JPH02229241A - 三次元織物及びその製造方法 - Google Patents
三次元織物及びその製造方法Info
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- JPH02229241A JPH02229241A JP4798789A JP4798789A JPH02229241A JP H02229241 A JPH02229241 A JP H02229241A JP 4798789 A JP4798789 A JP 4798789A JP 4798789 A JP4798789 A JP 4798789A JP H02229241 A JPH02229241 A JP H02229241A
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Landscapes
- Woven Fabrics (AREA)
- Looms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はパイプ、シリンダ等の円筒状の繊維強化複合材
の骨格材として好適な三次元織物及びその製造方法に関
するものである. [従来の技術] 近年、軽量化を目的として金属部材を*a強化プラスチ
ック(FRP)で代替することが盛んに行われており、
FRP製のパイプも使用されている.一方、三次元織物
を骨格材とし、樹脂あるいは無放物をマトリyクスとし
た複合材はロケット、航空機、自動車、船舶及び建築物
の構造材として幅広い用途が期待されており、環状(円
筒状)の三次元織物の製遣方法も種々提案されている(
例えば、特開昭56−142053号公報、特開昭61
−201063号公報). [発明が解決しようとする課題1 ところが、従来の円筒状の三次元織物に樹脂を含浸させ
て製造したパイプ等はその内面の寸法精度を高く形成す
ることや高度に気密性を保つことが難しく、又、耐油性
、耐薬品性が厳しく要求される分野にも適用が難しくこ
れらの分野では依然としてその材質に金属が使用されて
いる.本発明は前記の問題点に鑑みてなされたものであ
って、その目的は内面の寸法精度や耐油性、耐薬品性が
厳しく要求される分野にも適用できる三次元繊物複合材
の脅格材として好適な三次元織物及びその製造方法を提
供することにある.[課題を解決するための手段] 前記の目的を達成するため本発明の三次元a物は、中心
部に配置された円筒部林の少なくともその外周部に、軸
方向に沿って延びる多数の軸方向糸(z)と、軸方向糸
(z)の層間にその周方向に沿って挿入された周方向糸
(y,)と、軸を含む断面内において周方向糸(y,)
の任意の層間な周方向糸(y,)と直交する状態で軸方
向及び放射方向に連続して蛇行状態に挿入された多数の
半径方向糸(y−s)とが円筒状をなすように織成され
ている. 又、前記三次元織物の製造方法では、多数の軸方向糸(
Z)及び半径方向系(yrx)の端部を所定位置に配置
した円筒部材の周囲に多層状態をなすように糸支持体に
固定した状態で放射状に配置し、周方向糸(y,)の端
部を繊物中心部近傍に固定し、各層を形成する軸方向糸
(z)と半径方向糸(yr一の外側から該層を中心部に
圧着するように周方向糸(y,)を巻き付けて各層の一
つを形成し、各層ごとに該当する軸方向糸(z)と半径
方向糸(y4)とを放射状位置を保ちながら軸方向に移
動させることにより開口位置を変更して周方向糸(yθ
)を巻き付け、半径方向糸(y.)が軸方向に沿って所
定長さ配置されたのち軸方向糸(z)と直交する方向に
折り曲げられ開口位置の選定に.より一部は周方向糸(
y,)の任意の層間で再び軸方向糸(z)に沿って延び
るように直線状に配置され、残部が周方向糸(.ys)
の外側からの巻き付けを受けずに半径方向に配置されて
蛇行状態で織り込まれるように半径方向系(y.)の開
口位置を変更して周方向糸《yσ)を巻き付けるように
した. [作用] 本発明Q三次元織物は中心部に配置された円筒部材の周
囲が軸方向糸(Z)、周方向糸(y,)及び半径方向糸
(y0)の3種類の糸で楕成される織物によって囲繞さ
れ、樹脂等をマトリックスとした複合材として使用する
場合、複合材が円筒部材内に加わる圧力を支え、円筒部
材が内面の寸法精度や耐油性、耐薬品性等の条件を溝足
させる.又、1a物の周方向に沿って多層に巻装された
周方向糸(y,)の任意の層間を周方向糸(y,)と直
交する状態で軸方向及び放射方向に連続して蛇行状に挿
入された多数の半径方向系(yrz)が存在するため、
半径方向糸(yrz)の周方向糸(Vaに対する挿入位
置及び折返し位置を変更することにより外周部における
半径方向の糸密度を任意に選択することができ、従って
内周部と同様な密度とすることも容易に可能である。か
かる変更も含めて3種類の糸の配列状況を種々に変化せ
しめることにより、織物の物性やm物形状も種・マ変更
可能となる. 又、第2請求項に記載の製造方法では、多数の軸方向糸
(z)及び半径方向糸(yrz)の端部を所定位置に配
置し、た円筒部材の周囲に多層状態をなすように糸支持
休に固定した状態で放射状に配置し、周方向糸(yσ)
の端部を職物中心部近傍に固定した状態で製織が開始さ
れる.周方向糸(y,}は前記軸方向糸(z)の開口状
態に対応して軸方向糸(z)の各層間に順次挿入される
とともに、対応する層の軸方向糸(z)の周囲に巻付け
られる.そして、半径方向糸(y−z)の開口位置が変
更されて半径方向系(yrz)の外側に周方向糸が半径
方向糸(yrz)を内層に圧着するように巻付けられる
ことにより、周方向糸(yζ)の任意の層間に半径方向
糸(yrz)が周方向糸(yσ)と直交する状態すなわ
ち軸方向糸(z)と平行に織り込まれる.従って、半径
方向糸(yrz)の開口位置を変更することにより、半
径方向糸(yrz)の半径方向での折り返し位置を所望
の位置で変更することが可能となり、半径方向糸(yr
z)の軸方向の長さ及び半径方向の長さを適宜変更する
ことにより多様な構造の三次元織物の製造が可能となる
. [実施例11 以下、本発明を具体化した第1の実施例を第1〜5図に
従って説明する.第1.2図に示すように、三次元織物
Fは中心部に配置された円筒部材としての金属又はセラ
ミックス製のパイプPの外周部に、軸方向糸(2)、周
方向糸(y−)及び半径方向糸(y0)の3種類の糸が
円筒状をなすように織成されている.軸方向糸(2)は
バイプPを中心とした同心円状で軸方向に沿って延びる
ように2層に張設され、軸方向糸(2)の層間及び外側
に周方向糸(y#)が軸方向糸(z)と直交する状態に
、すなわちバイブPの周方向に沿って延びるように挿入
されている.又、バイプPの中心を含む断面内において
周方向糸(ya)と直交する状態で軸方向及び放射方向
に連続して蛇行状態に挿入された多数の半径方向系(y
rz)は、隣接する半径方向糸(y−s)同士が互いに
位相がずれた状態で周方向糸(y#)の最内層の内側と
最外層の外側との間で交互に折り返すように挿入されて
いる.隣接する半径方向糸(y−s)の間隔が三次元織
物Fの外側ほど拡がるので、各半径方向糸(yrz)の
間に織り込まれる軸方向糸(z)の本数が外側ほど多く
なっている.この三次元職物Fに樹脂を含浸させること
によりパイプ状の複合材が形成される. この三次元織物Fを骨格材とした複合材は油圧、空圧用
配管、薬液の輸送配管として使用される.パイプP内の
流体圧力は三次元織物Fで支えられるため、パイプPは
流体圧を支える必要はなく、その使用目的に応じてパイ
プP内面の寸法精度、面粗度、耐油性、耐薬品性等の機
能を備えるだけでよく、薄肉化により軽量化が可能とな
る。
の骨格材として好適な三次元織物及びその製造方法に関
するものである. [従来の技術] 近年、軽量化を目的として金属部材を*a強化プラスチ
ック(FRP)で代替することが盛んに行われており、
FRP製のパイプも使用されている.一方、三次元織物
を骨格材とし、樹脂あるいは無放物をマトリyクスとし
た複合材はロケット、航空機、自動車、船舶及び建築物
の構造材として幅広い用途が期待されており、環状(円
筒状)の三次元織物の製遣方法も種々提案されている(
例えば、特開昭56−142053号公報、特開昭61
−201063号公報). [発明が解決しようとする課題1 ところが、従来の円筒状の三次元織物に樹脂を含浸させ
て製造したパイプ等はその内面の寸法精度を高く形成す
ることや高度に気密性を保つことが難しく、又、耐油性
、耐薬品性が厳しく要求される分野にも適用が難しくこ
れらの分野では依然としてその材質に金属が使用されて
いる.本発明は前記の問題点に鑑みてなされたものであ
って、その目的は内面の寸法精度や耐油性、耐薬品性が
厳しく要求される分野にも適用できる三次元繊物複合材
の脅格材として好適な三次元織物及びその製造方法を提
供することにある.[課題を解決するための手段] 前記の目的を達成するため本発明の三次元a物は、中心
部に配置された円筒部林の少なくともその外周部に、軸
方向に沿って延びる多数の軸方向糸(z)と、軸方向糸
(z)の層間にその周方向に沿って挿入された周方向糸
(y,)と、軸を含む断面内において周方向糸(y,)
の任意の層間な周方向糸(y,)と直交する状態で軸方
向及び放射方向に連続して蛇行状態に挿入された多数の
半径方向糸(y−s)とが円筒状をなすように織成され
ている. 又、前記三次元織物の製造方法では、多数の軸方向糸(
Z)及び半径方向系(yrx)の端部を所定位置に配置
した円筒部材の周囲に多層状態をなすように糸支持体に
固定した状態で放射状に配置し、周方向糸(y,)の端
部を繊物中心部近傍に固定し、各層を形成する軸方向糸
(z)と半径方向糸(yr一の外側から該層を中心部に
圧着するように周方向糸(y,)を巻き付けて各層の一
つを形成し、各層ごとに該当する軸方向糸(z)と半径
方向糸(y4)とを放射状位置を保ちながら軸方向に移
動させることにより開口位置を変更して周方向糸(yθ
)を巻き付け、半径方向糸(y.)が軸方向に沿って所
定長さ配置されたのち軸方向糸(z)と直交する方向に
折り曲げられ開口位置の選定に.より一部は周方向糸(
y,)の任意の層間で再び軸方向糸(z)に沿って延び
るように直線状に配置され、残部が周方向糸(.ys)
の外側からの巻き付けを受けずに半径方向に配置されて
蛇行状態で織り込まれるように半径方向系(y.)の開
口位置を変更して周方向糸《yσ)を巻き付けるように
した. [作用] 本発明Q三次元織物は中心部に配置された円筒部材の周
囲が軸方向糸(Z)、周方向糸(y,)及び半径方向糸
(y0)の3種類の糸で楕成される織物によって囲繞さ
れ、樹脂等をマトリックスとした複合材として使用する
場合、複合材が円筒部材内に加わる圧力を支え、円筒部
材が内面の寸法精度や耐油性、耐薬品性等の条件を溝足
させる.又、1a物の周方向に沿って多層に巻装された
周方向糸(y,)の任意の層間を周方向糸(y,)と直
交する状態で軸方向及び放射方向に連続して蛇行状に挿
入された多数の半径方向系(yrz)が存在するため、
半径方向糸(yrz)の周方向糸(Vaに対する挿入位
置及び折返し位置を変更することにより外周部における
半径方向の糸密度を任意に選択することができ、従って
内周部と同様な密度とすることも容易に可能である。か
かる変更も含めて3種類の糸の配列状況を種々に変化せ
しめることにより、織物の物性やm物形状も種・マ変更
可能となる. 又、第2請求項に記載の製造方法では、多数の軸方向糸
(z)及び半径方向糸(yrz)の端部を所定位置に配
置し、た円筒部材の周囲に多層状態をなすように糸支持
休に固定した状態で放射状に配置し、周方向糸(yσ)
の端部を職物中心部近傍に固定した状態で製織が開始さ
れる.周方向糸(y,}は前記軸方向糸(z)の開口状
態に対応して軸方向糸(z)の各層間に順次挿入される
とともに、対応する層の軸方向糸(z)の周囲に巻付け
られる.そして、半径方向糸(y−z)の開口位置が変
更されて半径方向系(yrz)の外側に周方向糸が半径
方向糸(yrz)を内層に圧着するように巻付けられる
ことにより、周方向糸(yζ)の任意の層間に半径方向
糸(yrz)が周方向糸(yσ)と直交する状態すなわ
ち軸方向糸(z)と平行に織り込まれる.従って、半径
方向糸(yrz)の開口位置を変更することにより、半
径方向糸(yrz)の半径方向での折り返し位置を所望
の位置で変更することが可能となり、半径方向糸(yr
z)の軸方向の長さ及び半径方向の長さを適宜変更する
ことにより多様な構造の三次元織物の製造が可能となる
. [実施例11 以下、本発明を具体化した第1の実施例を第1〜5図に
従って説明する.第1.2図に示すように、三次元織物
Fは中心部に配置された円筒部材としての金属又はセラ
ミックス製のパイプPの外周部に、軸方向糸(2)、周
方向糸(y−)及び半径方向糸(y0)の3種類の糸が
円筒状をなすように織成されている.軸方向糸(2)は
バイプPを中心とした同心円状で軸方向に沿って延びる
ように2層に張設され、軸方向糸(2)の層間及び外側
に周方向糸(y#)が軸方向糸(z)と直交する状態に
、すなわちバイブPの周方向に沿って延びるように挿入
されている.又、バイプPの中心を含む断面内において
周方向糸(ya)と直交する状態で軸方向及び放射方向
に連続して蛇行状態に挿入された多数の半径方向系(y
rz)は、隣接する半径方向糸(y−s)同士が互いに
位相がずれた状態で周方向糸(y#)の最内層の内側と
最外層の外側との間で交互に折り返すように挿入されて
いる.隣接する半径方向糸(y−s)の間隔が三次元織
物Fの外側ほど拡がるので、各半径方向糸(yrz)の
間に織り込まれる軸方向糸(z)の本数が外側ほど多く
なっている.この三次元職物Fに樹脂を含浸させること
によりパイプ状の複合材が形成される. この三次元織物Fを骨格材とした複合材は油圧、空圧用
配管、薬液の輸送配管として使用される.パイプP内の
流体圧力は三次元織物Fで支えられるため、パイプPは
流体圧を支える必要はなく、その使用目的に応じてパイ
プP内面の寸法精度、面粗度、耐油性、耐薬品性等の機
能を備えるだけでよく、薄肉化により軽量化が可能とな
る。
次に前記パイプPが内在された三次元織物Fの製造方法
を説明する.三次元織物を製織する装置は第3図に示す
ように、三次元m物の製織部を挟んで上下に分割された
状態に楕成され、下部側中央には支持テーブル1がスプ
ライン軸2と一体的に昇降動及び回転可能に配設されて
いる.スプラ・イン軸2には放射状に延びる多数のアー
ム3を有ずる支持体4がスプライン軸2と所定の位置に
おいて一体回転可能に支持され、スプライン軸2は図示
しない駆動m楕により支持体4に対して上下方向に移動
可能となっている.前記各アーム3の先端にはエアシリ
ンダ5が上方へ延びるように固定されている.エアシリ
ンダ5のピストン口ツド5aの先端には電磁石の作用に
より磁性体製のボビンホルダ6を吸着保持するホルダ保
持体7が装着されている.ボビンホルダ6には軸方向糸
(2)あるいは半径方向糸(yrz)が巻き付けられた
ボビンBが着脱可能に取り付けられている.前記支持テ
ーブル1の上方には糸支持体としての糸固定テーブル8
が支持テーブル1と対称な状態でスプライン軸つと一体
的に昇降動及び回転可能に配設されている.前記両テー
ブル1.8間にはパイプPが固定可能となっている。ス
プライン@9には前記支持体4と同様に放射状に延びる
多数のアーム10を有する支持体11が所定高さ位置で
スプライン軸9と一体回転可能に嵌合されている.両ス
プライン軸2,9は完全に分離されているが、互いに同
期して所定方向に回転、及び昇降動されるようになって
いる.前記各アーム10の先端にはエアシリンダ12が
下方へ延びるように固定され、そのピストンロツド12
aの先端には前記と同様に磁性体製のボビンホルダ6を
電磁石の作用により吸着保持するホルダ保持体13が装
着されている.前記ホルダ呆持体7,13はそれぞれ同
じ上下一対が常に対向する位置関係にあり、エアシリン
ダ5.12の作動によるホルダ保持体7,13の昇降動
と電磁石の励消磁により同じ1個のボビンホルダ6の受
け渡しを行うようになっている. 前記支持体4の中央上面には繊成位置を規制するための
ガイドフレーム14が配設されている。
を説明する.三次元織物を製織する装置は第3図に示す
ように、三次元m物の製織部を挟んで上下に分割された
状態に楕成され、下部側中央には支持テーブル1がスプ
ライン軸2と一体的に昇降動及び回転可能に配設されて
いる.スプラ・イン軸2には放射状に延びる多数のアー
ム3を有ずる支持体4がスプライン軸2と所定の位置に
おいて一体回転可能に支持され、スプライン軸2は図示
しない駆動m楕により支持体4に対して上下方向に移動
可能となっている.前記各アーム3の先端にはエアシリ
ンダ5が上方へ延びるように固定されている.エアシリ
ンダ5のピストン口ツド5aの先端には電磁石の作用に
より磁性体製のボビンホルダ6を吸着保持するホルダ保
持体7が装着されている.ボビンホルダ6には軸方向糸
(2)あるいは半径方向糸(yrz)が巻き付けられた
ボビンBが着脱可能に取り付けられている.前記支持テ
ーブル1の上方には糸支持体としての糸固定テーブル8
が支持テーブル1と対称な状態でスプライン軸つと一体
的に昇降動及び回転可能に配設されている.前記両テー
ブル1.8間にはパイプPが固定可能となっている。ス
プライン@9には前記支持体4と同様に放射状に延びる
多数のアーム10を有する支持体11が所定高さ位置で
スプライン軸9と一体回転可能に嵌合されている.両ス
プライン軸2,9は完全に分離されているが、互いに同
期して所定方向に回転、及び昇降動されるようになって
いる.前記各アーム10の先端にはエアシリンダ12が
下方へ延びるように固定され、そのピストンロツド12
aの先端には前記と同様に磁性体製のボビンホルダ6を
電磁石の作用により吸着保持するホルダ保持体13が装
着されている.前記ホルダ呆持体7,13はそれぞれ同
じ上下一対が常に対向する位置関係にあり、エアシリン
ダ5.12の作動によるホルダ保持体7,13の昇降動
と電磁石の励消磁により同じ1個のボビンホルダ6の受
け渡しを行うようになっている. 前記支持体4の中央上面には繊成位置を規制するための
ガイドフレーム14が配設されている。
ガイドフレームl4の上端面とほぼ同じ高さ位置のボビ
ンホルダ外周方向には、周方向糸供給部15が配設され
ている.周方向糸供給部15を構成する支持フレーム1
6はスプライン軸2,9を中心とした放射方向に配役形
成され、その外周側には周方向糸(yθ)が巻かれた周
方向糸ボビン17が着脱可能に装着されている.又、支
持フレーム16の内周側には前記周方向糸ボビン17か
ら繰出される周方向糸(y#)を織成位置に導く糸ガイ
ド18及び必要に応じて適当な糸張力付与装置が設けら
れている.糸ガイド18は耐廟耗性の材質で形成されて
いる. 次に前記の装置による三次元織物の製織作用を説明する
. 三次元II¥II/Jの製織に先立って、まず、バイプ
Pが両テーブル1,8の中心部間にその軸心がスプライ
ン軸2.9の軸心と一致する状態に圃定され、各ボビン
ホルダ6に装着されたボビンBから繰出された半径方向
系(3/−1)及び軸方向糸(2)の一端が上側の糸固
定テーブル8にバイブPを中心として多層(この実施例
では3層)状態をなすように固定される。これにより、
第4図に示すように軸方向糸(z)及び半径方向糸(y
rz)がスプライン軸2,9を中心とした放射状に配置
される。
ンホルダ外周方向には、周方向糸供給部15が配設され
ている.周方向糸供給部15を構成する支持フレーム1
6はスプライン軸2,9を中心とした放射方向に配役形
成され、その外周側には周方向糸(yθ)が巻かれた周
方向糸ボビン17が着脱可能に装着されている.又、支
持フレーム16の内周側には前記周方向糸ボビン17か
ら繰出される周方向糸(y#)を織成位置に導く糸ガイ
ド18及び必要に応じて適当な糸張力付与装置が設けら
れている.糸ガイド18は耐廟耗性の材質で形成されて
いる. 次に前記の装置による三次元織物の製織作用を説明する
. 三次元II¥II/Jの製織に先立って、まず、バイプ
Pが両テーブル1,8の中心部間にその軸心がスプライ
ン軸2.9の軸心と一致する状態に圃定され、各ボビン
ホルダ6に装着されたボビンBから繰出された半径方向
系(3/−1)及び軸方向糸(2)の一端が上側の糸固
定テーブル8にバイブPを中心として多層(この実施例
では3層)状態をなすように固定される。これにより、
第4図に示すように軸方向糸(z)及び半径方向糸(y
rz)がスプライン軸2,9を中心とした放射状に配置
される。
又、周方向糸ボビン17から繰出された周方向糸(y,
)の一端が上11の糸固定テーブル8に固定される.そ
して、各ボビンホルダ6がそれぞれ製織条件に対応して
上側、下側のホルダ保持体7.13に保持された状態か
ら製織が開始される。
)の一端が上11の糸固定テーブル8に固定される.そ
して、各ボビンホルダ6がそれぞれ製織条件に対応して
上側、下側のホルダ保持体7.13に保持された状態か
ら製織が開始される。
第3図に示すように、ボビンホルダ6から繰出される軸
方向糸(z)及び半径方向糸(yrz)は、ボビンホル
ダ6が上側のホルダ保持体13に保持された上昇位置に
配置された状態では周方向糸ボビン17から繰出される
周方向糸(y2)より上方に位置し、ボビンホルダ6が
下側のホルダ保持体7に保持された下降位置に配置され
た状態では図中2点鎖線で示したように前記周方向糸<
ye )と交差する位置に配置される.従って、スプラ
イン軸2.9の回転に伴うホルダ保持体7.13の公転
時に、ボビンホルダ6が下降位置に配置された状態で周
方向糸供給部15と対応する位置を通過ずると、軸方向
糸(z)あるいは半径方向糸(yrz)のm物側端部は
周方向糸ボビン17より繰出される周方向糸〈y#)に
より製織途中の三次元R物の周面に軸方向に沿って延び
る状態に固定される. 第5図4a1),[a2)は第1,2図に示した三次元
IIll物を製織し始める際の状態をそれぞれ第2図の
Y − YvAyft面図、Z−Z線断面図について示
している。この状態から同図( b1), (b2)に
示ずようにホビンBs ,B6に連なる半径方向系(3
’riS.y.,)はボビンホルダ6が下降位置にある
ホルダ保持体7に保持されることによりガイドフレーム
14の上端面に近接するように伸張され、他のボビンB
1.B2 ,Bi ,B4に連なる4本の半径方向糸(
3’rml + 3’r*2 + ¥ rs3 +
yrt4 + )はそれぞれホルダ保持体13により糸
固定テーブル8に近接するように上昇位置に屈曲保持さ
れる.スプライン軸2,9が2回転されると、周方向糸
(ya)の1層目が両糸固定テーブル1、8の中心間に
固定されたパイプPの周囲に巻き1寸けられるとともに
、下降位置に配置されたボビンホルダ6に連なる半径方
向糸(3’rss . yr−b )が周方向糸(y#
)の内側に織り込まれ、第5図(cl),(C2)に示
すようにバイプPの周囲に周方向糸《y,》が2段に巻
き付けられた状態゛となる。これにより1層目の周方向
糸(y,)の内側で半径方向糸( ’l’ ri! +
3/ rm6 )は軸方向に圧着され、外側へ向かっ
て折り曲げられた状態にあった他の4本の半径方向糸は
、そのまま拘束されない状態を保つ.次に第5図(d2
)に示すようにボビン83B4が上昇位置のホルダ保持
体13から下降位置?ホルダ保持体7にそれぞれ祁載さ
れ、各ボビンに連なる半径方向糸<3’.3 . 3’
r−4 )はガイドフレーム14上端面に近接する.こ
の状態でスプライン軸2.9が回転され、前記と同様に
271目の周方向糸(yθ)が2段に巻き付けられると
、半径方向糸(3’rgs,y■4)は軸方向に圧着さ
れ、第7図( e1), (e2)に示す状態が得られ
、第1段階の廠成が完了する. 次にスプライン軸2.9が上昇移動されて三次元織物F
が所定量引上げられ、下降位置に配置されているボビン
Bj.B4が上昇位置に移載されるとともに上昇位置に
配置されているボビンBB2が下降位置に移載されて第
5図(f1) , (f2)に示される半径方向糸の配
置状態になった後に、周方向糸(y,)がスプライン軸
2.9の回転によって巻き付けられる.これによりボビ
ンB,,B6に連なり1層目の周方向糸yθの内側で軸
方向に延びる状態にあった半径方向糸(y45y06)
は第5図(g2)に示されるようにそのまま軸方向に延
びるように配置され、ボビンB?2に連なる半径方向系
(y■l + !/rml )は第5図(g1)に示さ
れるように職物の最外層がら周方向糸(y#》の第1層
の内側にまで配設される3次にボビンBs ,B=が上
昇位置から下降位置に移載され、それぞれのボビンに連
なる半径方向糸( 3’ ras . 3’ rxa
)がガイドフレーム14へ近接し第5図( h1),
(h2)に示される半径方向糸の配置状態になった後に
、スプライン軸2.9の回転とともに周方向糸(y,)
によって内側へ圧着され、第1段階の織成で周方向糸(
y,)の第1層と第2層の間で軸方向に延びる状態にあ
った半径方向糸( y ,.− s 、,y − 4
>は共にそのまま軸方向に延長され第5図(i1) .
(i2)の状態となり、第2段階の織成が完了する. 次にスプライン軸2.9が上昇移動されて三次元織物F
が所定量引上げられ、下降位置に配置されているボビン
B+ ,B2 ,Bs ,B4が上昇位!に移載されて
、第5図(m, (j2)に示される半径方向糸の配置
状態になった後に、周方向糸(y,)がスプライン軸2
.9の回転によって巻き付けら?、ボビンB−,B6に
連なる半径方向糸(Vrsj +3’r■)は第5図(
k2)に示されるように1層目の周方向糸yθの内側で
そのまま軸方向に延びるように配置される.次いで第5
図(J2)に示されるように、ボビンBs.B=が上昇
位宣から下降位置に移截され、それぞれのボビンに連な
る半径方向系( Yess . !/rs< )がガイ
ドフレーム14へ近接し、スプライン軸2,9の回転と
ともに周方向糸(y#)によって内側へ圧着され、第1
層と第2層の間で軸方向に延びる状態にあった半径方向
糸( ’! rz3 . yrz4 )は共にそのまま
軸方向に延長されて第5図( m1). (rm2)に
示す糸配列となり第3段階を完了する.以下、同様にし
て順次製織が継続され、中心部にバイブPを有する円筒
状の三次元a物Fが製織される. この製綴方法では特定のボビンホルダ6がその公転時に
常に下降位置に配置された状態に保持されるため、該ボ
ビンホルダ6から繰出される半径方向糸( 3’rs3
+ 3’rs4 t ’Its@ + yrs4 )
は、常に軸線方向に沿って延びるように織り込まれ、製
織後は三次元ll物Fの軸方向糸(z)となる。
方向糸(z)及び半径方向糸(yrz)は、ボビンホル
ダ6が上側のホルダ保持体13に保持された上昇位置に
配置された状態では周方向糸ボビン17から繰出される
周方向糸(y2)より上方に位置し、ボビンホルダ6が
下側のホルダ保持体7に保持された下降位置に配置され
た状態では図中2点鎖線で示したように前記周方向糸<
ye )と交差する位置に配置される.従って、スプラ
イン軸2.9の回転に伴うホルダ保持体7.13の公転
時に、ボビンホルダ6が下降位置に配置された状態で周
方向糸供給部15と対応する位置を通過ずると、軸方向
糸(z)あるいは半径方向糸(yrz)のm物側端部は
周方向糸ボビン17より繰出される周方向糸〈y#)に
より製織途中の三次元R物の周面に軸方向に沿って延び
る状態に固定される. 第5図4a1),[a2)は第1,2図に示した三次元
IIll物を製織し始める際の状態をそれぞれ第2図の
Y − YvAyft面図、Z−Z線断面図について示
している。この状態から同図( b1), (b2)に
示ずようにホビンBs ,B6に連なる半径方向系(3
’riS.y.,)はボビンホルダ6が下降位置にある
ホルダ保持体7に保持されることによりガイドフレーム
14の上端面に近接するように伸張され、他のボビンB
1.B2 ,Bi ,B4に連なる4本の半径方向糸(
3’rml + 3’r*2 + ¥ rs3 +
yrt4 + )はそれぞれホルダ保持体13により糸
固定テーブル8に近接するように上昇位置に屈曲保持さ
れる.スプライン軸2,9が2回転されると、周方向糸
(ya)の1層目が両糸固定テーブル1、8の中心間に
固定されたパイプPの周囲に巻き1寸けられるとともに
、下降位置に配置されたボビンホルダ6に連なる半径方
向糸(3’rss . yr−b )が周方向糸(y#
)の内側に織り込まれ、第5図(cl),(C2)に示
すようにバイプPの周囲に周方向糸《y,》が2段に巻
き付けられた状態゛となる。これにより1層目の周方向
糸(y,)の内側で半径方向糸( ’l’ ri! +
3/ rm6 )は軸方向に圧着され、外側へ向かっ
て折り曲げられた状態にあった他の4本の半径方向糸は
、そのまま拘束されない状態を保つ.次に第5図(d2
)に示すようにボビン83B4が上昇位置のホルダ保持
体13から下降位置?ホルダ保持体7にそれぞれ祁載さ
れ、各ボビンに連なる半径方向糸<3’.3 . 3’
r−4 )はガイドフレーム14上端面に近接する.こ
の状態でスプライン軸2.9が回転され、前記と同様に
271目の周方向糸(yθ)が2段に巻き付けられると
、半径方向糸(3’rgs,y■4)は軸方向に圧着さ
れ、第7図( e1), (e2)に示す状態が得られ
、第1段階の廠成が完了する. 次にスプライン軸2.9が上昇移動されて三次元織物F
が所定量引上げられ、下降位置に配置されているボビン
Bj.B4が上昇位置に移載されるとともに上昇位置に
配置されているボビンBB2が下降位置に移載されて第
5図(f1) , (f2)に示される半径方向糸の配
置状態になった後に、周方向糸(y,)がスプライン軸
2.9の回転によって巻き付けられる.これによりボビ
ンB,,B6に連なり1層目の周方向糸yθの内側で軸
方向に延びる状態にあった半径方向糸(y45y06)
は第5図(g2)に示されるようにそのまま軸方向に延
びるように配置され、ボビンB?2に連なる半径方向系
(y■l + !/rml )は第5図(g1)に示さ
れるように職物の最外層がら周方向糸(y#》の第1層
の内側にまで配設される3次にボビンBs ,B=が上
昇位置から下降位置に移載され、それぞれのボビンに連
なる半径方向糸( 3’ ras . 3’ rxa
)がガイドフレーム14へ近接し第5図( h1),
(h2)に示される半径方向糸の配置状態になった後に
、スプライン軸2.9の回転とともに周方向糸(y,)
によって内側へ圧着され、第1段階の織成で周方向糸(
y,)の第1層と第2層の間で軸方向に延びる状態にあ
った半径方向糸( y ,.− s 、,y − 4
>は共にそのまま軸方向に延長され第5図(i1) .
(i2)の状態となり、第2段階の織成が完了する. 次にスプライン軸2.9が上昇移動されて三次元織物F
が所定量引上げられ、下降位置に配置されているボビン
B+ ,B2 ,Bs ,B4が上昇位!に移載されて
、第5図(m, (j2)に示される半径方向糸の配置
状態になった後に、周方向糸(y,)がスプライン軸2
.9の回転によって巻き付けら?、ボビンB−,B6に
連なる半径方向糸(Vrsj +3’r■)は第5図(
k2)に示されるように1層目の周方向糸yθの内側で
そのまま軸方向に延びるように配置される.次いで第5
図(J2)に示されるように、ボビンBs.B=が上昇
位宣から下降位置に移截され、それぞれのボビンに連な
る半径方向系( Yess . !/rs< )がガイ
ドフレーム14へ近接し、スプライン軸2,9の回転と
ともに周方向糸(y#)によって内側へ圧着され、第1
層と第2層の間で軸方向に延びる状態にあった半径方向
糸( ’! rz3 . yrz4 )は共にそのまま
軸方向に延長されて第5図( m1). (rm2)に
示す糸配列となり第3段階を完了する.以下、同様にし
て順次製織が継続され、中心部にバイブPを有する円筒
状の三次元a物Fが製織される. この製綴方法では特定のボビンホルダ6がその公転時に
常に下降位置に配置された状態に保持されるため、該ボ
ビンホルダ6から繰出される半径方向糸( 3’rs3
+ 3’rs4 t ’Its@ + yrs4 )
は、常に軸線方向に沿って延びるように織り込まれ、製
織後は三次元ll物Fの軸方向糸(z)となる。
又、その他の半径方向系( 3’rs+ + 3’rZ
2)は周方向糸(y,)の1層目の内側と2層目の外側
との間で交互に折り返される状態で織り込まれる.[実
施例2] 次に第2実施例を第6図に従って説明する.この実施例
では両端部にフランジPaを有するバイプPが三次元1
!ll物Fに織り込まれている点と、バイプPとして肉
厚パイプが使用されている点とが前記実施例の三次元′
a物Fと異なっている.このような構造ではフランジP
aの作用により、各糸の端部がバイプPの軸方向にずれ
るのが防止され、樹脂含浸時まで各糸が製a直後の状態
に保持されて各糸とバイブPとの結合状態が向上する.
又、バイプPが肉厚のため、樹脂含漠により複合材とし
た後もIl械加工による仕上げが可能となり、高精度の
嵌合を必要とする部品として使用するのに好適となる. この三次元織物Fは、前記実施例の装置の両テーブル1
.8間にフランジPaを有するパイプPを固定1,た状
態で、前記実施例と同様に製織することにより得られる
. [実施例3] 次に第3実施例を第7図に従って説明する.この実施例
の三次元繊elFはオイルダンパのシリンダ用に使用さ
れる.三次元織物Fの中心部には開放側端部にフランジ
19aを有ずる有底の円筒部材19が織り込まれている
.この三次元s物Fに樹脂を含浸して複合材とした後、
透孔20aを有するピストン20及びオイル0を円筒部
材19の内部に収容するとともに、キャップ21をフラ
ンジ19aに取付けることによりオイルダンバ22が組
立てられる.この三次元織物Fも前記実總例1の装置の
両テーブル1.8間に円筒部材l9を固定した状態で、
前記実施例と同様に製織することにより得られる. [実施例4] 次に第4実施例を第8.9図に従って説明する.この実
施例の三次元織物Fもオイルダンバのシリンダ用に使用
されるが、三次元織物Fの中心部に織り込まれた有底の
円筒部材19の外周部だけでなく底部もa物により囲繞
されている点が前記第3実施例と異なっている.この実
施例の場合には円筒部材19の底部の厚さをも薄くでき
、より軽量化が可能となる. この三次元織物Fも前記実施例1の装置を使用して製造
できるが、前記各実施例の場合と異なり、円筒部材19
は底部側が糸固定テーブル8から所定間隔を重いた状態
でフランジ19側において前記支持テーブル1に固定さ
れ、各ボビンホルダ6に装着されたボビンBから繰出さ
れた半径方向糸(y4)及び軸方向糸(z)の一端が糸
固定テーブル8に47i1の同心円状に固定される.そ
して、第9図に示す順序で製織される。
2)は周方向糸(y,)の1層目の内側と2層目の外側
との間で交互に折り返される状態で織り込まれる.[実
施例2] 次に第2実施例を第6図に従って説明する.この実施例
では両端部にフランジPaを有するバイプPが三次元1
!ll物Fに織り込まれている点と、バイプPとして肉
厚パイプが使用されている点とが前記実施例の三次元′
a物Fと異なっている.このような構造ではフランジP
aの作用により、各糸の端部がバイプPの軸方向にずれ
るのが防止され、樹脂含浸時まで各糸が製a直後の状態
に保持されて各糸とバイブPとの結合状態が向上する.
又、バイプPが肉厚のため、樹脂含漠により複合材とし
た後もIl械加工による仕上げが可能となり、高精度の
嵌合を必要とする部品として使用するのに好適となる. この三次元織物Fは、前記実施例の装置の両テーブル1
.8間にフランジPaを有するパイプPを固定1,た状
態で、前記実施例と同様に製織することにより得られる
. [実施例3] 次に第3実施例を第7図に従って説明する.この実施例
の三次元繊elFはオイルダンパのシリンダ用に使用さ
れる.三次元織物Fの中心部には開放側端部にフランジ
19aを有ずる有底の円筒部材19が織り込まれている
.この三次元s物Fに樹脂を含浸して複合材とした後、
透孔20aを有するピストン20及びオイル0を円筒部
材19の内部に収容するとともに、キャップ21をフラ
ンジ19aに取付けることによりオイルダンバ22が組
立てられる.この三次元織物Fも前記実總例1の装置の
両テーブル1.8間に円筒部材l9を固定した状態で、
前記実施例と同様に製織することにより得られる. [実施例4] 次に第4実施例を第8.9図に従って説明する.この実
施例の三次元織物Fもオイルダンバのシリンダ用に使用
されるが、三次元織物Fの中心部に織り込まれた有底の
円筒部材19の外周部だけでなく底部もa物により囲繞
されている点が前記第3実施例と異なっている.この実
施例の場合には円筒部材19の底部の厚さをも薄くでき
、より軽量化が可能となる. この三次元織物Fも前記実施例1の装置を使用して製造
できるが、前記各実施例の場合と異なり、円筒部材19
は底部側が糸固定テーブル8から所定間隔を重いた状態
でフランジ19側において前記支持テーブル1に固定さ
れ、各ボビンホルダ6に装着されたボビンBから繰出さ
れた半径方向糸(y4)及び軸方向糸(z)の一端が糸
固定テーブル8に47i1の同心円状に固定される.そ
して、第9図に示す順序で製織される。
第9図(a1) 〜(o1) ,(a3) 〜(o3)
.(a2) 〜(02)はそれぞれ三次元織物の周方
向糸(y,)の最内層の内側と最外層の外側の間で交互
に折り返される半径方向糸( y ,.)あるいは軸方
向糸(2)の織成状態を示す断面について示している.
第9図(a1) ,(a2) ,(a3)は三次元織物
を製織し?める際の状態を示し、この状態から同図(b
1).(b2), (b3)に示すようにホビンB+,
Btに連なる半径方向糸( 3’rsl + 3’rs
2 )はボビンホルダ6が下降位置にあるホルダ保持体
7に保持されることによりガイドフレーム14の上端面
に近接するように仲張され、池のボビンB,〜B,に連
なる6本の半径方向糸(y03〜y48)はそれぞれホ
ルダ保持体13により糸固定テーブル8に近接するよう
に上昇位置に屈曲保持される.スプライン軸2.9が3
回転されると、周方向糸(y#)の1層目が巻き付けら
れるとともに、下降位置に配置されたボビンホルダ6に
連なる半径方向糸(y■+ + 37rs2)が周方向
糸(y#)の内側に織り込まれ、第9図(C1)に示す
ように半径方向糸( 3’rsL + 3’rml )
はその周囲に周方向糸(y#)が3段に巻き付けられた
状態で軸方向に延びた後、円筒部材19の底面に沿って
直角に屈曲された状態となり、外側へ向かって折り曲げ
られた状WsCあった他の6本の半径方向糸は、そのま
ま拘束されない状態を保つ. 次に第9図(d2)に示すようにボビンBs , Ba
が上昇位置のホルダ保持体13から下降位置のホルダ保
持体7にそれぞれ移載され、各ボビンに連なる半径方向
糸( ’/ rss , 3’ rs4 )はガイドフ
レーム14上端面に近接する.この状態でスプライン軸
2.9が回転され、前記と同様に2層目の周方向糸《y
,》が3段に巻き付けられると、半径方向糸( 3’
rss + 3/ rsb. )は軸方向に圧着されて
その周囲に周方向糸(y,)が3段に巻き付けらた状態
で軸方向に延びた後、円筒部材19の底面に沿って直角
に屈曲された状態となり、外側へ向かって折り曲げられ
た状態にあった他の4本の半径方向糸は、そのまま拘束
されずに第9図(e1),(e2).fe3 )に示す
状態が得られる.次に第9図(f2)に示すようにボビ
ンBs,B<が上昇位置から下降位置に移載された後、
スプライン軸29が回転され、3層目及び4層目の周方
向糸(V# >がそれぞれ3段に巻き付けられて第9図
(+;+1) .(!;12), fg3)に示す状態
が得られ、第1段階の織成が完了する. 次にスプライン軸2.9が上昇移動されて三次元織物F
が所定量引上げられ、下降位置に配置されているボビン
B1.B2 ,Bs ,B−が上昇位置に移載されると
ともに上昇位置に配置されているボビンB7.B6が下
降位置に秘載されて第9図(旧) ,(h2> ,(h
3)に示される半径方向糸の配置状態になった後に、周
方向糸(y,)がスプライン軸2,9の回転によって2
段に巻き付けられる.これによりボビンas,Baに連
なり1層目の周方向糸yθの内側で軸方向に延びる状態
にあった半径方向糸(3’rss = yrs6>は第
9図(12)に示されるように円筒部材19の外周面に
沿って軸方向に延びるように配置される.又一ボビンB
7 ,Beに連なる半径方向糸(y−t ,y−1)は
第9図(i3)に示されるように繊物の最外層から円筒
部材19の外周面に沿った周方向糸(y#)の第1層の
内側にまで配宣される. 次にボビンBs,B4が上昇位置から下降位置に移載さ
れ、それぞれのボビンに連なる半径方向糸( 3’ r
s3 + 3/ rs4 )がガイドフレーム14へ近
接し第9図(j2)に示される半径方向糸の配置状態に
なった後に、スプライン軸2.9の回転とともに周方向
糸(y,)によって内側へ圧着されて円筒部材19の外
周面に周方向糸(y,)の第1層と第2層の間で軸方向
に延びる状態に配置され、第9図( k1). (k2
), (k3)の状態となり、第2段階の緑成が完了す
る. 次にスプライン軸2,9が上昇移動されて三次元織物F
が所定量引上げられ、下降位置に配置されているボビン
Bs .B4 .By .Baが上昇位置に移駐され、
一方、ボビンB,,B2が下降位置に移載されて、第9
図(j 1).(J 2),(j 3)に示される半径
方向糸の配置状態になった後に、周方向糸(y,)がス
プライン軸2.9の回転によって巻き付けられ、ボビン
B+ .Btに連なる半径方向糸(3’rmt . y
−2)は第9図(1)に示されるように織物の最外層か
ら周方向糸(y#)の第1層の内側にまで配設される.
又、ボビンBs,B.に連なる半径方向糸(3’rss
. y,s* )は第9図(m2)に示されるように
1層目の周方向糸(y,)の内側でそのまま軸方向に延
びるように配置される.次いで第9図(n2)に示され
るように、ボビンB),B4が上昇位置から下降位置に
移載され、それぞれのボビンに連なる半径方向糸( 5
’ r@l +y04》がガイドフレーム14へ近接し
,スプライン軸2.9の回転とともに周方向糸(y,)
によって内側へ圧着され、第1層と第2層の間で軸方向
に延びる状態にあった半径方向糸(3’rsi+3’r
t4)は共にそのまま軸方向に延長されて第9図( o
1), (o2>に示す糸配列となり第3段附を完了す
る。以下、前記各実施例と同様にして円筒部材19の外
周部に順次三次元織物が製織される.なお、本発明は前
記各実施例に限定されるものではなく、例えば、第10
図に示すように、半径方向糸(y...)が周方向糸<
3/#)の1層目の内側と2層目の外側との間で交互に
折り返されるものと、2層目の.内側と2層目の外側と
の間で交互に折り返されるものとの2種類が規則的に繰
り返される状態で織り込まれる構造としなり、軸方向糸
(2)、周方向糸(y,)及び半径方向糸(yrz)の
暦数を増してもよい.又、バイプPや円筒部材19を直
接支持テーブル1に固定する代わりに支持÷−ブル1に
芯金を間定し、その芯金にバイプPや円筒部材19を嵌
挿した状態で製織を行ってもよい.この場合にはパイプ
Pや円筒部材19が薄肉であっても、製織時にバイプP
や円筒部材19に加わる力を芯金が支え、バイプPや円
筒部材19が製織中に変形する虞がない.又、軸方向糸
(z)あるいは半径方向糸(y.)の端部をバイプPや
円筒部材19の端部に固定した状態で製織を開始したり
、ホルダ保持体7,13の両者を昇降動可能に楕成する
代わりに一方のみを昇降動可能に楕成したり、周方向糸
(y# )を巻き付けるのに支持体4,lift!Iを
回転させる代わりに周方向糸供給部15側を支持テーブ
ル1を中心として公転させてもよい.さらには、周方向
糸供給部15を複数設けてもよい。
.(a2) 〜(02)はそれぞれ三次元織物の周方
向糸(y,)の最内層の内側と最外層の外側の間で交互
に折り返される半径方向糸( y ,.)あるいは軸方
向糸(2)の織成状態を示す断面について示している.
第9図(a1) ,(a2) ,(a3)は三次元織物
を製織し?める際の状態を示し、この状態から同図(b
1).(b2), (b3)に示すようにホビンB+,
Btに連なる半径方向糸( 3’rsl + 3’rs
2 )はボビンホルダ6が下降位置にあるホルダ保持体
7に保持されることによりガイドフレーム14の上端面
に近接するように仲張され、池のボビンB,〜B,に連
なる6本の半径方向糸(y03〜y48)はそれぞれホ
ルダ保持体13により糸固定テーブル8に近接するよう
に上昇位置に屈曲保持される.スプライン軸2.9が3
回転されると、周方向糸(y#)の1層目が巻き付けら
れるとともに、下降位置に配置されたボビンホルダ6に
連なる半径方向糸(y■+ + 37rs2)が周方向
糸(y#)の内側に織り込まれ、第9図(C1)に示す
ように半径方向糸( 3’rsL + 3’rml )
はその周囲に周方向糸(y#)が3段に巻き付けられた
状態で軸方向に延びた後、円筒部材19の底面に沿って
直角に屈曲された状態となり、外側へ向かって折り曲げ
られた状WsCあった他の6本の半径方向糸は、そのま
ま拘束されない状態を保つ. 次に第9図(d2)に示すようにボビンBs , Ba
が上昇位置のホルダ保持体13から下降位置のホルダ保
持体7にそれぞれ移載され、各ボビンに連なる半径方向
糸( ’/ rss , 3’ rs4 )はガイドフ
レーム14上端面に近接する.この状態でスプライン軸
2.9が回転され、前記と同様に2層目の周方向糸《y
,》が3段に巻き付けられると、半径方向糸( 3’
rss + 3/ rsb. )は軸方向に圧着されて
その周囲に周方向糸(y,)が3段に巻き付けらた状態
で軸方向に延びた後、円筒部材19の底面に沿って直角
に屈曲された状態となり、外側へ向かって折り曲げられ
た状態にあった他の4本の半径方向糸は、そのまま拘束
されずに第9図(e1),(e2).fe3 )に示す
状態が得られる.次に第9図(f2)に示すようにボビ
ンBs,B<が上昇位置から下降位置に移載された後、
スプライン軸29が回転され、3層目及び4層目の周方
向糸(V# >がそれぞれ3段に巻き付けられて第9図
(+;+1) .(!;12), fg3)に示す状態
が得られ、第1段階の織成が完了する. 次にスプライン軸2.9が上昇移動されて三次元織物F
が所定量引上げられ、下降位置に配置されているボビン
B1.B2 ,Bs ,B−が上昇位置に移載されると
ともに上昇位置に配置されているボビンB7.B6が下
降位置に秘載されて第9図(旧) ,(h2> ,(h
3)に示される半径方向糸の配置状態になった後に、周
方向糸(y,)がスプライン軸2,9の回転によって2
段に巻き付けられる.これによりボビンas,Baに連
なり1層目の周方向糸yθの内側で軸方向に延びる状態
にあった半径方向糸(3’rss = yrs6>は第
9図(12)に示されるように円筒部材19の外周面に
沿って軸方向に延びるように配置される.又一ボビンB
7 ,Beに連なる半径方向糸(y−t ,y−1)は
第9図(i3)に示されるように繊物の最外層から円筒
部材19の外周面に沿った周方向糸(y#)の第1層の
内側にまで配宣される. 次にボビンBs,B4が上昇位置から下降位置に移載さ
れ、それぞれのボビンに連なる半径方向糸( 3’ r
s3 + 3/ rs4 )がガイドフレーム14へ近
接し第9図(j2)に示される半径方向糸の配置状態に
なった後に、スプライン軸2.9の回転とともに周方向
糸(y,)によって内側へ圧着されて円筒部材19の外
周面に周方向糸(y,)の第1層と第2層の間で軸方向
に延びる状態に配置され、第9図( k1). (k2
), (k3)の状態となり、第2段階の緑成が完了す
る. 次にスプライン軸2,9が上昇移動されて三次元織物F
が所定量引上げられ、下降位置に配置されているボビン
Bs .B4 .By .Baが上昇位置に移駐され、
一方、ボビンB,,B2が下降位置に移載されて、第9
図(j 1).(J 2),(j 3)に示される半径
方向糸の配置状態になった後に、周方向糸(y,)がス
プライン軸2.9の回転によって巻き付けられ、ボビン
B+ .Btに連なる半径方向糸(3’rmt . y
−2)は第9図(1)に示されるように織物の最外層か
ら周方向糸(y#)の第1層の内側にまで配設される.
又、ボビンBs,B.に連なる半径方向糸(3’rss
. y,s* )は第9図(m2)に示されるように
1層目の周方向糸(y,)の内側でそのまま軸方向に延
びるように配置される.次いで第9図(n2)に示され
るように、ボビンB),B4が上昇位置から下降位置に
移載され、それぞれのボビンに連なる半径方向糸( 5
’ r@l +y04》がガイドフレーム14へ近接し
,スプライン軸2.9の回転とともに周方向糸(y,)
によって内側へ圧着され、第1層と第2層の間で軸方向
に延びる状態にあった半径方向糸(3’rsi+3’r
t4)は共にそのまま軸方向に延長されて第9図( o
1), (o2>に示す糸配列となり第3段附を完了す
る。以下、前記各実施例と同様にして円筒部材19の外
周部に順次三次元織物が製織される.なお、本発明は前
記各実施例に限定されるものではなく、例えば、第10
図に示すように、半径方向糸(y...)が周方向糸<
3/#)の1層目の内側と2層目の外側との間で交互に
折り返されるものと、2層目の.内側と2層目の外側と
の間で交互に折り返されるものとの2種類が規則的に繰
り返される状態で織り込まれる構造としなり、軸方向糸
(2)、周方向糸(y,)及び半径方向糸(yrz)の
暦数を増してもよい.又、バイプPや円筒部材19を直
接支持テーブル1に固定する代わりに支持÷−ブル1に
芯金を間定し、その芯金にバイプPや円筒部材19を嵌
挿した状態で製織を行ってもよい.この場合にはパイプ
Pや円筒部材19が薄肉であっても、製織時にバイプP
や円筒部材19に加わる力を芯金が支え、バイプPや円
筒部材19が製織中に変形する虞がない.又、軸方向糸
(z)あるいは半径方向糸(y.)の端部をバイプPや
円筒部材19の端部に固定した状態で製織を開始したり
、ホルダ保持体7,13の両者を昇降動可能に楕成する
代わりに一方のみを昇降動可能に楕成したり、周方向糸
(y# )を巻き付けるのに支持体4,lift!Iを
回転させる代わりに周方向糸供給部15側を支持テーブ
ル1を中心として公転させてもよい.さらには、周方向
糸供給部15を複数設けてもよい。
又、半径方向糸(yrz)用ボビンホルダ6を保持する
ための機構はマグネットによらず、空圧式あるいは油圧
式等のホルダを使用してもよい.[発明の効果] 以上詳述したように本発明の三次元織物は中心部に配置
された円筒部材の周囲が軸方向糸(2)、周方向糸(y
,)及び半径方向糸(y4)の3種類の糸で構成される
III物によって囲繞され、樹脂等をマトリックスとし
た複合材として使用する場合、円筒部材に寸法精度や耐
油性、耐薬品性の要求性能を満たすものを使用すること
により、内面の寸法精度や耐油性、耐薬品性が厳しく要
求される分野にも適用できる.又、円筒部材内に加わる
圧力は複合材により支えられるため、円筒部材自身には
機械的強度が要求されず、円筒部材として前記内面の寸
法精度や耐油性、耐薬品性等の機能を備えた薄肉のもの
の使用が可能となり軽量化が可能となる.さらに、三次
元織物が軸方向、周方向及び半径方向の3成分の糸から
構成されているので、複合材を変形させる力が加わった
場合にも内外層の1411が確実に防止され、全層のf
a鱈が円筒部材の保護に寄与する. 又、第2請求項に記載の製造方法では、軸方向糸{z)
一半径方向糸(y.)及び周方向糸(V#)の3種類の
糸が連続的に円筒部材の外周部にその軸方向、放射方向
及び周方向に挿入されるので、生産性が向上ずるととも
に自動化が容易となり、しかも、製織された三次元il
ill物に樹脂等を含浸させることによりm終製品であ
る複合材を得ることができる.又、半径方向糸(yrz
)の半径方向での折り返し位置を所望の位1で変更する
ことにより、半径方向糸(y−*)の蛇行状態及び半径
方向成分の糸間に配置される周方向糸(yσ)の段数を
容易に変更できて多様な織成W4遣の三次元織物の製織
が可能となり、多様な材料設計に対応できる
ための機構はマグネットによらず、空圧式あるいは油圧
式等のホルダを使用してもよい.[発明の効果] 以上詳述したように本発明の三次元織物は中心部に配置
された円筒部材の周囲が軸方向糸(2)、周方向糸(y
,)及び半径方向糸(y4)の3種類の糸で構成される
III物によって囲繞され、樹脂等をマトリックスとし
た複合材として使用する場合、円筒部材に寸法精度や耐
油性、耐薬品性の要求性能を満たすものを使用すること
により、内面の寸法精度や耐油性、耐薬品性が厳しく要
求される分野にも適用できる.又、円筒部材内に加わる
圧力は複合材により支えられるため、円筒部材自身には
機械的強度が要求されず、円筒部材として前記内面の寸
法精度や耐油性、耐薬品性等の機能を備えた薄肉のもの
の使用が可能となり軽量化が可能となる.さらに、三次
元織物が軸方向、周方向及び半径方向の3成分の糸から
構成されているので、複合材を変形させる力が加わった
場合にも内外層の1411が確実に防止され、全層のf
a鱈が円筒部材の保護に寄与する. 又、第2請求項に記載の製造方法では、軸方向糸{z)
一半径方向糸(y.)及び周方向糸(V#)の3種類の
糸が連続的に円筒部材の外周部にその軸方向、放射方向
及び周方向に挿入されるので、生産性が向上ずるととも
に自動化が容易となり、しかも、製織された三次元il
ill物に樹脂等を含浸させることによりm終製品であ
る複合材を得ることができる.又、半径方向糸(yrz
)の半径方向での折り返し位置を所望の位1で変更する
ことにより、半径方向糸(y−*)の蛇行状態及び半径
方向成分の糸間に配置される周方向糸(yσ)の段数を
容易に変更できて多様な織成W4遣の三次元織物の製織
が可能となり、多様な材料設計に対応できる
第1〜5図は本発明を具体化した一実施例を示すもので
あって、第1図は三次元laIIilの断面図、第2図
は第1図のX−X線断面図、第3図は三次元織機の一部
破断概略正面図、第4図は第3図のA−A線断面図、第
5図(a1) 〜(1)は第2図のY−¥轢断面に対応
した製織作用を示す概略図、第5図(a2) 〜(11
2>は第2図のZ−Z線断面に対応した製織作用を示す
概略図、第6図は第2実施例の三次元m物の断面図、第
7図は第3実施例の三次元織物の断面図、第8図は第4
実施例の三次元繊物の断面図、第9図(a1》〜( o
l), (a2)〜(o2) . (a3) 〜(o
3)は同じく製繊作用を示す概略図、第10図は変更例
の三次元lIl物の断面図である. 支持テーブル1、アーム3,10、ボビンホルダ6、ホ
ルダ支持体7,13、糸支持体としての糸固定テーブル
8、周方向糸供給部15、周方向糸ボビン17、円筒部
材19、円筒部材としてのバイプP、ボビンB、軸方向
糸(2)、半径方向糸(yrz)−周方向糸Cye}、
三次元8物F.特許出願人 株式会社 豊[1自動織機
製作所代 理 人 弁理士 恩田博宣 第 図 第5図 (a2) (b1) (C1) (e1) (e2) (f1) (h1) (h2) 第5図 (κ1) (κ2) (I1) 第5図 (JT12) 手続辛市正書 (方テ0 1.事件の表示 平成01年特許願第047987号 発明の名称 三次元織物及びその製造方法 3,補正をする者 事件との関係: 特許出願人 住所 愛知県メf浴市豊田町2丁目1番地氏名 (名称) 321 株式会社 豊田自動織機製作所代表者 豊田
芳年 4.代理人 住所 〒500 岐阜市端詰町2番地 TEL 0582 (65)−1810 (代表)フ
ァックス専用 0582 (66)−13397.補正
の内容 (1)明細書第28頁第19行の「第5図」の記載を「
第5図の]と補正する。 〈2》同第29頁第1行の「第5図」の記載を「第5図
の」と補正する。 (3》同第29頁第5行の「第9図」の記載を「第9図
の」と補正する。 平成01年05月15日 (平成01年05月30日発送)
あって、第1図は三次元laIIilの断面図、第2図
は第1図のX−X線断面図、第3図は三次元織機の一部
破断概略正面図、第4図は第3図のA−A線断面図、第
5図(a1) 〜(1)は第2図のY−¥轢断面に対応
した製織作用を示す概略図、第5図(a2) 〜(11
2>は第2図のZ−Z線断面に対応した製織作用を示す
概略図、第6図は第2実施例の三次元m物の断面図、第
7図は第3実施例の三次元織物の断面図、第8図は第4
実施例の三次元繊物の断面図、第9図(a1》〜( o
l), (a2)〜(o2) . (a3) 〜(o
3)は同じく製繊作用を示す概略図、第10図は変更例
の三次元lIl物の断面図である. 支持テーブル1、アーム3,10、ボビンホルダ6、ホ
ルダ支持体7,13、糸支持体としての糸固定テーブル
8、周方向糸供給部15、周方向糸ボビン17、円筒部
材19、円筒部材としてのバイプP、ボビンB、軸方向
糸(2)、半径方向糸(yrz)−周方向糸Cye}、
三次元8物F.特許出願人 株式会社 豊[1自動織機
製作所代 理 人 弁理士 恩田博宣 第 図 第5図 (a2) (b1) (C1) (e1) (e2) (f1) (h1) (h2) 第5図 (κ1) (κ2) (I1) 第5図 (JT12) 手続辛市正書 (方テ0 1.事件の表示 平成01年特許願第047987号 発明の名称 三次元織物及びその製造方法 3,補正をする者 事件との関係: 特許出願人 住所 愛知県メf浴市豊田町2丁目1番地氏名 (名称) 321 株式会社 豊田自動織機製作所代表者 豊田
芳年 4.代理人 住所 〒500 岐阜市端詰町2番地 TEL 0582 (65)−1810 (代表)フ
ァックス専用 0582 (66)−13397.補正
の内容 (1)明細書第28頁第19行の「第5図」の記載を「
第5図の]と補正する。 〈2》同第29頁第1行の「第5図」の記載を「第5図
の」と補正する。 (3》同第29頁第5行の「第9図」の記載を「第9図
の」と補正する。 平成01年05月15日 (平成01年05月30日発送)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、中心部に配置された円筒部材の少なくともその外周
部に、軸方向に沿って延びる多数の軸方向糸(z)と、
軸方向糸(z)の層間にその周方向に沿って挿入された
周方向糸(y_σ)と、軸を含む断面内において周方向
糸(y_σ)の任意の層間を周方向糸(y_σ)と直交
する状態で軸方向及び放射方向に連続して蛇行状態に挿
入された多数の半径方向糸(y_r_z)とが円筒状を
なすように織成された三次元織物。 2、多数の軸方向糸(z)及び半径方向糸(y_r_z
)の端部を所定位置に配置した円筒部材の周囲に多層状
態をなすように糸支持体に固定した状態で放射状に配置
し、周方向糸(y_σ)の端部を織物中心部近傍に固定
し、各層を形成する軸方向糸(z)と半径方向糸(y_
r_z)の外側から該層を中心部に圧着するように周方
向糸(y_σ)を巻き付けて各層の一つを形成し、各層
ごとに該当する軸方向糸(2)と半径方向糸(y_r_
z)とを放射状位置を保ちながら軸方向に移動させるこ
とにより開口位置を変更して周方向糸(y_σ)を巻き
付け、半径方向糸(y_r_z)が軸方向に沿って所定
長さ配置されたのち軸方向糸(z)と直交する方向に折
り曲げられ開口位置の選定により一部は周方向糸(y_
σ)の任意の層間で再び軸方向糸(z)に沿って延びる
ように直線状に配置され、残部が周方向糸(y_σ)の
外側からの巻き付けを受けずに半径方向に配置されて蛇
行状態で織り込まれるように半径方向糸(y_r_z)
の開口位置を変更して周方向糸(y_σ)を巻き付ける
三次元織物の製造方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1047987A JPH07111016B2 (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 三次元織物及びその製造方法 |
| FR9002048A FR2643657B1 (fr) | 1989-02-20 | 1990-02-20 | Tissu tridimensionnel et procede pour sa fabrication |
| US07/482,345 US5091246A (en) | 1989-02-20 | 1990-02-20 | Three dimensional fabric and method for making the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1047987A JPH07111016B2 (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 三次元織物及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02229241A true JPH02229241A (ja) | 1990-09-12 |
| JPH07111016B2 JPH07111016B2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=12790669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1047987A Expired - Lifetime JPH07111016B2 (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-27 | 三次元織物及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07111016B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60194145A (ja) * | 1984-03-13 | 1985-10-02 | 敷島カンバス株式会社 | 構造材強化用の繊維構造体 |
| JPS61207657A (ja) * | 1985-03-06 | 1986-09-16 | 敷島カンバス株式会社 | 複合材強化用繊維構造体 |
-
1989
- 1989-02-27 JP JP1047987A patent/JPH07111016B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60194145A (ja) * | 1984-03-13 | 1985-10-02 | 敷島カンバス株式会社 | 構造材強化用の繊維構造体 |
| JPS61207657A (ja) * | 1985-03-06 | 1986-09-16 | 敷島カンバス株式会社 | 複合材強化用繊維構造体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07111016B2 (ja) | 1995-11-29 |
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