JPH0222921Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0222921Y2 JPH0222921Y2 JP1982046465U JP4646582U JPH0222921Y2 JP H0222921 Y2 JPH0222921 Y2 JP H0222921Y2 JP 1982046465 U JP1982046465 U JP 1982046465U JP 4646582 U JP4646582 U JP 4646582U JP H0222921 Y2 JPH0222921 Y2 JP H0222921Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- operator
- circuit
- bimetal
- displacement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Thermally Actuated Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はサーマルリレー、特に電動機等の主回
路に異常電流が流れた場合にヒータの発熱により
バイメタルを変位させ主回路の開放を行うサーマ
ルリレーに関する。
路に異常電流が流れた場合にヒータの発熱により
バイメタルを変位させ主回路の開放を行うサーマ
ルリレーに関する。
一般に電動機等には故障或いは不測の事故等に
よる異常電流からの保護を行うために種々の安全
装置が設けられている。
よる異常電流からの保護を行うために種々の安全
装置が設けられている。
サーマルリレーもこのような安全装置の一種で
あり、電動機等の主回路に過剰電流が流れた場合
にヒータの発熱量を検出し、発熱量が一定値以上
に達した時に接点を開放し、この接点回路に接続
された電磁接触器のコイル回路を遮断して主回路
を断路するよう形成されている。
あり、電動機等の主回路に過剰電流が流れた場合
にヒータの発熱量を検出し、発熱量が一定値以上
に達した時に接点を開放し、この接点回路に接続
された電磁接触器のコイル回路を遮断して主回路
を断路するよう形成されている。
従来のサーマルリレーは主回路に接続されたヒ
ータの近傍に設けられ過電流時のヒータ発熱によ
り変位するバイメタルと、前記バイメタルの変位
が所定量に達すると死点を越えて反転され回路を
開放する接点機構と、前記バイメタルの変位を接
点機構に伝達する伝達手段と、から形成され、異
常電流等に起因してヒータが発熱した場合にはバ
イメタルが発熱量に対応して湾曲変位し、この変
位量は伝達手段、例えばバイメタルの変位量に対
応して移動するレバー機構等の伝達手段等により
接点機構に伝達される。そしてバイメタルの変位
量が所定量に達したとき接点機構が作動し可動接
点が固定接点から離されて回路が開放されるよう
形成されている。
ータの近傍に設けられ過電流時のヒータ発熱によ
り変位するバイメタルと、前記バイメタルの変位
が所定量に達すると死点を越えて反転され回路を
開放する接点機構と、前記バイメタルの変位を接
点機構に伝達する伝達手段と、から形成され、異
常電流等に起因してヒータが発熱した場合にはバ
イメタルが発熱量に対応して湾曲変位し、この変
位量は伝達手段、例えばバイメタルの変位量に対
応して移動するレバー機構等の伝達手段等により
接点機構に伝達される。そしてバイメタルの変位
量が所定量に達したとき接点機構が作動し可動接
点が固定接点から離されて回路が開放されるよう
形成されている。
しかしながら従来のこの種の装置における接点
機構は主回路を開閉するためのみの接点部しか有
していないため、例えば主回路の開放状態を警告
するアラームを設置する場合には該アラーム用補
助回路の開閉を行うために別個の接点開閉装置を
設けなければならない等の不便があつた。
機構は主回路を開閉するためのみの接点部しか有
していないため、例えば主回路の開放状態を警告
するアラームを設置する場合には該アラーム用補
助回路の開閉を行うために別個の接点開閉装置を
設けなければならない等の不便があつた。
本考案は前述した従来の課題に鑑み為されたも
のであり、その目的は第1の回路と補助回路との
両者に対して別個の開閉機構を備えた構造の簡易
なサマルリレーを提供することにある。
のであり、その目的は第1の回路と補助回路との
両者に対して別個の開閉機構を備えた構造の簡易
なサマルリレーを提供することにある。
本考案は主回路に接続されたヒータの近傍に設
けられ、過電流時のヒータ発熱により変位するバ
イメタルと、前記バイメタルの変位が所定量に達
すると死点を越えて反転されて回路を開放する接
点機構と、前記バイメタルの変位を接点機構に伝
達する伝達手段と、を含むサーマルリレーにおい
て、前記接点機構には、絶縁物からなり接点機構
基板にシーソー揺動自在に支持され付勢ばねによ
り死点を越えた両揺動端位置でそれぞれ安定位置
を有する操作子と、前記接点機構基板に配設され
た固定接点と操作子の一端に接着固定された可動
接点とからなり該操作子の一端と係合して第1の
回路の開閉を行う第1接点部と、前記操作子の他
端と係合して前記第1の回路とは異なる補助回路
の開閉を行う第2接点部と、が設けられ、前記ヒ
ータ発熱によりバイメタルの変位量が所定量を越
えたとき、前記操作子が死点を越えて反転され、
両接点部が共に作動することを特徴とする。
けられ、過電流時のヒータ発熱により変位するバ
イメタルと、前記バイメタルの変位が所定量に達
すると死点を越えて反転されて回路を開放する接
点機構と、前記バイメタルの変位を接点機構に伝
達する伝達手段と、を含むサーマルリレーにおい
て、前記接点機構には、絶縁物からなり接点機構
基板にシーソー揺動自在に支持され付勢ばねによ
り死点を越えた両揺動端位置でそれぞれ安定位置
を有する操作子と、前記接点機構基板に配設され
た固定接点と操作子の一端に接着固定された可動
接点とからなり該操作子の一端と係合して第1の
回路の開閉を行う第1接点部と、前記操作子の他
端と係合して前記第1の回路とは異なる補助回路
の開閉を行う第2接点部と、が設けられ、前記ヒ
ータ発熱によりバイメタルの変位量が所定量を越
えたとき、前記操作子が死点を越えて反転され、
両接点部が共に作動することを特徴とする。
以下、図面に基づいて本考案の好適な実施例を
説明する。
説明する。
第1図には本考案に係るサーマルリレーの実施
例が示され、図示されていない電動機等の主回路
にヒータ10が接続されており、該ヒータ10の
近傍にはバイメタル12が基部をヒータ10に固
定されて配設されヒータ10の発熱量に対応して
基部を支点として湾曲変形するよう形成されてい
る。前記バイメタル12の先端部には連動板14
が水平方向に取付けられており、バイメタル12
の変位量は連動板14のAB方向の移動量として
現われることとなる。
例が示され、図示されていない電動機等の主回路
にヒータ10が接続されており、該ヒータ10の
近傍にはバイメタル12が基部をヒータ10に固
定されて配設されヒータ10の発熱量に対応して
基部を支点として湾曲変形するよう形成されてい
る。前記バイメタル12の先端部には連動板14
が水平方向に取付けられており、バイメタル12
の変位量は連動板14のAB方向の移動量として
現われることとなる。
一方、図示されていない接点機構基板或いは本
体ベース等には調整子16が支持されており、該
調整子16の下端からはレバー取付片18が垂設
されている。そして該レバー取付片18にはレバ
ー20が下方に向けて取付けられており、このレ
バー20の先端部は既述の連動板14の先端部に
当接されている。また前記レバー取付片18の先
端からは操作片22が水平方向に延成されてお
り、バイメタル12の変位量は連動板14からレ
バー20を介して操作片22に伝達される。この
操作片22はバイメタル12の変位量を接点機構
に伝達するため、すなわち後述する付勢ばねを押
圧して後述の操作子を反転するために設けられ
る。
体ベース等には調整子16が支持されており、該
調整子16の下端からはレバー取付片18が垂設
されている。そして該レバー取付片18にはレバ
ー20が下方に向けて取付けられており、このレ
バー20の先端部は既述の連動板14の先端部に
当接されている。また前記レバー取付片18の先
端からは操作片22が水平方向に延成されてお
り、バイメタル12の変位量は連動板14からレ
バー20を介して操作片22に伝達される。この
操作片22はバイメタル12の変位量を接点機構
に伝達するため、すなわち後述する付勢ばねを押
圧して後述の操作子を反転するために設けられ
る。
調整子18の上端部には調整ネジ24が当接さ
れており、この調整ネジ24を締め付け或いはゆ
るめることによつて調整子16が支持部を支点と
して回動され前記レバー20と連動板14との当
接位置を調整することが可能であり、その結果、
バイメタル12の変位量に対する操作子の反転位
置を適宜設定変更することが可能である。
れており、この調整ネジ24を締め付け或いはゆ
るめることによつて調整子16が支持部を支点と
して回動され前記レバー20と連動板14との当
接位置を調整することが可能であり、その結果、
バイメタル12の変位量に対する操作子の反転位
置を適宜設定変更することが可能である。
次に本実施例における接点機構について説明す
る。
る。
第1図において、図示されていない接点機構基
板には第1固定接点26と第2固定接点28とが
それぞれ配設されている。
板には第1固定接点26と第2固定接点28とが
それぞれ配設されている。
一方、接点機構基板にはシーソー揺動自在に絶
縁物からなる操作子30が支持され、本実施例に
おいては、接点機構基板に取付けられた支持板3
2にシーソー揺動自在に支承されている。操作子
30の上端部には第1可動接点34が装着固定さ
れており、この第1可動接点34と既述の第1固
定接点26とで第1接点部が形成され第1の回路
の開閉が行われる。前記可動接点34には金属薄
片36が支持板32と操作子30との支承位置ま
で延成されており、第1接点部から金属薄片3
6、および支持板32を経て外部回路に至る電路
が形成されている。
縁物からなる操作子30が支持され、本実施例に
おいては、接点機構基板に取付けられた支持板3
2にシーソー揺動自在に支承されている。操作子
30の上端部には第1可動接点34が装着固定さ
れており、この第1可動接点34と既述の第1固
定接点26とで第1接点部が形成され第1の回路
の開閉が行われる。前記可動接点34には金属薄
片36が支持板32と操作子30との支承位置ま
で延成されており、第1接点部から金属薄片3
6、および支持板32を経て外部回路に至る電路
が形成されている。
前述の第2固定接点の対向位置には第2可動接
点38が配置されている。そして該第2可動接点
38の上端部には既述操作子30の下端部が係合
されている。前記第2固定接点と第2可動接点と
で第2接点部が形成され作動表示或いはアラーム
等の補助回路の開閉が行われる。
点38が配置されている。そして該第2可動接点
38の上端部には既述操作子30の下端部が係合
されている。前記第2固定接点と第2可動接点と
で第2接点部が形成され作動表示或いはアラーム
等の補助回路の開閉が行われる。
前記第1接点部と第2接点部との開閉操作は操
作子30の後述する反転揺動操作によつて行われ
るが、この反転両揺動端位置を安定保持するため
に付勢ばね40が設けられる。
作子30の後述する反転揺動操作によつて行われ
るが、この反転両揺動端位置を安定保持するため
に付勢ばね40が設けられる。
該付勢ばね40は一端が支持板32に螺着した
ねじ42に固定されており、他端は操作子30の
上部に係合され操作子30を常時下方へ付勢する
ように設けられている。
ねじ42に固定されており、他端は操作子30の
上部に係合され操作子30を常時下方へ付勢する
ように設けられている。
以下本実施例における操作子30の反転挙動に
ついて説明する。
ついて説明する。
第1図には第1接点部が閉成されている状態、
すなわち第1の回路が閉成されている状態が示さ
れており、かかる状態において主回路に異常電流
が流れてヒータ10が過熱されるとバイメタル1
2の湾曲変位量が操作片22の変位量として伝達
され付勢ばね40が操作片22によつて押圧され
る。その結果、操作子30がC方向に回転し死点
を越えた瞬時に反転され第2図に示されるよう
に、第1接点部が開放、すなわち第1の回路が開
放されると共に第2接点部が閉成、すなわちアラ
ーム等の補助回路が閉成される。
すなわち第1の回路が閉成されている状態が示さ
れており、かかる状態において主回路に異常電流
が流れてヒータ10が過熱されるとバイメタル1
2の湾曲変位量が操作片22の変位量として伝達
され付勢ばね40が操作片22によつて押圧され
る。その結果、操作子30がC方向に回転し死点
を越えた瞬時に反転され第2図に示されるよう
に、第1接点部が開放、すなわち第1の回路が開
放されると共に第2接点部が閉成、すなわちアラ
ーム等の補助回路が閉成される。
操作子30を元の位置に復帰させるために、本
実施例においてはリセツトレバー44が設けられ
ており、該リセツトレバー44を下方へ押すこと
により第2図において操作子30がD方向へ回転
される。そして死点を越えた瞬時に操作子30が
再反転され元の位置に復帰される。
実施例においてはリセツトレバー44が設けられ
ており、該リセツトレバー44を下方へ押すこと
により第2図において操作子30がD方向へ回転
される。そして死点を越えた瞬時に操作子30が
再反転され元の位置に復帰される。
本実施例において特徴的なことは、接点部が第
1接点部と第2接点部とで形成されていることで
あり、両接点部の開閉機構が構造の簡易な操作子
の反転機構により構成されていることである。
1接点部と第2接点部とで形成されていることで
あり、両接点部の開閉機構が構造の簡易な操作子
の反転機構により構成されていることである。
その結果、第1の回路の作動電圧と補助回路の
作動電圧とを異なる電圧に設計可能であり、使用
に際して非常に便利であると共に機構が簡易な点
から製造コストの低減を図ることが可能である。
作動電圧とを異なる電圧に設計可能であり、使用
に際して非常に便利であると共に機構が簡易な点
から製造コストの低減を図ることが可能である。
以上説明したように本考案によれば第1、第2
両接点部が設けられ第1の回路と補助回路とを同
一装置で開閉操作でき、従来装置に必要な補助回
路用の接点開閉装置が不必要となり使用には非常
に便利であると共に経済的利益に大きく寄与する
ことが可能である。
両接点部が設けられ第1の回路と補助回路とを同
一装置で開閉操作でき、従来装置に必要な補助回
路用の接点開閉装置が不必要となり使用には非常
に便利であると共に経済的利益に大きく寄与する
ことが可能である。
第1図は本考案に係るサーマルリレーの構成説
明図、第2図は本考案に係るサーマルリレーの反
転状態を示す構成説明図である。 各図中同一部材には同一符号を付し、10はヒ
ータ、12はバイメタル、26は第1固定接点、
30は操作子、34は第1可動接点、40は付勢
ばね、44はリセツトレバーである。
明図、第2図は本考案に係るサーマルリレーの反
転状態を示す構成説明図である。 各図中同一部材には同一符号を付し、10はヒ
ータ、12はバイメタル、26は第1固定接点、
30は操作子、34は第1可動接点、40は付勢
ばね、44はリセツトレバーである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 主回路に接続されたヒータの近傍に設けら
れ、過電流時のヒータ発熱により変位するバイ
メタルと、前記バイメタルの変位が所定量に達
すると死点を越えて反転されて回路を開放する
接点機構と、前記バイメタルの変位を接点機構
に伝達する伝達手段と、を含むサーマルリレー
において、前記接点機構には、絶縁物からなり
接点機構基板にシーソー揺動自在に支持され付
勢ばねにより死点を越えた両揺動端位置でそれ
ぞれ安定位置を有する操作子と、前記接点機構
基板に配設された固定接点と操作子の一端に接
着固定された可動接点とからなり該操作子の一
端と係合して第1の回路の開閉を行う第1接点
部と、前記操作子の他端と係合して前記第1の
回路とは異なる補助回路の開閉を行う第2接点
部と、が設けられ、前記ヒータ発熱によりバイ
メタルの変位量が所定量を越えたとき、前記操
作子が死点を越えて反転され、両接点部が共に
作動することを特徴とするサーマルリレー。 (2) 実用新案登録請求の範囲(1)記載のサーマルリ
レーにおいて、反転状態の操作子と係合するリ
セツトレバーが設けられ、該リセツトレバーの
操作により前記操作子が再反転され、操作子が
元の位置に復帰することを特徴とするサーマル
リレー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4646582U JPS58148847U (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | サ−マルリレ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4646582U JPS58148847U (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | サ−マルリレ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58148847U JPS58148847U (ja) | 1983-10-06 |
| JPH0222921Y2 true JPH0222921Y2 (ja) | 1990-06-21 |
Family
ID=30057460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4646582U Granted JPS58148847U (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | サ−マルリレ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58148847U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2809963B2 (ja) * | 1993-03-09 | 1998-10-15 | 三菱電機エンジニアリング株式会社 | 過電流継電器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56100853U (ja) * | 1979-12-29 | 1981-08-08 |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP4646582U patent/JPS58148847U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58148847U (ja) | 1983-10-06 |
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