフィルムFi
およびアウタフィルムF0で被覆された樹脂製燃料タン
クが形成されることとなる。
なお、燃料タンクの被覆に用いるフィルムとしてインチ
フィルムFiとアウタフィルムFoとを2枚重ねにした
ものを使用するのは次の理由による。すなわち、フィル
ムをパリソンPの外面に、シワ等を発生させることなく
貼り付けるためにはフィルムにガス抜き用の多数の微小
孔を形成することが好ましいが、このように多数の微小
孔が形成されたフィルムではガソリン等の透過防止を図
る上で十分でないため、このフィルムを2枚重ねで用い
ることにより微小孔が貫通する確率を大幅に低減させて
透過防止機能を十分に確保できるようにするものである
。この場合において、インチフィルムFiおよびアウタ
フィルムFoのパリソンPに対する貼付けは、まず、イ
ンナフィルムFiがパリソンPと接触し該パリソンPの
保有熱により該パリソンPに接着せしめられ、その後イ
ンチフィルムFiを介して伝達される熱によりアウタフ
ィルムFoがインナフィルムFiに接着せしめられるこ
とによってなされる。このように各フィルムは時間差を
もって貼り付けられるため、各貼付けの際にガス抜きが
確実になされ、インチフィルムFi1アウタフィルムF
、共に美しく貼り付けられることとなり、かつ、この貼
付は後はガソリン等の透過防止機能を十分に果たすこと
となる。なお、インチフィルムFiおよびアウタフィル
ムFoは静電気を発生させることにより2枚重ねとされ
ているが、各フィルム内に磁性体を練り込んでおけば、
磁力により2枚重ね状態を保持させることも可能である
。
フィルムFiとアウタフィルムFoとを2枚重ねにした
ものを使用するのは次の理由による。すなわち、フィル
ムをパリソンPの外面に、シワ等を発生させることなく
貼り付けるためにはフィルムにガス抜き用の多数の微小
孔を形成することが好ましいが、このように多数の微小
孔が形成されたフィルムではガソリン等の透過防止を図
る上で十分でないため、このフィルムを2枚重ねで用い
ることにより微小孔が貫通する確率を大幅に低減させて
透過防止機能を十分に確保できるようにするものである
。この場合において、インチフィルムFiおよびアウタ
フィルムFoのパリソンPに対する貼付けは、まず、イ
ンナフィルムFiがパリソンPと接触し該パリソンPの
保有熱により該パリソンPに接着せしめられ、その後イ
ンチフィルムFiを介して伝達される熱によりアウタフ
ィルムFoがインナフィルムFiに接着せしめられるこ
とによってなされる。このように各フィルムは時間差を
もって貼り付けられるため、各貼付けの際にガス抜きが
確実になされ、インチフィルムFi1アウタフィルムF
、共に美しく貼り付けられることとなり、かつ、この貼
付は後はガソリン等の透過防止機能を十分に果たすこと
となる。なお、インチフィルムFiおよびアウタフィル
ムFoは静電気を発生させることにより2枚重ねとされ
ているが、各フィルム内に磁性体を練り込んでおけば、
磁力により2枚重ね状態を保持させることも可能である
。
次に本実施例の作用について説明する。
第2図に示すように、アキュムレータヘッド4から所定
長のパリソンPが押し出されるのと同期して、2枚重ね
でエンドレスベルトIOA、IOBに仮止めされたイン
チフィルムFiおよびアウタフィルムF0がエンドレス
ベルトIOA、LOBの間欠走行により1対の金型6A
、6B間のパリソンPの両側に供給される。続いて、金
型6A、6Bの型締めがなされた後、ブロービン8から
加圧気体がパリソンP内に吹き込まれ、これによりブロ
ー成形がなされ、膨張したパリソンPの外面にインナフ
ィルムFiおよびアウタフィルムF0が貼り付けられる
。一方、このブロー成形のために金型6A、6Bの型締
めがなされている間に、金型6A、6Bのベルト走行方
向上流側の所定位置においてインナフィルムFiおよび
アウタフィルムF0が2枚重ねでエンドレスベルトIO
A、IOBに貼り付けられる。その後、金型6A、6B
の型開きがなされ、これら金型6A、6Bから樹脂製燃
料タンクが取り出された後、次のパリソンPの押出しお
よびインナフィルムFi1アウタフィルムFOの供給が
なされ、上記工程を繰り返す。なお、上記工程において
、エンドレスベルトIOA、 IOBは、金型6A、6
Bの型締めにより互いに接近し、型開きにより金型6A
、6Bおよびブロー成形品たる燃料タンクから離れるこ
ととなる。
長のパリソンPが押し出されるのと同期して、2枚重ね
でエンドレスベルトIOA、IOBに仮止めされたイン
チフィルムFiおよびアウタフィルムF0がエンドレス
ベルトIOA、LOBの間欠走行により1対の金型6A
、6B間のパリソンPの両側に供給される。続いて、金
型6A、6Bの型締めがなされた後、ブロービン8から
加圧気体がパリソンP内に吹き込まれ、これによりブロ
ー成形がなされ、膨張したパリソンPの外面にインナフ
ィルムFiおよびアウタフィルムF0が貼り付けられる
。一方、このブロー成形のために金型6A、6Bの型締
めがなされている間に、金型6A、6Bのベルト走行方
向上流側の所定位置においてインナフィルムFiおよび
アウタフィルムF0が2枚重ねでエンドレスベルトIO
A、IOBに貼り付けられる。その後、金型6A、6B
の型開きがなされ、これら金型6A、6Bから樹脂製燃
料タンクが取り出された後、次のパリソンPの押出しお
よびインナフィルムFi1アウタフィルムFOの供給が
なされ、上記工程を繰り返す。なお、上記工程において
、エンドレスベルトIOA、 IOBは、金型6A、6
Bの型締めにより互いに接近し、型開きにより金型6A
、6Bおよびブロー成形品たる燃料タンクから離れるこ
ととなる。
以上詳述したように、本実施例によれば、ブロー成形用
の1対の金型6A、6B間にエンドレスベルトIOA、
IOBを走行可能に配し、これらエンドレスベルトI
OA、IOB上にインナフィルムFiおよびアウタフィ
ルムFoからなる2枚重ねのフィルムをベルト走行方向
に所定間隔をおいてそれぞれ仮止めして各エンドレスベ
ルトIOA、IOBを走行させることにより、上記2枚
重ねのフィルムを順次1対の金型6A、6B間の所定位
置に供給するようになっているので、1回の貼付けに必
要にして十分なサイズのフィルムを上記所定位置に供給
することが可能となる。したがって、本実施例によれば
、ブロー成形時におけるパリソン外面へのフィルム貼付
けを、該フィルムを無駄にすることなく連続的に行うこ
とができ、成形コスト低減を図ることができる。特に、
本実施例においては、パリソン外面へのフィルム貼付け
をシワ等を生ずることなく行い、かつ、該フィルムによ
るガソリン等に対する透過防止機能を十分に確保するた
めに、2枚重ねのフィルムを使用しているので、上記の
ように必要最小限のサイズのフィルムを使用することに
より成形コスト低減を効果的に図ることができる。
の1対の金型6A、6B間にエンドレスベルトIOA、
IOBを走行可能に配し、これらエンドレスベルトI
OA、IOB上にインナフィルムFiおよびアウタフィ
ルムFoからなる2枚重ねのフィルムをベルト走行方向
に所定間隔をおいてそれぞれ仮止めして各エンドレスベ
ルトIOA、IOBを走行させることにより、上記2枚
重ねのフィルムを順次1対の金型6A、6B間の所定位
置に供給するようになっているので、1回の貼付けに必
要にして十分なサイズのフィルムを上記所定位置に供給
することが可能となる。したがって、本実施例によれば
、ブロー成形時におけるパリソン外面へのフィルム貼付
けを、該フィルムを無駄にすることなく連続的に行うこ
とができ、成形コスト低減を図ることができる。特に、
本実施例においては、パリソン外面へのフィルム貼付け
をシワ等を生ずることなく行い、かつ、該フィルムによ
るガソリン等に対する透過防止機能を十分に確保するた
めに、2枚重ねのフィルムを使用しているので、上記の
ように必要最小限のサイズのフィルムを使用することに
より成形コスト低減を効果的に図ることができる。
なお、本実施例においては、インチフィルムFiとアウ
タフィルムF0のサイズを同一サイズとして説明したが
、アウタフィルムF0をインチフィルムFiよりも小さ
いサイズとしてもよい。すなわち、インナフィルムFi
は、直接パリソンPと接触しシワが発生しやすいので、
ブロー成形特張力付与のためある一定の大きさを必要と
するが、アウタフィルムFoは比較的シワが発生しにく
いので、燃料タンクの投影面積と略同じサイズにまで小
さくすることが可能であり、このようにすることにより
、フィルム消費量節減を一層効果的に図ることができる
。
タフィルムF0のサイズを同一サイズとして説明したが
、アウタフィルムF0をインチフィルムFiよりも小さ
いサイズとしてもよい。すなわち、インナフィルムFi
は、直接パリソンPと接触しシワが発生しやすいので、
ブロー成形特張力付与のためある一定の大きさを必要と
するが、アウタフィルムFoは比較的シワが発生しにく
いので、燃料タンクの投影面積と略同じサイズにまで小
さくすることが可能であり、このようにすることにより
、フィルム消費量節減を一層効果的に図ることができる
。
本実施例のようにエンドレスベルトIOA、 IOBを
使用する代わりに、送出しローラから送り出されたベル
トを巻取りローラにより巻き取ることによりベルト走行
を行うようにしてもよい。
使用する代わりに、送出しローラから送り出されたベル
トを巻取りローラにより巻き取ることによりベルト走行
を行うようにしてもよい。
本実施例に使用したエンドレスベルトIOA、 10B
は、ゴム製であるから、ブロー成形特金型6A。
は、ゴム製であるから、ブロー成形特金型6A。
6Bの内面6Aa、68aの形状に応じて弾性変形する
が、上記ゴムとして形状記憶ゴム(例えば、クラレイソ
ブレンケミカル物が市販しているトランス−ポリイソプ
レン(商品名))を用いるようにすれば、以下の作用効
果が得られる。すなわち、第2図に示す1対の金型6A
、6Bのうち、複雑な凹凸面形状の内面68aを有する
金型6Bに対応するエンドレスベルトIOBに上記形状
記憶ゴムを使用し、該エンドレスベルトIOBに予め燃
料タンクの外形形状に記憶させておく。これにより、第
3図に示すように、ブロー成形時パリソンPの熱により
エンドレスベルトIOBが燃料タンクの外形形状になろ
うとするため、これに伴ってインチフィルムFiおよび
アウタフィルムFoも燃料タンクの外形形状に近づくこ
ととなる。したがって、多少金型の内面形状が複雑であ
っても、ブロー成形時におけるエンドレスベルトIOB
の積極的変形により、フィルムをシワを発生させること
なく金型の内面形状になじませることができ、金型内に
おいてフィルムが伸びにくい部分あるいはたるみやすい
部分が発生するのを未然に防止することができる。
が、上記ゴムとして形状記憶ゴム(例えば、クラレイソ
ブレンケミカル物が市販しているトランス−ポリイソプ
レン(商品名))を用いるようにすれば、以下の作用効
果が得られる。すなわち、第2図に示す1対の金型6A
、6Bのうち、複雑な凹凸面形状の内面68aを有する
金型6Bに対応するエンドレスベルトIOBに上記形状
記憶ゴムを使用し、該エンドレスベルトIOBに予め燃
料タンクの外形形状に記憶させておく。これにより、第
3図に示すように、ブロー成形時パリソンPの熱により
エンドレスベルトIOBが燃料タンクの外形形状になろ
うとするため、これに伴ってインチフィルムFiおよび
アウタフィルムFoも燃料タンクの外形形状に近づくこ
ととなる。したがって、多少金型の内面形状が複雑であ
っても、ブロー成形時におけるエンドレスベルトIOB
の積極的変形により、フィルムをシワを発生させること
なく金型の内面形状になじませることができ、金型内に
おいてフィルムが伸びにくい部分あるいはたるみやすい
部分が発生するのを未然に防止することができる。
第1図は本発明による樹脂製燃料タンクの製造方法の一
実施例に使用されるブロー成形装置を示す平断面図、 第2図は第1図の■−■線断面図、 第3図は他の実施例を示す、第2図と同様の図である。 Fi・・・インチフィルム(フィルム)Fo・・・アウ
タフィルム(フィルム)P・・・パリソン 2・・・ブロー成形装置 6A、 6B・・・金型 10A、IOB・・・エンドレスベルト(ベルト)第1
図 第2図 第3回
実施例に使用されるブロー成形装置を示す平断面図、 第2図は第1図の■−■線断面図、 第3図は他の実施例を示す、第2図と同様の図である。 Fi・・・インチフィルム(フィルム)Fo・・・アウ
タフィルム(フィルム)P・・・パリソン 2・・・ブロー成形装置 6A、 6B・・・金型 10A、IOB・・・エンドレスベルト(ベルト)第1
図 第2図 第3回
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 パリソンを所定形状にブロー成形する際該パリソンの外
面にフィルムを貼り付けることにより、外面が前記フィ
ルムで被覆されてなる樹脂製燃料タンクを製造する方法
であって、 前記ブロー成形用の1対の金型間にベルトを走行可能に
配し、このベルト上に前記フィルムを該ベルトの走行方
向に所定間隔をおいて仮止めして該ベルトを走行させる
ことにより、前記フィルムを順次前記1対の金型間の所
定位置に供給することを特徴とする樹脂製燃料タンクの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1049168A JPH02227234A (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | 樹脂製燃料タンクの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1049168A JPH02227234A (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | 樹脂製燃料タンクの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02227234A true JPH02227234A (ja) | 1990-09-10 |
Family
ID=12823546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1049168A Pending JPH02227234A (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | 樹脂製燃料タンクの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02227234A (ja) |
-
1989
- 1989-03-01 JP JP1049168A patent/JPH02227234A/ja active Pending
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