JPH02229309A - 井戸内熱交換無散水消雪用施設 - Google Patents
井戸内熱交換無散水消雪用施設Info
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- JPH02229309A JPH02229309A JP5048089A JP5048089A JPH02229309A JP H02229309 A JPH02229309 A JP H02229309A JP 5048089 A JP5048089 A JP 5048089A JP 5048089 A JP5048089 A JP 5048089A JP H02229309 A JPH02229309 A JP H02229309A
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Landscapes
- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
この発明は積雪寒冷地の路面上に降る雪を融かし,路面
の凍結をも防ぐための井戸内熱交換無散水消雷施設の施
工方法に係り,特に井戸内に揚水ポンプと共に熱交換器
を降下設置して,地下水との熱交換効率を高めると共に
,熱交換器と路面内に埋設した放熱管とに循環ポンプを
介してその管内に満たした不凍液を循環させ,路面上に
降る雪の均一な消雪と凍結防止をも行う井戸内熱交換無
.散水消雪施設の施工方法に関する. 〔従来の技術〕 従来の無散水消雪施設の施工方法は,揚水井の中には揚
水ポンプのみを設置し,地上に熱交換器を設け,使用済
地下水の地下還元用の注入管を別に設けた還元井の中に
導いていた.又路面内には放熱管を埋設して地上熱交換
器との間に循環ポンプを介在させ,管内に満たした凍結
防止用液体を循環させるように施工し,無散水消雪方法
で路面上に降る雪の消雪や凍結防止を行っていた.〔発
明が解決しようとする課題〕 しかし,このような従来の無散水消雪施設の施工方法で
は、揚水井の中には揚水ポンプのみを設置し,地上に熱
交換器を設けていたために、冬季の冷たい外気により熱
交換器が冷却されて熱損失が大きく,熱交換効率が悪く
なって凍結防止用液体の温度が低く路面の均一な消雪が
難しいという問題があった. そのため冷たい外気による熱損失防止のために特別な保
温断熱施設と地上に熱交換器の格納庫との施工が必要と
なり、施工工程が多岐に渡って複雑となり,全体の工事
に要する期間も長くなって高価となるなど,多くの欠点
を有していた.本発明は上記の多くの欠点を除くために
,井戸内に揚水ポンプと共に熱交換器を設置し,熱交換
の熱損失を極めて小さくして熱交換効率を高めることに
よって路面の均一な消雪を可能とし、安価で,施工の容
易な井戸内熱交換無散水消雪施設の施工方法を提供する
ことを目的としている.〔課題を解決するための手段〕 本発明は上記の目的を達成するため路面上に適切な間隔
をおいて揚水井、及び注入井を地下深く掘削する第1工
程と,該揚水井内に揚水ポンプと連結させた井戸内熱交
換器を降下設置する第2工程と,該熱交換器伝熱管側の
入口側,又は出口側に循環ポンプを介して該伝熱管側と
舗装路面内に埋設された送り本管、及び戻り本管とを連
結し,前記揚水ポンプ,及び前記循環ポンプは地上に設
けた降雪探知機の発する信号により運転,停止を行うよ
うに接続する第3工程と,該送り本管,及び該戻り本管
と舗装路面内に埋設固定された放熱管とを連結して循環
管路を形成し,該循環管路の内部に不凍液を満たす第4
工程とを連続して行う施工方法である.
の凍結をも防ぐための井戸内熱交換無散水消雷施設の施
工方法に係り,特に井戸内に揚水ポンプと共に熱交換器
を降下設置して,地下水との熱交換効率を高めると共に
,熱交換器と路面内に埋設した放熱管とに循環ポンプを
介してその管内に満たした不凍液を循環させ,路面上に
降る雪の均一な消雪と凍結防止をも行う井戸内熱交換無
.散水消雪施設の施工方法に関する. 〔従来の技術〕 従来の無散水消雪施設の施工方法は,揚水井の中には揚
水ポンプのみを設置し,地上に熱交換器を設け,使用済
地下水の地下還元用の注入管を別に設けた還元井の中に
導いていた.又路面内には放熱管を埋設して地上熱交換
器との間に循環ポンプを介在させ,管内に満たした凍結
防止用液体を循環させるように施工し,無散水消雪方法
で路面上に降る雪の消雪や凍結防止を行っていた.〔発
明が解決しようとする課題〕 しかし,このような従来の無散水消雪施設の施工方法で
は、揚水井の中には揚水ポンプのみを設置し,地上に熱
交換器を設けていたために、冬季の冷たい外気により熱
交換器が冷却されて熱損失が大きく,熱交換効率が悪く
なって凍結防止用液体の温度が低く路面の均一な消雪が
難しいという問題があった. そのため冷たい外気による熱損失防止のために特別な保
温断熱施設と地上に熱交換器の格納庫との施工が必要と
なり、施工工程が多岐に渡って複雑となり,全体の工事
に要する期間も長くなって高価となるなど,多くの欠点
を有していた.本発明は上記の多くの欠点を除くために
,井戸内に揚水ポンプと共に熱交換器を設置し,熱交換
の熱損失を極めて小さくして熱交換効率を高めることに
よって路面の均一な消雪を可能とし、安価で,施工の容
易な井戸内熱交換無散水消雪施設の施工方法を提供する
ことを目的としている.〔課題を解決するための手段〕 本発明は上記の目的を達成するため路面上に適切な間隔
をおいて揚水井、及び注入井を地下深く掘削する第1工
程と,該揚水井内に揚水ポンプと連結させた井戸内熱交
換器を降下設置する第2工程と,該熱交換器伝熱管側の
入口側,又は出口側に循環ポンプを介して該伝熱管側と
舗装路面内に埋設された送り本管、及び戻り本管とを連
結し,前記揚水ポンプ,及び前記循環ポンプは地上に設
けた降雪探知機の発する信号により運転,停止を行うよ
うに接続する第3工程と,該送り本管,及び該戻り本管
と舗装路面内に埋設固定された放熱管とを連結して循環
管路を形成し,該循環管路の内部に不凍液を満たす第4
工程とを連続して行う施工方法である.
上記の構成によるこの発明の作用を説明する.路面上に
適切な間隔をおいて揚水井と注入井を掘削し,揚水井の
内部に下部に揚水ポンプを連結した井戸内熱交換器を降
下設置して、該熱交換器伝熱管側と,循環ポンプを介し
て送り本管,放熱管、戻り本管,再び熱交換器伝熱管側
とで循環管路を形成するように施工し,内部に不凍液を
満たしているため降雪探知機の発する信号により揚水ポ
ンプが運転を開始して温かい地下水をくみ上げ,その地
下水の保有する熱を井戸内熱交換器で伝熱管内部の不凍
液に効率良く伝え,同時に運転を開始する循環ポンプが
前記循環管路の内部に満たした不凍液を循環させる.こ
のため路面内に埋設固定した放熱管の内部に温かい不凍
液が円滑に送られ,この熱が路面内に均一に伝わって蓄
熱され,路面上に降る雪を一様に消雪するとともに,凍
結防止を行う.また,消雪が終了した場合には降雪検知
器の発する信号により2つのポンプの運転は自動的に停
止される. 〔実施例〕 次に本発明に係る施工方法の実施例を図面を参照して説
明する. (第1実施例) 第1図乃至第3図にはこの発明を路面に適用した場合の
実施例が示さ九ている. まず第1工程において、路面12上に30m〜150m
の適切な間隔をおいて揚水井1、及び注入井2を掘削す
る.揚水井1は上部完成口径100■以上、深さ30m
以深まで掘削し、また注入井2は上部完成口径100m
以上、深さは揚水井の深さより浅い深さに掘削する. 第2工程において,揚水井1内の地下に地下水の揚水ポ
ンプ3を下部に連結した井戸内熱交換器4を降下設置す
る.熱交換器4は第3図に示したように多数の小口径伝
熱管5と1本の大口径伝熱管6が適切な間隔で配設して
あり、大口径伝熱管6は管内を流れて熱を得た温かい不
凍液が管外を流れて熱を与え冷たくなった地下水に逆に
熱を奪われて冷えることを防ぐために途中から断熱材7
を巻いて保温するとより効果的である.そして熱交換器
4は,垂直方向に多数接続することも可能で、下部には
小口径伝熱管5の内部と大口径伝熱管6の内部が連通ず
るようにヘッダ−8が設けてある. さらに,該熱交換器4は井戸内に降下設置することで井
戸のケーシングパイプ9が熱交換器の胴体の保温を果た
すことになり、有効な熱交換ができ熱効率が一層向上す
る.また上部に溢流管1oが設けてある. 次いで第3工程において、熱交換器4の伝熱管側の入口
側又は出口側に循環ポンブ11を介して、熱交換器4の
伝熱管側と舗装路面12内に埋設された送り本管13及
び戻り本管l4とを連結し、また地下水の熱供給後の冷
水の地下への注入管15は注入井2の内部にまで導かれ
ており,前記揚水ボンプ3、及び前記循環ポンプ11と
が地上に設けた降雪探知機17が設定気温o℃以下で、
かつ降雪時に信号を発して運転を始めるように接続して
ある. 第4工程において、舗装路面12内に表面から放熱管1
6の中心までの深さが30l〜IOCII1の深さで、
かつ放熱管16の間隔が10a1〜2o備で埋設し,放
熱管16の材質は鋼管又は高分子樹脂管からなり,内径
9m〜36mの管を用い、埋設形態としては蛇行した屈
曲形,あるいは平行形、渦巻形やジグザグ形の適宜な形
状をもって埋設される. 放熱管16の上面又は下面には熱伝導促進用の鉄網に固
定することも可能である. このようにして埋設固定された放熱管16と前記送り本
管13、前記熱交換器4伝熱管側、及び前記戻り本管1
4とを連結して循環管路を形成し、循環管路の内部には
不凍液が満たされているから,降雪時15℃〜18℃の
地下水から熱を与えられて12℃以上に温められた不凍
液は流速0.3m/秒〜1 . 5 m/秒で管路内を
循環する.上記の路面12は例えば車道、歩道、駐車場
,橋,鉄道のプラットホーム,空港滑走路、港の埠頭な
どにも適用でき,消雪を必要とする如何なる路面にも適
宜設けて実施できるものである.(第2実施例) 第2実施例は第4図に示したように上記第1実施例にお
いて,熱量を与えて水温の低下した地下水の地下還元用
注入井2を路面12外に掘削したことを特徴とする井戸
内熱交換無散水消雪施設の施工方法である. (第3実施例) 第3実施例は第5図に示したように上記第1及び第2実
施例において、熱量を与えて水温の低下した地下水の地
下還元用注入井2を路面12外に排水するようにしたこ
とを特徴とする井戸内熱交換無散水消雪施設の施工方法
である. (第4・実施例) 第4実施例は第6図に示したように前記第1実施例にお
いて、路面12外に地下水の揚水井1を設け、熱量を与
えて水温の低下した地下水の地下還元用注入井2を路面
12上の別の位置に設けたことを特徴とする井戸内熱交
換無散水消雪施設の施工方法である. (第5実施例) 第5実施例は第7図に示したように上記第4実施例にお
いて、熱量を与えて水温の低下した地下水の地下還元用
注入井2を路面12外の別の位置に設けたことを特徴と
する井戸内熱交換無散水消雪施設の施工方法である. (第6実施例) 第6実施例は第8図に示したように上記第4及び第5実
施例において,熱量を与えて水温の低下した地下水の地
下還元用注入井2を設けず路面12外に排水するように
したことを特徴とする井戸内熱交換無散水消雪施設の施
工方法である.〔発明の効果〕 上記のこの発明に係る井戸内熱交換無散水消雪施設の施
工方法は、次のような効果を有する.この発明は施工手
順が簡略化されるので工事期間の短縮がはかられ,施工
費用も安価となり,さらに大地の断熱効果によって熱交
換器が冷たい外気による冷却を受けないので,熱交換器
の膨張、収縮が小さくなって寿命が延び,その上地中内
で熱交換を行うので熱交換効率が向上する効果を有する
. また,揚水井から地下水をくみ上げ井戸内の熱交換器で
熱交換を行うことにより熱交換効率が高くなり,この熱
を熱交換器の伝熱管内部の不凍液に伝え,効率良く温め
られた不凍液を循環ポンプで路面内に埋設した放熱管の
中に送って路面内に蓄熱させ,路面上に降る雪を均一に
、かつ効率良く融かし、凍結防止をも行うことが可能で
ある.また,この発明は揚水井内に揚水ポンプと共に井
戸内熱交換器を設置して,一つの井戸を多目的に使用す
るから、地上に特別な格納庫などが不要となり、熱交換
器の保温,断熱などの施工も不要となる. さらに、地上に降雪探知機を設け,降雪時や凍結時だけ
揚水ポンプと循環ポンプの運転を行って路面の消雪と凍
結防止を行うため,無朧な運転が無くなり,維持費用が
安くなる効果を有する.
適切な間隔をおいて揚水井と注入井を掘削し,揚水井の
内部に下部に揚水ポンプを連結した井戸内熱交換器を降
下設置して、該熱交換器伝熱管側と,循環ポンプを介し
て送り本管,放熱管、戻り本管,再び熱交換器伝熱管側
とで循環管路を形成するように施工し,内部に不凍液を
満たしているため降雪探知機の発する信号により揚水ポ
ンプが運転を開始して温かい地下水をくみ上げ,その地
下水の保有する熱を井戸内熱交換器で伝熱管内部の不凍
液に効率良く伝え,同時に運転を開始する循環ポンプが
前記循環管路の内部に満たした不凍液を循環させる.こ
のため路面内に埋設固定した放熱管の内部に温かい不凍
液が円滑に送られ,この熱が路面内に均一に伝わって蓄
熱され,路面上に降る雪を一様に消雪するとともに,凍
結防止を行う.また,消雪が終了した場合には降雪検知
器の発する信号により2つのポンプの運転は自動的に停
止される. 〔実施例〕 次に本発明に係る施工方法の実施例を図面を参照して説
明する. (第1実施例) 第1図乃至第3図にはこの発明を路面に適用した場合の
実施例が示さ九ている. まず第1工程において、路面12上に30m〜150m
の適切な間隔をおいて揚水井1、及び注入井2を掘削す
る.揚水井1は上部完成口径100■以上、深さ30m
以深まで掘削し、また注入井2は上部完成口径100m
以上、深さは揚水井の深さより浅い深さに掘削する. 第2工程において,揚水井1内の地下に地下水の揚水ポ
ンプ3を下部に連結した井戸内熱交換器4を降下設置す
る.熱交換器4は第3図に示したように多数の小口径伝
熱管5と1本の大口径伝熱管6が適切な間隔で配設して
あり、大口径伝熱管6は管内を流れて熱を得た温かい不
凍液が管外を流れて熱を与え冷たくなった地下水に逆に
熱を奪われて冷えることを防ぐために途中から断熱材7
を巻いて保温するとより効果的である.そして熱交換器
4は,垂直方向に多数接続することも可能で、下部には
小口径伝熱管5の内部と大口径伝熱管6の内部が連通ず
るようにヘッダ−8が設けてある. さらに,該熱交換器4は井戸内に降下設置することで井
戸のケーシングパイプ9が熱交換器の胴体の保温を果た
すことになり、有効な熱交換ができ熱効率が一層向上す
る.また上部に溢流管1oが設けてある. 次いで第3工程において、熱交換器4の伝熱管側の入口
側又は出口側に循環ポンブ11を介して、熱交換器4の
伝熱管側と舗装路面12内に埋設された送り本管13及
び戻り本管l4とを連結し、また地下水の熱供給後の冷
水の地下への注入管15は注入井2の内部にまで導かれ
ており,前記揚水ボンプ3、及び前記循環ポンプ11と
が地上に設けた降雪探知機17が設定気温o℃以下で、
かつ降雪時に信号を発して運転を始めるように接続して
ある. 第4工程において、舗装路面12内に表面から放熱管1
6の中心までの深さが30l〜IOCII1の深さで、
かつ放熱管16の間隔が10a1〜2o備で埋設し,放
熱管16の材質は鋼管又は高分子樹脂管からなり,内径
9m〜36mの管を用い、埋設形態としては蛇行した屈
曲形,あるいは平行形、渦巻形やジグザグ形の適宜な形
状をもって埋設される. 放熱管16の上面又は下面には熱伝導促進用の鉄網に固
定することも可能である. このようにして埋設固定された放熱管16と前記送り本
管13、前記熱交換器4伝熱管側、及び前記戻り本管1
4とを連結して循環管路を形成し、循環管路の内部には
不凍液が満たされているから,降雪時15℃〜18℃の
地下水から熱を与えられて12℃以上に温められた不凍
液は流速0.3m/秒〜1 . 5 m/秒で管路内を
循環する.上記の路面12は例えば車道、歩道、駐車場
,橋,鉄道のプラットホーム,空港滑走路、港の埠頭な
どにも適用でき,消雪を必要とする如何なる路面にも適
宜設けて実施できるものである.(第2実施例) 第2実施例は第4図に示したように上記第1実施例にお
いて,熱量を与えて水温の低下した地下水の地下還元用
注入井2を路面12外に掘削したことを特徴とする井戸
内熱交換無散水消雪施設の施工方法である. (第3実施例) 第3実施例は第5図に示したように上記第1及び第2実
施例において、熱量を与えて水温の低下した地下水の地
下還元用注入井2を路面12外に排水するようにしたこ
とを特徴とする井戸内熱交換無散水消雪施設の施工方法
である. (第4・実施例) 第4実施例は第6図に示したように前記第1実施例にお
いて、路面12外に地下水の揚水井1を設け、熱量を与
えて水温の低下した地下水の地下還元用注入井2を路面
12上の別の位置に設けたことを特徴とする井戸内熱交
換無散水消雪施設の施工方法である. (第5実施例) 第5実施例は第7図に示したように上記第4実施例にお
いて、熱量を与えて水温の低下した地下水の地下還元用
注入井2を路面12外の別の位置に設けたことを特徴と
する井戸内熱交換無散水消雪施設の施工方法である. (第6実施例) 第6実施例は第8図に示したように上記第4及び第5実
施例において,熱量を与えて水温の低下した地下水の地
下還元用注入井2を設けず路面12外に排水するように
したことを特徴とする井戸内熱交換無散水消雪施設の施
工方法である.〔発明の効果〕 上記のこの発明に係る井戸内熱交換無散水消雪施設の施
工方法は、次のような効果を有する.この発明は施工手
順が簡略化されるので工事期間の短縮がはかられ,施工
費用も安価となり,さらに大地の断熱効果によって熱交
換器が冷たい外気による冷却を受けないので,熱交換器
の膨張、収縮が小さくなって寿命が延び,その上地中内
で熱交換を行うので熱交換効率が向上する効果を有する
. また,揚水井から地下水をくみ上げ井戸内の熱交換器で
熱交換を行うことにより熱交換効率が高くなり,この熱
を熱交換器の伝熱管内部の不凍液に伝え,効率良く温め
られた不凍液を循環ポンプで路面内に埋設した放熱管の
中に送って路面内に蓄熱させ,路面上に降る雪を均一に
、かつ効率良く融かし、凍結防止をも行うことが可能で
ある.また,この発明は揚水井内に揚水ポンプと共に井
戸内熱交換器を設置して,一つの井戸を多目的に使用す
るから、地上に特別な格納庫などが不要となり、熱交換
器の保温,断熱などの施工も不要となる. さらに、地上に降雪探知機を設け,降雪時や凍結時だけ
揚水ポンプと循環ポンプの運転を行って路面の消雪と凍
結防止を行うため,無朧な運転が無くなり,維持費用が
安くなる効果を有する.
第1@は本発明の第1実施例を示す断面図,第2図は第
1実施例を示す平面図,第3図は井戸内熱交換器を示す
斜視図、第4図は第2実施例を示す平面図、第5図は第
3実施例を示す平面図、第6図は第4実施例を示す平面
図,第7図は第5実施例を示す平面図,第8図は第6実
施例を示す平面図である. 1・・・ 3・・・ 5・・・ 7・・・ 9・・・ 10・・・ 1 2・●Φ 14・・− 16・・・ 揚水井、 2・・・ 揚水ポンプ、 4・・・ 小口径伝熱管、6・・・ 断熱材、 8・・・ ケーシングパイプ、 溢流管、 11・・・ 路面、 13・・・ 戻り本管, 15・・・ 放熱管, 17・・・ 注入井, 井戸内熱交換器, 大口径伝熱管, ヘッダ− 循環ポンプ, 送り本管, 注入管、 降雪探知機. 第1図
1実施例を示す平面図,第3図は井戸内熱交換器を示す
斜視図、第4図は第2実施例を示す平面図、第5図は第
3実施例を示す平面図、第6図は第4実施例を示す平面
図,第7図は第5実施例を示す平面図,第8図は第6実
施例を示す平面図である. 1・・・ 3・・・ 5・・・ 7・・・ 9・・・ 10・・・ 1 2・●Φ 14・・− 16・・・ 揚水井、 2・・・ 揚水ポンプ、 4・・・ 小口径伝熱管、6・・・ 断熱材、 8・・・ ケーシングパイプ、 溢流管、 11・・・ 路面、 13・・・ 戻り本管, 15・・・ 放熱管, 17・・・ 注入井, 井戸内熱交換器, 大口径伝熱管, ヘッダ− 循環ポンプ, 送り本管, 注入管、 降雪探知機. 第1図
Claims (5)
- (1)路面上に適切な間隔をおいて揚水井、及び注入井
を地下深く掘削する第1工程と、該揚水井内に揚水ポン
プと連結させた井戸内熱交換器を降下設置する第2工程
と、該熱交換器伝熱管側の入口側、又は出口側に循環ポ
ンプを介して該伝熱管側と舗装路面内に埋設された送り
本管、及び戻り本管とを連結し、前記揚水ポンプ及び前
記循環ポンプは地上に設けた降雪探知機の発する信号に
より運転、停止を行なうように接続する第3工程と、該
送り本管及び該戻り本管と舗装路面内に埋設固定された
放熱管とを連結して循環管路を形成し、該循環管路の内
部に不凍液を満たす第4工程とを連続して行なうことを
特徴とする井戸内熱交換無散水消雪施設の施工方法。 - (2)熱量を与えて水温の低下した地下水の地下還元用
注入井を路面外に設けたことを特徴とする請求項第1項
記載の井戸内熱交換無散水消雪施設の施工方法。 - (3)熱量を与えて水温の低下した地下水を地下還元用
注入井を設けずに路面外に排水するようにしたことを特
徴とする請求項第1項および第2項記載の井戸内熱交換
無散水消雪施設の施工方法。 - (4)路面外に地下水の揚水井を設け、熱量を与えて水
温の低下した地下水の地下還元用注入井を路面上の別の
位置に設けたことを特徴とする請求項第1項記載の井戸
内熱交換無散水消雪施設の施工方法。 - (5)熱量を与えて水温の低下した地下水の地下還元用
注入井を路面外の別の位置に設けたことを特徴とする請
求項第4項記載の井戸内熱交換無散水消雪施設の施工方
法。 (5)熱量を与えて水温の低下した地下水を地下還元用
注入井を設けずに路面外に排水するようにしたことを特
徴とする請求項第4項および第5項記載の井戸内熱交換
無散水消雪施設の施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1050480A JPH0639762B2 (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | 井戸内熱交換無散水消雪用施設 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1050480A JPH0639762B2 (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | 井戸内熱交換無散水消雪用施設 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02229309A true JPH02229309A (ja) | 1990-09-12 |
| JPH0639762B2 JPH0639762B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=12860072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1050480A Expired - Fee Related JPH0639762B2 (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | 井戸内熱交換無散水消雪用施設 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639762B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021113407A (ja) * | 2020-01-16 | 2021-08-05 | 清水建設株式会社 | 熱交換システム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63141205U (ja) * | 1987-03-02 | 1988-09-16 |
-
1989
- 1989-03-02 JP JP1050480A patent/JPH0639762B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63141205U (ja) * | 1987-03-02 | 1988-09-16 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021113407A (ja) * | 2020-01-16 | 2021-08-05 | 清水建設株式会社 | 熱交換システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0639762B2 (ja) | 1994-05-25 |
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