JPH0222906B2 - - Google Patents
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- JPH0222906B2 JPH0222906B2 JP56175555A JP17555581A JPH0222906B2 JP H0222906 B2 JPH0222906 B2 JP H0222906B2 JP 56175555 A JP56175555 A JP 56175555A JP 17555581 A JP17555581 A JP 17555581A JP H0222906 B2 JPH0222906 B2 JP H0222906B2
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- JP
- Japan
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- cap
- capillary tube
- tube
- end wall
- skirt portion
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L3/00—Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
- B01L3/50—Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes
- B01L3/508—Rigid containers without fluid transport within
- B01L3/5082—Test tubes per se
- B01L3/50825—Closing or opening means, corks, bungs
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S220/00—Receptacles
- Y10S220/19—Rubber plugs and caps
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Hematology (AREA)
- Clinical Laboratory Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
本発明は血液サンプルのような液サンプルが充
填されたキヤピラリー管の開口端を無気状態にシ
ールする方法およびそれに使用する閉鎖用キヤツ
プに関する。 キヤピラリー管を使用する血液の無気サンプリ
ングは周知であり、Ole Siggaard−Andersen著
The Acid−Base Status of the Blood″第4版
Munksgaard、Copenkagen1974発行の150頁
に記載されている。 このようなキヤピラリー管サンプルをいわゆる
血液ガスパラメータ、すなわちPH、酸素分圧
(pO2)、炭酸ガス分圧(pCO2)の測定に使用す
るとき、血液サンプルは採取から分折までの間は
嫌気性下に処理することが重要であるため、サン
プリング後すぐに適当な手段によりキヤピラリー
管の端部をシールする必要がある。 例えば、上記刊行物150頁第26図のようにキ
ヤピラリー管は閉鎖されてもよいが、この方法に
よれば、穿孔に隣接する水平位置にヘパリン化キ
ヤピラリー管を配置して行なつているので、血液
は穿孔からキヤピラリー効果により大気とは接触
せずに管内に流入することになる。 管が完全に充満したとき、その一端はキヤツプ
またはボツクス中に保持されたプラスチツクシー
リング材でシールされる。このシールはシーリン
グ材中におよそ4mmほどキヤピラリー管の各開口
端を押し込むことにより行われるが、その時シー
リング材が管の一端に押し込まれるので、他端か
らそれに対応する血液量が排出されることにな
る。 その後、管内に短かい鋼線を挿入し、他端をシ
ーリング材中におよそ2mm押し込むことによりシ
ールするが、これにより最初のシール端のシーリ
ング材は血液が気泡を含まず管内に充填されてい
るときは対応する長さだけ外側に突出することに
なる。このように、第2シール端のシールは第1
シール端に使用されたよりも浅くシーリング材を
押し込んで行なうことが大切である。 この目的にしばしば使用されるシーリング材は
Sealing Wax D 553 943−800の下にラジオメ
ータA/S社から市販されているパテ状物であ
る。この材料は小ボツクス内に充填されており、
数回の使用に供される。該シーリング材は約50本
のキヤピラリー管をシールするために使用できる
表面積を有する。上記公知方法を行なうとき、血
液がシーリング材中に残ることを避けることがで
きない。このような血液の残留は血液分折との関
係では壁けなければならず、また感染の危険があ
るためできるだけ除去しなければならない。その
ため、これに代り得るキヤピラリー管のシール法
の提案が望まれている。 ただ、閉鎖用キヤツプを使用する方法は既に提
案されているが、以下に説明するように欠点があ
る。 第3図との関係で以下に詳述する市販閉鎖用キ
ヤツプはフレキシブルな材料から製造され、各キ
ヤツプはキヤピラリー管外径に対応した内径を有
するスカート部を備える。もつとも、キヤピラリ
ー管端にキヤツプを装着容易なようにスカート部
の開口端は増大している。この公知閉鎖用キヤツ
プを使用することによりシール中におけるキヤピ
ラリー管からの血液の排出は実質的に避けること
ができる。これにより汚染の危険が除かれるとと
もにキヤピラリー管の第1シール端のシールが他
端のシール形成により破損される危険も除かれ
る。 しかしながら、この公知の閉鎖用キヤツプによ
りキヤピラリー管の開口端を嫌気性下にシールす
ることはかなり難しい。なぜなら、キヤツプを一
方の手で保持し、装着前にキヤツプスカート部の
内部から空気を排出するように一対の指で圧縮し
て押し込まねばならないからである。また、その
後、キヤピラリー管を他の手で把持し、指でスカ
ート部に加えた押圧力をゆつくりと解放しながら
キヤピラリー管の一端をスカート部内に押し込ん
で、キヤピラリー管の端部に空気を実質的に内包
させることなくキヤツプ内面に嵌入させる必要が
あるからである。また、かかる公知のキヤツプを
修正装着するには一定の技術および経験を必要と
する。なぜなら、管端がキヤツプ端と適正な嵌合
状態にあるかどうか、また押し込んだ状態で管端
とキヤツプ端壁との間のスカート部内の空間に少
量の空気が収容されたかどうかを確認することが
難しいからである。もちろん、後者の場合、キヤ
ピラリー管のシールは無気性または嫌気性状態に
ならない。 ドイツ公開公報第2848535号には、キヤピラリ
ー管で血液をサンプリングする装置が開示されて
おり、そのキヤピラリー管の一端はキヤピラリー
管の内部と大気とを連通する通気路を有するスト
ツパーにて閉鎖されている。このように管内部は
出口が設けられているので、血液が充填されると
き、空気はキヤピラリー管から逃げることができ
る。したがつて、ストツパーはキヤピラリー管を
嫌気性下にシールしないが、かなり正確な所定量
のサンプルをこのサンプリング装置により採取す
ることができる。 ドイツ公開公報第2906209号、スエーデン特許
明細書第358552号およびドイツ公告公報第
2455631号にはさらに別の技術が開示されている。 本発明はかかる現状に鑑みてなされたもので、
血液のような液サンプルを含むキヤピラリー管を
無気シールするのが容易な方法および閉鎖用キヤ
ツプを提供することを目的とする。 すなわち、本発明方法は端部壁と、それから軸
方向に延びるスカート部からなる閉鎖用キヤツプ
を用いて液サンプルが充填されたキヤピラリー管
の開口端を無気シールする方法であつて、キヤピ
ラリー管の開口端をキヤツプのスカート部に該管
端とキヤツプ端壁との間に空間を形成するように
挿入し、さらに該管端をキヤツプ端壁に当接
(engage)させるために管端をキヤツプスカート
部に挿入しながら上記空間を大気と導通し、次い
で、開口端をシール嵌合状態でキヤツプ端壁に保
持するためにキヤピラリー管の外表面とキヤツプ
スカート部の内表面部間に摩擦嵌合を形成するも
のである。 本発明によれば、キヤツプスカート部の内部は
大気に導通した状態で開口端がスカート部に挿入
されるので、スカート部を押圧してその内部から
空気を追い出す必要はない。もつとも、管端がキ
ヤツプ端壁の内部と接触してシール嵌合するまで
はシールすべき管端は迅速にスカート部に挿入す
るのがよい。したがつて、本発明によれば、上記
公知方法より非常に簡便に無気シールを達成する
ことができる。 開口管端のシールはキヤピラリー管の環状端面
とキヤツプ端壁の内面との簡単な圧接触により形
成されてよい。なお、キヤツプは弾性材から製造
されてよい。しかしながら、キヤピラリー管の環
状端面が完全に平面でなく、幾分不規則である場
合はシール嵌合を確保するために、開口端はキヤ
ツプ端壁の内面に配設されるシール手段と嵌合す
るようにしてもよい。かかるシール手段は、例え
ば上述したタイプのプラスチツクシーリング材の
比較的薄層形態であつてもよいが、好ましくは、
テーパ状例えば円錐または円錐台形であつて、キ
ヤツプ端壁の内面から軸方向に延び、開口管端に
受け入れられる形状のシール部材またはストツパ
ー部材から構成されるのがよい。キヤピラリー管
からの血液排出を避けるために、ストツパー部材
はかなり短かいものとなる。 スカート部の内部を通気するための通路はキヤ
ツプ端壁に隣接するスカート部壁を横断して延び
てもよいし、また、閉鎖用キヤツプ壁を延びるも
のであつてもよい。好ましい具体例では、キヤツ
プスカート部の内部はスカート部の内面とキヤピ
ラリー管の外周面との間に形成されるしまたはそ
れ以上の通路を介して通気される。このように、
通気路はスカート部の内面に沿つて延びる溝また
は凹部であつてよい。かかる溝または凹部は軸方
向にかつ直線的に延びるのが好ましい。しかしな
がら、曲線的に、螺旋状にまたはねじれ状に延び
てもよい。 また、スカート部の内面はキヤピラリー管の外
周面との間に環状の通気路を形成するようにキヤ
ピラリー管径を越える最小径を有していてもよ
い。開口管端がキヤツプ端壁とシール嵌合するに
至つたとき、キヤピラリー管外周面とキヤツプス
カート部の内面との所望の摩擦的嵌合は圧縮部材
により規制される制限された通孔を介して閉鎖用
キヤツプとともに管端を挿入し、キヤツプスカー
ト部をキヤピラリー管の外周面に半径方向に押圧
することにより達成することもできる。閉鎖用キ
ヤツプをこのような制限された通孔に通すとき、
キヤピラリー管の外表面とキヤツプスカート部内
面間に形成される環状空間から空気が追出されよ
う。本発明方法の最後の具体例では特定の圧縮部
材を使用することが必要であり、該圧縮部材は閉
鎖用キヤツプの一部と接続するものであつても一
部を形成するものであつてもよい。 本発明はまた、液サンプルが充填されたキヤピ
ラリー管の開口端を無気シールするための閉鎖用
キヤツプを提供することにあり、該キヤツプは端
部壁およびそれから延びる環状スカート部とから
なり、端部壁の内面には開口管端とシール嵌合す
る手段を備え、該内面は該開口管端と該シール手
段とを嵌合維持するためにキヤピラリー管の外周
面と摩擦嵌合するようになつているとともに、キ
ヤツプ端壁の内面に隣接する位置から大気に延び
かつキヤツプ壁により規定される少なくとも1つ
の通気路を備える。 上記スカート部は弾性材から製造されるのが好
ましく、スカート部の内面の少なくとも一部はス
カート部とキヤピラリー管の外周面とが所望の摩
擦嵌合するようにキヤピラリー管の外径よりもわ
ずかに小さいかまたは相当する内径を有するのが
よい。このように、環状スカート部内面の断面は
スカート部の内面とキヤピラリー管外周面間に通
気路を規定するようにキヤツプ端壁に少なくとも
隣接するところでは非円形である。これによりス
カート部とキヤピラリー管の所望の摩擦嵌合が同
時に達成される。好ましい具体例では、この断面
は3〜6個の通気路が形成されるように3〜6個
の周囲位置間隔をもつてキヤピラリー管の外周面
と嵌合する。このスカート部の内面断面は例え
ば、多角形、例えば三角形であつてよい。 また、スカート部の内面はキヤツプの装着位置
においてキヤピラリー管の外表面との間に環状空
間を形成するようにキヤピラリー管外表面を越え
る断面を有する場合もある。また、閉鎖用キヤツ
プは通孔を有するスカート状圧縮部材を備え、該
通孔内に閉鎖用キヤツプとともに管端に挿入した
とき、スカート部を半径方向内方に押圧してキヤ
ピラリー管の外周面に摩擦嵌合するサイズの断面
を上記通孔が有するのがよい。接続手段は1また
それ以上のフレキシブルな接続部材からなるのが
好ましい。このように、圧縮部材はスカート部ま
たはキヤツプ端壁に1またはそれ以上のフレキシ
ブルなバンドまたはストリツプにより接続しても
よい。圧縮部材およびスカート部は圧縮部材の通
孔とスカート部とがキヤツプ端壁の両側において
実質的に同心軸をなして延びるように接続するの
が好ましい。この場合、接続手段は環状に配設さ
れ、かつ周辺とは間隔をなすフレキシブルなバン
ドまたはストリツプあるいは開口を有しまたは有
しないフレキシブルな管状接続部材から構成され
てもよく、スカート部および上記通孔と同軸をな
して延びる。キヤピラリー管の開口端をキヤツプ
のスカート部に挿入した後、管端を圧縮部材に対
しさらに軸方向に押し込むと、管端とその周りの
スカート部は圧縮部材の通孔を通り、それによつ
てスカート部は押圧されて管端の外周面と接触す
るに至る。 以下、本発明を添付図面にもとずき詳細に説明
する。 第1図aは第1図bのa−a線断面図で、
本発明に係る閉鎖用キヤツプの第1実施例を示
し、第1図bはその底面図である。 第2図a〜cはキヤピラリー管開口端に第1図
に示す閉鎖用キヤツプを装着する工程を示す斜視
図である。 第3図aは第3図bのa−a線断面図で、
公知の閉鎖用キヤツプを示し、第3図bはその底
面図である。 第4図a,bは第2実施例のa−a線断面
図およびその底面図である。 第5図a,bは第3実施例の斜視図およびb
−b線断面図である。 第6図a,b〜第9図a,bは第4実施例〜第
7実施例の斜視図および断面図である。 第1図a,bにおいて、閉鎖用キヤツプ1は環
状のスカート部13を有し、該スカート部の一端
は端部壁9によつて閉じられ、他端は開放されて
ブラインド(盲)通路またはポケツト2を形成し
ている。該ポケツト2は軸方向に3区分され、開
口8は実質的に円形であるが、内円分5は実質的
に断面三角形をなし、区分6および7は断面三角
形から断面円形に至る過渡帯域を形成している。
閉鎖用部材4は円錐台形状のストツパーをなし、
把持用フランジ10を備える端部壁9の内面に形
成されている。 このキヤツプ1は、第2図に示すように液サン
プル例えば、血液サンプルを充填することができ
るキヤピラリー管12の開口端をシールするため
に使用することができる。閉鎖用キヤツプはプラ
スチツクのような弾性材で製造されるの好まし
く、通路2の区分5の断面形状は管12の端部が
通路2に挿入されたとき長手方向に延びる帯域1
1に沿つて区分5の内壁とキヤピラリー管12の
外周面が摩擦嵌合するように定められる。区分5
が三角形の断面形状を有すると、長手方向に延び
る通気路3は管12の外周面と長手方向帯域11
間に位置するスカート部13の内表面部との間に
形成されよう。 第2図a,b,cは閉鎖用キヤツプ1をキヤピ
ラリー管12に装着する工程を示す。便宜上、キ
ヤツプは第1図より概略的に示されている。第2
図aは装着前の状態を示し、第2図bではキヤピ
ラリー管12の一方の開口端が通路2の拡大区分
7内に挿入されている。この拡大区分は挿入用漏
斗状部として機能する。キヤピラリー管12を通
路2にさらに押し込むと、管外周面は長手方向帯
域11に沿つて内部区分5の内壁と摩擦嵌合状態
に至る。端部壁9と管の内端面との間の通路2内
に規定される空間内の空気は通気路3を介して逃
げることができる。そのため、管開口端を通路2
内に深く押し込むと、テーパ状ストツパー部材4
が管12の端部開口と通路内端との間および管内
に空気を保留することなく嵌合するに至る。スト
ツパー部材4の自由端における直径は管12の内
径よりやや小なるのが好ましい。一方、基底部の
直径は管の内径に実質的に対応している。管12
内の液サンプルの排出を最小限にとどめるため、
ストツパー部材4を管の端部開口に挿入するとき
には、ストツパー部材4の長さは比較的短かいの
が好ましく、例えば、通路2の軸長約1/10が適当
である。閉鎖用キヤツプ1が第2図cに示すよう
に装着されたときは、管の端部はストツパー部材
4により無気シールされ、スカート部13とキヤ
ピラリー管12の外表面との間に帯域11に沿つ
て形成される摩擦嵌合はこのシール状態が遇発的
に破損されるのを防止する。 把持用フランジ10は、特にキヤツプの着脱に
関しキヤツプ操作を容易にするものであり、スカ
ート部13、端部壁9および把持用フランジ10
の壁厚間の関係は把持用フランジ10の起り得る
変形が通路2を規定する壁部の変形により管端の
無気シールを破壊しないように選ぶのが好まし
い。 第3図a,bは公知の閉鎖用キヤツプを示し、
このキヤツプは端部壁9とスカート部13を有
し、該スカート部はシールすべきキヤピラリー管
の外周面に緊密適合する壁部からなる実質的に円
柱状内部を有する通路2を形成している。このキ
ヤツプは変形可能な材料から製造される。キヤツ
プをキヤピラリー管に装着するに当つては、一対
の指で圧縮して無気シールを確保するために通路
2内部から空気を追い出す必要がある。かかる公
知キヤツプの適正な装着には本発明に係るキヤツ
プを装着するよりも技術ならびに注意を必要とす
る。また、キヤピラリー管からキヤツプをはずす
場合も難しくなる。 第4図a,bにおいて、閉鎖用キヤツプはキヤ
ツプ部100および圧縮部101とからなる。両
部分は同軸的に配置され、フレキシブルな材料か
らなる漏斗状管の接続部103により連結されて
いる。該キヤツプ部100は円筒状ポケツトすな
わち盲通路2を有し、その内径はキヤピラリー管
外径をわずかに越えるものであるから、キヤピラ
リー管の端部を該通路2内に挿入すると、通路2
内から空気は容易に抜け出すことができ、開口端
はストツパー部材4と容易にシール嵌合するに至
る。圧縮部101の内面には環状の隆起部すなわ
ちビード部を有し、圧縮路(通孔)を形成してい
る。キヤピラリー管がストツパー部材4と嵌合し
た後、管とキヤツプ部100をさらに押し込む
と、接続部103が相応する変形を受けるので、
圧縮部101に向つて軸方向に押し込まれる。キ
ヤツプ部100のスカート部が環状隆起部により
規定される通孔を通つて押し込まれると、スカー
ト部の内部円筒壁は半径方向に押圧されてキヤピ
ラリー管の外表面と摩擦嵌合する。空気はスカー
ト部から追い出されるので、管端は無気シールさ
れることになる。隆起部102と環状端面104
間の軸長はキヤツプ部100の軸長より短かいの
が好ましく、それにより隆起部102はキヤツプ
部100が端面104を越えないときキヤツプ部
のスカート部と当接することになる。装着の最後
は圧縮部101の端面をテーブル面等の平面支持
面に接触させ、キヤピラリー管を支持面に向けて
軸方向に押し込むのがよい。これにより、キヤツ
プ部内面105が支持面に接触するに至り、環状
端面104と同一平面に位置することになる。 第5図〜第9図はさらに他の具体例を示す。 第5図a,bにおいては、通路2はキヤピラリ
ー管の外径と同等またはそれより幾分小なる直径
の実質的に円柱状内面を有するので、適当な摩擦
嵌合が得られる。通気路3はキヤツプスカート部
を通して延び、通路2の内端と大気とを連通す
る。したがつて、キヤピラリー管の端部が通路2
内に挿入されると、空気は通気路3を介して追い
出されるので、キヤピラリー管がストツパー部材
4とシール嵌合状態に入つたときは全く空気を保
留することがない。 第6図および第7図に示す具体例は原理的に第
1図に示すものと同様である。しかしながら、第
1図では通路内部断面は実質的に三角形状である
が、第6図では正六角形、第7図では正方形をな
す。なお、第6図および第7図においては、挿入
時のキヤピラリー管の外周面は円14で示されて
いる。したがつて、第6図では6本、第7図では
4本の通気路3が長手方向に延びることになる。 第8図および第9図に示す具体例においては、
通路2は非円形断面を有するので、キヤピラリー
管とスカート部内面との間には1またはそれ以上
の長手方向に延びる通気路3が形成される。第8
図bにおいて、通気路は通路2の内壁に形成され
た溝または凹部からなるが、第9図の具体例では
たつた1本の溝または凹部からなる。なお、第5
図および第9図に示す具体例では他の具体例より
も高い嵌合摩擦力が得られるが、摩擦力の増大は
閉鎖用キヤツプの着脱を非常に困難とするので、
望ましくない。 第3図〜第9図に示す具体例では、盲通路また
はポケツト2は第1図に示す具体例のように拡大
開口端部を備えることができると理解すべきであ
る。また、図示の具体例は種々修正可能である。
例えば、ポケツトまたは通路はキヤピラリー管の
開口端を挿入し、キヤツプ端壁とシール嵌合に至
るときポケツトから空気が逃げることができる限
り、図示以外の断面形状を有することができる。
かかる断面形状として非正多角形、多角形の特徴
を有するが、丸いまたは彎曲した頂部または側部
あるいは双方を有する形状、1またはそれ以上の
溝を有するが、全体として円形状のもの、円形が
内接してなる耳たぶ形状の種々の形状が挙げられ
る。また、本発明は、スカート部の自由端からキ
ヤツプ端部壁の内面にまで延びる1またはそれ以
上のスリツトまたはスロツトから形成される通気
路を有する閉鎖用キヤツプからなることもでき
る。 本発明に係る閉鎖用キヤツプはダイキヤステン
グ法により形成される適当なポリマー材料から製
造されるのが好ましい。その材料の選択基準はあ
る限度内で変化する直径を有する場合のあるキヤ
ピラリー管との関係で使用でき、かかるキヤピラ
リー管の挿入および無気シールを可能とするだけ
でなく、管のシール位置にキヤツプを保持するこ
とが可能な弾性係数を有するように設定されるの
がよい。また、適当な材料は摩擦抵抗および空気
浸透性が小さい必要があり、望ましくない化学物
質を解放しないのがよい。かかる好ましい材料と
して透明なポリビニルクロリド(シヨアー硬さ:
50−60゜A)がある。 比較試験 第1図a,bで示す閉鎖用キヤツプ(前記シヨ
アー硬さを有するポリビニルクロリド製)を使用
して周知のシーリングワツクスを使用すると同等
のシールをキヤピラリー管に施し、トノメーター
化血液(トノメーターガス3.2%O2、5.7%CO2お
よび残部N2)を用いて多数の実験を行なつた。
パラメータ、酸素飽和値SATおよびPHをラジオ
メータA/S社製OSM2およびBMS3MK2を用
いて測定した。 2組のテストを行ない、各組に10本のキヤピラ
リー管を使用する。第1組はシール直後に測定を
行ない、第2組は5分放置後に測定した。第2組
ではキヤピラリー管の内容物を充填シール直後に
おい管内のピンにて撹拌し、5分間放置する。 シールはシーリングワツクスおよび本発明に係
るキヤツプをもつて行ない、その結果を比較す
る。
填されたキヤピラリー管の開口端を無気状態にシ
ールする方法およびそれに使用する閉鎖用キヤツ
プに関する。 キヤピラリー管を使用する血液の無気サンプリ
ングは周知であり、Ole Siggaard−Andersen著
The Acid−Base Status of the Blood″第4版
Munksgaard、Copenkagen1974発行の150頁
に記載されている。 このようなキヤピラリー管サンプルをいわゆる
血液ガスパラメータ、すなわちPH、酸素分圧
(pO2)、炭酸ガス分圧(pCO2)の測定に使用す
るとき、血液サンプルは採取から分折までの間は
嫌気性下に処理することが重要であるため、サン
プリング後すぐに適当な手段によりキヤピラリー
管の端部をシールする必要がある。 例えば、上記刊行物150頁第26図のようにキ
ヤピラリー管は閉鎖されてもよいが、この方法に
よれば、穿孔に隣接する水平位置にヘパリン化キ
ヤピラリー管を配置して行なつているので、血液
は穿孔からキヤピラリー効果により大気とは接触
せずに管内に流入することになる。 管が完全に充満したとき、その一端はキヤツプ
またはボツクス中に保持されたプラスチツクシー
リング材でシールされる。このシールはシーリン
グ材中におよそ4mmほどキヤピラリー管の各開口
端を押し込むことにより行われるが、その時シー
リング材が管の一端に押し込まれるので、他端か
らそれに対応する血液量が排出されることにな
る。 その後、管内に短かい鋼線を挿入し、他端をシ
ーリング材中におよそ2mm押し込むことによりシ
ールするが、これにより最初のシール端のシーリ
ング材は血液が気泡を含まず管内に充填されてい
るときは対応する長さだけ外側に突出することに
なる。このように、第2シール端のシールは第1
シール端に使用されたよりも浅くシーリング材を
押し込んで行なうことが大切である。 この目的にしばしば使用されるシーリング材は
Sealing Wax D 553 943−800の下にラジオメ
ータA/S社から市販されているパテ状物であ
る。この材料は小ボツクス内に充填されており、
数回の使用に供される。該シーリング材は約50本
のキヤピラリー管をシールするために使用できる
表面積を有する。上記公知方法を行なうとき、血
液がシーリング材中に残ることを避けることがで
きない。このような血液の残留は血液分折との関
係では壁けなければならず、また感染の危険があ
るためできるだけ除去しなければならない。その
ため、これに代り得るキヤピラリー管のシール法
の提案が望まれている。 ただ、閉鎖用キヤツプを使用する方法は既に提
案されているが、以下に説明するように欠点があ
る。 第3図との関係で以下に詳述する市販閉鎖用キ
ヤツプはフレキシブルな材料から製造され、各キ
ヤツプはキヤピラリー管外径に対応した内径を有
するスカート部を備える。もつとも、キヤピラリ
ー管端にキヤツプを装着容易なようにスカート部
の開口端は増大している。この公知閉鎖用キヤツ
プを使用することによりシール中におけるキヤピ
ラリー管からの血液の排出は実質的に避けること
ができる。これにより汚染の危険が除かれるとと
もにキヤピラリー管の第1シール端のシールが他
端のシール形成により破損される危険も除かれ
る。 しかしながら、この公知の閉鎖用キヤツプによ
りキヤピラリー管の開口端を嫌気性下にシールす
ることはかなり難しい。なぜなら、キヤツプを一
方の手で保持し、装着前にキヤツプスカート部の
内部から空気を排出するように一対の指で圧縮し
て押し込まねばならないからである。また、その
後、キヤピラリー管を他の手で把持し、指でスカ
ート部に加えた押圧力をゆつくりと解放しながら
キヤピラリー管の一端をスカート部内に押し込ん
で、キヤピラリー管の端部に空気を実質的に内包
させることなくキヤツプ内面に嵌入させる必要が
あるからである。また、かかる公知のキヤツプを
修正装着するには一定の技術および経験を必要と
する。なぜなら、管端がキヤツプ端と適正な嵌合
状態にあるかどうか、また押し込んだ状態で管端
とキヤツプ端壁との間のスカート部内の空間に少
量の空気が収容されたかどうかを確認することが
難しいからである。もちろん、後者の場合、キヤ
ピラリー管のシールは無気性または嫌気性状態に
ならない。 ドイツ公開公報第2848535号には、キヤピラリ
ー管で血液をサンプリングする装置が開示されて
おり、そのキヤピラリー管の一端はキヤピラリー
管の内部と大気とを連通する通気路を有するスト
ツパーにて閉鎖されている。このように管内部は
出口が設けられているので、血液が充填されると
き、空気はキヤピラリー管から逃げることができ
る。したがつて、ストツパーはキヤピラリー管を
嫌気性下にシールしないが、かなり正確な所定量
のサンプルをこのサンプリング装置により採取す
ることができる。 ドイツ公開公報第2906209号、スエーデン特許
明細書第358552号およびドイツ公告公報第
2455631号にはさらに別の技術が開示されている。 本発明はかかる現状に鑑みてなされたもので、
血液のような液サンプルを含むキヤピラリー管を
無気シールするのが容易な方法および閉鎖用キヤ
ツプを提供することを目的とする。 すなわち、本発明方法は端部壁と、それから軸
方向に延びるスカート部からなる閉鎖用キヤツプ
を用いて液サンプルが充填されたキヤピラリー管
の開口端を無気シールする方法であつて、キヤピ
ラリー管の開口端をキヤツプのスカート部に該管
端とキヤツプ端壁との間に空間を形成するように
挿入し、さらに該管端をキヤツプ端壁に当接
(engage)させるために管端をキヤツプスカート
部に挿入しながら上記空間を大気と導通し、次い
で、開口端をシール嵌合状態でキヤツプ端壁に保
持するためにキヤピラリー管の外表面とキヤツプ
スカート部の内表面部間に摩擦嵌合を形成するも
のである。 本発明によれば、キヤツプスカート部の内部は
大気に導通した状態で開口端がスカート部に挿入
されるので、スカート部を押圧してその内部から
空気を追い出す必要はない。もつとも、管端がキ
ヤツプ端壁の内部と接触してシール嵌合するまで
はシールすべき管端は迅速にスカート部に挿入す
るのがよい。したがつて、本発明によれば、上記
公知方法より非常に簡便に無気シールを達成する
ことができる。 開口管端のシールはキヤピラリー管の環状端面
とキヤツプ端壁の内面との簡単な圧接触により形
成されてよい。なお、キヤツプは弾性材から製造
されてよい。しかしながら、キヤピラリー管の環
状端面が完全に平面でなく、幾分不規則である場
合はシール嵌合を確保するために、開口端はキヤ
ツプ端壁の内面に配設されるシール手段と嵌合す
るようにしてもよい。かかるシール手段は、例え
ば上述したタイプのプラスチツクシーリング材の
比較的薄層形態であつてもよいが、好ましくは、
テーパ状例えば円錐または円錐台形であつて、キ
ヤツプ端壁の内面から軸方向に延び、開口管端に
受け入れられる形状のシール部材またはストツパ
ー部材から構成されるのがよい。キヤピラリー管
からの血液排出を避けるために、ストツパー部材
はかなり短かいものとなる。 スカート部の内部を通気するための通路はキヤ
ツプ端壁に隣接するスカート部壁を横断して延び
てもよいし、また、閉鎖用キヤツプ壁を延びるも
のであつてもよい。好ましい具体例では、キヤツ
プスカート部の内部はスカート部の内面とキヤピ
ラリー管の外周面との間に形成されるしまたはそ
れ以上の通路を介して通気される。このように、
通気路はスカート部の内面に沿つて延びる溝また
は凹部であつてよい。かかる溝または凹部は軸方
向にかつ直線的に延びるのが好ましい。しかしな
がら、曲線的に、螺旋状にまたはねじれ状に延び
てもよい。 また、スカート部の内面はキヤピラリー管の外
周面との間に環状の通気路を形成するようにキヤ
ピラリー管径を越える最小径を有していてもよ
い。開口管端がキヤツプ端壁とシール嵌合するに
至つたとき、キヤピラリー管外周面とキヤツプス
カート部の内面との所望の摩擦的嵌合は圧縮部材
により規制される制限された通孔を介して閉鎖用
キヤツプとともに管端を挿入し、キヤツプスカー
ト部をキヤピラリー管の外周面に半径方向に押圧
することにより達成することもできる。閉鎖用キ
ヤツプをこのような制限された通孔に通すとき、
キヤピラリー管の外表面とキヤツプスカート部内
面間に形成される環状空間から空気が追出されよ
う。本発明方法の最後の具体例では特定の圧縮部
材を使用することが必要であり、該圧縮部材は閉
鎖用キヤツプの一部と接続するものであつても一
部を形成するものであつてもよい。 本発明はまた、液サンプルが充填されたキヤピ
ラリー管の開口端を無気シールするための閉鎖用
キヤツプを提供することにあり、該キヤツプは端
部壁およびそれから延びる環状スカート部とから
なり、端部壁の内面には開口管端とシール嵌合す
る手段を備え、該内面は該開口管端と該シール手
段とを嵌合維持するためにキヤピラリー管の外周
面と摩擦嵌合するようになつているとともに、キ
ヤツプ端壁の内面に隣接する位置から大気に延び
かつキヤツプ壁により規定される少なくとも1つ
の通気路を備える。 上記スカート部は弾性材から製造されるのが好
ましく、スカート部の内面の少なくとも一部はス
カート部とキヤピラリー管の外周面とが所望の摩
擦嵌合するようにキヤピラリー管の外径よりもわ
ずかに小さいかまたは相当する内径を有するのが
よい。このように、環状スカート部内面の断面は
スカート部の内面とキヤピラリー管外周面間に通
気路を規定するようにキヤツプ端壁に少なくとも
隣接するところでは非円形である。これによりス
カート部とキヤピラリー管の所望の摩擦嵌合が同
時に達成される。好ましい具体例では、この断面
は3〜6個の通気路が形成されるように3〜6個
の周囲位置間隔をもつてキヤピラリー管の外周面
と嵌合する。このスカート部の内面断面は例え
ば、多角形、例えば三角形であつてよい。 また、スカート部の内面はキヤツプの装着位置
においてキヤピラリー管の外表面との間に環状空
間を形成するようにキヤピラリー管外表面を越え
る断面を有する場合もある。また、閉鎖用キヤツ
プは通孔を有するスカート状圧縮部材を備え、該
通孔内に閉鎖用キヤツプとともに管端に挿入した
とき、スカート部を半径方向内方に押圧してキヤ
ピラリー管の外周面に摩擦嵌合するサイズの断面
を上記通孔が有するのがよい。接続手段は1また
それ以上のフレキシブルな接続部材からなるのが
好ましい。このように、圧縮部材はスカート部ま
たはキヤツプ端壁に1またはそれ以上のフレキシ
ブルなバンドまたはストリツプにより接続しても
よい。圧縮部材およびスカート部は圧縮部材の通
孔とスカート部とがキヤツプ端壁の両側において
実質的に同心軸をなして延びるように接続するの
が好ましい。この場合、接続手段は環状に配設さ
れ、かつ周辺とは間隔をなすフレキシブルなバン
ドまたはストリツプあるいは開口を有しまたは有
しないフレキシブルな管状接続部材から構成され
てもよく、スカート部および上記通孔と同軸をな
して延びる。キヤピラリー管の開口端をキヤツプ
のスカート部に挿入した後、管端を圧縮部材に対
しさらに軸方向に押し込むと、管端とその周りの
スカート部は圧縮部材の通孔を通り、それによつ
てスカート部は押圧されて管端の外周面と接触す
るに至る。 以下、本発明を添付図面にもとずき詳細に説明
する。 第1図aは第1図bのa−a線断面図で、
本発明に係る閉鎖用キヤツプの第1実施例を示
し、第1図bはその底面図である。 第2図a〜cはキヤピラリー管開口端に第1図
に示す閉鎖用キヤツプを装着する工程を示す斜視
図である。 第3図aは第3図bのa−a線断面図で、
公知の閉鎖用キヤツプを示し、第3図bはその底
面図である。 第4図a,bは第2実施例のa−a線断面
図およびその底面図である。 第5図a,bは第3実施例の斜視図およびb
−b線断面図である。 第6図a,b〜第9図a,bは第4実施例〜第
7実施例の斜視図および断面図である。 第1図a,bにおいて、閉鎖用キヤツプ1は環
状のスカート部13を有し、該スカート部の一端
は端部壁9によつて閉じられ、他端は開放されて
ブラインド(盲)通路またはポケツト2を形成し
ている。該ポケツト2は軸方向に3区分され、開
口8は実質的に円形であるが、内円分5は実質的
に断面三角形をなし、区分6および7は断面三角
形から断面円形に至る過渡帯域を形成している。
閉鎖用部材4は円錐台形状のストツパーをなし、
把持用フランジ10を備える端部壁9の内面に形
成されている。 このキヤツプ1は、第2図に示すように液サン
プル例えば、血液サンプルを充填することができ
るキヤピラリー管12の開口端をシールするため
に使用することができる。閉鎖用キヤツプはプラ
スチツクのような弾性材で製造されるの好まし
く、通路2の区分5の断面形状は管12の端部が
通路2に挿入されたとき長手方向に延びる帯域1
1に沿つて区分5の内壁とキヤピラリー管12の
外周面が摩擦嵌合するように定められる。区分5
が三角形の断面形状を有すると、長手方向に延び
る通気路3は管12の外周面と長手方向帯域11
間に位置するスカート部13の内表面部との間に
形成されよう。 第2図a,b,cは閉鎖用キヤツプ1をキヤピ
ラリー管12に装着する工程を示す。便宜上、キ
ヤツプは第1図より概略的に示されている。第2
図aは装着前の状態を示し、第2図bではキヤピ
ラリー管12の一方の開口端が通路2の拡大区分
7内に挿入されている。この拡大区分は挿入用漏
斗状部として機能する。キヤピラリー管12を通
路2にさらに押し込むと、管外周面は長手方向帯
域11に沿つて内部区分5の内壁と摩擦嵌合状態
に至る。端部壁9と管の内端面との間の通路2内
に規定される空間内の空気は通気路3を介して逃
げることができる。そのため、管開口端を通路2
内に深く押し込むと、テーパ状ストツパー部材4
が管12の端部開口と通路内端との間および管内
に空気を保留することなく嵌合するに至る。スト
ツパー部材4の自由端における直径は管12の内
径よりやや小なるのが好ましい。一方、基底部の
直径は管の内径に実質的に対応している。管12
内の液サンプルの排出を最小限にとどめるため、
ストツパー部材4を管の端部開口に挿入するとき
には、ストツパー部材4の長さは比較的短かいの
が好ましく、例えば、通路2の軸長約1/10が適当
である。閉鎖用キヤツプ1が第2図cに示すよう
に装着されたときは、管の端部はストツパー部材
4により無気シールされ、スカート部13とキヤ
ピラリー管12の外表面との間に帯域11に沿つ
て形成される摩擦嵌合はこのシール状態が遇発的
に破損されるのを防止する。 把持用フランジ10は、特にキヤツプの着脱に
関しキヤツプ操作を容易にするものであり、スカ
ート部13、端部壁9および把持用フランジ10
の壁厚間の関係は把持用フランジ10の起り得る
変形が通路2を規定する壁部の変形により管端の
無気シールを破壊しないように選ぶのが好まし
い。 第3図a,bは公知の閉鎖用キヤツプを示し、
このキヤツプは端部壁9とスカート部13を有
し、該スカート部はシールすべきキヤピラリー管
の外周面に緊密適合する壁部からなる実質的に円
柱状内部を有する通路2を形成している。このキ
ヤツプは変形可能な材料から製造される。キヤツ
プをキヤピラリー管に装着するに当つては、一対
の指で圧縮して無気シールを確保するために通路
2内部から空気を追い出す必要がある。かかる公
知キヤツプの適正な装着には本発明に係るキヤツ
プを装着するよりも技術ならびに注意を必要とす
る。また、キヤピラリー管からキヤツプをはずす
場合も難しくなる。 第4図a,bにおいて、閉鎖用キヤツプはキヤ
ツプ部100および圧縮部101とからなる。両
部分は同軸的に配置され、フレキシブルな材料か
らなる漏斗状管の接続部103により連結されて
いる。該キヤツプ部100は円筒状ポケツトすな
わち盲通路2を有し、その内径はキヤピラリー管
外径をわずかに越えるものであるから、キヤピラ
リー管の端部を該通路2内に挿入すると、通路2
内から空気は容易に抜け出すことができ、開口端
はストツパー部材4と容易にシール嵌合するに至
る。圧縮部101の内面には環状の隆起部すなわ
ちビード部を有し、圧縮路(通孔)を形成してい
る。キヤピラリー管がストツパー部材4と嵌合し
た後、管とキヤツプ部100をさらに押し込む
と、接続部103が相応する変形を受けるので、
圧縮部101に向つて軸方向に押し込まれる。キ
ヤツプ部100のスカート部が環状隆起部により
規定される通孔を通つて押し込まれると、スカー
ト部の内部円筒壁は半径方向に押圧されてキヤピ
ラリー管の外表面と摩擦嵌合する。空気はスカー
ト部から追い出されるので、管端は無気シールさ
れることになる。隆起部102と環状端面104
間の軸長はキヤツプ部100の軸長より短かいの
が好ましく、それにより隆起部102はキヤツプ
部100が端面104を越えないときキヤツプ部
のスカート部と当接することになる。装着の最後
は圧縮部101の端面をテーブル面等の平面支持
面に接触させ、キヤピラリー管を支持面に向けて
軸方向に押し込むのがよい。これにより、キヤツ
プ部内面105が支持面に接触するに至り、環状
端面104と同一平面に位置することになる。 第5図〜第9図はさらに他の具体例を示す。 第5図a,bにおいては、通路2はキヤピラリ
ー管の外径と同等またはそれより幾分小なる直径
の実質的に円柱状内面を有するので、適当な摩擦
嵌合が得られる。通気路3はキヤツプスカート部
を通して延び、通路2の内端と大気とを連通す
る。したがつて、キヤピラリー管の端部が通路2
内に挿入されると、空気は通気路3を介して追い
出されるので、キヤピラリー管がストツパー部材
4とシール嵌合状態に入つたときは全く空気を保
留することがない。 第6図および第7図に示す具体例は原理的に第
1図に示すものと同様である。しかしながら、第
1図では通路内部断面は実質的に三角形状である
が、第6図では正六角形、第7図では正方形をな
す。なお、第6図および第7図においては、挿入
時のキヤピラリー管の外周面は円14で示されて
いる。したがつて、第6図では6本、第7図では
4本の通気路3が長手方向に延びることになる。 第8図および第9図に示す具体例においては、
通路2は非円形断面を有するので、キヤピラリー
管とスカート部内面との間には1またはそれ以上
の長手方向に延びる通気路3が形成される。第8
図bにおいて、通気路は通路2の内壁に形成され
た溝または凹部からなるが、第9図の具体例では
たつた1本の溝または凹部からなる。なお、第5
図および第9図に示す具体例では他の具体例より
も高い嵌合摩擦力が得られるが、摩擦力の増大は
閉鎖用キヤツプの着脱を非常に困難とするので、
望ましくない。 第3図〜第9図に示す具体例では、盲通路また
はポケツト2は第1図に示す具体例のように拡大
開口端部を備えることができると理解すべきであ
る。また、図示の具体例は種々修正可能である。
例えば、ポケツトまたは通路はキヤピラリー管の
開口端を挿入し、キヤツプ端壁とシール嵌合に至
るときポケツトから空気が逃げることができる限
り、図示以外の断面形状を有することができる。
かかる断面形状として非正多角形、多角形の特徴
を有するが、丸いまたは彎曲した頂部または側部
あるいは双方を有する形状、1またはそれ以上の
溝を有するが、全体として円形状のもの、円形が
内接してなる耳たぶ形状の種々の形状が挙げられ
る。また、本発明は、スカート部の自由端からキ
ヤツプ端部壁の内面にまで延びる1またはそれ以
上のスリツトまたはスロツトから形成される通気
路を有する閉鎖用キヤツプからなることもでき
る。 本発明に係る閉鎖用キヤツプはダイキヤステン
グ法により形成される適当なポリマー材料から製
造されるのが好ましい。その材料の選択基準はあ
る限度内で変化する直径を有する場合のあるキヤ
ピラリー管との関係で使用でき、かかるキヤピラ
リー管の挿入および無気シールを可能とするだけ
でなく、管のシール位置にキヤツプを保持するこ
とが可能な弾性係数を有するように設定されるの
がよい。また、適当な材料は摩擦抵抗および空気
浸透性が小さい必要があり、望ましくない化学物
質を解放しないのがよい。かかる好ましい材料と
して透明なポリビニルクロリド(シヨアー硬さ:
50−60゜A)がある。 比較試験 第1図a,bで示す閉鎖用キヤツプ(前記シヨ
アー硬さを有するポリビニルクロリド製)を使用
して周知のシーリングワツクスを使用すると同等
のシールをキヤピラリー管に施し、トノメーター
化血液(トノメーターガス3.2%O2、5.7%CO2お
よび残部N2)を用いて多数の実験を行なつた。
パラメータ、酸素飽和値SATおよびPHをラジオ
メータA/S社製OSM2およびBMS3MK2を用
いて測定した。 2組のテストを行ない、各組に10本のキヤピラ
リー管を使用する。第1組はシール直後に測定を
行ない、第2組は5分放置後に測定した。第2組
ではキヤピラリー管の内容物を充填シール直後に
おい管内のピンにて撹拌し、5分間放置する。 シールはシーリングワツクスおよび本発明に係
るキヤツプをもつて行ない、その結果を比較す
る。
【表】
上記結果から明らかなように、SATおよびPH
の平均値Xおよび偏差Soは両シール法ともほと
んど同じであり、汚染に対する保護に関しては両
シール法とも同等であることがわかる。
の平均値Xおよび偏差Soは両シール法ともほと
んど同じであり、汚染に対する保護に関しては両
シール法とも同等であることがわかる。
第1図aは第1図bのa−a線断面図で、
本発明に係る閉鎖用キヤツプの第1実施例を示
し、第1図bはその底面図である。第2図a〜c
はキヤピラリー管開口端に第1図に示す閉鎖用キ
ヤツプを装着する工程を示す斜視図である。第3
図aは第3図bのa−a線断面図で、公知の
閉鎖用キヤツプを示し、第3図bはその底面図で
ある。第4図a,bは第2実施例のa−a線
断面図およびその底面図である。第5図a,bは
第3実施例の斜視図およびb−b線断面図で
ある。第6図a,b〜第9図a,bは第4実施例
〜第7実施例の斜視図および断面図である。 1……閉鎖用キヤツプ、2……通路(ポケツ
ト)、3……通気路、4……シール手段、9……
キヤツプ端部壁、12……キヤピラリー管。
本発明に係る閉鎖用キヤツプの第1実施例を示
し、第1図bはその底面図である。第2図a〜c
はキヤピラリー管開口端に第1図に示す閉鎖用キ
ヤツプを装着する工程を示す斜視図である。第3
図aは第3図bのa−a線断面図で、公知の
閉鎖用キヤツプを示し、第3図bはその底面図で
ある。第4図a,bは第2実施例のa−a線
断面図およびその底面図である。第5図a,bは
第3実施例の斜視図およびb−b線断面図で
ある。第6図a,b〜第9図a,bは第4実施例
〜第7実施例の斜視図および断面図である。 1……閉鎖用キヤツプ、2……通路(ポケツ
ト)、3……通気路、4……シール手段、9……
キヤツプ端部壁、12……キヤピラリー管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 端部が開口されたキヤピラリー管12とその
両端部を封鎖するための一対のキヤツプ1とから
なり、各キヤツプが端部壁9と該端部壁から軸方
向に延びる環状のスカート部13からなり、その
スカート部の内面が上記キヤピラリー管の端部と
上記端部壁とを係合状態に維持するために、キヤ
ピラリー管の外周面に摩擦係合するようになつて
いる血液サンプリングセツトにおいて、 上記閉鎖用キヤツプが上記各管端部に装着され
る時に、上記管と上記閉鎖用キヤツプによつて形
成される空間内に取り込まれた空気を本質的に完
全に駆逐するように、1または複数の周囲雰囲気
から延びる通気路3が配置され、該通気路3は上
記キヤツプ端部壁9の内面にまで延び、該端部壁
9の内面にシール手段4が設けられ、該シール手
段4が上記管端部の内面とシール嵌合状態にある
ことを特徴とする血液サンプリングセツト。 2 上記シール手段が上記キヤツプ端部壁9の内
面から軸方向に延びるテーパ状ストツパー部材4
からなる請求項1記載の血液サンプリングセツ
ト。 3 上記環状スカート部13の内面断面が少なく
とも上記キヤツプ端部壁に隣接するところにおい
て、非円形であり、キヤツプ1をキヤピラリー管
に装着するとき、スカート部の内面とキヤピラリ
ー管12の外周面との間に上記通気路を形成する
ようになつている請求項1または2記載の血液サ
ンプリングセツト。 4 上記スカート部13の内面断面形状が多角形
である請求項3記載の血液サンプリングセツト。 5 上記スカート部13の内面が開口端部を有す
る盲穴を形成し、その断面積は開口された管の挿
入を容易にするためにキヤツプ端部壁に隣接する
穴の断面積を越えている請求項1ないし4のいず
れかに記載の血液サンプリングセツト。 6 上記非円形断面が3〜6個の通気路を形成す
るように成形されている請求項3ないし5のいず
れかに記載の血液サンプリングセツト。 7 上記環状スカート部13の内面が上記キヤピ
ラリー管12の外周面に滑り嵌め可能で、通気路
がキヤツプの壁部分に溝または貫通孔として形成
されている請求項1記載の血液サンプリングセツ
ト。 8 上記スカート部13の内面がキヤピラリー管
12の外径を実質的に超える直径を有し、さらに
この閉鎖用キヤツプがキヤピラリー管に装着され
る時、キヤツプ100を受けるための通孔を有す
るスカート状圧縮部材101を有し、上記スカー
ト部13を上記通孔に挿入した時、上記通孔の断
面が上記スカート部13を半径方向内方に圧縮し
てキヤピラリー管の外周面に摩擦接触させる寸法
になつており、それにより端部壁9が開口管端部
にシール嵌合状態に維持される請求項1ないし3
のいずれかに記載の血液サンプリングセツト。 9 スカート圧縮部材101がフレキシブルな接
続手段103によりスカート部13または端部壁
9あるいは双方に接続され、上記通孔およびスカ
ート部はキヤツプ端部壁9の両側に実質的に同軸
的に延びる請求項8記載の血液サンプリングセツ
ト。 10 上記通孔が上記圧縮部材101の環状内面
に形成された環状ビードまたは隆起部102によ
り形成される請求項8または9記載の血液サンプ
リングセツト。 11 環状隆起部またはビード102が弾性材か
ら形成されている請求項10記載の血液サンプリ
ングセツト。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DK461880A DK148782C (da) | 1980-10-31 | 1980-10-31 | Fremgangsmaade og lukkehaette til anaerob forsegling af et blodproevekapillarroer |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57104863A JPS57104863A (en) | 1982-06-30 |
| JPH0222906B2 true JPH0222906B2 (ja) | 1990-05-22 |
Family
ID=8135177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56175555A Granted JPS57104863A (en) | 1980-10-31 | 1981-10-31 | Air-free sealing and closure cap used therefor |
Country Status (6)
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