JPH02228358A - ポリアミド樹脂組成物 - Google Patents

ポリアミド樹脂組成物

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JPH02228358A
JPH02228358A JP5092289A JP5092289A JPH02228358A JP H02228358 A JPH02228358 A JP H02228358A JP 5092289 A JP5092289 A JP 5092289A JP 5092289 A JP5092289 A JP 5092289A JP H02228358 A JPH02228358 A JP H02228358A
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JP
Japan
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nylon
present
amine
compd
polytetramethyleneadipamide
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JP5092289A
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English (en)
Inventor
Akio Aoyama
彰夫 青山
Mitsuo Saka
坂 三男
Tetsuo Ito
哲夫 伊藤
Hideji Tsuchikawa
土川 秀治
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JSR Corp
Original Assignee
Japan Synthetic Rubber Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、産業上の利用分野 本発明は、自動車、2輪車などのトランスミッション、
エンジン機構部などで使用されるプラスチック保持器な
どを形成するために有用なプラスチック組成物に関し、
さらに詳しくはポリテトラメチレンアジパミドに対し、
特定量のCu / Iと特定量のアミン系老化防止剤を
併用添加してなる組成物である。この発明のポリアミド
樹脂組成物は、エンジン周りの上記部品などに成形され
た場合に、その部品の高温使用時の長期熱安定性および
高温油上使用時での高温耐油性の両特性が優れたもので
ある。
b、従来の技術 テトラメチジ゛ンジアミンとアジピン酸および、それ等
の機能誘導体からなるポリアミド樹脂は、ポリテトラメ
チレンアジパミド樹脂(以下、ナイロン46という)と
して知られている。
このナイロン46は、引張強度、曲げ強度などの機械的
強度に優れ、また耐熱性、摺動特性に優れているために
有用なエンジニアリングプラスチックとして、その実用
上の価値が大きい。
しかし、自動車、2輪車などのトランスミッション、エ
ンジン機構部などでは使用温度条件が定常的には80℃
程度であるが、走行条件、環境および車の形式などによ
り120〜130℃、場合によっては150℃以上の温
度にまで達する場合がある。また、このような用途にお
いては一般にプラスチック成形品は高温下において使用
すること、および各種の添加剤が含まれている潤滑油に
接触することにより、プラスチック成形品に悪影響を与
え、その結果、プラスチック成形品の強度低下、成形外
観性の低下などの原因となる。
これ等の欠点を改善する方法として、例えばガラス繊維
を添加する方法が用いられるが、この方法では耐熱性、
機械的特性、寸法安定性などは改善されるが、長期熱安
定性と高温耐油性を同時に改善するには未だいたってい
ない。
C0発明が解決しようとする問題点 本発明者等は、ナイロン46の長期熱安定性と高温耐油
性を同時に改良すべく検討を行なった結果、Cuと■と
を特定割合で含有させ、かつアミン系老化防止剤を併用
した樹脂組成物は極めて優れた長期熱安定性、および高
温耐油性が同時に得られることを見い出し、かかる知見
に基づいて本発明に到達した。
d1問題点を解決するための手段 すなわち本発明は、ナイロン46樹脂とハロゲン含有鋼
化合物、無機ヨウ素化合物およびアミン系老化防止剤と
からなり、ナイロン46樹脂に対し、Cuとして120
〜1501)pm、■として1100 ppm以上含有
し、かつアミン系老化防止剤を、好ましくはジアリール
−p−フェニレンジアミン系老化防止剤を、ナイロン4
6樹脂100重量部に対し、0.1〜5重量部含有して
いることを特徴とする安定化されたポリアミド樹脂組成
物を提供するものである。
本発明で使用するポリテトラメチレンアジパミド樹脂は
、酸成分としてアジピン酸またはその機能誘導体を用い
、アミン成分としてテトラメチレンジアミンまたはその
機構誘導体を用いて、縮合反応により得られるポリアミ
ドを主成分とするが、そのアジピン酸成分またはテトラ
メチレンジアミン成分の一部を他の共重成分で置き換え
たものでもよい。
ナイロン46樹脂の製造方法として好ましい方法は、特
開昭56−149430号公報および特開昭56−14
9431号公報に記載されている方法を挙げることがで
きる。
本発明で使用される好ましいナイロン46樹脂の分子量
は、相対粘度(η  :測定温度30℃、c1 97%硫酸を用い、濃度1g/100m1で測定)1.
5以上、さらに好ましくは2.5〜5.0の範囲にある
ものである。
ナイロン46樹脂の耐久性(長期熱安定性)を向上させ
る目的で、ハロゲン含有銅化合物と無機ヨウ素化合物が
併用して使用される。ハロゲン系銅化合物としては、塩
化第一銅、塩化第二銅、ヨウ化第−銅、臭化第一銅、臭
化第二銅、およびその他の銅化合物が挙げられるが、ヨ
ウ化第−銅、臭化第一銅が好ましく、さらに好ましくは
ヨウ化第−銅である。
ハロゲン含有鋼化合物以外の無機ヨウ素化合物としては
、ヨウ化カリウム、ヨウ化ナトリウムおよびその他のヨ
ウ素化合物が挙げられるが、好ま・しくはヨウ化カリウ
ムである。その使用量は、ナイロン46樹脂に対して、
Cuとして120〜500ppm、好ましくは120〜
4001)l)■、さらに好ましくは150〜4001
)pl特に好ましくは150〜300 ppmである。
その使用量が100 ppm未満では耐久性に対する改
良効果が少なく好ましくない。500 ppmを超える
と耐久性が低下し、また変色するので好ましくない。■
の使用量は1l100pp以上であり、好ましくは15
00〜6000 ppMである。その使用量が少ないと
着色する場合があり、また耐久性が劣るために好ましく
ない。
さらに、本発明に使用するアミン系老化防止剤としては
、N、 N’−ジフェニル−p−フェニレンジアミン、
N、N’ −ジー2−ナフチル−p−フェニレンジアミ
ンなどのジアリール−p−フエらレンジアミン系老化防
止剤、N−フェニル−N′−イソプロピル−p−フェニ
レンジアミン、N−フェニル−N’ −(1,3−ジメ
チルブチル)−p−フェニレンジアミン、N−フェニル
−N′−シクロへキシル−p−フェニレンジアミンなど
のアリールアルキル−p−フェニレンジアミン系老化防
止剤、アルキレ−ティラドジフェニルアミド、4,4′
 −ジ−オクチルジフェニルアミンなどのジフェニルア
ミン系老化防止剤およびその他のアミン系老化防止剤と
してフェニル−1−ナフチルアミン、2−メルカプトベ
ンズイミダゾール、2.2.4−トリメチル−1,2−
ジハイドロキノリンのポリマーなどが挙げられるが、こ
れらのアミン系老化防止剤のうち芳香族系アミンが好ま
しく、ジアリール−p−フェニレンジアミン系老化防止
剤が特に効果が著しい。上記老化防止剤は単独で使用し
てもよいし、混合したものであってもよい。また、必要
に応じてアミン系以外の老化防止剤も併用してもよい。
かかる老化防止剤としては、N、N−へキサメチレンビ
ス−3−(3,5−ジ−ターシャリブチル−4−ヒドロ
キシフェニル)−プロピオネート、トリエチレングリコ
ールビス−3−(3−ターシャリブチル−4−ヒドロキ
シ−5−メチルフェニル)−プロピオネートなどが挙げ
られる。
アミン系老化防止剤の使用量は、ナイロン46樹脂10
0重量部に対して、0.1〜5重量部、好ましくは0.
2〜3重量部配合することにより、高温下の潤滑油中で
の熱劣化特性が著しく改良され、優れた品質のものが得
られる。これ等アミン系老化防止剤の配合量が0.1重
量部未満では、高温下での潤滑油中での熱劣化特性(高
温耐油性)の改良が小さく、万一 5重量部を超えると
成形加工性や成形外観が低下する。
本発明の安定化されたポリテトラメチレンアジパミド樹
脂組成物は、公知の混練機である各種押出機、バンバリ
ーミキサ−、ニーダ−、ロールなどで混練することによ
って行なうことができる。
好ましい方法は押出機を用いる方法であり、特に好まし
い押出機は二輪押出機を用いる方法である。押出機で混
練する場合、好ましいバレル温度は290〜330℃の
範囲である。
押出機を用いる場合、ハロゲン系銅化合物、無機ヨウ素
化合物およびアミン系老化防止剤の添加方法は特に限定
はしないが、■ナイロン46樹脂、ハロゲン含有銅化合
物、無機ヨウ素化合物およびアミン系老化防止剤をブレ
ンドして一括して混練押出しをする方法。■ハロゲン含
有銅化合物、無機ヨウ素化合物およびアミン系老化防止
剤をブレンドして、または分割して途中添加する方法。
■あらかじめナイロン46樹脂に高濃度のハロゲン含有
銅化合物、無機ヨウ素化合物およびアミン系老化防止剤
を添加したペレットを製造しておき、さらにそれをナイ
ロン46樹脂と混合し、目的の濃度にする方法などがあ
る。特に好ましいものは、CuS Iおよびアミン系老
化防止剤の分散性の問題から上記■の方法である。
本発明の樹脂組成物の使用に際して、ガラス繊維、炭素
繊維、金属繊維、ガラスピーズ、アスベスト、ウオラス
トナイト、マイカ、チタン酸カリウム、炭酸カルシウム
、タルク、硫酸バリウム、二硫化モリブデン、フッソ樹
脂などの充填剤を単独または併用して用いることができ
る。これらの充填剤のうち、ガラス繊維、炭素繊維の形
状としては、6〜60μmの繊維径と30μm以上の繊
維長を有するものが好ましい。
ガラス繊維を使用する場合、繊維径は特に6〜13μm
が好ましく、ガラス繊維の集束剤としては、ウレタン系
とアクリル系を併用した集束剤が特に好ましく、その比
はウレタン系/アクリル系=6/4〜9/1が好ましい
。さらに、ウレタン系の集束剤は脂肪族系が好ましい。
これらの充填剤は、その添加効果を得るためには、本発
明の組成物100重粗部に対して3〜150重量部配合
することが好ましい。
さらに、公知の難燃剤、可塑剤、着色剤、シリコンオイ
ルなどの添加物を添加して用いることができる。難燃剤
としては、Br系化合物と三酸化アンチモンとの併用系
が好ましく、Br系化合物としては、臭素化ポリスチレ
ン、臭素化ポリフェニレンエーテル、臭素化エポキシオ
リゴマーなどが良好な結果を与える。さらに、要求され
る性能に応じて、他の重合体、例えばナイロン66、ナ
イロン6、ナイロン11、ナイロン12、ポリエチレン
、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリスルホン、PP
S、PET、PBTなどを適宜ブレンドすることができ
る。
本発明のポリテトラメチレンアジパミド樹脂組成物は射
出成形、シート押出、フィルム押出、真空成形、異形成
形、発泡成形などによって各種成形品を得、自動車、電
気、電子分野などに使用することができる。
e、実施例 以下、実施例、比較例により本発明をさらに詳細に説明
するが、これらはいずれも例示的なものであって、本発
明の内容を限定するものではない。
表−1に示した組成割合にブレンドし、二軸押出機を用
いてペレット化した。除湿乾燥機で十分乾燥した後、射
出成形し、以下の評価用試験片を得た。
(評価方法) ■ 荷重たわみ温度(HDT):ASTM  D648
、荷重18.6kg/cJ、アニールなし■ 長期熱安
定性:成形した試験片を185℃キヤオーブン中に放置
した後の引張り強度の半減時間(HL T)を比較した
■ 高温耐油性:成形した試験片を100℃のギアオイ
ル(シェルスパイラックスEP)に300時間浸漬し、
引張り強度の保持率を比較した。
(実施例・比較例) 表−1のナイロン46、ナイロン66は相対粘度(η、
。1)は3.5のものを用いた。Cuと■は添加量、老
化防止剤は種類と添加量を示している。
以下余白 実施例 実施例1〜7は、Cul5Klを用いた例であり、実施
例8は、CuBr、KIを用いた例であり、いずれ表−
1に示した結果から、本発明の成形品は本発明の目的と
する物性のものが得られていることがわかる。
比較例 比較例1〜3は、Cu、Iおよび老化防止剤を添加して
いないものであるが、長期熱安定性、高温耐油性が大巾
に劣る。
比較f114.5は、老化防止剤を本発明の範囲を超え
て使用したものであり、高温耐油性が劣る。
比較例6は、本発明のアミン系老化防止剤以外の他の老
化防止剤(フェノール系)を用いたもので、高温耐油性
が劣る。
比較例7は、ナイロン46以外の他のポリアミド樹脂を
用いた組成物であり、本発明の組成物に競べ、耐熱性や
高温耐油性が劣り好ましくない。
比較例8〜10は、Cu、Iを本発明の範囲を超えて使
用したものであり、長期熱安定性が劣る。
10発明の効果 本発明は、長期熱安定性、高温耐油性および耐熱性の優
れたポリテトラメチレンアジパミド樹脂組成物である。
したがって、本発明の組成物から得られる成形品、部品
などは長期熱安定性、高温耐油性、耐熱性に優れている
ことから、高温下あるいは潤滑油にさらされる用途にお
いて著しい効果が発揮され、自動車分野、電気・電子分
野およびその他各分野の種々の成形品、部品などに使用
できる。
特許出願人  日本合成ゴム株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ポリテトラメチレンアジパミド、ハロゲン含有銅化合物
    、ハロゲン含有銅化合物以外の無機ヨウ素化合物および
    アミン系老化防止剤とからなり、ポリテトラメチレンア
    ジパミドに対し、Cuとして120〜500ppm、I
    として1100ppm以上含有し、さらにアミン系老化
    防止剤をポリテトラメチレンアジパミド100重量部に
    対し、0.1〜5重量部含有することを特徴とするポリ
    アミド樹脂組成物。
JP5092289A 1989-03-01 1989-03-01 ポリアミド樹脂組成物 Pending JPH02228358A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996037552A1 (en) * 1995-05-26 1996-11-28 Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. Polystyrene resin composition and molded articles thereof
JP2016117890A (ja) * 2014-12-18 2016-06-30 旭化成ケミカルズ株式会社 ポリアミド樹脂組成物及び成形体

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